PERSONの魂に感じる 話を書きます。 ときたま気持ちが入り過ぎちゃうかもです?
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……今日は2015年2月3日で節分「春の節分」ナノデアル。なぜあえて春の節分と書いたと申すと、節分は年に四度来るからチョコットだけ覚えておいてほしいかなぁ?と考えたからである。で、それはいつかと聞かれれば、立春・立夏・立秋・立冬の前日である。そして近頃の多くは朝のテレビの朝チャンの夏目三久さんも話してた「恵方巻」が関西エリアから日本全国へ浸透とかいうのである。吾輩の知る情報から食べ方として、今年の『恵方は西南西』デアルカラその方向を向き無言で一本ほうばるのが習わしであるのだ。 まずはその方向の決め方は、その家(戸建・マンション・アパート関係なく)の中心を巻尺などで測って決める事から始めなければならない。中心を決めたら、今度は方位磁石を使って(携帯やスマフォにもついてるのがあるのかな?)東西南北を決めてから十六方位を刻めば、毎年迷わないのである。 面倒くさい人は窓やベランダは東・東南・南・南西・西に置くもので、トイレやお風呂は大体は北か西にある。そして玄関は北にはまず無い(勝手口ならともかくである)。それを確かめたらだいたい西っぽい方向を向いてチョット南むけば、吾輩的にはそんなに外れないのではないかと思うのである。 そもそも縁起かつぎのお祭りごとなので、真反対の東とか北向いてなければ良しとするのであるのだ。 食べるときは願い事を思いながら念じながら、一本食べ終わるまで唇から離さないこと。男諸君なら何とか食べきれるかも知れんが?ご婦人や子供さんにお年寄りでは相当きついし喉をつまらせる方がチョー危ないから、細巻きでしてみるとか?包丁で切ると縁を切ると言ってよくないようだが、楽しく安全に食べるが『食は基本』であるからこれもこれで良しとするのである。…… ……節分の風習を重んじるところは最近はとても少なくなり、あの葉っぱがトッキトキの触るといかにも痛そうな『柊(ひいらぎ)』に『イワシの頭』を焼いた物を刺して魔除け『鬼除け』として玄関先に奉るおたくはなくなっているようなのである。衛生面や吾輩のような飼い猫や野良猫らのイワシの強奪をあるのでやむを得ないのだろう(チョット寂しい)? この柊のトゲトゲといわしの焼いた臭みが鬼は苦手らしく、鬼が寄ってこなければ『福が寄る』と言う言い伝えからである。 そして『炒った豆』を撒くのは、アツアツの豆を鬼にぶつけて追い出し戻ってこようとする鬼は撒いた豆を踏んで痛みに耐えきれずいなくなるといわれるところから来るそう。 では?『福の神』は熱くもなければ痛くもないのかという疑問が出てくる。これは先ほども伝えたように鬼がいなければ幸せになれる。病気やケガなど苦しみから解放されれば、福を呼び込むことも幸せを掴みに行くこともできるという表しなのではないかと吾輩は考える。……
2015.02.03
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