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久々にスッキリ晴れた夜空に、C11に待望の双眼装置を試してみる。 今日も、光軸が少々ズレていたので、外気順応の終わる頃に修正。2~3分で終了。 LE30を双眼装置にセットして観る。 予想以上に素晴らしい!μとほぼ互角といえる。 本日納品された、LE18に変えてみる。気流が落ち着くと、「エンケ?」と言うほどの 見え味である。 客観性を保つため、家人に見てもらったが、同様の感想である。 ただ、HC1000で写してみると、μよりやや暗く感じるが。 μではピントの出ないBORGのヘリコイドを左右双方に取り付けてみたが、気をつけないと 光軸が合わず、土星がまた二つになってしまう(笑) 片眼のヘリコイドを緩めておいて、微調整するのがコツか。 もっとも、ヘリコイドは不要のようである。 圧巻は、双眼装置のバローを外し、LE30(93倍)で観たM42だった。 トラペジウムを囲むガス雲が発光し、大きな星雲の広がりがハッキリとわかる。 内面塗装の効果は確かにある。 昼の観測では、最近、末っ子が「望遠鏡を出そう」とかコントローラを押したがり、 一緒に観測することが多い。 夜も、「一緒に土星を見よう!」と誘われることも多い。いつもは、結局、寝てしまう が、今夜はしっかりと双眼装置を覗いていた。 長女も、実はシューメーカーレビー彗星の木星衝突痕を、2歳頃、ほぼリアル タイムでMT-130で観ていたのだが、記憶あるかどうか・・・・。 末っ子も記憶に残るかどうかは定かでないが、雰囲気は心に残るはずである。
2004/12/11
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SIG220HWをオークションで入手し、ディスコネクタの調子が悪いので、上野のMGC に修理に出していた。 仕事で品川まで出たついでに、御徒町に足を延ばし、引き取る。 なんと、修理代0円! 少なくとも、手間はかかっているはずなのに・・・・さすが、つぶれてもMGCである。 再発売になった、トンプソン・シカゴタイプも購入した。 バーチカルフォアグリップにドラムマガジン。中学時代よりあこがれていたスタイルである。 オークションでは、さすがに高値過ぎて手がでなかったものが、再発売で適価で入手でき、 すごく得した気分である。 モデルガン業界は、再発売も思い出したかのようにあるので、オークションも規制後の製品 は慎重にならざるを得ない。 さて、MGCから裏通りを抜け、秋葉原のスターベースに向かう。 修理に出したμ250のピントコントローラの様子を探るためと、LE専用のデジカメアダプタを 実地に見てから購入するためである。 スタベに入ると、アジア系・アフリカ系と外人客が多い。時代は変わったなあ。 結局、HC1000用の37mmのアダプタと、クールピクス用のアダプタ、LEリングは2個購入した。 夜、トライしてみたが、やはりアイピース直付けのため、安定感はある。が、結局、セットビスの 取り付けの手間を考えると、専用のアイピースが欲しくなる。 双眼装置同様、コストのかかる話ではある。
2004/12/10
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九州のY光器にオーバーホールに出していた、C11鏡筒が戻ってきた。 今回の依頼は、以前、自分で施工した鏡筒内面の植毛布の撤去~再塗装と、 主鏡・副鏡の反射率チェック、補正版の透過率チェックなどである。 途中、業者さんと電話などで連絡をとりながら、結局、補正版の再コーティ ング、内面再塗装、通気穴加工、鏡筒外装シート貼付などを、お願い することになった。 特に、補正版のコーティングは、ご近所に”窯”を持っている業者さんが居ると いうことと、他のお客さんも一緒ということで、予想を遥かに下回る費用で作業 してもらえることになった。 また、一番気になっていた光学系エレメントの出来具合については、基準器に もつかえそうなくらいの良鏡であるとのコメントをいただいた。 もどってきた鏡筒は、壁紙(?)のような撥水加工シートに覆われ、黒一色の姿 とは別の鏡筒ではないかという印象を受ける。 まだ溶剤の匂いのする蓋を取ってみると、ブルーのコーティングが素晴らしい! わくわくしながら、夕方、EM-200にセット。さすがに、ウェイトが足りず、先日、 オークションでゲットしたμ250とセットで来た5kgのウェイトを1個追加、計3個 でようやくバランス。 外気順応に時間をかけ、上ってきた土星に合わせてみる。・・・・ん・・・・・・??? 元々、楕円の土星の内外像が妙に色ついて見える。 もしやと思って、恒星に向けてみると、思いっきり光軸がずれている! やはり、九州からの長旅で、光軸がずれたようである。 元々、光軸のズレやすいシュミカセ。しかもC11は補正版も大きく重い。 観測中に子午線をまたぐ時に鏡筒を入れ替えるだけでも、光軸の再調整が必要とも いわれており、ここは、覚悟を決めて、毎回調整することにした。 家人に覗いてもらいながら、LE12.5(224倍)で光軸調整。 かなり締めて追い込んであったらしく、しかたなく、3本ともちょっと緩めてから調整。 ほぼ同心円に追い込む。 再度、土星を導入すると、先ほどとはまったく別の良像がそこにあった。 ドライバ1本で、5分程度の手間なので、今後は毎回、光軸をチェックすることにした 次第である。
2004/12/09
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気になって眠れなかった昨夜の「ふたつの土星」 よく取り説を読んでみると、「必ず水平に使用せよ」と言うことである。 で、今夜はきちんと、接眼部にまっすぐ向き合うように椅子をセットし、接眼装置を 常に水平にし、目幅調整を正確に行ってからピント合わせをして、リトライ。 単眼とは全く異なる土星がちゃんと、ひとつに見えた! いや~素晴らしい眺めである。確かに、単眼では不明瞭な本体縞などのディティールが しっかりと見える上、何より、長時間観望でも目が疲れない。 結局、撮影するのももどかしいぐらい、いつまでも眺めつづけていた。 M42の中心部も素晴らしい光景である。 気になっていた、片眼づつのピント微調整も、購入しておいたBORGのヘリコイドを使用する までもなく、気にならない。 間違いなく”眼視派”の仲間入りをした次第。
2004/12/04
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昨年来、導入を検討していた「双眼装置」を遂に導入。 最高級(?)のテレビューから、最も安価な笠井のものまで、4機種ほど検討した 結果、スターベース扱いのTwinViewに決定。 手持ちのLE30に1本追加し、さらにLE12.5を2本導入。 スタベに聞いてみると、高額商品との差は、プリズムの大きさだという。 ということは、広角・低倍率アイピースでの星空散歩用には、やや不向きということ になる。 が、主目的は惑星観望なので、問題ないと判断、さらに、45°傾斜型という点で、 決定した次第。 帰宅後、早速セットしてみるが・・・どうしても、土星が二つに見える・・・・不良品かっ?
2004/12/01
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