マイペース70代

フリーページ

若い頃の苦労は買ってでもせよ。その前に、「子供の失敗は買ってでもさせよ」

映画「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」クリント・イーストウッド監督

映画「愛を読む人」

< 新しい記事

新着記事一覧(全3835件)

過去の記事 >

2022年05月16日

昨日は、沖縄復帰から５０年の節目の日だった。
琉球＆沖縄の歴史と現在を知るほど、とても一言では語れない重さを感じる。
せめて、その苦難の歴史を歩み続けている沖縄の人達の思いを想像し、感謝し、
おかしいことはおかしいと語り合うことしかない。
政府の人達が「寄り添う」という言葉が、とても空疎に感じることが多い。
こんな状況に合っても、沖縄の人たちの言動に対し、ヘイト的な発言が続いているというの本当に情けないと思う。

沖縄復帰50年「お祝いにしてほしくない」　式典参加の県民、思い複雑　あいさつ淡々と5/16(月)琉球新報

　式典開始前、複雑な表情を見せていた翁長孝枝さん（85）は「万歳する気になれない。復帰してうれしかったが、基地の問題は私たちに重くのしかかっている」と胸中を明かした。祝いではないと考えると、服装にも迷い、上着などには黒を選んだ。

　一緒に来たおきなわ女性財団理事長の大城貴代子さん（82）も「祝いではない。（式典を機会に）県外の人に沖縄の不条理を知ってほしい」と思いを明かした。招待状が届いた友人は、祝うべきではないと考えて出席しなかったという。

　式典はあいさつが淡々と進んだ。岸田文雄首相や衆参両院議長らが基地が集中する課題と負担軽減に触れたが、会場から特に反応はなかった。

　終盤、全国知事会長の平井伸治・鳥取県知事があいさつの中で「てぃんさぐぬ花」を歌うと、拍手が起き、続いて那覇高合唱部が「芭蕉布」などを披露すると漂っていた緊張感が一気に和らいだ。（中村万里子まとめ）

沖縄は「優遇」されているのか？実は国からの予算より納税額が多かった2022年5月15日　琉球新報

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう