ささやかな日々を楽しみながら‥‥‥

ささやかな日々を楽しみながら‥‥‥

PR

プロフィール

kaitenet

kaitenet

フリーページ

*ぶらり・めぐり


美術館巡り


ギャラリー・個展巡り


離宮・迎賓館巡り


人物巡り


四国八十八か所巡り


コンサート巡り


低山巡り


房総一周トホトホぶらり


山手沿線ぶらり


江戸七富士ぶらり


習志野ぶらり


まつりぶらり


小さなぶらり旅


大学キャンパスぶらり


訪ねた記憶をMAPに


議会・裁判所巡り


*習志野シリーズ


*母が遺した言葉


*座右の書(安岡正篤)


*少しばかり本の紹介


*ブログのえにし  (現在リンク不具合)


*競馬を楽しみながら


*夢こむさ習志野


活動理念


フェイスブックページ


ツイッター


活動紹介(スライドショー)


トピックス


ねっと活用さろん


習志野ぶっくさろん


習志野すぺしゃりすと倶楽部


みんまちへの参加


夢こむさ放送局


吉澤折り紙講習会


きらおどりコンテスト


「コミュチカ」への団体登録


*中1~高3 集合写真


*昭和44~45年の記憶


*昭和45年卒業生同期会


*学生時代のひとこま


*お薦めスポットin千葉&習志野


*同志社東京校友会(東京50年会)


*青春まっぷ(10~20代)


【ご質問・お問合せ】はこちらからお願いします


気ままにペン字を・・・


日々、花のチカラを感じながら・・・


勝手に展示館


退職後に始めた年毎の活動(65~70)


人生後半を楽しむ旅


コメント新着

Fnqrcrark@ демонтаж европы или dog-house.sbs <a href=https://dog-house.sbs/megawa…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025年02月27日
XML
カテゴリ: 本に親しむ
佐高 信 著「70人への鎮魂歌」

辛口の批評で知られる著者

まずは以下、目次

第1章 また会いたかった人
 早野透 田中角栄に惹かれた「朝日新聞」の政治記者
 鈴木邦男 好敵手だった。民族派』と私の「3つの共通点」
 西山太吉 メディアや岸田文雄に絶望して憤死したのだ
 山下惣一 農民作家は農政への憤りを抱えたまま旅立ったのだろう
 高木郁朗 猪瀬直樹も丸ハダカにした革新の証言者が残した遺言

 大江健三郎 ノーベル文学賞受賞作家は文化勲章を辞退した
 斉藤慎二 孤島のランボー』とも呼ばれた知る人ぞ知る山形の俳人
 森村誠一「悪魔の飽食」への右翼の攻撃に一歩も退かなかった
 西木正明 大事件ではなく「国境」に興味を抱き続けたダンディー
 赤松良子 女性官僚の会「あけぼの会」をつくった。ヤンチャさ
 國重惇史 住友銀行を暴露した男はネアカで無手勝流だった・・
 河村光庸 全共闘世代の男は芸能人への苛立ちを感じていたのだろう
 奈良岡朋子 年を重ねても艶を失くさなかった稀有な俳優
 八代亜紀 雨の歌が多い「歌がうまい子」
 山本陽子「悲壮感のある女性が好き」と語った女優の生き方
 山藤章二イラストレーターは「笑いには下克上の力がある」と言 った

 武田花 人にカメラを向けるのは恥ずかしくてできないと猫を撮っ た
 梁石日 「サタカさんスケベでしょ」と言われて、いっぺんに好きになった
 石川好 へらず口を叩く相手がいなくなった寂しさに耐えられるか

第2章 袖すりあった人
 安倍晋三 叔父・西村正雄は、ネオコン的体質を心配していた

 浜四津敏子 公明党元国会議員の死はなぜ、2年もの間隠されたのか
 佐藤陽子 思い出すのは池田満寿夫ではなく、岡本行夫である
 田勢康弘 政治記者は出版記念会に時の首相を招いて舞い上がった
 羽佐間重彰 バランスがとれていた人物だったが
 田淵義久 野村證券より厚かましかったのが大蔵省だった
 久米是志 創業者・本田宗一郎との大論争はホンダそのものだった
 田沼武能 初の文化勲章をもらった写真家に流した冷や汗
 佐野眞一 中内切に似てしまった。作家を主流扱いしてはならない
 布川ゆうじ 「うる星やつら」を手がけたアニメーターの故郷への想い
 上岡龍太郎 桂米朝と共通する「品のある笑い」
 PANTA「頭脳警察」のロックシンガーは「人なつっこい孤高」だった
 山田太一 骨っぽさは「岸辺のアルバム」より前の「藍より青く」に見えた
 富岡多恵子 詩人は安易に「女性」に逃げこまなかった
 伊集院静 甘利明に傾倒した作家を夏目雅子はどう思うのだろうか
 桂ざこば 師匠の子どもの足を折った落語家に抱いた親近感
 目黒考二 目黒考二ごと北上次郎こと藤代三郎

