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Hokuloaです。今日の写真は「ジンジャー」です。ハワイのアンティのお庭にお邪魔した時に撮りました。自主練習に励む方で家族と一緒に生活している人にとっては、休日と言うのは自主練習がしにくいのではないでしょうか?フラをする事を前向きに応援してくれる家族であったとしても、「見られる」となるとやりにくいと感じたりしませんか?フラはボディランゲージである以上、伝える人=見てくれる人が必要です。だから観客がいる方が自然だとも言えるかもしれません。大舞台に立つと緊張する人が多いでしょう。まず緊張に慣れる為には少数から慣れる必要がありますね。それには家族が一番良いかもしれません。褒めてもくれますし、批判もすんなり受け入れられるでしょう。休日こそ家族に日頃の練習成果を披露してみてはいかがですか?人前で緊張するのは自然な事です。慣れていない方は足がガタガタ震えて、唇がブルブルとしてくるでしょう。でも「緊張してるのは自分だけじゃない。皆も同じ!間違ったって大した事じゃない。この時間を見てくれる人と一緒に楽しもう」と思う様にして欲しいと思います。間違っちゃいけない・上手に踊ろうと思う事はありませんよ。大事な表現力は自分が楽しんで踊らなくちゃ相手にも伝わりませんものね。
2007.03.31
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Hokuloaです。写真はカネオヘの外湾にある「チャイナマンズ ハット」です。正式な名前は「Mokoli'i」(モコリイ)。意味は「Littel Dragon」で、解釈としては少し(一部)の竜。「チャイナマンズ ハット」の語源は、見ての通り島の形から来ています。名前の由来になったもっとも有名な伝説としては、Pele(ペレ)の妹Hi'iaka(ヒイアカ)がオアフ島のカネオヘの海岸を歩いていたところ竜と直面し、そこでHi'iakaは竜と対決し見事に退治する事が出来ました。その時に竜の尻尾を切り落とし 海に投げたのが「チャイナマンズ ハット」になったと言われています。かなり短めの説明なので、もっと詳しく知りたい方はご自分でリサーチして下さいね。周りはとっても美しい海と海岸線ですが、島の周りには鮫がいるそうですよ。この写真は、以前に掲載したイプメーキングの時に取ったものです。素晴らしい景色の中で楽しむ事が出来ました。
2007.03.31
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Kapuahaulaniです。アロハスピリッツにハワイアンタイム、一度でもハワイを訪れた方ならば、こうしたハワイアン独特の文化や習慣があるのはご存じでしょう。今日は、こうした我々にも馴染み深いものの他にも、多くの特異性を持つハワイアンカルチャーの中で、特に私が“おもしろいな~”と感じた2点をご紹介したいと思います。以前、もう一人の日本人フラシスターと共に、ハワイのアンティがローカルスポットに連れて行って下さった時の事、アンティはその日どこに連れて行ってくれるのか、何時間くらいかかるのか、何をしに行くのか、全く予定を話してはくれませんでした。ただ、Let's go! の一言のみで、私は“どこに連れて行ってくれるのかしら、楽しみだわぁ!”と呑気にワクワクしていたのですが、フラシスターの友人はスケジュールがどうしても気になっていたのでしょうね、アンティに “Where are we going?"と聞いた訳です。するとアンティはすかさず、それはハワイアンカルチャーの観点からはRude(無礼)な事なんだよと教えてくれました。Don't ask any questions! と少々(多分わざとそんな顔をしたのだと思いますが・・)怒った様な顔で、ハワイアンはどこかに行くぞ!と言う時には連れて行って貰う方は一切何も聞かず、ただ黙ってついて来れば良いよ、予定を質問するのは野暮だし、短気な人だったら、そんな質問するなら置いていくぞ!と言われかねないよ、だそうです。スケジュールを一つ一つ確実にこなして行くのが、日本人としての常識と言うか、それこそ、それがジャニーズカルチャーと言っても過言では無い私達にはなかなか理解出来ない感覚ですが、まさにハワイアンタイムで生活をしているハワイアンの方達にとっては、その日、何が起こるかわからないのに、予定なんて聞くな!と言う事なのでしょうね。もう一点は、まさに言語は文化なんだなぁ~と、しみじみと実感した一件です。4年くらい前、ハワイ語の短期講座が札幌であり、それを受講していた時の事、ハワイ語では自分自身で選ぶことが出来ない単語と、自由に選ぶことが出来る単語で、定冠詞の種類が違うと言う文法を勉強していた時、とても驚いた事がありました。自分自身で選べないものとは何だと思いますか?まずは身体的特徴ですよね。もう既に決まってしまっていて、トム・クルーズの目が欲しいわ~と思っても、それを選んで取り替える訳にもいきません。鼻も口も耳も手も足も、気に入らなくても取り替え不可能で、こうした単語には選ぶことが出来ない単語の定冠詞がつきます。それでは自分の子供はどうでしょう?私は子供も選ぶ、選ばないに関わらず、自分の子は自分の子なのだから、当然自由に選ぶことが出来ない単語だと思っていました。所が、ハワイには昔からもらいっ子の文化があり、自分の本当の親ではなく、養子の様に、他の家で育てられた方が子供は幸せになると言う考え方が根付いています。古代のハワイ王朝でもそのシステムは生きていて、本当の親元で育てられた王族はほとんどいません。ハーナイと言われる昔から伝わるこのシステムは現代にも残っているそうですよ。実際に法律的な養子縁組まではしないものの、コミュニティ全体で子供を行き来させて育てると言う風習があり、その流れから、親戚でもないのに、クプナをアンティとかアンクルとか血縁者の様な名前で呼ぶ習慣もあるし、親しい友人の事をカズン(従姉妹)と呼びますよね。ハワイアンのお宅にパーティなどに招待されて伺うとたくさんのカズンに紹介され、この人従姉妹が多いなぁと最初の頃はびっくりしていましたが、だんだん事情が飲み込めてくると、実際の従姉妹ではなく、従姉妹みたいに一緒に育った幼なじみ(多分お互いの家を自由に行き来していた様な)なのだと言うのがわかってきて、血縁関係とは全く無関係なハワイアン独特の“人類、皆兄弟”的な考え方が確実に言語の中に現代も残っている事を理解しました。と言う訳で、ハワイ語の中で子供と言う単語は自由に選べる単語の部類に入っており、定冠詞もそちらの方を使わなくてはいけないと言う事で、まさにもらいっ子(ハーナイ)という文化背景が言語に影響を与えているのを目の当たりにした出来事でした。でも、いつも選ばれる子供だったら良いけれど、誰にも選ばれない出来の悪い子供だとこのシステムはちょっと悲しいかも・・・。でも子供を自分自身で自由に選ぶ事が出来ると考えるハワイアンカルチャーが当時の共通言語であったハワイ語にしっかり現れているのは、本当に面白いと思いませんか?
2007.03.30
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Hokuloaです。写真は北見校の生徒さんが去年・一昨年のパーティの時にプレゼントして下さったケーキです。大の甘い物好きの私を皆さん覚えていてくれて、皆さんで話し合いケーキに決めたそうです。白いケーキのデザインはハワイ本校のハーラウマークです。チョコのケーキは 説明しなくてもお分かりですね。普段レッスンでは厳しくあまり褒めてあげない私に皆さん「感謝の気持ちを込めて」などと言葉を添えられたら、涙ぐまずにはいれません。札幌の生徒さんは、先日のイベントのリハの時にお手製のお弁当やお気に入りの物を差し入れして下さいました。皆さんの気持ちのこもった差し入れに またまたジ~ンと来てしまいました。ジ~ンと来ながらも食いしん坊の私はガツガツと頂きました!食べ物につられて・・・等と無粋な事では決してありませんが、ワガママ気ままな私を支えて下さる皆さんの温かな思いにただただ感謝です。お互いに感謝する気持ちがハーラウには何よりも必要なのですね。Mahalo
2007.03.29
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Kapuahaulaniです。マイレレイは、私たちフラダンサーにとって、非常に馴染み深いレイですよね。神聖なマナが宿るレイとして古代から大切にされてきたレイです。日本には生息していない為、日本人にとってはフェイクのマイレレイしか見たことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか?マイレの香りは何と言いますか緑の草原の香りと言うか、かなり強い爽やかな緑の香りがします。以前ハワイ島の火山近辺に植物採取に行った時に地元ハワイアンの方にお話を伺った所、同じマイレと言ってもアイランドによって、多少形が違うと言う事でした。ハワイ島のマイレは他のアイランドのものより、小さめだけれども香りは強いと言うお話で、確かにオアフで見たものよりマイレの葉がかなり小ぶりなものでした。レイを作る為には葉っぱですので、お花のレイの様に糸でお花を紡いでいく様な訳には行きません。茎の部分を上手に利用して紡いで行くのがマイレレイの作り方で、ハワイアンの方達は茎の端を口にはさみ、両手で茎を器用に割いて、茎の長さを長く、柔らかくした後で紡いで行きます。私も真似をして上手く割いてみようと試みましたが、左右どちらかに力が入ってしまって、途中で切れてしまったり、太さが変わってしまったり、ハワイアンの方達から見るとすごく歯がゆい思いをされる様な有様でした。しかもスピードも思い切り遅いのに・・です。ハワイアンの方は口にはさんだと思ったら、すぐに割いていて、あっと言う間に紡ぎ始めます。シャッ、シャッ、シャ~ッ!と言う感じで、どんどん割いては紡ぎ、割いては紡ぎ、レイを長くして行きます。私はHokuloa先生と違って非常に不器用なので、何をするにも時間がかかるんですね。でもあの火山の静かな森の中、良い香りのマイレに囲まれて、聞こえるのは鳥たちのさえずりだけの大自然の真っ直中での作業は本当に幸せな気分になりました。マイレにはそう言う不思議なマナが宿っている事を実感した一日でした。
2007.03.29
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すでに発売された「素敵なフラスタイルNo.18」にクムリッチのハワイ本校「Halau Hula 'O Napunaheleonapua」の記事が載っています。皆さん 見て下さいね。ただステップの表現に多少の食い違いがありますので、記事を読んで疑問に思われた生徒さんは、レッスン時に私まで質問して下さい。ハーラウ フラ オ ナープナヘレオナープアhttp://www.napunaheleonapua.org/(URLが変更となり、現在HPは新たに製作進行中です。 これから色々見て頂ける様になると思います)Event Calenderをクリックして頂くと 月別の紹介が出ており、クムリッチの来日状況等が分かります。ちなみに、March(3月)に「Thursday, 6th thru 16th - Satsuki comes to HNL」とは、私の事です。私の事までも書いて下さるなんて 感激です!「素敵なフラスタイル」のHPhttp://www.hulastyle.jp/
2007.03.28
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Hokuloaです。今日の写真は「コーヒー」です。珍しくない木ですが、道端に自然に何気なくあると言うのがハワイなんですね。この写真も以前掲載した「ポインセチア」と同じくマウナウィリで撮影したものです。今日も記事の内容とは全く関係ありませんが・・・ハワイのハーラウでは何をするにも一丸となって行動します。去年のキンカメに出場した時に、それを目の当たりにしました。大会前のファンドレイザーでは、皆で焼きたてのフリフリチキンを1000羽袋詰めして売りました。とても疲れましたが、皆がひとつになってやる事がとても楽しく、心地の良い疲れでした。大会当日は朝早くからクープナの皆さんや大会に出ないフラシス・フラブラも総出で、出場するメンバーの身支度をしてくれましたし、食べ物・飲み物等までも全て用意されていました。出場するメンバーはただただお世話になるばかりでしたが、皆で私たちを作り上げてくれたと言った感じで、皆さんの為にも頑張らなくちゃとの気持ちが湧きました。イベント等の場合「私は出ないから関係ないわ」とは思わないで欲しいです。普段の練習の段階で出場する人に協力しているんですよ。都合で出られない人、まだ実力不足で出られない人と様々ですが、ハーラウの一員としてどんな時でもお互いに協力し合っている気持ちを持って欲しいと思っています。たとえ入会したばかりの人でも、開校当時からの人でも、お互いが支え合っているからこそのハーラウだと言う意識を上下関係なく思って欲しいです。一人一人の笑顔や心のこもった言葉がハーラウを支えて行くのだと思います。今日はちょっと真面目過ぎました・・・
