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2005.07.25
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カテゴリ: フォークソング
 24日の「いつ見ても波瀾万丈」に イルカ が出演していた。
 家庭、子供の頃のエピソード、イルカというニックネームの由来など興味深い内容だった。
 石や昆虫と話をしていたというのを見て、「いつか冷たい雨が」が頭の中に流れた。

 タイトルにあるように、イルカといえば「なごり雪」。
 いつまでたっても、「なごり雪」ばかり要求されるのは、歌い手としては不満もあるだろうが、聞き手というのはわがままなものなのだ。
 「君は悲しみの」とか「サラダの国から来た娘」とか、ほかにも佳作はあるんだけどね。

 イルカが「なごり雪」を歌うことになったのは、かぐや姫の解散がきっかけ。
 この歌は、もともとかぐや姫のアルバムの一曲だった。「22才の別れ」とともに、アルバム発売時から評判だった。(このことは私も覚えている)


 この曲を聞くたびに思うことがある。
 はたして「なごり雪」という言葉は、この歌以前からあったのだろうか?
 私は、この歌以外で「なごり雪」という言葉を聞いたことはない。
 気になって調べたら「なごりの雪」という言葉はあった。
 伊勢正三の造語ではないかと思う。
 ほかにも、伊勢正三の曲で「意味はわかるがそれまで聞いたことがない言葉」があったのだが、それが何だったか思い出せない。
 伊勢正三の才能を感じさせる言葉だ。
 きれいな言葉だが、広く使われている様子はない。
 この歌限りの言葉で終わるようだ。

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Last updated  2005.07.25 09:15:58コメント(0) | コメントを書く
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