第3章 会えなかった人
 木滑良久「ポパイ」「ブルータス」初代編集長に想う。軟派と硬派
 亀井俊介「マリリン・モンロー」を書いた東大教授に影響を与えた師匠
 吉田喜重 山田太一と木下惠介を結びつけた映画監督
 豊田章一郎 本田宗一郎の声は彼には届かなかったのだろう
 池田大作 ボディーガードをしていた後藤組・後藤忠政の正論
 竹入義勝 罵倒事件に見る池田大作と創価学会の体質
 大川隆法 幸福実現党をつくる前、三塚博や小池百合子を応援していた
 アルベルト・フジモリ サムライは投降した人間を殺すのか?
 ヘンリー・キッシンジャー ノーベル平和賞を受賞してしまった黒幕
 ダニエル・エルズバーグ 内部告発者は日本にいるのか
 安倍洋子 夫と息子から愛されていたのか、心境は誰も知らず
 谷村新司 硬派の経済ジャーナリスト内橋克人も評価した「昴」
 小澤征爾 世界的指揮者の名づけの由来
 鳥山明「ドラゴンボール」はカタルーニャ語で放映された
 鷹羽狩行 俳人の句には山口誓子の句のような重量感はなかった
 鈴木健二 「 気くばりのすすめ」のNHKアナウンサーの押しつけがましさ
 陳建一 鉄人なんて言われていい気になるな。母の格言

第4章 会いたかった人
 森崎和江 女性たちの声を拾い続けた作家の出会いと別れ
 無着成恭「こども電話相談室」の教育者の目からウロコを落とした人
 加藤秀俊「独学のすすめ」の著者が半世紀前にした指摘とは
 唐十郎 放送禁止やケンカが日常で、フジテレビを出禁になった
 中島貞夫 映画『日本暗殺秘録」には「常識に反逆する血」が流れていた
 佐藤蛾次郎 俳優はアラカンを師と仰いだ
 彩木雅夫「長崎は今日も雨だった」を作曲したヒットメーカーの心意気
 小西良太郎「反逆の人生」を生きた音楽プロデューサーに会いたかった
 冠二郎 演歌歌手は五木寛之に励まされ、夢を叶えた
 ハリー・ベラフォンテ 美空ひばりの歌声に震えた「バナナ・ボート」の歌手
 坂本龍一 名物編集者だった父と脱原発の新右翼
 寺尾(錣山親方) 父親・鶴ヶ嶺もマジメで言葉少ない相撲取りだった
 村田兆治 人生という野球で、カーブを投げられなかったのかもしれない
 吉田ルイ子 望月衣塑子が目指したジャーナリストの先駆性


著者は本で読んだりテレビで見たりしているが、歯に絹を着せぬ語りがわかりやすい。

生まれた地の同郷人や、仕事で接触があった方や、間接的に聞いた話など、普段ではあまり知りえないような、ちょっと小耳に挟んだ話的な内容が興味深く書かれている。

近くにいる人でなければわからないような、人間関係の面からのアプローチも面白い。

一人ひとりについては短編であるが、その中にビリリと、
事実は細部に宿る的な感じの書き方でその人の一面を表している。

言動に対して、矛盾を孕んでいる人には手厳しい筆致である。

一人につき数ページなので、ちょっとした隙間時間に読みやすい本。

定年後の読書の旅 更新







にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ 生き方ランキング(現在1位)

  クリック↓でいろいろな写真が見られます





















日々の出来事ランキング

にほんブログ村テーマ 暮らしを楽しむへ
暮らしを楽しむ

Facebook

Twitter

instagram

youtube




耳より情報




習志野の風景 写真集


ワンストップ習志野


習志野ぶらり


習志野ぶっくさろん


習志野わくわくMAP


「習志野防災かるた」 が完成


わくわく習志野(ツイッター)


足で拾ったビジュアル習志野情報


習志野の民話が形(本)になりました


アクティブシニアネットワーク・習志野


アクティブシニア市民講座(習志野)


和太鼓 そでっ鼓連


夢こむさ習志野






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025年03月01日 18時00分25秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: