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インサイト（ZE2）のヘッドライトが暗いのでHIDに交換した
現行のインサイト（ZE2）Gタイプは、ヘッドライトがヘッドライトがハロゲンです。オプションでHIDもありますが、エコカー補助金目当てで在庫がこれしかなかった。HIDはメーカーオプションなんで、暗いとは聞いていたが、まぁあとでもなんとかなるだろうとGタイプにした。でもやっぱり暗い。点いているのがわからないくらい。信号待ちで点いてると勘違いしてOFFると、実はスモール状態でナビが急に明るくなって「消えちゃったよ～」って知らせる。⇒とても恥ずかしい。雨の季節に向かい、どうしても我慢できずHIDにしようと探してたのがこれです。http://item.rakuten.co.jp/inex-japan/10040601/コンビニ決済で午前入金で翌日届きました。添付の説明書は汎用なので、わかりづらいのでレポートすることにしました。ただし、あくまで自己責任。同じ思いをしている方々へ参考のため公開するものでここで書かれた通りであろうがなかろうが、一切の責任は負いません。ちなみに当方ぢぢいですが、キカイやデンキの類には滅法強いです。（1）箱を開けるとまた箱３つが大きい方はバルブ、小さい２つはバラストです。 (2) まずはバッテリーのマイナス側を外します。 付いてるハロゲンをひねって外します。続いて電源もはずしたのがこれです。（3）で、このたびの購入物がこれ。プラスチックのケースに収納されていました。 この状態はプラのケースを外した直後のもの。（4）ここで既存のハロゲンとサイズを比較すると、このままではバルブのツメの 位置が合いません。まず、乳半色のリング（パッケージのプラケース用）を ずらして外します。（捨てていいです）次に赤い防水パッキンを一段、 つまりいままで乳半リングのあったとこまでずらします。これで既存品と クリアランスが同じになります。 基本的に既存品もこの赤いパッキンで防水しているようなので、付属の防水 カバーが合わなくても（実際合わない）気にしません。 電源用のバラになった2本の線も防水カバーから外しました。（5）左ライトの取付はバルブのツメに合わせて入れてから回します。これで固定 されます。（既存品と同じ）バラストはタイヤハウスから手を入れられる 場所に使われていないアナがいくつか空いているので、ハウスの一番奥に 手を突っ込んで付属のボルトで固定。残念ながらバラストステーのもう片方 （写真の向かって右）に穴は当たらなかった。で、付属の樹脂チャックで 違う穴から引っ張って固定しました。 で、さっき抜いたバラになってる電源ケーブルを使います。 既存のバルブについていた電源コネクタは直接バラストに繋がりません。 既存の電源コネクタは青と黒のケーブルでできているので、バラになった 端子をこのまま既存の電源コネクタへ、もう片方はバラストへつなぎます。 バラストのはプラスマイナスの刻印があるので、これも間違えないように。（6）右ライトは左より内部のクリアランスがあるようですが、穴とか既存の固定 ボルトは少ないです。 バラストステーのみであっちこっちあててみて、やっと決定してこれも片方 しかボルト固定できなかったので、ステーのみの状況でもう片方をチャック で引っ張った。実をいうとあとからすんなりバラストはステーに入るんだが 勝手に（ツメなどで）ステーで固定されない。振動でブレると異音になる のでステーに固定するには付属のチャックを使った方がいい。（7～8）その前に点灯試験を行いました。無事点灯確認。ここまで約30分。 これを見てバラで繋がった電源コネクタの絶縁のためにビニールテープを 巻きます。これで作業終了。本当は光軸試験をするのですが、暗くなったら確認します。既に白壁に粘着力の弱いテープで、既存品の照射状況を記録してあるのでこれと差を見ます。インサイトはロービームがプロジェクタータイプなので、それほど狂わないと思います。暑かったけど汗もかかずに終わってしましました。はやくやればよかった。日常で使うクルマなので、明日から夜が楽しく…なればいいなぁ。
2011.05.15
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今年はエコポイントに振り回された（ている）
今年もあとわずかですね。エコカー補助金はずいぶん前に入りました。Webで確認できるんだけど、ギリギリ購入でステータスも進行せず、ハラハラしました。補助金も底をつく手前で申請できたはずでしたが…でもって、今度はエコポイントです。実家で32インチTVを購入。エコポイントをくれるというので有難く頂戴し、うちのTVが黄疸患者にしか人が見えなくなったので、急遽（大物の買物はいつも急に決まる）買い換え。12月のエコポイント減額の前にと、11月に購入。安いですよね～。40インチで7万ちょっと。それも狙って底値の時に購入。その後、駆け込み需要で値上がりしたので、やったやったです。でも嫁は思ったより小さいと。どんなでかさを想像してたのかわかりません。私はまだ、でかいと思っています。2Mは離れないとダメです。でも2週間で異常が…こんなの初めてです。画面がまったく見えない。というか縦に流れて縞模様になりました。販売店にメールしたのですが、翌日なにごともなく復旧。とりあえず様子見で修理をバラしました。その後、チラチラとその現象が続き、とうとうずっとこの調子に。初期不良ですか？安かった割にはキレイだし、気に入ってるんですが。また修理依頼すると、その日のうちに、販売店、メーカー、メーカーサポートから立て続けに電話ですみません、すみませんと…まぁ、うちには受験生が3人もいるので、映らなくても困らないのですが。初期不良はヤなので、とりあえず持って帰ってくださいねー。（火曜日に来る）受験生のうち長女はすでに新潟大学に合格して、あとは国試だけなんだけど。あー、長女はうち、出てっちゃうんだ。エコポイントだっけね。TV2台のエコポイントを申請して1か月半。やっと審査終了だとさ。これもまたステータスの進行をWebで見れる。けど、クルマ同様もどかしいんだこれが。使い道はでかいデジカメに決めてるんで、早く来ないかなぁ。また底値で買ってやるんだが、そろそろ底値くさい。カメラにはいろいろ付属品も買わなきゃ（レンズプロテクター、充電池、ケース、SDカード…）ならんので、これもまとめて全てエコポイントで済ませたい。実はカメラはデジタル化しても相性が悪く、家電マニアなのにどうしても好きになれなかったんだが、ここにきてこれならイケるかもというのを見つけ、うちの連中も携帯より画素の多いカメラは必要！とかのたまって、だったら長く使えるもの。そんで、TVがフルハイビジョンなので、デジカメもフルハイビジョンのムービー付！とかも言うもんで、そらでかくなるわな。これで、ビデオカメラもお蔵入りだね。真面目にカメラ始めようかな。
2010.12.19
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遅い夏休み-2
子供の時は虫って何の抵抗もなく、触ったりできるんだけど、大人になるとなんでできなくなるんだろ？特にカマキリはダメ。なんかDNAが触っちゃダメと言ってる。うちの近くは畑もいっぱいあるのでよく見るけど、あいつらヤモリとかも食っちゃうんだぜ。で、話に戻るとクルマの中をごそごそ探してコンビニ袋見つけたので、それをかぶせたら暴れる暴れる。そうか、そんなに東京に行きたいか。でもね、今回はごめんな。ということでお寺の草むらに返してきた。一度ホテルの近くに戻り、昼ごはん。今度はおばさんの家で仏壇を拝む。おばさんは相も変わらず飄々としてて、韓流ドラマに夢中だったので、そのままお暇した。滞在時間20分。ここで、レストラン経営してて、そこの喫茶店で働いてたが、一緒に働いてた面影はかなり薄れていた。なんか、そんな姿を見てるのも辛いんで。それからそのレストランがどうなったか聞かなかったが、そこに向かうことにした。閉店後もそのままのはず（なんでかわからない）だと聞いていたので、近いしちょっとは思い出に浸ろうかと思った。建物はあった。昔となんら変わっていない。そもそも、この敷地に天然記念物の欅の木があり、そうそう手を入れることができなかったはずなので、そうだろう。だが、駐車場の入り口で戻るはずだったが、駐車場に入れた。そこは村営の野菜の直売場となっており、利用されているから。このことは聞いていなかった。中に入ろうと思えば入れる。だが、どんなふうにしろ知らない人間が、自分の思い出の場所にいることを見るのがイヤでそのまま帰ってきた。そうこうしている間に夕食に招待してくれているおじさんの家へ向かう時間となり、携帯に今どこだと何度も電話が来る。家へ着くと、おじさんはこれから月山に行くというが、（せっかく来たんだから月山を見ないと始まらない…らしい）こっちも疲れており（だって相当ハードなスケジュールだもの）、おばさんとも話がしたかったので家へ上り込んだ。その後、場所を変えて高そうなお店で夕食。ほんとにこのおじさん、おばさんにはお世話になっている。すごく申し訳ない。実の息子以上に気遣ってくれる。おなかいっぱいで、幸せな気持ちでここでお別れ。絶対また来いと約束させられ、ホテルに戻る。こんなにいろいろ動き回れるのも、カーナビのおかげでもある。道は記憶を辿るとわからないでもないが、こんなイナカでも行きたいとこここーって打ち込むと全く迷うことなく、また道を外してもそこまで誘導してくれる。付けといてよかった。で、11/2はまたまたたらふく食べたあと、また新潟県柏崎市に戻る。しかし、晴れた日がなかったな。どんより曇りで、雪国にある今にも雪が降りそうな天気だった。順調に柏崎市に着いたのだが、アラレが降ってきたので30分ほどで出発。東京へ向かう。車内で嫁は爆睡。なので、1回も休憩なしで東京に入った。練馬の出口付近で目をさまし、トイレに行きたいと騒ぐ。あと30分くらいで着くから、我慢しろと励ますこと約1時間。環八が混んでて思うように進まず、震えがきたからここでするなどと脅され、うちから数キロの双子が生まれた時の病院に入りトイレを借りた。それも、病院の入り口のローソンで。（トイレだけでなく、なんか買ってやれよ。命の恩人だろ？）てなわけで、クルマの中ばかりだったような夏休みはこれで終わった。丸3日、移動距離1.200Km、燃費22.5Km/Lだった。
2010.11.02
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遅い夏休み-1
10/30～11/02 義父の1周忌で新潟に行ってきました。30日の夜、東京を発って新潟県柏崎市へクルマで約3時間。この日は台風接近のためか、20時に家を出て環八はガラガラ、関越も雨に降られることなく快適なものでした。ちなみにETC割引とかで高速料金はなんと￥1.600でした。少しトバしたせいか、燃費も22Kmくらいでちょっと悪かったです。INSIGHTは100Km/hを超えると、ふつーのクルマになっちゃいます。大人しく100Km/ｈくらいでだらだら走ると25Kmくらいは軽く行くようです。10/31午前中には1周忌の法要が終わり、嫁を残して私は山形県鶴岡市に向かいました。今年は祖母の3回忌と叔父のお墓参りだったのですが、夏休みをとれなかったので行けませんでした。この休みが夏休みなので、祖母のお墓参り、世話になっている親戚への挨拶などもろもろで急遽行くことを決めました。多分3時間ちょっとで着くだろう距離だし。その日はホテルに宿泊しておわり。11/1、朝からたらふくご飯を食べ（米どころだから）、ホテルの最上階のレストランから見る久しぶりの鶴岡市はなんか、閑散としてました。通勤時間なのに、クルマが１台行ったきりです。人影は見えません。などと、ナンカの第１話のような雰囲気です。昔はもっと駅前も活気がありました。それから祖父母の仏壇のある（母親の）実家に行き、線香をあげ、そのままお墓に行きました。殆どカンでお墓を探りあてたのですが、蝋燭も線香も用意しておらず、お寺で買える場所を聞き、お花も買って再度お墓に。ここには祖父母と幼くして亡くなったおじさんにあたる人が眠っています。意外にお墓が汚れてて、まずは掃除して水撒いてやっと線香をあげようとしましたが、台風の余波で風が強く思ったように点きませんでした。もう、意地になってお墓の前で座り込んで線香に火をつけようとしていると、この時期珍しい（寒い）綺麗な緑色のクモが廻りをうろつき、「あぁ、ばぁちゃんも緑色好きだったけ…」などと思っていました。クモはどうみても巣を張るタイプなんですが、お墓と自分の周りをうろうろしており、適当にあしらっておりました。だってこの日はかなり寒かったし、季節からしてこんな夏色の虫はいるはずがなかったので、ばぁちゃんがいるのかなぁなどと思い、無闇に追い払ったりできません。小一時間、お墓で過ごしクルマに戻ると今度はまたまた見事な緑色のキリギリス系のバッタ君がクルマのリア・ウィンドに張り付いてる。風が強く、駐車場は大きな通りの面していてそっち向きの方向からやってきたとは到底思えない。それにすごくキレイ。手足も欠けることなく立派なバッタです。さて、どうしたもんか？東京に来たいのか？ばぁちゃん？でも、このまま走ると落っこちて悲惨なことになるし、まだ1泊滞在して新潟に戻り、東京に帰ることから、生きたまま東京に持ち帰る自信がない。掴んで草むら探して…手足折れたらどうしよう…（続く）
2010.11.01
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ＩＮＳＩＧＨＴの燃費
まだまだ、おっかなびっくり状態ですが、通勤時（16Ｋｍを約1時間かける）ＥＣＯＮモードで12Ｋｍ/Ｌちょっと。高速初めて乗りましたが、加速、巡航とも1.3Ｌとは思えない走りをします。燃費は19Ｋｍ/Ｌ弱。ＥＣＯＮはオフにしてです。どちらもエアコンは20度でＡＵＴＯにしています。高速道路だとＥＣＯＮが邪魔です。パワーダウンしてむしろ危険。因みにINTEGRAでは通勤時、エアコン入れて6キロ。高速で10キロ。1/2で済むようになりました。しかし、エコ運転しろといろいろ注意されるようで気分が悪かったが、最近はスコア（エンジン入れてから切るまでのその日のスコアが出る）を気にしだした。いずれにせよ、今までのような「飛ばす」クルマではないので仕方ないが、出すときは出るものです。
2010.09.03
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ＩＮＳＩＧＨＴを買った
クルマ通勤で2000年製ＨＯＮＤＡ ＩＮＴＥＧＲＡを使ってるんだが、そろそろガタがきて来た。ブレーキはあまり踏まないので10年持ったが、そろそろ変え時でタイヤも50.000Ｋｍを間近になり、雨の日はとても気を使う。クルマ自体はエンジンの調子もよく、スタイルも気に入ったものなので全然不満はないが、今ここで消耗品を替え、来年車検で多分20万くらいだととんでもない出費となる。とんでもないと言ったのは、車検が家の更新（賃貸なんだよ）と重なって、それに会社が業績悪くてとかのため。そんな事情で更にエコカー減税なるものがもうすぐ終わることもあり、嫁の買い換えたら？の有難いお言葉でこんな環境でありながら、取得税が減税ではなく免税、重量税も今年と来年はなし！というＨＹＢＲＩＤにした。（一番大きいのは来年の車検なし）これまで、セダン→ピラードハードトップと乗りついできて、今度は5ドアハッチバック。試乗はご自由にどうぞと言われ、1時間くらいそこいらを回ってきた。今までのクルマとは全く違い、前がどこまでなのかわからん。後ろの見通しが悪く、斜め後方の視界も死角がある。ハンドルがやたら軽い。デジタルメーター見にくい。座る位置が高い。だったのだが、なんだか運転してる間にＩＮＴＥＧＲＡとは違った楽しみに気付いた。ＨＹＢＲＩＤなので、燃費はＩＮＴＥＧＲＡの2倍以上。加速感はないが、多分ＩＮＴＥＧＲＡより低速トルクは数段上。静かだし。で、ローンを組んで即お買いあげ。補助金目当てで在庫車（メーカーオプションだと間に合わない）にシルバーがあったのでそれにした。10万円分のアクセサリはナビを選択。ポータブルナビを買おうと思ってたが買わなくてよかった。納車までの間、なんか複雑な気持ちがした。前のクルマはもう限界というところまで乗ったので、あまり未練はなかったが今回は違う。本格的に通勤に使うようになり、10年もの間「殻」として命を守ってきて、まだクルマ自体は限界ではない。納車は楽しみだが、あと何日乗れるか、いつもそればかり考えてた。予定されていた納車日より1週間早くなり、2日前に納車の連絡が入った。前日には車体を綺麗に拭きあげ、夜の首都高で感謝の気持ちを込めてアクセルを全開した。
2010.08.21
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ドリバン行ってきた
今年も次女の参加する世田谷区のやってる、ドリームジャズバンドのコンサートに行ってきました。今年2年目ですが、中三のため、最後のドリバンとなります。HPでも言っていますが、今年のメンバーは特に初心者が多く、講師の方々機会を与えらえたと思いますよ。貴重な体験です。今回の席は前から3列目、ステージから5メートルという恵まれた場所で、目の前に日野皓正！（敬称略）という絶好の場所でしたが、見上げるようになるために娘の姿がまったく見えない！！1度だけのソロで目の前に来たけど、終わった後に首をかしげるのはイケナイ！！それに音が出てない！！普段の生活とは考えられない自信のなさ！これはダメ。今後、娘は卒業生としてやっていくのでしょうか？高校で吹奏楽を続けるのでしょうか？わかりません。せっかくお高い楽器、それも将来でも使えるようなものを与えたので、続けてほしいものです。たまにトランペットを持つ長女とセッションしてるようなので、おいらもなんか楽器やっかな？
2010.08.15
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今年もドリバン！
昨年（2009年）次女が日野皓正氏が校長を務める、世田谷区の事業であるドリームジャズバンドに入った。４月から約５ヶ月、土日を練習に８月に公演を行った。もちろん観に行ったのだが、正直自分の聴く音楽ジャンルに「ジャズ」はなかった。上の娘もトランペットを中高生の頃やっていたので、せいぜい吹奏楽のレベルまでなら（一部ジャズっぽさはあるけど）という、どちらかといえば１人が自己主張するようなジャズはどうも昔から好きになれなかった。ぜったい聴かないのかと言われれば、大学の頃はジャズ喫茶になんかも行ったのでそういうわけではない。ジャズ喫茶はその頃に高価で手が出なかったオーディオの名機を愛でにいくようなもので、音楽そのものに感動はしなかった。次女は「自己表現」という場であるジャズを得て、毎回楽しそうに練習に行っていたが、吹奏楽部でテナーサックスを始めて１年。当然辛い練習だっただろう。学校から借りている楽器も、メンテナンスしていると言ってもお世辞にも見栄えがすると言えなかったが、自分の持ち物以上に大切にしていたようだ。バンドの本番前日のことだが、日野氏の娘が覚醒剤で逮捕というニュースが入って来た。この内容についてはhttp://sponta.seesaa.net/article/126007630.htmlに出ており、詳細はそのとおりである。こういう時に区議だかなんだか知らないが、報道が正しいと勘違いして騒ぎ立てる輩は本当にウザいのである。公演前日に父兄への説明が氏本人からあったが（私は行けなかった）、嫁が偶然乗り合わせたエレベータで、教育委員の方が絶対やります。これからもずっと続けていきます。との熱い言葉は本当にありがたかった。次女はその事実を知っても、親とはいえ本人がやったことではなく、音楽という繋がりのなかで尊敬できるから動揺はないと言っていたが…。上記のブログにも出ているが、演奏が終わりメンバーが去っていくと、徐ろに日野氏がマイクも付けず、無言でステージに帰ってきて１人で演奏を始めたのが「スターダスト」という曲だそうだ。自分はその曲に聞き覚えもなく、当然名も知らなかったが、その演奏に鳥肌が立った。感動というにはちょっと違う、何か哀愁めいたものを感じたのを覚えている。その時バンドも５年目だし、今年が最後かもという恐れを感じていた。ブログでも「最期」つまり「最後」ではない。死を表す最期という表現を使っていたので、あぁ今年はもうないのだろうか…バンドは中学３年までで、それ以後はサポートとしてまた活動できることになっているが、中２の娘はそれを終えることができず、１年の夢で終わるのかもしれない。でも望みを捨てていなかった。これからも続けられることを信じて。そして今年もバンドの募集前だが、昨年のメンバーに案内が来た。これまでやるかやらないか、何の情報もないまま不安のまま過ごしてきた娘はその日に申込書に記入した。でも本当に喜んでいるのは自分だったりする。公演の時、うちは娘の友人と祖父母、そして教室を練習の場として提供していただき、熱心にアドバイスを頂いたピアノの先生を招待した。それぞれが娘のこれまでの過程を知っている人ばかり。（あたりまえだが）公演はその日を最後に二度と同じメンバーではできない、別れの場でもある。そういったことを背負ったメンバー、周囲の人々、これを支えた委員会の方々…成果を見せるそのために行われるものだ。（ただ、区議とかでそういう気持ちのわからん者は、やれ時間が長いだとか言うもんではないし、自己主張のつもりだろうが言う権利はないよ。長いと思ったら帰ればいいでしょ？誰も最後まで見届てくれなくていいよ。まして、ブログに書くな。というオレも書くなだけどね）今は素直に今年もドリームジャズバンドが開校することを喜びたい。今年もいろいろな出会いがあるだろうし、このような区の取り組みは子供の本当の成長を間近に見られるもので、続けていただきたい。昨夏はプライベートでいろいろあったが、一つ心配が消えた。
2010.03.20
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新しいお友達 HP mini 2140
自作PCが占める中、新しいPCが仲間入りしました。HPのビジネスネットブック mini2140 です。ネットブックのスペックは低いのですが、はやりモノなので使ってみたくなりました。そうそう外に持ち出す機会はないのですが、これでWindows７を入れたくもありました。画面は10.1インチワイドで重さは1キロちょっとです。発売当時は6万くらいしましたが（今でも楽天ではそのくらい）、現在では26.990が最安値ですね。（GENO通販価格）これのすごいところは、バッテリの寿命３セルで4.5時間（タスクバーではフルで3.2時間と出てるが、確認していない）、6セルだと9時間（今度買う）という長寿命で、しかも充電1.5時間で90％を完了する。（これは確認）メモリは1Gでそのうち大半のネットブックが128Mくらいのグラフィックメモリを消費するところ、2140はその倍。従ってよく言われる、youtubeのHDモードでのコマ落ちがいまのとこ見られない（ADSL無線環境）こと、HDDが5400rpmではなく、7200rpmなこと、XPであるけど立ち上がりが（今何も入ってないこともあるが）20秒ちょっとと高速（もちろんシャットダウンも）、アルミボディで手垢なんか気にならないこと。10.1インチワイドの解像度はいろいろあるけど、これはこれとあまり気にならない。外部モニタに接続可能なことなど、ちっこいのはわかっているので、しょうがないのはしょうがないとして納得できる製品です。正直、ネットブックがこれだけの性能というのが、思ってた以上だったってこと。Win7を入れるので、ネット環境しか試してないけど、ネットブックの機能は十分果たしてると思われる。オフィス系のアプリケーションはWin7と同時に入れるのでまだ入れてない。週明けにWin7 Ultimateにします。HPではすでにWin7用のドライバが全て公開されていて、アップグレードに不安はありません。難をいえば、L型ヒンジでモニタが開くので、今より大きな6セルバッテリだと後ろにはみ出せないで、下に2センチほどはみ出す（厚みが増す）くらいかな。さー6セルバッテリ買ってこよう…購入するなら3セルを積んだのがいいよ。3セルをあとで追加する同じ値段で6セルが買えるからね。手帳型本皮ケースも欲しくなってきたぞ。
2009.11.22
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Windows７貧乏
Windows７特別価格10日限定なるものを見つけた。その後、このキャンペーンは1日で完売となるのだが、HomePremiumが￥7.777。で1本ご購入。メインPC用。Proはその時点で眼中なし。これは発売当日に着払い込みでこの値段で到着し、すぐ先輩に￥8.000で売りつける。それもUltimateが手に入るのがわかって、すでに手に入れていたから。問題はこれから。娘のPCはVista BusinessなのでProを買おうと、いろいろな場所に網をかけた。実家のPCにも…と２本いるな～などと思いながら、どうせ深夜イベントなんか行かないし、ラクして手に入れちゃえということであっちこっちにお願いしてた。（むろん安い）その後、ある付き合いでUlimateの32ビット/64ビットのアップグレードを買う羽目に。32ビットはネットブックに。64ビットは同僚。Proは実家と娘・・・だが！まだ手元に5本もある～カード落としを考えてなかった～とりあえず3本は社内で売りつけることで決定。（儲け￥0）残り2本は会社に置いておく。（同じく儲け￥0）といわけで、この発注はHomePremiumの￥8.000で売れた差額の￥223しか儲けがなかった。というより裁けてよかったのかも。
2009.11.16
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いまさらだけどWindows７
実はwindows7は発売の２日前に手に入っていた。それもMicrosoft Windows Launch Partyというのに当選し、Ultimateエディションが送られてきていたから。一度は落選通知がきたのだが、後日追加当選とかでメールが来た。これまたMicrosoftお得意（？）のドジ発送でいつ来るのかヤキモキさせられ、しかしPartyはいつやるんだと催促され（グッズが来てないし、いつ来るのかわからないのにだ）、やっと発売２日前に到着。同梱されていたチョコフォンデュは会社でやって、ひとしきり騒いだ。当初インストールするはずのHome Premiumは発売日に届いたが、すぐ売る羽目になった。前置きが長くなったが、Windows7の使い心地。Vistaの時はPCにそこそこのパフォーマンスがありながら、使い勝手を重視していて視覚効果をすべてオフにしていた。それほどメモリを食ってたわけで。視覚効果でもVistaと７ではそんなに劇的な違いはない。（７はVistaのマイナーチェンジ）常にウィンドをフル画面で使っている自分にとって、追加された機能（フリックだの）はそんなに重要に思えない。プレビュー画面がいろいろと出るのも、もともとそんな使い方をしていなかったのでなくてもいいが、フル画面表示を多用している場合でこれから有難さがわかるのかもしれない。ただ言えるのは、Vistaよりも遥かに軽い。起動時間も確かに短いし、動画の再生で待たされた時間もなくなった。Vistaで使っていなかった透明化などの機能も、現在全てONにしているがパフォーマンスに影響していない。アプリケーションも全て問題なくアップグレードできた。うちにはまだVista機とXP機があるので、ホームネットワークなるものを試していないがみんな７に乗せ変えてもいいかなと思っている。XPはネットブックなので、こいつに７をインストールするのにも興味がある。まぁ、追々７で揃えるだろうが、それはまた。予定…XPネットブックを７にする 11月中レビュー予定 Vista（娘の）を７にする 娘の誕生日に合わせてモノは支給。自分でやらせる たぶん無線LANで苦労するだろうが放置。余談だが、アップグレードインストールには個人のファイルを一時退避させて、完了後に元に戻しているようだった。5ユーザーのメインPCに入れたので、この出し入れでずいぶん時間を要した。通常かかっても2時間というのに、この移動（出し入れ）で2時間以上を必要とした。
2009.11.15
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義父へ
7月の入院、8月に一時を危ぶまれたにも拘らず、10数回それも運に恵まれたとしか言いようのない、後遺症も残らない心配停止を経て、なんとか発作も収まった。病床の義父は普通に会話ができるようになった。すると、家に忘れ物をしたと看護士に伝えたそうだ。その頃はもう家族も泊まっておらず、疲れもあり安定していたからそういつも病院には行っていなくかったので、何か忘れ物があるそうだと連絡があったそうだ。義父は最近、版画をやりはじめ、子供の頃を思い出して土地の風景やらを版画にしていたようだ。それを聞いて何ヶ月か前に版画の板と専用の紙を送っていたのだが、それを私にあげたいとのことだった。お気に入りのうちから2枚を選び、嫁がそれを携えて帰宅した。決して上手いものではなく、彫りも甘い、だけど力の入らない指で一生懸命何かを伝えようとするか残そうとするかの気が伝わる2枚の板。絵の具も送ったのに、その跡すらなくなにか未完成のような無念さを感じないわけではなかった。下書きの鉛筆跡がたくさん残っている。その時は1枚の板を刷っているより、より多くのものを作りたい、残したいという状態ではなかっただろうか。限られている時間の中で。だから、どうしてもその絵を完成させてやりたかった。だが、板を絵の具で汚すわけにもいかずいろいろ悩んだのだが、うちにはスキャナがあった。これなら版画として完成させられる。板をスキャンして、エッジを強調させて単色で版画にしたらこうなるだろうものを1枚、エッジを更に削った（彫りを深くした）ものに、彩色をしたものを1枚作った。彩色したものは、水彩画っぽく何パターンか作ったがどうも滲みが気になって、輪郭を極細のペンでちょっと荒めのタッチで手書きしたのが一番よかったので合計3枚。義父との共同作業はこれが最初で最後だろうとこちらも魂を込めた。完成してすぐに宅急便で送ると、義父からの感謝の言葉が届いた。肉声ではなかったが、本当に喜んでくれているようで、やってよかったと思っている。その後、やはり心臓は手術すると決心し転院したが、結局リスクが高くそれもできなくなった。嫁は1週間ごとに日帰りで見舞いに行った。入院から3ヶ月が過ぎようとした日。またも発作が起き、家族が呼ばれた。意識の混濁、自発呼吸の停止、断続的な痙攣の続く意識不明状態を経て家族の見守る中、徐々に血圧が下がり始め、その鼓動を停止した。11月12日。医師も驚くほどの生への執着を見せた最期の２週間であった。1つだけ心残りがある。20数年前、結婚の許しを請うために初めて嫁の実家を訪れたのだが、義父は初めての心臓の手術で今回亡くなった病院におり、病床で許しを請うたのであるが、病院という場所ゆえか緊張してたのか、よく聞き取れない位の声でお願いしたことが心残りである。かといって、1度きりのことだから、もう同じことは言えない。あの時、もっとはっきり伝えたらよかったのが心残りだ。病から開放された今、ゆっくり休んで欲しい。
2009.11.13
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待つ…ということ 待っていたくないこと
少々重たい話なので、イヤな方はスルーしてください。記録として留めたいのと、何かしてないと無念な気持ちが持たないのといろいろな感情が交錯しています。会社から帰ると、ちょうど嫁が電話中で義父が危篤ということだった。7/23のことだ。本人も居てもたってもいられない姿を察して、すぐ向かえと言って時刻表を見るが郷里の新潟まで新幹線で長岡までは行けるが、そこからの便がない。いざとなったらタクシーでもなんでも使って行けと、しっかりしているというか、世の中に冷めてるので冷静な判断ができると思い、次女をつけてやった。運がいいことに、時刻表に出なかった急行を長岡でつかまえ、数分の乗り継ぎをクリアしながら病院に着いたのは午前０時半。まったく状況がわからず、自分は出社して翌日仕事の調整を終え、午後2時に長女と三女と合流してクルマで向かった。義父は心臓に疾患を抱えながらここまで生きてきて、最後と言われた手術を4年前そのリスクから断り、これまで静かに暮らしてきた。だが、問題は心臓ではなく糖尿による尿毒症の発症で、意識が混濁しておりあまり話ができない状況であったが、思っていたより重篤な感じではなかった。しかし、尿毒症のためかなり危険な状態で、24時間付き添いが必要なものだった。実家の隣には義理の弟がおり、彼も数日に渡る病院での夜明かしに大分疲れた様子だった。自分が病室に行くと（何かないといかないものだから…）義父の心が折れてしまうんじゃないかと、行く前は子供たちだけ会えればいいと思っていた。だが病院に着き、真っ先に病室に入ってしまった。利尿剤も効かず、数日後に透析となったがもともと悪い心臓への負担で、透析も「賭け」であることを聞かされたが、27日に透析を開始できた。心臓もモニターは透析中も目が離せない。1日目の透析を6時間耐え、その日の夜は自分が付き添った。透析直後の疲れで眠ってしまうので、夜はうとうとしており、痰を取り、お茶を飲ませ、体を摩り…たぶん実の親にはこんなことはできないかも知れない。モニターを見続けアラームの音に慌てながらも夜が明けた。それから義父は驚異的な回復を遂げ、毎日の透析を乗り切っていた。自分も会社をそうそう休むこともできず（急に休んだから…）、回復の兆しを見届け29日に次女、三女を連れて帰ってきた。義父には帰ると言ってこなかったが、それはたぶん自分のことを誰だかわからない（目が白濁していた）のが怖かった。帰り際に「誰だかわかる？」となんとなく聞くと、名前を呼んでくれた。もう、ほんとにその回復がうれしいのか、忘れてなかったのがうれしいのかわからなかったが、涙が出そうになった。そうして数日、嫁の連絡は義父の回復と日常生活への復帰に向けた嬉しいものだった。夜の付き添いもしなくてよいとのことで、週明けには車椅子で透析室へ移動するかもなどで、嫁も一度うちに帰って来ようかという状態だった。だが、8/1も終わろうかという時間、心肺停止でAEDを使用したとの連絡があり、再び危篤状態となった。自分としてはというか、みんなもそうだっただろう。「何で？」1週間に及ぶ透析は確実に心臓に負担をかけていたようだ。家族が集められ、夜通し見守るそうだ。このままどうなるかわからない。かなり危険な状態なのが嫁の電話から伝わってくる。せっかく回復始めたのに！どうして今、心臓なんだよ。これまでも頑張ってきただろ？そんな連絡から２時間あまり…。寝ることもできず、電話が鳴るのがとても怖い。いつ鳴ってもおかしくない、その音に怯えるだけではなく、家の内外での小さな音も怖い。娘たちも自分の実家にいるので、独りきりなので尚更だ。本当ならすぐにでも行きたい。
2009.08.01
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オレはなんでデミグラスソースに拘り続けるのか
会社に入って１０年程経った頃、全く業務の違う部署の部長から業務の依頼があった。違う部署とは言え、名前も顔も知っている尊敬できる人物だった。仕事には厳しいが、それでいて人情に厚く、部下を大事にしていたように思えた。自分の経験を生かしてプロジェクトに参加してほしいとのことで、自分では決められないので部署同士の話し合いでこの参加が決まったのだが、規模からしてもう１人ということで新入社員を参加させることにした。だだっ広い野っぱらに博覧会のようなものを作るのだが、パビリオンと呼ばれる施設が３棟、その中身に２階建て住宅の「内側」だけ作ったり、ステージやらシアターやら作るというもの。（集客的には失敗になってしまったが・・・、ちょうど今くらいの時期が現場の追い込みだっけ）当然他にもメンバーはいるが、打ち合わせで決まった内容が図面でやってきて、それを制作図という、どういう構造で、どんな風に作るという直接現場に指示するものを作り、見積を行い、業者と打ち合わせ・・・を何度も繰り返した。５月のゴールデンウィークもなく、徹夜で見積を行い、ホワイトボードにはＧＷあと○○日、見積あと○○箇所と書いておき、見積しながら寝てたというのが何回あったろうか…今ではもうできないな。まぁ、こういう仕事こそ記録じゃない記憶に残るんだが。ＧＷが終わって、見積ができ、一段落ついたところでプロジェクトルームで出社早々突っ伏して寝ていたところ、件の部長が見積を出し終わって帰ってきた。業務時間に寝てたら怒られると思い、新入社員もたたき起して挨拶をしたのだが、寝てたのはしっかり自分も見られた。部長はオレたちの労をねぎらい、一緒に昼を食べにいかないかと誘ってくれた。会社の周辺には食べに行くところがないので、駅の方まで行って間口半間（ホント）のカウンターのみという店に連れてこられ、丸太でできたカウンター椅子に座ると、ここのハヤシライスは旨いんだと有無を言わせず注文。（一皿 1.000円！）出てきたハヤシライスは具がすっかり溶けて液体となっており、サラダなんかもつかず出てきた。ただ、匂いが違っている。確かにハヤシライス、デミグラスの匂いなんだが、食べてみるとほろ苦く、それがまた味の凝縮みたいで、肉やら野菜やら具なんてどうでもいい。この液体だけでご飯が食えることに感動した。そのとき、デミグラスソースはこの苦みで決まると思ったよ。これまでいろいろな市販のものを買ってきたが、こういう苦みを持ったものには出会っていない。当然０から作れないので、市販品に苦みの素になりそうな、ワインとかスパイスとかいろいろ試して煮込むだけ煮込む（ここだけは合ってると思う）ができない。いまだに。もしかしたらあの苦みは焦がしたものかとと考えて、固形のシチューの素を炒ったりもした。そして、いつもデミグラスソースを作るときには、あの味に会えるか試しながら工夫をしているがタマに失敗すると、家族が食うもんだからケチャップで薄める。その部長は、それから数年して国家的行事の下で、病を押してこれを成し遂げ、終わった打ち上げ中に病状が悪化し、そのまま帰らぬ人となってしまった。まさに、この人らしい逝きかただった。プロジェクトが解体してからも、ずいぶん世話になった。今、自分が同じ立場でやってる仕事も部長から得た部分は多い。ハヤシライスを食べさせる店はまだある。でも行かない。部長との想い出も辛いし、どうせ食べても涙の味でわかんなくなるから。ここまで書いてても辛い。涙が出てくるくらいだから店になんか行けない。だから、今ここにいる自分は直接部長を思い出して感謝するのではなく、違った使命をもってデミグラスソースに挑む。これからも。
2009.06.21
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オレは間違っているか！
まず、こんな記事があった。http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_power_harassment__20090614_4/story/14gendainet02041523/確かに自分もサラリーマンだし、こういう一方的な書き方だと「そりゃ、ひどいっすね」ということになるのだが、じゃあ、こんな場合はどうなんだ？ちょっと前のことだが、ある会議に招集された。メンバーにある人物がいた。歳はオレより上だが、組織的には下の者。こいつは管理職でありながら、上司の指示（命令）を聞かず、自分が納得しない仕事はしないし、したくないらしい。相手を立てて意見を求めると、批判、非難の繰り返しでちっとも建設的な意見を出さず、人を見下した態度で迫る。ワケのわからんカタカナ英語で鼻高々に持論を展開するクセ者である。こいつを会議に呼ぶと、まず（事前に趣旨の説明がされるにも関わらず）中盤にこいつはこの会議はどういうものか？の類の質問をしてくる。会議では結論が必要だが、そうそそう一直線に全会一致のものが出るはずもなく、紆余曲折、議論が必要なものだが、それを根底から覆す、というか、こいつにまた趣旨の説明をするわけだ。つまり、こいつを宥めすかす時間をとることになる。ただし、他のメンバーは趣旨を完全に理解している。そんなわけで、その会議でも案の定というか今まで苦渋を飲まされて来たので、当然想定できたわけで、こんどこそぶっ潰す！という気迫で臨んだ。（だって時間の無駄）自分の資料の披露と分析を終え、資料を渡しうちの部下の補足資料の説明に入ったところでそれは起きた。「これって、勉強会？」（てめーはそんなにエラいのか？）そういうことではない。こちらの部でデータを集積、分析したシミュレーションを会議席上で他部門に提供する場で、必要ならばもっと資料は提供するよ。検討するならここでね。の会議。こちらのデータはこいつに収集できる類のものではない、極秘の重要事項。このインネンにすでにぎりぎりと弓を引き絞っていたオレの反応は早かった。「ケンカ売ってんの？」あたりは緊迫度を増す。普段はヘラヘラしてるのに、ここのところ新入社員の研修で怒鳴った、態度の悪い社員を叱りつけたなどコワいイメージを構築しつつあることを回りは知っている。この会議の後、こいつを喫煙室であまり見なくなった。まぁ、怖がってどっかで・・・とまだ良心的に思ってたのだが、席に不在の時間が多くなり、連絡も取れずに探し回る者も現れた。まぁ、多少の責任は感じたよ。朝も来ないで、イキナリ行き先に直行とだけ書かれ（こいつが書いたものではない）、更に時間も記されていない。管理職だぜ。一応。周りの社員の手前もある。そういう事態である報が入る。「いつも喫茶店で本読んでるんだけど、仕事してんの？」は？信じたくないし、同じ本部でフロアは一緒だが、うちの部ではないんだが、一応責任を感じて独自に調査。結果は午前中２時間、午後２時間。確かに喫茶店（外から丸見え）で読書だ。仕事上、読書が悪いと言ってるわけではない。コイツに不満があるのも協調性が欠如しているから注意したんだ。で、これか？いい歳して、組織に馴染まない。説明してもこれを直さない。そんな人間が組織に必要か？自分で好きにやるなら組織に属することはない。一人でやればいいんだ。苦しい台所事情の会社にあって、こんな社員（管理職）は自分も管理職であるために許せない。今は個人が好き勝手やってる時期ではなく、みんなは知恵を絞って生きる手段を考える時期なのはわかってるだろ？それでもできないのは、会社にいてもいいことない。このような「指導」はパワハラですか？まちがってますか？家庭を持ってるかは知りません。でも会社組織の一員であることを考えて行動できないと待遇（評価）も得られません。そういった低い評価でまだ会社にいるのなら、それは寄生です。管理職なので、クビにしても組合が騒ぐこともありません。外堀を埋め尽くして指導です。そんな社員や部下を持ってる人々は世の中にいっぱいいるでしょう。このご時世で、このような「会社不適合者」に対して、発動する「指示」をパワハラなんて言われたくない。パワハラをされたと言える者は、失敗はともかくとして真面目に誠実に仕事をするよう心がけている者にしか認められません。というか認めてやんねーよ。
2009.06.14
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逆きつね作ってみた（たぶん失敗）
逆きつねうどん･･･それは奈良県にあるらしい。きつねはお揚げだが、「逆」なのでお揚げの中にうどんが入ってるんだ。本家（？）はお揚げに味をつけない、１玉のうどんを入れるためお揚げが大きい（特注）、口をネギでしばっているそうだが、家族のノーマルなうどんも作るのでお揚げは甘く煮て、そこいらで買ってきたふつーの大きさのお揚げで、ネギで縛るんじゃなくてダシを昆布で取るので、その一部をヒモとした。まず、予想はしてたがお揚げに2/3くらいしかうどんが入らない。そのほかはふつーに作って、お揚げにうどんもすんなり入る。別に鶏肉を鶏がらスープと醤油を併せたもので煮たり、小えび天を作ったりして完成。大いなる満足感を得ることになる。で、食べた。うどんの入ったお揚げにがぶり・・・とすると中のうどん共は待ってたかのごとく、ずろずろずろ～と汁に流れ出してくる。そいつらを全て口で受け止めることもできずに、ただただ汁におちるのを見届けるばかり。だが問題は食感。食って流れ出すうどんを唇に感じる。これって、食べたこと無いけどムシかなんか食って、内臓がだらしなく流れてくる感触？アボリジニが食べる「ウィッチディ・グラブ（と思う）」っていう白い蛾の幼虫みたいなもん？そんな感じがした。はじめて逆きつねをネットで知った時、月に数回は作るのでやったろか？とずいぶん息巻いていた。不可能な要素など何もない。失うものも。とても大きな期待があった。しかし、食べた瞬間に息を吹き返したイキモノのようなうどんの行動まで予測不可能だったのだ。今思えばうどんを煮すぎたかもしれない。本家では稲荷のようにびっしりお行儀よく「詰まってる」んじゃないだろうか。だとしたら失敗作である。たぶん自分が悪い。本家を汚す気もない。悪いのは自分（たぶん）重ねて言うが、本家を批判、非難するものではない。自分で作っちゃダメということ。作らず後悔より、作って反省･･･（自分の子供とおんなじじゃん）
2009.05.29
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5万の予算でPCと3台バラして再構築（パン１）
現実逃避したい日々が続いてます。逃亡してもいいけど金がいる。どうせ使うなら残るもの・・・親が金婚式だというので、うちにある部品でPCを組んでやることにした。一部足りない部品があったので、娘のPCから拝借したり、メインのPCから抜いたりしてたら、メインPCに手を入れたくなった。もともとスペックは悪くないのだが、Vistaがトロいから。そこで、予算５万そこそこのPCをつくろーとなったわけ。（モニタとOS、DVDは除く：うちにいっぱいあるから）本体 Ainex JCS-02 実はじじばばに娘のケースを提供するので、娘用の本体 になってしまう。（￥5.800）１万くらいするものだが、 安いとこみつけた。LCDのメーターつき。M/B Gigabite E7AUM-DS2S 面白いM/B。グラボを買うのがヤだったので（５万の制限） オンボードを探してたらGeforce9400の載ったものがあった。 この時点でメインPC（Geforce7600GT）よりいい。 （￥13.500）メモリ 800Mhz 2+2G M/Bがデュアルチャネルなので、2枚挿しでメーカー品が 安かった。どうせ4Gまでしか認識しないので。 このうちGeforce9400に512Mを充てることにした（￥3.600）CPU Core2 Duo E8500 逆算でこのCPUに決定。けっこう速いから。（￥19.000） はじめてのCore２だぁ。HDD Hitachi/IBM メインPCのデータ移行のため、メインよりちょっと大き目の 500G。あまり１ドライブで大きくしたくないんだが・・・ （￥5.020）電源 ZUMAX ZU-400WX この前のモデルが娘のPCに付けたので、その静かさは わかってたので、それの2009年モデルにした。 （￥3.800）以上で￥50.720問題は組み立て。連休にやる予定だが、組み立てなんて30分もあればできるが今回は勝手が違う。じじばば、娘、メインの3台のPCをバラして同時作業をする。新規1台、改造2台でOSのアクティベーションもひっかかる恐れがある。新規でOSをインストールするかもしれない。OSはXP（HomeとPro）、VistaのHomePremiumとBusinessがあるが何に何を入れるのか、決まってるのはじじばばPCがXPということだけ。娘はXPからこの際性能も上がる（今のメインを移設）のでVistaにしたいと言ってるし・・・今から机に散らばる３台分のパーツ類にわくわくする。まぁ、組み立てなんか娘もやるし（自分のは自分でやりな）たいして時間も食わない問題はOSがちゃんと動くか。だけどちゃんと動かない方が楽しいんだが・・・。だって連休潰すつもりだもん。購入パーツは在庫ありを選んで、通販で買ったのだがさー全部揃うか！うひひひあとは冬場なので、静電気でオシャカは勘弁して欲しいから、パンツ１丁でやるか？
2009.03.08
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約束を果たすレシピというか工程
放置状態からずいぶん経ちました。で、唐突にスパゲティ・ミートソースの作り方！あくまで自己流なんで個人責任で！！材料 デミグラス缶（ふつーはハインツでしょ？） 赤ワイン 100CC～すきなだけ 牛ひき肉 赤身80％以上だといいかも250ｇ たまねぎ 中１個をみじん切り マッシュルーム缶 すきなだけ ブイヨン 顆粒でおっけ。溶かして100CC オリーブオイルとか中濃ソースとかケチャップとか 塩コショウとか適量 この組み合わせだと1.8ミリのスパで500ｇは食える作り方 フライパンを熱して。オリーブオイルを少し多め ひき肉を油で揚げるように塩コショウしながら 炒める。できれば肉は塊をぶちこまないで、細かく しておくといいかも。 ここで肉から出た油とか余分な油を濾す方がいいです。 揚げるといっても中心に生が数ミリ残るくらいで ヤメとく。時間にしてほんの2～3分かな 一度濾すんでフライパンから出したら、そのまま たまねぎを炒めるが１分も経たずにワイン、デミ缶 ブイヨンとかマッシュルームとかさっきの肉とか どーっと入れて弱火で水気を飛ばす ように煮込むんだが、ここで中濃ソースとか ケチャップとかで味を見ながら調整する。 煮込んでると甘み（たぶん肉）が出てくるし、てきとー に水気が飛んだらさー食え。と、かなりてきとーだけどできます。あとはアナタの舌しだい。水気は飛ばしすぎ気味でジャージャー麺のアレみたいになってもイケる。歯ごたえが欲しけりゃタケノコのみじん切りでも・・・（ジャージャー麺じゃん）味を見ながら煮込んでて、オリーブオイルでさっと炒めたスパゲティにちょっとつけていいと思ったらそれでいいんじゃない？うちのガキめらはけっこーすきだが？粉チーズいっぱいかけて・・・
2008.12.12
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いろんなその後
えーと、うちの受験生はもうげーむおーばーらしい。戦歴（時系列） ・ 私立大学付属看護専門 １次パス ２次補欠（結果はまだ） ・ 国立病院付属看護専門 １次パス ２次合格 ・ 都立看護専門 １次パス ２次不合格 ・ 市立短大 未受験（受験する気なし） ・ 県立大学看護科 受験予定（たぶんダメ）ただ今４戦１勝１敗１引き分け１棄権という結果。短大はロクでもないので止めさせた。看護専門は、とうていダメと思われた私大付属、都立よりかなり高い偏差値の国立病院付属が合格し、これがまたウチから近く、実習病院も魅力あるものが揃っており、（本人は偏差値の高さを知らなかった・・・バカ）入学金を払った。まぁ、もっと勉強したければまた大学行ってもらえばいいし、専門でスタートを切るらしい。都立看護は１度も学校説明会にも出ず、都立の中でココという思い入れもないので、これはしょうがない。だが、学力で到底受かるはずだったので、落ちたのは（それにご丁寧にも不合格通知まで・・・）ちとショックだった。国立は試験前日に前年の試験内容が見つかり、（答えはなく、問題だけ）出力してやって、本人は当日に数学だけやったらしいが、問題が類似しており、30分程度で終了し遊んでたようだ。もともと国語はできるので、ちと苦手な英語でミスったらしいが、予想に反した数学のデキにより合格したようだ。あと１校残っており、大学には行かせたいのだが、いかんせ遠く実習などたいへんな看護で続くか心配だし、というよりセンターダメだったじゃん。偏差値高すぎだし、入るのは奇跡が３回くらい起きないと・・・というわけで、本人ももう勉強などせず、妹どもをケッとばしながら、早くもクラブ活動への復帰を夢見ているのだ。でも、学費は３年といってももっとも高いので、この先が心配だ。まぁ、なんとかなるだろう。次はこの前買ったMG300なんだが・・・【送料無料】エムピオ・ジャパン（株） 【12月発売】MP3メモリープレーヤー ブラック MG300-2GB MG300-2GB早々に見切りをつけました。理由はケースが売ってない。変換ソフトがダメ（最後が途切れるし、独自形式など）やっぱりイヤホンの位置が気になる、なにより音が好みに合わない。イヤホンを変えても改善せず、デザインはいいのだが、この先長く使うには最初から不満が多くては好きになれないかも。で、無駄使いしました。【値下げ！】超薄！有機ELでくっきり画像iriver Clix2［2GB］動画・音楽プレーヤーレビューでも言ったように、iRiver製品はこれで３台目となります。有機ELです。フォーマットもWMVが使え、さらにSRSまでついています。これまで、音もよく（なじみのあるもの）信頼性の高かったiRiverから乗り換えたのを後悔しています。アクセサリも充実しており、おいおい購入していくつもりです。MG300では映像の黒色の部分が飛ぶという不満がありましたが、これはそうではありません。臨時収入がなかったら、このまま諦めていたかもしれません。最近、PCのサウンドカードを換え、これがまた良くて（WMAやMP3の不足分を補う仕様）クリエイティブメディア/型番：SB-XFI-XA/4562181057731 Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio SB-XFI-XAこのイヤホンでの音が基準になっているので、MG300はちょっとかわいそうだったかも知れません。（３Ｄの設定ができない）すぐ買い換える・・・こういうケースは初めてでした。やはり、動画の変換が面倒で・・・どうしてこんな仕様にしたのか疑問です。
2008.02.16
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mpio MG300レビュー
MPIOで初の動画メインモデルMG300のレビューです。MP3プレーヤでは４台目となります。PMPのポイントってのは自分では、・ 内蔵バッテリーの持ちの良さ・ 動画エクスポートのフォーマット、簡単さ・ 液晶ディスプレイの大きさ・ 操作性・ SDカードを使えるを重視しています。これに見合うものが見当たらず、先月３台目のiRiver T60を購入しました。これは以前使用していたiFP-790の音質が良く、また好きな乾電池（単４）駆動で事実上PMPを諦めたものでした。それにENELOOPのセットだったのも手伝って、動画なんか見ないもんねなんて思っていました。ですが、期待していたSRS（やたら細かくいじれる）が効果を発揮しておらず、カラー液晶画面はキレイだけど小さくて、老眼ではちとツラいし、必要な情報量（790と比べて）が液晶で表現されていないので不満でした。という状態で、ポータブルメディアプレーヤ（PMP）がまた欲しくなって、いろいろ見てたらMPIOから新発売。これがMG300でした。これは・ 充電時間３Hで動画最高５H（たぶん４Hそこそこでしょうが）・ エクスポートできる動画フォーマットが多い。・ TFT液晶2.4インチ（対角6センチ）・ 軽い・ SDカードで増設可能というもので、受験生の娘にやった１台目のRio Unite 130の充電池が１日持たなくなってダメ（RioはMP3から撤退）と言ってきたので、イキオイで買った。Unite 130も当時は珍しかった有機EL搭載のそこそこいい音を出すもので、撤退は惜しいことですが・・・。でもこのおかげで、MP3は乾電池が一番！すぐ手に入るし・・・とわかった。というものの、MG300にも購入前に欠点は見つかっていて、USBコネクタのカバーがなく、端子むき出し。イヤホンコネクタが横にあって幅を取る。３Dの効果がイコライザを使えない。（SRSである必要はなくてもいい）ケースが同梱も別売もされていないというもんだったが、上の特徴からまぁいいかと思った。そうそう全てを満たすものはないだろうから。結果は画質やら操作性は満足いくもので、音質はiRiver iFP-790のイヤホンにしたらまぁ、満足いくクセのない音になった。（ちょっと低音アップ）エンコーダはWinVistaでエンコードしようとするとすぐ落ちるので、サポートに問い合わせようとしたが、エラーで（インストールの覚えのない）MPlayer/MEncorderが原因とわかって最新バージョンをダウンロードして上書きで解決した。YouTubeのFLV動画をWMVにエンコードしたものをMG300用に再エンコードしたが問題なく完了。時間も５分の動画で３０秒くらいかな。その他気になったこと。・ イコライザのレベルが±6dbと小さい（最低12dbは・・・）・ イコライザの３Dには期待するな・ やっぱりケースが欲しいなど既知の欠点・ FMの感度、悪くね？・ イヤホンがダメ（今時左右同じ長さのケーブル。デザイン、音X)・ バスブーストくらいは必要総合的には買ってよかったと思ってるんだけどね。TFTのレスポンスも悪くないし、まぁわがままなんだろう。あ、FLVのWMVへのエクスポートはXMEDIA RECODE（RECORDではない）がお勧めです。簡単で早いです。
2008.02.03
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死ぬ気でイケよ受験生
新年を迎えましたが、うちはまだ正月もクリスマスも世間の雰囲気だけです。本当の新年は長女が受験に合格したらです。高校では部活でラッパを吹いて過ごし、それも夏のコンクールまでという、トンでもない期間まで。受験勉強なんて高校になって意識もしない状態で、さーあと４ヶ月。これでセンター試験なんて世間をナメています。決してデキがいいというわけでもないのに・・・。突然、さぁ看護師を目指すんだぁと言っても私ら親は？？？なばかり。なに寝言言ってんだ？看護の専門でさえ、この時期から勉強するなんて聞いてないし、ましてせんたぁ？でも予備校に通い始め、（それも自分が大学受験のときに通ったところに）夜中突然数学がわかんないから教えろとやってくる、そうかと思うと半日以上ドロのように寝ているという、これまたナメた真似しやがって・・・でもおいら親は喜んでるんだよ。どんなに勉強のやり方げヘンだろうが、将来の夢を見つけて無理してやってるんだから。うちのヨメは今もコドモ相手に働いて、おいらほんとは（カネあったら）医者になりたかった。就職して１年目で夢叶って貯金して公立の医大を目指そうってホンキになった頃もあった。そいつらの子が２人を足したように看護師（小児看護）を目指してるなんてさ。この４ヶ月、はじめて勉強しろって怒ったり、いじけた態度に腹を立ててお互い本気のぐーぱんちで殴りあったとか、夜通し数学の問題を自分がわからず必死になっていたりいろんなことがあった。昨日で専門学校３校の試験が終わり、１校は２次補欠合格（まだ空きが出たという連絡はない）、２校は２次試験が終わり結果待ち。偏差値でもギリギリひっかかるとこ（つまりやんなきゃ受かんない）ばかり。その間にセンター試験があったが、これがまた惨敗らしく（当たり前だろ？）それ以前に滑り止め（といっても行きたいとこ）でキメて、精神的に楽勝で受験するところが補欠だし、７～８割は取れるはずの生物のヤマがみごとに外れ準備不足を露呈する結果となった。もうすぐ国公立の２次。大学１校、短大１校それで受験は終わる。合計５校。少なすぎると思うが、行きたいところだけというので、これでおわりなら浪人もなく、本当に終わる。国公立はセンターから希望が持てない。だが、奇跡を信じてやると言ってる。奇跡は起きるものではなく、起こすものだと誰かが言ってたな・・・予定だと来週くらいで１校くらい合格してて、国公立なんてハナクソピン！なはずだが、だんだん危険度が増すような気もする。しかし、センターが悪いっても足きりされるでもなく、かといって現時点では１次に落ちてもいなく、はっきり不合格というのがない。これはある意味奇跡かも知れない。いずれにしても来週、再来週と続けて国立付属と都立が決まる。これでダメなら国公立どころではないだろう。待ってる今が一番ツライんだろうな。自分は受験したことないのでわからないが、もう１月もないから死ぬ気でやれよな。世間の、特によくお出来になるお子様を持ってたらこうはいってないだろうな。しょうがないか。自分の好きな部活をやり遂げ、おいらは勉強しろなんてしつこく言わなかったし・・・受験生へ。まだまだ始まったばっかだ。おめーらもたいへんだろうが、それを見守るのもまたたいへんなもんだよ。仕事どころじゃないんだから。
2008.02.02
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できない（やりたくない）ものはできない（やりたくない）
会社の困ったちゃんのお話です。うちの会社にはデザイン部門があって、毎年年賀状はこの部門が作ります。今年のはあっちこっちにエンボス加工がされており、それは少しの光沢を帯びていました。いつもはいろんな部署の宛名をプリンタで一気に出すのを依頼されるのですが、宛名は個人情報に当たるため、その都度住所録をもらいます。今年はまず数十枚のオーダーを受けました。このプリンターとは効率から言って、インクジェットのものを使うのですが、これも毎年のことながらインクジェットで出すことを想定しておらず、宛名を書く面はツルツルで、出力した尻から（乾いてないので）床に置いて暫く乾かすという事態を招きます。まずはインクジェットのプリンタを使いましたが、ちょうどツルツルエンボス加工の部分がローラーに当たって、ハガキを引き込みません。紙の厚みの調整とかしてもダメでした。それならと、自分の部署用として個人的に提供しているジェルジェットプリンタで試しましたがこれもダメ。とにかく紙が厚いので、ストレートに排出するプリンタでしかできないので、コピー複合機ではダメです。あとあと詰まって面倒なのでやりませんでした。とりあえず、この数十枚はウチに持って帰るため、個人情報持ち出しを申請してデータを持ち帰り、ウチのプリンタでやることにしました。まぁこの時点でもできる自信はありませんでしたが・・・結局はウチのプリンタ（インクジェット）で手差しを行い、出力されたらタダでさえ荷物が多くて狭い自宅の至る所に置くために走り回るという（乾かないから）、なんか電車の先っちょに針がついててぐるぐる回る途中にふーせんが置いてあり割らないように持ち上げるというドキドキゲームみたいでした。宛名だけなので出力は早い→重なるとインクが乾いてないので汚れるから、すぐ取る→床の空いてる部分を探して置く→手差しなので次のハガキを入れろと音がする→ハガキをセット（椅子に乗って）→椅子から下りてセットボタンを押す・・・・という高さを交えた立体移動を、それも高速に行わなければならず、また家族が誰も手伝ってくれず、いったいオレはなにしてんだろ？という疲労感とともに終えたのだった。もういやだ。といわけで、ふだん200枚以上依頼してくる部署にこの事態を報告（ウチでの作業は言わなかった。社内ではできないということだけ）した。そしたら・・・・・・・というわけで今年はできません。「いつもやってるじゃないか」だからこういう紙なので、プリンタが使えないからできません。「だったら違うプリンタでやったらどうだ」やりました。でもできません。「じゃ、どうするんだ」まぁ手書きするか、ラベル印刷ですね。「今時ラベルじゃダメだ。それに手書きもたくさんあるからダメだ。」ダメって言ってもできないんですから。「だいたいこの部署（ウチの部署）はサポートするもんだろ？」 （・・・ナニをわけわかんないことを）「だっていつもやってるだろ？」（なんだそれ？） （ここでうちではできたというと負けですね。そうでなくても忙しいのに、うちで残業 ですか？？？？？）というけっきょくどうなったかわからない結論で引き下がったのが先週の火曜日くらい。宛名の個人情報も受け取ってないのでほっといた。で、金曜日は病院に行くためやすんだんだが、朝から携帯が鳴りっぱなし。診察どころではないので、殆ど切っていたが・・・なんか年賀状を会社で出す期限（まとめて支払いをする）とかで、印刷するとかしないとか・・・って病院にいる自分にハガキもないのにナニを頼んでんだ？宛名は持ってるだろ？（個人情報は個人ＰＣには入れない）とか、わがまま言い放題。第一、自分の部署で（ヒマなの多いから）やるんじゃないっけ？それにほっといて提出期限当日でソレかよ？それに電話での依頼するという気持ちが伝わって来ず、お前がやらなきゃイケナイムードに抵抗を感じ、どうせ他部署だからって再度放棄。このまま電話してると夜に出社してやれというイキオイであった。それにラベル印刷なんかしたことないもんねー。知らんもんねー。と言ってやった。あはははは。（ホントに知らん）上司はこの事態を知ってるだろうし、ドキドキゲームをすれば可能なのも知ってるので、まぁ自分の上司から連絡があったら考えてもいいとは思ったが、連絡はなかった。あとは火曜日だ。オレは外出の予定をしている。社にいる時間は少ない。さーどうする。自分がヒトからどう思われてるのか、人百倍気にするお方よ。いつも（どんなものでも、内容を気にして出せないため）提出期限に遅れるお方！思い知りなさい！オレは魔法使いじゃねー！
2007.12.23
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奇・香り・・・
深夜、ダイニングに置かれた家族用のＰＣに向かっていた。ふっと目の前を横切っていくなぜか懐かしい香り・・・振り向いて周りを見ても、香りの主は見当たらない。この香りは・・・化粧のもの。決してブランド品の高価なものではない。イナカの人向けというか、前世紀に流行ったものの香り。なんたらケーキだか忘れたが、丸い粉の塊を顔に塗ったくるやつ。あぁ・・従姉の香りだ。と感じて気持ちが暗くなる。こういうのは過去にもあった。会いに来てくれたのはうれしいが、たぶんもうこの世にはいないかもうそろそろなのか・・・と。実家に寄ると、ダメかもしれない、亡くなったと教えられるかも知れない。過去のできごとが去来する。もし・・・まぁいいや。オレにはなにもできない。イナカで会っても、もう他人も同然だ。話すこともない。数日そんな気の滅入る状態が続いた。また数日して、夜にその香りが漂う。またか・・・。うちのヨメは全くもって化粧っけがない。これで勝負できる歳ではないのだが、めんどくさがってしない。自分が若いころは化粧っけのない女性に惹かれたものだが、今はケバいくらいが好きだ。これも、どうでもいい。あぁ、また来たのか・・・。と今度は脳に直接映像が飛び込む。サンマの缶詰。あの楕円形のやつ。オレはだいっ嫌い。匂いが。幸い、サンマの匂いはしなかった。なんだ？サンマの缶詰って。そして、次には「墓があるけど、墓じゃない」と・・・なんだこれは？香り～サンマの缶詰～墓？わからない。とにかく誰かがナニカを伝えたいらしいのだが・・・寝ているヨメを起こす。こういうのはたまにあるので、タダならぬものを感じてか、寝込みを襲うとふつー激怒するくせにふにゃふにゃ起きた。安物のイナカの人が使うような、今で言うファンデーション。サンマの缶詰墓があるけど、墓ではないこれで連想するものは？まさに、連想ゲーム。ヨメ「あ、おばーちゃん」義理の祖母のことらしい。８年前に亡くなっている。自宅の店に出るときは、いつも化粧をしていて、店が流行っていた頃は食事する時間もなく、傍らに缶詰の山があって、そっから食べられる時間を見つけては食べていたそうだ。ヨメも生まれていたかどうかわからない、よき時代のころらしい。で、墓とは・・・今夏の地震によって祖母の手入れした、現在は自分が入っている墓が土台から上が落ちた。生前、土台に埋まっていた気の根っこを取り払い、整備したので今回の地震では墓の上がズレて落ちたらしい。とうことはまだ復旧されていないということだろうと、翌日義母に連絡を入れたらやはりまだ墓石は落ちたままだそうだった。缶詰の話はヨメが直接聞いていたらしく、義母は知らない様子だった。早く元通りにしてあげること。（近ければいけるのだが・・・）そしてサンマの缶詰をあげてほしいということを告げてヨメは電話を切った。奇しくもその日は義祖母の命日。また気味悪がられた。
2007.12.05
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実は狙われてるのかもしれない-2
12月というと、ボーナスのシーズンなのだか、これがまた退職シーズンなんだな、これが・・・。ボーナスもらって辞める。とーぜん、期末まで勤めるなんて考えない。ボーナス無駄だからという考え。査定も終わったし、そろそろ要らなくなったんで、やっちゃってもいいんじゃい？そう考えたかどうかわからない。最近、ヨメが従来の給料の倍という転職したし・・・オトコ１人だけだからねー。もういいか？入学金も高いから、保険でなんとかと、どんどん不安は募る。ただ、ヘンなもの食った（食わされた）。事実はそれだけだ。今まで、究極のダイエットと言われる（言われてねーよ）２度の食中毒などを経験しており、そのタイムスケジュールはイヤでもわかる。だいたい、１～２時間後 眩暈が急にやってきて吐く（吐かないときもある）丁度６時間後 発熱が始まる１２時間後 熱が下がり始める１６時間後 腹が下り始める以後役10日 ぴったり２時間、寝てても起きる下痢が続く。食べてもすぐ出る。これで１０日で１０ｋの減量に成功する。まさに、食べても痩せられる究極のダイエット。これで、メタボもさよならさ。などと言ってる場合ではない。自分は酒を一滴も飲まないので「吐く」ことは滅多にないし、吐くなら死んだほうがマシと思っている、ゲロ恐怖症なんだ。酒飲んでうれしそーに気軽なゲロパフォーマンス（なんでも勝手に出てくれるそうだが、わからない）をやったことがなく、吐く場合は相当の苦痛を伴ってきたため、それが恐怖となって自分には宿っている。たぶん、どっかで吐いて吐いたものを見られたら、その場で死ぬな・・・。これから２時間。いつ襲ってくるかわからないゲロと対峙するわけだ。まさに、死神から「キミ、あと数時間で死ぬよ。必ず。」と言われたのと同様。そう、その時間に書きダメたのが先週の更新。気を紛らわすための・・・。けっきょく２時間は無事に済んだのだが、今度は６時間後。明け方になる。大田胃散は通常の倍。正露丸も倍飲んだ。それまで、ネットで時間をつぶし５時間後、熱が出たら風呂、入れねーよな。ということで、臨死に向かっての神聖な入浴の儀式を執り行い、来るべき刻を待った。ゲップをすると正露丸の匂いが上がってくる・・・。明け方まで待って、若干の悪寒はあったがなんとか朝を迎えた。そのことを、寝ているヨメに告げ、こっちもねよーとすると、寝てるんだから邪魔すんなとアキラカに不機嫌。期待にそぐえなくってわるかったな。あれから１週間が経って、途中１日１回は急に「お腹の急降下～」ってのがあったがそれで乗り切った。ただ、それが伝えたかった。つまり記録として残したかっただけ。次があるのか？次は大丈夫だろうか・・・いつもながら、自虐的に（もともとそういうブログだし）長文となっていますが、わざわざおいでいただき、貴重な時間を使って読んでいただいている皆さんが証人です。（あはははは）
