いつも元気!

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July 4, 2008
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今日は特殊演算についてです。
中学へ行けば方程式で簡単になるのですが 私は特殊演算が好きです。
特殊演算って まず~ 次に~ それから~ でもって~と 考え方を一つずつ整理していくような気がして、順序だてて物事を考える基本じゃないかなって思います。
算数だけじゃなく、何かをしようとしたときに、そういう風に順序だてて考えると意外と単純なことだったり、全貌が見えてきたりするんですね。
商品売買とタイトルにつけましたが いろいろとアクアが取り組んできて今 商品売買に取り組んでいるからなんです。
年齢算や 相当算、過不足算、鶴亀算、植木算、ニュートン算など いろいろあるんですが基本的にはどれも比の観念が理解できれば難しいとは思えません。
これは経験値が物を言うのでしょうね。
アクアに 一つずつ話をしながら マスターを目指しているのですが こやつ実は方程式のほうが得意かも??と 思わす様なとき方をしています。(将来に期待?!)

偉そうなことを書いていますが 私も子どもの頃はニュートン算で 

と 苦しんだわけですが(笑)

さてさて アクアの商品売買ですが

Q1.原価500円の商品に25%の利益を見込んで定価をつけました。定価はいくらでしょう?

単純に 500×(1+0.25)=625  A.625円
なんですが
アクアの疑問は 原価って何?利益って何?定価って何?の世界です。しょんぼり
一つずつ説明をして アクアが何かを売って儲けるって前提でどうする?ってことになって行きます。
単純に定価を決めるもの、割引をして売値を決めるもの、割引をしたら最後いくらの利益になったか? 原価割れしないギリギリの割引率を求める。
少しずつ問題は難しくなって最後は 割引率を求めるところまで出来るようになりました。
でも、途中で 1+%を 1-%にしたり、引き算を間違えたり正解を導き出すのは難しいですね。
「でね、そもそも1ってなんで1なんだろうね?」

「100%=1なんだけど 分かるんだけど どうして1なの?」
残念ながら 私はアクアが納得するような解答をしりません…
で 苦し紛れの私の答え 「基準だから」
基準になるものを1として考える。最初の値段を1としたら 1よりどれくらい多くする?
だから 基準になる値段が 原価のときもあれば 定価のときもある、Aの値段のときもあれば Bの値段のときも まとめて売るなら塊のときも…

その場は納得したみたいで、問題も全て解けたけれど 大丈夫かな?
明日になったらまた???ってならないでね~







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Last updated  July 5, 2008 02:26:31 PM
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