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以前より気になってたD-SPORTリヤショックロアサポートを取り付けました。

このリヤショックロアサポートは、ショックアブソーバーの取り付け位置を変えて、ショックをなるべく立ててより動きやすくしようという商品です。
コペンのリヤショックは、スペースの関係上と思いますがかなり寝ています。
取り付け後の感想ですが、予想していた通りの動きをしてくれましたが、予想を超えるほどのいい動きはしてくれませんでした(笑
ですが、予想通りのいい動きをしますので、路面の細かい凹凸はきれいに吸収してくれます。
リアの設置感がいい感じで上がりました。
特にスピードを出している時の細かい凹凸にショックが動いてる感じは大満足です。
街中での大き目の突き上げに関しては、若干良くなったかな程度であまり変わっていません。
製品自体の取り付けは簡単。
リヤショックの下側のボルトとスプリング内のバンプラバーを取り外して共締めして取り付けるだけです。
ですが、問題発生。
車高調に付属していたショートバンプラバーのボルトが短い為、今回取り付けたリヤショックロアサポートの板厚のおかげでナットが2回転もかからない。

これでは不安ですので純正バンプラバーに戻しました。
べたべたな車高にはしていませんので純正でも大丈夫でしょう。
次にショックの全長調整をして終了。
ほぼ一番短くなる位置まで調整しました。

スプリング側のバンプラバーが完全につぶれた状態にてショック側のバンプラバーが若干潰れる程度です。
ちなみに車高調付属のショートバンプラバーは、バンプラバーというよりバンプストッパーといった感じです。
バンプラバーにタッチしてもかなりの荷重をかけてもほとんど縮みません(笑

取り付け前

取り付け後

明らかにショックが立っており、いい仕事してくれます。
取り付け後のストローク計測です。
フェンダーからホイールセンターまでで計測。
0G : 334mm
1G : 304mm
バンプタッチ : 276mm
バンプラバーが潰れた状態 : 264mm
伸びストローク:30mm
縮みストローク バンプタッチ:28mm
縮みストローク バンプラバーが潰れた状態:40mm
バンプタッチは下記写真の位置で計測

ストロークバランス的にはまぁまぁかなと思えます。
なんとか伸び縮み共に30mmぐらいストロークが確保できたのでよかったです。
ですが伸びのストロークはあと10mmだけでもいいので欲しいところです。
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