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Hokuloaです。今日の写真は各校のレッスン風景です。普段のレッスンで指導者に何回も同じ指摘をされた事は誰でもあると思います。クセとなると自分では全く気付かずに出るものなので、指摘された事を練習の度に思い出していないと、早々直せるものではありませんよね。誰でも苦労するところだと思います。それにはやはり自分の踊りを客観的に知る事が先決でしょう。ビデオに撮ってみたり、フラシスに率直な意見を聞くのもいいでしょう。でも、一番いいのは指導者に聞く事だと思います。一人一人をちゃんと見てくれている指導者だったら,良いアドバイスを各々にしてくれると思いますよ。 私も、もうすぐクムに指摘を受けに行って来ます。普段は誰からも指摘をされずに練習をせざる負えないので、次にクムに見てもらうまでの間、いかに教えを忠実に遂行しているかが問われます。またまた心地よい緊張のもと、レッスンを受けられるのがとても楽しみです。~~~~~~~ PCでブログをご覧の皆様へ、「Freepage」にてクムフラ リッチ・ペドリナによるワークショップin 北海道をお知らせ中です。
2007.05.31
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Hokuloaです。TVを見ていたら、バラエティ番組中で ノニジュースが罰ゲームとして使われていました。以前は青汁がほとんどでしたが、いつからかノニになっています。それだけノニも日本で知られる様になったと言う事なのでしょうね。 でも、ハワイでは昔から薬として重んじられて来た物を、ただ異臭だからと言って笑いと共に祖末に扱われているのを見ると、なんだか腹が立ってしまいました。そう思った方はいませんか?ジュースで思い出しました。ハーラウのアンティの自宅のお庭にお邪魔した時に、オレンジジュースをご馳走になりました。その様子がこの写真です。 下の芝生に焦点があってしまい、肝心のオレンジがピンボケしてしまいました。上をナイフで切り、皮を強く握るとオレンジの果汁が溢れて来ます。それをチュ~ッとすするんです。普段日本で買うオレンジよりは柔らかい皮なので簡単に絞る事が出来ました。庭を散策している時の喉の乾きに、それはそれは美味しかったです。で、堪能した残骸は、またポ~ンと庭内に投げました。何でも自然に返すと言う事です。イベントで使用した花や葉は、全て自然に戻す様に生徒さんにも伝えてあります。お庭がない人は他の人の庭か近くの公園・草むら、私は冬の間は植木鉢の土の上に置き、雪解けに公園に持って行きました。自然の恵みは自然に返す、決して捨てない。これもクムリッチに教わりました。感謝の言葉と共に自然に返す様にと。その気持ちを忘れないでいようと思います。だから自然の恵みを罰ゲームに使うのは、ノニでも青汁でも笑って見る気にはなれませんね。~~~~~~~~~~PCでブログをご覧の皆様へ、「Freepage」にてクムフラ リッチ・ペドリナによるワークショップin 北海道をお知らせ中です。
2007.05.30
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Hokuloaです。 写真はワイキキで撮った避雷針の付いていた椰子の木です。めずらしくもないでしょうか?(苦笑)いよいよ札幌・北見校とも残すところあと1回で、レッスンはしばらくお休みとなります。すでにPCでブログをチェックしている方は、フリーページの「News」でご存知かと思いますが、私Hokuloaは3ヶ月ぶりにまたハワイに行って来ます。6/8~28まで3週間の滞在なので、レッスンは北見校が6/29、札幌校は7/2が再開日となります。「その間、スタジオはそのまま借りていますので」と言ったら、各校の生徒さん達は自主練をどうやらする様で、やはり皆さん フラが好きなんですね。それなのに連続でお休みをする事になって申し訳ありません。我がハーラウは私一人で指導しているので、代理によるレッスンは一切ありません。ですから、文字通りの自主練となります。 写真はレッスンの合間に生徒さん同志が振りについて話しているところです。たぶん自主練はこんな感じなのかな?と想像してしまいました。見た事ないですからね、自主練・・・当然ですが。6月は年数回行く中で一番長いハワイ滞在となる時で、向こうでやる事も盛りだくさんにして頑張って来ようと思っています。私がハワイに滞在中の3月にブログがKapuahaulaniさんにより更新される様になって、その時はこんなに毎日更新する様になるとは思わず、ブログ掲載を意識して写真を満足に撮って来ませんでした。もともと写真は苦手なので。でも、今度からはちゃんと皆さんに情報発信と大層な事は言えませんが、それなりに色々と写真や話題を得て来ようと思っています。どうぞお楽しみに!~~~~~~~~~~~「Freepage」にてクムフラ リッチ・ペドリナによるワークショップin 北海道をお知らせ中です
2007.05.29
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ちなみに、写真のハワイアンキルトは我がハーラウフラワーのプアケニケニデザインのものです。お花の部分が確かにプアケニケニの形になっていますよね!Kapuahaulani恒例札幌レッスン報告です。昨日も盛りだくさんの内容で、レッスンが行われました。いよいよ今週末に迫ったイベント”Ka Hula"の練習はもちろんのこと、その打ち合わせや、夕べ報告があったへアピース作り、生花の打ち合わせ、さすがお花の事になると我がハーラウ一番のお花博士、Hanaさんの出番で、ご自慢のお庭から色々な葉を持ってきて下さったので、それを見ながら、今回使おうとしている生花との相性や髪飾り全体のイメージを膨らませて、どの葉っぱを使おうか考えました。お花は金曜日に届く予定なので、葉っぱもその時にHanaさん宅にて採取する予定です。私もお邪魔して作業のお手伝いをしようと思っていますので、その様子はまたブログでお知らせしますね。土曜日のリハでは皆でそれらのお花の下準備をする予定です。本番に向けて、また皆でわいわい作り隊活動が出来るのが今から楽しみです。昨日は初級クラスの奥様がお休みで、ワヒネのYちゃんの厳しいベーシック訓練で幕を開けた一日でした。汗をたっぷり流して、お風呂あがりの様な上気した頬で、真剣にベーシック練習に取り組んだYちゃん、頑張りましたねぇ~・・・でもこれは激しい一日のほんの序曲に過ぎなかったと言う事を後になって知る事となるのですが・・・。グレイシャスレディのクラスでも、とにかく骨髄では綺麗に裾を引きずる事が出来たホロクドレスをKa Hulaの狭いフラスペース(横幅は9メートルありますが、奥行きがたったの2メートルしかないのです)でいかにスカートを足に絡ませないように皆で動くかに重点をおいて、何度か踊りました。骨髄では前後のスペースをしっかりと2.5メートル取っていたので、大きく動いても後ろのダンサーの裾を踏むことはあり得なかったのですが、間隔が狭いと感覚が全く違っていて、スカートが泣いている様な気もしましたが、先週よりは大分近い距離にも慣れて来た感じがします。勿論カヒコの練習、特にアミとアミククの練習でも沢山の汗をかきました。アウアナの新曲2曲も皆さんしっかりと振りを覚えていて、素晴らしいですね。その後少し休憩して、お弁当をほおばってから、ぼちぼちと集まってきたヘアピース作り隊メンバー達と共に作業を開始し、自然と流れ作業方式が生まれて、あれよあれよとお花が出来て行き、5時過ぎには全部終了!恒例のスウィーツタイムを挟み、作り隊メンバーの希望により、さっそく先週から始まったウリウリのおさらいをしました。お仕事があって作り隊に参加できなかったCちゃんに申し訳ないので、ちょっとだけね、っと始めた筈のおさらい会・・やり始めたらやはり力が入り、結局、皆すっかり汗みどろになってしまいました。 写真はスウィーツを堪能する女子たちです 仕事帰り急いでレッスンに駆けつけたCちゃん到着後、通常ワヒネレッスンに突入し、いつものきついベーシック・・・スタートと同時に既にウリウリで一度へべれけになっていたせいか、足に疲れが来ているのにHokuloa先生が気づき、ベーシックを兼ねて最近習ったばかりのカヒコを2曲続けて踊りました。これがまたきつい!延々とウエヘを続け、かなりきつくなってきた所でダウンウエヘの連続が入ってくると言う過酷なステップ内容の上、チャンティングをしながら踊らなくてはならないので、頭がもうろうとしながらも、口は動かして勿論手足も動かすと言うカヒコです。足腰を鍛える事の大切さを皆さんしみじみと感じたのではないでしょうかね?引き続き、イベントのポジションと移動練習を何度かやり、再び激しいプイリの新曲をやりました。早いテンポに回転の多い振り、しかもプイリは手首を使って、肘を張って打ち続けなければなりませんから、大変です。その直後に再びウリウリ練習です。Cちゃんも一緒に新しい振りに入り、どたばたコメディの様に皆で騒いで必死にHokuloa先生の動きについていこうとしましたが、ウリウリを振りながらハンドモーションをするのが、どうしてもぎくしゃくしてしまう私達でした。ステップまで文字通りどたばたになってしまい、本当に踊れる様になるのかしら?と不安におののきながらも、皆のやる気はしっかり先生に届いていると思いますので、頑張ろうね~!最後にもう一度イベントのポジション練習をしてワヒネレッスン終了しましたが、昼からずっと参加していたYちゃんは、3~4回くらいお風呂に入った様にカオが真っ赤になっていましたね。ベーシックの序曲を経て、激しいワヒネクラスを乗り切り、長い一日お疲れ様でした。プラス、私たちの練習用デモビデオ撮影の為、プイリ、ウリウリの大変な曲を続けて踊ってくれたHokuloa先生にも皆で拍手を送りましょう!! レッスンの後は、先日レッスン後のお掃除の記事を気にしたのでしょうか、生徒さんが掃除機をかけてくれています。Yちゃんはヘロヘロなハズなのに、カメラを向けると恥ずかしそうにして丁寧に掃除をしていました。
