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猫とふれあえるテーマパーク的なものが全国にいくつあるのかはわかりませんが、その先駆け的存在の二子玉川のねこたまは開園10年で今年1月に閉園されたようですね。(ぎんちゃん、今、どこでどうしているのかにゃ)母体であるMKスエマツ(株)の経営状態によるもののようなので、お台場のキャッツリヴィンも池袋のねこぶくろも同じ憂き目にあっているようで、数はきっと、そう多くはないと思われますが、猫狂いとしては猫のテーマパークはできれば、全制覇したいところです。私も伊豆高原の猫の博物館を皮切りに最近3、4年間だけでも閉園前のにこたま再来園、富士サファリパークの猫の館も二回、市原ぞうの国の猫、遠くは大阪の天保山アニパ、幕張メッセでの年に1度のワンにゃんワールドまで行きましたが、比較的近場のにゃんだパークはいまだ未踏でした。フウちゃんのママからにゃんだパークは毎年行くという話を聞いて「いいなあ、私も行きたい!」と言った事から、今回の年末富浦一泊が実現したわけです。いやあ、久しぶりにほんものの沢山の猫にまみれて、猫を堪能してきました。道路から見たら、コンビニかスーパー?って思う程度の建物で決して広くはありませんが、猫とふれあえるところはあちこちにあっても、これだけ沢山の猫と自由にふれあえるところは多分ここだけではなかろうかと思われました。ここの猫たちはほとんどが海の生き物の名前がついています。しかも、アメショー系は海老(たいしょうえび、ぼたんえび等)、アビシニアンはカニ(たらば、ずわい等、)混血は加工品(ちくわ、ささかま等)というようにおよそ命名の基本が決まっているようです。私が一番気に入ったのは色塩梅がgoodなブラウンタビーのアビシニアンぼたんえびちゃんです。ストーカーのようにしつこく後についてまわりバチバチ写しまくりました。そのうちのほんの4枚がこれ↓。空いていたし、時間制限もないし、フラッシュを使わなければ写真も写し放題だったのですが猫オールスタッフはケージに入っているのも合わせたら100匹くらいいるらしいので、とても全部は写せません。どのこも見学者に驚くことが無く、なでられても触られても、動じずマイペースにくつろいだり、動き回ったりしているところが、とても安心して楽しめました。太り具合がハンパではない重量チャンピオンのヒラメ君の小錦歩きは一見の価値があります。アメショーのたいしょうえび君とこえびちゃんはマルハペットフードのコマーシャルに出演した事があるそうです。どて~っと寝そべっているたいしょうえび君をフウちゃんのママとなでまわしながら「あ~ら、たいしょうえび君、モデルだったの?面影もないんじゃないの。」「お互い様でしょ。あんたに言われたくないわっ!」などと、若い頃ファッション雑誌でモデルをしたことがあるフウちゃんのママとたいしょうえび君のつっこみショートコントで盛り上がりました。キャットウオッチャーとしては、道すがらノラちゃんがチラッと見られただけでもご機嫌なのですから、猫だらけ、猫づくし、猫まみれになって、これに勝る幸せはないという至福な時を過ごしました。(2017/7/8追記:現在は閉園しているようです。)
2006年12月29日
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フウちゃんのパパ&ママは、まだ巷では仕事納めが終わっていない人が多い頃から一足お先にリゾ-トホテルに連泊して、美味しいものを食べてゴルフなどして宿泊客があふれかえる30日には逆に家に帰るのが毎年恒例になっているんだそうです。今年は私も一緒にいかがと誘って頂き、私にとって魅力的な場所にもいけるというので、二つ返事で1泊だけご一緒させていただくことにしました。行き先はゴルフ場が近い千葉県富浦で宿泊先は富浦ロイヤルホテルですが、ここは少し前はペットもOKだったそうで、フウちゃんも一緒に行った事があるんだそうです。が、どういうわけか、最近、猫は×になってしまったんだそうで、今年はフウちゃんはラムちゃんとお留守番です。フウちゃんとラムちゃんフウちゃんだけの時はペットホテルを利用していたそうですが、今年はラムちゃんと二匹になったので、家でお留守番させてペットシッターさんを初めてお願いしたそうです。私は今まで娘や近所に住む友人に頼めたので、まだペットシッターさんにお願いした経験はないのですが、値段もそれほど高くなくて、なかなかきっちりとしたお仕事をしてくれるみたいですね。インターネットで申し込みをして事前に打ち合わせなどもあるんだそうです。旅先に状況報告の携帯メールが入りました。知らない人に警戒心の強いラムちゃんがペットシッターさんが居る間中、どこかに隠れてしまうのではないかと心配していたフウちゃんのママもラムちゃんのカメラ目線の写真つきメールを見て、とても安心していました。きょうはゴルフが終わったパパさんに美味しいお食事をご馳走になり、更に3人で忘年カラオケまでして楽しい富浦の夜でした。明日は念願のにゃんだパークに連れて行ってもらうんだにゃ~ん。※日本ペットシッターサービスhttp://www.pet-ss.com/※日本ペットシッター協会http://www.pet2211.com/※富浦ロイヤルホテルhttp://www.daiwaresort.co.jp/tomiura/index.html
2006年12月28日
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お灸って言うと、おじいさんが背中にもぐさを山盛り載せて、熱いのをぐっとこらえているような絵が思い浮かびませんか?肩が凝らない体質の私は鍼の方は四十肩(多分)の時、その霊験のあらたかさは体験済みですが、「お灸は縁のないもの」と思っておりました。肩が凝り始めたとか、体調が悪いとか、そう言った訳ではありませんが本日、そのお灸を初体験してまいりました。実は私、顔に3つばかりでっぱりのあるほくろというか、直径2mm高さ1mmほどのいぼ状のものがありまして、決して最近突然現れたわけではなく、気がついた時にはあったような気がするほど、私にとっては目や鼻や口のごとく顔の一部のようになっていました。でも、1つはおでこの上の方なので髪の毛に隠れますし、あとは左目の横と顎に近いところなのですが、それさえなければと思うほど、あとは真っ白な卵肌というわけではありませんから、そんなもんの3つや4つあったってどうっちゅうことはなかったので、とりたてて気にしちゃいませんでした。でも産毛を剃る時などはでっぱりがじゃまでひっかけて血を出すこともありました。イヤなのは年のせいなのか、そのほくろから結構太めな毛が出てきたりする事です。人と会って帰ってきてから鏡をみた時に気がついたりして、相手がそれに気がついたかどうかは別にして、がっかりするやら恥かしいやらという思いになった事もあります。最近行くようになったエステの先生から、ご自身の体験としてお灸でいぼを取ったという話を聞き、その鍼灸の名医にはその後も喘息治療の為、鍼をしてもらいに行くから、興味があればご一緒にいかがかと誘っていただきました。美容整形でいぼを取るよりもはるかに安い料金だということと(皮膚科と比べても取る面積が大きいものなら安いと思います)、その先生が70歳くらいのおじいさんのはずだけど、50代にしか見えないという話を聞いて、その先生のご尊顔を拝するだけでも価値がありそうな気がして、田園調布にある鍼灸治療院に連れて行っていただいたというわけです。たしかにとてもおじいさんには見えない若々しい先生は、私を見るなり、「運気をさげてるから、そういうものはどんどんとっちゃったほうがいいよ」と、簡単に言ってのけました。私も「これ以上よくなったらどうしよう」などと冗談を飛ばして、気軽にベッドに横になりました。事前に氷で冷やすせいか、たしかに煙が出て燃えてるはずなのに、ちっとも熱くも痛くもなくて、あっというまに終了でした。今、私の顔はいくつか肌色の紙テープつきという状態になっています。レーザー治療と同じであとはかさぶたが自然落下するまで擦ったりしないように10日間ほど待つだけです。お灸で顔の大きな(直径5cmくらい)シミを取った人もいるそうです。お灸に、そんな使い方があったなんてびっくりでした。また、私と同じ時間帯に奥さんに付き添われて、ぎっくり腰の男性が来院したのですが、その方に先生が「大丈夫、帰りは走って帰れるよ」などと言って、私の隣のベッドでほぼ同時進行で鍼治療していたのですが、本当にあっというまに治ってしまって、患者さんご本人が信じられないような様子でした。今日は鍼灸の威力を目の当たりにした日でした。私が行ったのは田園治療キャナル東京都大田区田園調布2-22-3TEL:03-3722-1672
2006年12月27日
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ワイン好きなら一度飲んでみたいと思うのがロマネ・コンティですよね。年代によって値段に大きな差があるようですが、安いのでも1本で60万円以上のワインなんて、とても買う勇気がありません。ロマネ・コンティ(1972)楽天ショップ価格そんな高いワインですから、もしも飲むなら、ちゃんとしたお料理とともに頂かなければ意味がないしなあとも思っていました。先日、遇然ネット検索でみつけてランチを食べに行った近所の隠れ家レストランで、そんな私の願いにぴったりのクリスマス特別食事会があることを聞いて、無理無理入れていただきました。ワインを飲む時はいつもNちゃんと二人なのですが、今回は話を聞きつけた夫まで、「僕もロマネコンティ飲んでみたいから、もう一人追加できないかなあ」と言い出したのでこれまた無理無理入れていただきました。「ロマネコンティは1972年のものでワインはほかに1987年のエシェゾ-とラ・ターシェが出ます。」という事だけは聞いていたのですが、行って見たら、超豪華なワインがズラリと並んでいて、のっけから驚かされました。本日頂いたワインラ・グランダム ヴーヴ・クリコ(1990)ル・モンラッシェ ドメーヌ・ラモネ(1983)ジャン・フランソワ・コシュ・デュリ コルトン・シャルルマーニュ(1997)グラン・エシェゾ-DRC(1987)ラ・ターシュDRC(1987)ロマネ・サン・ヴィヴァン ドメーヌ・ルロア(1988)ロマネ・コンティDRC(1972)レイヌ・ヴィニョー第一級(1967)貴腐ワインであるレイヌ・ヴィニョー(1967)は値段が付けられないほどの貴重なものだそうですが、それ以外の7本だけでも推定市場価格の合計がざっと173万円というのですから、すんごいですよね。グランダムヴーヴクリコはめっちゃ味の濃いシャンパンでした。モンラッシェはとても白ワインとは思えないし、ぶどうだけでできているなんて、信じられないコクがありました。さて、ロマネ・コンティのお味はといいますと、これが驚くことに香りも味も長期熟成紹興酒に似ていたんです。ロマネサンヴィヴァンの方がずっと美味しいって思いました。ロマネ・コンティは年によって、かなり味や香りが違うんだそうです。この日は1972年生まれの方がいらっしゃるということで、この年のものを選んだそうですが、今度は別の年のを頂いてみたいものです。新参者の我ら3人以外はここの常連さんのようで、ソムリエさんもかなわないのではと思うほどのワイン通がいらっしゃって、その方のお話もまたとっても興味深くて面白かったです。誰一人きどった方がいなくて、めちゃ高いワインを気負い無く楽しんで飲んでいらっしゃるところが、とてもいいなあと思いました。16歳からロマネコンティを飲んでいたというシェフもちょくちょく同席されて、その立派な体格と温かみのあるお人柄も魅力的でした。明日は田崎真也様ご一家がワンちゃん連れでクリスマスディナーを召し上がりに見えるんだとか。ワンちゃんのフルコースも用意するんだそうです。この日私たちが頂いたお料理も驚きの連続でしたが、ご興味がおありの方はこちらへどうぞ。
2006年12月23日
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冬至の本日、朝からゆず湯に入りました。最近、私、朝風呂派です。何故かと言うと、夫が朝風呂に入るので、もったいないから私もという、ただの節約精神です。にゃんちゃって、実を言えば、夫は自分でお風呂の用意をしますから、ついでに頂いちゃった方が楽だからです。まあ、お風呂の用意といっても、井戸から水を汲んできて、薪をくべて、火吹き竹で吹いてお湯を沸かすってわけではなく、ただ湯沸しボタンを押して蛇口をひねるだけにゃんですけどね。冬至にゆず湯に火吹き竹って?、いったいなんのこっちゃ?って方が大半でしょうか?にゃはは前置きが長くなりましたが先日、冬至が近いのでゆずを買おうと楽天ショップでゆず検索していて、遇然、めっちゃ珍らしい野菜を発見して飛びつきました。それがコールラビという名前です。(珍らしいのに1個100円くらいと安かった)白いのもあるそうですし、形的にはカブに似ていて名前もドイツ語でコール=キャベツ、ラビ=カブですが、カブの仲間ではなくてキャベツの仲間なんだとか。画像を見て「キャベツの仲間」って信じられます?和名は蕪甘藍ですから、文字通り蕪キャベツですね。紫の部分は根ではなくて茎ってわけです。決して新種野菜ではなくて、日本には明治時代に入ってきていたんだそうで、ネットで検索したら、沢山の方が情報をアップしていました。結構長く生きてるけど、知らなかったにゃあ。(にゃはは)イタリアン野菜などと紹介されていましたから、若い人の方が知っているのかも。食べると「にゃるほどキャベツだわ」って思います。甘みのあるキャベツの芯、又はブロッコリーの茎って感じです。薄切りにして生でかじると、酸味のない甘みの薄い歯ごたえのいいりんご?っていう言い方もできます。中は白いし、外側の紫も熱を加えると消えてしまいますが煮込んでも蕪のように煮崩れません。紫のまるごとを薄い輪切りから千切りなどでサラダにすると紫色がチラホラして綺麗ですし、コールラビだけでドレッシングで食べたら、知らない人は「これなに?」って思うことまちがいなしです。※コールラビについて詳しくは↓http://www.iwasaki-net.or.jp/fattoria/vegetable/kohlrabi/そのほかのへ
2006年12月22日
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以前、私のやめたいけどやめられないものについて書きましたが、相変わらず絵画ネットオークションの猫検索は、やめられずにおります。宝くじとか競馬とかパチンコとか、どれも経験はないのですが、一度いい思いをしたことによって、やめられなくなるみたいですね。私の場合も1点ものの猫の絵に関して言えば、インターネットオークションでは過去、そうとうお買い得な値段でいい作品をGETしているので、やっぱりまたそういう作品に出会えるのでは?という思いが捨てきれず、ついつい猫検索してしまうのです。この絵↑をネットオークションでゲットした時、作者である小沢先生にお会いする機会があって、お話したら、「自分で言うのもなんですが、いい絵を手にいれてくれてありがとう。」と言われました。でも、あまりにも安い値段だったので、「値段を聞くと、きっと不愉快になると思うので聞かない方がいいですよ」と言ったくらい、この時もライバルが出現しなくてラッキーだったのです。今回は、作者が超有名人だったので、ライバルが沢山いて、ちょっとてこずりましたが、私としては作者云々よりも、絵そのものに運命の出会いを感じてしまって、引くに引けなくなって値段をせりあげざるをえませんでした。見つけてしまったのは、八代亜紀さんの「猫とワイン」という絵です。「無理もない」そう思ってくださる方は私を知っていてくださる方だけでしょうが、まるでヒマラヤンのソムリエみたいな絵でしょ。八代亜紀さんの猫好きは有名ですが、こんな絵をお描きになるということは、きっとワインも好きなんでしょうね。額も木枠に紺の皮張りに名前入りのオリジニャルでバックのブルーの色合いがにゃんともいい色塩梅です。本日は私の本来のHPテーマ「ネコレクションむりむりみてみて」でした。このほかのへ。
2006年12月20日
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近所に住む夫の友人のSさんは野菜作りが趣味です。年がら年中、奥さんの実家である宇都宮方面にある畑に通ってはいろいろなものを作って、我が家にも届けてくださり、大いに助かっています。Sさん手作りの野菜はみんな美味しいのですが、特に里芋系は私が好きなので、近所のスーパーから買うのとは月とすっぽんの違いがあって、いつもびっくりするやら嬉しいやらです。里芋にもいろいろな種類があるのでしょうが、普通の里芋と思われるものが、八つ頭のようにほっくりねっとりしているのです。最近立派な海老芋も頂きました。楽天では売ってますが、近所のスーパーあたりではなかなかお目にかかれません。【ブランド京野菜】 京都府産 海老芋(4Lサイズ 1kg)価格:3348円(税込、送料別) (2018/1/20時点)飯田橋のラムラにあるデパートランクの品揃えの食品店三浦屋で海老芋をみつけたので値段をみたら、高いのでびっくりでした。「ありがたや、ありがたや」と感謝しつつ、美味しいものはあっというまになくなりましたが、今度はネットで知り合ったNさんから里芋が沢山届きました。中にとても大きなのが入っていて、それは「といも」という名前だと、いつもながらの美しい文字で説明が添えられていましたので、早速、インターネットで検索してみたら、まったく手がかりがありません。Nさんの手紙にも「近所の農家の方もご存知ではなかった」ということなので、一般には出回らないものなのでしょう。このお皿の直径30cmあります私の珍らしい野菜好きをこのページで見て知っているNさんが、その珍らしいお芋を見て私を思い出して下さって、わざわざ送って下さったというのですから、これもまたにゃんともありがたいお話です。(まだ一度もお会いした事もないというのに)感謝、感謝。里芋の仲間と思われる品種で私が知っているのは八つ頭、海老芋のほかにはセレベスくらいなのですが、ネットで調べたら、思った以上に沢山の種類があるようで、大きく分けると親いもを食べる親いも用品種、親いも・子いも両方を食べる親子兼用品種、子いもを食べる子いも用品種、葉柄を食べるズイキ用品種があるんだそうです。Nさんから頂いた「といも」について詳しい事はわかりませんでしたが、おかげさまで本日はさといもの話というページに行って里芋についてちょっとお勉強ができました。(山に自然にできるのが山芋で里で人が手をかけて作るのが里芋だとか)頂いた「といも」は煮物にしていただきました。大きさ(これでも小さい方だそうですが)といいそのワイルドな外見とは違って、きめが細かく、ねっとりまったり、とっても上品な味わいの里芋で、昔食べた、衣かつぎを思い出しました。(平安時代の女性のかぶりもの、衣かつぎを思わせるので、皮ごとゆでた小さいさといもを、俗にきぬかつぎというんだとか)Nさんも宇都宮在住ですから、宇都宮って美味しい里芋の産地なのかも。
