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さらば冬のかもめ セント・オブ・ウーマン/夢の香り 君が生きた証 メイズ・ランナー イコライザー チキンレース (ドラマW) 双葉荘の友人 プロ野球開幕で、映画観賞本数は暫く減りそうだ。 「君が生きた証」は別項で書いたので省くが、若き日のJ・ニコルソンが 比較的まとも?な役を演じた「さらば冬のかもめ」は、当時のニューシネマ らしく、あっさりとした終わり方だった。 「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」のアル・パチーノは彼の受賞作品で ある以上に、文句なしの名作だ。 主人公の同級生を演じた、フィリップ・シーモア・ホフマンもアカデミー賞を 受賞したが、残念ながら一昨年、40代で世を去った。 現在のベテラン俳優の若き日の勢いや試行錯誤を手軽に観ることが出来るのも、 コンテンツが豊富な今ならではの楽しみである。 「イコライザー」はTVシリーズのリメイクのようだが、いや~面白かった! 主演のデンゼル・ワシントン。頼もしいオッサンそのものに、リメイク版の 「荒野の七人」でリーダー役を演じる。 今年の秋、全米公開のようだが、日本公開が楽しみだ。 DSCF2027 posted by (C)kirk1701
2016/04/30
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岸田外務大臣が訪中。必要ないと思うのだが・・・・。 王外相が「中国への対抗心を捨てて協力せよ」という噴飯ものの言を吐く一方、 李首相は比較的冷静に対応。 まるで漫画に出てくる、チンピラの脅しの様な判りやすい外交姿勢は、恐らく 中国自身もバレバレと判った上で、他に手段が無く選択していることが窺える。 王外相は国内アピールもあったろうが、これで益々直接投資の引き上げは促進 されるだろう。最低限の付き合いで良い国だ。 さて、K-1の特徴、フレキシブル・チルトモニター。 大丈夫かと心配になり、まだ限界までは動かしていないが、これは便利だ。 ドイツ式赤道儀を利用して天体写真を撮る場合、特に私のように主にベランダで 撮影する場合、対象天体の位置(南中前/後)で鏡筒を反転しなければならず、 真後ろや上から覗けないような場合もある。 そんな時にこのモニタは自在に方向を変えられるので、非常にありがたい。 ただ、バックから引き抜く時に動いてしまうくらいスムース過ぎるので、本体 に収めた時は軽くロックしてくれると尚良い。 さらに、手元照明として、モニタの背面のLEDも点灯可能。 これは天体写真屋には嬉しい機能だ。 直焦点撮影などの場合は周囲は真っ暗な所を選ぶので、照明は必須だ。 加えて、レンズ基部、SDスロットの点灯も設定可能である。 PENTAX K-1 #5 posted by (C)kirk1701
2016/04/29
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背面は例によって鼻の高い?私にはもう少し、ファインダーの接眼部が後方に 出っ張ってくれるとありがたいのだが。 ミラー部でどうせ背が高くなったから、というわけでもないだろうが各ダイヤル の背が高いのは使い易い。特に冬場は期待できる。 背面のボタン配置は、デジタルKシリーズの配置を踏襲しているのは良いと思う。 グリーンボタンが構えた時の親指のところにあり、おや?と思ったのだが、 オールドレンズを装着して、納得がいった。 旧いKマウントレンズを使用する場合、このグリーンボタンで測光するのだ。 現時点で私が調べた限りでは、ファインダー内に露出計表示はなく、代わりに グリーンボタンを押すと、適正シャッタースピードに自動セットされる。 (モードはマニュアル) 露出補正も効かないようなので、ボディが提示したSSを自分で操作するか、 あるいはフィルムカメラのように絞りを調整して撮影する。 我々フィルム世代の人間には、楽しい仕組みだ。 自身のある方は、昔のように「勘」で決めるのも楽しいだろう。 できれば、ニコンFやペンタックスMXのように簡単なアナログメーターで 露出の目安が付けられるようなギミックをファインダー内に設置してくれたら、 これほど楽しいことはないのだが。 PENTAX K-1 #4 posted by (C)kirk1701
2016/04/28
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突いたり蹴ったりするようになって、40年になる。 これだけやってりゃ、もう名人・達人になっていても良い頃なのだが(笑) さてこの連休も、もちろんテーマを決めて集中稽古。 今回は、間合いを詰める稽古を徹底的に行うことにした。 日頃組手で相手をしているメンバーは、男性は全て私よりリーチが遥かに長い。 当然、彼らが上達してくれば、顔面攻撃(主に突き)の応酬では、私の方が 圧倒的に不利になるのは自明である。 事実、彼らもそのつもりで組手をやっているのだが、自分たちが打ちこもうと した時には、私の突きがカウンターで目前に来ているので、後が続かないので 困惑しているようである。 これはボクサーでも格下の者にはよく行っている、簡単な仕掛けなのだが、 ボクシングのようにグローブを着用し、拳の形に変化のない場合と異なり、 空手の場合は、目への貫手など、リーチそのものが変化するので入り身をやる 側の緊張感はかなりのものである。 従って、間合いを詰めるにも単純な直線、上体を捻るダッキングなどのような ものばかりであはなく、素手の攻防に十分対応できる「受け」も必要に応じて 出せる複雑な入り方になる。 よって足捌き~上体の動き、心の有り様(よう)まで総合的に訓練し、身体に 染み込ませなければならない。 じっくりと、復習~工夫を楽しみたい。 DSCF1986 posted by (C)kirk1701
2016/04/27
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軍艦部はデジタル世代のKシリーズの配置を踏襲しており、乗り換えるユーザー も戸惑いもないだろう。 触ってすぐに印象的だったのは、露出補正ボタンとISO設定ボタンだ。 これが適度に出っ張っているので、ファインダーを覗きながらの操作が楽だ。 更に嬉しいのが、電源レバーに割りつけられているプレビュー機能。 被写界深度の確認が、シャッターを切る直前にスムースに確認できる。 上面の小さな液晶については賛否あると思うが、バックライトがグリーンなのは 評価できる。 特徴的なのは写真右下の多目的スマートファンクション設定ダイヤルだ。 ミラー右側の機能ダイヤルで機能を割り付け、このダイヤルで値を変更する。 露出補正ダイヤルがあたかも独立して設置されたように設定できるので便利だ。 他のダイヤルに較べて遥かに回転動作は軽く、使用頻度は高くなりそうだ。 例によって機械式レリーズがないのは非常に残念である。 リモコンや、提供されているソフトでAndroid端末などからも操作できるが、 実際、天体撮影などの場合、端末側のバッテリの問題など、面倒なことも多い。 電源要らずの機械式レリーズは、何としても欲しいところである。 PENTAX K-1 #3 posted by (C)kirk1701
2016/04/26
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正面から見ると武骨でシンプル。 フィルム時代の各社の一眼レフは、これよりもさらに武骨でメカが際立って おり、男心がくすぐられてものだ。 フィルムカメラがAF化された頃から、これは車もそうだが曲線的なマイルド なボディが氾濫し、女性ユーザーへのアピールも盛んに行われた。 樹脂化が進むと、強度的にも曲線的なボディは好都合だったこともあろう。 K-1はその点、グリップ部を除けばそれなりに角張っておりメカメカしい。 が、小型化という命題に引きずられてしまい、正面から見た外観はフィルム 時代のものには遠く及ばない。 グリップはK-50もそうだったが、非常に握りやすい。 重量は約1kg。お散歩カメラとしては重いが、私が常用するつもりのMF レンズやフィルム時代のAFレンズは比較的軽いので、苦にはならないだろう。 記憶色を開発ポリシーに謳っているペンタックスは、N社ユーザーなどから 酷評されることも多いが、40年前のレンズがそのまま使える「こだわり」 に関しては、私は常々高い評価と感謝を持ち続けている。 もちろん、継続して事業規模を維持してきたN社やC社と、事業存続の危機が 幾度かあったペンタックスは、新しいマウントを開発できなかった、という 事実もあるかも知れない。 それでも、今はペンタックス事業を参加に収めているリコーが当時ペンタックス をリスペクトしつつ?販売した「リケノン」レンズが、最新のこのカメラに、 まるで同世代のレンズかのようにスンナリ装着できて撮影できる、というのを 体感した時に、Kマウントの価値を思い知らされるのだ。 PENTAX K-1 #2 posted by (C)kirk1701
2016/04/25
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CP+の会場でモックアップを見たのは1年以上前。 密かに中判の645Dを狙っていた身としては、意外なフルサイズ投入に気持が 揺らいだものだ。 発売が1年以上遅れたことで、ネットでは様々な情報が飛び交い、購買意欲も 失せていたのだが、先般、つまらない詐欺に引っ掛かり、頭に来て直前予約を 近所の量販店に入れた。 あのモックアップ以来、現物も触っていなかったが何故か不安はなかった。 理由は、長年のPENTAXファンであることと、天体の直焦点用カメラと割り切れば どう考えても後悔する理由は見当たらなかったからである。 かなり品薄のようで、待たされている向きも多いようだが、幸運にも発売日の 4/28の朝10時に手に入れることが出来た。 ちょうど抜歯のため、1日早く連休に設定していたのも奏功し、たっぷり弄り、 基本機能の確認を終えることが出来た。 ある程度弄って、これほど満足感のあるカメラは最近なかった。素晴らしい。 PENTAX K-1 #1 posted by (C)kirk1701
2016/04/24
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4/27の夜。そぼ降る雨の中を酒席に向かい、楽しいひととき。 帰宅して、録画してあった阪神×巨人戦を観戦。 せっかくこの時点で勝ち越していた巨人に、11点も取られる惨敗。 結果よりも、ドイツもコイツもの凡エラー連発の情けない試合内容にガッカリ で、もうひとつ予約していたボクシング録画で溜飲を下げることにした。 世界S・フェザー級スーパー王者・内山高志のタイトルマッチ。 相手はスピードのある暫定王者のジェスレル・コラレス(パナマ)。 序盤は相手を見る内山の動きがまだ硬い1R。 トリッキーな角度からのコラレスの1発が、内山の顔面を浅く捉えるシーン もあり、ヒヤッとしたが、それでも内山の勝利は疑わなかった・・・。 2R。内山の右ダブルの終わりに、コラレスの左フック。 内山、完全に足に来るダウン。 その後がまずかった。充分回復するまで、クリンチやステップワークで凌げ ば良いのに、何と打ち合いに出てしまう内山。 本人が戦後インタビューで「一発やり返そうと思ってしまった」という通り、 自身のダウンへの対応ミスである。 結果は2ラウンド2分59秒KO負け(3ノックダウン)でプロ初敗北。 一昨年末でもダウンシーンはあった内山だが、あの時も序盤にやられている。 内山の完成度は高く、それ故「やられ慣れしていない」ことも今回の敗因では ないだろうか? また、1Rで左ジャブが「合わせる」だけになっていたのも気になる。 セオリー通りに距離感を掴もうとしたのだが、あの相手に対してはガードを 固めて打たせるなど、もっと泥臭い戦法でも良かったように思う。 正直ビックリはしたが、逆に楽しみも増してきた。 より狡猾になって還って来る内山を応援したい。 DSC_5662 posted by (C)kirk1701
2016/04/23
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予想通り「組戻し」は不可能だった。 今回、迂闊にも引っ掛かってしまった理由を整理すると、 1.価格が他のサイトよりも安かった 2.他のサイトでは売り切れていたニブサイズが揃っていた 3.HPの出来が良かった(笑)→http://www.yearspenby.top/ などがあるが、実際、3.についてはいくらテンプレートが充実している 環境とは言え、取扱製品の市場(マイナーさ)を考えればこれだけの労力を 掛けて騙し取れる金額は割に合わないと思うのだが・・・。 ま、そういう「大人の常識」が詐欺に引っ掛かる要件でもあるので、今後は やはり良く知っているサイトか、店頭での購入にしよう。 今回の件で、さらに中国嫌いが拗れたのは言うまでもない。 現在「しょうもない中国現地法人をどうするか?」的なチームに参加しており、 今まで以上に「清算」を強く推すことにしよう。 少なくとも数百人の雇用は消滅する。多少、溜飲は下がるだろう。 DSC_5678 posted by (C)kirk1701
2016/04/22
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ネット通販やオークションを利用してもう20年以上になるが、マイナーな 分野のものが多いせいか、詐欺にあったことはない。 今回初めて、詐欺に引っ掛かったようだ(苦笑) ブツはセーラーの万年筆。振り込んだ金額は7千円。 振込先が「ゴ ホウ」という名義のゆうちょの口座で、メールの文面も中国人 詐欺連中にありがちなおかしな日本語ではなかったので、半信半疑で振り込んで しまった。お恥ずかしい限り。 一度メールが来たのだが、その後1週間連絡取れず。 授業料と思ってスル―しようかとも思ったが、せめて被害拡大を防ごうと、 色々考えたが、まずは手軽な「組戻し」を依頼した。 もちろん、これは空振りだろうが、一応やっておいて、その後は警察に届け出を しようかどうか検討中。 あんまり警察とは関わりたくないんだよなあ(笑) DSC_5701 posted by (C)kirk1701
2016/04/21
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先週末、オズマ80を家族に覗かせ古いアクロマート鏡筒の雰囲気を感じて もらったついでに、同じアクロマート鏡筒で私の知る限りトップクラスの性能 も知ってもらいたくて、同じ木星に昨秋購入した「長光」を向けた。 「お~クッキリ!」とは愚息。 「確かにコントラストが高い。ちょっと暗いけど。」とはMT-130時代 から共に観望しているカミサン。 ファーストライトが冬場だった「長光」の本来の性能が見えてきた感じだ。 口径は60mmながらF20という、今では企画すらされないスペックに加え、 通常の市販品より高い透過率のコーティング、遮光環と低反射の鏡筒内塗装。 銘玉・谷オルソ6mmで200倍まで上げると、さすがに小口径で暗くは なるものの、木星の模様は大げさではなく平均的な150mm反射系に負け ないレベルで検出できる。 これは五藤光学の65mmアクロマートでも実感したが、光学系の良さは大前提 ながら「鏡筒自体の丁寧な作り」がモノを言う、ということだ。 さて水をあけられたオズマ80。このままでは悔しいだろう。 今回鏡筒を分解して初めて知ったが、内部の遮光環はなんと鉄製(!)で しっかり溶接され位置決めされている。 昭和のモノづくりの丁寧さには頭が下がる思いだ。 これを生かして鏡筒内の再塗装、光軸調整装置の改良、そして対物レンズの 再コーティングなどを施せば・・・などと考えも浮かんだ。 その後、撮影のため180mmマクストフカセグレンに交換して覗く。 (写真左下に転がっているしw) さすがに口径の威力を思い知らされる。 となると主力のミューロン250の再メッキが先か(苦笑) NAGAMITSU#1 posted by (C)kirk1701
2016/04/20
