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2006年11月19日
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カテゴリ: 本に親しむ
 いろいろな方々の言葉の引用がある。参考にした文献一覧は

紹介されている。最後の謝辞から世界の様々な人との交流に
裏付けられた本だということが分かる。

 上下巻を読んでの総論として、

 地球のどこで何が勃興して、何がどちらの方向にどのように
うごめいているのか、地球規模でのものの見方が頭に浮かぶようになる。

 以下一部図書から抜粋引用したが、前後の文脈から推察する
ことが出来ないので、また、断片的で、本筋から外れる部分もあり、

 いや的確に本論を伝えるには、きわめて不適切であることを承知で‥‥。

 ”変った組み合わせを考える精神こそが、日常生活を支えている制度の
全体的な崩壊を克服するために、さらには崩壊を防ぐために、必要なのである。

 社会の全てのレベルで、新しい種類の企業、組織、制度を大小さまざまな
形で創設していく必要もある。そのためには、資源の不足、ライバル意識、
不信感、冷笑的な姿勢、さらにはまったくの愚かさを克服していく社会の
発明家が必要である。

 地域や社会での人のつながりを求める人がきわめて多いことを認識して
スターバックスやボーダーズは、自社の店舗を地域のたまり場として利用
するように呼びかけている。

 両親が本を読みきかせることが子どもの教育に重要な意味を持つとの

ライブラリーは、子どもが生まれた家庭に毎月五歳になるまで合計60冊の
本を無料で送付している。

 人気ロックバンド、グレイとフルデッドの作詞家だったジョン・ベリー・
バーロウが今、知的所有権の強化に反対する運動の指導者として主張して
いるのが、まさにその点だ。「聡明なはずの人でも、馬を盗むことと歌を

 資産としての馬は、有形であり、競合性がある。歌はどちらの性格も
ない。何百万人もの人が同じ馬に同時に乗ることはできない。これに
対して歌は、いうならば自由に歌われることを「望んでいる」のであり、
作詞家は印税収入に頼るべきでないとバーロウは主張する。

 「製造業以外で日本が優れている産業を思い浮かべるのはむずかしい。
国内の輸送費が高いことから、物流、旅行、観光の発達が妨げられている。
エネルギー産業と電気通信産業で競争がないことから、事業コストが
高くなっている。法律、会計などの専門的サービスはいまだに硬直的だ。
高齢化が進む日本社会できわめて重要な医療は国際的にみて生産性が
極端に低い」

 輸出は日本にとってきわめて重要である。国内に食料とエネルギーの
資源が不足しているので、輸入に依存しているからだ。輸入代金を支払う
ために輸出収入を必要としている。だが、輸出重視が行き過ぎている。
その結果、日本は「きわめて効率的な輸出産業ときわめて非効率的な
国内産業の混合になって、機能不全に陥っている」と指摘する。

 工業時代の残滓である硬直的な規則が緩められるか置き換えられない
かぎり、日本は明日への競争で遅れ続けるだろう。しかし、第二の波の
立場からの「脱工業化」に対する批判をみても、国会で農業地域から選出
される議員の数が多すぎる点をみても、改革に対する官僚的な抵抗を
みても、他国と同様に、将来を担う第三の波の知識経済に対する
反革命的な抵抗が水面下にあることが分かる。

 アメリカについては、世界で最も強力な国だというだけでなく、
社会と経済に関する世界最大の実験場であるという観点から眺めていくと
理解しやすいかもしれない。世界中でアメリカほど、新しい考えや新しい
生き方が熱心に試されている国はない。

 工業時代の圧力団体によって前進を阻まれている制度はこれだけでは
ない。過去の方法を擁護する人が、今でも大企業の取締役会で多数を
占めている。政党もそうだ。大学の教授として、過去の方法を正当化する
理論を組み立てている人もいる。今では波の衝突は、表立っているか
どうかは別にして、アメリカのほとんどの制度でみられるようになって
おり、これら制度が不安定になり、同時性がずれ、機能不全に陥って
いることが背景になっている。

 第二次世界大戦期にイギリスを率いた偉大な指導者、ウィンストン・
チャーチルはマーシャル・プランを「歴史上最も高貴な行動」と呼んだ。
だが、戦争中の同盟国と敵国をともに支援したのは、慈善のためでは
なかった。長期的な経済戦略の一部であり、それが見事に成功している。
マーシャルプランはアメリカ製品の市場を再建するのに役立った。
ドイツがナチズムに戻るのを防ぐのに役立った。そして何よりも
西ヨーロッパと日本がソ連の氷の支配下に入るのを防ぐことができた。
西ヨーロッパと日本は経済復興を成し遂げた。いまの時点で振り返る
なら、マーシャルプランは歴史上まれにみる賢明な投資であった。

 いまですらNGOは全体として、情熱、アイディア、早期警戒信号、
社会的イノベーションが良いものも悪いものも煮えたぎる大鍋のように
なっている。すでに、政府やその官僚制度よりも素早く組織化し、
行動できる。今後、世界経済での富の生産と分配に大きな影響、
それも大部分が予想外の影響を与えることになろう。”













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最終更新日  2006年11月19日 10時46分11秒
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