2007.12.02
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実は狙われてるのかもしれない-1
先週は休みもあって連日更新していたんだども、なんでまたという謎に迫ります。あの時はある「恐怖」と戦って、いや逃避だったのかもしれない。休日は自分が全てのメシを作るという暗黙の了解のうえ、常日頃から安く大量に食えることに努力（うそ）を重ねておるんだが、連休ともなるとレパートリーにバランスっちゅーもんが要求される。生意気にも。コテコテしたものの後は、あっさりしたものなどだ。ただし、自分は料理はするがそれがうまいかまずいかわからない。好き嫌いはあるが、よく言われる「これ、まず～い（というくせに食う）」と言う感覚がわからない。口に合うもの（＝食えるもの）は全て自分にとってはおいしーものだ。それに対してまずいという感覚はなく、「食えない（嫌いな）モノ」となる。その日は前日が焼肉地獄盛りという、安価な肉を獰猛なガキ共に食わせるべく大量に買い込んで食ったため、あっさりとという要望に答えてかき揚げうどんにした。昼間っから汁（なんかイヤらしい響きがあるのは気のせいだろうか）を仕込んで保温鍋でじっくりカツオだしを抽出して・・・と例のごとく手間隙かけて作ったのだった。かき揚げはそのだし汁で伸ばし、本場のサクラエビとタマネギと細かく刻んだ紅しょうがとその汁をちょっと入れた、当店オシリヂナルじゃなくて、オリジナル（っていうか当店ってなんだよ）のものとちくわ磯辺揚げの２品。あ、ちっともあっさりじゃないな。まぁいいや。うちはびんぼーのくせに受験生を抱えており、こいつは自分から勉強ができないため、予備校なんぞに通っておる。それも自分が受験生の時分に行ってた予備校だ。なんという因縁。建物もそのままだそうだ。なんでー？というと自分が行ってた時と方針が変わり、今では○○系の大学のための予備校では一番いいらしいということだ。そこでがっこ帰りに授業を受け、自習室に篭り遅くに帰宅するので、当然家族とは別の食事となる。寒かったろうということで、うどんと言えばあったかいもんなので、必然的に２度目の夕食の支度となる。あつあつのうどんに、丸いかき揚げを２つ、中央に汁を飲むための磯辺揚げをストローの如く屹立させ（飲めるか！）、父親の愛情こもったかき揚げうどん、象さんバージョンが出来上がったのだが、こいつにモチを入れるとかで、別にガキはモチを焼いていた。このモチは以前、一回焼いた途中で忘れさられ、一度ふくらんだカタチがもとに戻って誰もくわず、しばらく冷蔵庫に保管されていた。当然、膨らむなんて思ってなかった。で、うどんができて持ってくると、ガキはモチらしき四角い物体を両手に一個づつ持って立っていた。それは四角い狐色の表面をした「物体」だった。オレ「それ、やっぱり膨らまなかったの？」ガキ「いんや。○○（真ん中のガキ）がくれた。」オレ「なんでモチ持ってんの？」ガキ「モチじゃないよ。パン。ソーセージはいってるやつ」そう、そうよく下のガキが好きな７Ｘ４センチくらいの、袋にいくつか入ってるやつだな。そう思ったのだよ。オレ「食うの？」ガキ「いんや、あげる。２個とも」オレ「あ、そ」で、食った。なんか、ソーセージがちょっと硬いかな・・・。と１個食って、じゃ２個目とその半分を食ったころ、嫁から意外な事実が・・・ヨメ「パン、ちゃんと捨てておいてねー」オレ「？、これ？？？？」ゴミ箱に捨てられていた、賞味期限は１１月５日。なんと、２０日も前！！口に入ってもごもごしてたやつを吐き出し、匂いをかぐがどうもびみょーで、さらにソーセージをとりまくマヨネーズがちょっと粘っこいような・・・。や、やられた。こっちがまずいものがわからないのをいいことに毒、盛りやがった。なんでこんなものがあるんだ！！！（それはバレーボールをやってる下のガキ共がもってってそのままカバンの中で化石化したものだった。
2007.12.01
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電気製品まにあアナログ憂鬱編（番外）
前回、初めてのステレオ書いてたらいろいろ思い出してきた。つまらないと思う方はいっぱいいると思うが、たぶん今後もあまり思い出さないだろうということで、当時の取り説なんぞ出してきて、またＷＥＢにＵＰされている未だ現役の方々を見つけ書いてみる。ステレオとなる前には、ラジカセ（ＳＯＮYのスタジオ１７００というヒット商品）でこれは突如、父（ガス栓捻れない、コンセント入れられないくらいオンチ）が買って来てくれたものだった。もち、モノラル。それからご学友どもに短波ラジオブームが到来し、これをマトモに受けたためラジオ専用のＮａｔional クーガー７を購入。当時は短波ラジオといえば、ＳＯＮＹのスカイセンサーシリーズだった。スタジオ１７００のパワーのなさをクーガー７で補うため、この２台をつなげてモノラル２スピーカーとなった。その当時はステレオなんて聴いたこともなかったのだが、イナカ（母の実家、中学からのバイト先でもあった）にとんでもないものがあった。それがステレオで、ＳＯＮＹのアンプとプレーヤにサンスイのスピーカーではじめて立体的な音を聴いた。こ、これは欲しい！！ここから中学のくせにサ店で時給３５０円で朝から夜までパワーが炸裂し、休みたんびにココに来ることになった。前回、シスコンといってたが、これはシステム・コンポーネント。つまり、あらかじめメーカーが単品で売ってたものを組み合わせ、セットで売る物なので自分が買ったのはシスコンではなく、勝手に組み合わせたコンポーネント・ステレオちゅーやつだった。始まりは、基本構成のプレーヤ、アンプ、チューナー、カセットデッキ、スピーカーで当然自腹なので、購入時点で予算がある。アンプ、とチューナーは当時一緒になってるレシーバーと呼ばれていたものがダさいということで、分離しているものが欲しかった。なんでダさいのかはあまり思い出せないが、たぶん今みたいに、液晶画面とかなくて横に長いチューニングゾーンがアンプらしさを損なったのではないだろうか。家具調のステレオなんてみんなコレだった。でも、今のデジタルアンプはチューナー付きだが、液晶画面のセイでチューナー付きを感じない。今ならネットで最安値とか探して安く買えるんだが、そういう時代ではなかった。定価は定価。せいぜいサービスとしてレコード１枚とか。Ｔｅｃｈｎｉｃｓが多い、というか導入時全てなのは実家の商売の都合上で、たまたま問屋が扱っていて、ちょっと安く買えるからだ。とううわけで、アンプから決定。これは全体の中心であり、最もカネをかけるところで、すでに生産中止となっていたにもかかわらず、在庫を探してもらい九州から１か月かけて来たもの。左右独立の音質調整（実はあまり意味がなかった）と２組のスピーカーを繋げられるから。（すでに次のスピーカーに目が行ってる）次はスピーカーだが、１台９万もしたリニア・フェイズの最高機Ｔｅｃhnics７が欲しかったけど、置く場所も限られており、リニア・フェイズの末弟になった。それも実はカセットデッキのせい。カセットデッキってのは、ふつーラックの一番上に置かれていて、カセットが上にぴょこっと出るため、それ以上上にモノが重ねられない。つまり、プレーヤと同じ扱いのものだったが、ちょうど全面操作型というラックマウント機が出た頃だ。Ｐｉｏｎｅｅｒなどはいちはやく、このラックマウントの全面操作機を出しており、カセットは立った状態で動いていた。（最近でも見るカタチで）だが、Ｔｅｃｈｎｉｃｓはこの開発に遅れ、確かにラックマウントだがカセットは正立しておらず、前面のフタがパカっと開いて、カセットを水平に滑り込ませ、そのまま下に押し込むという独特のスタイルというか、据え置き型からメカ的になにも変わってないものを出した。これが受注生産だとかで、さらに２か月後の納期となった。ここまでで、予算を消費しすぎてＴｅｃhnicsが発表した、１０万を切るシスコン！というyou-OZでもいいかとも思ったが、フルコンポサイズにこだわったために却下し、プレーヤとチューナーはどうでもいいや状態で決定した。プレーヤはなんで適当？と思われるかもしれないが、ダイレクト・ドライブの高価なのもより、ワウ・フラッタは気にならない程度のもので、カートリッジが命だと思ったから。以上が初期導入（30年前）で、引き続き続いたバイトの度に１台、また１台といろんなものが増えていった。
2007.11.25
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電気製品まにあアナログ憂鬱編２
キャプチャはＭＰ３にもできるんだが、音質を考えてＷＡＶで保存。これをＷＭＡに変換しようとしたが、添付のソフトではできずに焦ったがフリーのソフトで解決した。でもってＭＰ３プレーヤに転送する・・・・んだがそうは簡単にさせてくれなかった。ＭＰ３プレーヤをＰＣに挿したのだが、ドライバが読めません・・だと。散々悩んで、ＭＰ３のサイトに行ってドライバを探して・・・念のためと見てみると、製品自体がＶｉｓｔａに対応してません！あり？Ｖｉｓｔａにしてから繋げなかったっけ？ガキの更に旧式のＭＰ３はできるんだぜぇ。メーカーもうないのに。（撤退）泣く泣くＰＣにＵＳＢメモリ挿して、一旦メモリに落して、ノートＰＣ（ＸＰ)出してきてプレーヤを繋ぐという手間をかけて転送した。ネットワーク共有すれば？と思ったヒトはえらい。でも、ＶｉｓｔａとワイヤレスのＸＰとの共有がまだできないんだよ。ウィルスバスターの問題かも知れないけど、何度やってもできないの！！たったの４曲のために、たいそうな時間を費やして聴いたデジタル化された想い出の詰まった曲はそら良かったよ。こんなに繊細な音づくりしてたのかって、驚いたくらい。楽器の１つ１つがちゃんと独立して聴き取れるんだもの。それにメーカーによらず、同じ音質に聞こえる。ヘッドホンだからだろうが、アナログ時代には部屋の造りとか機器だとかが影響してたんだろう。ヘッドホンもちゃんとしたもので聴いた（SENNHEISER 製。さすがに安いので聴いたら差が歴然だった）んでたぶん間違いない。そういえば、デジタルアンプの今はＥＱも要らないし、レコード会社に依らず音質が一定だった。デジタル恐るべし。ＭＰ３プレーヤと言ってるが、ＭＰ３形式では入れてない。高音部をスコンと切られてしまうＭＰ３は、高音の伸びを重視する自分にとってあってはいけないもの。そもそも、ストリングスの音を追っかけるから。これからじくじくと録音して持ち歩こう。かんけーないが、恋していたといっても過言ではなかった太田裕美が、数年前に聴いたラジオ番組でアナウンサーを困らせるほどの、饒舌なイジワルおばばになっていたのはショックだった。オレの夢を壊さないでくれぇ～ちなみに当時のステレオ（シスコンと言ってた）のラインナップはコレだ。どうだ、ついて来れないだろ。あはははは。プレーヤ Technics SL-26アンプ Technics SU-3200スピーカ Technics メインSB-5000 サブSB-F40カセットデッキ Technics RS-650U RS-M255Xオープンリールデッキ SONY TC-5950グラフィックイコライザー Victor SEA-50Bちょっと計算してみたら50万以上になる。恐ろしい・・・30～25年前で。中学～高校の自力資金だし。これが数年後（大学になって）総額200万まで膨れ上がることになる。だったらクルマでも買えよ。あ、忘れてた。カートリッジはShureとピッカリングとAudioTechnica みんな品番忘れた。オーテクのカートリッジはオーディオフェアでもらった。ピッカリングは針の前に溝そうじするブラシがついてた。だいたいみんな￥30ｋくらいだったような気がする。交換針は買ったことがない。それにチューナー Technics ST-7200
2007.11.24
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電気製品まにあアナログ憂鬱編１
あー、もうどのくらい更新してないだろう・・・まぁ、いいや。わかんない人にはわかんない、アナログの世界のお話です。最近、何を想ったのか休日はレコードを聴くことが多くなった。そう、あの黒い円盤の。当然レコードなんで、モノは古い。それに１人（組）のアーチストばっかという購入パターンで、かれこれ30年くらい前から18年くらい前のもの。いろんな意味で有意義だった日々を思い出す。洋楽は殆どない。あっても、当時はムード音楽とジャンル分けされてた（レコード屋にそういうコーナーがあった）、ポール・モーリアだのレーモン・ルフェーブルだのリチャード・クレーダマンだの。中学～高校の頃だが、なんていい趣味！（←バカ）いや、ほんといーんだってば。クラシックではない管弦楽団ってモロ、ステレオの再生能力にかかってるんだもん。あと、太田裕美とか岩崎宏美がわんさか。当時、ステレオ買ったばっかで（もち、バイト）ワケわかんない、騒音まがいのロックより、演奏が繊細とか唄がうまい、曲がいいなど、レコードは自分のステレオのポテンシャルを試すツールだったのかもしれない。ＬＰなんか気に入った曲が数曲あればいいというもんだった。気に入ったものは繰り返し聴いてたなぁ・・しつこいほど。そんなモンを聴いてるわけだ。今になって。昔はカセットに録っておいて、レコード針を落とすのは数回くらいだったので、保存状態は悪くない。俗にいう擦り切れるほど・・ということはない。で、これをカセットに・・・と言ってもそんなもの、もうステレオに繋いでない。そう、電気製品マニアは当然の如く、これをＰＣに繋ぐのね。しかし、録音はできるがレベル調整が難しい、編集が面倒。そうソフト買わなきゃ難しいの。いろいろ探したけど、ＵＳＢケーブルを通してキャプチャするのみっけた。ケーブルにソフトついて￥3ｋ。この手のものはいくつかあったけどことごとくソフトがＶｉｓｔａに対応していない。その中でも、Ｖｉｓｔａ対応を謳っており、サンプルもＤＬできて試してみたけど、使い勝手もいいソフトがついてたのに決定。これは録音状態にしておいて、片っぱしからレコードをかけてあとから１曲づつ切り取って編集できるし、レベルも勝手にやってくれる。ただし、レコードなのでプレーヤを置いてある食卓に、バカガキがカップをどんと置いただけでもその音を拾う、横をどすどす歩いて音を拾うというアクシデントを経て数曲試しに録ってみた。レコード会社はＶｉｃtorとＣＢＳ ＳＯＮＹ。当時はレコードの音質としては両極のもの。Ｖｉｃｔｏｒは高音域がよく出る傾向で、岩崎宏美はこの音質に助けられていたような気がする。対するＳＯＮＹは当時、音が一番いいとされていたが、ウチのステレオとの相性があんまりよくないらしく、高音に伸びがなくこもった音しか出なくて、そのころ出たばっかのグラフィック・イコライザーまで買って補ったもんだ。今でこそ、ＥＱなんてふつーだがその存在を知らないのがふつーという、夏休み１回分のバイト代という超高級品だ。
2007.11.23
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夏向き
夏なんで、たまにはこういうの。先週土曜日の夜。いつものように夕食の材料を仕入れるために、近くのスーパーに向かって歩いていた。スーパーは大通りにあるのだが、うちから裏道を通っていくのが近道だ。裏道といっても、そこにはぽつぽつと商店などがあり、間にマンションという道で、今でもとっくに店じまいした電気店、肉屋、お茶屋などの名残があり、ずいぶん前にはその距離からしても商店が立ち並ぶ商店街だったのだろうと容易に推測できる。今は街頭や商店もわずかな淋しい通りだ。下の子を連れながら、そんなことを話してた。その商店街の中ほどに昔ながらの駄菓子屋があるのだが、その手前に左側に入る小道がある。その小道を過ぎて、二軒先の駄菓子屋（その時はもう遅くて営業していなかった）にかかるあたりで、腰のところを引っ張られた。そんなに強く引っ張られたわけではない（子供の力くらい）が、立ち止まるくらいなのと、確実にはいていた短パンのゴムが肌からちょっと浮いた。うちの子が引っ張ったのだろうと、後ろを見ると３Mくらい後ろを余所見しながら、それも斜め後ろを歩いていた。あぁ、また引っ張られたんだ・・・・と下の子に（この駄菓子屋はよく自転車で来るようなので）この道は注意するようにと言い聞かせた。今日、嫁と同じ道をあるいたら、左側の小道からその通りに出るところで飛び出し注意の看板が朽ち果てて立っていた。その通りではそこだけ。過去には銀座の白昼ど真ん中で、誰もいないのに肩を小突かれた。それもかなりの強さで。数歩前に押し出され、いっしょにいた嫁も驚いた様子だった。その日、嫁の小さなころから可愛がってもらってた近所の男性が亡くなったそうだ。今度はおいらが可愛がれとバトンを渡されたのだろうか？
