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成都に宿泊した翌朝AM6:30、一人でユースホステルの周辺を散歩しました。私が宿泊していたユースホステルは文殊院側の観華青年旅社オーナーの奥様はとっても美人な日本人。スタッフの中にも日本語を話せる人がいます。友人3人だったので一泊200元/室のファミリータイプを予約。部屋にはちゃんとシャワーがあります!写真は観華青年旅社から文殊院へ散歩する途中に出会ったおじいさん。自宅前の路肩にテーブルと椅子、それから蓋付きマグにポット。なんだかいい風景「写真撮らせてくれませんか?」とお願いしたら、照れ笑いしながら了解してくれました。おじいさんの近くでは、麻雀をやっているグループもいました。成都の人たちは早朝から夜遅くまで麻雀やトランプをしている人が多いように思います。どこに行っても見かけます。仕事がちょっと暇になると、仕事しながらもやっています。私的にはこのゆる~い感じ、好きです。
2007.05.17
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5月3日から約1週間、北京の友人と中国旅行をしてきました。今回は北京から飛行機で成都、成都から列車に乗り南昌経由で景徳鎮へいきました。四川省から江西省はちょうど長江沿いを西から東へ進む感じですね。久々の中国楽しかったです♪念願のパンダ抱っこも実現。3年前は200元(約3千円)でしたが、今では1000元!5倍に値上がりです。これもパンダへの寄付と思えば・・・パンダと言ったら四川省の臥龍が有名です今回は成都郊外の熊猫研究基地へ行ってきました。子供パンダの部屋が大熊猫幼稚園というネーミングにムネキュンですパンダがべろ~んとうつ伏せで寝ています。赤ちゃんのうつぶせ寝は危険です!!こちらはお腹ぼりぼりしながらだるだる~な感じです。大人三匹ひたすら食事中・・・食べていたのはお決まりの笹でした。つづく・・・-------------------------------☆スタッフ片山より、先週のメルマガお休みのお詫びと日頃の感謝の気持ちを込めて、『おみやげプレゼント企画』開催中です!抽選で3名さまですが、ぜひご応募下さい。<応募はこちらから↓>http://www.rakuten.co.jp/chinesetea/1800153/
2007.05.13
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気が付けばもう5月・・・片山の個人的な事ですが、明日から5月10日までお休みさせていただきます。久しぶりに北京の友人に会いに行ってきます。戻ってきたらブログとメルマガで旅行の報告&『スタッフ片山のお土産プレゼント』企画を開催するつもりです。楽しみにしていてくださいね。ちなみにこの写真が何処だか分かる人?
2007.05.02
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華泰茶荘の店の前の通りにはハナミズキが植えられています。先週から可憐なピンクの花を咲かせています。普段、私が仕事をしている2階の窓から見るのが一番きれいです!ぜひ、ハナミズキの季節に渋谷店へお越し下さいね。-------------------母の日のプレゼントはもう考えましたか?華泰茶荘のおすすめは、カーネーションの工芸茶ギフトセットもございます。詳しくはこちらか↓http://www.rakuten.ne.jp/gold/chinesetea/#osusume
2007.04.15
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明日はお彼岸。お彼岸といったら牡丹餅!一日早いけれど、今日は仕事も休みということもあって牡丹餅作りました。お茶は文山包種茶(清茶)です。ずんだ好きなのでずんだ餡だけ作ったら、お米炊きすぎて餅が余ってしまいました・・・。残りは家に眠っていた缶詰の小豆餡にしました。今年もお墓参りにいけないのでせめて牡丹餅を食べながら亡くなったおじいちゃんを思い出してます。
2007.03.20
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来週3月21日は春分の日。一日の昼と夜の長さがちょうど半々になり、太陽が真西から昇ると言われています。実際にはちょっとずれがあるようです。朝陽を身体に浴びると、なんだか力が湧いてきます。早朝の電車の車窓から朝陽が見えると、ちょっと得した気分になります。春分の日の太陽ではありませんが、今週の月曜日の日の出を撮影しました↓ ビルに隠れて、 なかなか太陽が顔を出してくれません ビルの後ろの明るさが増してきました 北東のビルに朝陽が射しています そのころ月はこんな感じ↑寒さに震えて待つこと10分、やっと朝陽が「おはようサン!」です。
2007.03.15
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本日3月14日はホワイトデー&うちの4女ちゃん(妹)の誕生日。さてさて、最近クッキー作りにはまっています。我が家にはオーブンがないのでオーブントースターで焼いているのですが、これがなかなか焼き加減に斑がでちゃいます。写真は一昨日作ったきな粉クッキーと南瓜クッキーです。お茶は鉄羅漢岩茶。素朴なクッキーとよく合いますそして今日も朝からクッキー作り。バレンタインデーにスタッフみんなの為にチョコレートを作ってくれた厨房のKさんにもプレゼントしようとせっせと生地作りです。我ながらプロに食べさせようとは恐れ多いやつです。第一弾はチーズクッキーいきなり失敗です。小麦に砂糖を投入・・・と思って私がドサッと入れたのはなんと”塩”!「ひぇぇええええ!!!」って感じで間違って入れた塩をすくいだしましたが、完全には取れきれず、そのまま生地を捏ねて焼いてみましたがやっぱり「しょっぱい」これは旦那の酒のつまみにすることにしました気を取り直して、今度はきな粉クッキーに挑戦。さすがに2度目とあってなかなかいい感じに仕上がりました!こやつ↓は、うちのピヨピヨ君。クッキーを狙う食いしん坊です。嘴に豆苗ついています。
2007.03.14
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昨日、久々に行った中国語教室の帰り道、お花屋さんからとっても清清しい甘い香が漂ってきました。「なんの香だろう?」と香の主を探してみたら、軒先に置かれた鈴蘭でした。思わず衝動買いです。鉢植えを膝に抱えて電車に乗っていたら、一人の中学生らしき男の子が、私の席と一人分空かして座りました。唐突に、「やぁ~電車の椅子はふかふかで座り心地がいいな~」と男の子。ちらり見ると私に微笑みかけています。私も微笑み返すと、「この電車はね、武蔵浦和で快速に抜かれるんです・・・」と埼京線について止めどなく語り始める彼。とりあえず話を聞きつつ、「どちらまでいかれるんですか?」などと、他愛もない問いかけをする私・・・。今日はお天気が良いので、鈴蘭を雲南省の白沙で購入した陶器の鉢に植え替えました。部屋の中が鈴蘭の香です。ちょっと沈み気味の気分の癒してくれました。-------------------------------------------清花香の台湾龍井の新茶が入荷しました!鈴蘭にも劣らぬ清らかな春の香です。フレッシュなうちにぜひ味わってくださいね。はこちら↓http://item.rakuten.co.jp/chinesetea/10000582/
2007.03.10
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朝から長兵衛の桜餅・・・。というか、今朝の私の朝食です。つぶつぶの食感が残る桜色の柔らかいおもちと、ほんのり甘いこしあんに絶妙な塩気の桜の葉。しあわせです~♪(*⌒v⌒*)日本人に生まれてよかったな~っと思います。お茶は昨年の安吉白茶です。落ち着いて入れた緑茶は格別に美味しいですね。一煎目は低めの温度のお湯で、甘みとうまみをじっくり引き出した渋みの少ないお茶。まだ完全に目覚めていない体に優しく染み渡ります。それから、桜餅一口。二煎目はちょっと高温で渋みとうまみを引き出してさっぱりと。さて、今日も一日お仕事頑張るぞ!
2007.03.07
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今日は仕事が休みだったのをいいことに、すっかりお寝坊です。寝室のカーテンを開けたら青空が見えて嬉しくなっちゃいました!なぜって今日は、ずっと会いたかった人と大宮で再会の約束をしていたから。彼女とは二年前に北京で一度だけ一緒にお食事をしただけでしたが、とても楽しくてすばらしい人なのです。二人で昼食に南仏料理のお店へ行き、その後は氷川神社へお散歩に行きました。木蓮の花がとてもきれいでしたよ!大宮の氷川神社へ来たのはこれで3度目。でもゆっくり境内を歩くのは今日が初めてでした。総本社だけあって境内も広く、「トトロの世界と繋がってるんじゃないか!」っと思うほどの老木があります。朱塗りの鳥居や神橋と緑のコントラストが鮮やか。榊を供えた大きな楼門をくぐりぬけると拝殿と同じ空間に舞殿があります。改めてこの神社の美しさに感動です。
2007.03.06
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一昨日ぐらいから、なんだか空気が春らしく感じます。春の青空が薄っすら霞みがかっているのは、大気にエネルギーが満ちてるからだろうか?と思いながら眺めていました。そしてなんとなく頭が重い・・・。写真は今朝、通勤途中で撮影したつくしです。駅の横の白木蓮の蕾も白く大きく艶やかに膨らんで、いまにもパッと開きそうでした。芽吹きの季節は自分にも力が必要な季節。この時期にしっかり体調管理をしないと、周囲のエネルギーに負けちゃう気がします。
2007.03.04
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ストレスと戦うにはネバネバ食材!そんなわけで、今朝の朝食は納豆、オクラ、山芋のネバネバづくしご飯とナメコと小松菜のお味噌汁。お茶は前にもこのブログに書いた愛媛の手もみ番茶を煮出したものです。 納豆は引き割りにして生姜を少々入れてみました。生姜を入れるのは時々行く鮨屋の店主に教えてもらいました。ほんのちょっと生姜を入れると美味しいです♪ 食後のお茶でおもわず「ほっ」っと一息。気分もリラックス。今日も一日頑張るぞ! 只今一押し!木柵観音王25g/1,890円好評発売中↓http://item.rakuten.co.jp/chinesetea/10000031-3/
2007.02.25
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先週の金曜日から福島県郡山市へ里帰りしていました。例年だと駅前に雪が無くても、我が家の周辺は雪が解けずに残っているのですが、路肩にちょこっと雪があるだけでそれほど積もっていませんでした。氷柱も短い!暖冬を実感です。郡山へ帰ったついでに、着物で友人と会津へぶらりプチ旅行。七日町通りと野口英世青春通りをお散歩です。漆器で有名な白木屋さんやポツリポツリとある骨董屋さんを見て回りました。途中で下駄の歯が一本とれて「ギョッ」っとしましたが、アロンアルファーでくっつけちゃいました・・・。写真は昭和初期のデミタスカップ。七日町っ娘の知人行きつけの骨董屋で購入。今日はウートン単叢の桂花香を入れましたよ。デミタスカップで単叢飲むのが好きなのです。ちなみに、手前の赤い牛は「赤べこ」・・・チョ路Qです。可愛いでしょう。
2007.02.22
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今日はバレンタインデー美味しいチョコレートを食べる日ですね。イチゴ好きな私はイチゴを沢山入れたチョコムースを作りました。旦那用には名前入りです♪お茶は先週メルマガでもご紹介した東方美人茶。洋菓子にもぴったりな台湾烏龍茶です。
2007.02.14
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中級茶芸師、中級評茶員を共に学んだ皆様へ。本当にお疲れ様でした。そして、大変お世話になりました。朝早くから夜遅くまで、心身ともに大変だったと思います。試験が終わってホッとして、体調崩されている方はおりませんか?心配です。今回の試験でみなさんと交流できてとても楽しかったです。ぜひまた店頭でお会いする機会がございましたらお声をかけてくださいね。そして、お茶の勉強を楽しく美味しく続けていければと思います。さてさて、今回、とても反響があった林君!「全身を見たい~♪」という声にお答えしてちょっとご紹介。名前:林(はやし)君身長:7cm年齢:不詳出身地:不詳友達:パンダしもべ:朱泥ウサギ華泰茶荘にお茶を飲みにきた折、華泰店主が積み重ねていた膨大な本が崩れ下敷きとなり意識不明に・・・。その後、通りすがりのパンダに救われるが記憶喪失となっていた。自分の名前すら覚えていなかった林君だが、背負っていた黒いリュックに”林”と書かれていた為、パンダから「はやし君」と呼ばれるようになる。現在、失われた記憶を求めて、世話好きなパンダと旅に出ている。時折、スタッフの家に出没。今後の林君にも注目です!※気軽にティータイム パンダの茶漉し付きマグカップ 好評発売中!
2007.02.12
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今日は仕事の休みを利用して茶粥を炊いてみました。華泰茶荘の茶館でも清茶を使った茶粥を出していますが、今回は今週のメルマガのテーマでもある”冷え対策”に合わせて、”温”の性質をもつ”木柵鉄観音茶”で炊いてみましたよ。 実は、お粥があまり好きではなかった私。今までお粥をちゃんと作った事がありませんでした。「ごはんをお茶で煮ればいいんだ」ぐらいに安易に考えていたら、昨日の朝に作った茶粥は失敗して糊が浮いたような微妙なものに(T△T) 。その後職場の先輩や店主にアドバイスを求めて再チャレンジ!完成したのが写真の茶粥。土鍋まで買っちゃいました!今度はなかなか美味しく炊けました。米から土鍋で炊いたら糊にならずに芯まで柔らかくなりました。お茶のほんのり甘くて香ばしい香も寒い季節に食欲をそそります。お茶を入れた後の茶殻がもったいなかったので、松の実と一緒にカリカリに油で素揚げにして塩振ってお粥の友にしてみましたよ。カリカリに火の通った茶葉が栄養的にどうなっているかはこれから調べてみるとして、これが松の実とあって美味でした。茶葉のサックっとした食感はお粥のいいアクセントにもなりますね。もうちょっと研究の余地ありなんですが、このレシピは今週金曜日のメルマガでご紹介します。
2007.01.30
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中国茶を求めて旅する林(はやし)君とパンダ。ちょっと一休みしているようですね。 パンダ 「菜っ葉買って 来ちゃった♪」 はやし君 「寝ながら食べる のはお行儀が 悪いダヨ」 パンダ 「寝ながら食べるのが 美味しいんだよ! ムシャムシャ」 ・・・「ぴよっ!」 ササッ!! 「ぴっ!」 パンダが楽しみにしていた菜っ葉が小鳥に盗まれました!可哀想ですね。二人の旅はまだまだ続きます・・・。それではまた次回レポートお届けします。※食事はちゃんと座ってテーブルで食べましょう!-----------------------------------------------◆美味しい中国茶情報と、はやし君の簡単中国語講座を毎週メルマガでお届けしています♪楽しい華泰茶荘楽天店のメルマガを読みたい方はこちらから ↓http://www.rakuten.co.jp/chinesetea/news.html
2007.01.18
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今日はお煎茶の初稽古でした。 このお花、なんだか分かりますか?”みつまた”という和紙を作る材料になるジンチョウゲ科の植物だそうです。これから黄色い花がポツポツ開いてきます。お稽古が終わってから床の間に飾ってあった”みつまた”を頂いてきました。どんな香がするのか今からとっても楽しみです。
2007.01.14
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昨年末、旦那と二人で映画『硫黄島からの手紙』を見てきました。東京都に属する硫黄島は地図でみると大体、八丈島とグアムの中間に位地しています。アメリカが日本を攻めるための中継地にするにはもってこいの場所だったのでしょうか。さて、この戦いの指揮をとった陸軍中将で実在の人物”栗林忠道”氏が映画の中で幾度と無く、子ども達に絵手紙を書いているシーンが登場します。これらの絵手紙はまだ、栗林氏のご子息やご息女のもとに残っています。それらの手紙を吉田津由子さんが編集し『「玉砕総指揮官」の絵手紙(小学館文庫・定価630円)』として出版されています。さっそくお正月中に読もうと購入しました。読んで驚きました。明治生まれの男性にこんなにも子どもの目線で優しい手紙を書ける人がいると言う事にです。しかも栗林氏は軍人さんです。昭和生まれの私の祖父達と比較すると、これは私にとってかなり驚かされることでした。栗林氏はまだ字の読めない幼い長男の為に毎回挿絵を描き、子どもに分かる言葉で手紙を書きました。それを日本に残された妻が子どもに読み聞かせていたそうです。家族が離れていてもそこにはちゃんと父と幼い息子と母のコミュニケーションがありました。他人の私でさえ、言葉一つ一つの温かさと挿絵の可愛らしさに優しい気持ちにさせられます。さっそく旦那にも読ませてみました(^^;)。彼なりに心に残るものがあったようです。この絵手紙と映画を見る限りですが、私にとって栗林忠道氏は理想のお父さんです。----------------------------追伸:いきなり話題が変わりますが、今日ホームページの看板を新しく作成しました。すっきりしていて自分的には満足の出来なんですがいかがでしょう?それではまたどうぞ宜しくお願いいたします。華泰茶荘 楽天店 ↓http://www.rakuten.ne.jp/gold/chinesetea/
2007.01.13
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ひょんなことから茶芸師の資格を取得することにしました。先週の土曜日に行われた初級茶芸師試験も無事終わり、いよいよ中級茶芸師の勉強です。ところで、実は今まで茶芸師にはあまり興味がありませんでした。茶芸を勉強していなくても、中国茶を美味しく入れるこは出来ると思います。じゃぁ、どうして?中国茶で大切なお客様をおもてなしするためには、ただ”美味しいお茶を出す”だけでは足りないんじゃないかと思ったからです。茶芸師は美味しいお茶を出すだけじゃなく、中国茶で豊かな時間をお客様に過ごしていただく為の空間プロデューサーでもあるんです。お茶を含めて、そのゆったりとした空間に満足して頂いてこその茶芸館。そんなわけで、今日は帰宅後にマグカップを建水に見立てて蓋碗を使う練習です。茶芸は舞台で行う事も考慮されているそうで、実際の茶館で入れるお茶の入れ方よりも”みせる”入れ方をする場合もあります。蓋碗を温めた湯を建水に高い位置に引き上げながら注ぎ捨てたりもします。普段はしない動作なので練習が必要なんです。---とつぜんですが--- はやし君 「そこのあなた!」私 「ぉおっ!林(りん)さん!なんでここに?」はやし君 「りんさん?だれ?私は”はやし”です!」私 「・・・」はやし君 「蓋碗を持つときの肘が上がってるだ!それダメね!」私 「はい・・・」はやし君 「壁に向かって100回練習するだ」私 「その台詞・・・店主の林にも言われましたよ」-----はやし君に見守られて私の練習は続く-----はやし君 「まぁ、月餅食べて休憩ね。今夜は私は徹夜ですよ」私「はやし先生ありがとうございました」はやし君「じゃぁ バイバイー!」去っていくはやし君・・・さぁ!茶芸師を目指すみなさん、頑張りましょうね。
2007.01.11
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新年明けましておめでとうございます。華泰茶荘は今日から営業開始です。2007年もどうぞ宜しくお願いいたします。さて、新年の特別企画”林(はやし)さんとパンダを探せ!”はいかがでしたか?1月3日のメルマガでヒントをお送りしましたが、ちょっと難しかったですかね?当選発表は1月19日(金)のメルマガでお知らせします今日は自宅で茶芸の練習をしていました。友達やお客様をおもてなしするのに、本格的な中国茶の茶芸でお茶を入れると喜ばれますね。まだまだ勉強中なのですが、茶芸も一つ一つの動作に意味があり奥が深いです。華泰茶荘の種類豊富な茶器↓http://item.rakuten.co.jp/chinesetea/c/0000000101/
2007.01.05
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今日はクリスマスイブ皆さんはいかがお過ごしですか?私は旦那が昨日から体調を崩しているのでクリスマスどころでは無くなってしまいました。でもケーキは食べましたよ(写真撮る前に食べちゃった!!)。お茶は旦那の腸にも優しかろう愛媛の手もみ釜炒り番茶です。 苺と苺ムースが乗ったチョコケーキだったんですが、先週我が家の新しい家族になった文鳥さんにも苺だけ小さく切ってあげてみました。ペロッとなめてからちょっと戸惑った様子・・・。でも可愛いです ところで、文鳥さんのゲージに見覚えのある人がいますね。むむむ、どなたでしょう?来週のメルマガで正体が明らかになるかも!さて、速報です!華泰茶荘の中国茶福袋発売になりました。詳しくはこちら↓http://www.rakuten.co.jp/chinesetea/433219/