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月曜日の稽古。 勤務先内の組織も確定し、メンバー各自のこの1年のスケジュールも大まかに 見えてくるので、稽古の計画も設定できる。 過去、国内外の事業所への転勤や、参加不可能な時間帯勤務部署への異動などで 長期の休会を余儀なくされたメンバーもいたが、ほとんどは数年のブランクで 復帰し、これはうちの特徴だと思うが、比較的早くブランクが埋まる。 技術的な比率が高いので、一度身につけたものは直ぐに思い出せるのだ。 もちろん、基本的な運動能力の維持は大前提だが、うちのメンバーはマラソン など、他にも運動を楽しんでいる者が多いので、あまり心配はない。 さて1年間のライフスタイルを大まかに設定で来たところで、稽古の計画を 立てる。 そのためにはまず、各自の課題を明らかにしなけばならない。 ここ数回の稽古は、基本~移動稽古、型、組手と「広く浅く」総花的に行って いる。 その中で各自が自分の問題点を洗い出し、クリアする計画を立てるのだ。 以前は、私が各自の個性・志向で課題を設定することが多かったが、数年を 経たメンバーには自分で考えて課題設定して欲しいのだ。 理由はもちろん、やがて来るであろう孤独な一人稽古の時期に、的確に自分の 道を極めて欲しいからである。 DSC_5603 posted by (C)kirk1701
2016/04/19
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この鏡筒のもうひとつの特徴は、対物レンズセルを三本のネジで鏡筒内に 吊っている点である。 子供の頃は気付かなかったが、これはコストダウンのためだろう。 鏡筒側ネジ穴を長円径にすることで、光軸調整を可能にしているが、これも セルのみで精度を出せなかった故の苦肉の策であろう。 子供の頃の私は、そんな「大人の事情」にも気付かず、友人たちの所有する 屈折望遠鏡のほとんどに光軸修正ネジがついていないことと比較し、より 本格的な望遠鏡を所有している満足感に浸っていたものだ。 実際、この光軸調整機能はかなり難物で、光軸自体の調整はネジを緩めて それぞれ前後に調整すれば良いのだが、固定しようとネジを締めた瞬間、 肉の薄い鏡筒自体が歪んでしまい、光軸がずれるのだ。 今回は、子供の頃は持っていなかった光軸調整用アイピースを利用することで バッチリ合わせることが出来る・・・なんてうぬぼれていたが、小学校時代と どっこどっこいの精度で諦めた(苦笑) 純正の鏡筒バンドで架台に取り付けると、トップヘヴィになってしまうので、 手持ちの他の鏡筒バンドとアリガタレールを使用して赤道儀に取り付けた。 ピント調整用のノブを上に向けているのは、ラック&ピニオン機構に負担を かけないためである。 グリス切れが多いビンテージ鏡筒への気遣いだが、この鏡筒はグリスがまだ しっかり残っており、要らぬお節介だったかもしれない。 さて、上弦を過ぎたばかりの月に、同じビクセンの「後輩」LV25mmを装着して 向けてみる。 う~ん、結構よく見えるじゃないか。そうそう、こんな感じだったかも! しばし思い出に浸り、家族にも見せ、お~し、次は木星だ! うん?木星が「彗星」になっちまったようだ。「尾」が見えるぞ(笑) これはあまりに記憶とは程遠い見え味で、暇を見つけてはしっかり光軸調整 してやらないとね。 Ozuma80#3 posted by (C)kirk1701
2016/04/18
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40年振りに覗く鏡筒。 レンズ表面はそれなりに綺麗だったが、映り込み具合からコーティングは あてにできないようだが、月ぐらいなら充分観望できそうだ。 オズマ80は、大阪万博の頃、1970年頃に発売された。 口径80mm、焦点距離910mmのアクロマート屈折望遠鏡である。 「オズマ」は中日ドラゴンズの悲運の強打者(巨人の星)から取ったもの かと、当時小学校高学年の私は最初に思ったのだが、実際は当時米国で企画 されていた、地球外生命体への電波送信~受信計画から取ったのかも知れず 未だ謎のままである。 特徴はこの2段式の鏡筒。子供たちには斬新だった。 実際は、1971年の火星接近に向けて口径60mm程度が庶民では普通 だった中、80mmの「大口径」での観測を、リーズナブルな価格で楽しむ ためのコストダウンを目的として、既にビクセンから販売されていた口径 60mmの「カスタム60」の経緯台を流用するための苦肉の策だったようだ。 それでも当時高級品だった広視界のエルフレ接眼レンズや、当時としては 太いドローチューブ、ガッチリとした三脚など当時のビクセンのポジション にしては豪勢な仕様だった。 私にとっては2台目の望遠鏡だったが、かなりの大きさに驚いたものだ。 40年振りに手にすると、両手で抱えていた鏡筒も、片手で楽々と持て、 時の流れに嘆息。 レンズはOK、ドローチューブは全く問題なく動く。 さらにこのドローチューブの内側のネジは、高橋製の現行品アダプタなども 取り付け可能な今でも通用する規格のもので、当時1眼レフボディを取り付け て写真を撮ることが出来たのも、この作りの良さのおかげだ。 Ozuma80#2 posted by (C)kirk1701
2016/04/17