2007.05.29
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Hokuloaです。毎週月曜はKapuahaulaniさんのレッスン報告ですが、今日はライヴでするつもりでしたが、早くに作業が終わってしまい、レッスンを始めてしまったので今になってしまいました。携帯から更新です。 写真は内職をしているかの様に見えますが、イベントで使うフェイクフラワーの処理作業をしているところです。次のイベントでは生花とフェイクと合わせて使います。一つのまとめたヘアピースもいいのですが、やはり頭に馴染む様に一つ一つ刺して行くタイプにしました。午後のレッスンが終わり、夜のクラスのワヒネの中で都合のつく人が来れる時間に来てくれました。初めての体験で楽しそうに作業が進んでいます。途中 恒例のスウィーツを食べながら、楽しく作くりました。あとは前日に生の花を処理して本番を迎えるだけです。一つ一つ色々な事を覚えて下さいね。またイベントの報告時に、どう上手く飾れたかをお知らせしますね。
2007.05.28
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Hokuloaです。写真はまるで合成の様ですが、正真正銘ヌウアヌ渓谷をバックにクムが撮ってくれた写真です。霧で少しぼやけてしまったので、補色したら合成みたいになってしまいました。にやけてしまってますね・・・。 最近、既に習った曲の意味をふいに踊る前に聞いたりします。ハワイ語である以上、全て間違えなく覚えていろとは言いませんが、その曲を踊る時は大筋はいつでも思い出して、すぐに表現出来る様にしておいて欲しいと思います。毎回踊る時にも意味を言いながら指導いるハズなのですが・・・フラはただ曲に合わせて身体を動かすのが目的ではありません。踊りを言葉として伝えるものですから、意味が分からなければ踊る意味もないとまで思っています。とてもとても大事な事です。そして更に興味を頂いたら色々リサーチして、お互いのを意見交換するのも楽しいかもしれませんね。詞は、日本語でもそうですが、本来作詞者が意図しているものは、実際に本人に聞いてみなければ分からない部分もあります。だから何もかも全て分かっていなくてもいい と某有名クムフラ兼シンガーの方もおしゃっていました。ただ大筋の表面的な内容は分かっていなくてはいけません。一字一句覚えなくても、歌詞全体の内容を理解する事,それがダンサーにとって必須だと思います。振りを覚えるのだけに集中しないで、そう言った事も一緒に覚える習慣を付けて下さいね。歌詞プリントは 振りを書くのだけに使っていてはダメですよぉ。~~~~~~~~~「Freepage」で、クムフラ リッチ ペドリナのワークショップin 北海道のご案内しています。
2007.05.28
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「Freepage」でクムフラ リッチ・ペドリナのワークショップin 北海道をご案内しています。~~~~~~~~~~~~~~~~Hokuloaです。暖かくなったと思ったら、また寒い日がここ数日続いている北見です。暖かい・・・もう暑いと感じられる所に住んでいる方が羨ましいですね。 写真は以前お話したパンチボールにあるメモリアルセメトリーで撮ったクロトンです。どこにでもある観葉植物ですね。晴れた空に毒々しいまでの色が印象的で撮りました。クムリッチの来道が10月に決定し、ワークの日取りが決まりましたが、我がハーラウの生徒さんにとっては,ブランチレッスンの予定が気になるところだと思います。来週には詳細を報告出来ますので楽しみに待っていて下さい。明日は札幌のレッスンの日です。イベント「Ka Hula」までとうとう最後のレッスン日になりました。と、言っても、イベントの焦点を前回の骨髄バンクに合わせていた為に、どうも「Ka Hula」はおまけ的に感じられ、大きなイベントを楽しめばいいか くらいな気持ちでいます。生徒さん達は気負いがない分、自然な笑顔で踊ってくれるでしょう。出番が幸い前半の方なので,高いチケットを買った生徒さんがゆっくり着席して見れるのが何よりです。ハワイのパフォーマーやバンドが出るので、堪能してもらいたいですね。明日はそのイベントに使うヘアピースのフェイクフラワーの処理作業をします。もちろん生花も使いますが、取り混ぜて飾る予定です。色々な作業もフラダンサーとして学ぶ事のひとつで、明日は作業中にブログをライブで更新しようと思っています。踊りのみではなく、何にでも楽しみとしてやって行きたいですね。
2007.05.27
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Hokuloa です。「Free page」で既にご案内しているクムフラ リッチ ペドリナのワークショップを携帯で見れない方の為に記事欄でお知らせいたします。【Kumu Hula Rich Pedrina ワークショップのご案内】 10月1日(月)北見 場所~ フィットネスクラブKITAMI http://tsugaspo.co.jp/fck/ 時間~ 18:30~20:00 曲目~ アウアナ「Pua 'Olena」10月2日(火)札幌 場所~ 札幌市教育文化会館 リハーサル室B 時間~ 13:00~15:00 曲目~ アウアナ「Pua 'Olena」10月3日(水)札幌 場所~ 札幌市教育文化会館 リハーサル室B 時間~ 14:30~16:30 曲目~ アウアナ「Kaleo Hano」(IZ) 時間~ 19:00~21:00 曲目~ 未定 (インストルメントを使用予定) * 参加費 ~ 10,000円 12,000円 (デモンストレーションをビデオ撮影の場合、 機材は各自持参)* お問い合わせ・ご予約~ Halau Hula 'O Napunaheleohapua 担当:大内 090-2699-3789 satsukiouchi@yahoo.co.jp (FAXによる予約は受付ておりません)都合により変更となる場合は、随時このブログにてお知らせ致します
2007.05.26
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「Freepage List」に「Kumu Rich Pedrina ワークショップ」を追加しました。是非ご覧ください。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Hokuloaです。写真は、北見のレッスンが終わった後にモップ掛けをしているAさんです。楽しそうにやっていますね。北見のスタジオはフローリングなので、ホコリや髪の毛などがレッスンの後には落ちているので、全レッスン終了後には必ず最後にレッスンをしてクラスの生徒さんがモップ掛けをしています。札幌の場合はカーペットなので、全レッスン終了後にKapuahaulaniさんか私が掃除機をかけています。誰がやると決まっている事もなく、レッスンが終わったら、皆率先してモップを取りに行きます。皆さんとてもいい笑顔でやっています。そしてダラダラとやるのではなく、ササ~っと軽快に。なんだか楽しそうに見えたりします。その自然な笑顔が踊りの時も同じ様に出るといいのに等と思いつつ、レッスンからの解放感からなのか?とも思ったり複雑な気持ちです(苦笑)。いえいえ、レッスンをする場所は神聖なものとして捉えると、やはり最後にはちゃんと綺麗にして、また次のレッスンを気持ちよく迎える為にやっているんですよね。Mahalo!