2006.12.24
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文山包種茶も冬茶が各ランク入荷しています。写真の茶葉は文山包種茶の(特香)クラスです。華泰茶荘の茶葉は、日常茶から、(特品)、(極品特)、(特香)、(極品香)と4ランクに分かれています。文山包種茶はとても発酵も焙煎も軽い烏龍茶です。この(特香)はとても爽やかな花系の香り。私にはチューリップのような甘さ控えめなスッキリとした花の香りに思えました。文山包種茶の上質なものの香りは、よく蘭の香りに喩えられます。うっかり者の私はずっと、店主に蘭といわれて胡蝶蘭を想像していました。ある日、花屋で胡蝶蘭の香りを聞いてみたら、あまり香りがありません!「どこが文山包種茶の香りと似ているのだろうか?」と疑問に思っていたら、胡蝶蘭とはまったく違う春蘭という蘭であることが判明!以来、ずっと花屋で春蘭を探しているのですがまだ見つけられません。春蘭の鉢植えが欲しい今日この頃です。
2006.12.16
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同じぐらいのサイズを並べてみました 左:阿里山金萱茶/ 右:阿里山烏龍茶(青心烏龍種)青心烏龍種の茶葉を見ていたら笑点の歌丸さんの顔が浮かんできました。なんか似てるよね・・・。それにしても、ちょっと笑点見ないうちにいつの間にか歌丸さんが司会になっていたのですね。久々に阿理山金萱入れました。ココナッツっぽいミルキーな香♪癒されますねぇ~ちなみに、今年冬に入荷した梨山金萱はクチナシの花の香みたいなふんわり花系です。4煎め位から洋ナシっぽいフルーティーな一面も出てくる面白いお茶です。
2006.12.14
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本日は太和の阿里山烏龍茶をご紹介です。気持ちをほっとさせてくれる甘い花のような香りの烏龍茶です。甘い花といっても甘すぎず、清々しさも感じられます。このお茶は、口当たりがとても滑らか。厚みのある味わいは、口の中いっぱいにふくよかな甘い香りと一緒に広がります。それでいて柑橘系のスッキリとした余韻がとても気持ちのいいお茶です。水色もとても綺麗です♪茶葉は茎までしっかり揉んであります。阿里山烏龍茶(太和)のページはこちら↓http://item.rakuten.co.jp/chinesetea/10000534/あると便利な”急須柄”茶巾はこちら↓http://www.rakuten.co.jp/chinesetea/278455/290484/352873/
2006.12.13
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久々にブログを更新です。先週から冬摘みの台湾烏龍茶が沢山入荷しました。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、今年は阿里山烏龍茶が2種類、太和と樟樹湖が入荷しました。それから高山烏龍茶は梅山のお茶です。例年なら、阿里山烏龍茶、高山烏龍茶(特香)、凍頂烏龍茶(極品特)、凍頂烏龍茶(特品)、と4ランク(極品香>特品)ある華泰茶荘のお茶。農作物のお茶ですから、もちろんその年によって味も香もばらつきがありますが、華泰茶荘ではそれぞれのランクの質を常に一定に保ち、常に負美味しいお茶をご提供できるよう、阿里山なら阿里山のそれぞれの生産者のお茶のよいところを合わせています。ですが今年はとても質の高い冬茶が各種入荷しました。あえてブレンドせずに生産地の名のままで販売しています。という事で、いつもと違う華泰茶荘の冬茶の味。ちょっとご紹介!-本日は高山烏龍茶(梅山)-ほのかに甘く凛とした爽やかな香です。晴れの日に空気のいい草むらで遊んでいたときを思い出す清清しさです。さらりとしていますが、口の中にはしっかりとした柑橘系の余韻。程よい渋みと苦味が口の中をさっぱりさせてくれますよ。茶葉を広げてみました。とっても綺麗ですね。ちょっとうっとり(*´▽`*) しているスタッフの片山です。さて、梅山の烏龍茶はこちら↓http://item.rakuten.co.jp/chinesetea/10000532/
2006.12.12
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今日は抜歯の為、口の片側に麻酔を打たれてしまいました。お陰で只今お茶が飲めない状況です。2時間後には復活するそうですが。ストローが無いと飲み物を上手に飲めません。子供の頃、麻酔の注射が痛くて、「麻酔の注射を打つための麻酔を開発してくれ!」なんて思ったものですが、今はちゃんとあるんですね。麻酔の注射を歯茎に打つ前になにやら歯茎を麻痺させる薬を塗られました。なので、注射もあまり痛くありませんでした・・・って、怖くてずっと目をつむっていたので注射を打った様子は見ていないんですが。写真は歯医者の帰りに立ち寄った近所の公園の入り口。小鳥がとっても可愛いんです。今日はとってもぽかぽか陽気なので公園を散歩してきました。秋の紅葉もあっという間に終わって、裸の木も増えてきましたね。寒い夕暮れ時には体を温める武夷岩茶がおすすめです。
2006.11.14
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今日はすっきりとした秋晴れの関東です。でも冷え性の私にとっては部屋が寒すぎるので、ついにコタツをだしました。只今、家事の合間に独りでティータイム。洗濯が終わるまでしばし皆様のプレゼント応募のコメントを読みつつ東方美人を飲んでいます。渋谷店6周年記念プレゼント、すでに多くの方にご応募いただいております。ご参加くださりありがとうございます。応募の際に丁寧なコメントを書いてくださるかたも多く、夜な夜な楽しく読ませていただいております。渋谷店へいらっしゃったことのある方からの励ましのメッセージも頂き、スタッフの励みになりました。一人一人にお返事をしたいところですが、当選した方のメールアドレス以外は表示しないシステムの為、ブログで質問の回答したいと思います。「渋谷店の茶芸館は独りでも気楽に入れますか?」片山より回答(以後”K”):独りでも気軽にお越しください。中国茶の知識がなくても、スタッフが飲み方など簡単に説明をさせていただきますので安心していらっしゃってください。「横浜への出店は無いのでしょうか?」K:現在のところ予定はございませんが、店主にもお伝えしますね。「商品名に読み方を書いてください」K:少しずつですが、商品名に読み方をつけていきます。今後も、質問や要望への回答をこちらに掲載して参りますね。
2006.11.08
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渋谷店6周年記念際、11月30日まで開催しています!「楽天店でも何かお客様に喜んでいただけるイベントやりましょう!」ということで、昨日店主の林とあれこれ相談。黄金茶器セットを抽選で1名様にプレゼントする事が決定しました!さらに、抽選で2名様に新作:パンダの茶漉し付きマグカップをプレゼント!応募締め切り:11月30日結果発表:12月8日当選者にはメールでお知らせいたします。詳しくはトップページから↓http://www.rakuten.ne.jp/gold/chinesetea/ ぜひ皆様ご参加ください。
2006.11.06
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写真を撮るのは本当に難しいなとつくづく思います。自宅で愛用している匏壺の写真を撮ってみました。それから、昨日のブログにも書いた”益子の骨董屋で買ったおもちゃみたいな値段の器”。中国茶の茶杯ぐらいの小さな器です。お猪口だったのでしょうかね。私は花器にしています。 陶器の紫砂ミニ茶盤。私も買ってしまいました。あるとなかなか便利です。私の場合、建水(みずこぼし)がわりの大き目の器も一緒に使っています。只今、宜興紫砂ベーシックセット 3990円送料無料・好評発売中!