2007.03.28
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Hokuloaです。今日の写真は「アロハオエ通り」の看板です。ブログの内容には全く関係ありませんが、レアな写真としてお楽しみ下さい。今日は我がハーラウの名前について。「Halau Hula」 はご存知の通り「フラの学校」の意味。「Na」は複数の名詞の前に付ける定冠詞。「Lei」はもちろん花等で作られる首にかけるレイ。「'O 」は 主語を表します。「Hokuloa」は、金星の意味です。ちなみにHalau の最初のa、Naのaの上には「ー」(カハコー)が付きます。ハワイ語の文字ソフトがないので、記せないのです。発音時に「あ~」と伸ばして下さい。数多くの星の中でも誰もが見つけ易く馴染みのある金星。その様な存在にハーラウの一人一人を喩え、その輝く星がレイの様に結ばれ一つになる。そんな意味が込められています。また Hokuloaは Hokuloa-ali'iwahine とも言い、Queen の意味もあります。決して人の上に立つ存在を目指す事を意としているのではなく、ハーラウの一員として誇りを持って手本となる行いをする様にと願っています。ハーラウの皆さん,意味を知らなかった人もいるでしょう?ちゃんと伝えていなくてゴメンナサイ。新しく入会して来た方がいる時は、皆さんから伝えて下さいね。
2007.03.27
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Hokuloaです。写真は未完成のイプです。去年の6月に生徒さん達とハワイでイプ作りに挑戦しました。ハーラウのアンクルのお宅の庭で既に乾燥させた物を沢山の中から選ぶ事から始まり、当日生徒さん達にその中から自分に合うサイズを選んでもらいました。上部を切り中身をかき出し、海で洗い砂やヤスリで磨く、その日はかなり暑い日だったので、皆さん汗だくで奮闘していました。丁寧に磨いた後にニスを塗って乾かして、穴を開けて紐を通して出来上がり。写真はニスを塗る前に 乾かしている所です。数時間かけて完成した自前のイプ。最後にそれぞれ自分の完成品を手にする姿は誇らしげにも見えました。ハワイの文化は自然を大切にし、感謝し、その恵みを有効に利用する。その一辺を体験しました。日本人はとかく時間に追われ、時間通りに事が進まないと不安になりますよね。それは几帳面な民族性でしょうか。モチロン 良い意味でですよ。だからこそ 日本が今の様に発展して来たのだとも思います。ハワイに行くと時間の流れが違います。このイプ作りをした時も、休みながら食事をしながら、泳ぎながらとゆったりと時間が流れました。イプ作りのみを体験したと言うよりは、ハワイでの時間の流れを楽しんだと思っています。でも、炎天下の中 参加した皆さんお疲れさまでした。本当に暑かったですね。そうそう、イプを使った曲を習わなくては・・・
2007.03.27
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Kapuahaulaniです。今日はまた楽しいレッスン日でした。いつもの事ながらあっと言う間に時間が過ぎてしまう月曜日です。札幌のストローハットの作業は来週に持ち越しになりましたが、今日もベーシックにオリにカヒコにアウアナにと一杯習って良い汗かいて来ましたよ。自分の癖も指摘して貰って、今後の練習に役立てたいなと思いました。相変わらずオリは難しく、イイ(カタカナで書くと何だか変ですが・・・)と言う声を震わせて発声する方法がなかなか身に付かず、Hokuloa先生にとにかく発声練習をやらなくちゃね・・とアドバイスを頂いきました。まずはお腹から声を出せる様になる事が何よりも先決だと言う事ですよね。私事で恐縮ですが、今日昼と夜のレッスンの合間に、他のハーラウの指導者であるフラ仲間のMさんが打ち合わせの為に訪ねてきてくれました。彼女は月に1回(たいていは第2週目の土曜日)朝の11:00~1時間のフラシスター達の為の番組、アロハ!メレ・フラのDJを3年間続けていて、1月には私も彼女のフラシスターコーナーのゲストとして番組に出演させて頂いたのですが、な・な・なんと今年から、彼女と私ともう一人のフラシスターTさんとで、3ヶ月ごとにその番組を担当させて頂く事になりました。今日は来月の第2土曜日4月14日に初めて私の担当が回って来ると言う事で、番組全体の流れの説明に来てくれたのです。放送局は札幌市内のみ流れているコミュニティFM局で三角山放送局と言う所なのですが、その放送局のホームページから、全国各地にて聞くことが可能だそうです。番組の主旨がメレフラと言う番組名が示すとおり、フラシスター達に向けて、色々なメレを紹介したり、ハワイのお話をしたりすると言うものなので、フラに携わっている皆さんに興味を持って頂ける内容を考えてやって行こうと思っています。慣れないシロートのお喋りで恥ずかしいですけれど、是非多くの皆さんに聞いて頂いて、このブログ上でも感想や、ご意見などコメントして頂けると嬉しいです。ホームページのアドレスは http://homepage3.nifty.com/fm/ で、右上に出ている、”インターネット放送はサイマルラジオから”と言う文字をクリックすると北海道のコミュニティFM局のロゴが色々出てきますので、その中から三角山放送局を選んでクリックして下さい。皆様のご意見、ご批判、何でも結構ですので、お待ちしています。
