風の吹くまま 気の向くまま

風の吹くまま 気の向くまま

2007.07.16
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カテゴリ: 本棚
「サル」シリーズでおなじみの(?)正高信男さんの著書ですが、
あのシリーズとはちがって
専門的なものになっております。

ことばをしゃべることが
ヒトとしての最大の特徴ということですが
ヒトがことばを話すようになったのは
進化の中のいつ頃なのか、
ほんとに不思議ですね。
テナガザルの研究から考えられたことと

なるほど、でした。

また、数を認識するということについて、
動物が生得的に量的な数の把握ができる、というのには驚きました。
でも考えてみれば、量的なちがいを把握することは生存するためにとても重要ですね。
聴覚障がい者の方の数認識のしかたにも、
すごいなあ、と思いました。

それにしても
科学のどの分野でも
研究を進めていくと
哲学的・宗教的なところに入っていかざるをえないのだなあ、と
思いました。




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最終更新日  2007.07.16 19:43:42
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