風の吹くまま 気の向くまま

風の吹くまま 気の向くまま

2007.03.26
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カテゴリ: 本棚
昨日午後めいっぱいかけて
読み切ってしまいました~。


昭和初期、名家の娘の手により享楽の館が築かれたが、
彼女の不可解な死以来封印されてきた魔島。
そこに眠る膨大な美術品を鑑定するために島を訪れた美大の芸術サークル。
彼らを迎えたのは凄惨な殺人事件だった。
脱出不可能のパニックの中、メンバーは自ら犯人を探し始める・・・


というわけで、
来ましたよ「孤島の連続殺人」!!
この話は孤立した島に
さらに「館」が建っているという
ぜいたくな舞台設定~♪
しかも館の見取り図付き~

本格ミステリといったら

やはり連絡不可能・脱出不可能の孤立した状況にならないといけませんよね♪

限定された状況の中で
正体のしれない犯人の恐怖を感じながら
ギリギリまで追いつめられて
破綻してくる人間模様。
そして探偵役の彼が出てきたときには
ちょっとほっとしたね。

注意深く読むと
犯人はわかると思います。
(あれ?っと思うところがあるのだ)
昔の事件のトリックも・・・



あり得ない設定だから、
純粋に楽しめるのだ。

ミステリファンの方々も
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最終更新日  2007.03.26 19:22:09
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