2007.03.26
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Hokuloaです。明日は札幌のレッスン日なので、早々に更新する事にしました。写真はヌウアヌ(Nu'uanu)渓谷です。一番高いのがラニフリ(Lanihuli)です。オアフ島で一番好きな景色です。写真はぼやけていますが、ここは霧の多い所なので、滅多にスッキリ晴れた光景を見る事はないです。おまけに走行中の車内から窓越しに撮ったので・・・今年イベント等で踊るカヒコ・アウアナ共ヌウアヌがテーマの曲があり、前回12月と今回の渡航で尋ねたり、写真を撮る機会を得ました。クムリッチから曲を与えられると訳をする事はモチロンですが、リサーチをしなければなりません。曲に出て来るものやそれに関連する事項を調べて行きます。関連事項を調べて行くと面白くなって来てキリがありません。日本にいる時は、本やネット等を使って調べます。ちなみに英語が読める方は Google で検索するといいですよ。ハワイに行った時は行ったり・触れたり、クムやアンティから話しを伺ったりと、また違った形でリサーチが出来ます。自分が調べた事を生徒さんに伝えられるのもまた楽しさが膨らみます。指導者になってからは、踊る時間よりも机に向かう時間の方が長くなりました。生徒さん達には充分に曲を理解して踊れる様に、自分自身は更にフラの知識を深めていける様に、これからもコツコツと頑張って行きたいと思います。
2007.03.25
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久しぶりのKapuahaulaniです。以前お話しておりましたハーラウTシャツその他の写真が出来ましたので、貼り付けます。Tシャツのモチーフは、ハーラウフラワーとハーラウカラーを使った、オレンジ色のプアケニケニで、Hokuloaさんのデザインです。お花の形を上手くデザイン化するのが大変だった様です。Tシャツの表はプアケニケニモチーフの他、ハーラウ名がデザインされ、裏はプアケニケニだけのバックプリントを入れました。プリントの入れ方、色、Tシャツの地色などは私とHokuloa先生で考えて決めたものです。基本形は白地のものですが、私は個人的にこげ茶のTシャツが特に気に入っています。我がハーラウのカヒコの衣装と同じ色合いですしね。長袖のTシャツは寒い冬のレッスンに欠かせないアイテムです。色は写真の黒の他、グレーもあります。袖の部分にハーラウ名をデザインして入れました。ジップアップパーカーはイベントなどで大活躍!髪型を崩さずに脱ぎ着出来ますし、衣装の上に羽織ることで衣装が汚れるのを防いでくれます。袖の部分のハーラウ名と胸のプアケニケニモチーフは長袖Tシャツと同デザインですが、パーカーにはプアケニケニのバックプリントも入れました。私やHokuloaさん始め、フラダンサーはロングヘアーが基本なので、バックプリントも長い髪を下ろしていても隠れないように背中の左下の方にプリントして貰いました。どのアイテムもハーラウパウである、ペパーミントグリーンと似合うように意識して色味を考えたのですが、皆さんどう思いますか?気に入って頂いているでしょうか?衣装もそうですが、ハーラウ内でユニフォームを着ると、仲間意識も高まり、動きも自然と揃ってくる様な気がしませんか?ハーラウ名を背負っている責任感と誇らしさも生まれる不思議なマナが宿っている様な気がします。
2007.03.25
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写真の植物は「ali'i poe (アリイポエ)」です。高さは高いもので腰程、花はご覧の様に黄色、緑だった実が段々と茶色になり種になります。かなり種の写真はピンボケしてしまってごめんなさい。房は乾いてカサカサになるので、指で押すだけで簡単に種を出す事が出来ます。この種こそウリウリの中に入れるものです。これに限定されると言う訳ではありませんが。種採取をしてから、ハラの枯れた葉を拾って拭き、適当なサイズに切って握る部分にします。枯れたハラの葉は側がトゲの様になっていて一枚が1メートル以上もあるトゲだらけの葉を拾うのは一苦労でした。手がキズだらけになってしまいました。で、完成したのが写真のウリウリです。羽のついたのに見慣れている方もいるでしょうけれど、この様なウリウリも使います。カヒコ用です。羽の重みがない分、振るのが難しいですよ。ハラを穴に通すのが大変でしたが、またもや Uilani ちゃんに助けて貰ってなんとか完成しました。去年の6月に作ったものです。クムリッチは他にもフラダンサーが身につける物、使う物等の作り方を指導して下さいます。もちろん素材収集からやります。ハワイに行ったからこそ出来る事を学べるのは、とても有意義でクムとハワイの自然に感謝します。
2007.03.24
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今日はハワイから帰国して北見校のレッスン開始日。早速 ハワイで入手しストローハットにリボンを付ける作業を午後のレッスン開始の前にしました。皆さん楽しそうに見えるでしょう?以外に大変だったんですよ。全1時間かかってしまいました。リボンがとても固く、帽子のカーブに馴染まず、皆で試行錯誤しながら何度もやり直したんです。布のリボンとばかり思っていたのが、そうではなかった・・・皆さん ごめんなさい。完成した帽子やリボンの形はイベントまで写真はお預けです。ハワイからのお土産のチョコをつまみながら、なんとかメドが立ちました。こうやって自ら手がける事がとっても勉強になりますし、帽子やリボンにも愛着が湧くと思います。皆さん お疲れ様でした!
