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オークリーRADARのイヤーソックがべたついてきました。経年劣化で仕方ないんですがね・・・。RADARは、すでに生産が終わっていて、イヤーソックも一部のカラーを除いて、市場で手に入れることが難しくなってきました。今回は社外品を調達しました。ゼロさんのイヤーソックは、ノーズピースも高いのと低いのがちゃんとひとつづづ入っています。交換後のフィット感も純正と変わりないです。純正のほうがペタッとする独特のフィーリングがありますが、それはありません。がかけ心地は問題ありません。イヤーソックの交換で便利なものはこの消毒用エタノール。揮発性が高くすぐに乾き、おまけに清潔。販売店では、石鹸水で着脱してくださいとのことですが、エタノールのほうがやりやすいです。外すときは、イヤーソックを少しずらし、そこからエタノールを染み込ませて少しこじってやれば簡単に引き抜けます。入れるときは、テンプルの部分に少しエタノールを垂らして塗っておけば、するすると入っていきます。しばらくすれば、揮発してしまいますので、装着後グラグラしてしまうこともありません。現行モデルのイヤーソックは値段も大きく変わらないので、やっぱり純正品をお勧めします。送込 オークリー レーダーEV イヤーソックキット 101-447-001 Radar EV Sock Kit Black OAKLEY送込 オークリー レーダーEV イヤーソックキット 101-447-003 Radar EV Sock Kit Redline OAKLEY【第3類医薬品】《大洋製薬》 日本薬局方 消毒用エタノール (100mL)
2019.11.27
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9000デュラエースの機械式STIレバーには、品番ST-9000とST-9001があります。シマノスモールパーツリンク↓ ST-9000ST-90019001は、6800のアルテグラが登場したときに出た改良版で9000が約1年間製造されただけで、推測になりますが、市中に出回っているのは9001のほうが多いかも知れません。自分が使っているST-9001のブラケットカバーはまだダメになっていませんが、なかなか売っているお店も多くないので、ストックしておくことにしました。 実は、9000と9001ではブラケットカバーに互換性はありません。それなのにもかかわらず、お店で売っているは、ST-9000用ばかり・・・互換性がないというのがあまり知られていないのかもしれません。 たまたま、上野アサゾーで売っていたので買ってきました。 パーツ税込10,800円以上は送料無料/[12]ブラケットカバー(左右ペア)[12]ブラケットカバー(左右ペア) 【自転車】【ロードレーサー用】【DURA-ACE】【ST-9000用スモールパーツ】ST-9001 デュラエースデュアルコントロールレバー用【S】シマノ 純正補修パーツ 【見出番号:12】 ブラケットカバー(左右ペア)/Y00G98060 消耗品にもかかわらず、なかなか手に入らないことがあるので、見かけたら入手し、ひとつはストックしておいたほうがいいかもしれません。ついでに、ST-7900用も入手しておきました。 ポイント3倍 5,400円(税込)以上送料無料 ブラケットカバー左右ペア)ST-7900用 (Y6RT98160)ブラケットカバー(左右ペア)ST-7900用 (Y6RT98160) 自転車 bebike 9100系デュラエースの登場のうわさが出ていましたが、そろそろ7700以前は、ほぼ入手不可。7800世代も最近はめっきりみかけなくなりました。もうすぐ7900世代のパーツもそろそろ手に入れにくくなるかもしれません。消耗品のストックはお早めに!<2024年4月追記>ST-9001ブラケットカバーの生産終了後、このページのアクセスが伸びていますが、社外品が出ているようで市場に若干の出荷があるようです。参考までFAR and NEARhttps://www.trisports.jp/brand/far-and-near-cover/FAR and NEAR ファーアンドニアー ブラケットカバー DURA-ACE 9001
2016.04.17
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シマノ製品が値上がりするらしいので、その直前に駆け込みで買ってしまいました。【2008年新モデル!&15%OFF!】SHIMANO シマノ Deore XT ディオーレ XT FC-M770 ホローテックII クランクセット MTB用 コンポーネントもともとついていたFC-M737は、IG8段用で9速に非対応でありながら無理して使っていました。特に、弊害は無いんですけどね。安心感を買う意味合いで思い切って買ってみました。FC-M770を取り付けるにあたって注意点1、チェーンラインが従来モデルより少し外側になっています。したがって、フロントギヤとリヤのギヤポジションによってはチェーンラインが厳しくなります。2、フロントディレーラーは、最近のモデル(FD-M770、FD-M970など)に変える必要があります。3、ホローテックIIは、ハンガーの精度に回転性能が左右されやすいので、取り付け時にハンガーのタッピングとフェースカットはしておいたほうが良いです。フェースカッターは持っていないのでPIT TSURUOKAさんでやってもらいました。クランクもここで調達しました。購入時にいろいろアドバイスもらってよかったです。フェースカット後ちょっと問題発生。チェーンラインが厳しいので、特定のギヤポジション時(フロント:ミドル リヤ:ロー)にウィッパーマンのチェーンコネクター部分で自動変速し、ロー側に落ちてしまう不具合が発生しましたシマノ純正のコネクティングピンに交換したあとは問題ナシです。ウィッパーマン LINK (チェーンコネクター)9S用重量は、867gでした。(BB込み)前のFC-M737が913g(BB:BB-UN72込み)でしたので、46g軽くなりましたこのクランクもうひとつの特徴が、ミドルギヤ。スチールの歯にカーボンで補強がされていて、軽量かつ耐久性のある設計となっています。アウターも板厚アップで剛性向上が図られています。インプレッションですが、確かに剛性は高いです。あと、軽量になったのも感じられます。変速は、さすがシマノ。ストレス無く変速します。ただ、残念なのがQファクターが若干広いこと。気になるほどではありませんが・・・。
2008.05.06
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当ブログ人気記事「11Sスプロケットを10Sフリーに載せる裏技」ですが、もう1つ方法を考え出したので、紹介します。あの記事は、11sスプロケットを1速抜いて、10sにして載せる方法ですが、今回はなんと11sのまま搭載できました。(ただし、限定条件がありますが・・・)最近では、シマノでもCS-HG800 11S 11-34T みたいに10sフリーに装着できるものありますが、それではないです。また、巷では、1.85mm削られている11速スプロケットが売っていますが、そういったモノも今回使用していません。あと、スプロケを削る加工は一切していません。ネットで検索すると、こういった加工をするとスポークとスプロケが干渉するケースもあるとか・・・。成功されている方のご意見を総合すると失敗しない限界は、1mm前後のようです。最近では、シマノでもCS-HG800 11S 11-34T みたいに10sフリーに装着できるものありますが、それでもないです。フリーハブは、FH-7403(8速)で30年ぐらい前のデュラエースハブになります。フリーの緻密な音が忘れられず、見捨てることができないのです。(11T非対応だったのですが、そこは、リューターで削って搭載できるようにしてあります。)一般的に、10速までのフリーボディは、11速フリーボディに比べて1.85mm短いのです。そのまま11速スプロケットを10速フリーボディに載せてもロックリングは回せません。今回、用意した(家に既にあった)のは、10速の12-30T(CS-6700)とそれから、11速の11-28T(CS-6800)の2つです。下の写真を見てください。10速のローギヤは、1mm内側に削られています。これは、当初10速専用のアルミ製フリーボディがあったので、それに対応している仕様になっています。普通の10速以下のフリーボディ(鉄・チタン)に装着する場合は、1mmのスペーサーをかませて装着します。そう・・・10速用スプロケのローギアは、最初から1mm削られているわけです。コレを使います。「10速のスプロケットを11速に使っちゃダメじゃん・・・」と思った方も多いことでしょう・・・。10速と11速のスプロケットの厚みは、一緒です。間座がわずかに違うだけです。(11速が2.18mm、10速が2.35mm)間座1枚につき、0.17mm広がりますので、今回は、3枚分で合計0.51mm外にひろがります。RDのガイドプーリーの軸には若干のガタがあります。9000も当初ないといわれていましたが、触ると若干ぐらぐらします。 チェーンやスプロケも公差を修正するためのガタがあり、このぐらいの差だったら問題ないようです。なお、11速の純正スプロケットのSIS調整のまま今回使えました。11 12 13 14 15 17 19 21 24 27 30 青11-21は、CS-6800(11-28T)から、赤は、CS-6700(12-30T)から取り出します。21と24の間ですが、たまたまHGギヤの位相がぴったり合ったので問題ありません。(ちなみに、23 25 28では、位相が合いませんでした。)※CS-6800は、CS-R8000とほぼ共通です。シマノ(shimano) ULTEGRA(アルテグラ)CS-R8000 11S 11-28T 12345791358 (ICSR800011128) アルテグラ R8000シリーズシマノ ICS670010230 ULTEGRA(アルテグラ) CS-6700 カセットスプロケット 12-30T [ICS670010230]くみ上げたスプロケがこちら↑。トップギアが若干はみ出ていますが、問題ありません。11Tは、12Tに引っ掛けるようになっていて強度に問題ありません。11速用のロックリングは、十分ネジに噛んだのでそれも大丈夫でした。