2006年12月19日
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いつのまにやら恒例化した極楽トンボ倶楽部のイルミネーションツアーの今年のターゲットはかなり早くから決まっていました。それは私が何年も前から、一度見てみたかった昭和記念公園のイルミネーションです。コスモスシーズンには毎年行っているのに、それ以外の時期には一度も訪れたことがなかったのです。(夕方4時半すぎは立川口からしか入場できませんので念のため。わざわざ西立川まで行った私は4時36分だったため、結局立川まで15分ほど歩くはめになりました。)テレビでもよく紹介されますから、昭和記念公園のシャンパングラスツリーはかなり有名ですが、何千個ものグラスを積み上げて作られているという説明を聞いても実物を見るまでは納得できない思いでした。平成10年くらいからスタートしたようなので、年々バージョンアップしたのだと思うのですが、今はシャンパングラスツリーはほんの一部と言ってもいいくらいで、それはそれはみごとなイルミネーションエリアができあがっていました。入場料400円を支払う入り口近くのウエルカムイルミネーションの前には常に記念撮影する人々の人垣が出来ていました。入り口に入るとこんなふうに、水面にもイルミネーションが映っていて、ファンタスティック♪シャンパングラスツリーは3つもあって、それぞれが赤、青、黄色、緑と色変化をして離れて見るとカラフルピラミッドです。噴水の手前の水上ステージでは、素人と思われるグループによる歌や演奏が行われていました。シャンパングラスツリーは大きい3基以外にもミニミニツリーが池の両側に50ずつ、ずらっと並んでいて、それだけでも1400個のグラスが使われているわけです。こういうのが↓100個も、ちゃんと液体も入っています。勿論シャンペンではないけど・・・HPによれば、高さ6mの大きいツリー1基に6545個、高さ4mの2基で6622個なので、グラス総数は14567個という計算になります。すんごいですね~。イルミネーションにも流行があるようで、これが↑最近巷で注目をあびている、まだまだ一般に普及していないピンクのイルミネーションだそうです。たった5分とは言え、花火もなかなかの見ごたえでした。せっかく土曜日(今年はあと23日と24日に花火が見られます)にきたので8時からの花火も楽しんで我々は8時10分過ぎには公園を出て、お食事場所を求めて立川駅方面に向かいましたが、9時閉園にもかかわらず、無料開放エリアもあるせいか、まだまだこれからというような賑わいが続いていました。無料エリアもイルミネーションの中を歩けますいつもの事ながら、極楽トンボおばさん6人は、駅前の然の家というごはんやさんに落ち着くと、天候に恵まれてイルミネーション&花火まで楽しめたのは自分たちの普段の行いの賜物と勘違いしたりして、機嫌よく乾杯などして、更に楽しいひとときを過ごしましたとさ。2005年イルミネーションツアー※全国のイルミネーション情報http://www.rurubu.com/season/winter/illumination/http://weather.livedoor.com/illumination/
2006年12月16日
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インターネットの検索で、これぞまさしく隠れ家と言えるフレンチレストランを発見したお話です。おまけにそこは我が家から歩いて行こうと思えば行ける範囲にあって、私にとって絶体に無視できないようなお店だったのです。きっかけはドッグカフェ検索でした。最近近所にできたららぽーと豊洲に行った時、ドッグランあり~の、ドッグカフェあり~ので、ここって犬飼いさんのためのエリア?って思ったのです。名前も「アーバンドックららぽーと豊洲」だし・・・・と思ったのですが、これは大いなる勘違いで、ドッグではなくドックですから、かつて石川島播磨重工業の造船ドックだった跡地に出来たゆえの名称のようでしたが・・・。にゃはは猫好き人間としては、猫と犬の習性の違いから、キャットカフェなるものが当然、ドッグカフェほどの需要があるべくもないことはわかってはおりますが、ちょっとドッグカフェ&キャットカフェ検索をしてみようではないかと思ったのです。