2007.05.26
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Kapuahaulaniです。最近私がレッスン報告などで、良く口にするウリウリやプイリというハワイアンインストルメント(楽器)の名前、フラダンサーには馴染みのある名前で、実物を見た事がある方も多いかと思われます。最初の2つがウリウリのトップと呼ばれる羽です。赤と黄色の色のものはアウアナの曲に良く使われて、大抵は両手でウリウリを振りながら踊られ、ハワイのフラショーなどで目にする事が多いもので、茶色っぽいものはカヒコなどで良く使われ、大抵は片手でウリウリを振り、もう片手はハンドモーションをしながら踊られる事が多いウリウリトップです。次の写真がウリウリ本体で、この写真のものは赤い生地が使われていますが、上部の丸く平たい部分に上記の羽を取り付けて使われます。練習中は羽が抜け落ちる事が多いので、我がハーラウでこの羽の着替えが出来るウリウリを持っている人は羽を付けずに振り方などを練習する様にしています。着替えの出来るウリウリはアウアナでもカヒコでも使えると言うだけでなく、練習の際に羽を痛めずに使えると言う点でも優れた代物だと思います。最後の写真はハワイアンバンブーを割いて加工して作られるプイリです。2本を打ち付けて音をたてながらアウアナの曲を踊ったり、やはりウリウリ同様、1本を身体の一部やもう片方の手の平などに打ち付けながら踊るのに使われる楽器です。現在、我がハーラウのワヒネクラスではこの様な楽器のレッスンも行っています。勿論ハワイアンインストルメントはウリウリ・プイリ以外にもたくさんあり、Hokuloa先生は早く色々な楽器を我々生徒に教えたくてうずうずしている様ですよ。以前Hokuloa先生がイプヘケの説明をされた時にも触れていましたが、楽器は大切に扱い、他の人のものを勝手に触らないのは勿論、持ち運ぶときも傷ついたり壊れたりしない様、色々と工夫をして扱われています。実際私たちもウリウリの音が出る丸い部分には保護の為に厚手の靴下をはかせたり、羽の損傷を防ぐためにシャワーキャップを被せて持ち歩いていますし、プイリも厚手のキルト地などの袋に入れて持ち歩いています。プイリの先がつぼまり過ぎない様に上部にティッシュなどを丸めて挟む事もあります。ハーラウに寄っては楽器の扱い方や、禁止事項(カプ)が規則としてきっちりと決められている所も多い様です。余談ですが、私が初めてハワイの先生からプイリを習った時もまずはプイリの扱い方のカプ(禁止事項)が箇条書きされたプリントを頂いて、皆で読み合わせたのですが、”人をつついたりたたいたりしてはいけない”(勿論プリントには英語で書かれていましたが・・)”サムライの刀の様に遊んではいけない”と言う具合で、我々大人にとってはへっ?と思われる事がたくさん書かれており、その時の先生もお茶目に笑いながら、このプリントはケイキ(子供)達に渡しているものなのよ。初めてプイリのレッスンをする時にね!”とおっしゃって、まぁ、私たちも初めてプイリを扱う子供なんだから、仕方ないね~っと皆で大爆笑した思い出もあります。
2007.05.25
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Hokuloaです。花の知識があまりにも乏しいので、近所に親しくさせてもらっている花屋があるので、フェイクの花の注文確認がてら行って来ました。行って来ましたと言っても徒歩2分ですが・・・そこで、「この花の名前は何って言うんですか?」を連発。当然空で覚えられる訳もないので、メモを持って行かなかった為携帯でメモ。写真は「ソリダコ」と言われたのですが、ちょっと違う様な・・・。忙しい中だったからか? プロとて間違うのか・・・また行って確認して来ます。携帯で撮ったので、ちょっと映りに難がありますが・・・全体像はこんな感じ。かすみ草の様な感じです。何故、にわかに花屋で教えてもらおうと思ったかと言うと,次回イベントで使う花を生徒さんが探してくれる事になったのですが、肝心な花の名前を忘れてしまい情けない思いをしました。そこでこんな事ではいけないとにわか勉強となった訳です。ハワイでは自然に咲いている花・葉を使う事が出来ますが、日本ではなかなかそうは行きません。全て生の花を使うと高価になってしまいます。クムからは身近に生えている物を利用したりする様にとアドバイスを受けました。次回のレッスンでは、生徒さんのお庭にある葉を見せてもらう事になっています。それもまた楽しみです。
2007.05.24
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Hokuloaです。前にもお話しましたが,頭に飾る髪飾りをココと言ったりしますが、我がハーラウではヘアピースと言う事にしています。写真は以前私が作ったものです。前回のイベントでは、舞台初参加の生徒さんも支度や舞台袖のヘルプを自然にこなしていました。誰が誰を手伝うとか決めた訳ではなく、自発的に動いていました。特定の誰かではなく、皆がお互いに動ける存在になって欲しいと思います。その場に参加出来ない生徒さんはまたの機会がありますから、安心して下さい。私はイベントの時は、見本として一人に花を付けるだけで,後はそれを見て各々協力して付け合う事に出来るだけしています。そうして自然に誰もが出来る様になって行く事を願っています。次回のイベントの前に時間があれば是非皆さんも花に触れ、上の写真の様にヘアピースを作る機会を設けたいと思っています。自らが手がけたものを身につけるのは、また格別ですよ。お楽しみに!
2007.05.24
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Hokuloaです。パーティやイベント、一緒の食事会・お茶会等がある毎に生徒さんの結束が強くなって行っている様です。まだ若い我がハーラウにとっては最も大事な事です。皆が一致団結すると、私への協力も増えて来る様です。それぞれの理由でレッスンに出て来れない生徒さんも精神的に支えてくれています。私はどうも要領も悪いので,皆さんの協力はとてもとても助かります。Mahalo!サポートしてくれる皆さんがいてくれるおかげで、色々な事にもチャレンジが出来ます。その過程でとても大事な事は、クムもおっしゃる様に、他と比べる事なく謙虚になる事です。自分たちの進もうとする道を見失いさえしなければ、ますますワクワクする様なフラの学びへの道が広げられるでしょう。ハーラウ一丸となって進んで行きましょう!
2007.05.23
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Kapuahaulaniです。先日ちょっとお話致しましたが、6月のイベントにて、私たちは生バンド演奏でパフォーマンス出来る事になっています。ハワイに行くと、色々な場所でフラパフォーマンスを観る事が出来ますよね。その際に必ずMCを兼ねて、素晴らしいミュージシャン達がバックを勤め、フラを盛り上げているのを皆さんもご存じの事と思います。日本でもずいぶん昔にハワイアンバンド全盛期があり、ハワイアンミュージックに日本語の歌詞を付けて唄われたり、日本独自のハワイアンミュージックが流行ったりしたそうです。フラがこれほど日本でブームになるずっと以前からハワイアンミュージックは日本で人気があり、当時は多くのハワイアンバンドが日本にも存在していたそうですよ。以前ご紹介したジミー石黒さんもその当時からハワイアンバンドに所属し、関東エリアでプロとして活躍されていたそうです。残念ながらハワイアンミュージックは現在、日本ではちょっとマイナーなジャンルになってしまいましたが、フラの人気が高まってきた昨今、フラに不可欠なハワイアンミュージックも新しい形で見直されて来ている様に思われます。関東エリアでは毎月の様にハワイアンイベントが開催されていて、ハワイのミュージシャンに混じって日本のミュージシャンも多く出演している様ですね。私は交流のあるハワイのミュージシャンの方達から、色々なお話を伺っていますが、ミュージシャンもフラダンサーと同じくハワイ語もしっかり勉強して、意味を理解して、発音もきちんと出来なければならないので、その訓練が大変だけれども、ハワイアンカルチャーの伝統を継承していく為にもその努力を続けたいと言う言葉を聞き、確かに言語は昔のままで、それにふし(音楽)をつけているわけですから、立派なハワイアン文化の継承者でもあるわけですね。伝統的な素晴らしいミュージシャンであればあるほど、フラの伴奏をする時には必ずダンサーのステップを見ながら演奏し、そのステップのリズムに合わせながら、変調したり、歌い方を変えたりしているそうです。それを聞いてから、ハワイでショーを観に行った時にはミュージシャンの目にも注目する様になりました。確かに皆さんダンサーの足下やハンドモーションをじっと観察しながら演奏していました。フラを観ながらでないと感じが出ないと、歌の録音をするのにもわざわざダンサーに踊って貰うと言うミュージシャンの方もいました。これって、ダンサーのステップを見ながら、イプヘケをたたき、チャントを唄ってくれるクムフラの思考と似ていると思いませんか?我々ダンサーがきちんとステップを踏んで、美しいフラを踊らなければミュージシャンの方のテンポもくずれてしまうと言う訳です。。。これはある意味恐い話ですよね。たまに生バンド演奏のイベント後、CDと違うテンポだったから旨く踊れなかったわ~、なんて言葉を聞くことがありますが、ステージでは実はバンドさんありきで、我々ダンサーはバンドさんに踊らせて頂いていると言う気持ちをいつも持っている事が大切なのではないかと私は思います。バンドさんが私たちのステップを見て、良い演奏をしてくださる様に、私たちも努力を続けなくてはいけないと思います。次のイベントでは一曲が2005年にグラミー賞ノミネートされたハワイのライアテアさんとの共演、もう一曲は日本人のバンドでありながら、ハワイアンミュージックを忠実に再現できると言われるラウロアさんとの共演となります。(上記添付写真は彼らのピンナップです。)私たちのまずいステップでバンドさんの素晴らしい演奏と歌を台無しにしてしまわぬよう、後2回の練習を乗り切って、また一つハーラウの良い思い出が増やせる様に頑張りましょう!!