2006.11.06
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先日、益子の陶器市に行って来ました。大きなタヌキ君がいるここは、”陶芸メッセ益子”。この日は、たくさんのお店がテントの中で陶磁器の販売をしていました。陶器市は通りでも開催されていて、JR宇都宮駅からバスで行くなら、道祖土(サヤド)上で下車するといいようです。私は道祖土(サヤド)下で下車したためちょっと歩く破目になってしまいました。帰りのバスの中、一人の女性がビニール袋からゴソゴソっと紙に包まれたコーヒーカップを取り出して、愛おしそうに眺めていました。どうやら陶器市で見つけた様子。お気に入りの器との出会いって本当に嬉しいですよね。因みに私も骨董屋で小さな器を買ったのですが、嬉しくって近くのカフェに入って何度も眺めていました・・・むふふ。写真撮ったら紹介します。500円というおもちゃの様な価格ですから、そんなに期待はしないでね。開催日は明日、11月6日までですので、お休みの方は掘り出し物を探しに行くのもいいですね。益子はあちらこちらに栗が落ちていて秋を感じてきました。散歩中のヤギがとっても可愛かったですよ。益子観光協会HPはこちら
2006.11.05
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11月は華泰茶荘渋谷店の誕生月!今年で6年目になりました。華泰茶荘をご愛顧くださる皆様のお陰です。道玄坂の上にある渋谷店、店の前には街路樹のハナミズキがあります。春から初夏にかけてピンクの花を咲かせていたハナミズキも、今は紅くなって道路に葉を敷き詰めています。秋ですね。茶館でも、土日祭日限定メニューの秋栗と胡桃入りの緑茶入り蒸しケーキとお茶のセットをお出ししています。茶館のお料理は全て厨房で手作りしているんですよ。ぜひ、機会がありましたら、茶館へもいらっしゃってくださいね。11月は華泰茶荘楽天店でも、6周年記念際を開催中!プレゼント企画もありますので、こちらものぞいてみて下さいね。↓http://www.rakuten.ne.jp/gold/chinesetea/
2006.11.04
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10月27日(金)AM10:00ご注文から『秋を満喫!ポイントアップ祭』 を開催中です。下記の開催期間中にご購入の華泰楽天店全商品に対して、なんと楽天スーパーポイント5倍をお付けいたしております。滅多にないチャンスですので、どうぞご活用ください。期間:10/27(金)10:00~10/31/(火) 9:59まで(96時間)対象サービス :通常購入(ケータイ版楽天市場含む)
2006.10.26
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先月ほんの僅かの入荷の為に、店頭販売で売り切れになってしまった金魚マグ!ようやく楽天店でも販売できる数が入荷しました。のほほ~んとした表情が可愛い金魚たちです1個1,575円でご提供詳しくはこちらから↓http://item.rakuten.co.jp/chinesetea/10000281/
2006.10.25
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今日の関東はとっても寒いです。皆さんは体調大丈夫ですか?実は私、昨日は風邪でダウンしておりました。今日もまだボケボケしているようで、電話が鳴って受話器をとって、「もしもし・・もしもし・・・」と私。あれ?受話器取ったのにまだ電話が鳴ったまま・・・。私が手にしていたのは、玄関のインターフォンの受話器でした(´・ω・`)はぁ。夕方は「まだ明るいうちに」と夕飯の買い物に行こうとしていたら、着替えているうちに暴風雨・・・。現実逃避に岩茶 極品肉桂を入れ始めました。岩茶は本当に体が温まります。冷えていた体もぽかぽかです。華泰の極品肉桂はふんわり花の香が喉の奥から立ち上ってくる上品な岩茶です。普段、家でお茶を入れるときは、”自分一人に入れるお茶”の事が多いのですが、今日はお客様をお招きしたつもりでお茶を入れてみました。メールマガジンでも「自宅で親しい友人を招いての気楽なお茶会」というテーマで何かご提案できればと思っていました。気楽な茶会なら、居間でソファーに座ってお菓子を食べながら雑談交えてお茶を飲むのもいいでしょう。でもせっかくなので、”気楽だけれど豊かな時間”を感じられる茶会を設える事が出来ればなおいいかなと考えます。そのためには、背筋を伸ばす場、僅かな”緊張”も必要ではないでしょうか。まずは自分でお茶会の場面を想像。今回はお茶を入れるテーブルと、お茶を飲んだりお菓子を食べるテーブルを分けて考えてみました。写真はお茶を入れるテーブル。中央に茶心壷(茶缶)と茶合(茶則)が欲しいなと思ってしまうのは煎茶の影響でしょうか。道具も数が揃っていないので、取り合わせのちぐはぐな感じはお許しくださいね。「うちでお茶しませんか?」っと、お互いさらっと言えちゃうお茶友達が欲しいです。
2006.10.24
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「今日、お茶飲むよ~」という店主の一声でいつも突然始まるスタッフの勉強会。今日は10月8日・9日に行われた”第四回国際印級プーアル茶大会”で使用したプーアル茶をティスティングです。まずは、その前にちょっとプーアル茶について勉強です。 ヴィンテージプーアル茶と呼ばれる1950年代以前の民間が取り扱っていたプーアル茶のラベルの一覧と、1950年以降、国営となってからのラベルの一覧をみながら、なぜプーアル茶を国が管理するようになったのか。チベットとお茶と中国政府の関係、少数民族にとっての栄養源としてのプーアル茶の話など、プーアル茶にまつわる話を教えてもらいました。それから、熟茶と生茶、年代の違いによるプーアル茶の入れ方の違いなどなど実践的なことも口頭ですがヒントをくれました。 さて、この日、店主が入れてくれたのは、”プーアル茶磚”という四角く固められたプーアル茶。1980年代に景谷茶廠で作られた熟茶と、1990年代に昆明茶廠で作られた熟茶です。「10年の違いを味わいましょう」というわけで、まずは1990年代の昆明で作られた熟茶。固まった茶葉の状態で香りを聞くと、スタッフから「鰹節の匂いみたい」と一言・・・。でも熱湯を注いで再び香りを聞くと、ふわっと甘い棗のような香りが漂いました。味はさらりとしていて、スーッと喉を通っていきました。次は、1980年代、先ほどよりも10歳ぐらい年上の景谷のプーアル茶。先ほどのよりもちょっと複雑な香り。心が落ち着くいい香りがしました。木の香り?味も深みがあります。水色もルビーのような赤みを帯びていました。人もプーアル茶も年を重ねるごとに深みをましていきたいですね。
