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あなたの言葉が、春のようにあたたかく優しいものになったとき、世界もあなたに優しくしてくれるのです。 出典元 「やさしい気持ちになれる本」 おすすめ度 4.5 著者名 姫乃宮 亜美 この本には、こんな話が載っていました。著者の女性の友人で、何かにつけて、「バッカじゃねーの」を連発する方がいて、その方は、毎日が面白くなく、人生もつまらないと感じていたそうです。しかし、ある時、自分が無意識に使っている、「バッカじゃねーの」のクセを指摘され、気づき、この言葉を、「いいね、ステキだね」に意識して替えるように努力したのです。すると、人生が人間関係が、あたたかいものに、変わっていったそうです。そうですよね、誰かに何かつけて、「バッカじゃねーの」と言われるより、「いいね、ステキだね」と言われた方が、その誰かに対して、あたたかい気持ちで接せられますよね。そして、著者は、こう言っています。「その人の運や、エネルギーは、 その人が使っている言葉の姿に映るのですね。 言霊を大切にしましょう」本当に、そうだと思います。自分が誰かに言われたら、いやだなぁ、と不愉快になる言葉、落ち込む言葉、傷つける言葉を、自分も無意識のうちに使ってはいないか、見直して、自分の言霊をあたたかくやさしいものにしていきたいものです。■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「旅のお話10…へぇ、これが千枚田なんだ!」千枚田ってどんなところなのか?わぁ~これかあ。■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」《お知らせ》★「今日のことば」8月の人気ベスト5をUPしました。 最高は15ポイントでした。どのことばだったか、 チェックしてみてくださいね。ご協力ありがとうございました。 「8月の人気ベスト5」
September 25, 2009
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悲観主義を乗り越えるために私が学んだのは、次の2つのやり方だった。1つは部分的な自分の弱点を全体視しないということ。勉強していてある分野ができなかったとしても、その科目すべてが苦手なわけではない。彼女にふられただけなのに、自分は人間として存在価値がない、と思いこむことはないのと同じ理屈である。部分的な弱点や失敗を過大視したり、全体に広げたりするのをやめようという考え方だ。もう1つは、一時的な失敗を永続化しないことである。1回失敗しても、次は成功する可能性がある。彼女にふられたとしても、もう自分は恋愛できないとか、自分を好きになってくれる人はもう2度とない、と思うことはない。部分の失敗を全体に広げない。一時の失敗を永遠なものと思わない。 出典元 「夢をかなえる勉強法」 おすすめ度 5 著者名 伊藤 真 著者は、この2つを努めて意識してやってきて、何か失敗したり、うまくいかなくて悲観的になっても、「これは、一時的な事だから大丈夫だ」とか、「これは仕事の失敗に過ぎない。自分には家族も、 友人もいるんだから、落ち込むことはない」と言い聞かせて、自分を否定しないようにしてきたそうだ。自分に弱点があると、それがあるからダメだ、失敗すると、またする、何をやっても失敗する、などと、とかく、自分の存在を全否定したり、自分のやったことを全否定したりしがちだ。それが、たった1つのこと、1回のことだったりしても。自分を存在から全否定してしまうと…それがどんな理由からでも、目の前がまっくらに思え、光がみえなくなり、気分もすっかり落ち込み、なかなか立ち上がれなくなる。自分で自分を全否定して、追い込むことはやめよう。そんなことをして頭をかかえて、何もできなくなるより、大丈夫と自分を励まし、前に進んだ方がずっといい。■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「このばっちさは…すごいね、なんで?」こんなばっちいのは始めてみたね~ちょっと気の毒で…原因を考えてみた。■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」《お知らせ》★「今日のことば」7月の人気ベスト5をUPしました。 最高は20ポイントでした。どのことばだったか、 チェックしてみてくださいね。ご協力ありがとうございました。 「7月の人気ベスト5」
August 19, 2009
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自分のいやな部分を受け入れ、自分自身を愛する。自分のいやな面を受け入れられれば、落ち込まずにすみます。なぜなら、落ち込むのは、いやな部分を「いやだ、いやだ」と思うからです。しかし「これも自分なんだ」と思えば、落ち込むこともすくなくなります。そんな自分自身への愛が、ほかの人々への愛につながっていくのです。「自分と仲よしになるのに比例して他人とも仲よしになれる」というのが愛の法則です。 出典元 「ありがとう、あなたが私の子でいてくれて」 おすすめ度 5 著者名 鈴木 秀子 この本によると、人間は、「55%のよい面、45%の弱い面」を持っていて、このバランスがちょうどいいと言われているそうです。つまり、よい面弱い面が半々くらいで、よい面が、ほんのちょっぴり多い…これが、一般的で、現実的な人間像だということです。全部よい面ばかりの完璧な人はおらず、全部が弱い面ばかりの人もおらず、人それぞれ、ほんの少しばかり、どちらかに偏っている…という感じなのかもしれない。自分の弱い面、いやな面は、なかなかすんなりと、見つめられず、受け入れられないけれど、そんな面もある自分を、素直に受け入れて、自分を認めてあげよう。そんな面を持っているのが普通なのだから。■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「気持ちは分かるけど…ちょっと違うような…」なんて思ったものたち。《16日まで、お休み中です》■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」《お知らせ》★「今日のことば」7月の人気ベスト5をUPしました。 最高は20ポイントでした。どのことばだったか、 チェックしてみてくださいね。ご協力ありがとうございました。 「7月の人気ベスト5」
August 16, 2009
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《お知らせ》8月8日~12日まで夏休みをいただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。韓国には、「行く言葉が美しい時、返る言葉も美しい」ということわざがあると教えられたことがある。相手がどのようであっても、自分は“美しく話す”ということは、大変な勇気が要るときがある。しかし、これを実行しない限り、美しい言葉を相手から聞くことはできないのだ。 出典元 「目に見えないけれど大切なもの」 おすすめ度 5 著者名 渡辺 和子 「行く言葉が美しい時、返る言葉も美しい」ということは、「行く言葉が汚いと、返る言葉も汚い」のだろうなぁと思う。相手の言動に振り回されて、あるいは、こちらが感情的になって、売り言葉に買い言葉的な言葉を相手に投げつければ、こちらにも同じような言葉が返ってくる。そして、それは不毛な争いとなることが多い。誰だって、おそらく、美しい言葉がほしいのではないかと思う。そして、美しい言葉を使いたい、美しく話したいのではないかと思う。そんな思いは、忙しい余裕のない日常の中で、すっかり忘れさられてしまっているけれど…本当には。「美しい言葉」とは、人を傷つけない言葉であり、やさしい言葉であり、その人を励ます言葉であり、感謝の言葉であったりするかもしれない。その人を包み込む言葉かもしれない。そんな言葉を使いたい…そんな言葉を使おう、美しく話そう…心からそう思う。■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「気持ちは分かるけど…ちょっと違うような…」なんて思ったもの。どうなんでしょ、これは。余計なお世話かもしれないけど~■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」《お知らせ》★「今日のことば」7月の人気ベスト5をUPしました。 最高は20ポイントでした。どのことばだったか、 チェックしてみてくださいね。ご協力ありがとうございました。 「7月の人気ベスト5」
August 7, 2009
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世の中には自分が知らない世界や知らない社会が山ほどある。自分が知っているのは世の中のほんの一部だ。自分にはまだまだ知らないことがある。そういう謙虚さが必要である。謙虚ささえあれば、本を読んだり、話を聞いたりしたときも、「え?そんなことがあるの?」と新鮮な驚きをもって新しいことを吸収できる。謙虚であれば必ず何かが吸収できる。成長はそこから生まれる。 出典元 「夢をかなえる勉強法」 おすすめ度 5 著者名 伊藤 真 自分が「これは知っている」と思っても、おそらくそれは決して全部ではなくほんの一部だ。だから、正確には、「これについて、一部の、このところだけは知っている」ということだと私は思っている。だから、知ってると思ったことも、本を読んだり、誰かから生きた話を聞くと、「そうだったのか…」「なるほど、そういうやり方もあるんだ」「そうか、そう考えればいいのか」「そんな考え方をしていたのか…」などと、驚きやいろいろな発見がある。そのとき、その発見を「知らなかった」こととして、「新しい知恵」として素直に謙虚に吸収し、受けとめそれを活かすかどうかは、その人次第だ。私は、知らないことは恥ではないし、知らないことを知って世界を広げられたら楽しいし、自分の知恵となり、これからの力となっていくと思うので、素直に謙虚に自分の中に取り込んいきたいと思う。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「こんな「かわいい」はどうでしょうか?」道ばたでみつけたちょっとかわいいもの。略して「道ちょいかわ」どうでしょ?■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」《お知らせ》★「今日のことば」7月の人気ベスト5をUPしました。 最高は20ポイントでした。どのことばだったか、 チェックしてみてくださいね。ご協力ありがとうございました。「7月の人気ベスト5」
August 5, 2009
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「できない」ということはどうやって証明できるでしょう?やってみてできなくても、もう一回やればできるかもしれない。それでできたらやっぱりできたということです。二回目でダメでも、あと十回やればできるかもしれない。あるいは、千回目にできるかもしれない。千回ずっとダメだったとしても、それは、千一回目にできないということの証明には決してならないのです。だから、どこまでいっても「できない」ということは、証明できないはずです。 (略)「私にはできない」ということを信じ込んでいる人というのは、まったく妄信的な人、だと私は思うのです。 出典元 「壁」 おすすめ度 4 著者名 石井 裕之 なるほど、そうか…今はできなくても、2年後、3年後にできても、「できた」と言えるのだと思った。しかし、人はだいたい、今できないと「できない」と断定し、これから先も、恐らく「できない」のではないかと思いがちだ。また、2,3回できないと「できない」と決めがちだ。しかし、論理的には、「今はできないかもしれないけれど、 いつかはできる可能性がある」と言う方が正しいのかもしれない。どこで、「できない」と決めるか、言うかは、自分の判断なのかもしれない。もちろん、期限があったり、レベルがあったりすれば、その中で「できない」こともあると思う。しかし、自分の人生の中では、今はできないけれど、いつかはできる可能性があることが多いのではないかと思う。ただ時間をかけるのがイヤだったり、何度もやるのがおっくうだったりして、「できない」のではなく、「やらない」のかもしれない。そんなことを考えたことばだった。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「なぜ、不平不満、愚痴を言い、非難するのか?」ということを、本を読みながら、考えてみました。いい事例が、すぐそばにあったので…■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」《お知らせ》★「今日のことば」5月の人気ベスト5をUPしました。 最高は23ポイントでした。どのことばだったか、 チェックしてみてくださいね。ご協力ありがとうございました。「5月の人気ベスト5」
June 24, 2009
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目標の完全達成を100点としたら、何点くらい取れたら喜びますか?反対に、何点くらいだったら、がっくりきますか?これは個性によって大きく異なります。例えば、80点で満足しない人もいれば、60点で大満足の人もいます。(略)フラストレーションの強さ、大きさは、個性の要求度に密接にかかわってくるのです。80点を満足と感じる人と、50点を満足と感じる人がいるとしてこの二人が同じ60点を取ったとしたらフラストレーションは前者の方が大きく、個性により異なりますが、80点を要求していた人は自信喪失となり、50点を要求していた人は自信獲得につながります。目的は高く、小目標は低く(ステップ数を多く)するのは、こういう背景があるためです。 出典元 「1日5分 目的・目標を達成させる 4行日記」 おすすめ度 5 著者名 小林 惠智 高い目標達成度、完成度、点数を定めてしまうと、それに自分が振り回されて、苦しめられてしまう。ああ、これしかできなかった、やれなかったと。そして、がっくりと来て、自信をなくし、やる気までなくしたり…これでは、もったいないし、やる意味もない。人間、いつもいつも、毎回毎回、必ず、高い度合いでうまくいくわけではないし、いい点数をとり続けられるわけでもない。いつもいつも、必ず、なんて思っていると、だんだんその重圧に押しつぶされてくる。もちろん、高い目標、完成度、点数を求めるのはいいことで、最初から低く設定する必要ないけれど、そこに至るまでの道のりややり方は、最初から一気に高さを求めるのではなくて、細かいステップに分けて、低い度合いから始めて、ちょっとずつ高くしていく方法がいいそうだ。そして、「これも、できた」「これも、やれた」「ここまでできた」「ここまですすんだ」などの、小さな成功体験、小さくても「やった感」をを積み重ねていく方が、うまくいく早道だということです。■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「今日も日本は平和でした…その1」平和だ、なんて感じた出来事。平和の象徴もこんなことがあるんですね~■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」《お知らせ》★「今日のことば」5月の人気ベスト5をUPしました。 最高は23ポイントでした。どのことばだったか、 チェックしてみてくださいね。ご協力ありがとうございました。「5月の人気ベスト5」
June 17, 2009