2007.05.22
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Kapuahaulaniです。いやはや、今日のレッスンはいつもにも増して忙しいレッスンでした。やるべき事が盛りだくさんで、恒例のスゥイーツ休憩を取る暇もなく、皆さん大いに頑張りましたね。次の大きなイベント、6月3日日曜日にハワイからのゲストと地元ハーラウの共演が札幌共済ホールで行われますが、そちらの練習は勿論の事、骨髄バンクでの反省を元に、ベーシックステップの時間も特にアミを中心にスカートが、皆揃って同じ様に動くよう、ハンドモーションと共に何度も練習しました。今日はワヒネのTさんも参加して、皆でいや~な汗をかきましたよね。でも、オリ練習では皆さんの声が一つになって、とても良い感じだった様に感じましたし、珍しくHokuloa先生から良く声が出る様になりましたね、と言われ、皆で喜びました。グレイシャスクラスでは先週見せて頂いたAさんの素晴らしいKonaの写真を思い出しながら、イコナを練習した後、先週から習い始めた新曲を最後まで習い、何度か踊りました。そして、骨髄バンクでも好評だったホロクの曲、プアアヒヒを次のイベントの為、狭いスペースで踊る練習も行いました。残念ながらホロクを綺麗に引きながら踊るのは狭いスペースの中では限界があり、Hokuloa先生は頭を悩ませていた様でしたが、せっかくハワイから来られるライアテアさんの美しい歌声で踊れるのですから、何とか工夫して頑張るしかないですよね!ワヒネクラスではベーシックにて、久々のダウンアミとダウンカオのオンパレードと言う、大変ハードなスタートを切り、引き続き片手ウリウリの振り方の練習を開始しました。ウリウリはハワイの楽器の中でも一番良く知られていると思いますが、ヘッドに羽が付いていて、マラカスの様に振って音を出すものです。片手ウリウリは右手でウリウリを振ってリズムを取りながら、左手でハンドモーションをし、色々なステップを自在に踏まなければならないと言う、三重苦!自分の無様な様子に自分で大笑いしてしまう、どたばた練習でしたが、楽しかったですねぇ。そして、先週から始まったプイリの新曲練習です。曲に入るまでプイリの打ち方を何度かやって来た成果が少しずつ現れてきて、曲の振りも先週よりはスムーズに入ってくる様になってきた気がします。最後にいつものアウアナをポジション移動も加えて練習しました。本当に盛りだくさんで、皆さんアップアップしながらも頑張りましたね~。レッスンの合間に釧路のHula girlさん達作成の骨髄バンク写真のインデックスを皆で見せて頂きました。とても素敵な写真ばかりで、皆さんとても良い記念になったと喜んでいました。Hula girlさん達、改めてありがとうございました!そして、今日は昼と夜のレッスンの合間に日本校のクムクラスレッスンもあったHokuloa先生、本当にお疲れ様でした。
2007.05.21
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Kapuahaulaniです。本日は最近大変色々な面でお世話になり、フラに一番大切なアロハスピリッツをシェアしてくれて、私たちをいつも力一杯応援してくれる、フラシスターが一同に介し、大宴会を繰り広げました。こちらの皆様、全て他ハーラウに所属しながらも、いつも暖かい気持ちで私たちに接してくれて、同じフラを愛する仲間として、時には情報を交換したり、共同イベントを企画したり、お互いを大切に思いながら、札幌のフラの発展を熱く語り合ったりする素晴らしいフラシスター達です。私とHokuloa先生はいつも彼女たちの励ましと楽しいお話に、とても癒され、沢山のパワーを頂いています。我々は丁度ハワイに行っていて、残念ながら参加できないのですが、彼女たちが共同で企画したハワイアンイベントが6/23・24日の土・日曜日に札幌大通り、三越の斜め向かいに位置する四丁目プラザで行われます。その2日間4プラはハワイになりますよ。彼女たちがフラを踊ってくれるのは勿論の事ですが、ハワイアングッツの展示即売会、これまた私たちの古くからの友人を含むウクレレグループの演奏など、盛りだくさんの内容で、札幌をハワイ色に変えてくれるはず!お時間がおありの皆様は是非とも彼女たちを私たちの代わりに応援しに出かけて来て下さいね。ついでですが、本日話し合いが持たれまして、私たちも参加する彼女達との共同のイベントも決まりました。まだ先の話で、また近くなりましたら詳細をお知らせ致しますが、これから旬の季節を迎える小樽ビールで、7月29日に各ハーラウ5曲くらいずつ踊りますっ!そして8月19日か26日の日曜日、ウィングベイ小樽でやはりシスターハーラウ合同のイベントを行います。このフラシスター達は本当に気持ちの良い、フラでハッピーになれる仲間達です。これからも協力し合って、フラの輪!を大きく広げていけたら嬉しいなと私たちは思っています。みんな、今日は盛り上がって楽しかったですね!これからも私たちを宜しくお願い致しますっ!
2007.05.21
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Hokuloaです。今日2度目のアップです。写真はコメントで度々登場して下さるHula girl small さんとtallさんからのものです。骨髄バンクの我がハーラウのパフォーマンスをビデオで撮って、DVDに納めて昨日持って来てくれました。ハーラウ名を入れたキルト柄の可愛いデザインまでしてくれました!お二人はクムリッチのワークをきっかけに知り合い、それ以降、クムの了解を得て私のプライベートレッスンやジムのレッスン等に車で2時間半もかけて通って来てくれています。今回も札幌まで応援に来て下さいました。その前向きに取り組む姿勢には脱帽です。写真も沢山撮ってくれました。ハワイの美しい海岸&ハーラウ名入りのデザインで、生徒さん達がプリントするのに分かり易くとインデックスまで作ってくれました。色々とお手伝いをしてくれて、生徒さん共々心から感謝の言葉を贈りたいと思います。生徒さん達にはお二人の作品をコピーしてそれぞれにお渡ししますので、楽しみにお待ち下さい。・・・忙しいので「かなり」お待ち下さい。ごめんなさい。皆さん,お二人のおかげでビデオも写真も見る事が出来ます。どうぞ 感謝のコメントをお二人にして下さい。Hula girl smallさん、Hula girl tallさん、本当にありがとう! Mahalo nui loa!!!
2007.05.19
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Hokuloaです。写真はクム宅のベランダから雨上がりの虹を写ったのですが、携帯でブログをご覧の方には薄くてきっと見えないかも・・・ごめんなさい。今日の北海道は雨の地域がほとんどで、おまけに寒いです。当然 暖房のお世話になっています。まだまだ夏は遠いです。こんな時は、国内の暖かな地域の皆さんやハワイが羨ましく感じます。北海道は大好きですが(ハワイより)、いつまでも寒いのは厄介です。雨は日本人にとっては憂鬱なものですが、ハワイの人にとっては決してその様なものではない様です。全ての源となる「恵みの水」だからだそうで、植物が育まれるのも人々が生きて行けるのも水なしでは考えられないからですね。ホノルルからカネオヘのパリハイウェイのトンネルを抜けると丁度ヌウアヌ渓谷です。いつも霧に煙っている様子を見ると、周りの青々とした景色を創造しているのだと感じます。日本にいても雨が降って憂鬱に感じた時は、そんな考え方をしてみるのもいいかもしれませんね。
2007.05.19
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Kapuahaulaniです。昨日Hokuloa先生がオアフ島のヘイアウのお話をアップしていたのを見て、思い出したお話があります。以前ハワイ島にある、アンティのご実家に宿泊させて頂いた時に聞いたお話です。ご実家にお一人で住まれているお母様はかなりのご高齢ですが、根っからのハワイアン気質で古代ハワイアンと同じ様な生活をしようと心がけている方です。それこそ昔ハワイ王朝があった時代の名残の土地を未だに守り続け、ハワイアンである事の誇りを大切にその土地を愛し、土地への愛着を強く持ち続けているクプナです。彼女は本当に色々な伝説や歴史的な出来事をよく覚えておられて、色々なお話をして下さいました。昔ながらの土地と言いましたが、ハワイ島ヒロの街の中心から車で20分くらい入った所に広大な土地を持っており、その中に一族郎党が家を建てて住んでいます。車でないと回りきれないほどの大きな庭にはお母様曰く、2000種類もの植物が育てられていました。アンティが車で庭を案内してくれましたが、本当に色々な植物や果物が育てられていてびっくりしました。そのお庭の中に何と、ヘイアウが存在していたのです。お母様曰く、ハワイ王朝時代からそこにある先祖代々の手によって守られてきたヘイアウで、見た目は少し高く盛られた土の周りを岩でまるく囲み、土の真ん中にもう少し大きな岩が何個か置かれ、テーブルの様な形を作っていると言うものでした。ご先祖様達は漁師が多く、その庭の端には切り立った崖があり、その下が海になっているのですが、その崖から海に飛び込んで漁を行ったそうです。必ず漁に出る時にはヘイアウの真ん中にあるテーブルの上に魚をまつって、お祈りをしてから出かけていたそうで、その儀式をした日は必ず大きな魚が捕れたと言う話です。お供えするものがなく儀式をせずに漁に出ると、漁は必ず失敗に終わったそうです。嵐などで漁に出られない日が続くと、そのヘイアウの周りでご先祖様達は祈りを捧げ、マイレの葉などをお供えして、天候の回復を待ったと聞きました。いつも食料が底をつく一歩手前で天候が回復し漁が再会出来たそうで、それもヘイアウに宿る神様のおかげだと思っているとお母様の弁。現在、漁に出る方は誰も一族にはいないそうですが、広大なお庭の片隅に存在しているそのヘイアウにはいつも誰かがお花をお供えして、一族の平和を願う祈りを捧げているそうです。このようにハワイアンの生活にはヘイアウは心の安らぎ、精神のよりどころとして、今も根強く生活の一部になっているのでしょうね。