組み込んだ結果がこちら↑11枚あります。このまま自転車に組み込んだら、変速はするのですが、トップギヤに入れるとフレームにチェーンがあたってしまいました(゚o゚;でも、あきらめません。シャフトに組み込んである左側のワッシャー2枚のうち一枚を右側に移設します。もちろん、ホイールセンターがずれてしまうので、オチョコも調整します。ハブシャフト左からワッシャー1枚取り除いてる図↑si shimanoから抜粋↑6番のワッシャーを左から右にします。パーツ図では、6番のワッシャーは1まいですが、うちのFH-7403は、左側6番が2枚ありました。OLD130mmに間違いないので、他のパーツが若干薄いのかもしれません。生産ロットで仕様が違うのかも・・・。左側を1枚にして、右側を2枚にするわけです。組み込んだ結果がコチラ↓右側のクリアランスは、問題ないです。左側もOKです。スポークとRDのゲージのクリアランスが、写真だとかなりギリギリに見えますが、目視では2~3mmぐらいはあります。ただ、狭すぎてスマホを突っ込めず、写真に撮ることができなかったですが、スプロケとスポークのクリアランスは超ギリギリでした。仮に、1.85mm削ったスプロケを使うと、あたってしまいそうです。昨日、早速3本ローラーで試運転してみましたが、問題なし。全然違和感なし。11速純正スプロケのごとく変速します。今日、多摩川で試運転。負荷をかけても特に異変なしでした。しかし、互換性は全く無視していますので、ご注意ください。11-30Tは、RD-9000は互換性なしです。ましてや、スプロケを10速と11速を混ぜて使うなんて想定外。ついているハブがFH-7403なんて論外でしょう。偶然できましたので、どの車体やパーツにも使える裏技ではありません。安全性も保証できませんので、ネタ程度に読んでもらえたら幸いです。↓2020.7.19<TNIさんへコメントの返事です。>現状ではこのような感じです。※フリーボディの外側が削れているのは、11T対応にするために意図的に削っています。
2019.02.03
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最近、和田峠ぐらいの斜度の坂に差し掛かるとミシミシとクランク周りから異音が発生するようになりました。一番最初に疑ったのが、チェーンリングの取付ボルト。多少緩んでいましたが、これが原因ではなかったです。次に疑ったのが、LOOKのKeoペダル。シャフトのグリスアップしましたが、これでもなさそう。じゃ~やっぱりBBだろうということで点検しました。右側のBBのクランクを挿入するプラスティックの部品にガタがあり、明らかに左側とは違うガタがありました。たぶん異音の原因は、これだろうということで交換することに・・・。交換方法は過去のブログに記載してあります。https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/201712270000/LOOK695ZRは、プレスフィット用のアダプター(アルミ製)が接着してあるのですが、純正品の叩いて外すタイプの工具は、アダプターごと抜けちゃう可能性があるので、やっぱり適当でないと考えています。⇩ベアリングプーラーを使って抜きます。BBは、シマノ純正品を選択しました。シマノ(shimano) SM-BB92 41B プレスフィットBB ROAD用 対応シェル幅:86.5mm (ISMBB9241B) DURA-ACE R9100シリーズ異音解消に効果があるといわれているトーケン等のプレスフィット用のねじ切タイプのBBもあります。しかし、シマノ純正で18,000km問題なく使えたので、続投することにしました。あと、セラミックBBとかもありますが、BBにセラミックベアリングは、耐久性の面からあまりお勧めしません。<スギノセラミックBB寿命でした↓>https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/201602230000/<トーケンのねじ切タイププレスフィットBB>トーケン Ninja Lite BB BB4124PS BB86/92 ボトムブラケットBB TOKEN 即納 土日祝も営業 送料無料取付に際して、クルマ用のブレーキシムグリスをBBワンとフレームの間に塗ると良いという記事を見かけましたので、試しに塗ってみました。確かに、デュラエースグリスを塗って装着した古いBBを外した時には、全く乾いて残っていませんでした。固めで、カッパー含有のブレーキグリスだったら、耐久性もありそうで、よさそうです。⇩自作SSTで装着。今日は、当ガレージのプルービンググラウンドである和田峠へ行ってきました。傾斜15%越えの坂でも全く異音は出なくなっていました。異音がなく、精神的に快適ですね。プレスフィットBBは、だいたい1万5千キロぐらいで交換を考えたほうがよさそうです。社外のBBを試すのも考えましたが、今回、純正BBで完全に治ったので、純正BBを定期的に交換していくというのも考え方としてありだと思います。短期間で再発したら、社外BBも試そうと思います。陣馬高原は紅葉シーズンで、とてもきれいでした。
2022.11.06
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フルクラムのレーシングスピードに装着していたコンチネンタルコンペティション(TU)がパンク したので交換しました。 チューブラータイヤを剥がしたら、一部ですが、クリア層と化粧カーボンの層のうち1層が剥離してしまいました。(泣)もっといっていたらやばかった。ちょうどつなぎ目の部分みたいで、厚めに積層されており、剥がれたのが表面の1層だけだったので、強度には問題ないと判断しました。(フルクラムのカーボンリムは1本10万円ほどしますので簡単に交換できません。店でリムだけ売っているのを見たことがあります。)カーボンリムのこういったトラブルは、接着力の強いリムテープや、リムセメントを使っているとたまにあるとか・・・。某社のリムは結構このトラブルがあるとか・・・。このままタイヤを貼っちゃう人もいるみたいですが、エポキシ層が無いのに接着すれば、カーボンがさらに剥がれてしまう可能性大です。 カーボンでいろいろ自作する友人Kに相談したところ、カーボン積層用のエポキシで固めたほうがいいと言うので、そうすることにしました。 カーボンは、エポキシ樹脂で固めてあり、熱で硬化されています。今回補修するにあたって、カーボン用エポキシを用意しました。専用品は、浸透性が高く隅々まで固めることができるそうです。GM-6800-120 積層用エポキシ樹脂 [注型用エポキシ樹脂]説明書記載の通りの10対3で主剤と硬化剤を混ぜます。ホームセンターで見つけた小さいシリンジでぴったりあわせました。この補修面積だと主剤5ccに硬化剤1.5ccまぜても全然多いです。比率をいい加減にすると固まらなくなるそうです。硬化剤が多くても少なくてもダメです。きっちりあわせる必要があります。1分程度よく混ぜます。良く混ぜないとコレも硬化不全になる原因になるそうです。混ぜたあと気泡がある程度なくなるまで待ってから塗ります。 リムに、マスキングし、しばらく待ってから筆で薄く塗ります。使った筆は、固まってしまうので、基本使い捨てです。(100均で調達) このエポキシは、常温でも硬化するそうですが、気温が低いと2~3日かかるようなので、非接触式温度計を当てながら60度前後を保ちながらヒーターで2時間ほど暖めるとだいたい硬化します。あまり高温にするとリムが熱でひずむ可能性があるので十分に注意します。硬化の際に、クリンチャー用のリムテープとビニール袋で押さえておき、平らに仕上げます。塗っては硬化させの工程を3回繰り返して、ある程度の厚みを積層させます。カチカチになったら表面を耐水ペーパーの400・800・2000と研いで表面を整えておきました。そのままでもいいかもしれませんが、エポキシの端やでこぼこになった部分がめくれるかもしれなかったので、軽く研いでおきました。結果がこの状態。ぱっと見は、どこを修理したのか、良くわからないような仕上がりです。表面は、カチカチです。周りとまったく変わらない表面硬度になりました。<反省>今後は、リムからタイヤとリムテープを剥がす際には、慎重に剥がしたいと思います。ドライヤー等で加熱すると、粘着力を弱めることができるので、加熱しつつ剥がすようにしようかと思っています。 <追記> 2年後の状態 http://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/201505290000/(コンチネンタルコンペティション)うわさどおりはめるのは、硬いタイヤですね。しかし、買ってきてからある程度空気を入れておいて伸ばしておいたので、新品のVittoriaぐらいの硬さになっていて、2トライぐらいではめることができました。まったくの新品ははめるのは不可能かも知れません。センターだしもほとんど必要なく、品質はいいですね。Continental コンチネンタル COMPETITION コンペティション チューブラータイヤ 28x25mm
2013.11.30
