
青春群像劇として毎回涙しながら観ていた大好きなドラマだったので本当に残念だ。
最終回の見どころは
「梅園は瑞沢に勝てるのか」
というところにあったと思う。
これは実際のドラマシーンを観て初めて知る、という形にしたかったのっで敢えて事前の
インプットはしないでドラマの本放送に臨んだ。
結論から言うと梅園は瑞沢に勝てなかった。
めぐるも凪に勝てなかった。
弱小校が名門に勝つというのも醍醐味かもしれないが等身大の勝負とその結果となった。
梅園が勝ってみんなで喜びを爆発させるというシーンも観たかったがこれもまた感動を呼ぶ
ラストだったと思う。
特に最初はかるたには興味がなかっためぐるが勝負に負けて畳の上につっぷして泣いている
シーンは青春の一ページとして感動的だった。
余談だが映画版で登場していた最後の大物松岡茉優が最後の最後に一分間くらい出番があった。
瑞沢OB、新と加えてとても懐かしい最終回になった。