ふたごノート

ふたごノート

PR

カレンダー

コメント新着

姉と妹 @ Re:通りすがり様 はじめまして。コメントいただき、ありが…
通りすがり@ 納得の解説 こんにちは。はじめまして ちはやふる関連…
姉と妹 @ Re:ガッツ01様 はじめまして。コメントいただき、ありが…
ガッツ01@ Re:ちはやふる 感想-その9 恋愛とかるたについて-3(02/26) 1年半ちはやふるが終わることから逃げてき…
姉と妹 @ Re:ミロミロ様 コメントありがとうございます~! >みん…

フリーページ

銀魂


キャラクターについてby姉


エピソードについてby姉


イラスト・by妹


ペイントby妹


(超)個人的名言録by姉


その他・雑記


イラスト・ペイントby妹・全作


アニメイラスト


少女マンガイラスト


少年マンガイラスト


映画・ドラマイラスト


その他イラスト


イラストby妹・メイキング


読んだ漫画リストby姉


作者・あ行


作者・か行


作者・さ行


作者・た行


作者・な行


作者・は行


作者・ま行


作者・や、ら、わ行


頂きものイラスト


ふたごノートについて・about


イラスト倉庫


その他作品記事まとめ


イラスト・銀魂・夏シリーズ


イラスト・銀魂・冬シリーズ


イラスト・DVDジャケ風シリーズ


イラスト・♪This world is yoursシリーズ


イラスト・20000ヒットリクエスト企画


イラスト・万事屋メインーその1


イラスト・万事屋メインーその2


イラスト・真選組メインーその1


イラスト・その他


イラスト・漫画感想ーその1


イラスト・漫画感想ーその2


イラスト・アニメ感想ーその1


イラスト・アニメ感想ーその2


イラスト・アニメ感想ーその3


イラスト・落書きーその1


イラスト・アナログ(白黒線画)


イラスト・アナログ・フォーマルシリーズ


イラスト・鉛筆画


イラスト・ヒットお礼イラスト


イラスト・贈りものイラスト


イラスト・GIFアニメ


イラスト・コラボ絵


絵チャット録


イラスト・アニメ感想ーその4


イラスト・ダイヤモンドパフュームシリーズ


イラスト・アニメ感想ーその5


劇場版関連イラスト


イラスト・漫画感想ーその3


イラスト・落書きーその2


イラスト・真選組メインーその2


イラスト・万事屋メインーその3


2014.09.11
XML
カテゴリ: 愛to少年マンガ

『MAJOR』キャラクター感想・その1
茂野吾郎について

1の続きです。

家族描写ともう一つ。

アメリカに行って以降・・・
特に、 ワールドカップ編以降 がなければ、
私はここまでこの作品・このキャラクターに
ハマりこんではいなかったと思います。


メジャーという作品の、一番の盛り上がり・・・
吾郎くんというキャラクターが、一番活きているステージは、
間違いなく海堂を経てからの聖秀編だと思っています。

漫画作品として、画面が一番のっているのもやっぱりこの辺り。

あのステージをやり切った直後に、
吾郎くんがマイナーリーグに乗り込む過程が、
ぶっとんでるのにしっくり落ちて来た時、
「この作品&主人公、すげぇ!!」って、世間の評価がついて来たのかな、
と思います。

ここが作品の最高潮・・・これは犯しがたいところだと思います。


・・・が、マイナー編の途中でNKKでのアニメ化が決定し、
そこからの、展開ですね。

そこからの展開が・・・「他にない」の更にその先の次元にあります。

こっから先があるから、だから「メジャー」は凄いんだ、とそう思っているんです。


ワールドカップ編以降のお話回し、要素の盛り込み方には、
「責任感」を感じるんですよ。

メジャー少年誌の看板作とはいえ、まだ読者層が限定されていた頃と、
NHKの夕方かな?でアニメが放送されてからでは、
・・・やっぱりもう、作品の存在意義が違いますから。

「国民的」な作品、っていう意識 かな。
その意識が、顕著に表れていると思うんです。


最高にしないといけない んです・・・吾郎くんの人生を。

野球選手としての 最高の挑戦と栄誉 を、

そして、 最高に幸せな家庭 を。


吾郎くんが、全力で「全部」を掴みにいってくれるんです。

「コレさえあれば、他に何もいらない」んじゃなくて、何もかも全部を手に入れにいくんですね。


ギブソン親子との積年の思いをのせた対決 を果たしながら、

幼なじみと恋人 になり・・・
・・・これがまた、吾郎くんが
最初から驚くほど高い意識で対応するので、
完全に読者目線の先を行かれます。
あ、この子にとって「彼女」って、結婚前提なんだ、って。

野球に関しては、数手どころか地球の反対側くらいまで先に
行かれちゃうのが吾郎くんですが、こっちの身辺固め?に関しては、相手の居ることなので
無理せず、焦らずのじっくりペースを崩さないんです。

いや、この年齢でそもそも「無理せず」に気が向いてる時点でもう先を行かれてますが。


ワールドカップで、無茶して一気にスターダムに駆けあがった後、
若干のスランプを経て、
長い眼で観た安定感のあるプロ野球選手への成長

そして 真の「世界一の称号」 を掴み、

さらにさらにその先、
おとさんの果たし得なかった挑戦に向かう ・・・という。

えっと・・・なんだ、くそぉ、全然上手く書けない。

要約すると・・・


最終的には、

世界最高峰の富と栄誉を掴んでなお、挑戦者の瞳をギラギラさせて、
いくつになっても未来への展望が尽きず、
それでいて円満家庭を築き、愛妻家・カッコいい父親であるという・・・

落ち度のなさすぎる人間になります。


欲張り過ぎですね。


ただ、このキャラクターの
そこに向かうモチベーションの源泉がしっかり分かり、

また、そこに至る過程において、
吾郎くんには、 それら全てを掴みとれるだけの才能とバランス力があるという
説得力があります。

衝撃的なキャラクターでした。

特に「主役のパワー」という点に関して言えば、

これほどインパクトのある作品に出会えることは
これから先、もうないかもしれない・・・

そんなことすら感じました。

茂野吾郎は、男の夢なんですよ!

メロメロです。

・・・超・羨ましい!!!

・・・はぁ、まだまだ、いろんなこと思ってるんですけど。もう、のめり込み過ぎてて上手く書けない~・・・;;

他のキャラクターについても、結局吾郎くんとの兼ね合いで語ることになりますので、

その辺りでまた思いっきり書きたいと思います。


by姉






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.09.11 08:08:49
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: