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姿勢の改善で、腰痛や肩こり、ダイエット効果、内臓の働きをよくすることができます。姿勢とは、それだけ身体の重要な基礎となります。姿勢を語る時に、猫背やどちらかの肩が下がっている等々、前後や上下の問題を話題にすることが多いです。しかし、今日は身体の「ねじれ」を整えていきましょう。身体のねじれを確認しましょう。普通に立ってみてください。左右どちらかの肩や腰、手、膝が前に出ていませんか?どちらかが出ているのは、「ねじれ」が原因と考えられます。ねじれから大きな歪みになることもあります。それでは1つ。1.仰向けに寝転ぶ (寝転ぶ時に、腰に不安のあるからはうつぶせからで)2.両手をまっすぐ横に広げる (足は閉じたままで、大の字の感じ)3.まず、右手からてのひらを内側にひねってみる (ひじはまっすぐ伸ばしてのひらを、その場で1回転させる感じ)4.そのまま右手のてのひらを外側にひねってみる5.どちらか、ひねりやすい方だけひねる (ひねりにくい方は、無視)6.右手をひねったままで、左手も同じように確認7.左手もひねりやすい方だけひねる (左手は外側、右手は内側と反対になってもいいです)8.30秒から1分ほど、気持ちのいい感じでする (痛いとこまではせず、気持ちいいとこを見つける)9.3セットほどする肩から上半身にかけての、ねじれを改善する効果がありますので、腰痛の方も安心してできます。ただ、立ち上がる時に、急に立ち上がると腰を痛めることあありますので、一度うつぶせになって立ち上がるようにした方が、安全ですね。この姿勢の「ねじれ」は、意外と気が付かないことがあります。大きな「ねじれ」は見ただけですぐわかるのですが、ほとんどの方が小さな「ねじれ」をたくさん持っているので、認識しにくいのです。この「ねじれ」をもとに戻すことで、姿勢の改善をしていきましょう。
November 30, 2004
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最近、脳に関するテレビ番組も増えてきているような気がします。僕も脳に関して、興味深々です。っというのも、身体の中でかなり解明が遅れている分野でもあるからです。この時代に…、これだけ文明が発達し、医学的にも発達しているのに、脳に関してはわからないことだらけです。その奥の深さというか不思議さに、興味を持たされます。そこで1つ。大人のダイエットの難しい理由として、頭が良くなっていることがあります。頭が良くなっているというのは言い方が変なのですが、ん~物理的に効率良く物事を考えて実行する力がつくといった方がわかりやすかもしれません。例を挙げればわかりやすいかもしれません。小学生以前のお子様と散歩したり、歩いているの見たりする時に、注意深く見てみてください。同じ道を歩いていても、歩く距離が違うのを感じませんか?大人になれば、同じ道なのに少しでも効率良く歩こうとしてしまい、基本的に最短距離を歩くことが多くなります。子供はどうでしょうか?そんなことを考えず、いろんなとこを見たり、寄り道したり、蛇行したりと考えずに歩くことにより、大人から見ると「無駄」な動きが非常に多いのです。しかし、運動量という観点から考えると、意外とこの「無駄」な動きが、カロリー消費につながらるのです。仕事でも、「効率良く」「合理的」に物事をこなすことを考えたり実行したりする習慣をつけさせられて、知らない間に賢くなり、消費する運動量も効率良く、少なくしていることがあります。僕は道を歩く時にも、もっと「無駄」を作ってみてはどうかと思います。僕の好きな諺に「急がば回れ」というものがあります。いつも回っていてはいけないかも知れませんが、一度感じるがままに歩くのも良いのではないでしょうか?周りからは、「無駄」に見えることも、本人とってはすごい効果をもたらしていることもあるのです。自分の知らない脳の働きにより、運動不足になっている人もいるのではないでしょうか?
