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EURO2008
が開催される。
EURO2008とは簡単にいうと欧州選手権。ワールドカップが世界各地の地域から出場国を集うのに対し、欧州予選リーグを勝ち抜いた16か国がトーナメント形式で優勝を決めるというやり方だ。ワールドカップの欧州限定版と捉えるといいかもしれない。
さてそのEURO2008だが、欧州16か国の戦いであるために日本で関心のある方は少ないが、アジア・北中米・オセアニアなどのサッカーレベルの低い国が出場しない分、試合の密度は濃い。もちろんこれらの地域の中にもメキシコなどの強国はあるが、総じて欧州レベルにはほど遠いというのが現状だから別に居なくてもたいした影響はない。個人的な感想ではEURO2008にブラジルとアルゼンチンのみ特別招待する、そうすればワールドカップと同等レベルだろう。
16か国という少数精鋭でトーナメントを勝ち抜くというのもシンプルで好感がもてるし、予選リーグからお互い手の内を知り尽くした国同士が戦うために、最近は実力が伯仲しどの試合も見ていて飽きない。
近年のワールドカップは肥大化の傾向が強く、確かにワールドカップと名乗る以上、世界各地へ門戸開放しなければならないのが分かるが、2006年ワールドカップでは結構凡戦も目立った。
日本代表にとっては自己修練の場としてワールドカップで戦うことは大きな意味を持つのかもしれないが、識者の目から見ると日本代表の試合はレベルが低すぎて見ているのがちょっと苦痛。そのような試合がEURO2008では排除されることからも、時間さえあれば全31試合を見ても損はしないかなという気がする。
日本代表が出場しないからとか、日本人選手が居ないからという理由で敬遠するのではなく、ぜひ一度欧州だけで構成される"準ワールドカップ(除ブラジル&アルゼンチン)を見てみるべきだろう。同郷の選手という色眼鏡を外し、世界一流の"本物の"プレイを見れば自ずと親しみが湧くというもの。
注目すべき国はCグループのイタリア・オランダ・フランス・ルーマニア。2006年ワールドカップで優勝したイタリアの"やる気"は一体どの程度なのか非常に気になるところだが、このグループの試合が一番面白そうだ。
選手で一人挙げるとすれば、やはりポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド。ただいまイングランド・プレミアリーグ及びチャンピオンズリーグでは絶好調だけにそのプレイは必見。ロナウドのプレイを見るためにWOWOWに加入しても決して損はしないと思う。
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