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TIME ALPE D'HUEZに、MICHELIN POWER CUP TLR 25cを装着しました。このタイヤの前は、ビットリア CORSA G2.0 25c (クリンチャー)を装着していましたが、やっぱり重い。タイヤ275g+チューブ78gでシステム重量355gぐらいありました。https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/202211030000/ところが、チューブレスレディのMICHELIN POWER CUP、カタログ重量ぴったり(2本とも)の255gです。シーラントをそれぞれ40g程度入れて、バルブをつけても300g程度です。前後で100gぐらい軽くなります。取付は、タイヤレバーなしで装着できて、普通のフロアポンプでビードがあがり、何の苦労もありませんでした。マビック・コスミックSLR45のリム精度が良いのかもしれませんが、ミシュランのタイヤ精度も良いんだと思います。コスミックSLR45は、リムテープ不要となっているので、リム側に空気が抜ける心配はありません。25cのMICHELIN POWER CUPの実測タイヤ幅は、27.5mmぐらいありました。(内幅19mmリム)ミシュランは、まだ旧ETRTO規格みたいで、19mmリムだと28mm前後に落ち着くようです。シーラントは、スタンズ ノーチューブス にしていましたが、今回は、マックオフにしました。アンモニアフリーでアルミパーツへの腐食を抑えるのとなかなか乾きにくいそうです。シーラントが液状のまま、乾きにくいとパンク修復機能が長く利くことになります。前後に、40ccほど入れてますが、問題なさそうです。ちなみにスタンズは、すぐ空気圧が安定しますが、マックオフは安定するまで数日かかりました。マックオフ NO PUNCTURE HASSLE TUBELESS SEALANT (ノーパンクチャーハッスルチューブレスシーラント) 140ml パウチ MUC-OFF あす楽 土日祝も出荷お久しぶりのミシュランマンです。PRO3 PRO4をそれぞれ数本装着した経験があり、あのモチモチした乗り心地と高いグリップ性能がお気に入りでした。今回、久々にミシュランに戻ってきました。とりあえず空気圧は、前4.2bar 後4.5barでセッティング。乗り心地は良いですよ。フレーム剛性の高いTIME ALPE D'HUEZの乗り心地を柔軟にしてくれます。BB剛性は、理屈上変わらないのですが、タイヤの柔軟性がスムーズな加速に貢献し、疲れにくく感じます。グリップは十分で、コーナリング・ブレーキングも安心できます。発進や登り坂は、軽量になった分軽く感じます。それより、特筆すべきは、転がり抵抗の少なさからくるスピードのノリが良さ。GP5000のクリンチャーを装着したことがありますが、それよりいいかもしれません。TLRは、タイヤサイズが太くなれば、より軽量の恩恵が得られやすいと思います。トレッドのコンパウンドが中心だけ違うようです。うっすら色が違います。↓真ん中だけうっすら濃い色になっています。(汚れているわけではありません。)このコンパウンドのおかげか、転がり抵抗が低いです。低圧になった空気圧で、転がり抵抗が増えるかと思いましたが、逆でした。転がり抵抗の低さで、今まで使ったどのタイヤよりスピードのノリが明らかに違います。クリンチャーのコンチネンタルGP5000を使ったことがありますが、あれに似た感じで、それより良いように感じます。乗り心地もよく、軽量でグリップも良く、転がり抵抗は自分が使ったタイヤの中でも抜群に良いです。値段も実売1本9000円前後なので、海外他社のTLRタイヤと比べると若干安いぐらいで、コスパも悪くありません。お勧めしますよ。【即納】ミシュラン POWER CUP TLR 700×25C ブラック チューブレスレディ フォルダブル
2024.05.12
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段差を乗り越える際にジャンプして乗り越えようとしたら、タイミングをミスって段差にリム打ちしてしまいました。ゾンダは、買ったばっかりだったのでかなりショック。 横から見てもよくわからないので上からの写真をどうぞ↓ コレはリム交換しかないと最初思いました・・・。 リム単価は調べてところ、2万円を越えるようです。 組み換えを自分でやったとしても、ちょっと高いですね。 リアだけ買うかと思いましたが、Wiggleさんでも3万8千円を超え、フロント付けても4万円強なのを考えるとばかばかしい。 振れはほとんどないので、局所的にショックを受けたようです。 慎重に、板金作業して直してみました。 チューブラーリムは、学生時代に何度かたたいて直したことがあったので、トライしてみました。 直し方としては、傷がつかないようにビニールテープを患部に貼って、モンキーレンチで挟んでへこんだところをはさんで引っ張り起こしました。 出っ張っている部分は、たまたま家にあって良さそうだった9.5sq→12.7sqのソケットアダプタを当ててつつ、ハンマーでたたいて凹まします。 KTC ソケットアダプタ(9.5) BA34‐H 9.5sq.→12.7sq. どうしても出っ張っている部分は、最終的には、耐水ペーパー400番で均してしまいました。 いっぺんにやると予想外のところが変形しますので、少しずつ直していきます。 1時間ぐらいたたいたり、曲げたりを続けた結果・・・。 ぱっと見分からなくなったのでヨシとします。 初期ブレと思われる振れがあったので、ふれとり作業も同時行いました。 モンキーがかみこんだ傷が少し残っていますが、そのうちブレーキシューが当たって薄くなっていくでしょう。 全体的はゆがんではいないので、ふれとりをしたところ、0.5mm以内に振れは収まりました(´▽`) パンクはしていなかったのですが、念のためチューブは交換しました。 試運転もしましたが、ブレーキの引っかかりもなく、乗り心地もゴツゴツしたりしたこともなく、許容できる修理ができたと思います。 ゾンダのリアリムは、500g弱ぐらいあるそうですが、アルミリムですので慎重な運用が必要ですね。
2018.10.20
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ラジエターホース(アッパー)とラジエターの接続部から漏れが・・・。最初にじんでいるぐらいだったのですが、先週あたりからこの暑さで一日で500㏄ぐらい漏ってしまうようになり交換を決意しました。一刻も早く直したほうがいいだろうと、今日修理に取り掛かりました。先週一週間は応急処置を施しました。ムラーノのラジエターキャップは、開放圧が137kPaと普通のV6エンジンとしては異常に高いので、応急処置に先日交換したバイク用の108kPaのキャップにしておきました。一時的には漏れは収まりましたので、やっぱり高すぎる開放圧が一因といえます。リザーバーに最大限水をいれておいて、ラジエターが空になるのを防ぎました。<ムラーノラジエターキャップ>https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/201712110000/ロアホースは、前回の車検時に漏れが発見されて交換済みですのでアッパーホースだけを交換します。https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/201801200000/こんなことなら、車検の時に一緒に交換しておけばよかった・・・。来週はディーラーがお盆休みなのでDIYを決意しました。エア抜き等は、RBで何回もやったことがあるので不安はありませんでした。ただ、猛暑で汗だくになりました(笑)まずは、アンダーガードを外して車両右側にドレーンプラグがあるので+ドライバーでゆるめてクーラントを抜きます。抜くときに、ラジエターキャップを外しますが、手のひらでふたをしておくとリザーバータンクのLLCも同時に抜くことができます。抜いているうちにエンジン上部のカバー類を除去。エアクリーナーのダクトは10mmのボルト2本で止まっているだけなのですぐに外せます。ホースを2本こじって外します。ラジエターキャップがついているパイプ(樹脂製)も念のために交換しました。ホースを抜いてみましたが、腐食もなくきれいな状態でした。ホースの固着をはがすのにこれが便利でした↓アストロプロダクツ 2PC ホースリムーバーセット 2007000010754 1435ホースが除去できたら、元通り組み立てていきます。今回交換した新品パーツ。1、パイプ 21517JP00A 1個 \3,0782、クランプ、ホース 0155800731 4 個\1,2483、ラジエターホース 21501JP00B 1個¥6484、ラジエターホース 21501JP00C 1個¥3,0785、クリップ 21514JP00A 1個¥637日産カード割引が利いて、消費税込みで8,217円でした。ラジエターキャップも交換すべきだと思うのですが、前回の車検時に交換しているので見送ります。サーモスタットも交換しようかと思いましたが、ディーラーのメカさんいわく、オーバーヒートを起こしていなければ必要ないとのことでした。1のパイプは、ラジエターキャップがついている部分のパイプです。交換しなくてもいけそうでしたが、割れや変形があるとまた漏水する原因になるので交換します。2のクランプは、4つとも共通部品でした。3は1のパイプからラジエターへのホースで、4は、1のパイプからエンジンへのホースです。5のクリップとは、ラジエターホースの途中で抑える樹脂パーツで、再利用可能ですが作業中に割れると面倒なので頼んでおきました。組み立て中の注意点ですが、シリコングリスを薄く塗っておくとホースをスムーズに挿入できます。ホースが組みあがったら、クランプを定位置に装着します。クランプが改良されていて、デフォルトの状態ではロックされていてホースを締め付けていません。ロックを解除するとクランプされるようになっていて作業性がとても良いです。(WAKO'S)ワコーズ 潤滑剤[V251] Super Silicone Greaseスーパーシリコーングリス(チューブタイプ)LLCを入れます。原液タイプ(80%)のLLCを調達してきました。ムラーノの冷却水量はおおよそ9Lで、全部は抜けないので、8Lが総量だとして、4LのLLCを入れました。4L×80%=3.2L3.2÷8L=40%指定では、50%ですが、十分な濃度です。LLCは濃すぎると流動性が失われて、冷却性能に悪影響を及ぼします。LLC原液を入れた後に、水を足します。ほんとは混ぜてから入れるのでしょうがこの方法で問題になったことはありません。水だけをいれてもう一度抜くすすぎの作業を以前はしていましたが、車検ごとに交換しているのでそこまで神経質になる必要もないと思いそれはしていません。蒸留水を入れる人もいるようですが、水道水で特に問題になったことはありません。日本の水道水は軟水でミネラル分が少なく、悪さをすることもないような気がします。慎重にやらないといけないのがエア抜き。ネット上の情報では、VQ35は、エアがなかなか抜けないとか・・・。ドレーンを締めてからLLCと水を注ぎます。ペットボトルを半分に切って口の部分にビニールテープを一周巻いておきます。接続部分から多少もれますが、問題になるような量ではありません。リザーバータンクへのホースにオレンジ色のクランプがしてありますが、こうしておかないと水を補充してもリザーバーへ流れてしまうのでそれを防いでいます。窓を開けた状態で、ヒーター全開(32度設定)でエンジンをかけて15分程度。途中で何回か1000rpmから3000rpmにかけてアクセルをあおります。アクセルをあおるとウォーターポンプが回りエンジン内の冷却水が循環してエア抜きが促進されます。水を注いで泡が出てくるのを待ちます。水が少なくなったらまた補充・・・これの繰り返しです。整備要領書では、ヒーターホースを一度分離してそこからエアを抜くようになっていますが、それはしていませんが、問題ないようです。アクセルをあおってもエアが出てこなくなればおおむね完了。それでも完璧には抜けませんので、リザーバータンクのLLCは若干多めに入れておきます。今回はうまくいったようで、そのあとLLCが極端に減るようなことはなかったです。いつも問題となるLLCの廃棄ですが、ディーラーに引き取ってもらいました。取り外した部品もほとんどが産廃なのでこれも同様です。試運転をしてきましたが、各部分から漏れることもなく無事修理が完了しました。PITWORK (ピットワーク) 品番:KQ301-34002 スーパーロングライフクーラント S-LLC (超長寿命タイプ) 荷姿:2L(エコパック) ※日産純正オイル以外同梱不可