November 29, 2004
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近年、会員様のルールやマナーの乱れが、非常に多く見られます。ここ数年、スポーツクラブの入会金は、ほとんどなくなりました。大手企業の中には、公共取引委員会からの指導を受け、入会金そのものを廃止しているところもあります。入会金というハードルが低くなり、スポーツクラブに誰でも入会しやすくなった影響もあるのでしょうか。とにかくルールやマナーを無視する方が、非常に多くなってきたような印象を受けます。これは掃除や会員様の態度、マシンの利用の仕方、プール利用後濡れたからだでロッカーに行かれるといった、さまざまな視点から受ける印象です。古い会員様からは、「新しい会員は、ルールやマナーを守れない人が多い。入会時にちゃんと説明するのと、場合によっては入会拒否をしろ」といったご意見をいただきます。逆に新しい会員様からは、「古い会員は、クラブを我が物顔で利用している。自分勝手な特別ルールみたいなものを作っている。気分が悪い。」といったご意見をいただきます。どちらとも、正しいご意見なのですが、手の打ちようがありません。スポーツクラブは公共の場であるということを、もう一度再確認していただきたいと思います。そして、古い新しいや年齢、職業、役職立場に関係なく、会員様全員が気持ちよくご利用していただけるように、ご協力をお願いしたいと思います。これは、ロッカーやアスレチックジム、プール、スタジオどこでも言えることです。いろいろな目的を持ってクラブにきていただいていると思いますが、誰かがルールやマナーを破ると、周りの人達が不愉快な気持ちになり、ストレスにもなります。健康が基本のスポーツクラブで、不健康になっては意味がありませんよね。今日はお休みだったのですが、なぜかルールとマナーの問題が頭から離れず、書いてしまいました。
November 28, 2004
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日本人も昔は畳の上での生活だったのですが、今ではすっかり椅子の生活へと変わりつつあります。そこでひとつ、皆さんはテーブルや会社の会議中、電車の座席等々で座る時に、無意識に足を組む習慣はありませんか?足を組んだり、腕を組んだり、手指を重ねた時に、左右どちらかが上にきます。一説によると、遺伝子の影響は非常に大きいようです。僕も両親に確認したところ、腕組みは両親ともに右が上だったのですが、僕も右が上でした。妹も上でした。しかし、姿勢の考え方でいうと、姿勢の歪みから組みたい方向が変わります。今日は足を組むということに焦点を絞りましょう。おそらく、足を組む習慣のある方は、無意識のうちに組んでいることが多いと思います。会社では、「上司の前では足を組むな」とか女性で短いスカートの方は、パンツが見えそうなので「はしたない」といった理由で制限されることがありますね。しかし、この足を組むことが姿勢の歪みに対して身体がリラックスを求めているのです。反対側を組むと違和感を感じると思います。一昔前に、左右を合わせるために、両方とも組んだほうが良いといわれ、いつも意識的に交互に組んだという人もいると思いますが、無理に足を組むのだけを合わせにいくと、身体のどこかが逆に歪んでしまいます。身体全体の姿勢改善が必要なのです。僕は足の組むのは組みやすいほうで良いと思います。但し、姿勢を改善していくことで、足を組む必要がなくなったり、左右どちらでも違和感のないようになっていくことが前提です。頻繁に足を組む人は、身体の歪みがひどくなっていってる信号とも考えられます。無意識に足を組んでいる人は、人一倍姿勢に気をつけましょう。これまでに、いくつか姿勢改善運動をお伝えしましたが、今一度、繰り返し実行してみてください。継続が大切ですよ。
November 27, 2004
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姿勢の重要性をお伝えしてきていますが、少しづつでも姿勢改善は進んでいますか?気をつけようと思っても、つい忘れがちな姿勢です。だからこそ、習慣になるまで意識をすることです。ある心理学の先生に聞いたのですが、「人は意識することから無意識に習慣となるまで3ヶ月かかる」と教えられました。これは仕事でも同じということですので、僕は何か新しいことを始める時には、3ヶ月間うるさいくらいに言い続けます。それが習慣になるまで3ヶ月ということを意識してです。姿勢の大切さは、多かれ少なかれ認めざるをえないと思います。姿勢が悪いほうがいいと人はほとんどいないと思います。だからこそ、姿勢を毎日意識したいものです。今、このHPを読んでいただいている皆様も、今姿勢を確認して下さい。背中が曲がって、顔を前に出ていませんか?腰や背中、首に負担をかけていますよ。姿勢改善のHPを読みながら、姿勢を悪くしていたら、笑うに笑えませんね。それでは、今日も1つ姿勢改善の改善とバランス感覚を養う運動をご案内します。1.正しい姿勢で立ってください。 正しい姿勢とは ・耳の穴 ・肩の付け根先端 ・太腿外側面にあるちょっと大きなでてる骨 ・外側くるぶし が床から一直線になっている状態です2.そのまま、かかとを上げずにおしりを床に近づける (できるだけ、床に近づける)3.おしりを近づける時、できるだけ両膝をつけたまま4.これを10回くらい (腰等に痛みを感じたら、すぐ中止)これは、太腿の内側や太腿の筋力トレーニングにもなり、O脚予防や改善にもなります。歪んだ骨盤の改善にも役立ちます。バランスも養いますので、急いでするのではなく、1回1回ゆっくりきっちりしましょう。また、1回ごとに姿勢の確認も忘れないようにしましょうね。
November 26, 2004
