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2004.09.22
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カテゴリ: 芸能・テレビ

1984年。アメリカ。監督・ピーター・ハイアムズ




原作 は言わずと知れたアーサー・C・クラーク。
 この映画を見るのは2度目。
 2度目にしてやっと話の全貌が理解できた。
 そういうことだったのか。なぜHALが混乱したのか説明されている。“発見能力を与えられている”というよりは、“人間的な感性を与えられている”のだ。
 自分が犠牲になることを承知の上でディスカバリー号を発進させるところなど、泣かせる。
 映画では、「すばらしいこと」がおこって、国同士の争いなんかどうでもよくなるわけだが、現実はそうなりそうもない。ソ連は2010年を待たずして崩壊してしまったが、アメリカは次々に敵視する相手を見つけている。
 クラークの「 地球幼年期の終わり 」のように、人類の理解を超える存在に触れるようなことがあれば、地球は一つになれるだろうか。

 映画は非常に大がかりなおとぎ話だ。
DVD も出ている。





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Last updated  2004.09.22 23:45:30
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