2007.06.17
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電気製品まにあの憂鬱
最近マニアにとって刺激のあるモノってなかった。ほしかったものもだいたい手に入れてしまい、何が欲しいという欲求がなく、マニアとしては寂しい限りだったが、出た。刺激的なのが。（正確に言うと発売前なので「出る」だろうが）これhttp://www.takaratomy.co.jp/products/airguitar/記事はこれhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000021-maibz-indエアギターなんていうものが流行ってるのだそうだが、弾いてもいないめろでーに合わせてのパフォーマンスなんぞ、この歳になると「やんだー、とうきょさすとのめでわのからだみせっど、こっぱずかし」などとそうそうできるもんではない。しかし、こいつは音が出る（らしい）それに弾ける（らしい）ほしい！寺内タケシとか高中正義とか弾きたい！！（笑）うちにはエレなんとか楽器がいくつもあるが、そんなのどでもいい。（エレピにエレアコに・・・）それに赤外線が出てて、その見えない弦を弾くという、これまた「サイド７では機械好きで有名だった子よ」とそっち方面でも魅力的。色は・・・赤だな。ちょっと外れるが、おいらの行ってた高校は、人格無視の期末、中間、実力の各試験の結果で席順（バカが前）が決まるというところだった。ある日のある授業で自分の座る席からずーーーっと前の（たぶん前から２列目くらい＝バカ度最下位から８～１５番目くらい）席のヤツの右腕が通路側に妙にはみ出して、せわしく動いていた。「あのバカなにやってんだろ？」と授業どころではない。それにたまに教室の天井を仰いで、なんやら恍惚の表情を浮かべてるようだ。おいらは紙に「あのバカの行動を探れ」と指示を出し、そいつの列のいくつかうしろにいたやつに渡した。しばらくしてバカの直後にいる工作員から返事がやってきた。「フデバコ（当時は布製のものが流行ってた）をギター代わりにしてなんやら弾いているようだ・・・」と誤解をされないように、バカといってるのは弾いてることではなく、前に座って「おいおい、授業くらいちゃんとしてないと一番前になっちゃうぞ」という意味のバカです。おいらだって弾くんだから。弾いてる行為とかそのパフォーマンスになんら否定するものはないです。念のため。そんなことを思い出した。そいつはブデバコギターでコードをミスる（音が出ないんだから）こともなく、かれこれ数十年前にサイレント・エアギターをしてたわけだ。ある意味先進的。エアギターに戻るが、これがなんと！￥2.625（税込）でおいらの手に！！！まだ予約販売の情報は来ていないが、みんなは買うなよな。おいらが買うから。
2007.06.16
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オシリーナとオシリアーナ
汚いハナシに嫌悪感を持つ方、帰ったほうがいいです。↓関係ネタ３連発目。こんなのしかないのかと思われるが、精神年齢が低いためこういうのが好きなだけだ。ただ、趣味的なものはない。今回は「夢」の話。「こんなことがしたい」の夢ではなく、夜見る夢の方。あまり夢は見ない方だと思うが、たまにというか気づいたら見初めていたパターン。それは、あらぬところでう○こ改め「ぷんこ」してる夢。今までそのパターンは数知れない。というか、（夢で）数知れないあらぬところでおいらはぷんこしているのだ。あるときはバス亭の「ここはどこー」って書いてある標識を両手で握り締めた格好で、また高校の卒業式の講堂最前列で、（講堂とか跳ね上げ式の椅子でしょ、両脇に肘掛があって・・・）跳ね上げ式の座を上げない状態で、中学の教室の窓から外を眺めながら教室側へ・・・と枚挙に暇がない。（枚挙って久しぶりに使ったなぁ）そして最近みたのは、自分の生家（いまはない）の、それも改築前の茶の間にある姿見の前でやってた。改築前とわかったのは、その姿見の茶の間の位置から。そうすっと小学生の低学年くらいだろうか。またか・・・目覚めてそう思った。おしりに手をやる。うん、大丈夫。その日の仕事中になんか、ふと懐かしい生家のことを思い出した。生家は会社のすぐ近くにあったからかもしれない。よ～く考えるとこ、の夢にはいくつか共通点があることに気づいた。（会社のヤツらはまたあいつがＰＣの前でなんやらシステムとか、業務なんたらとかなんとマネジメントとか考え込んでると思ってるだろう。でもぷんこだ。あははは）１・ 必ず他人の視線が後ろにある。２・ 視線には気づくシーンがあるが、コトはする。３・ 意外とみんなは許してくれている。（ような気がする）４・ 格好はいつも和式「への２型」（最近してない）５・ 罪悪感はある。でもあきらめてする。６・ 突如してる状況が生まれる。（さながら、タイムトリップされたら、してたという 状況）前振りはない。急に座って（かがんで）いる。７・ シーンは確実に過去にさかのぼっている。問題は７だ。今までのを考えてみると、確実に過去に遡った場所でぷんこだ。人は死ぬ間際に、その一生が走馬灯のように流れるという。まさか、形を変えたソレと同じなのだろうか？歳とともに退行していく（新しいもの、大脳新皮質に形成されたものの破壊）自我の表れだろうか？それでは、そのシーンの終わりには何があるのだろうか？そのシーンは自分の記憶の中にある時間軸上での一番古いものか、あるいは母体内での浮遊している状態がそうなのであろうか？気になる。自分の記憶の中で一番古い・・・幼稚園の頃のはなんとなくいくつか覚えてる。それが最後？そこでぷんこしてたらもうすぐこの世とおさらば？（生まれ変わりがあるなら）そのあとは戦国時代の合戦のど真ん中でやるの？どこにもいそうなフロイト好きなヒトは考えてみるといい。どうせ、だいたいは欲求不満に落ちつくんだろうけど。え？タイトルとどう関係あるのか？（どうせそんなこと考えてないでしょ？）なんとなくだよ。な・ん・と・な・く外人でこういった名前ありそうでしょ？
2007.06.09
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男子トイレに潜むモノたち（番外）
そーだよシモ、シモ。嫌悪感を抱くなら見るな。社会的常識を疑うおいらの会社。みんな個人が他では通用しない（と思われる）勝手な常識で動いてる。それは良識という領域まで到達し、それをも失っている。あまり多くてどっちが良識か、疑わしくなってきた。果たして自分が常識、良識と思っているものはそうだろうか？不安になる。大多数がそうじゃん。民主主義じゃん。などと言われれば、会社におけるおいらの常識はその威厳を失うのではないか、と。今の自分が会社の中で唯一くつろげる場所。トイレ。怒ってゴミ箱を蹴っ飛ばしたとき、どこからともなくやってきてつまらん会話をもたらす困ったちゃんがきたとき、アホな要求を突きつけてくるアホの会話を聞いてるとき・・・あの白いヤツ（便器ね）は陶器の冷やっこさでいつも暖かく（オシリを）包んでくる。あぁ、まさに天使の抱擁。別名「知識の泉」。安息の区画（ばしょ）で大きくため息をつく。とそこに隣に同輩が入った様子。バタン、がちゃ（ドア、鍵の音）、ぶりぶりぶり・・・・（もう言うまい）じゃー（水を流す音）、がちゃ、バタン（再びドア、鍵の音）その間１分もかからなかった。将に急降下爆撃、将に漢。ここに問題がある。カミを使った音がない。拭いた音もない。さ・ら・に、手、洗ってない。こんなヤツが会社でコピーとかのボタンを押してるのだ。ちっこい方（おいらのじゃないよ。外れてないけど）してると、ウォシュレットのついた個室からうぃ～ん（少年合唱団？）とあの音じゃなくて、ウォシュレットのノズルの出る音、続いてしゅわぁ～って温水が出る音。ここまではふつー。しゅわぁ～に混じってぶりぶりぶり・・・・気持ちはわかる！。しかし、ノズル出てるんだぜ。それに温水も出てるから自分のオシリ～ナもただじゃ済まないのでは？ノズルも・・・・そんなヤツの顔も見たくないので、またまたマケ犬のようにトイレを後にするのであった・・・。
2007.06.02
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パンツ王子とケツカイ病
熱いっすね。そろそろ会社では冷房を入れろなどと騒ぐバカやガリガリ君が出てくる季節です。（ガリガリ君のことは過去に書いた・・・ハズ）うちはISOで冷房制限してっから、我慢せーや。どうせたいした仕事してねーんだろ？まー熱くなると現れるのが、パンツ返しだがわかんないヒトは過去を読むこと。オレんちは自分以外４人がオンナなのだが、会社から帰るとシャツ脱ぐ、ズボン脱ぐ、そのままという状態が多い。つまりパンツ（ブリーフ派）とTシャツという端正ないでたちだ。近所の熟女共は黙ってないだろう。けけけ。それを評価しないオンナ共（うちの４人ね）は、この姿をウ○コでも見るような目でみるのだ。それを「パンツ王子」と呼んで、蹴っ飛ばしても良いことになってるらしい。いつからだか知らないが・・・。それに花粉症が終わって、５月になると決まって現れるケツカイ病。これは中学生のころから毎年のようにおいでになる。たぶん、水泳部で５月ころから去年から入ってる水のコケむしたプールで泳いだからかもしれない。ようするに、ケツっぺたがかいくなる。気づけば掻いてる。掻くと小さいブツブツが出てくる。また掻く。特に膿んだり、掻き壊すことはないんだが、この時期になると痒い。だからパンツ王子状態がとても掻くのに都合がいい。一種の汗疹なんだろうか。でも夏になると自然に治るから不思議だ。ここ１週間、クルマを車検に出していて、代車をあてがわれた。またコイツがケツが蒸れてしまうシートで、さらに硬い。ケツカイ病は会社に行くと我慢してるが、クルマの中までやってきた。次に代車に乗るやつもケツカイ病になるんだろうか？あーかいい・・・
2007.05.26
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新入社員教育に潜んでいた罠2
１週間の技術教育は半ばを過ぎ、非常に順調に過ぎていった。自分を含めて、講師は教育の効果を日に日に実感していくことになった。もとからこの教育は今までないものだったので、教育の意義としては実現することでもう8割方成功に近づいているのだ。時期が迫ってきて、いろいろ調整もたいへんだった、しかし実現しただけではなく、教育の効果がこれほど早く出るとは思わず、関係者には余裕の笑みが浮かんでいた。しかし、こういった気の緩みにつけ込む罠はどこにでもあるものだ。だから尚更注意していた。しかし、来るものは来た。直接技術とは関係なかったが、プログラムの後半に各部門の部門長が新入社員に対して５分間の業務紹介を行う場を設けた。これは各部門長の顔を知ってもらうこと、そして新入社員は配属部署の希望を、部門長は部門への勧誘行為として認識してもらっていた。午前中には営業部門（大体がここへの配属となる）が５分間を有効に使って、プレゼンを行い、恐ろしく時間通りに過ぎた。午後は間接部門と言って、配属は基本的にはないが社内ではそれぞれのパートで重要な業務を行っているところである。（自分もそこに所属している）総勢６人、高々合計３０分なので、一堂に会し決められた順番で行っていく方法だ。１人、２人、３人と順調に進んでいる。次の出番は新入社員教育プロジェクトのメンバーであり、すでに業務の流れの説明が終わっていたため、直前に「オレのとこはもう説明済んでるんで、テキトーにするぜ」などと耳打ちしてきた。まぁ、テキトーにしても５分くらい経っちゃうのだが・・・順調に回っていた歯車はここから狂い始める。終わんないんだ。ノラリクラリと自分の部門がどうなんだと脱線交じりに25分！後には２人控えており、次の出番の１人は悠然としているが、最後にしていたウチの部門長は15分を過ぎたあたりで、アキラカに怒りの表情を浮かべ退室してしまった。ウチの長は物静かでクソ真面目そうであり、自分や他の部員とは笑いのツボも違い（というかあまり笑わない）たまに聞く冗談も面白いわりに素直に笑えず、ぼそっと「奥にあるのはGスポット・・」などと呟かれた時は言い知れぬ恐怖を感じたものだった。あーこれは詫びモンだなぁ・・・で、次は悠然としていたヒトだが、この悠然さにはワケがあったのだ。お題である自部門の紹介が・・・一向にされない。業務とは如何にあるべきかなどと話始めてイヤな予感がし始めた。その後、自分は良き友に恵まれただのなんだのと、そのときを回顧するかのように天を見上げ、こいつ、いつ「亡き（亡くなってないかもしれないけど）友にこの唄を贈ります。おふくろさん・・・聴いてください・・」と言い出すかヒヤヒヤした。こういうときに、うちの部門長が入室。それからそんな独演会を10分ほど聞かされでは・・・と終わるかと思えば・・・何か紙配ってるー。それも部門とかんけーないぃ。なんか精神論とか宗教観みたいな図だぁ横目でお怒りMAXの方の熱い視線を感じながら、そやつは25分の独演会を終わったよ。ここで、予定より40分のオーバー。ウチの部門長はアキラカにふてくされて、頬杖をつきながら5分で終わっていった。自分の部署とは言ってもこりゃ、謝らなきゃなぁと、ヒトリではさびしいので人事のこれまで協力してくれた課長と一緒に行き、「仕切りが悪い」などとクドクド言われた。これは仕切りという問題ではないのだよ。5分という「決まり（ルール）」を勝手に自分なりにカスタマイズする、我社の負のオリジナリティーなのだよ。上がこんなだから下が苦労すんの。それにお客からオカネを取ってこない部門は、自己主張したがるの！存在意義とか価値とかそういうことに負い目があるの！自分もそうだけど、負い目なんかないもん。それはね、存在意義を自分で認めてるから。新入社員はどうせ配属されない部門のことなんか、どうでもいいのよ。ほんと。これこれ、こうだからこの部門があるのか伝えりゃいいじゃん。来期、自分がやるかどうかわからんけど、営業部門以外は喋らせん！！
2007.05.06
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新入社員教育に潜んでいた罠１
１週間の新入社員教育が終わったのは数週間前だ。自分の担当する新入社員教育というのは、２週間の一般教育のあとにある、いや正確に言うとできた、つまり今年度から行われる技術教育というヤツだ。従来の技術教育というのはOJTと言えば聞こえがいいが、各部門に配属されてから勝手に行われるのが通例であった。しかし、昨今の下を教育できない社員の増加、ルールをカスタマイズ自分の都合よく解釈したものを教え込み、バカ社員を製造するという悪循環が繰り返されていたため、業務の基本となるべきものを集合教育で行うことになり、昨年９月から準備を始めていたものだった。技術教育の中心は、がっこで習うはずのない専門的なもので、かつ業務にすぐ必要となるものを選んだ。今までは、そんな事前に覚えることもない知識を先輩社員にくっついて、それも何を教えるのかわかってないので、自力で学習するという１年もたてば個人差がはっきりとついてくるものだ。個人差と言っても、自力部分はそんなに大きな要素ではなく、やはり教えることができないことに起因している。新入社員をつけられた社員は、手元のように雑用に追われ（これを奴隷という）自力で学習、カラダで覚えるなんて余裕もなく、物件を任されるには相当の時間がかかるのだ。そういった状況を打破すべく、プロジェクトがスタートし、これまた一番アテのできない自分が（なかば陥れられたように）責任者に奉られたからたまったもんじゃない。このプロジェクトはここ数年世間でも言われているように、団塊の世代の退職にあたり、技術の伝承を行うものとして始まり、その副産物として新入社員教育があるのだ。技術というのは殆ど経験であり、それを教えるにあたってどこが基礎なのかを知るべきという提案から、基礎（原点）に立ち返ってみたら新入社員だって教育できるだろ？なんて言ってしまったものだからアトにひけなくなった。てなことで、技術とはナニかなどとずーっとやってたわけだ。散逸してたり、個人が持ってる資料などを集めてデータ化を行い、片っ端からWEB化して共有できるようにし、自分自身ではある程度過ぎるとイベント化して、気楽にやっておったワケだ。プロジェクトのメンバーは、やはり技術を持っておられるわけで、自分より年上であり、その方々に講師のお願いをしたり、その方々の所属長にお願いをしたり、資料の作成をお願いしたりとけっこー気は遣うものだった。なにせ、新入社員教育の時期は決まっているし、そこでこういうのがしたいと計画し、このヒトにこうしてくれ、こんな資料をあげたいなどとオハナシするのだ。場合によっては、どうしてソレなのかからしなければならないが、責任はすべてこちらにあるので、やってケロとお願いしたり・・・。あとはお願いするだけではなく、講義の補足としてワーキングのプランを作成して、時間の合間にあるいは昼飯後の眠くなる時間を見計らって、講義を聴くことを避けることにした。ま、簡単なパズルと思ってくれればいい。（図面を読解する基礎）
2007.05.05
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Ｖｉｓｔａアップグレード補償サービス(Moduslink)を考える２
