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2025.07.28
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カテゴリ: 識別について
昨日稲敷市浮島で観察したウズラシギ夏羽を復習しました。
観察した光線の具合と角度によって羽衣の印象がかなり違って見えることが
わかりました。一枚目と二枚目、三枚目は別個体ではと思えました。
2010年以前は、10羽をこえるウズラシギを見かけたものですが、近年は成鳥の飛来が少ない印象があります。あわせて、頭部から胸の赤褐色が強い完全な雄夏羽を見かけることがなくなりました。
(27日に観察したウズラシギの特徴)
・一枚目が姿を見つけた時の写真です。頭に赤味があり、背に橙色、羽縁が擦り切れて黒くなっている部分がありました。
・肩羽に灰褐色の冬羽は認められませんでした。
(冬羽では上面が赤褐色味が弱いかほとんどないくらいの羽です)
・二枚目、三枚目は一枚目の場所から近づいてくれた時の写真です。
(アメリカウズラシギでは腹以下は無斑で、胸と腹の境界は明瞭)
・二枚目の写真でわかるように、足の色は黄緑色の見えました。
・頭は赤褐色のキャップ状になっていることがわかりました。
・三枚目の写真でわかるように、嘴は下に湾曲し、嘴基部は細い印象でした。
(アメリカウズラシギは嘴基部が細い印象はありません)
(幼鳥)
四枚目の写真はウズラシギ幼鳥です。眉斑の白さが目立ちます。
近似種のアメリカウズラシギの眉斑は褐色斑が入るのでその違いがポイントです。
昨日は観察できませんでしたが、参考までにアップします。













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最終更新日  2025.07.28 17:50:56 コメントを書く


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