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《お知らせ》★「今日のことば」5月の人気ベスト5をUPしました。 最高は23ポイントでした。どのことばだったか、 チェックしてみてくださいね。ご協力ありがとうございました。「5月の人気ベスト5」あなたは何のためにがんばっているのでしょう?将来の夢のため?自分をステップアップさせるため?ならいいのですが、「他人から認められるため」だけにがんばってしまっていませんか?人は誰でも他人から認められたいし、その評価を落としたくないものです。でも、その欲求に縛られてしまうと、いつか「他人からどう見られるか?」を必要以上に気にするようになっていってしまいます。(略)このクセがついてしまっている人は、自分が「ダメ」の烙印を押されることをとても怖がります。そして、「仕事ができないと思われたくない」「他人から嫌われたくない」といったことのために、がんばりすぎるほどがんばってしまう傾向があります。 出典元 「クヨクヨからスッキリへ、こころのクセを変えるコツ」 おすすめ度 ※おすすめ度について 著者名 姫野 友美 人はみんな、とてもがんばっている、人それぞれのがんばりをしていると思う。しかし、その自分のがんばりは…切ないが、思ったように認めてもらえないのが現実ではないだろうか。なぜなら…人それぞれがんばりどころが違うし、みんな「自分はがんばっている」と思っているし、その中で余裕をなくし、他の人のがんばりを認めるより、まずは、自分のがんばりを認めてほしいと、願ってしまうからで、それだけ…それぞれ、がんばっているからではないかと思う。がんばっていたら、誰かにそのがんばりを認めてほしい、誰かに「とてもがんばっているね」と言ってほしい、そして「がんばってくれてありがとう」とも言われたい…がんばりを認めてもらえてこそ、そう言ってもらえてこそ、力がでたり、またがんばったりできるとも思う。しかし、切ないが現実はなかなか厳しい…せめて、自分のがんばりを自分で認めてあげて、自分にがんばっているね、いつもありがとう、と言おう。今日もよくがんばったね、わかっているよ、と言ってあげよう。そして、余裕があったら…となりのがんばっている人にも、同じことばをかけてあげよう。きっとほっとするから、そして静かな力になるから。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「あ、落としものだ!これはどうしたものだろう?」やや大物の落としものを見つけた。どうしたらいいかと思っていると…そこにおばちゃんがやってきた。■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
June 1, 2009
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禅のことばに、「八風吹けども動ぜず」がある。人生には私たちの心を乱れさせる八つの障害があるというのだ。利(得になること)哀(損になること)毀(き)(陰でそしられること)誉(陰でほめられること)称(本人がいるところでほめられること)譏(き)(本人がいるところでそしられること)苦(心身を悩ますこと)楽(心身を喜ばすこと)そう、言われてみれば、私たちは八つの風に吹かれて、自己を失うことが多い。明末に、洪自誠という人が残した人生訓の書、『菜根譚』に名句がある。「風、疎竹(そちく)に来たる、風過ぎて竹は声を留めず」疎竹とはまばらにはえている竹のことだ。そこへ風がさぁーと吹くと、竹がさわさわと音を立ててゆれる。でも風が過ぎ去ってしまうと、竹はもとの静けさに即座に戻る。人間も竹の心に学べ、という意味である。 出典元 「人生、「不器用」に生きるのがいい 」 おすすめ度 4 著者名 藤原 東演 利哀毀誉称譏苦楽は、こんなふうにもまとめられている。利衰(経済的な栄枯)毀誉(名声のあるなし)称譏(評判の良し悪し)苦楽(精神的な苦楽)利哀毀誉称譏苦楽で、心がざわざわしても、ぐらぐらしても、竹のように…それが過ぎ去れば、すっーとさわやかに元の落ち着きを取り戻したいものだと思う。なかなかそうは思ったようにはいかないけれど…何か心にあると後を引いてしまうことが多い。気持ちをいくら切り替えようとしても、そのことから、頭が離れなかったり、どうしても気になったり…しかし、ざわざわやぐらぐらをずっーと持ち続けていてもいいことはないし、持ち続けていたくもないので、これからは、心に竹を思いだし落ち着きを取り戻したい。「風、疎竹(そちく)に来たる、風過ぎて竹は声を留めず」私も好きな句です。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「自分の粗相に怒る!まったく何やってんだか!」自分のした粗相に嫌になる…ことありませんか?今日はそんなお話です。■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
May 22, 2009
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チャンスをつかんだから、チャンスをつかんだ顔になっているのではないのです。チャンスをつかんだ顔でいるから、チャンスが転がり込んでくるのです。人間の表情は、結果でなくて原因です。その人がどういう表情でいるか、その人に入ってくるものが決まってきます。いつも「チャンスを逃した顔で」いる人には、チャンスは来ません。表情が結果だとは考えないことです。表情が原因で何かが変わると考えることです。チャンスが欲しかったら、チャンスをつかんだ顔でいればいいのです。成功したかったら、成功した顔でいることです。お金持ちになりたかったら、「お金持ちの顔」でいることです。モテたかったら、「モテている顔」でいることです。幸せになりたかったら、「幸せな顔」でいることです。幸せな顔でいると、幸せが勝手に入ってきます。幸せになったら幸せな顔になろうとしている人は、いつまでも不幸せな状態です。目の前に幸せがないので、幸せはいつまでも来ないのです。 出典元 「チャンスは目の前にある」 おすすめ度 3.5 著者名 中谷 彰宏 いつも不機嫌そうな顔やしかめっ面をしている人のところに、チャンスや幸せが入ってくるだろうか?いつも愚痴や悪口ばかりを言っている人のところに、チャンスや幸せがやってくるだろうか?いつもどなり散らしたり、暴力をふるう人のところに、チャンスや幸せが巡ってくるだろうか?いつも悪事を働いたり、人を傷つけている人のところに、チャンスや幸せがくるだろうか?どうなんだろう…?チャンスや幸せ…くるだろうか?チャンスや幸せ…つかむことができるだろうか?幸せになったら、幸せな顔をする…と、思っている人はいつ幸せな顔になるんだろう?いつ、幸せがくるんだろう? ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「知能指数が低く、バカといわれたお坊さま」昨日に続き、周梨般特お坊様のお話、後編。若い者は、周梨般特のジャマをしようとしたのだけど…■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
May 19, 2009
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いいところも弱いところも含めたありのままの自分を見せると、自分も相手もラクになります。「自分は偉い」「自分はすごい」という鎧を脱ぎ捨てるだけで、世界は大きく変わるのです。自分の弱さを声に出して認めることは、勇気がいるかもしれません。しかし、いざ認めてしまうとさまざまな苦痛から解放されます。(略)今、あなたがむしゃくしゃした思いを抱えていたり、人に対して攻撃的になって生きづらさを感じていたなら、「それは、自分を良く見せようとし過ぎている証拠だ。 人に八つ当たりしたり、イジメに走りやすい状態にある」と、自分を責めることなく、すなおに気づいてみてください。自分の弱さをさらけ出すという勇気を持つことで、世界が大きく変わるのです。 出典元 「あなたはいつも守られている」 おすすめ度 4.5 著者名 鈴木 秀子 自分のことを良く見せようとしていることはよくある。何もこんなところでかっこつけなくていいのに…見栄を張らなくてもいいのに…優位に立とうとしなくてもいいのに…と頭ではわかっていてもなお、自分を良く見せたい、と思って背伸びしてしまう。それが適度ならいいけれど、あまりにいいかっこしたり、良く見せたいと思うと、知らずに心に力が入り、普段の自分でない自分でいなければいけなくなる。最初のうちはそれでも通るけれど、そして、それが苦痛でなければいいけれど、無理を重ねると、辛くなり、疲れたり、いらいらしてきて、自分を苦しめたり、追いつめたりすることになることにもなる。さらに、いいかっこや良く見せるために背伸びして、自分にとってプラスになるかというとそうではなくて、逆に、タカピーだと誤解されたり、周りが気をつかったり、切ないが、そんな背伸びを見透かされている、なんてこともある。人間誰しも、弱点があり、悪いところもいいところも持っている。そんなところを認めたから、見せたからといって、自分の価値が下がるわけではないし、等身大の自分でいられた方が、無理なく、自分の本来の力や良さを発揮でき、自分も周りもラクなのではないかと思う。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「このお手入れはすごいね~どうやっているんだろう??」今日は、昨日からの続きで「どうやってお手入れしているのかなぁ…」と、思ったものだけど、感心したお手入れ編です。■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
May 7, 2009
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人は自分でも気づかないうちに、こころに歪んだクセをつけてしまっているものです。そして、多くの人がその歪みに慣れてしまっているので、たいていは違和感を覚えることもなくやり過ごしてしまいます。たとえ「自分の考え方、ちょっと間違っているかな」という思いが脳裏をかすめたとしても、おそらく一瞬後にはきれいに忘れてしまうでしょう。ですから、自分の歪んだ「こころのクセ」を自覚するのは、実はなかなか難しいことなのです。では、どうすれば自分の「こころのクセ」を知ることができるのでしょうか?まずは、心理的なストレスを生む問題にぶつかったときに、「ここはどう考えたらいいのだろう?」と立ち止まって考えるように努力してみてください。「いつもの自分だったらこう考える。 でも、まてよ、こう考えてみたらどうだろう」といったように、意識的に頭に考えを巡らせる習慣をつけるのです。 出典元 「クヨクヨからスッキリへ、こころのクセを変えるコツ」 おすすめ度 4.5 著者名 姫野 友美 この本によると、違う考え方が頭に浮かんだら、紙に書いてみるといいそうです。すると、客観的に自分のこころを把握するいいきっかけになり、客観的に自分の考えが見れるようになると、いかに自分がいつも同じパターンで物事を考え、それに対処しているかがわかるようになるということです。自分の考え方というのは、本当にクセがあると思う。しかし、意識しないとこの自分の考え方のクセにはなかなか気がつかない。そして、いつも同じパターンに陥り、「なんでいつもこうなるの…」ということになる。その同じパターンが、自分にとっていい方に向くのであれば問題はないけれど、いつも自分を窮地に追い込むパターンなら、客観的に見直してみるといいのではないかと思う。違う考え方を受け入れることを恐れず、こだわらず、「ああ、こんな考え方もあるかもしれない」と、思い切って素直に違う考え方を取り入れてみる。そんな勇気が、自分を窮地から救ってくれることになるように思う。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「これはやや違和感があると思うけど、どうでしょ?」私はちょっと違和感を持ったのだけど、いまどきは、イベントとしてあり、なんでしょうか。■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
April 23, 2009
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《《お知らせ》》今日のことばで紹介した本「人間、生きているだけで、ありがとう」」では、「ありがとう」を言って運をつかむ、幸せになる、「感謝法」を提唱しています。「ぼちぼち日記」に詳しく紹介しましたので、読んでみてくださいね、きっといいことがあると思います。「ありがとう」を唱えて幸せになる「感謝法」新しい職場やクラスで、あなたがどんな自己紹介をするか、考えてみてください。日本人の習性かもしれませんが、「話し下手で」とか、「たいした者ではないのですが」とか、「気が小さいので」とか、自分のマイナスを挙げ連ねていないでしょうか。これが自己限定です。「自分は話し下手だ」という人は、人前で思い通りに話せなかった経験を何度かしたことがあるはずです。そんな経験から「自分は上がり症」というドームで覆ったり鎖をつけてしまったりしているだけなのです。「たいした者ではないのですが」という人でも、本気でやってみたら、自分でも驚くほどの偉業を達成するかもしれません。本気で実行してみたら、きっと違う結果が出せるのに、もうこれは不可能だと自分で決めつけているのです。自分で決めつけたら、そのことが潜在意識に刷り込まれ、必ずその通りになります。「やりたいけど自分は無理」と思えば、絶対にそれは「できない」ままなのです。 出典元 「人間、生きているだけで、ありがとう」 おすすめ度 4.5 著者名 野坂 礼子 自己紹介をするとき、どんな紹介をしているか、ちょっと思い出してみてください。だいたいの方は、「まだまだ未熟者ですが、よろしくお願いいたします」「□□なところがあり、自分でもまだまだと思って おりますが、よろしくお願いいたします」など、自分のマイナス部分、足りない部分を入れてしめる方が多いように思います。もちろん、これは謙遜かもしれないので、それはそれでいいのですが、このように言ったほうがいいらしいです。「まだまだ未熟者ですが、現在、成熟者になるべく、 勉強中ですので、いろいろ教えてください」とか、「□□なところはありますが、反面○○な部分もあり、 がんばりがきく方です。よろしくお願いします」 というように、自分のマイナス部分を言うなら、その分のプラス部分か、前向きな要素を付け加えると、いいということです。(これは自己紹介に限らず)これはマイナスに向きがちな「自己限定」を、プラスの方の「自己限定」に向けるためにも、また、バランスをとるためにも大切だそうです。マイナス面だけを強調してはいけません。ちょっと意識してみてくださいね。■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「「ありがとう」を唱えて幸せになる「感謝法」」「ありがとうございます」と、1日最低でも、20回~100回、ながらでいいから唱えましょう…という「感謝法」の紹介です。■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
April 13, 2009
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ボクはキミに「自分を好きになりましょう」とは言いません。むしろボクはこう言います。「好きな自分になってください」と。「今の自分」を無理やり好きになろうとする必要はない。嫌いでいい。軽蔑していい。その嫌悪感こそが、「それじゃあ、好きになれる自分になってやろう」というモチベーションになるのです。「ダメな自分」から抜け出すための起爆剤になるのです。「今の自分が嫌いだ」という思いを、キミの力に変えるのです。自分が嫌いでもいい。しかし「嫌いな自分」にとどまっていてはいけません。「好きになれる自分」に向けて、自分を変化させていくのです。ただ「嫌いだ、嫌いだ」と言っていても始まりません。 出典元 「ダメな自分を救う本 」 おすすめ度 ※おすすめ度について 著者名 石井 裕之 この本に、こんな話が出てきます。「ある女性のクライアントを思い出します。 彼女は自分が嫌いだと言う。自分を変えたいと言う。 でももう何年も同じ自分のままなのです。 嫌いな自分のままなのです。 「自分のどこか嫌いなの?」と聞けば、 「全部嫌い。髪型から何から何まで全部に嫌悪を感じるんです」 と言う。でも、そう言いながら、もう何年も彼女は ずっと同じ髪型なのです。嫌いなら変えればいいのに… もちろん、髪型だけではありません。 すべてが「嫌いな自分」のままなのです。 「嫌いだ嫌いだと言いながら、よくもまあ何年も その嫌いな自分のままでいられるねえ」 とボクがイヤミを言ったら、ようやく彼女は 理解してくれたのです」その後、この女性はいろいろとやってみたということです。そして、やってみて、「その気になれば、いろいろとやれる。 なんでずっと「嫌いな自分」をやっていたのか、 誰に頼まれたわけでもないのに」と気づいたそうです。いつも落ち込んでしまう自分が嫌いなら、いつもマイナス思考の自分が嫌いなら、そんな今の自分がイヤなら、今の自分を変えていくしかない。好きな自分になるように、変えていくしかない、こんな簡単にわかることが、なぜかむずかしい…けれども、こんなことに気づいていくことが第一歩になるのではないかと思う。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「振り込み詐欺撲滅!賛成です。」昨日からの続きで、昨今の掲示板事情を。こんなポスターがとても多い。■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
March 17, 2009
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決めつけるような文句は要注意です。 ・~というのはありえない ・絶対に~だ ・そんなことは当たり前だ ・~のはずはない ・誓ってもいい ・~ということは考えるだけ無駄だ ・これだけは絶対自信があるものごとを決めつけた途端、人間の頭はその結論にあった情報だけを探し始めます。認知心理学でいわれる「認知的不協和」を回避するためです。その結果、決めつけた結論をさらに強化するという悪循環にはまることがあります。したがって、決めつける前に、自分の思考プロセスを点検することが重要です。これらの断定的なことばには注意する習慣を身につける。“体”の生活習慣病も、“思考”の生活習慣病も、自らを、また自らの普段の習慣を振り返ることが、その治療の第一歩となるのです。 出典元 「考えるプロが明かす「思考の生活習慣病」克服法」 おすすめ度 4.5 著者名 船川 淳志 「きっと、こうだ、こうに違いない!」などと、いったん強く思いこむと、知らずに、あるいは、意識して、その思いこみにそった情報ばかりを集め、「ほらね、やっぱり」などと言いたくなる。(そして、自分も納得させる)しかし、恐らく…その全く反対の思いこみをした人がいたら、その反対の人もまた、その反対の情報を集め、「ほらね、このとおり」と言うに違いない。そして、さらに思いこみにあった情報を集めて、その情報を元に、思いこみを強めていきがちだ。そんなわけだから、いったん、思いこむと、その呪縛から抜け出すことがむずかしくなる。もちろん、思いこみがあるからやれることもあるけれど、思いこみすぎると、周りが見えなくなり、思考停止にもなる。だから、強く思いこむ前に、反対の情報や周りの客観的な情報もみて、ちょっと冷静になってみることが大切なように思う。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「「奇跡のリンゴ」木村さんの希望と絶望の8年」6年間というもの、無農薬リンゴの畑は、全く成果が見えなかった。木村さんは、万策つきはて、自殺を決意する。そして、そのとき…■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
March 13, 2009
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「私にはしなければならないことがあまりにも多いので、 かえって何もできないのです」と、助けを求めに来たある男性が言ったことがある。この男性は、しなければならないいろいろなことを考えると、そのうちの1つのことに精神を集中することが難しくなる、というのであった。「いったい、どんなに多くの仕事をしなければ ならないんですか?」と、私は同情してたずねた。「えっ!それはわかりません。数えたことがありませんから」と、彼は答えた。私は彼に1枚の紙と鉛筆を手渡し、自分がしなければならない仕事を全部そこに書き出すようにすすめた。リストができあがってみると、そこに書いてあるのはわずか数項目しかなかったので、彼はいくつか見落としているのではないか、と思ったくらいであった。しかし、いくら考えてみても、彼のリストにはそれ以上つけ加えることはできなかった。後で聞いたことであるが、現在彼は、これまでにしたことがなかったくらいの仕事をやってのけ、しかもそれを楽しんでいるということである。 出典元 「信念をつらぬく」 おすすめ度 4.5 著者名 B. スイートランド 頭の中でばかり、あれこれとやるべきことを考えていると、考えているうちに、あれこれ枝葉がいっぱいついて、収拾がつかないように思えてくることがある。これは、脳の本によると、脳が、やるべきことに関する情報を、ともかく何でも、必要あることもないことも、いろいろなところからかき集めてきてしまう性質があるからだそうで、そんな情報で、頭がいっぱいになるのだそうだ。そして、頭がいっぱいになると、その重さで、とてもできない気持になったり、焦りでいっぱいになったり、何もできない状態に陥ったりするそうだ。ところが、紙にやるべきことを書き出してみると、やるべきことがすっきりと見えて、脳の方も、それをやるために必要なことを探し出してくるようになり、枝葉が落とされ、頭の中も整理されるそうだ。すると、やるべきことをスムーズにやれるというのだ。あれもこれもやらなくちゃ、もう手一杯だ、とうんざりしたら、焦ってきたら、まずは、それを紙に全部書き出してみよう。何をやるべきなのか、何をやらなくてはいけないか、まずは書き出してみよう。そして、それを見てから、考えよう。本当にやらなくてはいけないことは、いくつあるのか。それは、いつまでにやらなければいけないのか。どうしても今日中なのか、明日でもいいのか。自分がやらなくてはいけないか、人に任せてもいいか。どの順番でやるのが効率的か。きっと、頭の整理がついて、やれそうな気持ちになるから、まずは、書き出してみよう。 ■「ぼちぼち日記」↓ 「100コ餃子を1時間で食べるチャレンジをする人って…」そうか…いるのか…そして食べられる人もいるらしい。本当にすごいなと思った。で、どんな人たち? ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
March 3, 2009
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次の5つから「宇宙人発見」のニュース、「これで見たら信じる」というものをいくつでも選んでください。1.東スポ2.インターネット3.フジテレビ「笑っていいとも」を見ていたら、 字幕のニュース速報が出た4.NHKの7時のニュース5.朝日新聞が号外を出したいかがですか?おかしくありませんか?言ってることは「宇宙人発見」の5文字、どれもまったく同じ。ところが、どのメディアが言うかによって、あなたに与える印象はガラリと変わります。人間も同じ「何を言うかより、だれが言うか」です。同じことを言っても、あなたが言うのと、他の人が言うのとでは、印象がまるで違います。人間も同じメッセージを伝えるメディア(=媒体)だとすれば、ものを伝える最初の要件はこれではないでしょうか。「自分のメディア力」とは、他人から見たときの自分の信頼性や影響力です。あなたはふだん、人からどんな人だと思われていますか? 出典元 「話すチカラをつくる本」 おすすめ度 4.5 著者名 山田 ズーニー この本では、「自分のメディア力」を常日頃から、高めておくことが大事だと言っています。例えば、「いつも信頼できる、役立つ話をしてくれる人だ」と思われている人の話には、みんな耳を傾けるけれども、「いつも小言ばかり、愚痴ばかり、皮肉ばかり」言っている人の話は、せっかくいいことを言おうとしても、またか、どうせ、いつもの話だと聞いてもらえない。相手からそんなふうに思われ、疑いを持たれているなら、何を言っても聞いてもらえないから、「まずは、信頼回復が大事」だということです。そして、その信頼性を常に、磨いておくことが大事だということです。もしかしたら…キツイことだが、自分の話をなかなか聞いてもらえないのは、信頼してもらっておらず、何かを疑われていて、以下のように思われているのかもしれない…どうせ、また同じことを言うに決まっている、流そう、この人の言うことはいつも事実と違っている、この人は口先だけの人だから、言わせとけばいい、この人の話は、上っ面だけだから中身がない、なんて。自分がどんなふうに思われているか…一度、冷静に見つめてみる必要があると思う。言うことを聞いてもらえない、分かってもらえない…のは、実は、自分のほうに原因があるのかもしれないから。これから、自分の言葉を聞いてもらうために、自分の言葉に力を取り戻すためにも。■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「この方、どっかで見かけたことありますか?」こんな人を見つけた。まわりからはかなりういていた。知ってますか?この方?あちこちに行ってるらしいけど。■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
February 16, 2009
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《お知らせ》2月14.15日は、「ことば探し」データなどのメンテナンスのため、お休みさせていただきます。よろしくお願いいたします。 一般に、われわれが他の人にある約束をしたら、われわれはその約束を守るであろう。もし約束を破るようであったら、その人に会ったときは、いつも罪の意識を感じていなければならないことを知っているからである。しかし、一方で、自分自身に対して課した約束を破ったからといって、われわれの良心が悩むなどということはあまりない。だが本当は、こちらのほうがずっと問題なのである。というのは、われわれは、自分自身とはずっといっしょにやっていかなければならないのであって、約束をした人たちとは、そうではないのだからである。(略)われわれは、これをするとかあれはしないという約束をたえず自分自身にしているのだが、課された約束を守ろうとはしないのである。自分自身に対して誠実であることは、見かけほどやさしいことではないのである。 出典元 「信念をつらぬく」 おすすめ度 4.5 著者名 B. スイートランド 自分自身にした約束を守る…自分に課したことは守る…ということは、並大抵なことではないと思う。しない理由やできない理由はいくらでも見つかるし、したくない気持ちとの戦いもあれば、やっているうちに「これはやっても無駄では?」なんていう疑問さえわいてくる…そして、誰も助けてはくれず、自分との戦いでもあるからだ。しかし、自分との約束を安易に破ってばかりいると、自分に対して、自分で信頼がおけなくなり、どうせ、自分はこんなもの、だとか、どうせ、自分にはできない、などと思うようになる。そして、これをどんどん繰り返し自信をなくしていく。だから、まずは、たったひとつでも、簡単なことでもいいから、(例えば、毎日挨拶はする、とか、靴をそろえる、 食事をするとき必ず感謝する、なんてことでも)自分がやるといったことは、やりきることが大切だ。自分との約束もちゃんと守るクセもつけていこう。小さな自分の約束をちゃんと果たしていこう。そうしていけば、自分を信頼する気持ちも自信も生まれてくると思う。そして、大きな約束もちゃんと果たせるようになっていくと思う。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「人間の力ってすごいね~あっという間にこうなるんだね」なんて、解体現場を見てそう感じた。そして、期待もした。人間の力ってすごいと思うな。■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
February 13, 2009
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変えられないことを変えようと四苦八苦しているなら、人生はあっという間に過ぎ去ってしまう。しかし、あなたが個人の力で変えられることに全力を尽くせば、人生はもっと豊かで、充実したものになる。(略)私たちが確実に影響を及ぼせるのは、自分自身だけである。ほんとうに変えられるのは、自分以外にない。でも、これは素晴らしいことなのだ。なにかに貢献するには、まず自分からはじめ、それが広がっていくようにするのがいい。自分自身を変えることで、結果は必ずついてくる。個人の力で変えられることに全力を尽くせば、人生は豊かで充実したものになる。 出典元 「人生のルール」 おすすめ度 4 著者名 リチャード・テンプラー 変えられないことに、四苦八苦したり、悔しさでいっぱいでイライラしたり、力のなさを感じて、落ち込んだりしているものだ。そして、こう感じる…どうして、私の力では変えられないんだろう。何が悪いんだろう、やり方が悪いんだろうか、何が足りないんだろう?言うことが足りないんだろうか?これ以上どうしたらいいのだろう…しかし、その時、恐らく相手はこう思っている。なぜ、こちらを、変えようとするんだろう?あんなにうるさく何度も何度も言って。いったいこちらのどこが問題だっていうのか。こちらを変えようとする前に、あっちが変わるべきなのに。そうすれば楽だろうに。ともかく、こちらは変わる必要はない。多くの人は、まずは相手が変わるべきだと思い込む。相手が変わってくれることに期待する。相手が変わってくれさえすれば、きっとすべてがよくなる、そうしたら、もしかしたら、自分も変われるかも知れないと…切ないことに、互いに、そう思っている。そして、何も変わらない…変えられるのは、自分だけ…誰かを無理に変えようとする自分をまずは変えていこう。相手に働きかけるまえに、自分に働きかけよう。誰かが変わらないと四苦八苦しているより、気持ちがずっと気持ちが楽になり、豊かに生きていけると思うから。 ■今日紹介した本 ↓ 「人生のルール」例えば、こんなルールが書かれています。 1.個人のルール ・悪魔でなく、天使の側に立つ ・恐れない、驚かない、ためらわない、疑わない 2.パートナーシップのルール ・違いを受け入れる ・耳を傾けるべきときと行動すべきときを見極める 3.家族と友人としてのルール ・子供には失敗を経験させる ・大切な人のために時間を作る 4.社会の一員としてのルール ・他人を許す ・前向きな人とつきあう 5.世界の一員としてのルール ・自分が環境に及ぼす影響を考える ・世の中にお返しする短めの文章の中に、事例とわかりやすいルールが書かれていて、読みやすく、本を読み慣れてない方にもおすすめです。■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「笑える話集です~落ち込んでいるときにいいですよ」今週は、本の紹介週にすることにしました。で、今日は何かというと、「笑える話」にしてみました。人間やっぱり笑うと、楽しい気分になりますからね。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
February 5, 2009
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反対されることを期待して、相談していないか?反対されて、内心ホッとしていかないか?相談する人の大半は、反対してくれることを望んでいるのです。反対されることで、行動に移さない言い訳を作りたいのです。「そうか、仕方ないな」と、がっかりしながら、内心ホッとしているのです。世の中には、「やめた方がいい」と反対してくれる人がたくさんいます。そのほうが、親身になっているような気分に浸れるからです。反対されることを期待している人と、反対してくれる人が大勢いるから、ほとんどの人が何もしないで終ります。 出典元 「運命を変える50の小さな習慣」 おすすめ度 4 著者名 中谷 彰宏 何もやってない、やってもみない人に相談すると、「やっても無駄、やるだけ無駄、 失敗するよ、しないほうがいい」という答えが返ってきて、がんがんやっている人に相談すると「やってみた方がいいよ、やってみないとわからない、 なんでも経験だよ」という答えが返ってくるといわれている。また、相談の答えは、どのあたりで相談するか、まったくの入り口でするか、片足を踏み入れてからするか、すっかり中に入ってからするか、のタイミング、内容によっても違うように思う。例えば、「こんなことを考えているけど、やった方がいいか、 やらない方がいいか、どう思う?」「こうしたいと思うのだけど、どうしたらいいと思う?」「もっとこうしていきたいけど、 どんなやり方がいいと思う?」の答えが違うように。しかし、だいたい「それをする!」と自分で固く決意しているときには、あまり人に相談しない。相談して反対されたり、水を差されたりするのがイヤだからだ。どんな相談をするか、何を相談するか、その相談で自分が何を得たいか…同じ相談をするなら、前向きの相談をしたいと私は思う。■今日紹介した本 ↓ 「運命を変える50の小さな習慣 」例えば、こんなことが書かれています。 ◎受け取るときに「素晴らしい」と言おう ◎自分がどう見えるか、人に聞くのはやめよう ◎「何でもいい」と言わずに、自分で選ぶ ◎行き詰まったら「でも、OK」と言おう ◎「…さえあれば」と言わないようにしよう ◎損得よりも、納得で選ぼう ◎謝っている相手の話を最後まで聞いてあげよう ◎花の木や名前を覚えよう ◎イライラしている時には、イライラを人にぶつけない ◎嫌なことがあった時ほど、いいことをしよう ◎簡単にことを、1つでいいから続けよう ◎いつもの逆を、やってみようとても読みやすい構成で、大きな文字、文章も短くまとまっているので、すっきりと読み切れる本です。本を読むのが苦手という方にもおすすめです。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「こんなものが、道ばたにさりげなくあるとはね…」ちょっとびっくり。でも、あるんだな、こんなものが道ばたに…ね。だから、ウォーキングは楽しめるんだな。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
January 26, 2009
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平凡な話ししかできないのは、その人自身が平凡だから、というだけではない。その人が、「おもしろいことを言おう」という強い意志を持とうとしていないからだ。その強い意志がないから平凡な話になるのだ。絶対に他人と違うことを話そうと思っている人か、そうでない人かで、人は大きく二つに分けられる。他人と違うことを話そうと思わない人には永遠に進歩がない。その挑戦する気持ちのなさが相手にも伝わってしまうから怖い。 出典元 「人を10分ひきつける話す力」 おすすめ度 4.5 著者名 斎藤 孝 今、自分が話そうとしていることを、自分自身が聞いてみて、その話を、どう感じるか、「おもしろい」「ためになる」と思えるかどうか、「楽しい」「聞くに堪える話」であるかどうか…自分の話していることが、自分の発していることばが、どんなものであるか、他人の耳となって、意識して、聞いてみることも必要ではないかと思う。案外、どうでもいい話をしていることに気付いたり、同じ話を繰り返していたり、意味がなかったり、どこかで聞いたことのある話、つまらない話だった、などと、気付くこともある。もちろん、プライベートなら、そんな話でもいいし、そんな話が大半を占めると思う。しかし、人前で話すチャンスが巡ってきたり、主張できるチャンスが巡ってきたら、せっかくだから、自分でなければ話せない話や主張、他の人とは違う話、おもしろいことや、ためになることの1つも入れ込みたい。そのくらいの気概や強い意志はもちたい。それでこそ、伝わる話、生きたことばで話せると思うから。 ■今日紹介した本 ↓ 「人を10分ひきつける話す力」独自の教育法「斎藤メソッド」などで有名で、TVなどでも活躍中の著者が、「人をひきつける話し方」のテクニックやヒント、トレーニング方法などを教えてくれる本。ただし、この本では、多人数に向けて発信するとき、プレゼンテーションをするときの話し方が中心。■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「汚れた服のあの不思議な女性は、もしかしたら…」あの汚れた服は、もしかしたら…こんなふうに誰かを助けるか何かして、汚れたものだったのかもしれないなぁ…きたないからイヤだ、なんて思ってしまったなぁ…悪かったなぁ…あの人は、もしかしたら…私はあれこれ、考えた。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
January 23, 2009
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世の中には、口達者は数え切れないほどいるものです。そもそも、言葉というものは、やっかいな代物です。“口で言うのはタダ”ですので、人はありとあらゆる問題について言葉巧みに表現し、それを喋ろうとします。言葉には、それを操る人間の個性や持ち味が出るばかりでなく、その本人の「倫理観」や「正義感」も表れます。といいますのは、言葉というものは、それをタダで喋れる一方「人間としてどうあるべきか」という本人の倫理、正義に関する感覚が直接的にも間接的にも表現されるからです。言葉に対するそうした認識をもとに、私たちは、「言葉より行動がモノを言う」ということを忘れてはなりません。たとえば、美辞麗句を並べるだけの軽口は、誰でもどんどん言うことができます。しかし、軽口だけでは、人もビジネスも動かすことはできません。人を動かし、ビジネスをより望ましい方向性に導くためには、自分自身で具体的な行動をとり、「周囲の人々の手本」になることが重要です。「100の軽口よりも、「1の行動そのもの」がパワーを発揮するのです。 出典元 「読んだだけで人生が変わる能天気思考法」 おすすめ度 4.5 著者名 生井 利幸 言葉だけなら、なんとでも言える。しかし、行動がともなっていなかったら、どんなにいいことを言っても、正しいことを言っても、立派なことを言っても、その言葉を、誰も尊重しないし信用もしない。言葉だけで鼓舞しても、誰もついていかない。例えば、「業績が悪いから、どんどんやれ」と部下にはっぱをかける上司がいたとして、その上司が、自らやる行動を起こさなかったら、部下は本気ではやらないし、ついていかないし、その上司を信用する気にはならない。部下は上司の行動を見ているし、上司は部下の行動を見ているし、子供は親の行動を見ているし、妻も夫も、それぞれの行動を見ている。目の前にいる人の言葉と行動をちゃんと見ているものなのだ。もちろん、自分も見られている。だから、あれこれと言う前に、あれこれと言うなら、自分も、その言葉にともなった行動しなければならない。それでこそ、自分自身を信じられるし、言葉にパワーを込められるし、その言葉に重みも意味も持たせることができるのだ。まずは自分から…そう思う。 ■今日紹介した本 ↓ 「読んだだけで人生が変わる能天気思考法」例えば、こんなことが書かれています。 ○心は、閉ざすためにあるのではなく、開くためにある ○どんな困難に陥っても、打開策は必ずある ○「伝統の宝刀」は、使わないからこそ価値がある ○“能天気”は好きな相手と結ばれる ○騙されたふりをすることは「一種の愛情表現」である ○「後がない」ということは、「先がある」ということだ! ○神経質な人が“能天気”になるための近道 ○能力よりも「やる気」がパワーを発揮する ○スケールの大きい“能天気”になり、どんな緊急事態にも 対応できる人間になろう ○「夢」は、単に抱くためにあるのではなく、実現するために あるものだ!くよくよと悩み考えているより、この本を読むことをおすすめします。“能天気”で生きましょう。■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「歴史的有名人ゆかりの地…結構あるんです」いろんな人が、このあたりにいたらしい…あちこちいろんなもの見つけるもん。今日はこの人のゆかりの地紹介。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
January 19, 2009
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自分の気持ちを正面からみつめるのが怖いという人もいますが、そこから目をそらせていては、自分の心の核心にも、状況の核心にも触れることができません。心の奥深くへ踏み込んでこそ、決断や問題解決の鍵がみつかり、歓びを得ることができるのです。自分の気持ちにじっくり耳を傾けることができる人は、他の人の気持ちにも耳を傾けることができます。自分自身の感情の自然な流れを中断しがちな人は、他の人に対しても同じことをしがちですし、相手が本心を言えなくなるようなことを口にしがちです。感情の自然な流れを恐れ、むりやり抑えこんだりしていては、自分自身とも他人とも打ち解けた関係にはなれません。ありのままの気持ちを素直にみつめ、自分にも他人にも心を開きましょう。さまざまな出来事を通して、積極的に自分の気持ちを理解するように心がけましょう。そうすれば、人生の幅は広がり、自分とも他人とも、より深く交わり、もっと歓びを感じられるようになるのです。 出典元 「生きる歓びをみつける本」 おすすめ度 3.5 著者名 シャルロット・カスル 自分の正直な本当の気持ちというのは…わかっていそうでいて、なかなかつかみきれず、自分でもよくわからない、ということが多い。いざ、気持ちを見つめようとすると、いろんな気持ちが入り交じっていて、どれが本当の気持ちなのかわからなくなることもあるし、自分でもわからないようなもやもやした感情もあるからだ。また、その気持ちを受け入れることができなくて、その気持ちを排除してしまうこともある。「こんな気持ちを持つなんて…とんでもない。 こんな気持ちを持っちゃいけない、見たくない」なんて。そして「これが私の気持ちよ」と言ったさきから、「そうかな?もっと違う気持ちもあるような…」などと、自分の気持ちに疑問をさしはさむようなこともある。だから、ひと言で気持ちをいいあらわしたり、簡単に自分の心の核心に触れることはなかなかできない。しかし、そうであっても…自分がどう感じ、どんな気持ちを持っているのか、自分に問うてみること、見つめてみることは大切だと思う。気持ちは、自分の核心をなすもので大切なものだし、自分の思いのすべてがこめられているからだ。生きているのだから、いろいろな出来事はあるし、いろいろな人もいる。いろんな気持ちを持っていてもいいし、いろんな気持ちになっていい。怒りや、悲しみ、憎しみ、絶望の気持ちさえ、素直に持ち、感じていいものだと思う。そういう自分の気持ちを大切にして、受け入れいれてこそ、新たな気持ちも受け入れていくことができるし、他人の気持ちも、受け入れることができると思うからだ。■今日紹介した本 ↓ 「生きる歓びをみつける本」心理学者で、ヒーラーの著者が教えてくれる生き方の本。生きるのにちょっと疲れたな…と思ったら、読んでみるといいでしょう。どちらかというと女性向け。ひと息いれるにはいい本です。■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「「ちょっと気の毒かも…」なんて思った「塀」の話」「塀」なんて、気の毒もないと思うんだけど、ちょっとそう思ったお話 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
January 17, 2009
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私たちは自分の弱点を常に人の目からも自分の目からも隠そうとしています。人に自分の弱さを見抜かれることはたまらなく恐ろしいのです。また、自分で弱さを見ずにいられないときは、自己嫌悪に陥りがちです。果たして、自分の弱さとは、隠し続けなければ、いけないものなのでしょうか?思い切って自分の弱い部分、ダメな部分をさらけ出すことで、人と親しくなる、ということがよくあります。自分から悩みや弱さを打ち明けると、「実は、私もそうなんです」「親近感がわきました」という答えが返ってくることもめずらしくありません。(略)いいところも弱いところも含めた、ありのままの自分を見せると、自分も相手もラクになります。「自分は偉い」「自分はすごい」という鎧を脱ぎ捨てるだけで、世界は大きく変わるのです。自分の弱さを声に出して認めることは、勇気がいるかもしれません。しかし、いざ認めてしまうと、さまざまな苦痛から解放されます。 出典元 「「こころの目」で見る」 おすすめ度 4 著者名 鈴木 秀子 自分の弱み、弱い部分は、隠したいし、見たくはない。自分の価値を下げるような事実や現実は…どうしても、人にさらけ出したくはない。そう思えば思うほど…切ないかな、無理をしたり、ウソをついたり、虚勢をはったりするようになる。そして、まわりの人から、かえって変に思われたり、からかわれたり、さぐられたりしてしまう…それでも、なおかつ隠したいし、見せたくない…そのあまり、追いつめられたり、辛い思いをしたりする。しかし、自分が弱みや隠したいと思っている部分が、人から見ると、全く気にもならないことだったりすることも多い。気にしているのは自分だけ、なんてもこともある。自分の弱みって、隠したいことって何だろう?学歴?生い立ち?失敗?過去?年?会社?子どものこと?それは、人それぞれ違っていて、それぞれ違うことを弱みだと思い、隠しているのだ。そのために、自分の弱みや隠したいことには、神経質になり、敏感に反応するのに、案外、他の人のそれには、無神経になることも多い。それほど、持っている弱みが違っているからだ。そうしてみると…弱みは…自分がつくりだしているもの、自分の思い込みが大きいものといえなくもない。本当にそれが弱みなのかどうか、まわりの人がそれを自分が思っているほどに気にしているかどうか、弱点だと思っているかどうか、実はわからない。弱みを気にするあまり、隠そうとするあまり、人間関係がうまくいかなくなったり、追い込まれるより、勇気をだして、さらけ出した方が楽かもしれない。別にべらべらとそれをしゃべる必要はないと思うが、必要なとき、必要な人には、鎧を脱いで、ありのままの自分を見せた方がいいと思う。 ■今日紹介した本 ↓ 「「こころの目」で見る」著者はこう言っています。「「こころの目」を養うことで、はじめて見える世界が輝き出し ます。しっかりと地中に根を張ることで、心底満たされた思いを 体験することができます。 何かにつけ、一方に偏りすぎると人間は心身のバランスを崩して しまいます。中国では「陰陽のバランスを保つ」とよく言います が、人生そのものもこれと同じで、見える世界と見えない世界 とのバランスが崩れると人と人の心は病んでいき、バランスが 維持できれば輝きを増していくのです」■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「美しい汐留クリスマスイルミネーション」今日は、クリスマスのイルミネーション特集です。先日、汐留に行ってきてその時に撮った写真です。なかなかきれいだったので、今日は、写真中心で。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
December 28, 2008
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2人の木こりがいた。1番目の木こりは満身の力をこめて木を切った。休憩も昼休みもとらず、できるだけ多く木を切るために全力を注いだ。朝は誰よりも早く働きはじめ、夕方は誰よりも遅くまで働き続けた。他の木こりたちは、彼があまりにも速く木を切ることに驚嘆した。しかし、1日が終るころには、2番目の木こりのほうが多くの木を切っていた。1番目の木こりほど懸命に作業をしていたわけではないし、休憩も何度もとっていた。1番目の木こりは2番目の木こりに歩み寄って質問をした。「君はどうやって僕より多くの木を切るんだね? 僕の方が朝から晩まで長時間一生懸命に 働いているはずなのに。 もしよければ、君の成功の秘訣を教えてくれないかい?」2番目の木こりは一瞬考えて言った。「成功の秘訣なんてとくにないけれど、 これだけは間違いない。 どれだけ作業が忙しくても、 僕は時間をとって斧を磨くことにしているんだ。 斧がよく切れれば、より少しの労力で多くの木を 切ることができるからね」この寓話でいう斧を研ぐという作業は、時間をとって、自分を高めるということだ。 出典元 「自分を磨く方法」 おすすめ度 5 著者名 アレクサンダー・ロックハート 時間がない、忙しい、余裕がない、などと、言い訳して、自分を高める時間を削ってしまう。或いは、自分を高める…なんて、そんなことをすっかり忘れて、日々の生活に追われてしまう。しかし、まわりを見てみれば、同じように時間がない中で、余裕がない中で、自分を磨いている人はいて、そんな人は、どこかやっぱりキラキラとしているし、何か芯を持っているように感じられる。人知れず地道に自分に力をつけている人もいてある時、その人は、その力を発揮する。自分を高めようと努力をしている人たちは、自分と同じ環境にあっても、間違いなくいるのだ。「自分を高める」ことをしているか、していないか…それにより、これから先、大きな違いとなって現われてくると思う。これから先のためにも、なんとしても、自分を成長させてくれる、高めてくれること、力をつけることをしていくぞと、決めている。 ■今日紹介した本 ↓ 「自分を磨く方法」例えば、こんな話が書かれています。 ○自分を信じる ○決意する ○粘り強く挑む ○批判にうまく対処する ○間違いに固執しない ○苦闘を大切にする ○よい影響だけを受ける ○希望をもつ ○変化を受け入れる ○知識を活用する短かめに、すっきりとまとまっているので読みやすく、本を読むのが、苦手な方でも読みやすいと思います。おすすめの一冊です。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「クリスマスのお話 《受けるよりは 与える方が幸いである》」クリスマスにぴったりのお話。心がほっとあたたまります。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
December 25, 2008
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「気持ちをうまく伝えよう」と思うこと自体、なんか方向が違っているんじゃないかな。うまくいかなくていいじゃない。ちゃんとじゃなくていいじゃない。下手でもいいじゃない。「上手に伝えたい」という気持ちはわかるよ。誰だってそう思う。でもね、「下手でもいいから伝えよう」って思っていた方が楽だと思う。下手でもいい。伝えることが大事。 出典元 「なんにもしたくない! 」 おすすめ度 4.5 著者名 森川 那智子 自分の中に、伝えたい気持ちがあるなら、下手でも、一生懸命伝える方がいいと思う。きっと、思いは伝わると思うから。それは、上手に伝わらないかもしれないし、自分が思ったようには伝わらないかもしれないけれど、上手に伝えようと、あれこれと考えすぎて、伝えることができなかったり、策略を練って無理に伝えようとするより、下手でも、素直に一生懸命伝えた方がいい、私には、そう思える。ただ、伝える前に…いったい自分は、「誰に、何を伝えたいのか」「どんな気持ちを伝えたいのか」本当の自分の気持ちを整理しておくことが大切だと思う。「なんとなく」とか、「ともかくまずは伝えて」などと、伝えたい気持ちがはっきりしないまま伝えると、どんなに一生懸命に伝えても、伝わらないし、かえって、誤解をうむことになると思うから。誰かに伝えたい気持ち…って、どんなことでしょう?■今日紹介した本 ↓ 「なんにもしたくない!」例えば、こんなことが書かれています。 ○「あー疲れた。なにもしたくない」 疲れたたときはぐたぐたしていよう ○「ほんとうは、もっとがんばれたはず」 “自己ベスト”ではなく“今日のマイベスト”を尽くせばいい ○「あーあ、ずっと同じことばかり考えちゃってる」 「彼の元カノ」が気になって仕方ない、みどりさんの場合 ○「ふつう、これって常識でしょ」 主語を「ふつうは」から「わたしは」にしてみよう ○「このまま、ずっとひとりなのかな」 孤独はどうにかなるものです ○「わたしたち、もうダメかも…」 足し算でなく引き算で生きる ○「わたしのどこが悪かったんだろう」 「悲しみの作法」で、こころをいったんリセットするああ、疲れた、もうなにもしたくない~、休みたい、なんでいつも私ってこうなのかしら…、なんとかしたい…なんて、いつも思っている女性の方に読んでいただきたい本です。少し、気を抜いてみませんか?■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「 苦労してそうだけど、慣れると大丈夫なんでしょうね 」東京ならではの風景なのかも…私なんかじゃ無理だなぁ。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
December 23, 2008
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人は不思議です。1つの自分では満足できず「あなたはこんな性格」と決めつけられたら不満で仕方ないのですが、だからといって、あまりにいろいろな自分があると、どの自分を「本当の自分」と思っていいかわからず、不安になってしまいます。そして、いつまでも「本当の自分」を探して迷わなければならない。そこで、ここではいったん、「どれもこれも本当の自分なのだ」と開き直る必要があります。いろいろな状況に応じて、まったく人格が変わったように思えますが、その中でも一貫している「自分というもの」はちゃんとあるのです。 (略)その場に応じてさまさまに色を変えるカメレオンでも、カメレオンはカメレオンです。カエルになったりヘビになったりするのではなく、カメレオンという本体は何ら変わっていないのです。 出典元 「性格の秘密がわかる本」 おすすめ度 4.5 著者名 富田 隆 自分を見つめてみると、さまざまな顔があり、家族に見せる顔、仕事で見せる顔、友人に見せる顔、それぞれ違っている。また、一瞬一瞬で、考え方も、思いもくるくると変わり、プラスとマイナスに両極端にふれることもしょっちゅうだし、いけるぞと自信満々のときもあるかと思うと、いきなり奈落の底に、どーんと落ち込むこともある…芯がぶれない、確定されたしっかりした自分でありたいと思うが、現実は…揺れている方が多い。誰かに、性格や人となりを言われて、「本当の私をわかってくれてない」「本当の自分はこんな自分でない」とか、憤慨してみても、現実には、「じゃ、どれが本当の自分?」と問われても、自分でもはっきりと「本当の自分」が特定できない。「これが自分」と言ったあとで、すぐにまた「えっ、そうかな?これが本当の自分かな?」などと、疑問にわいてきたりもする。これも自分、あれも自分、こんなことを考えるのも自分、かっこいい自分もいれば、かっこわるい自分もいる、強い自分もいれば、まったく弱い自分もいる…こんな自分、すべてが「本当の自分」であると受け入れるしかない。しかし、こんないろんな自分がいるから、いろいろなことに対処できて、自分を守ってもいけるのだと思う。「どれもこれも本当の自分」…それでいいのではないかと思う。それがすばらしいと。 ■今日紹介した本 ↓ 「性格の秘密がわかる本」例えば、こんなことが書かれています。 1.性格にとらわれない生き方 ・「私はこういう性格だから」と思ってしまう前に ・性格理論をそのまま信じてはいけない理由 2.こうして性格はつくられる ・性格ができあがるプロセス ・性格は生まれつき決まっているのか 3.「オモテの性格」と「ウラの性格」の秘密 ・「損な性格」を変えるのに必要なこと ・「本当の自分」はどこにいるのか 4.どうすれば個性的に生きられるか ・みんなと同じことをやっても「個性」は生まれる ・地味な性格なんてどこにもない 5.性格は変えられる ・行動パターンが変ると性格も変る ・「こうなりたい」がすべての原動力 6.自分を変える11カ条 自分の性格を知りたい、その上で、自分の個性を伸して行きたいと思う方におすすめの本です。じっくりと向き合って、読んでみるといいと思います。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「街角のありがたいおことば」ありがたい「おことば」シリーズ。いいねぇと思ったり、謎だねと思ったり… ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
December 19, 2008
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人間のもつ特質のなかで、私がいちばん大事だと考え、大きく評価するのは素直さです。人が伸びる要因としてもっとも大切なものも、素直ということです。努力する、人から学ぶ、積極的である、謙虚に反省する、健全な考え方をする。こうした優れた人間の資質は、みんな素直さから発生してくるものなのです。 (略)素直さは強さのことです。斜にかまえて物事を見たり、裏読みばかりしている人には、どこか弱いところがあるものです。弱い人ほど、自分の小さな我にとらわれて素直になれないからです。逆をいえば、強い人間だけが素直になれる。また、素直であれば強くなれるし、伸びてもいけるのです。 出典元 「理屈はいつも死んでいる」 おすすめ度 5 著者名 高原 慶一朗 自分が素直かどうか…考えてみると、この人の前だと、素直になれる、という人もいれば、この人の前では、とても素直になれない…という人もいる。また、ある状況で、素直になれることもあるけれど、絶対に素直になれず、見栄をはったり、意地をはったりするような状況もある。また、話の内容によっても、同様だ。つまり、素直が一定してしてなくて、素直なときあれば、素直でないときもある…いつも素直でいられるというわけではなくて、状況によって、出したり引っ込めたりしている、そんな感じだ。まだ全面的に素直になれるほどは強くないなと思う。しかし、できるだけ「素直」でいたいと思ってはいる。人の話に耳を傾け、自分が成長するなら、素直に受け止めたいと。ただ、あまりに「素直」だと、何もかもが自分の中に入ってきて、それも辛そうなので、自分が保てる、受け止められる限度もあるように思う。自分の中の限度を見極め、素直に受け止めた後は、自分で考えて、行動していきたいと思う。 ■今日紹介した本 ↓ 「理屈はいつも死んでいる」高原 慶一朗 著おすすめ度 5「生涯現場の声を感じ、現場に生きる」ことを信条にしている、ユニ・チャームの創業者の著者が、常に基本(現場)を大切にした仕事の流儀、仕方、考え方などを教えてくれる本。著者は、45年前から「生きた現場をノートに書き留める」習慣があり、そのノートが700冊以上にもなるということです。そのノートには、会社の内外を問わず、経営の現場、商品開発、人材育成、気づき、アイデア、情報、これはいいなと思った言葉ややり方など何でも書いていて、何かを知りたいとき、考えを練るとき、今でも、その「現場ノート」に立ち返えるそうです。■「ぼちぼち日記」↓ 「「これから、大変だね…」と勝手に思ったもの」そんなふうに感じるものを、道ばたでは発見できる。そんな発見も楽しいね。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
November 27, 2008
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私たちには、本を読むか、読まないか、という選択肢が与えられています。挑戦するか、あきらめるかという選択肢も与えられています。失敗したときに責任を自分に帰するか、それとも他人に転嫁するかも私たち自身が決めることです。人を愛するか憎むか、本当のことを話すか嘘をつくか、いまやるか先延ばしにするか、前進するか後退するか、といったことも、すべてはあなたの態度一つで決まります。(略)人は自らの生きる態度によって選択を行い、その選択が結果をもたらします。どんな人間として生きるか、将来どんな人間になるかは、私たち自身が決めることなのです。(略)四季のごとく巡るあなたの人生がどのようなものになるかは、あなたの生き方一つで決まるのです。 出典元 「逆境は天からの贈り物」 おすすめ度 5 著者名 ジム・ローン この本によると、今日のことばのほか、自分の能力を使うか使わないかも、自分の選択だという。こう、突きつけられると…きついなと思うとともに、自分の人生、自分が決めているのだな、と実感もできる。人が決めているわけではないなとも。普段あまり意識せずにしている、選択。いつもの習慣から、長い間の考え方から、今の立場から、無意識のうちに、考えずに選択していることも多い。しかし、ふと、今、このことを自分が選択していて、そして、この今の選択が、これからの生き方に影響を及ぼすと思うと、少し怖いような気もしてくる。この選択が果たしていいのか、悪いのか、これでいいのか、もっとやり方があるのか、など、いつも流されてばかりいずに、立ち止まって考えてみなければ、などという気持ちにもなる。自分の今の選択が、これからの自分をつくっていく…このことを、忘れないようにしたいと思う。■今日のおすすめ本 ↓ 「肯定的人生観のすすめ」斎藤 茂太著おすすめ度 5例えば、 ○「本当の自分」探しは自分の気持ちをはっきりさせることから ○自分にこだわりすぎずに周囲に関心を広げよう ○後悔するよりもいま何ができるか考えよう ○相性の悪い相手とうまくつき合うにはコツがある ○自分が相手を愛することではじめて人から愛される ○つらい時をしのげば自分にとって大切な人生経験になる ○他人に対して寛大になれれば自分にも寛大になれる ○つまらないことは忘れて現実にまず一歩足を踏み出そう ○嫌なことはいつまで考えても仕方がない ○自分の人生に過大な期待をしないとてもいい本だと思います。じっくりと読むことをお薦めしたい本です。 ■「ぼちぼち日記」↓ 「どんよりした日に見つけた、感心したもの」今日は、おなじどんよりした日でも、「感心」したものだ。都内ならではの工夫ではないかと思うな。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
November 18, 2008
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相手にわかってもらえるかどうかは、あなたの日ごろの行状しだいです。日ごろの行状は、人格から出てくるものです。あなたが本当はどういう人間なのかということを映すものです。だれかがあなたのことを、こういう人間だと言ったとか、あなたが相手にこう見られたいと思っているとか、そんなことではありません。人の本性は、実際につき合ってみればすぐにみえてきます。人格は、たえず外に向かってその人の本当の姿を伝えています。それを長いこと見ていれば、この人は信頼できるかできないか、この人のやっていることは本心からなのかそうでないのか、直感的にわかるようになります。 出典元 「人生を成功させる7つの秘訣」 おすすめ度 4 著者名 スティーヴン コーヴィー この本では、このことを具体的にこう言っています。「もしあなたが何かに熱中していると思ったら、 次の日はもう冷めてしまっているような人だったら、 もしあなたが親切な顔を見せるかと思うと、 血も涙もないような言葉を投げつけたりするような人だったら、 人が見ているときと見ていないときとではやることが 180度変るような人だったら、 私はあなたのような人にとても心をゆるす気にはなれません。 どんなにあなたの愛情がほしくても、 どんなにあなたのアドバイスが必要でも、 あなたに向かって自分の考えていることや体験したことや 心に抱いている感情を告白する気にはなれません。 だって、何が起こるか予測つかないじゃありませんか」私もまったくそう思う。上記のような人に、どんなに「信用してほしい」と言われても、どんなに「こんな人間だ」と説明されても、どんなに「わかってほしい」と頼まれても、とてもそんなことは出来ない…日ごろの行状が、その人となりを物語ると思う。何か事情があるのかもしれないが、いつもその事情に甘えているようでは、とても信頼はおけないし、心をゆるす気にはなれない。これは、自分にも当てはまることで、自分がこんな行状の人間だったら、誰にも信頼されないだろう。常日ごろの自分の行状を冷静に見つめておきたい。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「自分の中にいる、困った人たち」デヴィッド・リーバーマン著おすすめ度 4アメリカでとてに人気のある心理学者が書いた、自分が持っている性格行動65個について分析した本。この65個の性格行動の型について、それぞれ、分析し、その背景を探り、そしてその性格や行動をどうしたらいいのかについて一つ一つていねいに書いてある本。自分の性格について「なんで、私ってこうなんだろう…」って思うこと、ありますよね?そんなときに、事典のように使える本ですね。もちろん、「あの人はなんであんなことするの?」って言うときにも、使えますよ。■「ぼちぼち日記」↓ 「なにやら…頑張っている植物たち」今日は、なんてことない日のウォーキングで、ふと見つけた、「おおっ… それなりに頑張っているね~ なにかと苦労があるんだろうけどね~」などと立ち止まってしまった植物の紹介だ。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
October 22, 2008
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人生を正しく見渡すというのは、容易なことではない。特に、あなたが人生について思いつめている場合はなおさらだ。その場合、あなたの考えは、自己中心的なものになりがちだ。自分自身を理解しようと必死になるあまり、この世の中にはあなた以外にも大勢の人がいるのだとうことをわすれてしまう。あなたの狭い世界に生きていたのでは、視野を広く持ち、よりよい人生へと導いてくれる深い知恵を得ることなどできない。しかし、これは何も、偉業を成し遂げて大勢の人々に影響を与えろということではない。あなたにとって最良の人生を生きることを、あなた自身が邪魔をしてはいけないということなのだ。そんなあなたに、私からひと言。「うじうじするな! あなた自身へのこだわりを捨てなさい。(略) いつまでも、うじうじしないで、 さっさと前に進みなさい!」 出典元 「生き方のコーチング」 おすすめ度 5 著者名 ローラ・バーマン・フォートガング 自分の思い込みや、こだわりから、自分で自分を縛っていることはよくある。そして、それに勝手に縛られて、右往左往し、ああでもない、こうでもないと悩み、うじうじとして前に進めないことがよくある。特に何かあったときには、この縛りが強くなる。こうでなければ解決とはいえない、こうでなければ絶対にイヤだ、こうあるべきだ、そうでなければおかしい、きっとできないに違いない、なぜ、私だけいつもこんな目に遭うのか、不幸だ、などなど、自分をどうしても追いつめることにもなる。しかし、解決策は山ほどあるし、やってみるとそれほどイヤではなかったり、おかしいと思っているのは、自分だけだったり、できないと思っていることが案外できたり、同じような目に遭っていても、幸せな人もいる。世界は広いし、いろいろな考え方の人もいる。もっと不幸な人は山ほどいるし、やりたくてもできない人たちもたくさんいる。自分の思い込みやこだわりを捨てて、自分だけの世界観をいった脇に置き、もっと視野を広げて、大きな目でみてみよう。そこにきっと違う大きな世界がある。その大きな世界を感じて、自分も大きくなろう。小さな自分だけの世界に閉じこもっていてはつまらない。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「「思いこみ」に気づく心理学」マシュー マッケイ , パトリック ファニング著おすすめ度 3人は誰もが、案外根深い「思いこみ」を持っています。その思いこみはどこから来るのでしょう。著者は、それはその人が持っている「信念」から来るものだと言っています。その自分の思いこみに気づくための、ツールがいくつかあり、実例とともに、エクササイズが出来るようになっています。■「ぼちぼち日記」↓ 「「雨が降っても立ち止まらないで」からのお話」今日は、久しぶりに本からの心に残った話の紹介です。とても、心に残ったので…。今日のお話は「雨が降っても立ち止まらないで」からの紹介です。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
October 20, 2008
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《お知らせ》19日(日)は、臨時のお休みです。明日から、通常UPします。どぞ、よろしくです。孤独を感じるときというのは、あなたが「一人でいられる能力」があるかどうかが試されているときなのです。一人でいられる能力というのは、人間の能力のなかでも、非常に重要な能力です。孤独というのは単に悪いこと、避けるべきことではなく、人間にとって非常に貴重な意味を問いかける感覚なのです。 (略)孤独な状況に、自分が耐えられるだけの能力がないと、生きていくことそのものにおいても問題がおこってきます。孤独に耐えられない人たちは、誰かがいないとやっていけないという関係に陥っていくのです。(略)いろいろな場面で感じられる寂しさや孤独は、大きな意義をもつのです。寂しさや孤独を感じているときは、「自分はむしろ今特別な、貴重な体験をしているんだ」と思い、その時間を大切にしていくことが重要です。確かに一人でいるのは誰にとっても寂しいことだし、もちろん誰かといたいと思うのは自然な欲求です。長い間一人ではいられないし、かといって常に誰かと一緒にいるというのも不自然なことです。誰かといながら同時に自分一人でいることを楽しめる能力を持っている…一人でもいられるし、二人でも、三人、あるいはそれ以上の集団でもいられる、というような、多面的で多彩な関係を持てる能力を育てることが、人間的な成長につながるのです。孤独にはそういうチャンスが含まれているのです。 出典元 「「くよくよするな」といわれても…くよくよしてしまう人のために」 おすすめ度 4 著者名 北西 憲二 この本では、「孤独でいるときこそ、自分の新たな可能性が 生まれてくることがある。そんなときには、 自分の心の中の声に耳を傾けることが大切」といっています。自分一人でも楽しめる能力、一人でいられる能力は、私も、とても重要な能力だと思う。生きていれば、いつも誰かと一緒というわけではないし、いつも一緒では、互いに息がつまってしまうし、何より、自分一人の時間がないというのでは、自分が育たない。確かに、寂しさ、孤独は、身にこたえる…ときとして耐え難くなるほどのこともある。しかし、こんなときに自分の強さを育てているのだと思う。そして、そんな強さを持ってこそ、側にいてくれる人に心から感謝の気持ちを持つことができると思う。仲間同士でわいわいするのも楽しい、二人でいるのも楽しい、そして、一人いるのも楽しい、そんなふうでありたい。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「孤独であるためのレッスン」諸富 祥彦 著おすすめ度 4.5この本の中に「孤独の中の4つの出会い」が書かれてます。孤独の中にも、いや、孤独だからこそ出会えることがあると言います。それは、表面的なものでなくて、もっと深くて根元的なものです。1.自分との出会い2.他者との出会い3.普遍的なものとの出会い4.“人間を越えた何か”との出会い特に、孤独な人が、その孤独をまっとうして生きていくためには、心のうちで人間を越えた“何ものか”と対話していくというようなことが大切だと言うことです。私もそう思います。ということで、かなり大人の本です。私は好きな部類の本です。■「ぼちぼち日記」↓ 「わからないことは、聞いてみなくちゃね。」穴のことについて、区役所に電話できいてみた。すると、いろいろなことがわかったのでした。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
October 18, 2008
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最初にこそ、無理やりにでも希望を持つ心の強さが必要です。成果がほとんど目立たない最初のときのモチベーションこそが、もっとも大切なのです。車でも、動きはじめるときにエネルギーがいる。ローギアでゆっくりと動かさなくてはならない。しかし、走りはじめれば、今度は減速することのほうがたいへんになる。スピードはスピードを呼ぶ。行動も行動を呼ぶ。最初はちょろちょろとした湧き水が、やがてごうごうと大河になって大海に流れ込むように、小さな行動も、やがて怒濤のようにエネルギッシュな行動の連続へと加速し、目標を実現していく。(略)目標があまりにも遠くに思えても、決して気持ちを落とすべきではありません。自分は最短コースを歩いているのだと自信を持ち、ワクワク行動してください。 出典元 「ダメな自分を救う本」 おすすめ度 5 著者名 石井 裕之 最初から「大きなこと、難しいこと」に飛びつくと、成果がでても、小さくみえて、そのうち自信をなくし、結局やる気を失い、続かないことが多い。だから、「大きなこと、難しいこと」より、今できる「小さなこと、簡単なこと」をしていくことを大切にしてほしい、そして、「小さなこと、簡単なこと」のパワーを侮らないでほしい、と、この本ではいっています。どんなに、目標が大きくても、最初の一歩は小さなものから、今できることからはじめて、コツコツとそれを積み重ねていかねばならない。小さな成果を喜び、小さなことをすることを大切にして、楽しんで、モチベーションを下げないようにして。切ないことだが…モチベーションはすぐに下がる。何かあると、すぐに、テンションもさがる。ちょっと躓くと、自信もなくしてしまう…しかし、そんなときこそ、自分を信じて、モチベーションを持ち続け、テンションをあげ、自信を持ち続けることが大切なのだと思う。今できることを大切にしながら…今できることを積み重ねながら…■今日のおすすめ本 ↓ 「たった今から、ハッピーになる! 」アンドリュー・マシューズ著おすすめ度 5オーストラリア人のイラストレーターで、漫画家、講演家でもある著者が、自分のイメージを高めて、今よりもっと幸せになる生き方のヒントや考え方などを、教えてくれます。といってもかなりサラリとしていて、押しつける感じなどはありません。私の好きな本の1つです。■「ぼちぼち日記」↓ 「神楽坂…和牛一頭焼き肉「翔山亭」ランチ」今日は、いよいよどんなランチだったか、紹介しますね。個室だったんですよ。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
October 8, 2008
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いつも部屋が散らかっていて片づかないなら、自分の中に捨てるべきことがあると気づいてください。 グチャグチャな部屋は、自分の生活もあっちこっちに散らばったままになっているのが、そのまま現われているのだと思います。新しいものを増やすのは簡単ですが、いらない物を捨てて、整理整頓するのは、けっこう時間と手間がかかるものです。 魂を磨く生活をしよう!と思いたったら、自分の部屋からいらないものを一掃して、磨き上げてしまうところからはじめてみましょう。自分の中にある思い出や過去にしがみつく気持ちも、なんでも取り込んでしまう部分も、物と一緒に全部捨ててしまいましょう。部屋がスッキリしたら、気持ちもスッキリしますし、「何かが変った!」とか、「これが新しい心境!」ということが、自他ともにわかりやすくなります。「よく捨てました!」という達成感も出ます。(略)部屋が片づかない理由の裏付けが、自分の中に奥深く根付いているな~と気づくかもしれません。 出典元 「幸福純度100%の自分を生きる本」 おすすめ度 3.5 著者名 原田 真裕美 この本では、部屋が片づかない理由はいろいろとあると思うが、(例えば、部屋が狭い、ほかの人が散らかす、忙しいとか)自分で手に負えないほどの物を抱え込んでいるのは確かで、それも大きな原因だと言っています。そして、物をかかえてしまい、それが整理整頓できない人は、自分の心にも、たくさんのものを抱えがちだとも。部屋は油断するとすぐに散らかる…そして、いったん散らかると、どんどん散らかり、それを掃除するのに大手間がかかるようになる。大手間がかかっても、掃除ができればいいが、あまりに手に負えなくなると、見てみないふりをして、どうしようもなくなるまで放っておくことになる…だから、常にいらないものを捨て、こまめに掃除をし、維持することが大切なのだと思うが、心もまったく同じだと私も思う。あまりにいろいろな気持ちを抱え込むと、心がいっぱいになってしまって手に負えなくなり、うちにこもったり、爆発したり、やる気をなくしたりする。だから、気持ちも心も、こまめに整理や掃除をしてスッキリとさせておく方がいいと思うのだ。さて、まず今日は、部屋の掃除からはじめますか、そして、心も整理しますか…と思っているところです。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「だから片づかない。なのに時間がない」マリリン・ポール著おすすめ度 3.5片づけられない人の心理状態なども、わかりやすく書かれていますが、かなりシビアで頭の痛いことも…この本を読んで、著者のように出来るかどうかはわかりませんが、自分のだらしなさに悩んでいる方は、読んでみるといいかも… ■「ぼちぼち日記」↓ 「渋谷ビストロ「八詩(はちうた)」の貼り紙」お気に入りのビストロに貼ってあった貼り紙。うんうん、そうだね、なんて思ったのでした。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
October 4, 2008
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「私には私の幸せがある」いつもそう思ってください。むやみに人をうらやむのは大変疲れることなのです。思うようにできない自分に、腹を立てているので、よけいに自分を嫉妬させる相手に頭にきます。発展性のない、自分をつぶしてしまう思いは、無駄なもの。(略)自分ができないことをやっている人のことよりも、自分を知って、自分の幸せについて考えてください。必ず恵まれた部分があるはずです。 出典元 「幸福純度100%の自分を生きる本」 おすすめ度 3.5 著者名 原田 真裕美 「私には私の幸せがある」もしも、誰かが幸せそうに見えたら、回りの人が、うらやましくなったら、こう何度も繰り返して自分に言いきかせよう。そして、本当に、自分の幸せをみつけよう。「私には私の幸せがある」「私には私の幸せがある」そんなことを言ってみても……と思う方もいると思うが、まずは、口にだして言ってみてほしい。お腹の底から力強く言ってみてほしい。そして何度も繰り返して言ってみてほしい。私は、その人には、その人が持っている幸せが必ずあると思っている。その自分の幸せに気づいているか、気がつかないか、見つけられるか、見つけられないか…そんなことではないかと思う。自分なりの幸せに気づき、みつけてほしいと思う。■今日のおすすめ本 ↓ 「掌の中の幸せ」田中 信生著おすすめ度 4こう元気付けてくれます。「人生ではいろいろな状況に直面します。 しかし、どのようなことに遭遇しても、 どのような過去があったとしても、また、どんな 未来があなたの前に待ち受けていても、 あなたの考え方をより前向き肯定的に入れ換える ことができるのです」うんうん、そうだなぁ…、なるほど、そうだなぁと思うような話がいっぱい書いてあります。今の生き方に迷いのある方にはおすすめです。 ■「ぼちぼち日記」↓ 「これは、危険な穴だね…」街には、大きな危険も小さな危険もある。今日は小さな危険だ。あるんですね、こんな穴が。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
September 28, 2008
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自分の判断力に自信が持てなければ、自分の値打ちなど、とうてい信じることはできない。そして、自分が信じられない人は、たいてい、人のいうことも信じられないものなのだ。本人が、自分は愛すべき人間だと信じないかぎり、誰もそう信じさせることはできない。どんなにたくさんの人が、どんなにいっしょうけんめい説得したところで、本人が信じていないものは、どうしようもないのだ。 出典元 「賢い女の愚かな選択」 おすすめ度 4 著者名 コーネル コーワン (著), メルヴィン キンダー 自分のことを自分で決められない人がいる。そういう人は、自分のことでも他の人に決めてもらう。無意識のうちに、誰かに判断をゆだねる。しかしながら、人の決定や判断を、いつも受け入れられるわけでもなく、知らずに、どんどん不満がたまってくる。そうこうしているうちに、自分のことがわからなくなってきて、判断力がますます自信のないものとなっていく。さらに、自分の価値や評価まで、他の人にゆだねてしまうから、人の目が気になってきて、他の人の目を通してしか、自分をみれなくなってくる。自分は自分だ、自分には自分の見方、考え方がある、自分がこう決めたのだ、自分で決めていいんだ、こう思えない人は、不幸だと私は思う。自分の人生を生きてはいないからだ。誰かに意見を聞いたり、相談したりするのはいいが、その上で、自分の道を決めるのはあくまで自分だ。時々、判断をまちがえることも、決めたことをうまくできないこともある。しかし、いつも人に決めてもらって、納得出来ない人生より、自分で決めた人生を歩む方が、ずっと納得がいくと思う。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「「決められない!」自分を変える本」斎藤 茂太著おすすめ度 4.5精神科医の著者が、決断出来る人になる考え方や方法を教えてくれる本。最近では、「自分で決めることができない人」が、多くなっていると言う。その裏に潜む心理、原因、解決策なども、わかりやすく教えてくれます。■「ぼちぼち日記」↓ 「会社の対応とトイレットペーパーのゆくえ」車から落ちたトイレットペーパーの回収の顛末。会社側の対応はこんなでした。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
August 24, 2008
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誰の心のなかにも、「別の私」が存在します。自分自身をきちんと見つめ直すと、気づかなかったいろいろなことが見えてきます。それまで持っていた自分のイメージとは違う姿が浮かび上がり、戸惑うことがあります。「まるで別の私を演じているかのよう」そんなふうに思った人もいるかもしれません。(略)自分の心をよく観察してみれば、そこには別のあなたがいるはずだということです。これは何も危険なことでも悪いことでもありません。ここは柔軟に捉えて、まず「別の私」を見つけ、自分について知ることを考えてみましょう。 出典元 「あなたが変わる心理学」 おすすめ度 4 著者名 本明 寛 自分の心をよーく観察してみると、両極端な自分がいることにすぐに気がつく。ケンカをして、言いたいことを言った後で、あれは言わなきゃよかった…でも、言わなければわからなかった…などと両極端の中で揺れ動くはしょっちゅうだし、好きだと思い込んでいたけど、心の奥では違う好きがあったり、今の自分のしていることと、全く違うことをしてみたい自分がいたり…いつも穏やかなのに、突然爆発してしまう自分がいたり…自分の心の中には、相反する自分が確かにいる。つまり、自分の心の中には、別の自分、いろいろな自分がいて人はみんな、そんな何人かの自分を抱えながら、そんな自分たちと調和をはかり、意見を言い合いながら、一緒に生きているのではないかと私は思う。だから、物事を一つになんてなかなか決められず、揺れるし、迷うし、悩みもするのだと思う。その中の、いちばん大きな声の自分が、自分の考え方を主張しているに過ぎないという気もする。いつも大きな声の自分の意見だけを取り入れていると、小さな声の自分がいつか不満を持ち、爆発するか反乱を起こすのではないかと思う。恐れずに、自分の心の中にいる、別の自分、いろいろな自分の声に耳を傾けて、自分の心の中を知り、自分の心の調和を計っていくことは、とても大切なことのように思う。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「生まれ変わる心」高橋 和己著おすすめ度 5 精神科医でもあり、カウンセリングの専門家でもある著者が書いた、カウンセラーのための本。専門的な本です。カウンセラーを目指す方、興味のある方には、とてもおすすめ。たくさんの事例が書かれています。1つ1つの事例に、クライアントの抱えいるものがあり、その抱えたものに気づくことの難しさ、それを受容する側の難しさ、心構えなど…とても参考になると思います。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
August 19, 2008
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長らくお休みをしましたが、気持ちも身体も落ち着いてきましたので、本日より、いつもどおりにUPしてまいります。今後とも、よろしくお願いいたします。自分は何と言っているのかに耳を傾ける必要がある。思いは言葉になって現れるものなのだ。まずい状況になったとき、口にこそ出さないが、心の中では「どうもまずかったかな」などと言っている。そして「またやってしまった。私はダメだ」という結論に達しやすい。しかし、これは人を「不幸にする方程式」なのである。ここで、一時語と永久語の使い分けが重要となる。何か悪いことが起った時は一時語を使い、良いことが起った時には永久語を使うのが鉄則だ。たとえば、失敗をした時には、具体的に範囲をその一つのことにとどめ、「~で失敗してしまった」「~を傷つけてしまった」といえばそれでよい。一つの出来事から、一般化して自分の性格を規定していくことはない。「私は一年中、間抜けなことをする」「オレはいつもどじを踏む」といった永久語を使って自分を責めることはやめることである。「いつも」や「年中」という言葉を使っていれば、また良くないことは起きる。人間は自分の頭で考えていることを引きつけるものだ。 出典元 「愛と癒しのコミュニオン」 おすすめ度 4.5 著者名 鈴木 秀子 この本では、一時語と永久語の使い方について、永久語を使うなら、「いつもうまくいっている」とか、「私は価値ある人間だ」などというような良い評価や出来事に使ってほしいといっている。「何をやってもいつもダメだ」とか「いつだってこうだ」などという良くないことに永久語を使わず、これは、「○○はダメだった」「今回はこうだった」と言い換えて、一時語を使ってほしいといっている。一つをことを取り上げて、それを一般化して、自分の全部に当てはめ、波及させないことが大事だ。多くの人は、良いことは一時語を使い(「今回のいいことはたまたま」等)悪いことは永久語をついつい使ってしまいがちだ。そして、自分を責めて追い込んだりしてしまう。これでは、自分が萎縮してのびのびできない。自分が普段どう一時語と永久語を使っているか、意識して一度見直してみよう。悪いことは一時語、良いことは永久語にしていこう。その方が、きっと、前向きに生きていける、そう思う。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「1日1践!かんたん「自己暗示」で一生が変わる」著者 : 多湖 輝 おすすめ度 :3.5例えば、こんなことが書かれています。 ○言葉が私たち自身に与える暗示効果を利用して、言葉を ちょっと変えるだけで、やる気がわいてくる自己暗示方法 ○環境が人間に与えるさまざまな影響を、自分自身で操作して、 プラスにもっていく方法 ○私たちの日常のちょっとした動作が、私たちの心をプラス方向 にも動かすところから、その動作を意識的に変えることに よって不安や劣等感を解消する自己暗示方法 ○ものごとに対する自分の態度を、意識的に変えることで活力を 生む自己暗示の仕方のケース紹介 ○引け目や負い目を感じている相手にも、自分のもちかけ方 しだいで、苦手意識を消し、自信がわいてくる自己暗示方法 ○自分の考え方を見直し、その方向をちょっと変えることで、 自信がモリモリわいてくる自己暗示方法■「ぼちぼち日記」↓ 「へぇ~こんな使われ方もありなんだね」いろいろな使われ方をしていて道ばたで活躍しているものたち。あるんな、これが。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
August 1, 2008
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「好きになる」という感情は、人間にとってとても大切なものです。自分自身を、そして周りにいる人たちを、また日常行っている仕事を好きになることで、生きることがより楽しく、より充実し、より豊かなものになっていきます。そして幸運を引き寄せるためにも、「好きだ」という言葉を、もっともっとたくさん使ってください。「好き」という言葉を、あなたの口ぐせにしてほしいのです。「自分が好きだ」「あなたのことも大好きだ」「今の仕事も好きでたまらない」と言い続けてほしいのです。必ずや、さらにすばらしい人生に恵まれることでしょう。 出典元 「うまくいっている人の「口ぐせ」の法則 」 おすすめ度 4.5 著者名 植西 聰 「好き」と言う言葉をもっと使おう、もっと言おう、もっと表現しよう、もっといっぱいいっぱい感じよう。こちらから言ったら損をすると駆け引きをしたり、自分で妙に気持ちをセーブして抑えたりして、出し惜しみや、出し渋りはしないようにしよう。自分の「好き」という感覚を大事にしよう。自分の「好き」を大事にしよう。おおらかな気持ちで「好き」になって、おおらかな気持ちで「好き」を表そう。生きているのだから、「好き」なことがいっぱい感じられた方がいい。好きな人が側にいるなら、せっかくだから、「大好き」と素直に表現してみよう。きっと、そういえる自分が好きになると思う。■今日のおすすめ本 ↓ 「「好き」からはじめよう 大切なことに気づく45のメッセージ」中島 未月 (著), 谷山 彩子 (イラスト) おすすめ度 : 4例えば、こんなステキな5行歌が書かれています。 「その人を 想うことで まるくなる そんな恋なら かまわない」 「泣いたりして 怒ったりして それでも最後 素直に なろうと思う」 「今日あった 「うれしい」を たくさん話そう 嬉しい気持ちが 消えないうちに」 「晴れた日に 空を見あげる 愛を抱えて 生きてゆこう と おもう」 「笑顔で ゆけるところまで それ以上は がんばらない ことにする」■「ぼちぼち日記」↓ 「横柄な中央の高級官僚の話…その結末」横柄な中央官僚の考えとは…そして、その後の展開とは… ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
July 18, 2008
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子どもの頃の体験がきっかけで、親に対して「絶対こんなふうになりたくない」と思ってしまうことは、誰でもあると思います。これを魂的にポジティブに考えると、自分に対して「やってはいけないこと」をはっきり示してくれているのです。ですから、それは自分の大きな課題として、一生かけて取り組んでいくつもりでいましょう。親を批判してバカにするのではなく、「反面教師」だと思ってください。(略)親の間違いは、自分が繰り返さないこと、特に自分が親になったときに繰り返さないようにするしか克服する方法はありません。「親のようになりたくない」と思うなら、「ならない」ことです。 出典元 「自分の中から幸運があふれてくる本」 おすすめ度 4.5 著者名 原田 真裕美 私にも「これはいやだ、親のように絶対になるまい!」と強く思って生きてきたことがある。親のようにならないようにと、生きてきたために、今に至ってるというくらいに強いものである。それほど、自分の中でたまらなくイヤだったのだ。そして、このイヤだったと思うことは、私の人生の中での大きなテーマだったことに、今更ながら…気がついている。これは、私の全人生を賭けたテーマだったのだと。私の人生のテーマだったから、これほどそのイヤなことに反応し、強い思いを持ち続け、それに刃向かって生きてきたのだと今は思える。若い頃はただ、イヤだと思って刃向かっていただけだが、今は、なるほど、私の一生のテーマなのだとわかる。これを自分の中で消化し、昇華するために生きているのだと。しかし、私は、このテーマに向かって、よかったと思う。そして、今は、完全とまではいかないまでも、このことについて、親に感謝していると思えるようになった。ある意味で、親を見て育ったといえる。もちろん、この生き方の結果はまだ見えず、まだまだ続いていくが、私の人生のテーマであることは間違いないと思っている。■今日のおすすめ本 ↓ 「引きこもる父親 出すぎる母親」著者 : 岡本 きよみ おすすめ度 4ノンフィクション作家の著者が取材した、現在問題視されている以下の9つの事例について書いてあります。1.父親役も背負わされた母親たち ケース1.家庭内暴力を振るう息子の母親 ケース2.不登校の息子の母親 ケース3.ひきこもりの娘の母親2.母親過剰、父親未満 ケース4.摂食障害の娘 ケース5.対人恐怖症の息子3.機能しない父親、自分のない母親 ケース6.アルコール依存症者の娘 ケース7.恋愛依存症の娘4.意識変革を遂げた父親たち ケース8.ホステスの娘を受け入れた父親 ケース9.不登校の兄と非行に走った弟の父親■「ぼちぼち日記」↓ 「街々の「緑の館」」緑の館といっても、ピンキリだ。そんなピンキリ紹介。でも、緑が多いのはいいですね、やっぱり。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
July 13, 2008