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ある会員様から、さまざまなサポート(ひざ・腰・ひじ他)について相談を受けました。雑誌があったのですが、本当に最近はいろんなサポートや矯正、補正道具や下着がたくさんあります。テーピングやキネシオテーピングといった、運動時のものもあります。しかし、やはり正しい姿勢や見た目の美しさは自分自身の力で自然にできるのが一番と私は思います。気をつけていただきたいのは、あくまでも補強道具は補うものです。主になってはいけません。これは、サプリメントの時にもご説明しました。食事があってしかりで、足りない分を補うのがサプリメント(栄養補助食品)です。補強道具もしかります。例えば、身体の一部に痛みがあったとします。基本的に痛ければ休んで(使わないで)治すことです。でも、日常生活の中で、どうしても動かなければならない必要最低限時に補強道具を使うべきです。補強道具は、症状を改善しているのではなく、一瞬の痛みを緩和しているだけです。骨折した時にする「ギブス」をご存知ですか?あの白くて硬いのです。「ギブス」はなぜするのか?早く治すために動かしたり、使ったりできないように強制的に動きを制限する、一時的なものです。「ギブス」をはずすと、どうですか?「ギブス」をしていた部位はやせ細っていますよね。そうなんです。使わないと筋肉はやせ細っていくのです。補強道具もそうです。痛みが緩和されるのは当然です。できるだけ動きを制限しているのですから。しかし、その部位の筋肉はやせ細り、同時に弱めていることもあるのです。全てがそうとはいいませんが、多くはそうではないでしょうか。道具に頼りたくなる気持ちはわかります。しかし、自分の自然治癒力を信じて、自分で改善する方法に変えませんか?時間もかかるし面倒であることは事実です。それでも、自分自身の自然な姿が、本当に綺麗な姿勢であると信じていきたいと思います。真の健康は、自分自身なり。
November 25, 2004
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姿勢について会員様とお話ししていたのですが、意外とおしりのたるみが気になっている方が多いと教えられました。昨日、アクアビクスやプールをおすすめしましたが、おしりのたるみが気になって、プールに行くことすらとんでもないという感じでした。そういえば、最近の水着は太腿くらいまで丈のあるのが多いですよね。僕は、おしりのたるみが気になって、そういったのをはいているとは、そんなに思っていませんでした。おしりの運動もたくさんありますが、姿勢改善も含めて簡単な運動をご案内します。1.かかとから頭の後頭部を壁につけます (腰がそりすぎないようにし、痛ければしない)2.そのまま、おしりの穴をおもいっきりしめる3.呼吸を止めないで、30秒間×3セットどうですか?最近、おしりの穴をおもいっきりしめることがなかったのでは、ないですか?おしり全体に力が入っているのを感じれましたか?感じれればOKです。周りから見れば、変な人と思われますので、家の中とかでして下さい。道具を使いませんので、怪我の可能性も低いです。余談ですが、ホームページの画面を一新しました。画面を変えれば気分も変わり、気分転換になりました。やっぱり気分転換は大事ですよね。お仕事も大切ですが、「健康で元気で明るく」が、自分は一番と思っています。
November 24, 2004
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僕のスポーツクラブでは、寒くなってくるとアクアビクスの参加者が激減します。夏場がうそのようです。やはり冬場のアクアビクスを含めるプール利用は、「寒い」ことが理由で、利用を避ける方が多いです。しかし、ここは日本です。四季があって普通です。寒いのは当たり前のことなのです。それを避けていては、逆に風邪を引きやすくなったりすると思います。アクアビクスの利点ですが、ご存知の方も多いですね。体重が陸上よりも軽くなるので、腰やひざに負担をかけずに全身の筋力トレーニングや有酸素運動ができることです。一度、アクアビクスに参加されてみては、いかがですか?プールの中を歩くだけでも効果があります。できれば30分以上は、歩いてほしいのですが、普通の前歩きだけでなく、しっかりとひざを高くあげて手を大きく振って歩いたり、横向きに歩いたり、後ろ向きに歩いたりするだけで、意外と全身の筋力トレーニングになったりします。余談ですが、家の中で裸足になって、目をつぶってその場で歩いて見てください。その場歩きを始める前に、自分がどこが最初かを確認もしておいて下さい。30秒間くらい、目をつぶって歩くと、ほとんどの方が前に動いていると思います。僕の経験上、9割以上が前に動いてました。また、姿勢の歪んでいる方は、前後だけでなく斜めにもなっていました。要するに、ほとんどの方が体重が前になってバランスをとっているということです。プールで歩く機会があれば、後ろ向きに歩く距離を長くしてみて下さい。バランスが良くなりますよ。
November 23, 2004