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小学6年の頃から数年使っていた天体望遠鏡が、オークションに出ていた。 当時の現物は大学時代に従妹に譲ってしまったが、健在であることは確認 しているが、返してくれとも言いづらく、さりとて天文趣味にハマりはじめた 時期の色々な思い出が凝縮されており、もう一度触ってみたくて悶々としていた。 そんなタイミングで出品情報を見てしまったのだから堪らない。 「ジャンク」とあったのでどうかとも思ったが、元々「形だけあれば良い」 と思えるほど、形状のユニークさが印象的な鏡筒だったので落札した。 届いてみると、レンズは目視では酷いダメージも確認できず、それなりに 実用可能に思え、真面目に各部を点検してみた。 「調整すればそれなりに見えるかも?」 期待を膨らませて、稽古後のビールを楽しみながら、調整に入った。 全体写真は次回として、一興。 70年代のマニアの方ならこのカットだけで特定出来るだろう。 Ozuma80#1 posted by (C)kirk1701
2016/04/16
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今更情報となるが、今更 GT6 をコツコツ楽しんでいる身としては、 そろそろ次回作が気になるところである。 「GT7」は噂では2017年とのことだが、公式発表はないので全貌は不明。 その前に、2016年内に「GTSport」がPS4版でリリースされるらしい。 PS4はバイオ・リベ2の時に検討し見送ったが、次期グランツーリスモが もしPS4専用なら、さすがに購入しなければ。 ま、発売情報はまだ確定したものではないので、当面はGT6で腕を鈍らせ ないようにしておこう。 国際A級までは資金不足も感じることなくクリアしたが、この辺りまで 来ると、出たとこ勝負で1位を取るのは難しくなってくる。 普通の車両に関しては、それなりに勝てているが、カートレースには 大苦戦で、どうしても1位を取れないステージがまだ残っている。 Bスペック(CPUドライバ)に頼るのも悔しいし。 シーズンイベントは比較的難易度が低く、割と簡単にプレゼントカーが 貰えるので、今回は資金が潤沢にたまる。 「ディーラー」で車を選んでいると、GTシリーズをやり始めてから著名 なメーカーがM&Aなどで国籍が変わったり、世の中の流れをも楽しめる。 画質としては、大画面にしても充分なもので、あとはVR対応などが今後の 楽しみと言ったところか。 DSC_5708 posted by (C)kirk1701
2016/04/13
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パナマ文書が世間を騒がせている。 金融立国化を目指し、領土的野心をある程度捨て、いくつかの「仕掛け」を つくってきた英国などの本性が暴露された。 タックスヘイブンに本社を置くこと自体は違法ではないが、各国で税金を 徴収する側の人間が、自国への納税を逃れては道義上許されまい。 共産主義を標榜しながら、そのトップが海外に蓄財する中国を見ていると、 我々が常識としてきた「資本主義-共産主義」の図式は夢物語の共産主義が 崩れ、さらに各理論の大前提の「成長」が減速することで、閉塞感が漂い、 さらに経済環境は悪化している。 「低賃金国を開発し尽くしてしまえば成長は終わり」というメディアの論調を 真に受けてはいけない。 あの低能連中は、成長因子を賃金格差や資源ぐらいしか頭に描けないのだ。 付加価値さえ創造していけば、経済成長は続く。 資源は有限だが、現行資源の代替はいくらでも出てこよう。 ということで、私はこの面白い時代に生きる庶民として、自分の仕事に工夫を 加え続け、付加価値を高めるため、グランドビックマックを喰らって見ること にした(笑) 退廃した米国の象徴、ジャンクフードに毒されて久しい。 若い頃はビックマックひとつで満足していた我が胃も緩み切り、最近では ビックマック2個をペロリと平らげてから、フィレオフィッシュで口直し、 なんてのもしょっちゅうだった。 例の事件と、販売戦略の勘違いを懲らしめるべく、ささやかながら不買活動を 続けたが、この辺りで許してあげよう。 大体、「ヘルシー」なんてマックの対義語だろうが。 身体に悪いものをバンバン食わせて庶民を洗脳するのがマックの存在意義だろう。 その点、このグランドビックマックはいかにもマックらしい商品だ。 心配された味の劣化は感じず、ビーフパテがちょっとパサついている程度か。 これは店舗によるものかもしれないが。 写真左がグランドビックマック。右はフィレオフィッシュ。 次は「ギガ ビックマック」に挑戦だ。 P1080010 posted by (C)kirk1701
2016/04/12
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朝、ニッポン放送で須田慎一郎氏がケリー米国務長官の広島訪問報道の流れで、 オバマ大統領の広島訪問可能性に触れ、 「2014年、フランスでのノルマンディー上陸作戦70周年記念式典で原爆 投下映像を前に、オバマ大統領は拍手してましたからね~。」 「プーチン大統領は一人だけ、胸の前で十字を切ってましたが。」 と、オバマの広島訪問の可能性の低さをコメントしていた。 その映像は記憶に無かったので検索してみると、あったあった。 https://www.youtube.com/watch?v=-EE4_220zzo これの2時間程度のフルバージョンも観たが、仮にオバマが広島を訪れたと しても、それはあくまで外交儀礼に過ぎず、また、以前にも書いたとおり原爆 投下に関して、日本から被爆地訪問や謝罪を請うてはいけないと思っている。 日本が矜持を保って国際社会に関り続けることで、あくまで自然に原爆投下に 関して歴史的事実として客観的に分析・評価・反省されるのを待つべきと思う。 さて東京マルイのUSPコンパクト。予約購入したがそのまま積み上げていた。 昨年、久しぶりに日本勤務に戻った先輩氏が私のGUN趣味に興味を示し、数挺 貸し出した後、彼が栄えある最初の一挺に選び、購入したのはこの銃だ。 外観の秀逸なタナカ版、加えて作動も素晴らしいKSC版がある中で、以前は外観 にやや難のあったマルイは、後発ながら価格とリアルさをギリギリで両立させ、 ビギナーにも安心して手の出せるモデルとして存在意義があると思う。 事実、ビギナーにとっては「良く当たる」ということは非常に重要だ。 HOPが導入されて以降、国内メーカーの同価格帯での命中精度においては、東京 マルイが抜きんでていると私は思う。 Marui_USP_COMPACT#1 posted by (C)kirk1701 Marui_USP_COMPACT#2 posted by (C)kirk1701
2016/04/11
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37歳、メイウェザー戦の後、肩の手術を行ったマニー・パッキャオは軽量を 「楽々」パスしたが、逆に筋肉量が落ちているのでは?と心配していた。 相手は過去一勝一敗のティモシー・ブラッドリー。 引退試合としては、危険すぎる相手をよくぞ選んだものだ。 前座試合の最中、控室映像でブラッドリーのミット打ちを写していたが、 パッキャオの「突っ込み」に対して真正面からカウンターを取る動きを繰り返し ており、こりゃ凄いことになりそうだとワクワクした。 が、引退試合兼決着戦に臨むパッキャオは真正面から突っ込むことはなく、 細かく上体を振りながら入り、ストレートやフックをクロスではなく、小さく 前手でつつくように打ち、ダウンを奪う。 ブラッドリーのラッシュには硬いガードと、メイウェザーのようなショルダー ブロックも見せ「上手いパッキャオ」を見せてくれた。 パッキャオの判定勝ち。 不完全燃焼感は拭えなかったが、リスクの高い相手を選び、キッチリ勝つため にはこの作戦しかなかっただろうとも思う。 細かい階級をカウントすれば10階級も上まで昇りつめた稀代の英雄。 試合後、パッキャオを素直に褒め称えるブラッドリーの前に老婦人が。 パッキャオの母親がブラッドリーに丁寧に挨拶を。 これまた丁寧に応えるブラッドリー。 彼のスポーツマンらしい対応が、パッキャオに送るテンカウントゴングのように も思えた。 試合内容、興行ともに素晴らしいボクシング・マッチだった。 DSC_5645 posted by (C)kirk1701
2016/04/10
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こういう作品に巡り会うと、映画って本当に素晴らしいと素直に思う。 昨年あたり、通勤途中に聴いているニッポン放送で紹介されていたこの作品、 Wowowで放送されたのをホームシアターで観賞。 私の思う映画の基本、映像・音楽・シナリオ・演技がバランスよく協調出来て いる上、後味のサッパリした作品だ。 監督は「シェイムレス」でとんでもない父親を好演?しているW・H・メイシー が初めてメガホンを取り、主演はこれまた名作の「ビック・フィッシュ」の ビリー・クラダップが、ミュージシャンとしての才能も披露。 ストーリーはネタバレになるので書かないが、安直なハッピーエンドで料金分 の帳尻を合わせようという映画ではない。 W・H・メイシーが「地力」で観客と向かい合おうとしつつ、ちょっと照れ隠し のような雰囲気も感じた。 音楽が素晴らしく、映像・ストーリーとこれだけ高い水準で融合出来ており 「小さな恋のメロディ」や「いちご白書」などのレベルだと思う。 即、CDをポチってしまった。 CD_Rudderless posted by (C)kirk1701
2016/04/09
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天気予報に「晴れ」とあると外気順応のため望遠鏡をベランダに出し、結局 雲に遮られて観望できず、そのまま撤収・・・というストレスが溜まっている。 機材マニアでもあるので、望遠鏡を触るだけでも楽しいのだが、あまり続くと 嫌になる。 以前は、安価で良く見える BLANCA-102MF を1年ほど、赤道儀に設置した まま、シートを被せて稼働率を上げようとしてみたりもしたが、塩害地域ゆえ、 今は鏡筒は屋内に仕舞っている。 五月晴れの頃は火星も見ごろになるので、いまは我慢、というところか。 さて、最近めっきり買わなくなったWA製品。 オクで見掛け、これは持っていなかったような気がするので落札。 写真は、背景に使った赤布のおかげで赤味が強く、また露出アンダーなので 銃本体まで冴えなく写っているが、実物はもっと明るいシャンパン色。 スライド前部のキズは作動させる以上、仕方の無いところだろう。 フロントサイトはファイバーオプティカルで、老眼に優しいのは以前購入した NOVAK FIBEROPTIC以降実感しているところ。 新型?の固定HOPは相変わらず好きになれず、実射する気にもならないのだが。 WA_GBB_RL1911A1#1 posted by (C)kirk1701 WA_GBB_RL1911A1#2 posted by (C)kirk1701 WA_GBB_RL1911A1#3 posted by (C)kirk1701
2016/04/08