2019.08.10
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2020年の最後にSBGA349を買いましたが、大満足。スプリングドライブで正確だし、チタンで軽い。グランドセイコーは、仕上げがキレイだけど、自動巻はどうなんだろうと興味を持ち始めてしまい・・・。ケースが小さめで白系を探していたところ、SBGR251がターゲットになりました。今回は、新品ではなくて、中古で安い(といっても十分高い)のを買ってしまいました。SBGA349を買ったばかりで、気が引け、また、財務大臣(妻)の許可が大変でしたが、その値段ならということで・・・。製造番号からすると2018年5月製造のようです。保証書がないので、いつごろから使い始めた商品なのかわかりませんが、そろそろ1回目のオーバーホールに出す時期に差し掛かっているような気がします。買ったお店は、新宿のコメ兵さん。通販でもよかったのですが、値段が値段だけに、実物を見てから買いたかったので実店舗で購入となりました。お店で、外装仕上げしているようで、ほとんど傷は見当たりません。磨いた箇所がかすかにわかりますが、形が変わりすぎるほど、削りすぎているようではないようです。ステンレスは、ちょっとした傷なら磨いて直せます。チタンは固いので磨くのは困難です。そこはメリットだと思います。SBGA349は、チタンで超軽量なのですが、SBGR251はケースが小さいので、重さは気になりません。37mmサイズの自動巻は、SBGR001→SBGR051→SBGR251とモデルチェンジを重ねてきたのですが、残念ながら2020年に黒のSBGR253と同じくして製造中止となりました。よって、新品での入手はかなり困難になりつつあります。[新品!正規品/日本全国送料無料]GRAND SEIKO/グランドセイコー オートマチック 自動巻き(手巻き付) 35石 最大巻上時約72時間持続 カレンダー機能 メカニカル ステンレス サファイアガラス シルバー 丸型 シルバー文字板 SBGR251 10気圧防水[最長120回無金利ローン] 【生産終了モデル】 グランドセイコー キャリバー9S65 ※ラスト1点※ メカニカル 自動巻 3Days 42mm SBGR251 メンズ 腕時計 GRAND SEIKO セイコー[新品!正規品/日本全国送料無料]GRAND SEIKO/グランドセイコー オートマチック 自動巻き(手巻き付) 35石 最大巻上時約72時間持続 カレンダー機能 メカニカル ステンレス サファイアガラス シルバー 丸型 ブラック文字板 SBGR253 10気圧防水SBGA349が黒ダイヤルだったので、今回は、SBGR251は、シルバーにしました。シルバーのセイコーというと、いかにもセイコーらしくて良いと思います。37mmのケースで小さめです。お気に入りなのが、裏スケルトンです。9S65のムーブメントがきれいです。写真だと大きく見えますが、実際はホント繊細なムーブメントです。セイコーだと上位にハイビートのムーブメントがありますが、9S65は、ロングリザーブ(72時間)で、その点、便利で、精度の差がそこまで大きくないといわれています。ツインバレルのハイビートムーブメントが最近開発されましたが、値段が一桁違いますからね。小生は、これで十分です。シルバーダイヤルだと黒よりは視認性が悪いのですが、そんなに気にするほどではありません。SBGR251 SBGA349 そして嫁のグランドセイコー(番号わかりません)。ムーブメントでいえば、オートマチック・スプリングドライブ・クオーツの3つがそろいました(笑)クオーツは購入後4か月経ちましたが、1秒もくるっていません。さすがです。スプリングドライブは月差+5秒程度です。これまた、機械式とみれば驚異的な精度です。SBGR251がどのくらいになるかは今後観察してみたいと思います。お店のタイムグラファーでチェックしたときは、+3~5秒/日 程度だったとのこと。実用でどのくらいになるか気になります。とりあえず、1日目で+7秒/日でした。十分な精度です。実測しました↓SBGR251 の精度SBGR251(37mm)のシルバーは膨張色なので、SBGA349(41mm)とパッと見は同じぐらいに見えます。実際装着するとコンパクトなので、ワイシャツの袖に邪魔にならず使いやすそうです。もう時計はしばらく買いません。。。1年後オーバーホールに出しました。<グランドセイコーをアキサカにオーバーホールにだしてみた!>その1(発送編)その2(見積編)その3(完結編)
2021.04.18
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DURA-ACE 7900 には、コンパクトのFC-7950とノーマルのFC-7900があります。SHIMANO シマノ DURA ACE デュラエース HOLLOWTECH II クランクセット FC-7950 50-34T ☆クーポン対象外☆SHIMANO シマノ DURA ACE デュラエース HOLLOWTECH II クランクセット FC-7900 54-42T ☆クーポン対象外☆小生は、7950をチョイス。7800シリーズから乗換えを検討している方も多いかと思いますので、実験です。チャートでは使用できないとされている 7800シリーズの FD-7800 CN-7801 と7900のFC-7950 の組み合わせです。<結果>・アウターのチェーンラインが若干外側にきているので、少し調整が必要です。・変速時に若干遅れがある場合がありますが、特に問題なく変速します。・チェーン(CN-7801)とチェーンリングとの相性が若干悪いらしく、音が大きいです。使えないということはありません。若干鈍いかなと感じるぐらいです。チェーンは、CN-7900に交換したら、静かになりました。7700シリーズといい勝負かなというレベルです。なお、シマノでは、この組み合わせを禁止にしていますので、この組み合わせで使用する場合は、自己責任でお願いします。<FC-7950のインプレ>FC-7950(170mm 50×34)の重量ですが・・・。チェーンホイールだけで660gですとBBとあわせて760g程度です。FC-6650 比で約70g減でした。ちなみに、BBは、SM-FC7800など旧製品との互換性があります。(今回SM-FC7800を使用)剛性感は、チェーンリングが中空となったので、剛性が高くなったといわていますが、他のホローテックIIのクランクから乗り換えた場合、その差を感じることは難しいです。チェーンラインの変更で、フロントインナー リアトップの組み合わせでもチェーンとの接触音が出なくなり、使うことができるようになりました。欠点としては独自のデザインを採用したため、他社製チェーンリングを受付ないデザインであること。また、消耗品である純正アウターチェーンリングはなんと37,741円もします。ま~デュラエースだから仕方ないか
2009.06.14
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今まで使っていたアンプが調子悪くなったので、中古で購入しました。前もSANSUIだったのですが、今度もSANSUI。アンプといえばSANSUI!(だと思っています。)中級機では、銘機といわれていたAU-α607MRを買いました。1995年発表の機種なので、13年ぐらい前の機種になります。SANSUIは、会社自体が、最近調子悪く新製品を出していません。なんか良いのないかなと探していたら、たまたま、ハードオフに行ったらこれがあって、43,000円でした。もともとは、98,000円もする機種なのですが、中古市場価格相場からすれば妥当な金額でした。オークションで購入も考えましたが、試聴ができないので、パス。ちゃんと試聴しましたよボリュームのガリや、リレー不良も問題なし。いまや、オーディオというとミニコンポばかり。単品コンポといえば、超マニアックな超高額商品か、普及型のどちらか。しかもアンプときたら、みんなAVアンプばかり。AVアンプより、プリメインアンプのほうが、アンプとしての性能は基本的には上です。単品コンポは、ミニコンポよりいい音がしますし、すべてが一体型のミニコンポと違い、壊れたりしたら、その部分だけ交換すればいいというメリットもあります。適当なプリメインアンプがないので、程度のよい中古を探すしかありませんでした。一応、新品も検討したんですけどね。【価格はお問合せください】marantz PM6001マランツ プリメインアンプ【値引き相談OK】■正規店■Pioneer A-A6 (パイオニアAA6インテグレーテッドアンプ )【Duty free,Oversea shipping】【値引き相談OK】■正規店■Pioneer A-A6 (パイオニアAA6インテグレーテッドアンプ )【Duty free,Oversea shipping】【送料無料】Pioneer A-A9(パイオニアインテグレーテッドアンプAA9)■Duty Free Shop Oversea Shipping■ 【正規店・送料無料】Pioneer A-A9(パイオニアインテグレーテッドアンプAA9)■Duty Free Shop Oversea Shipping■早速試聴。安いアンプと違い小さな音でも、細かく音量を調整できます。(高級な証拠!)S/N比も高いようで、ノイズが非常に少なくきれいな音がでます。なんと、パワーアンプ対応で、将来的に導入することもできます(もちろん、コレで十分なので導入しませんが・・・)しかし、ここで問題発生。電源を入れるとプーンとタバコのヤニのにおいが・・・前のオーナーは、喫煙者だったのでしょう。非喫煙者の小生はとても気になります。分解して清掃することにしました。中央にでかいトランスと、コンデンサ。左右独立のアンプ基盤がヒートシンクを従えて鎮座します。重量は、なんと18kgもあるので、移動させるのも大変です。ボルトは、銅メッキが施されています。お店で、ホコリは飛ばしてくれていたみたいで、ある程度は、きれいな状態でした。電源を抜いてから作業開始。(電源抜かないと感電死しますよ。)パーツクリーナーを掛けてティッシュで拭いたり、固く絞った雑巾でひたすらふきまくりました。天板と底板は台所洗剤で洗浄。2時間ぐらい掛けて一応完了。ヒーターで、十分に乾かしてから電源を戻します。拭いた布は、ヤニで茶色く汚れ、ホント臭かったです。アンプは、熱を発生するのでその辺の空気を巻き込んでしまいます。当然タバコのヤニもすってしまうので、中でホコリとヤニが熱で一緒にこびりつきます。皆さんも、たまに、ホコリだけでもブロアーで飛ばしたほうが良いですよ。ホコリが原因でショートして故障することもあるようです。清掃したら、完全ではありませんが、匂いを抑えることに成功しました。貴重なアンプなので、少しでも永く使っていきたいと思います。
2008.05.11
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リードEXは、ODO1万3千キロをこえてきたので、駆動系のオーバーホールすることにしました。ベルトとウエイトローラー・スライドピースを交換。クラッチは、トルクカムのグリスアップをすることにしました。ホント、適当にやったんで、参考になりませんのでご注意を・・・。前に乗っていたスクーピーもそんな感じでやって、大丈夫だったんで・・・まずは、ケースを5mmの六角レンチで3本のねじを外してケースをはずします。次に中の8mmのボルトを8か所緩めて、アルミ製ケースをはずします。結構汚いです・・・。プーリーとクラッチをインパクトレンチで外します。プーリーは、22mm。クラッチは19mmのソケットが必要です。クラッチを分解します。専用工具があるらしいのですが、モーターレンチで緩めます。十分緩みますよ。スプリングが入っているので、手で押さえながら慎重にはずします。外したら、脱脂をして、トルクカムにグリスを入れます。分解して、脱脂してグリスを入れました。ここにいれるグリスはどうやら専用グリスがあるらしいですが、万能グリスでもよさそうだという情報があったので、シマノのプレミアムグリスを突っ込んでおきました(笑)決してお勧めしませんが、スクーピーで問題なかったのでいいんじゃないかと・・・。あとは、清掃して元通りに組み込むだけ。ベルトは、デイトナの強化ベルト。ウエイトローラーはホンダ純正の14g×6個です。日本では、16gらしいですが、中国仕様車(SCR110)は、14gらしいので、そうしました。スライダーも社外品ですが、交換しておきました。各所脱脂して組付けます。締め付けトルクの指定があります。プーリー 108N・mクラッチ 49N・mクラッチ側は、トルクレンチで指定トルクで締めることができましたが、プーリー側が108N・mで、プーリーホルダーが負けてしまい、トルクレンチで測れなかったのでインパクトレンチで適当に締めました。くみ上げた段階で、一度エンジンを回してベルトをはります。念のため、ベルトとプーリーとトルクカムの擦れる部分をもう一度パーツクリーナーで脱脂しておきました。外したベルトは、幅が17.8mm程度でした。新品が18.5mmらしいので、13,000kmで0.7mm減っていますので、1000kmあたり0.05mm減っていることになります。限界値が17.5mmなので、あと6千キロぐらいは使えたようですが、余裕をもって2万キロ手前で交換したほうがよさそうです。純正ウエイトローラーは偏摩耗している様子はなかったので、やはり純正品がよさそうです。交換したローラーには、うすーくシリコングリスを塗っておきました。デイトナ 68614 強化Vベルト/リード110(JF19) デイトナ 68614キタコ(KITACO)スライダー/PA46 (3PCS) K-PIT HONDA LEAD110(70-489-90102)<エアクリーナー>エアクリーナーも交換しました。もう少しいけそうな気もしますが、これだけ汚れていれば十分でしょう。2万キロの指定があるようですが、早めに交換してよさそうです。<ブレーキパッド交換>ブレーキパッドも交換しました。デイトナのゴールドです。リードEX(10年) ゴールデンパッドχ(ブレーキパッド)フロント用 DAYTONA(デイトナ)リードEXのフロントブレーキパッドは、リード110とは互換はありませんが、PCXと互換があります。キャリパーは水洗いして、ピストンはブレーキレバーを握って少しだして、シリコングリスを塗りこんでおきました。スライドピンには、ラバーグリスを塗っておきました。パッド裏には、ブレーキグリスを塗っておきました。ブレーキパッド交換時にグリスアップしておかないと、パッドの引きずりを起こす可能性もあるので慎重にグリスアップします。【ポイント最大10倍!エントリー&楽天カード決済が必要です】 ワコーズ ラバーグリース ラバーグリス RG-T V241 1本(100g)(WAKO'S)ワコーズ 潤滑剤[V251] Super Silicone Greaseスーパーシリコーングリス(チューブタイプ)取寄 0900-969-00190 ブレーキディスクパッドグリス キタコ 5g 1個<試運転>ウエイトローラーを軽くした分、加速は良くなりましたよ。ふけ上りがいいので16gより14gのほうが好みです。それから、理由はわかりませんが、最高速が10%上がりました。エアクリーナー交換の効果はウエイトローラーを同時交換したのでよくわかりません。ブレーキはまだあたりがついていないのでイマイチですが、VTR250にはこのブレーキパッドを使っていてフィーリングが良かったので、今後に期待です。
2019.09.22
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シートピン折れちゃった。普通に締めたんですが、途中からボルトが伸びるあの嫌な感じ。パンっと音を立てて、締めてる反対側のナットが飛んでいきました。コルナゴスプリントさん、車歴25年以上。締めすぎというより、経年劣化だと思います。クロモリフレーム全盛の時代にはよくあったトラブルです。「直すのは、簡単。新品のシートピン買ってくればいいから・・・」と思っていたのですが、予想以上に大変な事態に。純正品はコルナゴの刻印がされていますが、たぶん、カンパニョーロ製。数年前に生産終了しているそうです。ヤフオクで5千円前後で取引されております。ボルトナットで1セット5千円・・・。ちょっと考えてしまいます。カンパニョーロは、根本がローレット加工されており、そこでフレームに引っ掛けるようになっています。一方、入手しやすいスギノのシートピンは、切り欠きがあってそこに引っ掛けるようになっています。ネットを調べると、このスギノのシートピンの切り欠きを削って、カンパ仕様のフレームの取り付けるコメントを発見しました。これなら、できそうということで、スギノのシートピンを調達してきました。ウチのコルナゴは、19mmでした。スギノのシートピンは、4種類あります。17mm、19mm、22mm、25mmです。【M便】スギノ シートピン スギノロゴ有万力に固定して、ルーターで切り欠きを削ります。このぐらいになればOKです。シートピンには、ねじ部にグリスを塗っておきます。シートポストにも固着防止にグリスを塗っておきます。スギノの説明書によると2本の5mm六角レンチで12Nm~15Nmで締め付けるそうです。トルクレンチで12Nmで絞めときました。回り止めとしてローレット加工されていないのにも拘わらず、最初は六角レンチ2本使って締めましたが、ナットが固定されて、途中から1本で十分締めることができました。ローラー台で10分ぐらい乗ってみましたが、ずれ落ちるようなことはなかったのでこれでよさそうです。スギノのシートピンですが、さすが日本メーカー品。精度が高そうな締まり具合で、なおかつ丈夫そうです。これなら、古い輸入クロモリフレームでも安心ですね。そのうち、どこかでカンパ製のシートピンが見つかれば交換しようと思っていましたが、これで十分です。また、折れてしまいました。↓https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/202108210000/
2020.05.06
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シマノのホローテックIIの左クランクの締付ボルトは、指定締付トルクが12Nm~14Nmと、M6のボルトとしては、強いトルクで締めるボルトです。(Ⅿ6は、通常だいたい5Nm~7Nmが指定されています。)また、トルクレンチできっちり交互に締めないと、緩みます。実際緩んで、クランクが、取れた知り合いがいます。再使用禁止にはなっていませんが、強トルクで締めるので、4~5回脱着を繰り返すと、ヘキサゴンの部分が変形してきます。強トルクに耐え切れず、ボルトが伸びてしまう可能性もあります。もちろん、もう少しの回数を脱着可能ではありますが、なめたら大変なことになります。折れたりしたら、クランクが外れます・・・。念のため、このボルトはいつも2本ストックしておいて、ヘタリ始めたら交換しています。先日、FC-9000のボルトがなめかけたので、新品に交換し、改めて2本ストックしました。このボルトは、締めるときは、精度の高い5mmの六角レンチで締めなけらばなりません。当ガレージでは、トルクレンチにつける六角のソケットは、KTCかKo-ken,TONEを使っています。激安の六角レンチだとあっという間になめるか、トルク不足になる可能性があります。工具が用意できない場合は、プロショップにご相談ください。BBBの旧型のトルクレンチを10年近く使っていますが、問題なく使えています。自転車用途専用のトルクレンチのほうが、一般的なトルクレンチより設定値が適切で使いやすいです。プロでなければ、このレベルで十分だと思いますよ。BBB トルクセット デラックス BTL-173 (102618) TORQUE SET DELUXE トルクレンチ大まかにいうと、デュラエース・XTRと、アルテグラ・XT以下で互換性がないので、そのへんも注意が必要です。シリーズネジのサイズワッシャー品番 デュラエース・XTR(FC-M9000 FC-M980など)M6 x 15なしY1E512000 アルテグラ・105・XT(FC-M770など)M6 x 19ありY1GS22000XT780(FC-M780など)M6 x 21ありY1GS21000 ※グレードや年式で、長さやワッシャーの有無などが違います。お買い求めの際は、si.shimanoで検索してからお求めください。左クランク締付ボルトは、なめる前に交換することと、大した金額の部品ではないので、できればストックしておくことをお勧めします。【シマノ SHIMANO】シマノ SHIMANO 左クランク締付ボルト (M6×15mm) Y1E512100 FC-7800/FC-7803【シマノ SHIMANO】シマノ SHIMANO Y1GS22000 FC-COMMON クランプボルトWW【シマノ SHIMANO】シマノ SHIMANO Y1GS21000 クランクボルト&ワッシャー