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昔の腹筋を覚えていらっしゃいますか?僕が学生の頃は、腹筋といえば両足をまっすぐ伸ばし、後頭部に両手を絡ませて、やってました。(ちょっと古いかな?)実際、古いやり方なのですが、僕たちスポーツクラブの会員様の中には、まだまだ古いやり方をされている人がいます。最近では、1.両膝を曲げる(立てる)ことが普通です。 腹筋を鍛える前に、腰を痛めてしまう可能性が高いからです。2.手は必ず両胸の前にクロスさせるようにして腹筋をした方がいいです。 後頭部から両手で力むと、首を痛めてしまう可能性が高くなります。まずは、安全第一ですね。ところで、腹筋も無理に身体全て起こす必要はないと思います。腰が痛くない人は、一度実験すればよくわかると思いますが、ゆっくり上記のように腹筋をすると、1.頭の上げ始め →下腹部あたり2.頭が半分くらい上がる →おなかの真ん中あたり3.最後頭がひざにつくくらい→みぞおちの下あたりっという風にに力が入っているのがわかると思います。特に女性が気になるのは下腹部ですよね。腹筋でそんなに頭を上げなくても、十分下腹部のトレーニングになります。頭だけを上げるのではなく、首をできるだけ固定して背中上部から上げて肩全体を数センチメートル上げるだけで、十分下腹部のトレーニングです。とにかく首が曲がりすぎて、怪我をしないように気をつけてくださいね。
November 22, 2004
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香港滞在の友人から、アガリスクやコエンザイムQ10といった、爆発的な人気を博したサプリメントに続く、NEWサプリメントが登場すかもしれないとの情報を聞きました。その香港の友人は、3年ほど前から香港で会社を設立し、健康食品等の販売や輸入をしております。しかし、3年ほど前といえば、ちょうど中国のダイエットサプリメントが問題になり、国外のサプリメントに対して信頼が一気になくなった時期でもあり、非常に苦労したみたいです。今でも、その影響は大きいと言ってました。その彼が、今新しいサプリメントの販売を手がけており、日本に入れようと努力しています。もう半年くらい前から準備しているそうですが、日本の食品衛生法が非常に厳しく、審査が通るまでに時間がかかるそうです。日本の審査基準は非常に厳しく、原料から生産工程までを明確にして、安全性を確認できてはじめて認められるそうです。大手のサプリメント関連会社も触手を伸ばしているそうですので、この場で名称はお伝えできないのは残念ですが、期待できそうなサプリメントです。僕も詳しく調べてみようと思っています。昨日は、久しぶりに香港の友人に会えた嬉しさから、ちょっと飲みすぎてしまい、寝てしまいました。日記も、遅れてしまいました。
November 21, 2004
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60過ぎの女性会員様から、肩こり40年の悩みを伺いました。40年以上も肩こり解消に努めてこられたそうで、これまでもいろいろと試されたようです。私からのアドバイスとして、やはり姿勢を一番にお伝えしました。その方の姿勢を横から見ると、1.ひざが前に少し曲がっている2.おなかを前に突き出している3.少し猫背4.頭が肩の付け根より前に出ているこの方は、非常に厳しい姿勢で、身体のさまざまな部分で重心バランスをとり、歪みが数箇所でみられます。その中で、4.の影響が大きいと思われます。頭という非常に重たい部分を支えている、肩から首が、頭が前にあることにより、その重みをさらに強く感じストレスとなっています。よって、姿勢を含めて何点かアドバイスをしました。1.いつも鏡を見て、頭の位置が前に垂れないように、気をつける。2.手のひらを、肩より上にする運動を心がける3.肩甲骨を動かす運動を心がける4.毎日数分は、青空や星をみるいつもアドバイスされているであろうというアドバイスは特にしませんでした。また、2.については、シャンプーで少し気をつけるだけで、少し解消されます。女性は、シャンプーの時に上を向く人と下を向く人がいると思います。できれば、上を向いてゆっくり洗いましょう。普段、手のひらを肩より上で使うことがなく、上を向いてゆっくり洗うことにより、1.肩甲骨を動かすことにより、筋肉弛緩2.肩まわりの血流が良くなるといった効果を期待できます。毎日のことですから、習慣になるようにしてみては、いかがすか?
November 20, 2004
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姿勢の影響で、おしりもたれやすくなります。特に猫背の方は、要注意ですね。猫背からくる姿勢の歪みはさまざまな悪影響を及ぼすと考えられます。腰痛・おしりがたれる・肩がこる・胸がたれる等々、たくさんあるのですが、これはまたご案内します。猫背からくるおしりのたれる原因は、重心バランスをとる時に、首や腰を使っているからです。猫背である以上、重心はどうしても前にかかります。前にかかった重心は、そのままにしておくと前に倒れてしまいます。では、どのようにしてバランスをとるのか?多くの方は、腰を後ろのひくような姿勢をとり、腰からおしりにかけての体重で、真ん中の重心バランスをとっています。そのような姿勢では、おしりの向きが真下に近い状態ですね。そうなると、重力によりたれさがってしまうのです。女性独特の、おしりをつきだしすぎててしまう姿勢もよくないのですが、この下に向くのもよくありません。やはり、横から見た時に、まっすぐな姿勢が、おしりのたるみも防止してくれます。気をつけましょう。本日は、猫背解消の運動をご案内します。1.普通に立った状態で、手のひらを肩の高さまで持ち上げる2.ひじを90度くらい曲げる (手のひらとひじの高さは、肩の高さを保つ)3.そのまま、ひじを後ろにゆっくりひく4.痛くない程度まできたら、止める (人によって、引いた時に左右違う場合がありますが、左右合わせる必要はありません)5.息を止めずに10秒間×3セット (胸を大きく広げるような感じで)これは、座ってしてもいいです。ただ、手のひらとひじと肩の高さを同じ高さにして保持するようにして下さい。今日で3つもをお伝えしましたが、できれば3つともするのが効果的です。3セットがつらければ、3種類でもOKです。姿勢改善は、毎日の努力です。ぜひ、続けてください。余談ですが、「痛い時はしない」ことだけお願いします。