ワイン友達とも言える近くに住むNちゃんは犬飼いさんで、近所のドッグカフェに行った話しを聞いた事があったので、まずは「ドッグカフェ」と入力してインフォシーク検索をクリックし、近所のドッグカフェとして紹介されていたアドレスをクリックしたらいきなり猫が赤ワインの入ったグラスを持っている絵があらわれて、目が点になったのです。猫&赤ワインは私のテーマみたいなもので、友達宛の年賀状は今年もこんな図柄にしたくらいですから、ドッグ&キャットカフェ検索なんて、すっとんでしまい、このHPにくぎづけとなりました。今まで旅館でもホテルでもレストランでもHPを見てイメージしたものが、実際と大きく違っていたという事がなかったので、そのHPを見れば見るほど、行ってみたくなりました。そして、とにかくランチの予約を入れて、Nちゃんと行ってみたのです。普通の住宅街の中、目印はこの看板。思った以上に私のためのレストランでした。(って、勝手に思ってるだけですが・・・にゃは)名前のシャテールは、なんとフランス語で猫の通り穴ですって!極々近所の人でも「こんなところにフレンチレストランがあったの!」って驚くような店構えで、地図を持参で行かなければ、絶体わからないと思います。店内には猫の絵やグッズが飾られていました。1日2組限定で、もう20年以上も営業しているというのですからNちゃんと二人、お互いに近所に住みながらまるっきり知らなくて本当に驚きでした。丸ごとイナダに詰め物をしたホイル焼きも花咲がにをつかったラタトゥイユもイベリコ豚のパイ包みも、ワインもみんな、とても美味しかったです。本日のメニューはこちらです。テーブルにお箸が出ていたのも、銀座のフレンチレストランでは考えられない事です。気取りのない雰囲気がまさに私にぴったり。たいそう魅力的なクリスマスシーズンの特別イベントにも、もしもキャンセルが出たら入れていただくというお願いまでしてきました。※ビストロ シャテールHPhttp://www.green.dti.ne.jp/chatiere/
2006年12月13日
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紫式部には関心があるし、知ってる名前の俳優さんが多いし、暇な日のマチネがあったし、12000円のS席が7000円は安いんじゃないの~!ってだけでe+の得チケを頼んだので、ミュージカル仕立てなのも、主役が大地真央さんなのも知らなかったんですが、本日、日生劇場にて「紫式部ものがたり」を見てきました。時代劇のミュージカルって!と思ったのですが、それほど歌や踊りが頻繁には入りませんし、違和感はありませんでした。実は大地真央さんは、あまりにも美し過ぎて、好意どころか、関心も持っていませんでした。電気仕掛けで活舌よく台詞を言う、パーフェクトな美しい人形のような気さえしてました。舞台で初めて見て、結構コミカルな雰囲気も出していてびっくり。おまけにさすが宝塚出身のミュージカルスターだけあって、素晴らしい声量の歌声でした。舞台とは無関係な事ではありますが、大地真央さんは猫好きのようですね。劇場のおみやげショップで真央グッズを売ってましたが、みんな猫マークつきでした。マイフェアレディでも父親役だったようですが上条恒彦さんの素晴らしい歌声も久しぶりに聞きました。日本のマイフェアレディの舞台は見ていませんが、オードリー・ヘプバーンの映画「マイフェアレディ」の中で父親が歌う歌が好きなので、上条さんの歌で「運がよけりゃ」を聞いてみたいものだと思いました。ストーリーは紫式部が源氏物語を書いた背景を描いたもので、清少納言(酒井美紀)と、和泉式部(いしのようこ)も登場し、生まれた年代からしてちょっとどうなの?って思う安倍晴明(姜暢雄)までからみます。式部が仕えた中宮彰子役は名前を本名に変えた神田沙也加ちゃんが頑張ってました。 日生劇場は幕間に席でお弁当など食べられる、昔ながらの、のんびりした雰囲気が好きです。(どこの劇場だったか忘れたんですが、ペットボトルの水を飲んだだけで監視スタッフに注意されたことがあります。)誰人気(やっぱり主役でしょうかね)なのかはわかりませんが、平日のマチネながら、ほぼ満席でした。紫式部ものがたりは12月28日まで日生劇場にて公演中です。※日生劇場HPhttp://www.nissaytheatre.or.jp/
2006年12月06日