2021.05.17
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走行500㎞を達成しました。峠やサイクリングロードなど、数十キロから100㎞超えのライドをしましたが、すっかりなれました。最初は、剛性があがったため、乱暴にペダリングすると疲れましたが、丁寧にまわすことを心がければそういったことはなくなりました。<ハンドリング>クセはありません。急に切れ込んだりしたりしませんし、自然です。585からの乗換えでは全く違和感はありません。下りはしっかり感が増したので安定しました。<重量>実は、585+エルゴポスト4のほうが軽かったです。100gぐらいの差ですが・・・。E-Postの重さが影響しているのかな?<乗り心地>フロントもリアも思った以上にいいですが、剛性が高いので、路面のバンプには激しく反応します。その辺は、675や765のほうがたぶんいいと思います。への字のトップチューブが余計な振動を吸収している感じもします。<カーボン素材>695ZRは、695Lightとちがって、1.5Kから3Kに変更されています。また、2017年モデルは、表層が綾織ではなくてUDになっています。剛性感はLIGHTに乗ったことがないのでなんともいえませんが、必要十分だと思いますよ。もともと初期の695は3Kだったので、あまり気にすることはないと思います。表層のUDは、繊維がずれると目立ってしまうのですが、そこはさすがのカーボンの老舗なのでキレイな仕上げです。モノコック風にみえますが、ラグでつないであり、ラグ付近は黒で塗装されています。ただ、黒基調で傷が目立ちやすいので、丁寧に扱わないといけません。表層をUDにしたおかげで3万円ほど去年より値段が下がっています。<総評>クランク・ステムはLOOKオリジナルではないですが、汎用性の高さはZRならではです。乗り心地と剛性のバランスも良いです。税別価格¥399,800が高いと思うか、安いと思うかは個人の価値観もあると思いますが、十分お買い得だと思っています。
2016.11.26
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ブレーキフルードを交換しました。やっぱ、2年が限度ですね。かっちりしたフィーリングにもどりました。前回https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/201603230000/VTRのリアは若干注意が必要です。フルードタンクがボルト止めになっていて、そのままではフルードを注油できません。ボルトを外して、4mmのアーレンキーを差して位置を動かしてから注油します。
2019.05.22
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OAKLEY PRIZMレンズにはいくつかの種類がありますが、オークリーは、ロードバイクには、プリズムロードを推しています。実際はどうなのか?https://www.oakley.com/ja-jp/prizm3種類のプリズムレンズを買って、ロードバイクを中心に長期に試したのでインプレです。人によって感じ方が違うと思うのであくまで参考まで。今まで、主にG30を愛用してきました。透過率30%のゴルフ用レンズです。あまり濃いレンズは使いにくいのを経験的に知っていて、透過率30%前後のレンズを使っています。トンネルや多少うす暗い山道でも対応できます。さすがに林道やシングルトラックではちょっと暗いですが・・・。近年主流になってきているプリズムレンズですが、まず買ったのが、RADARLOCKのプリズムロード。透過率は、20%です。確かに晴れの日は見やすくコントラストも強調されていて、使いやすいレンズです。しかし、トンネルやうす暗い峠道ではちょっと暗すぎ。初夏~初秋のころの晴れの日だったら、多少うす暗い峠道でもOKです。暗すぎるということで、次に買ったのがジョーブレーカーのプリズムトレイル(透過率36%)。トレイルというぐらいなので、木陰のある峠道や林道ではとても見やすい。MTBにも最適。ただし、シングルトラックとかならパーシモンのほうがいいかな・・・。今度は、初夏~初秋のピーカンの晴れの日の舗装面は明るすぎて逆に見にくい。だったら、G30と似たRADAR-EVのプリズムゴルフ(透過率30%)だったらどうだろうかと昨夏に購入。G30に似た特性であるものの、G30よりピンク寄りのレンズです。明るさも狙った通りで、オールシーズン晴れの日に使えます。試した結果、これでだいたいプリズムゴルフでOKと思っていたのですが、季節が進み秋から冬へと日が短くなり、また日差しも弱くなってくると、プリズムトレイルが明るい日中の舗装路でも見やすくて、この冬はほとんどプリズムトレイルを使いました。<↓左がプリズムゴルフ 右がプリズムロード ><プリズムトレイル>今日は、和田峠まで行ってきたのですが、こんな冬の晴れの日でもプリズムトレイルは、まぶしくなく木陰はより見やすいのです。サングラスをかけて、外に出た瞬間は一瞬まぶしく感じますが、すぐに慣れてちょうどよくなります。<オークリープリズムレンズまとめ>曇りなど天気の悪い日は、プリズムトレイル。冬場は、晴れの日もOK!プリズムゴルフはオールシーズン晴れの日に最適。プリズムロードは、初夏~初秋の晴れの日のみに使用。(ほかにも、G30もいいレンズですし、G40も使いやすいし・・・)プリズムレンズは、コントラストも使用目的に応じて強調されるので見やすいです。その理由は公式サイトの動画で↓オークリー Oakley スポーツサングラス スタンダードフィット ジョーブレーカー Jawbreaker カーボンファイバー Carbon Fiber プリズムトレイル Prizm Trail 山 登山 oo9290-2531オークリー サングラス レーダー EV パスプリズムゴルフ アジアンフィット OO9275-12 Radar EV Path PRIZM Golf (Asia Fit) Polished White/Prizm Golf OAKLEYオークリー レーダーロックパスプリズム ロード【OO9206-37/アジアンフィット】(POLISHED BLACK/PRIZM ROAD)[OAKLEY RADARLOCK PATHPRIZM ROADOO9206-37 ASIA FIT]USモデル
2020.02.23
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GW中にシマノ自転車博物館に行ってきましたよ。以前、自転車博物館サイクルセンターには、行っていますが、新館は初めてです。展示物は、2階から見ました。2階では自転車そのもの歴史が学べるコーナーです。動画を見て学び、実際の展示車両をみます。4階は、現代の自転車のついて展示されています。(3階は未公開・倉庫?)R9200のデュラエースがバラバラにされて展示されており、興味津々でした。FDのモーターが、こんなに小さいモーターであんなに速いシフトを実現しているとはビックリです。Di2が体験できるコーナーとか、電動アシストサイクルが体験できたりするコーナーがあったり・・・。同じフロアの奥には、ロードバイクのコレクションがありましたが、だれのものかはよくわかりませんでした。4階は歴代デュラエースやXTRの展示がされていました。懐かしいですね。デュラエースAX7400デュラエース。サンツアーのシュパーブプロも展示されていましたよ。(サンツアーがつぶれず残っていたら、面白かっただろうな~と思う今日この頃)やっぱり9000系デュラエースは一番のお気に入り。プロ選手の実車とかを前は展示していたのですが、そういうのが減ってしまって残念でしたが、十分楽しめました。大阪市内から1時間もかからずに行けますのので、ぜひ機会があったら行ってみてください。なお、南海高野線「堺東駅」下車 北西口から徒歩5分です。
2024.05.08
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風邪が治らないのですが、ちょっと体調がよくなってきたので、軽く走ってきましたよ。先日購入したKEO BLADE2、ちょっとインプレ。一番最初に感じたのは、踏面が大きくなったので、しっかり感がでています。剛性が上がった感じもします。カーボンブレードは、金属バネと違った感じでステップインできます。ゆっくりステップインするとはまったのか良くわからないようなあいまいな感じですが、速めにステップインするっとカチッと乾いた音がしてしっかりはまります。ステップアウトは、ちょっと力が要るけど慣れの範囲内だとおもいます。12NMを選択して、よかったと思います。スタックハイトが13mmと従来のケオカーボンより3mmほど短くなっていますが、サドルの高さは変えずに乗りました。特に今のところ、違和感がないのでこのまま行こうと思っていますが、長距離乗るとどうなるかは今後様子を見たいです。しかし、コツコツ異音がします。クリートとペダルのこすれる音なのか、カーボンバネがこすれる音なのか、コツコツと・・・。いつも音がしているわけではないので、あまり気になりませんが・・・。家に帰ってから、乗らない状態で靴をはめてみてグリグリしてみましたが、音はならず・・・。たぶん、クリートとペダルがこすれている音なのだと思います。それが、カーボンブレードが共鳴してコツコツと・・・。他のルックのペダルも音がしているのですが、共鳴しない分気にならないのではないかと・・・。それから、クリートも少し磨耗気味なので、そのあたりも影響しているのだと思います。そのうち対策してみたいと思います。【ポイント5倍】■送料無料■LOOK KEO BLADE 2 Ti (ケオ ブレード 2 チタンアクスル) ペダル クリート付き【ロード】【自転車 ペダル】LOOK KEO BLADE 2 Ti (ケオ ブレード 2 チタンアクスル) ペダル クリート付き【ロード】【自転車 ペダル】(bebike)【05P04Jan15】
2015.01.04
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今年、アルテグラのコンパクトクランクFC-6650が出ましたよね。でも、以前からアルテグラグレードのFC-R700というクランクがありました。アルテグラSL ←SHIMANOホームページで・・・どのぐらい違うかということを確かめるべく人柱になってみました(^_^;)ホントいうと、しばらくDura-Aceのコンパクトクランクも出る様子もなく、FC-R700のデザインが気に入らなくて買い替えてみました。それから、少しアウターチェーンリングも減り気味(まだまだ使えますが、)で、チェーンリングは、アフターパーツで1万円弱もするので、それならクランクごと変えてしまって、R700は、売却したほうがいいという判断です。シマノ アルテグラ-SL ホローテックIIコンパクトクランクセット[FC-6650G]【SHIMANO ULTEGRA】コンパクトクランクセット FC-R7006650には、S(シルバー)とG(グレー)の2種類があり、値段が若干違います。今回購入したのは、6650Sです。SとGは色だけでなくチェーンリングを止めるねじがGは、アルミ製になっています。(ほかにも違いがあるかもしれませんが確認できていません。)さて、R700と6650の違いは1、チェーンリングのデザイン2、左クランク3、右・左クランクのロゴ左クランクは、トリプルや普通のアルテグラクランクと共通です。R700とは似ていますが、違うようです。6650はアルテグラSLのノーマルクランクFC-6601Gのようにシャフトはスチールにはなっていません。アルミで、R700と共通のようです。つまり、推測ではありますが、右クランクは、FC-R700共通部品にロゴを変えたもののようです。ちなみに、左クランクは、FC-6600(6603)と共通部品です。(左はペダル付け根にその旨刻印あり)ということは、FC-6600(6603)ユーザーは、スモールパーツで右クランクとチェーンリングをそろえればコンパクト化できるわけですね。(費用はそれ相当かかりますが・・・。)※2016.6追記 ホローテックIIの右クランクはスモールパーツは供給されていません。誤りを訂正します。次に重量です。FC-R700 763gFC-6650S 748gほんの少しですが、R700より6650シリーズのほうが軽いようです。さらに、6650にチェーンリング取付けボルトを手持ちのチタンに替えたところ736gになりました。最終的には、27g軽量化されました。一番の違いはやっぱりデザインです。6650のほうが、クラシカルデザインですが、小生はこっちのほうが好きです
2007.11.07
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アルテグラ6800のブレーキには、新構造SLR-EVが採用されています。ちょっとしたチューニング方法を発見したので紹介します。1枚目(A)と2枚目(B)の写真を見比べてください。(A)(B)え~!なにも変わっていないって!ちなみに、出荷時は、(B)の状態。右アーチの位置が若干違うのがわかりますかね?これは、センタリング調整ボルトを調整すると位置が変わるわけです。(写真の矢印のボルト) このボルトを極端に締めたり緩めたりすると実はレバーフィーリングが変わるのです。(センタリングは、取り付けボルトで調整することになります。) 緩めていくとワイヤ入口部分(ケーブル調整ナット)の位置が上に動きます。そうすると、力点(ワイヤ入り口)、支点(ピボット)の位置が離れますので、てこがより効くようになり、少ない力でブレーキが利くようになります。反対に締めていくと力点と支点の位置が近づくので、コントロール性があがります。わずかな差なんで、びっくりするほどは変わりませんが、やってみてください。全て緩めてみたら、ちょっとたわみすぎる(コントロールしづらい)ので、ちょうど真ん中ぐらいにチューニングしました。この裏技、同じ構造(SLR-EV)のDURA-ACE:BR-9000にも使えると思います。 しかし、ほんのちょっと差でコレだけ違うとすると、ブレーキは、設計段階で、相当微妙な調整をしているのだと思います。シマノってやっぱりすごいな~と改めて思った次第です。 Shimano DURA-ACE BR-9000F/RSS1 R55C4 キャリパーブレーキ(前後セット)シマノ デュラエース BR-9000F/R SS1 R55C4 キャリパーブレーキ(前後セット)【ロード】【SHIMANO】【DURA ACE】【IBR9000I49】【RCP】【2P13oct13_b】 BR-6800 Shimano ULTEGRA キャリパーブレーキ(前後セット)シマノ アルテグラ BR-6800 キャリパーブレーキ(前後セット)【ロード】【SHIMANO】【ULTEGRA】【コンポーネント】【RCP】【2P13oct13_b】:
2013.10.13
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新型DURA-ACE R9100系が発表されて半年経ちますが、買い替えは考えておりません。しかし、11-30Tのスプロケットは気になります。11-28Tで事足りますが、和田峠や10%を越える坂での長時間のヒルクライムでは30Tが必要に感じます。あと、弱体化している体力も・・・。<相変わらず、デュラエースの立派過ぎる箱>まずは、重量測定。30Tが実装されている割には、206gと非常に軽いです。9100からスプロケットの中心で止めている樹脂パーツがモデルチェンジ。フリーボディに溝を合わせて、スプロケを横スライドするだけで簡単にインストールできます。カンパニョーロでは、前からこのようになっていましたが、シマノも同じようになりました。見た目、30Tは、やっぱりでかいですね。9000系デュラエースは、公式には11-30Tは使えないことになっています。互換性なしです。http://productinfo.shimano.com/#/com/3.0だから、絶対マネをしないでください。壊れる可能性があります。最悪RDが吹っ飛び、リアエンドを破壊します。RD-9000の最大スプロケットは28Tまでしか対応していません。http://cycle.shimano.co.jp/content/sic-bike/ja/home/components1/road/dura-ace0/rd-9000-ss.htmlしかし、28Tでもかなり余裕がありそうだと感じていたので試しにインストールしてみました。チェーンの長さも問題なってくるので、車両自体の個体差も影響します。チェーンをフロント:インナー、リア:トップでぎりぎり張れる長さに調整してあります。では台上試験↓<車両状態>カセットスプロケット:CS-R9100(11-30T) フレーム:LOOK695ZRフロントディレーラー:FD-9000チェーンホイール:FC-9000(52-36T)ホイール:WH-9000-C24-TLリアディレーラー:RD-9000チェーン:CN-HG901-11<台上インプレ>特に問題なさそうです。12-28Tのセッティングのまま11-30Tに交換しています。Bテンションボルトを調整する必要があるかと思いましたが、それもなしでOKでした。ためしに最強と最弱にしてみましたが、特に変化なかったので、チェーンをフロント:インナー、リア:トップでぎりぎり張れるテンションにしておきました。ロードテストは週末に行います・・・。シマノ(shimano) CS-R9100 11S 11-30T 12345791470 (ICSR910011130) DURA-ACE R9100シリーズ
2017.01.31
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先日買ったSIDI WIRE用にシダスのインソールを買ってきました。 シダスのインソールを買うのは、3つ目。 https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/200704290000/ https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/201401120000/ コレがないと、土踏まずが痛くて仕方ありません。 カーボンソールじゃなければ、なくてもいけるんですが・・・。 効能は過去の日記をご覧ください。 さて、今回は多摩市 聖蹟桜ヶ丘のPodiaさんで作ってもらいました。 http://www.para.co.jp/podia/podia-seiseki.html 足の大きさを測ったり、足の裏の圧力を測ったりする診断がありました。 ひざの動きを見たりする診断もされました。 足の裏の圧力は正常だそうです。ただちょっと右に加重がかかっているとのことでした。 普段はいているスニーカーを見て、右足の右側が多少偏って減っているのを見せて説明してもらいました。 そのあとインソールをオーブンであっためて、バキュームマシンで成型してもらいました。 詳しくはhttps://sidas.co.jp/premiumcustom.html 成型した後、今度はカットして、グラインダーで縁をキレイにしてもらいました。 仕事は、丁寧でした。 インソールを入れて試し履きしてみましたが、右過重になる姿勢のずれが直っていることでした。 インソールだけでそんなことが直るとは・・・。 出来具合は完璧。 対応していただいた店長の佐藤さん。 前にロードバイクに乗っていたそうで、ロードバイクにも理解のある方でした。 値段は、成型費こみで、9,500円+消費税760円=10,260円でした。 再成型もしてくれるそうです。(有料) シダスのバイクプラスは、新型(黒いほう)が出ています。 今回在庫がなくて、旧型になってしまいましたが、今までも使って問題なかったのでそれでいいことにしました。 家で加工もできなくはないのでしょうが、プロにお任せしないと、100%の性能を発揮できないとおもいます。 今回よく分かりました。 シダス バイクプラス インソール インソール SIDAS (シダス) メンズ レディース バイクプラス INT 3776071 1905 自転車 中敷き シューズアクセサリー BIKE+
