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2024.02.16
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カテゴリ: 芸能・テレビ
1986年の中年男が、現代にタイムスリップする話、ということで見始めたのだが、1986年と現代を行き来するのだった。
 現代からすればとんでもないことばかりしている1986年と、コンプライアンスにがんじがらめに縛られている現代とを行き来し、対比するドラマだった。
 どちらがいいという訳ではない。こんなに違う、というだけだ。
 宮藤官九郎は、現代のテレビ界の風潮に違和感を感じていて、それが根底にあるのだろうが、基本的にはエンターテイメント。
 突然ミュージカルになったりして、視聴者を引きつける。
 面白いのだが、1986年の風潮が気になる。
 当時のことはおぼえているが、通勤バスの中でたばこを吸うことはなかったはずだ。観光バスには灰皿がついていたと思う。こういう細かいところが気になるが、どうやら「現代では考えられないようなことばかりの過去」というものを、1986年に圧縮しているらしい。
 制作者は、こういうドラマを作っても問題解決にはならないとわかっていても、作りたくなって作ったのだろう。

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Last updated  2024.02.20 18:18:50
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