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水温が高めになってしまうコペン。
ぶん回して何時間も走ることはありませんが、それでも最高99度(純正水温センサーにてODBIIより取得)までは上がってしまったことがあります。
夏に向けてまず第一弾の対策としてコペンでは定番のストーリアX4用のサーモスタットに交換しました。
品番は、90048-33085-000。

開弁温度は82→78度に下がります。

まずは、冷却水をある程度抜いておきます。
ラジエーターのドレンコックを緩めます。
場所は、潜りこまないと見つかりませんでしたが、一度分かれば、バンパー下より手を伸ばせば届く位置です。

完全に抜いてもいいのですが、嵌めるのが大変になることがあるので緩める程度にしておきます。
緩めた後、ラジエーターキャップを外せば勢いよく冷却水が排出されます。
下に受けを置いたのですが、受けが小さかったこともありかなりこぼれてしまいました(笑

サーモスタットの位置はここです。

ナット2本でスタッドボルトに固定されています。
下側は、写真ではホースで隠れてて見えません。

このナット2本を外して引き抜けば、サーモスタットが見えます。

抜けていない冷却水が出てきますのでご注意ください。
新しいサーモスタットと入れ替えます。

ピンが上に来るように取り付けます。
あとは元通りに戻して、こぼれてしまった冷却水を洗い流した後、冷却水を入れてエア抜きすれば完了です。
これで少しは冷えるようになったはずです。
夏までにはラジエータークーリングパネルも付けたいですが、どこのメーカーにしようか自作しちゃうのか考え中。
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