2007.05.18
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Hokuloaです。写真はオアフ島にある「Keaiwa Heiau ケアイワ ヘイアウ」です。これはWeb上からのものです。ヘイアウは神殿で、神々等に祈りを捧げる所で、その様々な儀式に使われた所です。ハワイの各島にそれぞれの目的のヘイアウがあり、私が3度程クムとハーラウの皆さんと訪れた事のあるのは、写真のケアイワヘイアウ、正しくはヘイアウの跡地です。腰程の高さの石が周りに積まれ、その内側に石が輪に敷かれていて、中央にもまたもう一つ輪がありました。このKeaiwa Heiau はヒーリングスポットで、周りにはティ等の神聖な草木も生えていました。ティで作った供え物を石垣の上に置き、中に足を踏み入れる前には、クムから「入っている時は絶対に言葉を発さないように」と注意があり、「心を無にしてパワーを感じてみる様に」との言葉に促され入りました。大きな輪を一周した後、中央の輪に入り座りました。言葉では上手く表現出来ませんが、パワーを感じました。どの様な感じ方だったかは あえてお話しはしません。ヘイアウの案内板に書いてあった言葉をご紹介します。この時はカメラを持って行かなかったので、書き写して来ました。「A temple with life giving powers believed to be a center where the Hawai'ian kahuna lapaau or herb doctor practiced the art of healing. herbs grown in nearby gardens were compounded and prescribed with prayer」日本語では「ハワイアンのカフナラパアウ(医療に携る司祭)や、ハーブを扱っていた医者がこの場所で病気を治し、人々を癒していたため、生命に力(マナ)を与え続けてくれる場所だと人々に信じられていた神殿です。(彼らが使っていた)ハーブは祈りと共にこの場所の近くで育てられ、混合されたり調合されたりしていました」日本語訳は、 Kapuahaulani さんにお願いしました。Mahalo!周りは広い公園になっているので、そこで皆でオリやフラを習ったりしました。日本人はいませんでしたが、現地の人が憩いに訪れていました。ヘイアウに関しては私が説明するのは不勉強過ぎるので、どうぞ興味がありましたら、Web上でも紹介しているサイトがありますから調べてみて下さいね。
2007.05.18
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Hokuloaです。今日はKonaの写真です。前にKapuahaulaniさんが恒例の札幌レッスン報告をした中で紹介した札幌の生徒Aさん(写真中央)がGW中に訪ねたKonaの様子等の写真をアップします。Konaを題材にした曲を練習しているので、他の生徒さんに見せて欲しいので撮って来てもらう様にお願いしました。写真を囲んでAさんからその時の様子等を皆で聞きました。ちなみに、コナKonaは正式にはカイルアコナ Kailua Konaと言います。すでにプリントされていたのでそれをまたデジカメで撮った為ビンボケてしまいましたが、Aさんが撮ってくれた写真はどれも美しいものでした。まずはビーチの写真。札幌の生徒さん達は直接その写真を見る事が出来たので、皆で美しさに歓声をあげていましたよ。北見の生徒さんにもお見せする為に借りて来ましたので、次回のレッスン時をお楽しみに!次はパイナップル畑の写真です。整然と並んでいる様子はまるでお庭の様です。新曲になると、私がリサーチした事を話したり見せたりするのですが、生徒さんが現地に行くのを利用させてもらわない手はありません。話しを聞き、写真を見るだけで行かなかった他の生徒さんの踊りの表現も変る事は間違いないでしょう。振りを覚えるのも大事ですが、この様な事もとても大事な要素です。Aさん、沢山の美しい写真をありがとうございました。
2007.05.17
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Hokuloaです。今日の写真はリハの休憩タイムの様子です。これはKapuahaulaniさん(左端)が場当たりで確認したポジションを説明しているところです。休憩タイムにそれぞれが談話しているところです。お菓子に群がる女子たちです(爆笑)!何故にあえてこんな写真を載せたかと言うと、休憩時間には必ずと言っていい程、我がハーラウにはお菓子があります。それを中心?に皆さんが集り、会話が増え、笑顔が出ます。普段レッスンの時以外あまり一緒にいる機会がない生徒さん同志が触れ合う大事な時間です。イベントで踊る事ももちろんですが、それ以上に生徒さん同志の団結力を深める良い機会です。そのきっかけともなるスウィーツ。私が「甘い物が大好きですっ!」と宣言(脅迫?)するものですから、イベント当日は差し入れも沢山沢山あり、皆さん心もお腹も一杯になりました。皆で一緒に食べながら和やかな時間を過ごすのも 出番への緊張をほぐすのに役立った事でしょう。甘い物以外にも沢山の差し入れを頂きました。お手製の物もありました。お花も頂きました。差し入れをして下さった皆様、ありがとうございました。そしてご馳走さまです!!!
2007.05.16
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Hokuloaです。お待たせしました。イベントの写真をアップします。一枚目は今回かなり苦労した曲です。私が踊りたいが為に生徒さんに難しい曲を押し付けてしまいました。初ホロクドレスと言う事で、毎回レッスン時にドレスを着て、いかに裾を綺麗に引いて踊るかをトコトン練習しました。その成果がこの写真の通りです。お見事っ!!!ドレスは赤紫に写っていますが、濃い落ち着いた紫なんですよ。これまた難しいカヒコに挑戦しました。振りに余裕が出て来たのは最近でした。振りを覚えるだけでも大変でしたね。よく踊りあげたと思います。お見事っ!このカヒコは練習時間も余裕がありましたが、札幌と北見が合同で踊る為、フォーメーションのタイミングを掴むのが苦労しました。グレイシャス&ワヒネ合同のカヒコでした。後ろでパイをしながら皆さんの姿勢の良さがとても誇らしげに感じました。この帽子を使った曲は、出演陣が初舞台の方が多くレッスンからカチカチの時もありました。でも表情で一生懸命に表現しようとする姿はとても立派です!フォーメーションも頭を悩ませながらよく覚えたと思います。本番の笑顔はとっても素敵でした!!!札幌・北見ワヒネのアウアナです。何度も私に「ダウンが甘~っい!」と怒鳴られた成果がバッチリ出てますね(笑)。とてもワヒネらしい華やかさが踊りに出て曲が一層素敵に感じました。素晴らしいです。そんなこんなでイベントは無事に終える事が出来ました。ドレスを作って下さった札幌・北見のドレスメーカーの方、色々な面で協力して応援して下さった他のハーラウのフラ仲間の皆様、そしてこのブログで声援をして下さった皆様、全ての方達の支えがあってこその舞台でした。心から Mahalo nui loa!
2007.05.15
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こんばんは、Kapuahaulaniです。ネットで我がハーラウのシンボルフラワー、Pua Kenikeniのレイデザインを見つけたので、貼り付けてみました。絵に書かれているハワイ語の意味は、I will wear your love like a lei.(レイの様に貴方の愛を身につけるでしょう。)ハワイアンにとって、レイは愛おしいものの代名詞で、時には子供であったり、愛しい人であったりしますよね。そういう大事なものを身につける様に貴方の愛情もしっかりと受けとめたい、と言う意味ではないかと思います。昨日のイベントを応援してくださった皆さん、一生懸命練習して、協力し合ってイベントを成し遂げた出演者の皆さん、そして心血注いで我々を導いてくれたHokuloa先生にこのレイと言葉を捧げたいと思い、この画を貼り付けました。皆さん、マハロ&アロハ!さて、イベントの余韻を楽しむ間もなく、今日はフラレッスンがありました!いつもの様にベーシックは勿論、イベントも終わった所でさっそく新曲の嵐でした。グレーシャスレディのクラスではアウアナの新曲を、ワヒネクラスでは、今まで打ち方だけ何回か習っていたプイリの新曲と、先週に引き続き、カヒコの新曲を練習しました。次のイベントも3週間後に控えているので、そちらの曲も練習しなければなりませんから、今日も本当に盛りだくさんの内容で、あっと言う間の一日でした。そんな中でも、ゴールデンウィークにハワイ島に行って来られた生徒さんが、丁度”イコナ”と言うハワイ島にあるコナと言う場所の美しさを唄った曲を習っている事もあり、実際にコナはどういう所なのかを沢山写真に納めて来て下さったので、その写真を皆で見せて頂いたりもしました。(その様子は後日Hokuloa先生が写真付きでアップしてくれるはずです。)Aさん、素敵なお写真ありがとうございました!北見の生徒さん達も金曜日に先生から見せて貰って下さいね。札幌の皆さんは金曜日の場当たりから今日のレッスンまで、4日間連続のフラを頑張りましたね。早速また沢山の宿題をHokuloa先生から出されてしまいましたが、めげずに頑張り続けましょうね~!北見の皆さん、無事に帰られましたか?また一緒に踊れる日を楽しみにしています!
2007.05.14
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とうとう終わってしまいましたね・・・。あっと言う間の20分間でしたが、皆さん楽しまれましたか?長い一日、わいわいがやがやと過ごし、北見校・札幌校皆さん和気藹々と準備も本番も協力し合って頑張りました!本当に本当にお疲れ様でしたっ!沢山の美味しい差し入れを持ってきて下さった皆様、それじゃなくても荷物が多くて大変なのに、ありがとうございました。私、Kapuahaulaniは緊張は全くありませんでしたが、余りの気持ちよさに、ノリノリになってしまって、きっと踊りは悪い癖が出まくりだったと思います。まさに自分の踊りになってしまった気がして、きっとHokuloa先生にがっかりされると思いますが、それでも本人はいい気分で自己満足でしたね。いつも注意してくれるHokuloa先生ごめんなさいっ!でも思い切り楽しく踊らせて頂きましたっ!終わった後の皆さんの笑顔を見て、皆さんも楽しく踊られたのだと確信しました。衣装を置きに行くのもぎりぎりで、ばたばたしながらも、しっかり気持ちを一つにしてオリを唱える事が出来たと思いますし、早着替えもリハーサル通り、皆さんが協力し合ってスムーズに行う事が出来ました。あっと言う間に時間が過ぎてしまって、もっと踊り続けたいって思ったのは私だけじゃないはず・・・。遠く釧路から応援に駆けつけて下さったHula girlさん達、昨日からお手伝いと写真・ビデオ撮影ありがとうございました。お陰様で素敵な写真が沢山撮れていましたので、近々Hokuloa先生がこちらで紹介してくれると思います。この3日間、お手伝い役に徹してくれたTさん、今度は貴方の出番ですよ。一ヶ月後のKa Hulaのイベントでは一緒に踊りましょうね~!明日はまた札幌のレッスンです。気持ちも新たに、また皆さんで心を一つに、一歩一歩素敵なフラが踊れる様に頑張って行きましょう!今日のイベントのご報告は、また改めて写真とともにアップして行きますが、皆さんの感想も是非ともコメント上でお待ちしています!
2007.05.13
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Kapuahaulaniです。明日の本番を控えて最初で最後の北見校、札幌校合同でのリハーサルをやって参りました。東区民センター分室という舞台とほぼ同じくらいの広さがある大きな場所を借りての本番さながらの練習です。最初はエントリー曲を合わせて練習してみましょうと言う事で、各曲ごとのグループでHokuloa先生の最終チェックを受け、いよいよ衣装も付けての練習を2回続けて行いました。早着替えの方は、今回初めての生徒さんも多く、練習前にはとても心配されていた様ですが、今日のリハでは、皆さん、協力し合ってしっかりと時間内に着替えも終えることが出来、自信がついたのではないかと思います。明日は今日の様に会場が明るくはないので、もう少し戸惑う事もあるかも知れませんが、今日の練習の様に仲間同士の協力があれば、絶対に上手く行くでしょう!特に今回初舞台の皆さん、ワヒネの着替えで率先してお手伝いして頂いてありがとうございました。明日も宜しくお願いしますね。きっと今夜は緊張して眠れない方もいらっしゃるかも知れませんが、今日の笑顔は本物でしたよ!今日の様な和やかな気持ちで明日も思い切り踊りましょうね!途中休憩をはさんだり、質問時間を設けたりして、あっと言う間の3時間でした。本番通りの練習の中で、本番の流れが身に付いたのではないでしょうか?昨日の場当たりに来られなかった北見の皆さんも、座席表と立ち位置の確認もされて、少し安心されたのではないかと思います。リハ終了後、札幌ワヒネグループで夕食を取りながら、色々な話をして来ました。フラ談義に花を咲かせて、何だか明日が本番とは思えないねぇ・・なんて呑気にお喋りしながらも、ハーラウの結束はますます高まって来た様に思います。こういうイベントなどを皆で一つずつ乗り越えながら、仲間意識も強くなって、ハーラウカラーが出来ていくんだよなぁ~っと改めてしみじみ思いました。遠く釧路からお手伝いに来てくれた生徒さん、昨日に引き続きお手伝いしてくれたTさん、お疲れ様でした。そして明日出演する皆さん、いよいよ本番!頑張ってクム・リッチスタイルをお客さんに見て貰いましょうね。明日は朝から長丁場になります。体力温存の為、今日はぐっすり休んでくださいね。
2007.05.12
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Kapuahaulaniです。今日、我々のハーラウは北見校、札幌校、晴れて顔を合わせての総練習を行います。今回は20分間のハワイアンメドレーと言う事で、舞台袖での早着替えや、アクセサリーの付け替えなどもしなくてはいけないので、全体の流れやフォーメーションは勿論ですが、早着替えをどう効率良く、曲間で間に合うように出来るかの練習も行います。皆さん、本番と同じだけたくさんの荷物を持ってこなければならないので、大変ですが、全員揃っての練習は本日だけになっていますので頑張って行きましょう!総練習に関しては、また夜にでも更新する事にして、今日はラジオ番組のご案内です。先月は私が担当しました、札幌コミュニティFM放送、三角山放送局のハワイアンな番組、アロハ、メレフラ!の今月の放送日が早くもやって参りました。もう間もなくですが、本日11時より、今月は他のハーラウに所属している私のフラフレンド、俗称エミリーさんが担当します。私が先月そうだった様に彼女も今日が初めての担当日です。きっと緊張していると思いますので、もしお時間が間に合う様でしたら、是非とも聞いて、応援してあげて下さいね。札幌圏のチャンネルは76.2MH、放送圏外にお住まいの皆さんはインターネットのサイトhttp://homepage3.nifty.com/fm/から、さんまるラジオというサイトに行って、インターネット放送をお楽しみ下さい!
2007.05.12
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Kapuahaulaniです。いよいよ本番を2日後に控え、今日は本番会場の札幌教育文化会館大ホールにて、立ち位置などを決める場当たりが行われました。Hokuloa先生は毎週金曜日、ずっと北見でのレッスンがありますので、今日は我々生徒だけで本番会場に向かい、12分と言うほんの短い時間でしたが、舞台の上に立ち、立ち位置の確認を各々協力しあって行いました。北見の生徒さんが参加できなかったので、ワヒネクラス、グレーシャスレディクラス、お互いに不足している人数を補い合って、何とか時間内に横並びの場所だけは確認する事が出来ました。今日は明かりがついていましたからわかりやすかったのですが、本番は暗天状態で場所を確認しなければならないので、実際の所上手く行くかどうかは御慰み・・・って所もありますが、皆さん取りあえず舞台に立ってみて、本番への期待がますます膨らんだ様でした。昼間の時間と言う事もあり、フラの団体の場当たりがほとんどで、顔見知りのダンサーさん達にもお会いして、お互いに励まし合ったりして、和やかなムードで行程を終了できたと思います。自分たちの持ち時間を終えてからは、ロビーにてポジ表を確認しあい、不安な事柄を質問しあって、明日のリハーサル練習に向けて結束を新たに固めました。皆さんとてもやる気に満ちて瞳をきらきらさせていましたよ!今回出場しないのにお手伝いに来てくれたTさん、わざわざこの為に遠くから参加してくれたYさん、忙しい週末の最初の日、早い時間から集まってくれて、協力しあってくれた皆さん、いよいよ明日は総練習、明後日の本番に向けて悔いのないよう、頑張りましょうね!