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望月三起也氏を偲んで、ワイルド7をオリジナルから読み直した。 「ワイルド7R(リターンズ)」が最後と思うが、さすがに読み応えがある。 正直「飛葉」あたりは、30代にしては老けこみすぎた飛葉に違和感を覚えたが 「リターンズ」では原点に近い雰囲気でそれなりに面白かった。 何より、横浜MM地区が舞台となっている点「遺作」を意識したのだろうか? などと思ってしまった。 ニッポン放送の上柳アナはJAの大ファンで、小学生の頃横浜・六角橋付近の 氏の自宅に行き、「望月さ~ん」と散々叫び、「うるさいっ!」と怒鳴られた 想い出を「朝ぼらけ」という番組内で楽しそうに語っていた。 さて、ばらだぎさんに教えていただいた鈴木製作所版とACG版の見分け方。 フレームのシリアルNo.の他に、付属のマニュアルの表記、ということで 調べてみた。 表紙に「SUZUKI」とあり、パーツリスト頁には鈴木製作所の住所も 記載されている。 スッキリしたと同時に、以前入手したもう1挺の方はフレーム刻印が無く、 ACG版となりタイトルの「(Suzuki)」は誤記となりますね。 →もうひとつの92SB記事(2013.9.16) おかげさまでスッキリしました! DSCF2454 posted by (C)kirk1701 DSCF2455a posted by (C)kirk1701
2016/04/07
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非常にリアルなCGで、津波により想定される状況を描いている。 https://youtu.be/sLQJjvmCZI8?list=PLf0Qo0nd7DBIQuLIlevSUIrAAVtkoi756 もちろん、わが市も同様なものを制作・公開しているが、静止画が多いわが市の ものに較べ、鎌倉市のCGはリアルさで数段上である。 具体的にイメージできる分、私は鎌倉市民や湘南エリアに住む我々周辺住民は 是非観た方が良いと思っている。 もしかしたら、制作・公開した鎌倉市に「子供が怖がる」などの苦情が入るかも 知れないが、めげずに公開を続けて欲しい。 「最近、市民の防災意識が緩んでいる」という判断で制作したとのことだが、 実際、海から1km程度に住む私の近所の住民にも、 「相模湾は形状的に大丈夫」 という妙な自信を持ってしまっている者もいるが、地震規模次第で可能性は 充分あると思う。 動画では、津波非難ビルなどに駆け上がる場合に掛る時間なども表現されて いるので、防災への一助にはなると思う。 「自分に都合の悪いことは起こらない」という人間の弱さゆえの思考は止めて、 ひとつの可能性として家族にも見せておきたいと思う。 DSC_5980 posted by (C)kirk1701
2016/04/06
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「AI」という単語が当たり前のようにあらゆるメディアから流れている。 1980年代後半にIT(当時はこんな言葉もなかったが)関連の仕事をしていた 方々には、違和感を持たれている向きも多いだろう。 私も、SEなどの専門職ではなかったが、企画・計画部門のスタッフとして、 「AI」の可能性研究を真面目にやっていた一人である。 当時は平和島の会場などで「AIショー」なんてものも開催されており、 産業界はその可能性にかなり期待していたのは事実である。 「Lisp」や「Prolog」などの所謂AI言語を多少勉強し、熟練者の持つ判断を コンピュータ上で再現する「エキスパート・システム」を実業務に応用しよう という流れが盛んだった。 炊飯器にまで「AI付」なんて製品が出回ったぐらいである。 当時は現在のような高性能のPCが無かったため、プラットフォームとしては、 UNIX機が主流で「エキスパート・シェル」と言われる知識ベースを操作する エンジン部は数千万もするもので、起案~導入までは本当に大変だった。 エキスパート・システムはひっそりと多くのシステムに応用されてきたが、 「AI」という言葉は、いつしか使われなくなった。 私も、計画書では「AI」という単語を一切使わない様に心掛けた。 世の中で使われなくなった事情はよく判らないが、私個人に関しては、やはり 「過度な期待」を持たれたくなかったからである。 それが最近は当たり前のように使われるようになり、 「AIが囲碁で人間に勝った」 などと大げさに報道されていると、皮肉のひとつも言いたくなる。 こんなこと、陸上選手がマラソンでオートバイに負けたのと同等の話である。 自己学習する機能も、中身は当時のニューロなどと同様、数量化技法をベース にした「統計」の応用でしかない。 その辺りの底の浅さは「AI、ヒットラーを礼賛」なんて報道で知れてしまう。 大学などの研究機関・IT企業などが行き詰まり、「衣を換えて」何とか先に 進めたい、という安直さを感じて、寂しい気持ちになる。 いい加減、キーワードで「流れ」を作る風潮から卒業したいものだ。 DSC_5849 posted by (C)kirk1701
2016/04/05