（続き）この段階で周囲ではステータスがどんどん進み、あるいは送付されており、やや焦りを感じてきた。そういえばカードの有効期限が１月末だったな・・・。申込の時には新しいカードが来てなかったんで・・・もしやと思い、遅れてるのはカードの確認ができないからですか？新しいカード情報を送るか、振り込みにしたいとメールした。そこで来たのが、コレ新しいカード情報の提供ではなく、銀行振り込みにてお願いいたします。 お支払いの確認は毎日行われています。また、お客様のウェブ注文確認番号を元に、お支払いの確認作業を進めています。ご注文の製品は、在庫が確認出来次第、またお支払いの確認が取れ次第、発送いたします。入金後、当センターに入金日、金額、振込銀行名および支店名をお知らせください。これは２月２１日のメールで２２日には振り込んで、上記の指示通り入金日などを記載したメールを送付した。で、コレが返ってきた。お客様のご登録状況を確認いたしました。つきましては入金確認が済み次第、発送の手配をいたします。発送の日程については４週間～６週間の間にお届けする予定です。ちょっと待て。こちらは指示通りのメールを入金確認依頼として送ったはずだ。依頼とメールが合っていない。それにこれからまた４～６週間？？なかば呆れてものも言えない状況で、周囲のモズクはアホの声に賛同しながら、初めて返信されたメールのことを思い出した。そこには発売後４～６週間で手元に・・などとウソが書かれていたのと、ステータスが注文受理から動かない（だいたいの方は注文受理から数日で発送されている）ので、発売後の６週間目を記念してメールを送ってみた。で、コレ（３月７日）ご送付いただきました必要書類を確認いたしました。以上により、お客様のご登録手続きは完了となります。既に発送に入らせていただいておりますが、注文が殺到しておりますので、発送に入ってから４週間～６週間の間にお届けする予定になっていることを、ご了承ください。おーい、書類なんか送ってないぞー。メールは必要書類っていうのぉ？それにの登録手続きは完了って何回完了すんの？それに殺到してるのはそっちの勝手でしょ？でさ、オレのは発送に入ってどのへんなのよ？でまた４～６週間？だんだん、こっちも意地になってきた。といってて、やや意地悪していた感が癇に変る日がやって来た。それは３月１７日。大変申し訳ございませんが、今回ご登録いただきましたお客様のクレジットカードへの請求が出来ませんでした。現在商品は出荷待ちの状況でございます。お手数をお掛けいたしますが、銀行振込みでのご入金をお願い申し上げます。セキュリティ上と個人情報保護の理由から、再度クレジットカードでのお支払いは受付できかねます。ご容赦いただきますよう、何卒お願い申し上げます。 呆れてるのはすでにだが、キレた。ここでちょっと冷静にモズクのことを考えよう。・ モズクはメールの内容をあまり見ないで、パターン化した 返事しか送ってこない。・ モズクは国外らしい。あまり日本語は解さないらしい。・ モズクは日本法人もあるらしい。関与してるかは知らない。・ モズクは対応というものを知らない。・ モズクは発注元であるＭＳから見放されているらしい。・ こんなんで会社としてやってるのが不思議このクソメールでは１か月も入金された確認を放置していたと言っているのだ。出荷とか発送とかどんな状態なんだ？アタマきてこれまでのメールと振込票をスキャンして添付し、本日発送しろと怒りのメール。返事はすぐ来たが、発送までは言ってない。ただ、入金確認したというだけ。怖いのは以前のメールで、入金確認が済み次第、発送の手配をいたします。発送の日程については４週間～６週間の間にお届けする予定です。ということ。おいおい、これからまた４週間～６週間っていうんじゃないのか？それに、４週間～６週間と言われて次の日に来たヤツもいるぞ。いっぱい。・ モズクは状況を把握していない。（できない） 詳しくは日本法人のサイト。わからん人が信用しそうなシステム ですねー。このシステムで状況把握はできないんですか？前にも書いたが、日本法人がこの業務に携わっているのか知らないが、携わっていなければいい迷惑だよ。たぶん、もうこの手の仕事は来ないだろう。今日現在、ステータスも上がっておらず、たぶんこれから４週間～６週間なんだろな。ちゃんと買えばよかったな。・ モズクは把握できたはずの処理数を見越せない体制を 取って自爆した。・ サーバーの障害などのリスクを考慮していない。・ 個人情報を扱う企業としての信用はできない。・ こういう会社に発注するＭＳのどうなの？・ ＳＳＬは機械的にできるもの。プライバシー・マークとか 取るか、企業としてどうあるべきか考えること。・ ＷＥＢを扱う企業として、ＷＥＢをどう作成するか考えて みなさい。・ 少なくとも、自社ロゴには自社ＵＲＬのリンクを貼りなさい。この教訓を生かすなら、オレの勤める会社でコンサルするが？、一部意識の高い人間にしか浸透してないプライバシー・マークもあるけど（笑）どぉ？
2007.03.24
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Ｖｉｓｔａアップグレード補償サービス(Moduslink)を考える１
一部チマタで話題のＭＯＤUSＬＩＮＫ（モズクと言うらしい）について整理してみよう。事の起こりはWindowsＶｉｓｔａアップグレード補償サービスというやつだ。以前にも書いたように、昨年Ｖｉｓｔａが通常より５千円ほど安く入手できるということで、欲しくもないＷｉｎのメディアセンター・エディションを購入した。１２月６日にアップグレード・サイト、つまりＭＯＤＵＳＬＩＮＫ社のページで処理を済ませる。この時点でサーバーが調子悪いだの何だのと騒がれていたが、処理自体は順調に進み、カード決済（送料分の￥1.865）にしたが、必要書類の送付先の「下記に・・」との記載の下記のところに場所が記されていない。ここで、モズク（これでいいや）に下記ってどこっすか？とメールした。それからいろいろ調べていて、国際郵便でシンガポールに送らなきゃダメかなーと思っていたが、メール添付で必要書類を送付していいことがわかって、メールにＰＤＦで添付した。すぐに添付された書類を受け取ったとのメールが返ってきて受付がすんだ。（と思ってただけ）購入当初、Ｖｉｓｔａは発売後６～８週間後ということで、まぁ３月までには入手できるんだぁ。なんて安易に考えていた。添付した後のメールに返信があったし、初めのメールは黙殺されていいので、返事がないのには疑問がなかった。そこから、モズクの進行状況を知らせるサイトにある自分のブツのステータス（進行具合を表す）をチェックしはじめるワケだ。しかし、ここで何を思ったのか、モズクは１月後半ぐらいに申込したものにＶｉｓｔａを送り始めた。廻りには２週間ほどで来たよ、なんて言ってるのもいた。ウワサでは１２月に受け付けたシンガポールのサーバーが死んで、手作業で復旧させていて・・・なんてハナシも聞いたが、どうも納得がいかない。それだし、そんなことどうでもいい。とにかく、自分より遅い受付が処理されている。つまり自分の注文は完全に通っているのか確認する必要がある。そんな矢先に２月１２日、妙なメール。一番はじめに送ったメールの返信として確認したいので、注文番号を教えろということだった。このはじめのメール。やっぱり見られておらず、サーバーの復旧とかで出てきたヤツなのか？この時点でのステータスＣＯＡ有効と注文番号を書いて返信して、翌１３日には確認したとの返事。
2007.03.23
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あけました
数少ない読者のみなさん、あけましておめでとうございます。今年も（は）良い年でありますように。今日のお題は「失せものはオレに聞け！」うちの家族はバ○ばっかなので、だらしなく、ものを良くなくすんだよ。そのくせ、なくなったーとか大騒ぎするので、こっちはたまったもんじゃない。自分のだらしなさから（なにせ、喜んでもらったくせに、そのまますぐに置き去りにしていくくらい）勝手になくしたクセに大騒ぎだ。＜ここからは信じようが信じまいが勝手にしてくれろ＞そんなとき、気配を消している自分に出番が回って来る。そう、失せもの探しだけにオレは家族として認められているから。泣く泣く「こういうもんを探してケロ」と言ってくるが、こっちとしても全てを知ってるわけでもなく、見たこともないようなものを言ってくる時もある。そういう時は絵を描かせるんだが・・・。目をつぶってそのものをイメージして、うちのあらゆるところのイメージをかぶせていくという方法（良く言い表せない）で、数箇所に絞り込む。さらにその数箇所を細かくイメージさせていくとなんだかわかるのだ。たとえば、「これくらいの紙の袋の中」とか「押入れのまんなかへん」とか。だいたい出てくる。ただの勘と思われるかも知れないが、うちは捨てられないもの、不要なものが多く、それが堆く積まれ、おおきなゴミ箱に棲んでるようなもので、一度紛れ込んだらそうそう出てこない樹海を擁しているのだ。よくなくなるものは、リモコンとかちっちゃい目覚まし時計とか。もうそんなのはすぐわかっちゃう。なにせ、要素に行動パターンが入っており、限られた場所にしかないから。こういうのはラクなのだが、ホンキで探すと異常に疲れるのだ。だからそんなに安売りしたくない。でもうちではくだらんおもちゃを探せとかにしか使われない。この手のことはずっと昔からあって、結婚当時は嫁も信用しておらず、おでこをくっつけて「５秒後に数字を１つ思い浮かべろ」と言い、それを当てたり（３と７どっちか迷ったろ？というのもあった）、１/１０じゃ信用できねーと言われ、50音でやったりしてやっと市民権を得たものだ。また、会社帰りのクルマの中で、前を走ってるクルマのナンバーの一部がどうも気になる。それも何台ものクルマで。どう表現したらいいものか、たとえば42-59の25、・・-75の5、98-62の2など、こういうときは迷わず（資金難でも）ス○ット行き！そう、台の番号。たまに違う時もあって、帰宅してなにげなく見たジュースの成分表示だったということもあるが。これはその日だけに言えることなんで、次の日には何のカンケーもなくなることはわかっている。去年の忘年会は食い放題もなく、気化アルコールで簡単に頭痛を起こせるくらい弱いため、小さい居酒屋の空間に閉じ込められるのがイヤで行く気になれなかった。（誰だこんなとこ選んだのは！、というか残ってなかった）たまたま臨時の仕事で１時間遅れで合流。今回の目玉はビンゴの賞品だった。なにせ、毎年行く山中湖周辺の宿泊券、遊園地のフリーパスなど貧乏人の自分のために遅れたサンタがやってくるのだ。ビンゴカードが広げられた瞬間、ヤツがご降臨された。「２枚目を取れ」と・・・。隣には専務が座っており、いくら背後に家族の喜ぶ顔が浮かんでも、専務の手を遮ってカードを取ることはできない。（できる？）もうココロの中で取らないで～と願うだけ。「こういうのは３番目なんだよなー。がはははは・・・」（勝った）とハズレくじをお引きになられ、けっきょく、５リーチまで引っ張って１位で上がり、実質１位賞品の宿泊券がペアだけという理由で、フリーパスをげっと。２人分タダだから。あーなんて家族思いなんだろう。もうここで満足してるので、３度目にも￥５０００の商品券が専務とともに当たったのだが、放棄して専務に譲る。なんか悪かったので。前回資金面で行けなかった遊園地に行けるぞ。クソガキ共。ゲロ吐くまでコースターに乗れ！！吐いても乗れ！あはははは
2007.01.06
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良いお年をぉ～
ここを見ている数少ない読者の方々、今年はどんな年でしたか？いいも、悪いもあともうちょっとで終わりです。今年はなんやら「悔しい」１年でした。それも単に「くやしー」などと半ば嬉しそうにした「悔しい」ではなく、心底（人を憎むような）悔しさを味わいました。まぁ、人なんか憎みたくはないんですが・・・。年末年始の休みも、うちではフツーの休みと同じです。ということは、台所が自分の住処になってしまうということです。昨日から焼豚を作っています。さっきできたので、さっそく焼豚チャーハンを作りました。普段は洋食ばかり作っているのですが、今日は朝から煮物作ってました。山形からいろいろ野菜を送っていただいたので、里芋やレンコンを煮ました。いま、こんにゃくを煮つつ、数の子（これも送ってもらった）の塩抜きをしています。数日前に漬け始めたキムチはちょっとしょっぱかったので、塩抜きをして再度漬け込んでいます。黒豆も煮ようとしましたが、嫁がこれはやらせろということで譲りました。年末といえば、蕎麦寿司です。これがないと、年を越せません。うちは生まれ育った場所の蕎麦寿司を買ってきます。もう少し早く書いていれば、売り上げに貢献できたかもしれません。今年はずいぶん自力で作ったなぁ。ロクにレシピも知らないクセにたぶんこんな味・・なんて勢いで作れるもんですね。それにおせちに飽きたらのカレーまで作ってあります。どうせ食いもん作るんなら、リーマン相手のサ店でもやりたいなぁ。ランチの充実してる店。ヒマな時はネットしてんの。席１つづつにＬＡＮの口があって・・・ってたぶん儲からねーだろな。話は違いますが、最近嫁の屁が殺人的に臭いです。人間、臭いものを臭いと言うくらいは、ふつーに臭いのですが（なに言ってんのかわかんなくなってきた）、それを超えると臭いものに対する怒りを通り越して笑えます。笑気ガスって言うんでしょうか？（たぶん違う）なにげなく近づいてきて、音もなくスカして逃げて行き、それに気づいても怒る気力さえなくさせる、圧倒的な臭気はもはや笑うしかありません。それも爆笑できます。人間とはこれほどの臭さを生産出来るのかと、もはや尊敬するほどです。あーくさい。自分も臭くないのなら、会社でもタレていますが、たまに臭いときは「あ、ごめん。臭い」と言いますが、それも笑われる域にまで達していません。まだまだ未熟者です。ほぼ、同じものを食ってるくせにそれだけ差があるということは、体内の組織に差があるのでしょう。もしかしたら、組織がもう腐っているかもしれません。ち、今年最後の話題がコレか・・・。では良いお年を。
2006.12.31
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ＵＳＢワンセグチューナー狂想曲
世間じゃ品薄のＵＳＢワンセグ・チューナーのお話です。第１号がロジテックから発売され、これがまた大反響なのは記憶に新しい。当時はワンセグ、見れりゃいいだろ？という安易かつ安価な製品でしたが、バッファローから同様の録画、ＥＰＧ対応でさらに高感度のアンテナ付でロジテックより安い。ときたもんだから、メーカーもびっくりの品薄状態となりました。ここにきて、グリーンハウスまで参戦してきて大混乱の様相です。先行のロジテックはユーティリティを追加し、録画可能なものへとがんばってます。地上波デジタル、手軽に見れるんですから無理もありません。とは言っても13セグメントのうちの１セグ、つまり携帯などの端末で見ることを主眼に置いたものですので、デジタルでも5.1Ｃｈに対応しているわけでもなく、画面も小さいですよね。そんなこたーわかってるんですが、欲しかったんですよ。地上波なんてあんまり見ないのですが、また「まにあの血」ってやつですかねぇ。注文したのは最安値（送料込み、代引き無料で￥10.900）のショップでした。ちなみにＹａｈｏｏだったのがちょっと失敗。当然、待ちは覚悟の上です。途中、ショップから予約過多でキャンセルを考えてくれないか？とのメールが入り、たまたまその時、冷静な気持ちでいたためか、まぁ買わなくてもいいか？とキャンセルした。うちにはＵＳＢのアナログチューナーはありますが、アンテナをそこまで引けないために、使用していませんでした。そう、やろうと思えばワンセグじゃなくフル画面で見れる環境にあるんです。しかし、メールやショップの問い合わせフォームにキャンセルを告げても音沙汰なし。１ヶ月を過ぎて「もう少し待て」のメールで、さらにキャンセルしたことを告げてもダメ。音沙汰なし。イキナリ注文から１ヶ月半で「送りましたー」ってアンタばか？送られてもこの時は「もういいや」状態だったので、運送会社に１週間後再度来るようにお願いし、その間に受け取り拒否かどうするか考えることにした。しかし、ショップに連絡がどうしても取れない。で、たまたまオークションを見たら、即納１万円以上で取引されてるー（中古でさえ）ここで、解約金なんごくだらねーこと言われるのも癪なので、１週間後代引きで買ったのだった。中古だってかわんねーので、会社で開封。自分のＰＣにインストールしたら、ありゃ便利。よく映るじゃん。ロッドアンテナだけで。自分の（会社の）ＰＣは隣家と接する１階の奥なので、そうそう電波状況がいいと思えなかったのに。・・・・欲しい。（というか持ってる）会社で使うもんじゃないので、うちに持って帰った。周りは開けているから大きな障害物もないし、ＰＣは窓際だし（隣家はあるが・・・）会社より悪条件とは思えない！！が、外部アンテナでも受信しない。唯一、受信できるのが部屋の真ん中で、それも中空にアンテナを浮かせた状態でしか！これじゃＰＣを触れない！！！泣く泣くチューナーを次の日、会社に持っていくと、会社の先輩が貸せということでお貸しした。もし、自宅で映ったらお買い上げということだったのでお持ち帰りとなった。結果は良好で、オークションにかけるよりお得な金額で有難くお譲りしたと。その先輩は、会社にもお持ちになられて、それを見るたび複雑な気持ちになるのであった。オークションに出てるのもうちじゃ映らないという原因も多いらしい。今が買い時です。買った値段に近く売れます。この製品はモバイル用でない場合は、ある種ギャンブルですよ。
2006.12.03
