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E46では定番メニューのフロントアッパーマウント(フロントサポートベアリング)をZ4用に交換しました。
Z4用に交換することにより車高が約1cm下がります。
ツーリングでフロントが軽い四気筒の為かフロントが少し高いと思ってました。
お金があれば車高調を入れるところですが、とりあえずアッパーマウントを変えて前後のバランスを取ります。
欧州車パーツの宝箱 SOL 【SOL】BMW Z4(2.0i 2.2i 2.5i 3.0i)フロントサスペンション サポートベアリングLEMFORDER製 3133-6779-613 です。
送料含めても6000円でおつりがきます。
純正ではないですが、機能すれば十分です。
届いたのがこちらです。


アッパーマウントの比較です。

左がE46用で右がZ4用になります。
このアルミの部分の差が車高ダウンにつながります。
しかし、元々ついていたアッパーマウントがかなりつぶれている為、全長を比較すると5mmぐらいしか差がありませんでした。
では早速交換です。
まずは、忘れずオートレベライザー(ヘッドライト用)のリンクを外します。

表のナットだけ緩めると供回りしてしまいますのでリンク側を押さえる必要があります。
この部分は10mmの薄口スパナでOKです。
次にスタビリンクを外します。

表は16mmのナットです。
先ほどと同じように供回りしてしまいますので後ろにスパナをかけないといけないのですが、このサイズが18mmです。
さすがに薄口の18mmなんて持っていません。
薄口のモンキーで代用しました。
そんなにトルクはかからないのでモンキーでも大丈夫です。
あとはショックを固定しているボルトを一本緩めればスポットとショックが抜けます。
ショックを抜いた後はブレーキ周りが倒れてしまい、ブレーキホース等に負担がかかりますので紐なのでつりました。
あとはアッパーマウントのねじを3本緩めればショックの取り外し完了です。
次にアッパーマウント上部のねじを緩めておきます。
完全に取り外さないよう注意してください。

センターに六角レンチを差し込み、21mmのホイール用ソケットを使用しました。
このホイール用ソケットはアルミホイールを買った時についてきたものですが、上部に21mmの六角がついています。
なので六角部分にメガネをかけて、真ん中に六角レンチを差すことができます。
これがないとちょっと作業は厳しかったです。
ない場合は、パイプレンチやウェーターポンプなどでソケットをどうにかして回さなければいけません。
多分SSTがあるんでしょうね。
ある程度緩めたらスプリングコンプレッサーをかけ、アッパーマウントを交換すれば終了です。
新しいアッパーマウントの位置決め用のぽっちを取り外しておきます。

これを外しておかないとE46には取り付けることができません。
これを外したことによりフロントのキャンバー調整もできるようになります。
E46の場合、実はアッパーマウント取り付け穴が最初から長穴加工されています。
明らかに調整してくれと訴えています。
あとは全て元通りに戻して完了です。
終了後、肝心の車高ですが、交換前後で約7mmほど落ちました。
微妙な数字ですが、前後バランスがやっとまともになった感じがします。
もう少しフロントが下がって欲しいですが、劣化で徐々に下がってくると思われます。
数ヶ月後、キャンバーとトーインの調整を行う予定です。
これだけの価格で車高を落とすことができたので大変満足です。
【SOL】BMW Z4(2.0i 2.2i 2.5i 3.0i)フロントサスペンション サポートベアリングLEMFORDER製 3133-6779-613
☆ マイレ(MEYLE) ☆BMW 3・5・Z4シリーズ (プロペラシャフトサポートベアリング) E46,E39,E85 マイレ製【あす楽】
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