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今年も夫の仕事関係の方からシクラメンを頂きました。頂き物はなんだって嬉しいには違いありませんが、このシクラメンの到着にはことのほか大喜び♪何故かと言うと、去年頂いたシクラメンが半年以上も咲き続けた長生きシクラメンだったからです。これは去年の11月の終わりに同じ方から頂いたシクラメンをくっきーを引き立て役(?)にして写した写真↓なのですが、パソコンに取り込んだ写真は日付を入れなくてもちゃんと撮影時間まで残るので、見たら2006/04/18/14/16になってました。この時点ですでに5ヶ月経過で、このあともまだかなり咲き続けてくれたのです。そして、今またこんなふうに↓葉を出し始めています。先日、ミオちゃんの飼い主であるT子ちゃんと会った時、「お姉さんから頂いたシクラメンが今年も花を咲かせたわ」と、言ってました。私の姉が日本に来た時、彼女にお世話になったお礼にとシクラメンをプレゼントしたのは、たしかもう5年くらい前のはずです。そのシクラメンが毎年毎年、花を咲かせると、前から聞いてはいたのですが、彼女は特に面倒見の良い人なので、ご主人やミオちゃんだけでなく、きっと植物にも特別な手をかけているんだろうと思っていました。たしかにシクラメンは球根ですから、また葉が出て花が咲いても不思議ではありませんが、私はいつだって、花が終わったらさようならでしたから。彼女いわく、「ただただ水をあげてるだけ」というのです。しかも、シクラメンは寒いのが好きなので外にだしっぱなしだとか。始めて、再び葉を出し始めた去年のシクラメンを寒そうだからと室内に入れてしまった私はあわててまた外にだしました。T子ちゃんのように5年もとまで行かなくても、再び花が咲いてくれたらさぞかし嬉しいことでしょう。今年頂いたのは濃いピンクです。これもまた長持ちしてくれるよう、くっきーと記念写真を写しました。※シクラメンについてhttp://yasashi.info/shi_00017g.htm
2006年12月05日
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私の事じゃないんです。ってわかってるかっ!にゃはは最近フウちゃんのママからラムちゃんが避妊手術をしてきたという話を聞きました。「退院してきた姿が後ろがリボン結びになっててね、可愛いのよ」と言われても、うちの猫は、そういう姿になった事がなくて想像がつかなかったため、写真を送ってと頼んだら「携帯画像だから小さいけど」と、下半身アップまで撮って、早速送ってくれました。たしかになかなか可愛いくて、思わず笑ってしまいました。本にゃんは大変な思いをしてきたであろうに、笑いものにして人間は非情なものです。にゃははそんな折、先日キジーさんちでもラムちゃんに良く似た姿に出会いました。これもまた、めちゃ可愛いです。我が家は歴代オスが多く、虚勢手術ばかりでした。愛猫1号のくろべえは病気が多くて何度も手術をしたので、シャンプーハットのようなエリザベスカラー姿は何度も経験しましたがこういう姿での退院はなかったんです。唯一のメスのリムは、何故か「避妊手術をしなくては」という状態にはなりませんでした。あとからきたくっきーがせまっても、「フン、アンタなんか嫌い!」ってかんじで逃げてました。くっきーは気が弱いから、いつも「すんません」ってかんじで、すごすご、ひきさがってましたっけ。それでもくっきーはいつもリム姉さんのあとをくっついてまわって、遠慮がちに寄り添って寝てました。見ると、相手をぺろぺろなめてるのはくっきーばっかりで、リムは「うるさいけど、それだけにゃら許してあげる」ってかんじでペロペロされるばっかり。リムがくっきーをペロペロしている場面はほとんど見たことがありませんでした。今にして思うと、リムはレズだったのかも。にゃんっちゃって。にゃははところで、避妊及び虚勢手術って病院によって料金はいろいろですが、国から補助が出るんですってね。今回、ネット検索で始めて知りました。※参考ページhttp://www5d.biglobe.ne.jp/~nyk/hozyokin.html市町村によって出ないところもあるようですし額もいろいろのようですが、東京都内でも補助の実施されているところは沢山あるみたいです。お役所は請求するものは黙っていても請求してくるけど、支払う側の時は決して知らしめてくれませんから、知らないで損をしている人がいっぱいいますね。(手続きが面倒ということもあるしね。)
2006年12月02日