November 19, 2004
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姿勢が歪んでいると内臓にも影響を及ぼすことがあります。例えば、よく右肩上がりという言葉を景気の好況において使いますが、姿勢における右肩上がりの状態は、逆に左肩が下がり左側肋骨が左腹部を圧迫し便が出にくい状態になることがあります。これは肥満になる可能性も高くなるということです。当然、腰が右側に傾きひざが歪むんだり頭のバランスが悪くなるので首を傾けることにより、どこかの部分が痛むといった連動した症状も発生する可能性があります。まず、姿勢を正しく保つことが大切なのですが、何年も同じ姿勢で生活してきたわけですから、簡単に改善はできません。一つ一つ改善していくように心がけましょう。今日は、股関節の改善から姿勢を整えましょう。まず、普通に座り両足を前に投げ出して、かかとをそろえてみましょう。おそらく多くの方は、足の長さが多少違うと思います。姿勢の歪みからどちらかに体重がかかり、大げさにいうと股関節に太腿がくいこんでる状態です。1.その投げ出した足のかかとをそろえる2.短い方のかかとを、座ったままでかかとだけを前に押す3.10秒×3セット (痛みが生じた場合は中止)4.もう一度両足のかかとをそろえて、足の長さ確認5.短い方を2.3.実行し4.この繰り返しで、両足のかかとがそろうまで繰り返してください。これだけで、身長まで伸びる人もいます。昨日の運動と組み合わせた方が、効果がありますので、一度お試しください。
November 18, 2004
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姿勢の確認はされましたか?自分では気が付かなかった姿勢を、自覚できたことと思います。しかし、姿勢は多かれ少なかれ歪んでいるものです。その歪みは、どこかを歪めてバランスをとっているのです。スポーツクラブでも、最近姿勢を計れる機械を導入しているところがあります。私も体験しましたが、自分の姿勢を見て驚きました。また、姿勢測定時に足圧を測定しました。足圧を計られた人は非常に少ないと思いますが、姿勢の歪みが大きい人ほど、足圧にも顕著に表れます。私の場合、若干前に体重がかかっているため、足の前の部分、すなわち足指の部分に非常に圧がかかっており、大げさにいうと前につんのめっているような感じです。私も幾分猫背であり、いつも前に体重がかかっているのを、足の指とひざでバランスをとっているということがわかりました。皆様も、もし足圧を計れるスポーツクラブがお近くにあれば、ぜひ一度、計ってみてはいかがでしょうか。それでは、今日は1つ姿勢改善運動をご案内します。1.仰向けに寝転ぶ2.ひざを曲げながら、たてる3.ひざの角度は90度くらいで足は肩幅くらいに広げるこれで準備完了です。そして運動します。1.手をおなかの上において、おなかだけを天井に上げる (腰全体を持ち上げるのではなく、下腹部のみの感じ)2.そのまま10秒間静止 (呼吸を止めないように気をつけてください)3.20秒休憩(しんどければ30秒から1分でもOK)4.これを3セット (腰に違和感や痛みを感じた場合は、必ず中止すること)いかがでしたか?これだけで、骨盤の矯正につながる1つとなります。逆にこれだけで、姿勢や骨盤の改善にはなりませんので、まずは続けることです。また、これは腹筋の筋力トレーニングにもなりますので、基礎代謝向上にもなりますよ。それでは、また明日につなげたいと思います。話は関係ない余談ですが、今日は「高気圧ヒーリング」を受けてきました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、サッカーのベッカム選手が怪我の回復に用いたものです。体内に多くの酸素を供給させることにより、脂肪燃焼をスムーズにさせたり、怪我の回復を早めたり、素肌の老化防止に効果をもたらせます。私も頭がすっきりしたような感覚を感じ、同行した女性スタッフも足のむくみが改善されたと言ってました。1回50分ほどで、気持ちがいいので寝てしまいました。
November 17, 2004
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最近テレビや雑誌でも、腰痛やひざ痛、肩痛といった話題でもちきりです。また、その改善方法もさまざまな議論をされています。しかし、私の意見としては、ほとんどの場合その場限りの改善や緩和でしかないものが、多いと感じています。そこで、私のクラブで話題となっている、「姿勢の改善」によって、さまざまな痛みの改善方法をご案内します。まず、「姿勢」についてです。皆さんは、自分の姿勢についてどのように感じられていますか?おそらく、「自分は昔から猫背」とか「O脚だ」といった自覚をお持ちの方が多いと思います。もし、自覚のない方は鏡を見たり人に見てもらってください。以外と自分のしらない自分の姿勢を指摘してくれる人がいると思います。姿勢の確認の仕方として、私のクラブではひとつの目安をお伝えしています。まず、鏡の前に横から見てみて下さい。そして、次の4点がまっすぐ床から垂直につながりますか?1.耳の穴2.肩と腕の付け根の先端3.太ももの付け根付近にあるごりごりとした骨4.外側くるぶしどこか歪んでいませんでしたか?歪んでいる方は、どこかに負担をかけてバランスをとっているのです。その負担が痛みにつながっていることが多いと思われます。人は立つことができます。それはバランスをとって立っているのです。無意識ですが…。右足片足で立つと、身体全体を右に少し移動して、右足が中心になるように立つはずです。左にいくとこけちゃいますからね(笑)私が思うにですが、やはり姿勢の影響は大きいと思います。普段の姿勢が、痛みや病気の原因のひとつになるとも思っています。これから、姿勢にまつわる具体的な改善運動や痛みの原因について、私なりにお伝えしていきたいと思っています。また、会員様の実際の改善例も合わせてお伝えしていきますのて、お付き合い下さい。
November 16, 2004
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ご存知の方もいらっしゃると思いますが、スポーツクラブでは、毎年11月くらいから入会が激減し、春先から夏場に向けて意気揚々と入会した会員様が、続々と退会されていきます。(正月明けのみ、「さー今年は運動するぞ」と思う人もいるので、チラシは正月早々に打って会員募集はしますが…)会員様に、適切なアドバイスやサービス提供ができなかった、我々スタッフの責任の重さを感じます。よって、これから春先までは、退会防止がクラブ内での最重要課題となります。私のクラブでは、来週から体脂肪率と筋肉量を測れる体重計で、会員様全員に測定を呼びかけるイベント実施予定です。そこで、フロントの20歳前後の細めの女性3名に、実験台として測定したのですが…。3人とも身長は150前後で体重40Kgとそこまでは良かったのですが、非常に脂肪が多く筋肉が非常に少ないという見事な結果が出ました。そうなのです、彼女たちは立派な「隠れ肥満」だったのです。以前にも日記でお伝えしましたが、体重だけでの判断は非常に危険です。軽い脂肪が増えて、重くて基礎代謝にも重要な筋肉が減ることにより、体重を減らしていたのでは、本末転倒です。でも、なぜか体重計を気にしてしまい、結果を求めてしまう人が多いのが、本当に残念でなりません。フロントの彼女たちには、早速軽めの筋力トレーニングメニューをするようアドバイスしましたが、いつまで続けるかは本人次第です。ぜひ皆さんも、体重だけでの判断ではなく、自分が隠れ肥満でないかを確認した上で、運動の仕方を考えてみましょう。次回からは、私のクラブで流行っている姿勢関係の情報を提供していきます。腰痛やひざ、肩、首等々の痛みの原因は姿勢の影響が大きいと考えられます。部分の改善ではなく、身体全体の姿勢を改善し、結果として部分が改善されると思います。
November 15, 2004
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またまた、本日クレームがありました。スポーツクラブならではですが、「痩せると思って入会したのに痩せない」というものでした。本当におもしろいもので、スポーツクラブに入会したら痩せると思っている人が多いです。以前の日記にも書いたのですが、入会するだけで痩せたら、世の中全員理想のプロポーションになりますよね。クレーム対応をしたのですが、1.体力測定をしていない2.暴飲暴食は、以前から変わってない3.個人のメニュー相談をしていな4.週に2回くるかこないかこれでは結果はでませんよね。クラブ側の責任もあるのですが、やはりご本人の意識の低さも問題です。とりあえず、以下のご返答をやわらかくして、ご理解を求めました。その中で、本日は体力測定についてお伝えします。意外と、スポーツクラブで体力測定をされていない人が多いのです。体力測定は、「面倒くさい」「時間がない」と敬遠される人ばかりなのですが、これが結構重要なのです。僕たちスタッフは、個人のトレーニングメニューは運動アドバイスをするのですが、体力測定の結果によって大きく内容が変わります。まず、今の現状を知らずしてアドバイスすることは、適当としかいいようがありません。どんな目的に対しても、急激に無理をするのではなく、その方の現状にあったものから、少しづつ強度(重さや回数)を上げていくことにより、怪我の防止や効率の良い運動ができ、目的達成に近づいていくのです。スポーツクラブに入会したら、まずは体力測定からはじめてみましょう。(クラブによっては有料のとこもあるので、確認しておいて下さい)
November 14, 2004
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本日、会員様からお風呂の水温についてクレームがありました。スポーツクラブのお風呂の水温って知っていますか?クラブによっては、お風呂は設置せずにシャワーだけのところもありますが、私のクラブにはお風呂と水風呂があります。お風呂の水温設定は、だいたい41度前後が多いと思います。クレーム内容は「お風呂の水温をもっと上げろ!」というものでした。私のクラブでは、42度設定にも関わらずです。先日から、汗をかくことにより、脱水症状になる危険性をお伝えしていましたが、まさしくお風呂もしかりです。昔から熱いお風呂に入っていた方もそうなのですが、年をとることにより皮膚感覚が鈍ることにより、熱さに対して鈍感になってきます。私もクレームがあってすぐにお風呂に入りましたが、正直熱くて、これより熱ければ入れないくらいだと感じたくらいです。結局、脱水症状による危険性の説明とクラブの方針として、ご理解いただくようにお願いしました。(本人はあまり納得されていない様子でしたが…)ご自宅でもそうですが、熱いお風呂に入る習慣のある方や高齢者がいるご家庭では、水温に注意して下さい。できれば、39度前後くらいで良いと思います。熱いお風呂は、脱水症状の危険性だけでなく、冬場は寒いところから入ることにより、急激に血管が広がりフラっとして倒れたり、お風呂を上がってから汗をかき、その汗が冷えて風邪をひく原因にもなります。ぬるめのお風呂にゆっくり入る習慣にしてはどうですか?余談ですが、サウナについても同様です。80度以上のサウナは、特に気をつけてくださいね。
November 13, 2004