2007.03.23
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ハワイにも冬と言う感覚がある事を今回の旅で 改めて感じました。イベントでストローハットを使う踊りがあるので、ハワイで買いに出かけたんです。(本来ならラウハラなのですが、高価なのでストローを使う事にしたんです)クムと Uilaniちゃんと3人で車で家を出て、何軒も何軒もお店を周り、ハットとそれに付けるリボンを探し回りました。何処に行ってもストローハットはない!おまけにリボンも欲しい色と太さがないっ!!更に 他に欲しかった物までがないっ!!!クムがおっしゃるには「今は冬だからストローハットは皆必要ないんだよ」と。北海道に住む私にとって いつ来ても「真夏」のハワイで「冬」とは驚き!途中クムが生地を選ぶのに時間を費やした事もありましたが、家に帰って来たのが 出発してから7時間以上過ぎていました。結局、ハットはハーラウのアンティが見つけてくれて、ワイキキからカネオへまで買いに行ったんですよ。クムと Uilaniちゃんには本当に疲れさせてしまって申し訳ない事をしました。そんな大変な思いをして手に入れたハットです。それを使って踊る皆さんは、2人に感謝の気持ちを忘れないでね。衣装の生地・デザイン・アクセサリー・小物等 クムにご意見を伺って決めます。ハワイのクムから見れば「?」と思わせる日本人特有の選び方がある様で、クムからハワイらしい色の使い方等を今回は詳しく伺う事が出来ました。聞くと納得、その通りにやると更に納得です。ただ、今回に限っては「クムに相談しなきゃ良かった」等とUilaniちゃんに愚痴ってしまいました。あまりにも見つからず何軒も連れ回す結果になり、申し訳なくて・・・。当然 Uilaniちゃんに否められました。まだまだ そんな事を思う様ではダメですねぇ。Uilani ちゃん、ありがとう!ちなみに写真は「冬」と言う事なのでポインセチアです。今回マウナウィリに植物散策に出かけた時に道端に咲いていました。
2007.03.22
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今回の滞在でハーラウのアンティのお庭を見せて頂く機会があり、そこで めずらしい木を教えて頂いたのでご紹介しますね。名前は「ジャポティカバ」。木の高さは見た目では3メートル弱。面白い事に 枝に直接実と花が成ります。見た時は とても不思議な光景でした。実の皮は 熟す前は緑色、熟すと巨峰と同じ色の濃紫色、大きさは巨峰より一回り小さく、果肉は白で、味は酸味が全くなく甘かったです。皮がとても固く、ぶどうの様にプルンと剥く事は出来ません。花も撮ったのですが、腕が悪くピンぼけしてしまい、掲載出来ません。ごめんなさい。花は 実と同じ様な大きさでレフアを更に小さくした毛の様な花びら(?)です。ハワイの方にも あまり知られていない木です。これが在来種か外来種かを聞くのを忘れてしまいました。肝心な事を聞かないというのは、まだまだダメですねぇ。
2007.03.21
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写真の整理はまだなのですが、まずは一枚でもと思い載せてみました。パパイアは皆さんご存知でしょうけれど、パパイアの花を見た事のある方は少ないと思います。写真を見るとお分かりの様に、ティアレに似ています。ハーラウのアンティの大きな素敵な庭にお邪魔した時に撮る事が出来ました。今回は他に珍しい果物も教えて頂きました。追々ご紹介する事にしますね。フラダンサーは踊りのみではなく、ハワイの歴史・風土・言語・植物等々沢山の事を学ぶ必要があります。それをハワイに行ってクムリッチやハーラウの皆さんに少しずつ教わる機会を与えてもらっています。
2007.03.20
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ハワイから17日(土)に帰国して、月曜のレッスンの為札幌に3泊して、今日やっと自宅に戻りました。Kapuahaulani さん、留守の間の更新ありがとう!今日は いつの間にか「Hokuloa」と命名された Hokuloa が更新します。ハワイでは情けなくも風邪を引き、クムやハーラウの皆さんにご心配をかけてしまいました。ずっと一緒にいた Uilaniちゃんにうつっていなければいいんですが・・・風邪で具合が悪かったのもあり、今回の渡航では「全曲チェック」は免れました。免れたなどと言う言葉はもっての他なのですが、やはりやるのは辛いです! 普段間違えた事のないチャントですら真っ白になる程に緊張してしまいます。特に発音に厳しいチェックが入るので、頭の中で文字が右往左往してしまいます。踊りも同じ事で、手の角度・高さ等 覚え違いをしている部分がハッキリ露呈してしまいます。自分がクムのスタイルを忠実に伝えているかが問われる時間です。その大事なチェックを今回はしてもらえずに帰国となってしまいました。全く情けないです。次回は 必ず薬を忘れずに持参したいと思います。帰って間もなくまだ写真の整理もしていないので、明日以降色々と楽しんでもらえればと思います。
2007.03.20
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今日はHokuloa先生も無事に帰国し、待ちに待った2週間ぶりのレッスン日でした。ハワイでクムから貰ってしまった風邪の為、かなり体調は悪い状態だったにもかかわらず、向こうで習ってきた事を何とか私たちに伝えようと一生懸命にレッスンを進めてくれました。ハワイ本校でのワヒネクラスでやってきたと言うベーシックを我がハーラウのワヒネクラスでもびしっとやってくれて、皆の歩幅が揃うように、頑張ってステップを踏んで来ましたよ!家のレッスンはとにかく時間内にベーシック、オリ、カヒコ、アウアナ、表現力など、盛りだくさんの内容で、一つ一つを休みなく、厳しいながらも楽しく進めています。いつもあっと言う間にレッスン時間が過ぎ去ってしまい、”えぇつ?もうこんな時間?早いねぇ、もっとやりたいなぁ~”と言う気持ちを残しつつ終了します。宿題一杯、習う事一杯で、あっぷあっぷする事もありますが、そこがチャレンジングで楽しい、それこそフラの醍醐味だと思います。休憩時間にはハワイの様子も色々話して、素敵なお花や珍しい果実の写真も沢山見せて貰いました。風邪を早く完治して貰って、落ち着いたら是非ともこのブログ上で紹介して貰いましょうね!
2007.03.19
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フラにハワイ語はつきもので、踊る曲もほとんどがハワイ語の歌詞がついていますし、オリやチャントも当然昔から伝わってきているハワイ語で唄われます。さすがにフラ歴も長くなってきた昨今、良く出てくる単語は理解できる様になってきましたが、新曲の歌詞を渡されて一読しても歌詞の意味を理解するのは至難の業です。我がハーラウでは日本校用にフラも知っているし、英語・日本語が堪能な方が訳詩をしたハーラウオリジナルの歌詞プリントが配られるので、全体の意味はすぐに理解できますが、やはり細かい所もハンドモーションを記憶したり、踊りに表現力を伴う為にはどうしても知りたくなるものですよね。本来ならば自分で辞書を引いて調べなくてはならない所なのでしょうが、お勉強大好きな我がhokuloa先生がいつも単語の意味を調べて教えてくれます。最近では日本校用のハーラウオリジナルプリントの訳をクムに頼まれたりしているHokuloa先生の大変さを見ていると、フラを習う上でのハワイ語の大切さを思い知らされます。実際フラは文字がなかった時代に大切な文化や伝統を口承で後生に残すために発祥したもので、歌の内容が伝わらなくてはフラとは言えず、内容を伝える為にはその内容をしっかりと理解していなければ無理だと言う訳で、まずはハワイ語ありき・・・なんですよね。札幌にハワイ語クラスがあれば絶対に通いたいなと思っているのですが・・・。どなたか講座を開いてくださいませんかね?
2007.03.18
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いよいよHokuloa先生がハワイから間もなく帰ってきます。ハワイ滞在中彼女はいつも指導者として、正確に本場のリッチスタイルを日本で伝えられる様、新しい踊りのみならず、過去に習ったフラ、チャント、パイ(イプヘケのたたき方、ビート)を必ず全てクムにチェックして貰ってきます。年末に彼女と一緒に滞在していた時も、時間が出来ると突然クムが”チェックするから、000をやってみなさい!”といきなり始まりました。それまで普通に話をしたり、くつろいだりしている時間に突然それは始まって、私の方がどきどきしてしまったものです。クムは本当に細かくチェックして、たとえほんの少しでも角度や高さが違っていた場合は直していましたし、発音やチャントの節回し(レオ)も何度も何度もやり直しをさせて、出来るまで根気よく教えていました。パイに関しても同様で、音が小さかったり、ビートが少しでもくずれたりすれば、即”やり直し”の声がかかります。Hokuloaさんはそれでも喜々として頑張っていました。彼女のあの頑張りがきっとクムを駆り立てているのだと思います。ハワイではいつもそんな感じなんだな~と言うのが良く分かりましたので、今回も間違いなくそう言う師弟のやり取りがあったはずで、また一段とブラッシュアップされて帰ってくる事でしょう。何とか無事に元気に帰ってきて欲しいと願っています。月曜日には札幌でのレッスンも待っていますのでね!毎週月曜日のレッスン日には無料体験の生徒さんを募集しています。ご興味がおありの方はブログの体験レッスンをクリックして、時前にご連絡下さいね。沢山のフラシスターをお待ちしておりま~す!
2007.03.17
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クムリッチのブランチ校ではそれぞれハーラウフラワーとハーラウカラーが決まっています。我がハーラウのお花はプアケニケニと言う良い香りがするハワイのレイに良く使われる、ハワイでは一般的なお花です。木に咲く花で、咲いているときは黄色がかった白っぽい色をしているのですが、レイを作るのに木から取って、しばらくするとオレンジ色に変わってきます。とても可愛らしいお花で、私は実際にハワイ滞在中、この花を自分で木から採取し、お世話になった皆様の為にレイを作りプレゼントしたと言う経験もあるので、私にとっても思い出深いお花なのですが、Hokuloa先生がこの花を撰んだ理由はなかなか面白く、いずれご本人よりその逸話を語って頂きましょう。ハーラウカラーはもちろん、プアケニケニと同じ色で、私もHokuloaさんも大好きなオレンジ色です。太陽の明るさと癒しを持った色だと思います。夏っぽいし、アクセントになる色だと思います。いずれ写真も載せたいと思いますが、我がハーラウではお揃いのハーラウTシャツとパーカーをを作っています。ハーラウ名とプアケニケニのモチーフをデザインしたもので、手前みそながら、可愛らしくて私はかなり気に入っています。レッスンではお揃いのパウスカートもはいています。これにはハワイの海の様な、ペパーミントグリーンを撰びました。どんな色のTシャツにも合う良い色です。
2007.03.16
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またまたハワイ滞在中のHokuloa先生からメッセージが届きました。今回はブログ用に本校ハーラウレッスンに参加した感想や思い、その内容などを書いて送ってくれたので、原文のままここに載せたいと思います。”今日は午前中からと夜からハーラウのクープナとケイキのレッスンがあり、合計5時間程フラをしました。私が生徒だった時も同じですが、どのレッスンに参加しても学ぶ事は多いです。今は指導の立場なのでレッスンを受ける事の他にも クムが指導する様子をじっくりと見聞き出来るのが何よりも収穫となります。生徒さんへの教え方、注意の仕方、ハーラウに所属するダンサーとして必要な技術的な事・心構え等、全てが手本とすべき事ばかりです。と言っても勿論英語なので 一言一言聞き漏らさない様にとは行きませんが…。 そしてハワイのレッスンでのカーヘアは本物の発音なので、それはケイキの子達からも学ぶ事が出来ます。クムリッチに指導して頂いて発音の重要性も初めて知りました。これもまた難関ですが、オリやチャントだけではなく、たとえ短いアウアナのカーヘアであっても正しい発音を日本に持って帰りたいと思っています”いつもの事なんですが、何だかすごく充実したレッスンへの取り組み方が感じられる文章ではありませんか?頑張っている様子が良く分かりますよね?日本で教えて貰うのがますます楽しみになってきました。私はカーヘアの発音が苦手なので、しっかり出来るようにびしばし直して下さいね~!!
2007.03.14
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前述したようにクム・リッチは全国各地にブランチ校を持っていますし、東京に自らが開校した日本校も持っていますので、生徒さんは日本全国に沢山います。クムの来日も年に数回あるものの、それだけでは物足りないと、最近では現地でしか学び得ないものを求めてハワイにレッスンに通ってくる生徒さんも少なくない様です。年末にHokuloaさんと一緒にハワイに滞在していた時も日本校の生徒さん達が来られていて、彼女たちが滞在中はずっと一緒にレッスンを受けたり、カルチャー体験をしたり、ご飯を作って食べたり、クリスマスパーティで一緒に踊ったり、わいわい楽しく過ごして来ました。それまで全く面識のない何人かが4~5日同じ志でフラを学び、ハワイアンカルチャーに浸る事で、昔からの知り合い同士の様な仲間意識が芽生えるのです。一口で日本と言っても広いですよね。特に私は北海道在住ですので、東京ですらなかなか訪ねる機会はありません。フラを通していなければ多分出会うはずのなかった人達とハワイで出会い、同じ踊りを同じクムから習い、知識をシェアする感覚はなかなか感慨深いものです。今までこうして出会ったフラシスターの中でも特に仲良くなった方達とは日本にいる間は連絡を取り合わなくとも、ハワイで再会した時にはまるで毎日逢っていたかの様に、その一時、フラ談義に延々と花を咲かせる事が出来るものです。たとえ同じハーラウに所属していなくても、同じ価値観でフラに取り組んでいる方達と出会ってお喋りしたり、一緒に踊ったりするのは格別な楽しさがあり、そう言う仲間に出会えるのもフラの魅力だと思っています。もちろん現地のフラシスター達とも同じ感覚で接する事が出来、いつもハワイアンスピリッツ満載で私たちを迎えてくださる皆さんには感激させられます。友達の輪!(古いですね)じゃないですが、フラの輪!ってなかなか強い絆だと思いますよ。
2007.03.13
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今朝Hokuloaさんからハワイ情報の第二弾が届きました。今日はオアフ島内の各地名の意味を英語と日本語に訳すお勉強をしているそうですよ。地名にはそれぞれの由来があり、何故そう言う地名になったのかはクムに教えて頂いているそうです。ハワイ語や、(曲にも多々登場する)その土地の特徴などを知るのにとても有意義だと言っていました。今後色々な曲を踊る時にその土地の様子を思い浮かべるのには思い切り役立ちそうなので、お話を聞くのが今から非常に楽しみです。クムのお家にはお勉強しようと思えばいくらでも出来る材料が揃っていて、私も年末はハワイアンモナーキの伝記を新しい方、皆様ご存じのクィーンリリウオカラニから順にカラカウア3世まで4冊読破して参りました。以前からどういう事をしてきた人なのか興味があったので、一人一人詳しく知りたかったから、なかなか面白く読ませて頂いて来ましたよ。Hokuloa先生もクムから色んな本を紹介されて、翻訳やサマリーを出す宿題、ハワイ語の詩の翻訳など、日々お勉強の生活をしています。彼女のハワイ語の理解度はかなりイケて来ていると私は思います。今日はお勉強後はフラの新曲を習い、明日からは本校ハーラウのレッスンが始まるそうです。何だか風邪気味で喉が痛いようで、私はかなり心配しています。風邪薬も持っていっていない様だし、何とか風邪が酷くならないで無事に帰ってきて欲しいです。
2007.03.13
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クム・リッチのワークショップは2/27火曜日、我々がいつもレッスンしている中島公園駅すぐ近くにあるパークビル内のスタジオにて行われました。今回は宣伝期間が短かったので、少人数でのレッスンになりましたが、クムリッチスタイル満載の素敵なフラを学ぶことが出来ました。曲はブラザースカジメロのアロハノと言う恋しい人を夜に思い出して、電話で長話をして胸がどきどき、きゅんきゅんする様子を歌った典型的なラブソングです。カジメロさんの歌とアレンジがまた素敵でね。まずはベーシックステップから始まったレッスンでしたが、参加された奥様達、本場ハワイのクムフラとの始めてのレッスンでちょっと緊張気味の面もちでした。クムは自分を紹介するハーラウチャントで参加者を迎えて下さったので、余計に皆さん圧倒されたのではないでしょうか?それに気づいたクムはジョークを交えて参加者の緊張をほぐしつつ、まずは曲の説明と意味を確認してから振りに入りました。クム特有の微妙なやわらか~い、ゆったりとした振りで、クムの見本と説明を聞きながら、皆で一生懸命真似をしようとしながら、あれ?あれ?と戸惑いながら、何とか振りを覚えていきました。何度も踊りながら、途中振りをノートに書き写す時間も取りつつ、ワークショップは進んで行きました。最後にクムが習った曲のデモンストレーションを踊ってくださり、その模様を参加者全員でビデオ録画させて頂きました。この様なスタイルで行われる外部ワークショップですが、歌詞プリント、習う曲のCD、クムのデモンストレーションのビデオ撮影権付きで12000円です。今回のワークショップに参加された皆様も、クムの柔らかな動きや素敵な振りを体験し、口々に”さすがねぇ、男性なのにあの優雅さは本場のクムフラならではね~”などと感嘆の声を上げていらっしゃいました。あっと言う間の2時間を堪能されていた様です。毎年2回はこう言った外部ワークショップも予定しています。次回は9月末を予定しておりますので、フラを楽しんでいる皆様、是非クムリッチスタイルも体験しに来て下さい。次回は恐らくフラレアなどでも宣伝されると思いますし、このブログ上でも何度も紹介させて頂く予定ですので、お見逃しなく!ちなみにクムは全国にブランチ校を持っておりますし、東京には日本校も開校しておりますので、リッチスタイルは北海道ならずとも体験するチャンスがありますので、ご興味がおありの方はコメントして下さいね。
2007.03.13
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2月の末に待望のクムフラ・リッチペドリナさんが北海道に来られました。年に最低2回は来て下さると言うのをHokuloa先生からは聞いておりましたが、現実のものとなるとやはりすごく嬉しいですよね。私はもちろんの事、生徒さん全員が目をきらきらさせて楽しそうにクムのレッスンを堪能していました。ブランチレッスンはワークショップとは異なり、今まで習った事柄をクムにチェックしていただき、正しくない所をクム自ら直して下さる形式で、オリ練習から始め、発音やレオのチェック、意味の確認などをやった後、ベーシックステップを延々と練習し、クムが皆を一人一人見ながら肩や背中を押して姿勢や角度を正して回ってくれました。生徒さん達も緊張した面もちの中、いつも以上に真剣にベーシックに取り組み、頑張っていました。今回は特にヘラ、オー、アミと言う3つのステップを中心に正しい形により近づくよう、クムが見本を見せながら、重心の取り方や体重のかけ方、お尻の振り方やタイミングなど、事細かに説明して下さり、大変勉強になりました。ベーシックハンドモーションもクムの素晴らしい手先の柔らかさを見ながら、皆一生懸命真似をしようと必死になっていました。この時もクムは生徒さん一人一人を回って、時には自分の手の中に生徒さんの手をはさんで、どう動かすのかを身をもって教えて下さいました。生徒さん達も本当に喜んでいたと思います。その後に、今まで習ったカヒコ・アウアナを全員で踊り、クムが細かくチェックをして踊り全体のブラッシュアップをして下さいました。振りはもちろんの事、身体や腕の角度、カーヘアの仕方に至るまで、本当に細かく教えて下さり、当たり前の事ですが、クムはさすが素晴らしいなぁ~とまた改めて実感しました。最後に表現力の練習の仕方をご指導頂き、皆で練習をした時は、皆さん今まで見た事がない位良い表情を見せていたと思います。クムに感謝、感謝ですね。今年はまた秋口に来られるとの事で、それまでに今回教えて頂いた事がきっちり身に付いている様に頑張らなくてはいけないなと思っています。ブランチレッスンの様子は後ほど、写真のアップも可能かと思いますので、お楽しみに・・・。私は外部ワークショップも受けさせて頂きましたので、その様子はまた明日お伝え致します。
2007.03.12