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今回の北京旅行では初めて海外で使える携帯電話をレンタルしてみたので、そのレポートです。私は17年間、docomoの携帯しか使っていないのでdocomo限定レポートですが、今ではとても沢山の会社がレンタル携帯電話を取り扱っているようですね。ここにdocomo以外の8社の比較表がありました。どこが得なのかは使う人の状況によっても違ってくるようで、選ぶのは難かしそうです。年がら年中海外旅行に行くわけではありませんが、携帯電話がワールドワイドで使えたらそりゃ便利ですよね。先日、ムーバをフォーマに機種変したのは、それが可能だったからです。随分前から海外仕様の携帯電話のレンタルシステムが始まっていましたが、当初はかなり料金が高かったと思います。それが、今回docomoショップでレンタル料は1日たった100円だと聞いてびっくりでした。と、言う事は使わなければ100×日数円だけ支払えばいいし、持って歩けばデジカメ、時計、カレンダー、テープレコーダー、メモ帳等は使い放題ってわけです。無くしたり、壊したりした場合の保険に加入してもあわせて1日200円ですから、こりゃいっぺん使ってみようと思ったわけです。申し込みもインターネットで超簡単です。「海外でそのまま使える機種の人」、「国内仕様のフォーマの人」、「ムーバの人」によってパターンがわかれていますが、マイドコモの「海外でつかう」から簡単に申し込めます。日にち指定で宅配を希望するとちゃんとハンディバックに充電器などとワンセットになって約束の日に届きました。一番大切な事は次の2つです。 1.操作方法を確認 2.メルマガの配信停止ミニマニュアルが入っているので、それを見ながら音量や表示など好みに変更し、操作方法も確認しておかないと、いざ使おうという時、まごつきます。機種を選べないので送られてきた機種が私の使っているシャープではなかったため、操作方法がまるで違い、おばちゃん、ちょっと困りました。メカ強い若者はどうってこたぁないのかも。いつも使っているものがそのまま海外で使えればそれが一番ベストですね。料金は国内とは違い着信も有料ですから、メルマガなどの配信は停止しておいたほうが懸命です。私も天気予報メルマガと楽天からのメルマガが入るので事前に停止手続きをしました。楽天メルマガの停止方法は↓my Rakuten→登録内容の確認変更→楽天のメルマガいらないメールが沢山届いている場合は必要な人からのメールだけを受け取る設定に変更しておかないと、ばかばかしい料金を支払う事になります。ショートメールの着信だけは無料(送信は1通100円)なので、ドコモ同士の場合、事前に連絡を取り合うことがわかっていれば、ショートメールでと頼んでおくといいですね。私は夫の留守も重なったため娘に猫のことを頼んだりしたので、「メールはショートメールで頂戴ね」と言ったら、娘はショートメールを知りませんでした。実は私も携帯電話はできてすぐ使い始めたくらい長く使ってはいますがショートメールは一度も使った事がありませんでした。Iモードメールとショートメールの違いさえ、ちゃんんとわかっていない状態なのです。ショートメールは受信されない設定にしてある場合も大いにあります。自分の携帯の設定を確認し、実際に夫や娘の携帯にショートメールをおためし送信してみたりしました。レンタル電話は海外仕様に設定されているので、日本にいる間は圏外ですから、実際に海外に出た時、使えるのかどうかを行く前に試すことができませんから、ちょっと不安でした。向こうについて、フォーマカードを差し替えて電源を入れると、しばらくして圏外表示が消え、バリサンとなったのを見て、「オオッ!ちゃんと使えるようになった!」と感激してしまったところがおばちゃんの悲しいところ。にゃはは早速、娘にメールしたら、幸い即返信がきて、益々その便利さに感激のいったりきたり。夫は、携帯メールは使ったことがない人なので最初からメールのやりとりは期待していなくて非常時の連絡電話としてなにかあったらいつもの番号に電話してね(「いつもの番号でつながるのかっ!?」って驚いてたっけ。)と言って出かけたので連絡は入らず幸いでした。たったの3泊だったため、すでに帰りの空港にいた時に娘から「さっき見に行ったけど、何の変わりもなかったからどうぞご心配なく」という2通目のメールが入り、大いに安心して機内の人となる事ができました。レンタル携帯で写した写真は自分の携帯に赤外線送信してから、削除しました。帰りの機内でフォーマカードを差し替えて、返却は成田空港のQLライナーカウンターに渡すだけ。JALグループはABCのカウンターのようです。私はいつもスーツケースの空港宅配はQLライナーを使っているので、その点も一箇所で済むので大助かりでした。とにかく、手続き簡単で安くレンタルでき、もしもの場合にいつでも連絡がつくというのは大いに安心なことなので、このシステムはこれからも利用したいと思いました。えっ?、せっかくの海外旅行くらい電話に呼び出されない方がいいって?たしかに、それも言えてます。
2006年12月01日
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