風の吹くまま 気の向くまま

風の吹くまま 気の向くまま

2006.07.10
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カテゴリ: 子どもを見る
一年生の算数、一桁のたしざんを習い終わりました。
もう式を見ただけでどんどん解けてしまう子がいたり、おはじきやら指やらを使って確実に答えを出していく子がいたり。
算数教科書に「たしざんかあど」というページがあり
びっしりとたしざんが並んでいるのですが
それもひとつひとつ取り組んで
がんばってやっていた一年生です。

できるようになりたい気持ちがあふれていて
とても集中してやっていました。

たしざんの練習はよくわかってどんどん取り組んだのですが


「絵を見て、3+2の式になるお話をしましょう」

言った瞬間からもう、ちんぷんかんぷん。
先生何言ってるの?って感じの顔がずらり。
「顔に書いてある」という慣用句が実感としてわかった瞬間でした。

「3+2のしきになる」って何?

「スズメが3羽いました。2羽ふえるとなんばでしょう」みたいなのをつくるということなんですが、
たしざん初心者の彼らには宇宙語だったようです。

というわけで、先生がまず問題になるように話をして、子どもたちには数字を入れさせることから始めたのでした。
その次は「すずめ」を「こども」とかにかえたりして。

形式を決めるとちょっと安心したらしいですが、
苦しい子は苦しかったな~。


「あわせて」「ふえると」はたしざんとわかってはいるようですが・・・

できるようになったら本物だね。
まだまだこれから。

ちなみにはるくんも、
「これできなかったんだよ~」と泣いてました。

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最終更新日  2006.07.10 19:36:01
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Re:問題を作るのは難しい(07/10)  
そうなんですね~。帰ったら息子にも聞いてみよう。
さんすうノートに「水槽に金魚が3匹、あと2匹足したら何匹になるでしょう」っていう絵と問題が貼ってあったなぁ~。息子も同じところをやってるんだろうな。
(2006.07.11 12:13:26)

Re[1]:問題を作るのは難しい(07/10)  
himebun05  さん
abogado2号さん
問題になれてくればできるようになってくると思うけれど、この時期は難しいな~と。 (2006.07.11 20:46:55)

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