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サプリメントの有効性は、ほとんどの方がご存知と思います。では、弊害はいかがでしょうか?弊害については、考えたこともないのではないですか?最近、あるスポーツクラブで販売していたサプリメントについて、会員の方からクレームがありました。クレームの内容は、「糖尿病なのに、糖分が多く含まれているサプリメントを売りつけるとは、どういうことだ!」というものでした。ビタミンC等のように、たくさん摂取しても、おしっこと一緒に自然に外に排出されるものは問題ありません。しかし、摂取したまま体内で悪影響を及ぼすものもあります。糖尿病とサプリメントに含まれる糖分の量を考えず、会員の方は喜んで摂取していたところ、病院の定期健診でお医者さんに指摘されて発覚しました。結果的には、致命傷になるといったものではありませんでしたが、長期間気がつかずに摂取していると、体調を悪くした可能性はあると思います。何か病気を患っている方は、そのサプリメントに含まれている成分等をきっちり確認してほしいと思います。自分にとって有効成分が多く含まれていても、逆に有効でない成分が含まれていることもあります。なんとなく、サプリメントが良いと思って、安易に摂取することのないようにしてほしいです。サプリメントの良いところを最大限に理解し、自分にあったサプリメントを選ぶ目を持って下さいね。
November 12, 2004
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ここ数年、ダイエットのためのサプリメントがブームとなっています。スポーツクラブでも、ダイエットのためのサプリメント売り上げの伸びが著しく、販売強化傾向にあります。しかし、私は危険を感じることがあります。私たちスポーツクラブのスタッフは、運動中の水分補給を強くおすすめしています。それは、脱水症状による事故防止が主たる理由です。それなのに、最近のダイエット関連サプリメントは、脂肪燃焼をうたいながら、発汗作用の強いものを新商品として売り出しているからです。なぜ発汗作用の強いものが、商品として有効なのでしょうか?それは簡単な理由です。「脂肪燃焼」をパッケージに明記するよりも、汗を大量にかいた方が、効果を感じることができるからです。大量の汗をかいた後、しっかり水分補給ができていれば問題ないのですが、多くの方は水分補給が足りていないように感じます。せっかく運動をしても、体内の水分が不足すると、血液の中の水分が不足し、結果として脂肪燃焼につながらないことがあります。ぜひ、気をつけてください。また余談ですが、半身浴にも十分に気をつけてください。半身浴は身体に良いのは事実ですが、長くお風呂にいることにより、脱水症状になることがあります。脱水症状の問題はたくさんありますが、やはりダイエットという観点から見ると、前述した通り脂肪燃焼の妨げになることがあります。サプリメントとの良いお付き合いのために、最低限の知識は必要ですね。
November 11, 2004
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昨日、サプリメントの必要性について、少しお伝えしました。では、サプリメントとは何でしょうか?ご存知の方も多いと思います。「健康補助食品」です。「健康補助食品」ということは、あくまでも補助食品なのです。しかし、会員様の中には、サプリメントが主食品に近い状態の方も多くいらっしゃいます。気をつけていただきたいのは、やはり食事は大切であるということです。食事もとりすぎてはいけませんが、食事ありきの生活が良いと思います。また、人によって効果の違いが大きいのもサプリメントです。やはり生活習慣(喫煙等)や運動頻度、体質等々のさまざまな環境の中で、自分に一番合ったサプリメントの選択が必要です。スポーツクラブや薬局の店員、友人に勧められるがままにサプリメントを使用しても、無駄になるケースは山ほどあります。だからといって、何も試さなければ効果はわかりません。私の意見としては、まずは少量を購入または試供品をもらい、1ヶ月ほど試してみるのはいかがでしょうか?サプリメントの効果は、すぐに出るものもありますが、ある程度の期間を有するものもあります。あくまでも、自身で試して効果を確認していくことが大切です。また、数種類のサプリメントを1度に試すのではなく、1つ1つ確認した方が、そのサプリメントの的確な効果を確認できると思ってください。サプリメントで不足している栄養を補給できるよう、良い活用をしてほしいものです。
November 10, 2004
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最近、どこのスポーツクラブのプロショップでも、サプリメントの販売を強化しています。特に、シェイプ系のサプリメントは、数年前より大幅に販売量が増加しています。しかし皆さんは、本当に良いサプリメントを選んでいただいているでしょうか?全てのスポーツクラブや薬局とは、言いませんが、多くは販売売り上げ増加のために、サプリメントの売り上げ強化を図っていることが多いと感じています。私は、スタッフによく言うことがあります。「本当に、その会員様に合ったサプリメントをご提供できていますか?」売り上げや利益のために、サプリメントは販売していては、そのうちにサプリメントも廃れていくと、思います。ぜひ、購入される方も、その必要性を理解した上で、購入してほしいと思います。また、納得するまで、確認することも必要です。ご提供する我々も、サプリメントの知識や効果を理解することは必要ですが、消費者がより情報提供を求めなければ、意味がないと思います。サプリメントを否定しているのではなく、選び方や必要性の理解に気をつけましょう!