2007.05.11
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Hokuloaです。衣装を決める時は、まず曲を基本に考えます。歌詞の内容等から色や柄を考慮し、曲のイメージからデザインを決めます。そして勿論クムリッチから伺っている衣装へのお考えに基づき決める様にしています。写真のデザインはどの年齢層も着れる様にと、ワヒネはノースリーブ、グレイシャス・クープナは七分袖にしました。これは皆さんに気に入ってもらる事が出来ました。生地はハワイに行った時にクムが選んで下さったもので、上の写真自体が暗く映ってしまって残念ですが、とてもライトに色が映えます。自分の好みのデザインや色が着たいと思う方も多いでしょう。でもあくまで衣装は曲や踊りの表現へのひとつですので、その点を忘れないで衣装について発言して頂ければと思います。そして衣装は各自が代金を払っていても、ハーラウの管理下の元にあるので、無断で着たり、直したりする事がない様にして下さいね。イベントが良い想い出になると同時に衣装にも愛着が出て、想い出も染み込んで行くと思います。想い出が沢山詰まったドレスになります様に。
2007.05.10
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Hokuloaです。今日の写真は「鏡」です。ちなみに我が家のではありません。ハワイのハーラウは特定のスタジオを持たずに、レッスンは学校の体育館やコミュニティセンター等を借りたり、野外でしたりと言うのが多いです。その点、日本では鏡が壁づたいに付いていて、冷暖房完備の快適なスタジオでレッスンを受けられるのが多いのではないでしょうか? 日本には四季がありますから、冷暖房がないと大変な事になりますね。北海道では凍え死にます(苦笑)。快適なスタジオがせっかくあるのですから、生かさないのは勿体ないですね。鏡は、自分の動きをチェックする為、見本や周りとの動きの違いをチェックする為に有効に使ってもらいたいと思います。特に何度も同じところを注意されたりしたら、鏡でチェックする事をお勧めします。まずは 動きを自覚する事が必要です。いくら自分の動きに自信があるからと言っても、一緒に踊る仲間がいるのですから、他の人が自分に合わせて当然と思うのは大きな間違いです。それは独りよがりなフラになってしまいます。お互いがお互いに合わせる気持ちがあってこそ統一感が出るのだと思います。イベントがあるナシに関わらず、常に心がけてもらえればと思います。
2007.05.10
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ヒット件数が10,000件に達しました。ブログを尋ねて下さった皆さんのおかげです。ありがとうございます!3月初めから出来るだけ毎日更新する様にKapuahaulaniさんと心がけました。これからもフラ・ハワイの文化に興味を持って頂ける様にブログを続けて行きたいと思います。そして皆さんのコメントを楽しみにお待ちしています!「お気に入り」としてご紹介したい楽天ブログサイトが数多くありますが、ハーラウのブログとしての関係上、残念ながら登録出来ません。ブログの記事内でその都度ご紹介して行きたいと思っています。色々な情報を提供して下さった皆様ありがとうございます!これからもどうぞ宜しくお願い致します。Mahalo nui loa!Hokuloa & Kapuahaulani
2007.05.09
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Hokuloaです。次の日曜日のイベントに向けて、イプヘケの紐も新調しました。ついさっき編み上がりました。布を単に編んで行くだけなので、それほど「やりましたっ!」と言う程の作業ではありませんが・・・。以前の物は一年以上前から付けていた為かなり薄汚れていたので、イベントもある事だからと変える事にしました。ハーラウカラーがオレンジなので、カヒコの衣装もアクセントにオレンジの布を使っている為、生徒さんとの調和を考え同じオレンジを使って作りました。マットは以前に作ったものです。これもカヒコの衣装のベースが茶色なので、全てが生徒さんと同じ色です。フラをしている方の中には器用な方も沢山いらっしゃって、衣装もご自分で作られる方も多いでしょう。私は「超」が付く程の裁縫ベタなので、このマットを作るのすら”奮闘”に値しました(苦笑)。ちなみに、イプヘケ等指導者が扱っている物に関しては、許可を得ないで勝手に触ってはいけません。これまで学んで来た知識がそれに詰まっています。マナーとして知っておいて下さいね。
2007.05.08
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Kapuahaulaniです。写真はオアフ島のHanauma Bay.とても透明度が高く様々な魚や珊瑚礁が生息している美しいビーチです。現在は1日の入場者数を限定し、その美しさを保つように保護されている地区にもなっています。いつかこんな透明で美しいフラが踊れる様になりたいものですね。さて、今日は連休明け久々のフラレッスンでした。いよいよ今週末に迫った骨髄バンクの総仕上げとして、全体の流れは勿論、しばらくお休みしていた事から、勘を取り戻すためにベーシックの時には色々な表情を瞬時に変えて表現できる様な練習もしました。イベント用の練習の時はちょっと緊張している様子も見えましたが、これまで皆で練習を頑張って来たのですから、もう後は楽しむだけ!レッスン後のおやつの時間の様な和やかな雰囲気で行きましょう!いつもの事ながら、イベント練習以外にも、新曲や最近習った曲のおさらいもしっかりとレッスン中にやりましたよ。ワヒネクラスでは、新しい曲いきなり2曲ほぼ同時に習ったので、皆混乱してしまって、練習の時は笑い声一杯でしたね。Hokuloa先生のダウン、アイハ~!の声も空しく流れていったりして。。。思わず笑うしかない・・状態??2曲ともチャントも一緒に唱えながら踊るカヒコだったので大変でした。でも楽しかったですね~!Hokuloa先生の肋骨の方は、多少良くなったそうですが、今日動いたせいで、帰りはまたまた”イタタタタ”と言う具合になっておりました。。。今週末にはビッグイベント、来月にはハワイ、しかもキンカメ出場と言う大仕事が控えているのでかなり心配です。皆で早く良くなる様に祈りましょう!今週は金曜日に場当たり、土曜日リハ、日曜日本番と、非常に忙しい週末になりますが、体力付けて乗り切って行きましょうね~!宜しくお願いしま~す。
2007.05.07
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Kapuahaulaniです。先日Holuloa先生がリサーチの勧めをお話していましたが、英語の本を読むのは厳しいなと思われる皆さんに非常に優れた内容の日本語で書かれたハワイとフラの歴史物語と言う本をご紹介致します。サブタイトルに”踊る東大助教授が教えてくれた”と言う注釈が示している様に、作者自身もフラを習っており、ハワイとフラの歴史研究の第一人者であるかの東京大学の助教授として教鞭を取っている先生様です。以前”素敵なフラスタイル”と言うフラマガジンの中で”ゆうじんのハワイイ歴史学研究室”と言うエッセイを連載していた先生なので、ご存じの方もいらっしゃるかも知れません。本は3部構成になっており、フラを創る人々として4章、フラをめぐる歴史として4章、フラを創る社会として4章、計12章からなっています。その合間合間に彼がハワイに留学中に感じた面白い話を短くコラムエッセイとして載せています。私は彼のフラへの造形の深さに本当にびっくりしました。特にフラ・カヒコの歴史に関してはすごく勉強になる内容になっています。読みながら何度もへぇ~、へぇ~・・とどこかのテレビ番組の様に声に出して感心してしまったものです。実はこの先生、私は昔々ご自宅でお会いした事があるんですよ!彼はまだ可愛い中学生くらいだったかな?私もぴちぴちの?女子大生でしたが・・・。私の大学の教授の息子さんなのです。この本の事を知ったのも作者のお父さん=私の大学の教授と偶然近所で再会した際に、お話ししていた流れでお聞きした次第なんです。Small Worldですよねぇ。。私の教授に息子さんが札幌に帰ってきた時は是非お知らせ下さいと頼んでいます。そんな機会が持てる事になれば、もっと色々ご本人からお話をお聞きしたいと思っています。彼はこの著書の他に”ハワイの歴史と文化”と言う著書も出版しています。今日ご紹介した本よりもっと文化を創り上げてきた背景としての歴史にスポットを当てて、フラも勿論ですが、それ以外のハワイの移民の歴史や、ロイヤルファミリーの歴史など、これまた歴史好きの私にとっては非常に興味深い内容になっていました。どちらの本もAmazon.comにて購入致しました。作者名は矢口祐人(やぐち・ゆうじん)先生です。フラへの造形が濃~いと見受けられる我がハーラウの皆さん、是非とも本を読んで、踊る東大助教授に色々教えて貰って下さいね~!
2007.05.06
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Kapuahaulaniです。アメリカ全土で5月1日はMay Dayと言って、勤労者を労う祝日になっています。ただその語呂をもじったと言う訳ではないでしょうが、ハワイ州だけ、その日はLei Dayと呼ばれ、ハワイの伝統であるレイにまつわる色々な催しが行われ、ダウンタウンのカメハメハ像は様々なレイで覆われ、レイクイーンやレイプリンセスが選出され、レイコンテストも行われています。私は4年前のレイディにホノルルに滞在し、その日を大いに堪能して来ました。カピオラニパークにあるバンドスタンド付近には色々な出店が出ており、本当に見たことが無いような素晴らしいレイが売られていたり、見物に来た人達は自分たちでもレイ作りを体験する事が出来ます。勿論生花のレイだけではなく、クロシェレイや、シェルレイ、フェザーレイなど、ありとあらゆる種類のレイがその場で作られていましたし、ラウハラを編むクラフトもあり、その体験もさせてくれます。写真の様にほとんどが経験豊かなクプナの皆さんが、自分たちの伝統をなくさぬよう、後生に残して行く為に我々に教えてくれていると言う感じでした。まるで学校祭の様にそう言ったブースの合間に手作りのフードもなにがしか売られていて、見物や体験をしながら、お腹を満たすことも出来ます。ブースの中ではクプナの方々がお喋りに花を咲かせながら、手も動かして、嬉しそうに働いていました。私も生花のレイ作りとラウハラ編みを体験して来ましたよ。午後からはカピオラニバンドスタンドで毎年のレイクィーン、レイプリンセスが発表されます。ロイヤルハワイアンバンドの演奏や、有名なハワイアンミュージシャンの歌に合わせて、フラのパフォーマンスも行われますし、前年の受賞者もその年の受賞者の為のプレゼンターとして参加していて、フラも披露してくれました。クプナ部門もあり、皆さんすごく可愛らしくてレイも凝っていて、髪飾りもゴージャスで感動しましたよ。発表された後はその年の受賞者達がロイヤルハワイアンバンドとカピオラニパークをパレードして、観客達をレイコンペティションの行われているパークの奥の方へ連れて行ってくれます。