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早いもので、もう今年も半分が過ぎました。私にとって上半期を一言で表現すると、手が合わなかったという感じでした。今年は年初から苦戦し、2月24日に私のポートフォリオは底値をつけました。市場全体が急落していたので、ここまでは仕方がないところでしょう。問題はその後です。株式市場は3月10日を底値に、急反発しました。私の相場観としては、消費の悪化はこれから本格化するので、株式市場は上昇するわけがなく、一進一退のボックス相場になると考えていました。そのため3月下旬に急騰したところで売却を進め、キャッシュポジションを増やしました。しかしその後も株式市場は上昇を続け、底値からは4割も上昇しました。私はマクロ環境から判断して、このまま上昇相場が続くとは考えられなかったため、大きなキャッシュポジションを抱えたまま、上昇相場に乗り遅れてしまいました。6月中旬に日経平均が一時1万円を回復した時には、キャッシュポジションは47%になっていました。結局上半期の成績は、+10.7%でした。当初2か月あまりの下落相場ではフルインベストメントに近く(キャッシュポジション10%台)、その後の上昇相場ではキャッシュポジションが平均4割程度でしたので、本来あるべきポジションサイズとは逆のことをやってしまいました。しかしこのような運用状況においても、TOPIXの+8.3%には一応勝っていますので、考えようによっては健闘したともいえます。気を取り直して、後半戦に臨むことにしましょう。後半戦の作戦としては...やはり上昇相場が続くとは思えないんだよな。キャッシュポジションは30%以下に抑えつつ、回転売買をしながら株数を増やしていきたいと思います。
2009.06.30
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今朝の日本経済新聞に、アナリストの投資判断で強気派が増えているという記事がありました。金融情報会社 QUICK のデータによると、3月までは投資判断を引き上げた銘柄よりも、引き下げた銘柄の方が多かったのですが、4月以降は投資判断を引き上げた銘柄の方が多くなっているとのことです。日本経済新聞の解説によると、業績底入れ期待を織り込み、株価の先行きに強気派が増えているためだそうです。一見すると納得しそうなのですが、何か変です。アナリストの投資判断とは、市場全体の株価指数などと比較して、個別銘柄の株価が上振れするか下振れするかを示すものだと説明してあります。業績底入れ期待で株価の先行きに強気になるのであれば、市場全体の株価指数は上昇するはずです。その市場全体の指数に対して、個別銘柄が上振れするか下振れするかとは別問題です。現在の株価と比較して、上昇する可能性が高いというのであれば、理解できますけどね。市場平均を基準とした全銘柄の投資判断(およびその引き上げ/引き下げ)の統計をとれば、投資判断が正しいのであれば、市場平均と等しくなるはずです。アナリストのレポートは、企業実態の参考情報にはなりますが、投資判断は当てにならないということでしょうね。それとも、3月までの下落基調の時には投資判断の引き下げが多く、株式市場が上昇に転じた4月以降に投資判断の引き上げが増えているというのは、アナリストのカバーしている銘柄は、ベータ値が高いということなのかな?
2009.06.11
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