ラッコの映画生活

ラッコの映画生活

PR

×

Calendar

Comments

Jeraldanact@ Проститутки метро Электросила Брат замминистра инфраструктуры Украины…
SdvillkeS@ ИнтерЛабСервис [url=https://chimmed.ru/ ]brueggemannal…
hydraGes@ Новая ссылка на гидру v3 новый сайт гидры v3 <a href=https://hydraruzpnew4afonion…
間違い@ Re:『沈黙の行方』トム・マクローリン監督(米・加2001)(02/21) 姉ではなく、妹です。 なので、弟ではなく…
RogerEQ@ Это вам будет по вкусу разработка сайтов веб сервис - <a hr…

Profile

racquo

racquo

Favorite Blog

コイケランド koike1970さん
Kabu + Plus エースNo1さん
行きかふ人も又 はる **さん
Nobubuのbu… Nobubuさん

Keyword Search

▼キーワード検索

2007.09.06
XML
カテゴリ: ヨーロッパ映画
LA MORTE NEGLI OCCHI DEL GATTO
SEVEN DEATHS IN THE CAT'S EYE
Antonio Margheriti (Anthony M. Dawson)
87min
(DISCASにてレンタル)

*0.jpg

こういう単純ホラー映画は普段自分から見るような映画ではないんですが、ジェーン・バーキンとセルジュ・ゲンズブールが出ているというので見ました。どの分野にも マニア の方っていうのがいらっしゃり、そういう方、特に研究肌のマニアの方にとってはSF、ホラー、マカロニウエスタン等多作なこの監督や、70年代初頭のイタリアン・ホラーの系譜とか、そういう1本として資料的価値もあるのでしょう。自分はそうではないので、単純に1本の映画として見るのみです。そうすると、セットや衣装、役者や演技はテレビよりは深いとしても、ホラー系のサスペンス・ドラマ程度の内容と感じました。最初の40分くらいはストーリーとしても楽しませてもらいましたが、その後は先が大体予想できてしまい、消化試合のような感じで見ていました。せっかくジェーン・バーキンを使っているのだから、彼女の恐怖以外の心理、つまり従兄ジェームスとの恋愛感情などをもっと丁寧に描いてくれていたらもっと楽しめたかも知れません。家庭教師で実は娼婦のスザンヌを演じたドリス・クンストマンが魅力的でした。特に似ているわけではないのですが、化粧のせいかクリムトの描いたエミリー・フレーゲを連想してしまいました。殺人シーンや死体・血も出てきますが、それほどオドロオドロしくはありません。舞台がイギリスなのにセリフはイタリア語でしたが違和感はありませんでした。なるほど イ ギ リ ス ってことにはなっていますが、別にある城だけが舞台の密室劇で、このホラーにとってイギリス性は重要ではないからでしょう。

*01.jpg

時代は19世紀末くらいなのかな(?)、イギリスの何処か田舎の古城にコリンガ(ジェーン・バーキン)が馬車でやって来ます。マクグリフ一族の彼女は素行不良でロンドンの寄宿学校を退学になり、夏休みになる少し前なのですが、母が滞在する、一族の当主母子の伯爵夫人メリーとその息子のマクグリフ卿ジェームスの住むこのマクグリフ城にやってきた。城にいるのはメリー、ジェームス、精神の病にあるらしいそのジェームスを看る医師フランツ、城の礼拝堂付の神父(マクグリフというアイルランド系の名前が示すように国教会ではなくカトリック)、ジェームスのフランス語教師という名目のスザンヌ、その他執事や女中等、そして滞在中のアリーチャ・コリンガ母娘。メリーの夫でジェームスの父である人、アリーチャの夫でコリンガの父である人、この2人は既に他界していないようです。男女間の隠れた愛人関係とか、城の維持のためにアリーチャがメリーに金を無心しているとかがあり、また過去にはジェームスは幼い頃妹を殺したらしいとか、そんな状況で一人、一人と殺されていく。イタリア語原題と正式英語タイトルを合わせると「猫が見ていた7つの殺人」くらいの意味なんですが、1匹の立派な白いペルシャ猫がいつも見ているんですね。そしてマクグリフ家には伝説があって、一族の者に殺されると吸血鬼となって復讐をするっていう話も絡んでくる。

*02.jpg

まあそんなたわいもないお話。結局のところ愛欲と金と家督争い、そんなありきたりの話で、そこに一家の吸血鬼伝説と、ジェームスの異常性、そんなものを絡めているに過ぎません。まあ猫がそれを見ているというのがタイトルにもあるように中心に据えられていますが、この猫は可愛かったですね。捜査にやってくる警部をセルジュ・ゲンズブールがやってました。当時彼は45才くらいですが、若く盛観な姿を見せてくれていました。出番が少なく、演技らしい演技もほとんどないのはちょっと残念でした。

*03.jpg




監督別作品リストはここから
アイウエオ順作品リストはここから
映画に関する雑文リストはここから





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.10.12 01:58:04
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


イタリアのホラーって・・・  
心理的に怖いものが多いですよね。
あと、映像と音楽もちょっと独特な雰囲気が
あるような気がします。
昔みた「サスペリア」、ひたひたと迫ってくる
恐怖が怖かったな~
これも、イタリア製なんですね・・・
期待できるかも? 映像的には~ (2007.10.12 11:04:22)

RE:イタリアのホラーって・・・  
racquo  さん
Nobubuさん、

この映画は『サスペリア』や『インフェルノ』とか『フェノミナ』といったアルジェントのような、何と言うかホラーとしての洗練はありません。アルジェントの作品が70年代末~80年代のもので、その一時代前のものなのでしょう。ジェーン・バーキンの使われ方も中途半端で、なんとか暇つぶしになるかな(?)って程度の作品でした。

(2007.10.12 16:54:20)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: