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カピバラさんの趣味の一つに。サッカー観戦があった。特定のチームを応援しているらしく。その試合をちょくちょく観に行っているというのは聞いていたんだけど。カ「フイさんも今度ある開幕戦、一緒に行きましょう」と誘われていた。実は私。スポーツ観戦にさほど興味ない。日本中が沸き立った日本で開催されたW杯も、TVでさえまったく観ていないほど。しかし、いきなり最初から拒否するのも悪いかと思い。一度くらいは一緒に行こうと思って。そのお誘いは快諾していた。その開幕戦は3月上旬に開催されるとのこと。2月はじめくらいからその約束はしていた。状況が変わったのは2月中旬から。ある日、メールで。カ「開幕が近づいて来ました。これ、私の母を誘ったら来たいって言うと思うのですが、まだ時期尚早でしょうかね」な、なんと。カピバラお母たままで、いらっしゃるの!?カピバラお母たまの人となりは、母から聞いており。母がかつて職場で大変お世話になった人で、太鼓判を押す素晴らしい人物とのこと。その点は全く心配していなかったんだけど。だけど、だけど。会うの早くない?20代前半とかのころだったら、「一緒にサッカー観に行きましょー」と無邪気に言えても。この年齢で。ましてや、母同士がその気で会わせている二人なんだから。ここで親に会ってしまったら。何かがものすごいスピードで加速しない?ううう。しかし。肝心なところでノーと言えないマオフイ。思わずメールで「喜んで」と返してしまう。だってだって。カピバラお母たまも、サッカー好きらしく。開幕戦をすごく楽しみにしていたなら。それを私が邪魔する権利はなくない?開幕戦、というのが、サッカーファンにとってどれだけ価値ある試合なのかわからないけれど。でも「開幕戦」って名前がつくくらいだから。きっとファンであれば、参加必須の大会なんじゃ!?余計なことをぐるぐる考えて、ノーと言えなかったマオフイ。カピバラさんからは。カ「言ってみるもんですね」とうれしそうなメールの返信が。今更ながら「NOと言ってもよかったのか」と。後悔するマオフイ。しかも、後悔先に立たず。カピバラさんは「さっそく母に声をかけてみます」とのこと。ああ、待って…。とは言えず、マオフイ、カピバラさんのお母たまに会う道一直線!?つづく
2012.07.08
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突然ではありますが。サイドにリンク貼っている記事「登場人物紹介」。(携帯からは見れないかもです)更新しました~~~~~~!!!!7年ぶりの更新。いやね、もうね。だいぶ更新してないな~って、思ってはいたのよ?だけどね。冷蔵庫の中でもある日ものすごい賞味期限切れていた食品が飛び出してきてビックリすることあるじゃない?もしくは、「あの辺に確か賞味期限切れの食品あったな~(でも怖くて見れない)」みたいに、そっと寝かしておくって技もあるじゃない?私もね、うっかり忘れていたんだけど。頭のすごーーーーーーい片隅で、「そういえばアイツ(登場人物紹介)片づけてなかったな」とたまーに思い出したりしていたのよ。でもね、ほらね。通常の日記さえ、滞りかぎじゃない?ましてや、「登場人物紹介」ともなると、ねぇ?ねぇ??しかし。今回思い切って、冷蔵庫の奥から賞味期限切れのその食品、じゃなかった。「登場人物紹介」、見てみましたよ。そしたら、のっけに飛び込んできた文字。【マオフイ(25)】ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!私、25歳だって!!25歳。のけぞってブリッジしそうになった。うそうそ、私32歳です。もうアラサーでもなく、オーバーサーです!(あ、だからおばさんなの!?)はじゅかちー。しかもチューヤン、付き合う前だから三股かけるターゲットにされてる(笑)。トビ君ってだれ?ああ、先輩なつかしー。飄々さん、まさにお熱を上げている最中だな…。などなど。懐かしく読ませてもらいましたが。さすがに、32歳にもなって7歳もサバを読んでいられませんっ!そんな教育はされていません。ということで、一念発起で登場人物、ザ・リロード。少し知恵を働かせまして、年齢を断定せず。これで3~4年更新しなくても、誤差の範囲でしょう。ああ、夢は旦那(○歳)息子(○歳)娘(○さい)と、登場人物を更新すること。hIMAGINE = ほんわかファミリー日記 にすること。が、その道のりは遠し。頑張れマオフイ。その夢を手に入れるため~~~~~!!面白いから、25歳当時の「登場人物紹介」もしばらく残して、少ししたら削除します。はぁ、はじゅかちー。
2012.07.08
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お付き合い初デートで。いきなりのコンフリクトを生じさせた、カピバラさんと私であったが。その後は順調なお付き合いとなった。順調といっても。土日、どちらも予定が空いていれば会う、というゆるいスタンス。デートも、町をぶらぶら、お茶やウィンドウショッピング、たまに映画を観るという低燃費コース。あまりアクティブではない、私にはぴったりだったのだけれど。徐々に。距離が縮まっている二人ではあったが。その縮まり方のスピードは、平成ももう24年目を迎える現代において。「小学生でも、ないない」というほど。ゆっくりした歩みであった。ある日のデートで。日本酒をたらふく飲んで。二件目に移動しようと二人で並んで歩いていると。カ「あの、手をつないでもいいですか?」律儀に聞いてきたカピバラさん。私「あ、どうぞ」そういって差し出した手を、うれしそうにつなぐカピバラさん。ふむー。そうきたか、と私。これまで二人で過ごしてきている中で。敬語での会話がなかなか抜けない二人。そして、夜になっても手を出すとか、タッチするとか。そういうなんとなくいいムード、という感じにならない。私の気持ちとしては。「来るなら来い。しかし自分から特に行きたいとは思わない」と、冷静な気持ち。飄々さんや、ミッキーさんのときみたいに。こちらからかぶりつきたくなる衝動は感じないが。シホウさんのときのように。「触ってくれるな」という拒否感も感じなかった。だからカピバラさんが来るに任せようと思っていたのだけれど。カピバラさん、聞いてはないないが。やはりお付き合いするのは私が初めてなのではないだろうか。手をつなぐにも、事前に許可を得てくるなんてっ。驚いたものの。そのときは日本酒をたらふく飲んで、上機嫌なマオフイ。「苦しゅうない」と、喜んで手を差し出した。会うごとに。カピバラさんがいい人だということがよくわかった。また、私のことを好いてくれていることも、会うごとに感じた。私が笑う顔を。日本酒を飲んでご満悦な様子を。うれしそうに見つめてくるカピバラさんの視線を。きちんと私は理解していた。女性として、それはほくほくうれしいことで。このままカピバラさんと付き合って、結婚するのかなーと思ったりもした。だけどその一方で。カピバラさんのことを見つめる私の視線に。同じような熱はなく。絶えず「カピバラさんを私は好きになれるのだろうか」と。一挙手一投足観察している自分もいた。メールが来ることはうれしい。だけど。会っているときに。あの、恋しているときの、思わず引き寄せられるような感覚が。どうしてもカピバラさんから感じられない。でも、よく恋愛と結婚は違うって言うじゃない?ドキドキとは違うけれど、一緒にいて心地いい人と結婚して。うまくいっている夫婦もきっと世の中にたくさんいるだろう。私たちもそういうカップルになれれば。この歳になって。ある意味好条件で、こんないい人に出会えたのだから。私はラッキーと思わなくてはいかないだろう。未来に期待をかけて。過ごしていた2月。しかし、そんな穏やかなお付き合いの中で。ビックリするような出来事が起きた。つづく
2012.07.01
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