2019.05.18
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去年、エアコンのオイル(ワコーズパワーエアコンプラス)をチャージしました。音が静かになったものの、やっぱり冷えがイマイチ。ガスを1本チャージしてみることにしました。<チャージ前の圧力 2.7kg/cm3>ガスチャージ後ですが、実は圧力はほとんど変わりませんでした。ムラーノぐらいになると2本ぐらい行かないと変わらないのかもしれません。チャージ後吹き出し口の温度は4度~5度ぐらいになりました。(エアコン全開18度設定)チャージ前は10度~12度ぐらいでしたので、かなり冷えるようになりました。ムラーノは、納車後10年以上たっていますからね。体感的にもかなり冷えるようになりました。十分冷えるようになったので、1本で様子見することにしました。エアコンガスは減るので、たまにはチャージしたほうがよさそうです。ガスチャージの方法は紹介しませんでしたが、youtubeに詳しく説明されている方がいたのでそちらを参考にしました。10分ぐらいで補充できましたよ。ワコーズ パワーエアコン プラス A052(25g)AP R134a ガスチャージホース ゲージ付【エアコンガス補充 カーエアコン ガス】【アストロプロダクツ】エアウォーター HFC-134a(R134a) 200g 1本 カーエアコン用冷媒 クーラーガス エアコンガス
2020.07.05
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ガラスをキイロビンを使って、きれいにして、ガラコを施工して、バチバチ撥水するようになったのですが、ワイパーの拭き残しが多いので、ゴムのみ交換することにしました。前回は、昨年の1月にブレードごと交換したので、今回はゴムのみです。https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/202201030000/ゴムのみ2回でブレードごと交換しないと、ビビりが発生します。ムラーノのゴムはちょっと特殊で純正ブレードには以下のゴムが対応します。NWB MW40GN デザインワイパー用 グラファイトリフィール 400mm 替えゴム 1本 【お取り寄せ】【夏用ブレード.ブレード.ワイパー】NWB MW65GN デザインワイパー用 グラファイトリフィール 650mm 替えゴム 1本 【お取り寄せ】【夏用ブレード.ブレード.ワイパー】プロスタッフ 洗車用品 ガラス油膜&被膜落とし剤 キイロビン ゴールド 200g スポンジ付 洗車用品 ガラスクリーナー 送料無料 【SK00049】ソフト99 ぬりぬりガラコ デカ丸 04107リアワイパーは納車後ゴムだけを2回ぐらい変えましたが、ブレードごとは変えたことなかったので、最近、ビビりが発生するようになっていたので、14年目にして初めてブレードごと交換しました。しかも、800円以下で買えました。NWB グラファイトワイパーブレード Uクリップ サイズ:300mm 品番:G30ついでに、先日サクションパイプを交換した際に、エアフィルターの汚れが気になったので純正品のエアフィルターを取り寄せて交換しました。おおよそ、3万キロ弱でこの状態です。少し早かったかもしれませんが、3千円はしないパーツなんで(笑) PITWORK(ピットワーク) 日産純正部品 エアフィルター AY120-NS001エアフィルターは、クリップ2つ外してカバーを上にずらして、フィルターを交換し、カバーを戻すだけです。数分で交換できますので、DIYで交換できますよ。
2023.09.23
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来月、ムラーノは車検なので、タイヤ交換時に足回りをチェックしていたところ、フロントスタビライザーリンクのブーツ部分にひび割れと破けを発見。他は何ともなかったです。(たぶん・・・)ブーツが破けていると車検は通りません。左の下側が損傷がひどかったです。あとは破けておらず、まだ使えそうでした。リアも気になったのでチェックしましたが、リアは全然問題ないです。リンク部分のガタはなかったですが、ブーツが破けたら、高いパーツではありませんので、左右アッセンブリー交換をお勧めいたします。今回は、純正品ではなくて社外品で修理しました。左右2本セットで送料込み4400円でした。実は、2回目の交換で、前は純正品をつかって、1万4千円ほどでした。前回は、7年目車検の時で、純正品は、部品代だけで7千円ちょっとでした。社外品は安いですが、Made IN Japanの三恵工業さんの製品です。値段も半値近く、ネット上の評判も問題ないので、買いました。表面処理は、メッキ処理がされていて、錆にも強そうです。日産 ムラーノ PNZ51 TNZ51 スタビライザーリンク フロント 左右2本セット H20.09〜H27.03 54668-1AA0E SL-N150L-M 三恵工業 555左が三恵工業製、右が純正品。交換方法は、片輪ずつ持ち上げるとスタビリンクに負荷がかかって交換できないので、両輪をジャッキアップすることがポイントです。(もちろんウマはかけました。)ただし、指定締め付けトルクが78.5Nmです。思った以上に、高トルクの指定で、狭い中トルクレンチで締めましたよ。早速試走しましたが、特に何も変わらず・・・。そもそも、ブーツが破けていただけですからね・・・。
2023.11.26
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TIME ALPE D'HUEZには、LOOKのERGOPOST4を装着しています。ERGOPOST4には、当時Tiバージョンがありました。Tiは、チタンボルトが使われていて確か5千円ぐらい高かったと記憶しています。当時5千円をケチって、ノーマルバージョンを買いました。どうせたいして変わらないし・・・。とはいうものの、ディスクロードのTIME ALPE D'HUEZは、重量重めなので少しでも軽くできないかと思い、チタンボルトを買ってみました。ディスクロードって、チタンボルトに換装する場所がほとんどなく、シートポストぐらいしかないんですよね。ハンドル回りもできなくないですが、折れたときのダメージを考えると使えませんね。1990年代にチタンボルトブームがありましたが、その時はクランク回りやディレイラーやブレーキをごっそりチタンボルトに換装すると100g前後の軽量化ができましたが、今は適材適所でアルミボルトやチタンボルトが最初から使われているケース多いので、気持ち程度しか軽量化できませんね。ノーマルボルト↓チタンボルト↓約9g軽量化。ボルトのサイズは、Ⅿ8×40mmです。このぐらいだったら強度的にも不安がないし、64チタンを選んでいます。チタンは軽いのと、サビないのがいいですね。ちなみに、LOOK695ZRは、同じ構造のE-post ですが、最初からチタンボルトでした。このことを知らず、2本買ってしまって、1本余ってしまいました(泣)チタンボルト M8×40 P1.25 チタン無垢色 シルバー 単品 1本売り 64チタン キャップボルト スレッド 25mm Ti-6Al-4V Gr5 チタン合金 バイク パーツ 自転車 ボルト M8 カスタム ドレスアップ 旧車 レストア 修理 部品チタンボルト M8 40mm P1.25 ゴールド 単品 1本売り 64チタン キャップボルト M8×40 スレッド 25mm Ti-6Al-4V Gr5 チタン合金 バイク パーツ 自転車 ボルト カスタム ドレスアップ 旧車 レストア 修理 部品
2024.04.20
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一昨日のことですが、TIME ALPE D'HUEZで道志の道の駅まで…。登り下りのある道なので、LOOK695に比べると、やはり重量があるのが気になりますね。しかし、安定感はディスクロードの剛性の高さからコーナリングは楽にこなせます。登りの重さは、タイヤの重さが効いているかと・・・。タイヤはVitttoria Corsa G2.0。しかものカタログ重量を大幅にはずれた重量級。https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/202211030000/剛性が高く、足にくるかと心配でしたが、思ったほど足にこなかったです。それより、クリートが摩耗しているのに気が付いていなくて、段差をジャンプしたらペダルからシューズが外れ危なかったです。クリートは帰宅後すぐに交換しましたが・・・。クリートの点検はまめにしないといけませんね・・・。 絶好のサイクリング日和でした。平日だったので道も空いていてよかったです。
2024.04.27
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ステム用のゴールドのボルトを発見。M5×15mmとM5×20mmがあって、トムソンに使えたのは、20mmのほうでした。FF-R TL-109F-15 ハンドルステム用ボルト(15mm)FF-R TL-109F-20 ハンドルステム用ボルト(20mm)ついでに、ブレーキレバーの取り付けボルトもYUMEYAのボルトに変えてみました。 SHIMANO YUMEYA シマノ ユメヤ キャリパー固定ボルト YM-BR81(Q014543)これは、サスペンションフォークをFOXに変えたときに、余ってしまったキャリパー用ボルト。サイズがぴったりで使えました。ハンドル周りのボルトはほとんどゴールドになりました。これ以上、やるとどきつくなりそうなのでこの辺で止めときます。
2011.01.29
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