2006.10.21
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こどものころ、秘密基地を沢山作っていました。その一つが”ススキのお家”ススキが沢山生えているところで、真ん中を足で踏んで平らにして、周りのススキを束ねて屋根にしていたような・・・。今思えば”三匹のこぶた”の長男が作った”わらの家”みたいでした(笑)
2006.10.19
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今月初め頃から、重曹生活にはまっています。なぜか、「掃除や食器洗いに重曹使ったことある?」と言うと、母も義理母も、「あぁー重曹流行ってるよね」と同じ反応が・・・。世間の流行にうとい私なので、重曹が流行っているなんてまったく知りませんでした。私の場合、先々月の煎茶の稽古で茶渋の付いた茶碗を重曹で磨いてみたら、簡単に落ちたのが切欠でした。それ以来、「茶渋の茶碗に漂白剤を使わなくてもよい」ことが嬉しくて、さっそく重曹について調べだし、ネットだけでは情報がたりないので本も買ってみました。最近では洗濯にも使っています。汚れの酷いものは、一晩重曹水につけておきます。黒ずんでいた化粧ポーチはつけ置きしていただけで綺麗になっていました。シャツの衿などは、つけ置きしてからせっけんで洗って洗濯機へ。トイレには、消臭剤として重曹にラベンダーのアロマオイルを入れて、小さなカップに入れて置いています。香が消えてきたら、掃除に使います。無精者の私にはなかなかいいアイテムです。まだまだ地球に優しくない生活をしている私ですが、ちょっとだけ・・・水に優しい生活です。何でもいいから地球に優しいこと、みんながちょっとづつやっただけで、大きな力になるかもしれませんね。華泰茶荘では、地球に優しい”茶漉し付き華泰エコ水筒”が秋も人気です。エコ水筒もってプチ旅行もいいですね。*写真は先月、茨城県つくば市に一人でプチ旅行したさいに、Shingoster LIVINGという小さなギャラリーカフェで購入した一輪挿し。ベランダのバジルを一枝切って挿しておいたら、根っこが沢山出てきました(^_^)。この秋、人でも器でもカフェでも、あなたにとっていい出会いのある旅をしてくださいね。
2006.10.18
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このたびは多くの方にパンダの茶漉し付きマグカップをご予約賜り、スタッフ一同心より御礼申し上げます。マグカップの到着を心待ちにしていらっしゃる皆様に対し、度重なる入荷遅れついて大変申し訳なく深くお詫び申し上げます。パンダの茶漉し付きマグカップは必ず入荷いたしますので、どうかそれまでもうしばらくお待ち下さい。入荷後は、ご予約いただいている方から順次発送させていただきます。何卒宜しくお願い申し上げます。
2006.10.16
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*写真は2年前に武夷山旅行をして撮影した大紅袍の茶樹。武夷山の思い出と言えば、九曲渓という川を武夷山の奇岩を眺めながら優雅に筏下りするつもりが、タクシーの運転手にだまされて、竹のヘルメットにライフジャケットを着せられて、「何かが変だ?」と思ったときには何故かゴムボートの急流下りをする羽目になった事。う~む、懐かしいです。全身ずぶぬれになり、途中で水玉模様のワンピースを現地調達して着替えてホテルに帰りました・・・。今日は午前中から華泰茶荘の岩茶の講習会。お客さんたちにこっそり紛れて(スタッフではなく客として)出席です。ちゃっかり店主の林に質問までしてみたり・・・。講習会では、福建省についての話や岩茶についての説明を聞いた後、特徴のある4種類の岩茶を飲みました。裁判でその名を世間に知らしめたという”水金亀”、岩茶の中でも最も歴史の古い”鉄羅漢”、比較的新しい品種ですが、評価の高い甘く華やかな香りの”肉桂”、そして一切ブレンド無しの”大紅袍”。飲み比べてみると、やっぱりみんな違う香りと味なんですね。最近風邪気味で鼻づまり(左だけ)の私でしたが、何度も岩茶の香りを聞いているうちに鼻の通りも良くなっていました。それから、店主の冗談交じりのトークもなかなか面白かったです。店主のジョークと言えば、以前、初級コースを受けたときも、蓋碗を「茶碗蒸しの器ではありません」と何度も言って、参加者の笑いを誘っていました。ところが先日私が1階でめずらしく接客していた折のこと、初老のご婦人に急須や聞香杯セットの説明をしていたら、真顔で「コレは茶碗蒸しの器ね」と自信満々に言われてしまいました。「う~ん、うちは中国茶専門店ですので、違うんですよ~」と蓋碗について説明。今でこそ中国茶の知名度もあがり、中国茶に興味のある人には”蓋碗”も認知されてきたかもしれませんが、店主が日本に中国茶を紹介した頃は、蓋碗を見て「茶碗蒸しの器」と言った人が沢山いたのかもしれませんね。ところで、今日の講習会で店主は肉桂を”蓋碗”で入れていました。自分も今まで蓋碗で岩茶を入れることが多かったのですが、「な~るほど~」っと美味しいお茶を入れる入れ方の参考になりました。「やっぱり講習会は受けてみるものだなぁ~」と今更ながらに実感です。いろんな人の入れ方をみるのはいいですね。
2006.10.15
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今日は仕事が休みだったにもかかわらず、昨夜店に忘れ物をした為に、取りに行かねばならなかった私・・・。夕方から渋谷の華泰茶荘に向かいました。休みの日に店へ行くのはなんとなく損した気分になりますが、お陰で今日は”とってもよい出会い”がありました。”よい出会い”とは写真の兎さんと骨董屋のおばあちゃん。 電車で渋谷に行く途中、いつも車窓から見えていたリサイクル着物のお店が気になっていたので、下車して着物屋があると思われるショッピングビルに行きました。探していた着物屋を見つけられずにいたら、骨董屋さんを発見です。不安定に積み上げられた器や盆や人形たち・・・。欲しいものを手に取りたくても、間から抜き取ったら上のものが落ちてきそうです。「凄い店だな( ̄□ ̄)」と恐る恐る入ってみました。店の奥にはおばあさんが一人・・・。とりあえず「こんにちは~」と声をかけてみました。ぱっと見た感じは愛想のなさそうなおばあさんでしたが、実はとっても話し好き。店に不在だった旦那さん(ここの店主)の話やお店の話で盛り上がり、1時間以上もおしゃべりしてしまいました。そして、ガラスケースの中の積み上げられた猪口の後ろでひっそり佇む兎さん。貫入の入った淡い青磁の兎の香合です。一目惚れしてお家につれて帰ってきました。華泰茶荘でもとっても綺麗な青磁の茶器を取り扱っています。こちらもなかなかいいですよ。■蓮花文様茶器 急須・茶海・茶杯■青磁ハス茶漉し付きマグカップ 1,575円