November 9, 2004
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ここ数日、体重の話や汗による脱水症状について、日記を書いてきました。そこで、脂肪率への意識向上をうたっていましたが、どうやって脂肪率は計れるのでしょうか?ひと昔前は、キャリパーという道具を使い、背中の肩甲骨下や腹部の一部を測定者がつまみ、その厚さを計りコンピューターにその数値を入力すると、脂肪率が数値化してでてきていました。しかし、スポーツクラブでは、測定者の技術が不安定で、測定者によって結果が違うということも多々ありました。それは当然ですよね、人によってつまむ強さや広さが違いますから、当たり前といえば当たり前だったのですが、これが常識とされていたのです。そこで、脂肪率を測定する体重計タイプや両手で持って測定するタイプが登場してきたのですが、私はOMRON体脂肪計 HBF-352-Wホワイト【税込み】http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/005c091b.4f6eff98/?url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2ftenkado%2f559543%2f592279%2f%23533257をおすすめします。以前は私のスポーツクラブでも、体重計タイプや手で測定するタイプを導入していましたが、どうしても偏りがでてしまいます。それは、両測定タイプともに体重計は下半身だけ、手は上半身だけの測定から予測されるもので、身体全体としてはよくわかりにくいからです。測定は低電圧の到達スピードで測定されると、身体の最短距離を走って測定します。よって、偏りが生じます。できれば、手から足から両方から一度に測定するタイプがおすすめです。より、正確性の高い測定結果を得ることができると思います。今では、かなり簡単に測定でき、信頼性の高い数値を会員様にお伝えすることができるように、私のスポーツクラブもなりました。もちろん、お金をかけて大きな病院で測定してもらうのが一番ですが、面倒な上にもったいない気がしますよね。
November 8, 2004
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ひと昔前までは、運動中の水分補給は、かなり制限されていました。しかし今では、水分補給は不可欠なものとなっています。テレビ・新聞・雑誌等で、水分補給の必要性は、嫌というほど聞かれていると思います。しかし、実際はいかがでしょうか?エアロビクス等のスタジオプログラムに参加している人の多くは、まったく水分補給が足りていません。俗にいう軽い脱水症状の状態です。昨日の日記にも掲載しましたが、体重計を気にし過ぎていることが原因ではないかと思われます。確かに汗が出ても水分を補給しなければ、物理的に体重は減ります。そのことに満足している人が多いのでしょう。また、汗を多く出すことを売りにしたプログラムやサプリメントは、町に溢れています。ご存知の人も多いと思いますが、水分補給は脱水症状を引き起こし、せっかく運動して代謝を上げているにも関わらず、代謝が下がり結果として脂肪燃焼の妨げにもなります。これでは、なんの為の運動かわかりませんね。ぜひ、体重ではなく脂肪率で、自己の健康状態をチェックしましょう。余談ですが、今後は「姿勢」や「サプリメント」につて、お伝えしていきたいと思います。また、スポーツクラブの会員として通ってらっしゃる方で、ご質問等がありましたら、お気軽にどうぞ
November 7, 2004
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「生活習慣病」と聞くと、「なんとなく知ってる」という人は多いですね。では、「生活習慣病とは、なんですか?」と聞かれると答えに困る人は、多いのではありませんか?生活習慣病とは、「大人になってからの慢性病は、急に病気になっているのではなく、若い時期からのよくない日常生活や悪しき習慣を繰り返すことで、病気の根が徐々に広がっていき、ある年齢になると病気となって症状としてあらわれてくることが多い。」ということで、名付けた名称です。これは、「日常生活や習慣を改善することで、生活習慣病にならないように」と啓蒙していると言えます。スポーツクラブにこられている人も、運動しているから暴飲暴食をしても大丈夫とタカをくくっていませんか?風邪と同じで、かかってから悔やんでも、時すでに遅しです。普段から、何気ない習慣にも、気を使ってみてはいかがですか?
November 6, 2004
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女性の方達は、よく体重を気にされます。しかし、勘違いされていませんか?体重が減っていることが綺麗なプロポーションやダイエットの成功とは限りません。体重に影響する中で脂肪と筋肉があります。最近、体力測定をして驚かされることがあります。確かに見た目も細身で綺麗に見えるのですが・・・・・筋肉がやせ細り脂肪率が高い女性の多いこと。スポーツクラブのスタッフだから運動を支持しているのではありませんが、脂肪率を減らし質の良い筋肉がある身体が健康的な綺麗なプロポーションなのです。これからは、体重計ではなく身体の脂肪率に意識を変えてみませんか?
November 5, 2004
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こんにちわ。さて、「スポーツクラブに入ったら痩せますか?」よくこういったご質問をされるお客様は結構たくさんいらっしゃいます。他にも「ダイエットできますか?」「筋肉がつきますか?」等々たくさんのご要望があります。私はそんなご質問には、いつも同じ答えを言います。「お客様が、私どものご提案した通りに実行していただければ、必ず何らかの結果が出ます。」お客様の多くは、スポーツクラブに入っただけで、ある種の目的達成を感じられます。昔学生の頃、皆さんもありませんでしたか?-参考書を買ったら勉強をした気分になった--予備校に通ったら、勉強ができるような気分になった-それは全て錯覚なのです。スポーツクラブも同じです。やはり目的に対して、現状を知り、スケジュールを立て、実行する。そしてまた、現状を確認して・・・・という風に、繰り返していくことにより、目的に近づき達成するものです。ぜひ、スポーツクラブに限らず、錯覚を起こさないように気をつけて下さい。
November 4, 2004
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