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月曜日の稽古。 期が明けて、気分も新たにいい汗を流した。 今回は終盤に、危険の無い中段(ボディ)に限って、一方は受けのみで、他方は 全力で手技で攻撃する組手を行った。 極真ルールを手技だけに限定した様なものだが、普段顔面を攻撃する稽古をして いるメンバーは、ヒートアップしてくると、顔面にも攻撃をしてしまっていたが、 受け側も問題なく受けていた。 古株のメンバーに関しては、受けの技量向上はなかなかのものがある。 普段は鋭い顔面への突きなどを「当てさせないで」受ける稽古ばかりなので、 当てられてから相手の攻撃の威力を殺す身体の反射を身につけるために、時々は こういう組手は必要である。 私自身も、相手の攻撃の初動で止めてしまうことが多いので、進んで打たせて、 角度で流すのは久しぶりなのでなかなか楽しかった。 ガードを崩そうとこちらの左肩~左胸を狙ってくる突きに合わせて、突きと同じ 速度で瞬時左肩を大きく引き、相手の突きが目標を見失い、バランスを崩した ところで回り込むなど、技術面をチェックした。 この「流す」動きは実際にガチンコで当てさせないとなかなか身に付かない。 充分に身体の暖まる稽古の後半に行うのが望ましいと思う。 DSC_5850 posted by (C)kirk1701
2016/04/04
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「虫の知らせ」というものは、やはりあるのだろうか・・・・。 先日、ウッズマン・飛葉カスタムをUPしたこともあり、久々に「ワイルド7」 を読みたくなり、この週末はずっと読んでいた。 単行本で前半の16巻を読み終えたところで、天気予報をみようとネットに 目をやると、氏の訃報が報じられていた。 「月刊望月三起也」「産経デジタル」などでガン宣告を受けていたことは 知っていたが、ご本人のコメントのとおり「俺の新撰組」の続編は書きあげて いただけるものと、悪い知らせは数年先と思っていたのだが・・・・。 「ワイルド7」は小学生当時から少年キングでの連載と、単行本収集を併行 して楽しんでおり、モデルガン趣味を盛り上げてもらったのはもちろん、 現代でも通用する事件のプロットの面白さ、そして全篇を貫く「男らしさ」 に大きく影響されたと思っている。 当時から愛蔵している単行本も、もうページはバラバラになってきているが それでも数年に1度読み直す度、子供の頃に大人だと思っていたメンバーや 草波さんの歳すら追い越してしまった、自身の来し方などを反省してみたり、 いつも楽しませてもらったし、これからも楽しませてもらうだろう。 「俺の新撰組」の続編は残念だが、新作を読めないことを残念がる以上に、 素晴らしい作品を残してくれた氏に感謝したい。 心からご冥福をお祈りいたします。 DSCF2052 posted by (C)kirk1701
2016/04/03
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40歳を過ぎてから、部位鍛練のための稽古時間は大幅に減少している。 それでも「維持」はしようと、朝稽古の時間や、通勤時の車の中での 「石打ち」などは続けているので、組手に於いての「受け」などで常用 している手刀部分などは、現役当時以上の頑強さを保っている。 脛・足の甲・小手などの部分は、かなり手抜きをしているので、組手の ときは、他のメンバーと同様、サポーターなんかを使ってしまっている。 最初のうちは、私の攻撃を抑えるためのサポータ着用だったが、いまでは 結構頼っているのだから情けない(苦笑) 昔は電柱や鉄柱を脛でガンガン蹴ったものだが。 ということで、さらに時間を捻出して、部位鍛練の時間を設けることにした。 今の自分の組手スタイルに必要な部位を中心に、効率の良い鍛練方法を工夫 していきたい。 骨もスカスカになってくる年頃故、これまた楽しみである。 DSCF2062 posted by (C)kirk1701
2016/04/02
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3月中旬に国会で「日本死ね」を得意満面に引用していた山尾議員について コメントを書いたがあれから2週間程度で「地球5周分のガソリン代を経費計上」 「規定限度額を超える寄付を自身の資金管理団体に」など、辻元同様、金に纏わる 醜聞が報道された。 コイツ、腰かけとは言え元検察を売りにして、相手を責めるときには徹底的に やるクセに、自身の醜聞に関しては「調査中です」を繰り返す。 旧民主党~民進党定番のブーメランに笑ってしまった。 だから、醜聞や引用攻撃でなく法案で勝負すべき、だと思うのだが。 さて、このV-Block Filterは、比較的F値の小さいアクロマート屈折望遠鏡で 月・惑星など明るい対象を覗いたときに、対象辺縁部に生じる「ハロ」(滲み) をある程度排除することで、シャープネス、色彩、コントラスト、分解能を向上 させるものである。 カタログ値では、可視光域端の紫と青の波長(<450nm)をブロックし、その他の 波長は95%透過させる、とある。 入手する気にならなかったのは、EDアポ~フローライトなど、高額ながら対物 レンズ自体で色収差を抑えるタイプの鏡筒を既に持っており、いまさらアクロ用 のフィルタなんて・・・という認識だった。 が、道楽として半世紀近く前のアクロマート鏡筒や、眼視性能を重視してF値を 大きくとっている近年の鏡筒で遊び出すと、色々試してみたくなり、購入した。 残念ながら入手してからまだ晴天に恵まれず、効果が検証できていないのだが、 フィルタに関しては、過度に期待しないことが重要だ(苦笑) Hαフィルタのように機能限定なものは別にして、光害カットフィルターなどの 汎用的なものは、「無いよりはマシ」程度で満足すべきものだと思っている。 V-Block Filter posted by (C)kirk1701
2016/04/01
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