2006.10.13
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今朝、ボケーっとニュースを見ていたら、「もうおせち料理の予約が始まっているんですね」とキャスターの声・・・。おせち料理って・・・まだ10月なのに・・・・なんて思っていましたが、世間は秋を通り越してお歳暮やおせち料理などなど冬支度のようですね。子供の頃からのんきな私。高校生のころは、毎朝のように母から言われた言葉。「そんなにゆっくりしていて大丈夫なの?」もちろん大丈夫ではなかったのです。私ののんきな性格と、当時、朝になると鼻血がでて、しかも決まって1時間は止まらなくなるという体のせいで学校はかなりの日数を遅刻。遅刻に慣れてしまったせいか、時には朝から花の手入れ・・・時には出掛けに紅茶をゆっくり飲んでいたり・・・遅刻すると、職員室で遅刻の理由を入出許可証に書かねばいけなかった為、生活指導の先生に「学校とお茶とどっちが大事なんだ!」と叱られた事もありました。*毎回正直に遅刻の理由を書いていました。その頃は、まさか自分がお茶にかかわる仕事をするなんて思っていませんでしたが、今になって思い出すと、先生のこの言葉はなかなかの名台詞です。それにしても、自分の時間はどんどん早くなっているように感じます。ゆっくりの時間は自分で意識して作らないと持てないのだろうか。今でもお茶を入れている時間、味わっている時間だけは季節も感じられるし、ゆっくりと時間が流れていきます。そんな時間をゆっくりとさせてくれる”お茶のギフトセット”。華泰茶荘茶荘では沢山種類をそろえています。
2006.10.12
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秋風が気持ちいい今日この頃。通勤途中の名も知れぬ草(私が知らないだけですが・・・)が、昨日か今朝からなのか、赤く色づきはじめていました。秋ですねぇ~。今日も華泰茶荘ではプーアル茶のイベントを開催しています。『プーアル茶の世界を極める』2部~4部です。お陰で普段よりも店内が賑やか。活気があるっていいですね。これからの季節、特にお茶が美味しく感じます。外で飲むお茶はまた格別です。紅葉のなかで野点もいいですね。--------------------------------------------------野点におすすめ↓究極の茶壺と茶盤セット 携帯用袋入竹製茶匙セット
2006.10.09
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いよいよ今日から4部構成で開催される『プーアル茶の世界を極める』が開催されました。朝から店主はずっとイベントの講師兼通訳です。なかなかハイレベルなイベントですので、お客様によっては「内容が難しい」と感じた方もいらっしゃったかもしれませんね。さて、今日はなぜか喫茶のお客様に声をかけられる日でした。最初は、芝大門店でお世話になっていたお客様。髪型が変わっていて一瞬気が付かなかったのですが、明らかに目で存在を訴えておられて、「ありりゃ?」とよく目を凝らしてみてやっと気が付きました。大変無礼な私です。しばらくして、別の喫茶の客様から、「ムーさんじゃないですか!」と呼ばれびっくり!私を”片山”のネームプレートを見て”ムー”と呼べるのは、この名を私に命名した人物と私のブログを読んでいる人だけ。そうです、いつもブログにコメントを下さる読者さんでした。思わず固い握手を交わす私たち。しばらく笑談・・・。いつもネットでしか交流がない方とお会いするのは不思議な感じでもあり、とても嬉しくもありますね。やっぱり顔が見えるというのは安心します。でも、実物の私にあって「イメージと違う」とがっかりされてはいないか・・・それだけが気がかりです。 只今、プーアル茶のイベントを記念して、プーアル生茶・熟茶セット 2,625円を販売中です。*送料無料(同梱不可です)
2006.10.08
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昨日は十五夜でしたが、あいにくの雨・・・しかも台風みたいな大荒れでしたね。 でも今朝はとってもスッキリした晴れ間がひろがり気分も軽やかです。今日は午前中に袷の着物をだして、久しぶりに着付けの練習。そのままふらっと、茨城県結城市へプチひとり旅です。まずはJR結城駅下車徒歩15分の奥順”つむぎの館”へ。結城といえば、結城紬が有名です。ここは結城紬の展示販売と資料館になっています。時間が合えば、織体験や染体験もできます。染めのコーナーにはススキもありました。ススキで染めた布はとススキの穂のような色に染まっていました。とっても上品な色でしたよ。つむぎの館の帰りに、cafe la familleというカフェに寄りました。なんだかここだけ雰囲気が違います。ヨーロッパの風景みたいじゃないですか?店内も漆喰の壁と木の家具の温もりがここちよいフランスの田舎を思わせる空間です。私は大きなテーブルの片隅に座ったのですが、窓の向こうにひろがる花畑が夕陽を浴びて幻想的でした。ファイヤーキングで出されたマンダリンでさらに心癒されているうちに、すっかり外は暗くなってしまいました。駅まで歩いて帰ろうとした私に、「遠いですよ」と店員さん。「来る時も歩きでしたから大丈夫ですよ」と私。結局、親切な店員のお姉さんに結城駅まで車で送ってもらっちゃいました。また来たいお店です。さて、外はとっても綺麗な満月でした!今日の満月を見逃してしまった方の為に、帰り道に撮影したお月様の写真も掲載です。夜は家に帰って、黄金桂を入れながらお月見です。
2006.10.07
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華泰茶荘が『ミニまんがくらぶ』(竹書房)のノンストップ おヨメ道(みち)に登場しました。もちろん、店主の林聖泰もキャラクターになって登場です。華泰茶荘渋谷店の入り口↑もリアルに描かれています。ご興味あるかた是非ご覧になってくださいね。ちなみに、店主に会ったことの無い人の為に補足しますが、実際の店主は漫画のキャラクターよりも、もうちょっとだけ凛々しいです。
2006.10.06
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最近、渋谷の道玄坂に楽天の旗が沢山吊るされています。これって、なんだろうな~?とずっと不思議に思っていました。どうやら、携帯電話で楽天市場のホームページにアクセスすると、抽選で10万円が当たるイベントのようです。詳しくはこちらhttp://event.rakuten.co.jp/mobile/ところで、華泰茶荘楽天店にも携帯電話からもお買い物が出きるホームページがあるのをご存知でしたか?携帯版HP→http://m.rakuten.co.jp/chinesetea/↑上のQRコードからも携帯電話でピピッとアクセスすることができます。通勤途中の電車の中など、ちょっと時間のあるときにのぞいてみて下さいね。パソコンに向かう時間の無い方お薦めです。・・・通勤中途と言えば、昨夜は残業の為に終電で帰宅した私です。途中の武蔵浦和駅で「車内点検の為少々発車が遅れます」と、駅員のアナウンスがありました。しかし、なかなか発車しない電車。しばらくして、「車内に刃物を持ち込んでいるお役様がいると通報がありました。只今警察官が点検をしています。」と具体的なアナウンスに変りました。どうやら私がいる車両からはだいぶ離れた車両で目撃されたようですが、私も含め、周囲の人もさすがに顔をこわばらせていました。結局刃物を持った人は見つからず、「刃物をもった人を見かけたら通報願います。電車発車しまーす」と電車はそのまま走り出しました。私は読んでいた本を閉じて、鞄の中にあった折りたたみ傘をすぐに取り出せるところに入れ替えました。なぜかって・・・?いざとなったら、これで戦うためです~ヽ(`⌒´♯)ノ
2006.10.05
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ずっと大雨が降り続いた9月の台湾です。雨が降ったらよいお茶が作れないため、参加者も心配していました。ところが、とてもラッキーな事に、茶摘の日にだけ晴れの天気に恵まれました。皆さんの日ごろの行いがよいからでしょうね。(注:写真のおばちゃんたちは現地の人です。)茶畑の中には体調0.5cmぐらいの白い虫がいました。ウンカの家族です!(*この葉はお茶ではありません。コーヒーです)体が透き通っているので、茶葉の上にいると緑色に見えます。長い雨季のなかの久しぶりの晴れ間。太陽を浴びたくて家族で散歩でしょうか。実は東方美人は、このウンカが茶葉を吸わないと(噛むのではありません)値段が3分の1以下となります。ウンカに吸われた枝からでた新芽は甘くなって独特な風味を持ち、余韻の深い東方美人になるのです。吸われた茶葉の品種、部位、季節などによって異なった風味の東方美人が作られます。もちろん無農薬の茶畑じゃないと、賢いウンカは来ないでしょう。人間は自分に都合のよいように、虫を害虫と益虫(人間にとって役立つ虫)に分けてしまい、害虫とみなせば殺してしまいます。しかし、大自然の共生概念からみれば、自然を無視して短期的に量産できたとしても、その結果、人類にとって大きな仕返しが自然によってされることもあり、その被害は大きいと思います。無農薬で育まれる東方美人は大自然と共存する不思議な台湾烏龍茶です。自家製東方美人茶のページはこちら
2006.09.28
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昨日は飯能市名栗にあるケニーズ・ファミリー・ビレッジというところで、旦那の友人たちとバーでキュー!ここ、とってもよいところで、山に囲まれていて川も側にあり、畳式のバンガローもあります。テントや布団も貸し出しあります。川にかけられた橋の向こうはどうやら茶畑のようでした。それから、金木犀の花が見ごろでしたよ!さて、先日もホームページの更新作業のさなか、店主が「9時から勉強会」と言い出しました。そのときの時間は8時55分・・・。相変わらず唐突に始まる勉強会。*写真は店主の林聖泰。いつもは黒い服なのですが、衣替えして白っぽい服になりました。個人的には店主にはこっちのほうが似合っているなと思います。この日の勉強会はメルマガにも書いた特製桂花鉄観音茶のティスティング。店主の友人でもある張先生の力作だそうです。でもその前に、酸柑茶という客家のお茶を飲まされました。ちょっと酸味のあるこのお茶は風邪の予防に良いそうです。勉強会ではお茶のことのみならず、中国や台湾の地理、民族の話も聞くことができて楽しいです。客家について聞かせてもらった後は、いよいよ桂花鉄観音茶!袋の口をあけてまずは、香りで深呼吸。「あれ?桂花の香りがしませんが・・・?」「あーっ!これ品評会に出すかもしれないお茶だよ。だれ?このいいお茶持ってきた人!」とちょっとお怒りの店主。でも、もう後の祭りです。「空になっていた桂花鉄観音の袋の横にあったんです。」「パッケージが全く同じでした!」「蓋碗に茶葉入れてしまいましたから、みんなで飲むしかないですね」と笑顔のスタッフたち。というわけで、こちらの木柵鉄観音茶も美味しくいただきました。さてさて、特製桂花鉄観音茶ももちろんティスティングです。この桂花鉄観音茶、桂花の香が木柵鉄観音に程よく上品に自然な感じで漂い、味、香ともにバランスが良くて美味しいです。私からもこの秋にお薦めですよ。ぜひお試しください。キャンプ場一帯が金木犀の香でした。赤い橋の向こうには茶畑。雑草だらけの放置された茶畑と、その奥には手入れされている茶畑がありました。書き込み@スタッフ ムー
2006.09.24
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先週の金曜日から昨日まで、旦那の実家と私の実家に里帰りしてきました。旦那の実家では彼のお母さんと一緒に、倉庫を物色してきた私。色んなものを発見しました。特に驚きだったのが、彼の母方の祖父が撮影した写真。がっしりとした布製のアルバムが何冊も出てきたのですが、戦争中に満州で撮影したものでした。陸軍自動車部隊として満州に滞在していた彼の祖父は、自分のカメラで仲間たちや風景を撮影し、アルバムに日記のようなコメントと一緒に保存していました。軍服を着たまま、幸せそうに紅茶を飲んでいる写真もありました。月の輪熊の子供と戯れていたり、ドラム缶の風呂に入っていたり、とても生き生きとした人々が映し出されていました。お祖父さんは生きて日本に帰ってきましたが、残念ながら旦那が生まれる前に病気で亡くなってしまったそうです。生きていたら、いろんな話を聞けたでしょうに残念です。写真は、お母さんが子供の頃から使っていた机です。危うく粗大ゴミに出されるところだったので、私が引き取ってきました。現在は私の部屋にあります。お気に入りの机です。
2006.09.20
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