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2019年06月18日

７時過ぎに津田沼で待合わせ、約２時間、９時過ぎに大磯着。
駅前の観光センターでお薦めスポットを聞いて、まずはバスに乗り城山公園へ、展望台からの眺望を楽しむ。残念なことに富士山は望めず、
そばの旧吉田茂邸に向かい邸内見学、家事で焼けたのでまだ新しいが、眺めが素晴らしい！
安田靫彦画伯の絵の展示もあり、父がいただいたという手紙もかざして記念に一枚。
バスで３つほど戻り、松並木が東海道の面影を残している１号線沿いの蕎麦屋で昼食のあと、
海側に渡り、ここにいろいろな方が別荘を持つようになった理由になっている海水浴場の海岸を見てから、著名人の別荘を訪ねるが、閉鎖をしていたり、売られてマンションになったりで残念なことに、

少し路地を入り、旧島崎藤村邸に、最後に「涼しい風だね」との言葉を残した八畳間を見学。

鴫立沢がある鴫立庵で西行法師やいろいろな方の和歌の碑を見たりして、
ああ、ここが湘南の地名発祥の地なんだと初めて知る。

新島襄終焉の地を訪ねてから、旧安田邸に、
御堂が建っていて、敷地は関連会社の管理に、、
近所の方に聞いたところ、「ここで暗殺されたんですよ」と、ああ、そういうことだったのですか

最後に駅そばにある澤田美喜記念館に、閉館間近で誰も居なくなった中だったが係員が熱のある解説、三つの業績を残した澤田氏の素晴らしさを思い知ることができた。

今回のぶらり大磯、約２０ｋｍ歩いて、歴史を想い、街のイメージを少しなりとも広げられることができた。