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Win Vistaと無理やり１.5万ＰＣ
いろいろとWindowsＶｉｓｔａのチェックをしとるんだが、まぁ今回のはどうなんだろね。ハードの性能は、一時期のように１年で倍のクロックになるという状態から、ここ数年あまり上に上がらないからメーカーは違った規格のハードを作る。ＯＳはそのハードのためにか、わざわざハードルの高いものを開発するように見えてならない。うちのＰＣは以前のスペックから変化なしで問題ないくらい速かったが、最近ハードディスクが5400rpmだということに気づいて7200rpmの160Ｇに変更した。そもそもこの時点でメインのＨＤＤが40Ｇ（わざと）で残り15Ｇ程度じゃＶｉｓｔａは入らないから。Ｖｉｓｔａは専用のＨＤＤを作ってテスト中。この状態でＶｉｓｔａのＰＣ性能評価を見ると、あれこれ4.5ポイントオーバーなのにグラフィック（それも３Ｄゲームだとかなんたらの性能）のポイントが3.0。解決策を検索すっと「新しいボード買え」と出る。余計なお世話だ。ゲームなんぞしないのだがずっと気になってた。グラフィックだけ低くてバランスが悪いように感じる。ＸＰではそんなにバランスが悪いとは思えないのは、３Ｄのレンダリングとかも軽々とこなし、別に遅いとかどうのと考えないからかもしれない。ここ数日で折しもだが、ある人から￥15ｋでＰＣを作れとの指令があった。購入物は本体、キーボード、マウス、ＤＶＤ-Ｒ。あとはそこいらに転がってるものを使用。ＭＢはＡＭＤ Ａｔｈｒｏｎ2400+の載ったもの、メモリ ＨＤＤ。そう、ココに来てＯＳがありません。ＯＳはＸＰでいいそうだが、こればっかりはそこいらに転がっていません。で、自腹でＸＰのＭＣＥを購入。ＦＤＤ付で￥13ｋちょっと。ＯＥＭです。これはＶｉｓｔａが発売された場合に、無償（事務手続費用は必要）でアップグレードできます。ふつーにアップグレード（ＨｏｍｅＰｒｅｍｉｕｍ）すると￥18ｋ以上なのでオトクです。ＦＤＤはいらないので、ＡｔｈｒｏｎＰＣにつけてやります。それに問題だったグラフィックボードも一緒に購入。これはＡＧＰしか載らないうちのＰＣに最後の追加になるでしょうね。そろそろＡＧＰも選択肢がなくなってきました。余った今のＦＸ5600もつけてやることにしました。あぁ、ビデオキャプチャ、一度も使わなかったなー。高かったのになー。で、今回は7600です。と、このように散財してＶｉｓｔａの準備を整えたのは・・・・初めて１万枚の大台を超えて、大20枚が転がり込んできたからだぁ。時間の都合で途中で投げ出した（飽きた）のだが５時間、出っ放し。周りの「まだ出るのに止めるのか」視線に、「あとはやる！」とだけ言い残して（本当は泣く泣く）店を出た。まさに機械が壊れた状態で最後のほうは何とか当たりませんように・・・と願うのだがそれも叶わなかった。時間の制限さえなければ・・・と後悔するが、反面もうどうでもいいや。収支で+20万行ってるだろ。と。こんないい思いはもうないかも。と思ったよ。こっちは毎日通ってる人間じゃないから。（一応仕事は別にあるが、こうなっては・・・）以前ならＰＣを含めた家電物欲が旺盛だったが、今となっては欲しいものと言ったら↑くらい。敢えて使えるＰＣをまるっきり新しいＤｕｏになんかする気もない。ま、そんなこといいや。会社のＶｉｓｔａテストマシンはＰｅｎ4 1.7Ｇ、メモリ256+128Ｍ、ＡＴＩ Ｒａｄｅｏｎ（何番だかわからない）128Ｍでちゃんと動いてます。スコアはグラフィックが1だけど仕事で使うなら充分です。Ｖｉｓｔａってホントに必要なのか。すごーく疑問なのはかわらない。あ、今回ＰＣを作れと言ったヒトがどれだけトクしたか見積もります。マザーボード+ＣＰＵ+メモリ+ＬＡＮカード 約￥90.000ＨＤドライブ２台 約￥40.000ＯＳ+ＦＤＤ 約￥13.500グラフィックボード 約￥25.000 合計￥168.500まぁ、購入時の額なので中古となりますからＯＳ以外を0.3として￥60.000くらいのトクですかねぇ。（組み立て工賃はサービス）
2006.11.26
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ばかゲー
世間ではＰＳ３が騒がれてるが、まぁゲームをやらなくなって久しいし、あまり興味はない。どっちかというとレトロなゲームがいいな。うちにはこれまで数知れないくらいゲーム機があった。そのうち残っているのは数台なんだけど、その中で嫁がお気に入りなのはＰＣエンジン。聞いたことない？ＮＥＣの。それが最近なくなったって騒ぐの。あげくにオレが売ったとか言いやがんの。もし売るならソフトも一緒に売るよ。ふつー。で、機械だけないの。このソフトの中で、今でも定価で売れるのもあるんだから。それが今日、見つかったらしい。よかったねー。また妖怪道中記できるね。本日のご紹介は、ＰＳ２もどきのなんだかわからんもの。見かけはＰＳ２（それもスリムの）なのに銃が付いてる。ゲームは14種類できて（内蔵）オ・ト・ク！全てが初代ファミコンのソフトのパクりもの！！これでスーパーマリオができちゃうんだぜぇ。それも面セレクトつき！！ハードの操作性はあっとーてきに悪い。コントローラの移動ボタンが押したまま、エッジに引っかかって戻らず敵にむやみにとっこーしちゃうゲンキの良さ！もういろんな意味でおもしろい。こんなの買う（買おうとする）ヤツの気が知れない。あ、ちなみにコレ、200円でゲーセンで取った。なぜ取ったのか（取ろうとしたのか）忘れたが、たぶん電気製品まにあの血が騒いだのだろう。このゲーセンもまたいっちゃてて、日によってバンバン取れる機械があるので、たまたまそれに当たると取り放題。これとガ○ダムのキーホルダーを３つ。（500円消費）版権がうるさいので載せないけど。これまでこのゲーセンではずいぶんバカな景品をもらってきたが、それはまた今度。
2006.11.18
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男子トイレに潜むモノたち（開設1000日記念企画）
あ～忙し。だいたいなんで今になって構造改革なんだよ。構造改革たって、ルール作る、教育するになっちゃうでしょ？いままでそんなのなくてもやってきたんだから、要はヒトの問題だよ。ルール作らなきゃなんねー、教育しなきゃなんねーだって効果が出なけりゃそんなヤツいらね。でしょ？ でしょでしょ？そんなバカふぁんきーな奴らのために時間を費やすのか？？まぁ、会社の愚痴言ったってはじまんねーや。 ネタネタ。今回はヒット稼ぎに↓の方！！（更新も暫くしてないし）その１ べんじょハムスターうちの会社は１階と２階の間というふうに、中二階にトイレがあるんだよ。そんなのどうでもいいか。当然オトコなのでそっちに入るわな。ここには液体用２つ、固体～液体用１つ（個室）があるのね。ちょうど液体で入ったら、固体の方の扉が閉まってるの。これもごくフツーのこと。閉まってるといっても上からモップを投げ込むとか、下から手を入れるなんて趣味ない（やりたい気持ちはある）から自分の使命を果たすわけだ。自分の方も中盤にさしかかったとき、個室では厳かに最終処分にかかるらしく、ペーパーをカラカラさせている。ま、フツーはカラカラってくらい（１秒とか３０センチちょっとかな）だろうが、そのカラカラが長い！！「なげーな」と思い、その後約10秒はカラカラしてたー。うちにかつていたハムスターが１日中、あの回るカラカラするやつ、思い出した。ちょっとあっち入ってそうだから、早々に立ち去った。その２ あ・・・前説はその１の７行目くらいを参照してくれや。うちの固体用には最近、ウォシュレットなるものがついた。そのおかげで、隣のどでかいテナントビルのトイレに行く者が激減した。（あのどでかいビルはウチ会社にとって、タダのおっきなトイレにしか見えなかったんだな・・・）個室ではそのスィッチを押したらしく、うぃ～んと生ぬるいお水の出る棒（何て言うんだぁ～）が出てきた（らしい。）しゅわぁ～という音に混じって・・・「（小さく、低く）あん・・・」・・・・・いっちゃった？その秘めた色っぽさ、ここにいちゃイケナイ気分まっくす。さっそく気配を消しつつ、おてても洗わず、なにか自分がものすごく恥ずかしい思いをした錯覚に囚われながら、マケ犬のように去ってきた。もっと危ないのもあるけどやめる。
2006.11.04
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今日のひとこと
バスタオル、洗濯してくれなかったから、マッシュルームの匂いがするようになったよ。あはははは。
2006.09.16
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みちのくでも熱い季節は熱い
よそに行ったらまずコンビニをチェックでしょー？違う？土地のカップ麺とかさ。ここ山形にもありました。どん兵衛みちのく限定「芋煮うどん」。昨日はこれを汁物でべんとーを食べました。芋煮ってこのへんじゃ味噌味だと思ってたが、しょうゆ味だった。あとから聞いたら内陸はしょうゆだそうだ。それを聞いた従弟は内陸に負けたと悔しがってた。（なんでだ？）昨日は斎場にクルマを置いて、そこいらをだらだら見ながら歩いてホテルまで帰ってきたが、今日は通夜ということで午後ホテルを出た。これがまた自殺行為に近かった。ほんの３０分の距離だが本日気温４０度の表示が・・・。大きな道なのに人とすれ違わない。クルマは通ってるが・・・。途中の橋から下の川を見ると、カモがすずしそーに泳いでた。数分見てたんだけど、飛び込む（飛び降りる）なんて思われたカモ。あんな水深何１０センチって川なんて、落ちるだけで痛いわ！暑かったけど意外と汗かかなくて、まぁいい調子で歩いててふらっとコンビニに入った。（これがあとで助かるのも知らず）ATMに寄りたかったのもあったが、ATMが隠れたとこにあってうろうろしてしまったので、水１本をご購入。（珍しくない水）コンビニに入ったら急に汗が滝のように出てきたもんで。あと１０分ちょっとで到着というのに、歩いてたらふらふらしてきた。気分もよくねー。で水をがばがばと飲む。危うく熱射病になるとこだった。それだけ暑いということだ。前日、懐かしさのあまり斎場にクルマを置きっぱなしだったこが後悔された。（前日は夜だったので暑いと思ってなかった）とりあえず汗が引くまでと、斎場の向かいのパチ屋に入った。歩いてたのを従兄弟に見られてたらしく、いっくら経っても来ないのでそこいらで倒れてる（それだけ暑い）んじゃないかと、１０人も捜索隊がやってきた。（おめーらもやりたかったんだろ？）無事、通夜も終わりご宴会なんだが、驚いたことにバイキング。これってふつーなの？それにラーメンがあった。意外とそれが売れ行き良く、食べる前に売り切れだし。いやー、かつての恋人と会うのもヤなもんだよ。お互い年取っちゃってるし、今アレが自分の嫁だったらなどと非常にびみょーなこと考えて。なるべく声を聞かないようにすればするほど良く聞こえる。何時間もかけて恥かきにきたんかい!（こういうふうにヘンに意識するのって、オトコだけなんだよなぁ、これが）
2006.08.17
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FM世田谷リクエスト
先週FM世田谷にはじめてリクエストをメールしました。帰省っていう中島みゆきの曲なのですが、由紀さおりと安田祥子の方です。この曲はしばらく前にこの局でかかったものなのですが、クルマの中でなにげなく耳にしたらなんだか涙が止まらなく困ったことがあり、折りしもそんな季節だからかかるかなー？って。自分には帰省するところもなければ、そういった状況に置かれたことはない。しかし、幼いころから休みといえば山形の親類のところに押しかけて、料理の腕を磨き、ギスギスした東京の人々から離れて、地方の人々の優しさに触れたという過去の記憶が涙となったのだろうか。中島みゆきの方は聞いた日にすぐ探して手に入れたのだが、やはり感動はするものの、インパクトが違う。かといって由紀さおりの方は廃盤で入手不可能。メールしたのが日曜なので、月曜日・・・ったら世田谷ほか東京大停電でしょ？ちょうどクルマ出したら停電で、近所の信号は全て消えており、２４６に出るまで冷や汗もんでした。２４６は信号点いてたけど、歩行者用の信号（クルマに関係ないところ）は点いてなくて、歩行者は大きい国道を渡れずにいた。コンビニとかファーストフードのお店は客が入れないようにしてた。（時節柄、テロとか思ったのかまた、暴動で盗まれるのを警戒したか・・・）で、FM世田谷だが、これがまったく出力不足のただ曲が流れているのみ。地域FMだから仕方ないかもしれないけれど、他局はFM、AMちゃんとやってるので、地域FMだからこそ・・・という気もしないでもない。NHKではこういう非常事態にはインターネットとかで情報収集などと、停電時において自局のラジオを否定するかのようなワケのわからないこと言ってた。火曜日も出勤時にラジオに耳を傾けてたが、リクエストは叶わず。その日に山形の祖母が亡くなった。翌１６日には出社していろいろ調整したあげくに東北道をひた走った。途中までラジオを聴いていたが、電波の入りがよくなく、MP3に変えたのだが山形に入り、もうすぐ到着というところでMP3に入ってた中島みゆきの帰省がかかる。もう、勘弁してくだせー。山形では通夜のまえにもう焼いちゃうらしく、着いたのがお骨になって数時間という何とも悔やまれるものだった。祭壇の前に立っても、みんなはもう気分的に一段落してて談笑なんてしてるが、こっちはそうもいかないのだよ。酒の席では身体的にも（飲めん）、気分的にもなじめず、例の従姉もいるのでどうしていいものか？そういうわけで、ホテルに逃げるようにチェックインしたのだった。出張なくなってずいぶん経つが、最近のビジネスホテルっていいよねー。インターネットし放題。これもホテルで書いているのだから。何年か前にこの山形に住んでしまおうかと画策したが、やはり都会より住環境はいい。１００均だってどでかいし・・・。（尺度は１００均か？）クルマおんりーなのはちょっと・・・だがそれがまた自分には好都合だし。せっかく来たのだから温泉でも・・・という気になれないのがちょっとね。おばーちゃんが亡くなったことで、この地から足が遠のくのかなぁ・・・。
2006.08.16
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無線LAN導入
もともと無線LANなぞには興味はなかった。自作メインマシンには有線でADSLが繋がっており、ニセSEとしては有線で（視覚的に）繋がってないと、障害除去もめんどくさくなり公私とも必要がないから。だが、もと上司が設定がわからないなどと日曜日に断続的に電話があり、かかわっていくうちに電気製品まにあの血が騒いだのか臨時収入で速攻購入。ただ、自分としては「おもちゃ」が欲しかっただけかも。しかしまー、安くなったもんだ。（詳細は購入履歴で）設定はボタン１つでできるけど、敢えてIP叩いてめんどくさいセキュリティ設定で遊んだ遊んだ。サブマシンが３台あるのだけど、長女のに入れたのだが、実は自室でネット禁止なのだ。勉強しなくなるから。だから無線もなかった。まーどうにかなるでしょ？うちは住宅地で周りにアクセスポイントなんてないと思っていたが、無線の検索するとYBBユーザー向けの電波がひっかかった。セキュリティもされていないので、実際に繋がった。電波は弱い（４５％）でも使えるのだ。どっかのうちで使ってるのだろうか・・・。ま、便利は便利だが、メインマシンの性能からして他のサブマシンなんてアップデートにしか使わないな。
2006.08.12
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VSワールドカップ！！負けるなテレ東！！！
もう今日になっちゃったけど、ワールドカップ。日本ＶＳブラジル。朝４時。どっちが勝ってもいいんだけど・・・（小学校でサッカーやってた人間と思えない発言）中途半端だね。４時って。ブラジルからタコ殴り状態になって見たくなくなっても寝ちゃうと、２度寝状態で起きるのが辛そう。こんなとき、やんなきゃダメだよ！東京ローカル！テレビ東京！！スポンサーも期待できないので、用意する番組は「多摩川の四季」（提供：世田谷区）「ポリバケツのできるまで」（提供：日本樹脂加工協議会）「雨水の冒険」（提供：東京都下水道局）「ドキュメンタリー・瀬戸大橋」（提供：橋梁談合組合）「マーシーの軌跡」（提供：本人）「東京の天然記念物」（提供：ニホンサンショウウオ保存会）「下町の猫たち」（提供：ＮＰＯ法人のらねこの会）「エレベーターの保守点検」（提供：シ○ド○ー・エレベータ）なんかどうだろう。サッカーから流れた視聴者を鷲掴み！瞬間視聴率がベストテンに入るかも。やれ～テレ東！アニメの再放送なんて手で逃げるなよ。あはは。
2006.06.22
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今日のひとこと
会社の喫煙室はにわとり小屋とコンブを混ぜたにほひがします。（休日出勤なんかキライだぁ。それも深夜だし）
2006.04.30
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今日のひとこと
「来夢来人」とか「恋泥棒」とかいうスナックがあるとこはイナカです。（悪気はありません。ただ、なんとなく）今日はＤＶＤを借りて「ザスーラ」と「ファンタスティック・フォー」を見ました。
2006.04.22
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