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いつもHokuloa先生がハワイに行くと、毎日の出来事を報告メールしてくれるのですが、彼女は本当に努力家で滞在中一日たりとも休みなく朝から晩までフラ三昧の日々を送っているんですよ。今回もレッスンの厳しさと緊張感に水を得た魚の様に生き生きして楽しんでいる様子がうかがえる報告メールでした。今日はフラレッスンの他にマウナウィリと言うエリアに行き、クィーンリリウオカラニのサマーパレスやその周りに生息している草木を色々と学んできたそうです。ハワイの人でも余り馴染みがない様なフルーツもクムに教えて頂き、その場で、もいで味わったそうです。植物の写真もたくさん撮ったそうなので、いずれブログでも紹介される事と思いますからお楽しみに!私も以前植物の勉強や果物採取などをハワイでやった事があるので、今回の写真を見るのがとっても楽しみです。ハワイの方達って本当に山や裏庭などから花々や草を採ってきて色んなものを作るんですよね。器用に身体全体を使ってあっと言う間に加工してしまう技術はすごいものです。植物を採る方法もその植物によって違っていて、この花はこっち側からもぐと綺麗に採れるとか、この点々があるものはまだ若いから採ってはいけないとか、色んな暗黙のルールがあって、草花にまつわる伝説と共に、ハワイアンの皆さんの心に根強く浸透している様です。素晴らしい自然との共存ですよね。
2007.03.10
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先日ちょっとお伝え致しました、ハワイでのオリ練習風景の写真も旦那に頼んでついでに貼り付けて貰いました。クムリッチはオアフ島在住なので、オアフ島のとあるビーチでのオリ練習の様子です。この日は凄くお天気は良かったのですが、波が高く、水しぶきを全身に浴びながら波の音に負けない声を出す練習をしました。Kapuahaulaniは今までオリをしっかり習った事はなかったので、なかなかお腹から声が出ずに、Hokuloa先生にいつも”もっとお腹から声をだす!”と言われてしまうのですが、これが難しくてねぇ・・・。特に低い声でハワイ語の発音もしっかり注意しながらオリを唱えるのは本当に大変です。クムにも発音やレオが旨く出来ずに渋い顔をされてしまう私ですが、見捨てないで今後も宜しくお願いしますね~!クムリッチは練習前に皆で手をつなぎ輪になってお祈りをしている所にちらっと写っております。Hokuloaさんはたくさんの写真を持っているはずなので、今後まだまだハワイでの練習風景などもアップされて行くと思います。
2007.03.09
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やっと家の旦那のPCから写真貼り付けが出来ました。厚生年金のパーティの模様です。茶色とオレンジの衣装がオリとカヒコのもの、アウアナ衣装の生地は年末にハワイに行っていた時にクム・リッチが選んでくださったものです。カヒコのパウとワヒネのベアトップは各自手作りでイベント成功のマナをたっぷり注入した衣装なんですよ。私、Kapuahaulaniはお裁縫が大の苦手で、本当に自分で出来るのか最初はものすご~く不安でしたが、クプナの生徒さんのお家にお邪魔して、協力しながら何とか完成させる事が出来ました。縫い目は見られたもんじゃありませんけど、やはり気持ちがこもった衣装なので、パフォーマンスの時は力を貰えた様な気がしました。アウアナの写真では皆さんがとても良い笑顔で踊っている様子がおわかりになると思います。この生地、ハワイでクムに選んで頂いた時はどうなんだろう?と正直思っていたのですが、衣装になってステージに立つとライトには映えるし、とても素敵に仕上がりました。さすがクムだねぇ~とHokuloaさんとも話していたんですよ。皆さんはどう思われますか?何にしても皆さんの笑顔が一番のパフォーマンスですよね。
2007.03.09
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申し遅れました。本日この日記をアップしたのは、私、大内先生の親友でもあり、フラの生徒でもあるKapuahaulaniと申します。先程イベント報告を致しましたが、写真の貼り付けをしようとした所、私のマックのOSでは役不足である事が判明してしまったんです。。。丁度明日は金曜日、家の旦那が会社に置いてある自分のPCを自宅に持ってきてくれるとのこと。何とかこの週末中にイベント写真を何枚か貼り付けたいと思っています。先程大内先生からメールが入り、無事に日本を発たれた様です。7時間後には暖かなハワイに到着です。良いな~!私も年に最低2回はハワイに通っていますが、帰ってくるとまたすぐに行きたくなるんですよねぇ・・・。週末中に前回のハワイ(去年末)に行ってきた時の写真も少々貼り付けてお見せしようと思っています。丁度ハーラウのオリ練習をした時のものがありますので、お楽しみに待っていてくださいませ。それにしても、私のPCは古くてアップ出来ないOSなので参りました。でも使い慣れた愛するマックなので、使い続けたいし・・。取りあえず週末に掛けます!
2007.03.08
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先週クムリッチが来道し、ブランチレッスンと外部ワークを行って頂いたもので、その準備その他色々などでずっとブログの更新が出来ずにおりました!このクム来道レッスンの様子は後日写真などでまた詳しくお伝え致しますが、まずは先月札幌にて初めて生徒さんと一緒に出演したイベントの様子をお伝えしたいと思います。札幌厚生年金にて2/11日に行われたハワイアンパーティです。札幌市内近郊でハーラウを開いている多くの団体が出演し、生バンド演奏でのパフォーマンスが行われました。我がハーラウはオリ、カヒコのパフォーマンスとアウアナのパフォーマンスをしました。札幌で教室を開いて1年目と言う事もあり、今まで札幌でのイベントパフォーマンスはしていませんでしたので、生徒さん達は最初かなり緊張していましたが、最終的にはとても楽しんで、素敵な笑顔でパフォーマンス出来た様です。今年は今後も5月の骨髄バンクのチャリティコンサートや6月の「KA HULA」のコンサートでのパフォーマンスが控えているので、初めての札幌のパフォーマンスが皆さんのハッピーな顔で終了できて、本当に良かったですね。Hokuloa先生が今日からハワイに旅立ちます。また私たちの為に一生懸命お勉強して来てくれる事でしょう。皆で応援しようね!
2007.03.08
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