JINさんの陽蜂農遠日記

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2025.08.13
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カテゴリ: 海外旅行
木製の浮き彫りパネル(レリーフ)。
上部 :騎馬武者や狩猟の様子、城塞のような建物
中央 :人物同士のやりとりや儀式的な動き、あるいは戦闘の場面
下部 :捕らわれた人や犬と人との絡み、異国風の服装をした人物など



旧約聖書「創世記」に登場するアダムとイヴ(Adam and Eve) の場面の絵画。
絵画の左は 男性(アダム)が林檎のような果実を手に持っている
絵画の右は 女性(イヴ)がもう一方の手でアダムに果実を渡している。
これは「原罪(The Fall of Man)」と呼ばれる場面で、イヴが蛇にそそのかされ禁断の果実を
取り、アダムに渡して二人がそれを食べてしまう瞬間、もしくはその直後を描いている。



装飾タペストリー
緑や青を基調とした背景に、花・葉・果実(ぶどうなど)・鳥類が描かれており、生命や豊穣の
象徴的な意味を持つパターン。



キリスト教の聖人たちの神秘体験や隠遁生活を描いた と考えられる作品。



暖炉(ファイアプレース)



貴族階級または高官を描いた絵画。
この人物は誰?



イギリス王室の紋章(Royal Coat of Arms of the United Kingdom)の木彫版




重厚な木製家具 の上、 壁に取り付けられた鹿の剥製(または装飾角)



ルネサンス様式またはジャコビアン様式の 木製キャビネット



貴族もしくは高位の軍人・政治家を描いたものか?



中世から近世初期の 鉄製の機械式時計(塔時計/タレット・クロック)の機構部(ムーブメント)。



中世から 近世の厨房(キッチン)や食料準備室の再現展示
狩猟で捕れた野ウサギ などを調理する前の状態を再現。



古代の鹿(おそらくアイルランドヘラジカ:Irish Elk または Giant Deer) と思われる
頭骨と角の標本。



バンラッティ城(Bunratty Castle)から東方向に見下ろして
手前に見える川は Ratlty River(ラッティ川)。



防衛用の胸壁とマーダーホールが見える城の石造りの塔 を見る。
ラッティ川に架かるN18号線の橋 が下方に。
その先には、 Shannon Estuary(シャノン河口) が見えた。



ポールに掲げられた
アイルランド国旗(緑・白・橙)



Bunratty Castle(バンラッティ城)の屋根部分
中央の八角形の尖塔屋根(ルーバー付き換気塔)。
おそらく煙の換気や鐘楼(bellcote)としての役割を果たすもので、
木製のルーバー(羽板)が特徴。



再び、バンラッティ城(Bunratty Castle)から 北東方向 を見る。
蛇行している川は Owenogarney River(別名RatltooまたはOwengarney川) で、
Shannon河の支流
左手前の舗装路は、 Low Road (R462)



ズームして。



バンラッティ城(Bunratty Castle)の内部に掛けられていた タペストリー(壁掛け布)の一部。



大型のタペストリー(壁掛け織物)とその前に配置された 装飾盾(飾り盾)



「グレートホール(Great Hall)」まで下る と、地元の学校などからの見学グループと思しき
子どもたちが整然と並んで、ガイドの説明を聴いていた。



バンラッティ城(Bunratty Castle)内部の、 人工的に石を刳り貫いた狭くて急な螺旋階段



そしてバンラッティ城(Bunratty Castle)の外に出て、城の西面を見上げる。



ローズガーデン(薔薇園)の花々。



紫の花は、茎が非常に長く、先端に直径10〜15cmほどの紫の球状花序をつける
アリウム(Allium)



ウロコタケ(鱗茸)またはシャグマタケ であったか?



移動して、 バンラッティ城(Bunratty Castle)の西面 を再び。



左:北面、右:西面  を見る。
Bunratty Castle の北面には、 中世の防御構造に由来する大アーチ (木造の外部階段または
バルコニー跡)が見られます。
このアーチはGreat Hall(大広間)の外側に面しており、室内からも目立つ形で露出している。
写真右側には 北西角と北東角の塔が見えた



中世の野外調理場または厨房を再現した展示 であっただろうか?



ここも。



軍事・砲兵展示エリアを再び。
木製台座に据え付けられた 大砲が4門 ほど確認できた。



そして、見納めに Bunratty Castle(バンラッティ城)北面の外観 を。
中央に見える巨大なアーチ型のくぼみは、旧来の引き込み式木製階段(drawbridge)の
付け根部分であり、建築上の重要な特徴。
大アーチのある面は北側で、そこに見学者入口・チケットブース・橋・フォークパーク入口
などが集中しているのであった。



Bunratty Castle(バンラッティ城)を後にして、振り返る。



そして、帰路は再び アイルランド・バンラッティ民俗公園(Bunratty Folk Park) 内の
展示品の見学を。
案内図。



再現されていた ジプシー・ワゴン(Gypsy Caravan)、別名「ヴァルド(Vardo)」と
呼ばれる移動式住居 を見る。
赤と緑の装飾ワゴン(Vardo) は伝統的な ロマ(ジプシー)民族のワゴン住居で、
「Bow-Top Vardo(ボウトップ・ヴァルド)」と呼ばれる型



アイルランドの伝統的な 茅葺き農家(thatch cottage)・
「Mountain Farmhouse(マウンテン農家)」
建物の外観は黄色い漆喰、茅葺き、花が植えられた窓、石垣が特徴。 
2部屋構造の伝統的中級農家(母屋+納屋が連結)。



隣りにあった黄色く塗られた木造の建物は「 昔のリムリックのレモネード屋(製造所) 」を
再現した建物。
看板には「 LIM’L OLD LIMERICK LEMONADE of Bunratty 」と記載。
【リムリック風 昔ながらのレモネード 〜バンラッティにて〜】と。




中央: 白色クジャク
正確には 「白変種(leucistic)」の インドクジャクのオス
通常のクジャクと同じく長い尾羽を持ち、扇形に広げて誇示
白い羽でも目玉模様(オクルス)はかすかに見えることがある
左はインドクジャク(メス) とのこと。



オスが、 尾羽を全開に広げて誇示 しているのであった。



インドクジャク(オス) の顔をズームして。
インドクジャク(メス)は羽根を広げてくれなかった。




                                 ・・・​ もどる ​・・・



                 ・・・​ つづく ​・・・








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Last updated  2025.08.16 08:03:49
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