(と言ってもすぐ近くなのですが・・。)レイクィーン1人、レイプリンセス2人の3名に導かれ、その3人が一番始めにコンペティション参加作品を鑑賞して行きます。その後に続いて一般客が作品を鑑賞し始めると言う形式が取られています。私も勿論観て来ましたが、それこそ本当に今まで見た事がないユニークなレイが出展されていました。花そのものを使うだけでなく、花の色をわざわざ染めて、7色のレイを作品にしているものもありました。レイコンペの結果は夕方に発表されます。夜には毎年ブラザースカジメロのレイディコンサートがカピオラニパークの奥の方にあるワイキキシェルと言う会場で行われています。私は当日券を購入して芝生席で寝転がりながら、コンサートを楽しんで来ました。その年はちょっと寒くてホテルから持っていったタオルを肩や膝にしっかり掛けて、暖を取りながらもカジメロさんの素晴らしい歌声と彼の生徒さん達のフラを堪能しました。勿論夕食はその会場で売られていたハワイアンプレート弁当で、ポイとカールアを同行したフラシスターに無理矢理食べさせて、彼女のポイへの認識を新たにさせた思い出もあります。コンサート会場も特に芝生席はまるでピクニック状態で、地元の皆さんが毎年この日はここで楽しんでいるのね、と言う雰囲気が伝わってきます。家族連れでシートを広げ、お弁当持参でコンサートを楽しむ風景はハワイならでは・・って所でしょうか?つい先日今年のレイディは終わってしまいました。私もいつかまた参加したいなと思っていますが、いつか皆さんもこの時期にハワイに行かれる機会がありましたら、こうしたハワイの伝統を是非とも体験して来て下さいね。レイディの歴史に関しては、ネットでサイトを見つけましたので、そちらをご覧下さい。(英語ですが・・)同じページにハワイ州の全アイランドのアイランドカラー(色)とアイランドフラワーの名前と写真も載っていますよ!http://www.honolulu.gov/parks/programs/leiday/history.pdf
2007.05.05
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Hokuloaです。今日の写真はハワイの地名等がかかれたリサーチにはかかせないお役立ち本です。地名の由来等も書かれています。ハワイの有名書店でも買えますし、Amazonで検索したらありましたよ。リサーチ好きにはお勧めです。まずタイトルにしたWebで見れる本のURLです。ハワイアンモナーキーや神話等々の本を無料で見る事が出来るサイトです。「Hawaiian Digital Library」http://hawaiidigitallibrary.org/hdl_haw.phpカメハメハスクール(小学生向け)の本なので、英語が不得手な人にも読み易いものとなっていますよ。内容に関しての質問はしないで下さいね。(苦笑)ハワイに行く時は会話やリサーチの為に英和・和英・ハワイ英語辞書、そして上記の本4冊を持って行っていたので結構大変でした。その改善策としてUilaniちゃんのお勧めにより やっと電子辞書を買いました。次回からは 2冊だけ持っていけば済みます。ハワイに行くと古本屋にクムがよく連れて行ってくれます。始めは何を買っていいのかよく分からなかったので、クムが選んでくれました。それも何冊も・・・ほとんどが神話本です。ハワイに行く度に本が増えます。帰国時には特大スーツケースの1/4が本の時もありました。買っただけで まだ読んでいない本もかなりあって・・・。全編英語とハワイ語なので時間がかかるんです。言い訳はみっともないですね。以前、植物を使って色々な日用品やフラアイテムを作る本を探しました。なかなか見つからず何軒も何軒も本屋を回り、途中で「もういいよぉ」と内心思っていたのですが、クムが探してくれて・・・それは 昔からのハワイアンの創意工夫が沢山書かれていて、それはそれは勉強になるものでした。「もういいよぉ」と思った私が恥ずかしく思えました。フラをするにはハワイの文化を知る必要があります。それには本は大事な教材ですね。
2007.05.04
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Hokuloaです。今日の写真は「ハワイアンバンブー」です。そう!竹です。フラで使われる楽器の一つプーイリPu'ili ( uの上にカハコーが付きます)にも使われますが、一般的に売られているのは台湾製等が多く、ハワイアンバンブーのプーイリは値段も高めです。これはマウナウィリ散策の時に撮ったものです。 フラで使われる楽器は様々な種類があります。フラで楽器を使う踊りは、なかなか難しいと感じる方が多いでしょう。それは楽器を扱う手に集中してまうのでステップが疎かになる、ステップを気にすると手が止まってしまうの悪循環からでしょうね。それには と言うより、全ては基本ステップが重要と言う事でしょう。そして、どんなステップにも対応出来る様に、基本ステップを練習ながら楽器を扱う練習をするといいですね。クムに直接指導をして頂けるまでは、楽器はとても不得意でした。生まれ持った関節が原因の腱鞘炎の持病がある為、生徒の時は練習もほとんどしませんでした。イベント一発勝負!と言う感じでやってました。恐いですねぇ。でも指導者になってしまっては、そんな甘えは許されません。クムから使い方を習った時、今迄基本の使い方がなっていなかったのを思い知らされました。適当に扱っていればいいと言うものではありません。生徒の時はビデオをスロー再生で見てチェックをしていました。特に楽器ものはスローで見るとどれだけ正しく使っているかそうでないかが分かりますよ。我がハーラウで教えたい楽器の種類・曲が沢山待ち構えています。私も楽しみですっ!
2007.05.03
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Hokuloaです。フラダンサーの宿命「膝の痛み」。筋肉疲労や関節痛など痛みは人それぞれだと思いますが、痛みがひどい時は、まず整形外科に行きましょう。そして正しい対処法をドクターに指導してもらいましょう。我がハーラウはアイハスタイル(常に中腰で踊る)なので、ディープダウンはかなり膝に負担がかかります。ワヒネのdipは座ってしまうのか?と思う程の低さが基本です。(これを読んでる我がハーラウのワヒネの皆さん、まだまだ高いっ!)そんな事を毎日やっていては膝が傷まない訳がありません。ちゃんとケアをしてあげなければ大好きなフラを続けられません。私のケアはサポーター等で補強したり、レッスン後には経皮鎮痛消炎剤を常に塗り、入浴後は冷水で冷やしてから湿布を貼ったり、携帯用マッサージャーを使って疲労を取り血行を良くしています。これはとっても便利で、何処にでも持って行けて足のだるさや浮腫みを取る事が出来ます。ハワイへの機内で使うと足が楽ですよ。毎週数時間かけて電車で札幌に通う私には必需品です。http://www.kenko.com/product/brand/bra_67341.htmlhttp://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060316/115001/フラを始めたばかりの時にハワイのダンサーに「どうしたら上達出来るの?」と聞いた事がありました。その返事は「フラに必要な筋肉をつけなさい」との事でした。ハワイのダンサーの多くは、子供の頃からフラをしていて、自然にフラに必要な筋肉を長い時間をかけてつけているのでしょうけど、大人になってからでは集中して努力しなければ筋肉を付ける事は出来ません。見た目よりも筋力を必要とするフラですから、関節を痛めない為にも筋肉を付ける必要があります。筋肉オタクな私には楽しい事ですが、もっともっとフラを頑張りたいと言う人にだけ筋力アップのトレーニングをお勧めします。そして、膝が痛む時は決して無理はしないで下さいね。
2007.05.02
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Hokuloaです。今日の写真はハワイ王朝の「紋章」と教会です。青空とのコントラストが綺麗で撮りました。教会の方はカメラを上に向け過ぎたので青空の色が飛んじゃいました。これは昨年1時間程自由な時間があった時に、Uilaniちゃんとミニ観光をした時に行った「カワイアハオ教会 Kawaiaha'o」の門にあったものです。この時King Kemehameha 像も初めて真近で見たんです。ベタな観光すらした事がありませんでした・・・なんとも・・・。このハワイアン教会はハワイ王朝によって建てられたオアフ最古の教会だそうです。「Ua mau ke ea o ka 'aina i ka pono 土地の生命は正義により維持される」と書かれています。ハワイアンらしいですね。('aina の'aにはカハコーが付きます)ハワイ王朝の紋章には色々なデザインがありますが、それには全く詳しくないので、皆さんそれぞれがリサーチして下さい。直に見聞きし体験した事だけ載せる主旨のブログなので.皆さんが調べられる事は出来るだけ書かない様にしています。リサーチはフラダンサーの「勉強」のひとつですからね。本やネット等で情報を豊富にゲットする事が出来ますから、まずは簡単な方法から「リサーチ」体験をして下さい。何気なく浮かんだ疑問から調べて行くのがいいと思います。調べて行くとドンドン枝葉が伸びる様に広まり楽しいですよ。
2007.05.02
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Hokuloaです。今日の写真は昨日のレアな高山植物とは違い、皆さんよくご存知のオヒアレフアです。ビッグアイランドの山の麓で昨年撮りました。まさに満開でした!日増しに暖かくなり、桜前線はすでに北海道に上陸中。レイを作らずとも花を愛でる心の余裕をいつも持っていたいと思います。フラアウアナ(現代フラ)の曲の歌詞には「花 Pua」が頻繁に出て来ます。それは 花そのものの時もあれば、愛する人を喩える時もあります。レッスンでその喩えの時は 単なる花を見る目ではなく、愛する人を見つめる瞳をする様にと言います。綺麗な物、心奪われる物・者を見る時の瞳。貴方はどんな瞳をしますか?伝えてこそのフラですから、表情の勉強は大切です。でも、ただ歯を見せて笑っているだけでは何も伝わりません。心から出る表情が必要です。その為には歌詞の内容を充分に理解しておく事が必須です。クムが来日された時のブランチレッスンでは生徒さんに表情の仕方も教えて下さいます。日本人は恥ずかしがり屋さんです。それが美徳のお国柄ですからね。でもフラの場合はそれは家に置いて来ましょう。ことわざに「`A`a i ka hula, waiho ka hilahila i ka hale」と言うのがあります。ハワイのフラブラザーに入門当初教わりました。訳は「フラを習いたい者は恥を家においてくるべきである」です。そう! 恥ずかしがっていては大事な表現力が発揮されません。レッスンに出掛ける時は ちゃんと置いて来て下さいね。
2007.05.01
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