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聞く耳を持った人というのは、「人からの教えを聞くことができる人」という意味です。彼らは「私は何でも知っている」という傲慢な態度をとらないので、苦しむことはありません。いつも成長したいという気持ちを持っているのです。人からの教えを聞く人はさいわいです。なぜなら、彼らは成功するからです。自分が無知なことを悟っていて、年長者や賢人、経験者の言うことに耳を傾ける人はさいわいです。「生兵法は大けがのもと」ということを知っている人はさいわいです。他人にものをたずねるのに歳を取り過ぎることはない、ということを知っている人はさいわいです。彼らは、大きな知恵を受け継ぎます。 出典元 「「お金持ち」よりも幸せになれる方法」 おすすめ度 4 著者名 ロバート シュラー 知らないことや、わからないことは、素直に、経験者や適任者に教えをこうたり、たずねた方がいいと私は思っていて、今でもそうすることにしている。知らないことは知らないし、わからないことはわからないし、その方が、無駄がなく、ポイントがつかめるから。ただ、注意していることはある。まったく同じことを何度も教えてもらうことだ。何度も同じことを聞くのは、聞いてないのと同じだから、そんなときには、できるだけ、メモをとったり、きっちり聞いて、同じことを聞かないようにしている。(同じ質問を、角度を変えて聞くことはあるが)それと、自分が逆に教える立場に立ったり、質問される立場になったら、知ったかぶりをしないこと、に気をつけたい。誰かに教えたり、質問されたりすると、どうしてもさも全部知っているように答えたくなる。しかし、知っていること、わかっていることは、あくまで自分の経験内、知識内のことで全部ではない、そうわかっていても、知ったかぶりしがちだから。また、教えてもらったら、感謝を表すのは当然のことだが、さらに、その後、教えたもらったことでわかったり、役立ったりしたら、そのことを再度伝えて、ちゃんとお礼を言うことにしている。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
July 6, 2008
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人生を変えるのは大きなことではなく、小さな1ミリを変えることで、状況は変ってきます。何を1ミリ変えるか考えてみてください。1ミリ変えることで、不思議と人生はまったく新しいものに変っていきます。 (略)私たちは自分が変わり得るということを理解すれば、自分が変ることで周りが変るという希望が湧いてきます。自分は自分で変えることができます。自分が本当に1ミリ変れば、相手は10ミリ変ってきます。そのように、私たちは希望のある中で生きています。 出典元 「奇蹟は自分で起こす」 おすすめ度 5 著者名 鈴木 秀子 自分が「これじゃダメだ、自分が変ろう」と強く決意し、これを行動に出していくと、それがささやかなことでも、1ミリのことでも、周りの反応が確実に違ってくる。しかし、そのことより大切なことは、自分が「変れた」と実感できれば、自信にもなり、変ることに対する抵抗もなくなり、また「周りも変ってきた」と実感できれば、他の人も周りも変わり得るという可能性を信じることができるようになることだ。そして、その可能性を信じることができれば、無理に力づくで変えようとは思わなくなると思う。他の人や周りを変えるには、自分が変ればいいのだとわかっているので。そう…自分がちょっとでも変れば、視界が変り、行動が変り、考え方が変り、その結果、他の人も周りへの見方も配慮も態度も変ってきて、それが反映されていくのだ、水の輪のように。私は、自分が変ることで、生きやすくなることがいっぱいあると思っている。今の生き方や考え方にしがみついている必要は全くないと思う。それに、自分が変ることで、自分がなくなる、なんてことは全くなく、むしろ、自分が強化されていくように感じる。今の生き方が、どうも生きづらい、何かが違う…と感じるなら、思い切って変ってみよう。まずは、1ミリでいいから。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「人は変われる」著者 : 高橋 和己 出版社 : 三五館 おすすめ度 5著者は、精神科臨床医。豊富な経験と事例から、いろいろな人間心理の奥深さを教えてくれます。■「ぼちぼち日記」↓ 「街々の「緑の館」」緑の館といっても、ピンキリだ。そんなピンキリ紹介。でも、緑が多いのはいいですね、やっぱり。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
July 5, 2008
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車のハンドルには「あそび」が不可欠です。あそびがないと「余裕」がありません。余裕がないと「危険」です。このように「安全なもの」「丈夫なもの」には、かならずあそびというすき間が用意されているものです。少しおしゃれな言い方をすれば、安全や強度は「アローアンスによって保証される」、アローアンスとは余裕とか柔軟性のことです。たとえば建物などでも、いくら素材の硬度や強度を高めても、建築構造の仕組みにこのアローアンスを確保しておかないと、外から加えられた力や衝撃をもろに受け止めてしまうため、かえって倒れたり壊れやすくなってしまいます。すき間やあそびが、力を吸収したり、逃すクッションの役目を果たしてくれるわけです。つまり「力を抜く」仕組みがないものはもろいです。本当に強いものは柔軟である。真に頑丈なものは柔らかい部分をもっているといえましょう。このことは人間にも当てはまることです。 出典元 「「抜く」技術 」 おすすめ度 5 著者名 上原 春男 アローアンス…あそび、余裕、余白、柔軟性、大事だなぁと思う。例えば、自分がめいっぱいだと余裕がなくて、何かとギクシャクしたり、イライラして、ちょっとした外の刺激にすぐに反応してしまう。しかし、余裕があるときは、そんな刺激などにあまり反応もせず、気にもならなかったりする。余裕が、ギクシャクやイライラや刺激を、余白にうまく受け止めてくれているのだと思う。考え方もそうだ。これしかない、こうに違いない、こうだ、などと思い込んでしまうと、柔軟性がなくなり、ちょっとした反論や指摘されたりすると、すべてを否定されたような気になってしまう。しかし、柔軟性があれば、自分の思いや考え方に、その反論や指摘を取り込み、もっといいものにしていくことができる。今どきは、めいっぱいなことが多く、そのことをわかっていても自分でもどうしようもないことが多い…しかし、アローアンスをやっぱり持ちたい。どうしたら持てるか、考えていきたい。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「ええかげん社交術」森 毅著数学者であり、コラムニストである著者が教えてくれる、「肩の力抜いて、気楽に生きようよ」「行き当たりばったりの人づきあいでもいいじゃない」というようなことを教えてくれる本。■「ぼちぼち日記」↓ 「 豚肉料理専門店のイラスト 」このところ、ウォーキングをしていると、なぜか、「豚肉料理」「豚肉専門店」の店が目に入ってくる。増えたのかもしれないなぁ、豚の店が。そこで、今日は、そんな目立っていた、豚肉専門店を紹介します。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
June 23, 2008
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私たちが無意識に多量に発している言葉のどのひとつをとっても「言霊(ことだま)」にはなっていない。(略)「言葉」を「言霊」にするには、自分の想いを込めなければならない。しかも、その想いが強烈であればあるほど、強い言霊となって、自分の、或いは相手の潜在意識を刺激し、動かすのである。 出典元 「言霊の法則」 おすすめ度 3.5 著者名 謝 世輝 ただ言葉を垂れ流しているだけでは、「言霊」にはならない、とこの本では言っている。自分の言葉に力を持たせるには、自分の言葉を信じてもらうには、そして、言霊にするには、そこに強い想いと信念がなければならないという。言葉を「言霊」まで、昇華することはむずかしいかもしれないが、自分の発した言葉に責任を持ち、自分が発する言葉を大切にしたいと思う。自分が常日頃、どんな言葉を使い、何を言っているのか、ただ垂れ流していないか、少し意識して、その言葉の意味を考えてみたい。本当に、そのことを伝えたいのか、そして、その言葉で、相手に伝わるのか、その言葉でいいのか、もっといい言葉がないか、そんなことを考えたい。そして、自分が発する言葉に想いをこめよう。自分の言葉が伝われば、きっと何かが変わっていくと思う。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「愛の言霊 スピリチュアルメッセージ」インドラ・チョーハン著おすすめ度 : 5 北インドのデリー郊外で20世紀初頭に生まれた敬虔なヒンドゥー教徒であり、吟遊詩人が書いたスピリチュアルな愛のメッセージ、とてもいいことばがいっぱいの本です。生き詰まっているときに、読んでみてください。■「ぼちぼち日記」↓ 「西早稲田駅近辺での驚き、びっくりしたね」こんなこともあるんだね~びっくりしたぁ…と思った出来事です。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
June 17, 2008
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簡単に、自分1人でもできる「自己価値観チェック」です。あなたは自分自身をキッチンにあるものにたとえると、なんでしょう?それになりきって自己紹介してみてください。たとえば、こんなふうに。「私は包丁です。毎日使われるから生き甲斐もありますが、 使い方を間違えると人を傷つけることもあります」そう言いながら、包丁になり切ってみるのです。(略)ある男性は、「フライパン」と答えました。「どんなに熱いものも大丈夫。どんな火加減でも大丈夫です」(略)中には「たわし」にたとえる人もいます。「いつも他のものを洗ってあげています。安いから、まだ 使えるのにこの家ではすぐ新しいものを買ってきて 私を捨てます。大事にされてないような気がします」(略)ぜひ、自分をキッチンにあるものにたとえて、なり切ってみてください。そして、それがどんな意味を持っているのか、たどってみましょう。 出典元 「本音力」 おすすめ度 4 著者名 武藤 清栄 (著), 植村 和子 (著) なぜ、こんなことをしてみるかというと、「自分はどんな人間か」と話すのは難しいのですが、何か「もの」になり切ってみると、割と自然に、本音が出せるからだそうです。キッチンのもので、ふと、頭に浮かんできたもの、自分はこれかなと思ったものになり切って話してみてください。そして、最近はこんな傾向があるのだそうです。「若いビジネスマンに「たわし」などが増えてきたことが 気になっています。 彼らは使い捨てられるような動作をします。 以前なら男性はもっと大きなものにたとえることが 多かったように思います。冷蔵庫とか、電子レンジなど。 「キッチンにあるもの」なんてたくさんあるのに、 たわし、洗剤、スポンジ、ざる…… 悲しい気持ちでいる人が、多いのだなと感じます。 ざるなどは、通り抜けてしまう…自分がないことの 表れだと思います」あなたは自分自身をキッチンの何にたとえますか?ちなみに、私は即座に「冷蔵庫」と思いました。その心は、「いっぱい詰め込んで保存しておいて、食べるときに 出したり、料理に使ったりして役立っています。 うんと冷たいところもありますが、でもだから、 持ちがいいです。でも時々詰め込みすぎてしまいます」なんてことでした。さて、みなさまは、何にたとえましたか?そして、それは、どんなことを言っているのか、ちょっと考えてみてくださいね。■今日のおすすめ本 ↓ 「「嫌いな自分」を隠そうとしてはいけない」デビー フォード著麻薬、アルコール依存症に苦しみ、その経験を生かして「自分の影と向き合うワークショップ」を主催するようになった著者が、自分の悪い面(影)とキチンと向き合ってみよう、そうすれば、「イモムシが、息をのむほど美しい蝶になる」と言っています。■「ぼちぼち日記」↓ 「すごいヤツが見つかった…逃がすもんか」格闘の末、ついに見つけたすごいヤツ。いやぁ、怪獣みたいな顔だね… ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
June 3, 2008
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あなたが自分の過去をまっこうから見据えないかぎり、過去はつねに存在し、あなたの人生には同じようなできごとがいつまでも繰り返すことになります。心理学者のロロ・メイは、愚行とは「違う結果が出るのを期待して、 同じことを何度も繰り返すこと」だと定義しました。私たちは、自分の過去から学び、自分が手放した自分自身1部を取り戻さなくてはいけません。これが悪循環を断つ方法です。自分の人生を変えようと意識して取り組んできた人たちは、同じ状態に陥ることはめったにありません。自分の人生に自覚をもって取り組めば、私たちはどんな結果を生み出したいか、これまでとは違う新たな決断を下せるようになってきます。 出典元 「「嫌いな自分」を隠そうとしてはいけない」 著者名 デビー フォード 自分の過去を見据えて、自分のやり方や行動に問題があるかもしれないと振り返ってみることは、正直つらい作業である。できれば、自分は間違ってはいない、間違っているのは、相手だ、会社だ、環境だと思いたい。自分は直すところも、変えるところもないと思いたい。しかし…もし、何度も何度も同じような結果しか出ないことがあるなら、そして、それがいつも惨めな結果というのなら、自分のやり方や行動を見直してみるといいと思う。3回同じ結果が出たら、それは相手ではなく、あなたのやり方や行動の問題である…と、多くの本にも書いてあるが、私もそうだと思う。自分のそのやり方や行動に知らずに固執しているのだ。これが自分だ、このやり方がいいのだ…と。もしかしたら、このやり方しか知らないのかもしれない。しかし、例えば、いつも友人や恋人とうまくいかなくなる、いつも職場で争いになる、嫌われてしまう、仕事がうまくいかなくなる、などなど、パターンがいつも同じというなら、そして、なぜ自分だけ…どうしていつもこうなんだ…と思っているなら、つらくてもしっかりと見据えてみよう。そして、もし変えられるものなら、ちょっとづつでも、新しい見方や考え方を取り入れて、視点を変え、物事のとらえ方を見直してみよう。きっと、今までにない好ましい結果がもたらされるはずだ。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「過去にくよくよこだわるな」リチャード・カールソン 著著者は、「人生の一大事」に立ち向かう方法として、以下のことを教えてくれます。 ●健やかな心の貯水池を造って「備えること」、 ●「手放すこと」、「受け入れること」を学ぶこと ●「過剰な反応」を抑制すること ●日常の暮らしの中で「思いやりと親切を実践すること」 ●ユーモアのセンスと客観性を失わないこと ●喜びを見つけること■「ぼちぼち日記」↓ 「娘の部屋探し…こんな部屋かぁ…」この近所の物件は、いい物件はすぐになくなってしまうので、いい物件はすぐに借り押さえしないといけないらしいが、そんなこのあたりの物件はというと… ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
May 20, 2008
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もし、あなたのつくりあげた人生(或いはその1部でも)があなたにとってうまくいっていないのなら、そのことに正直になる必要があります。(略)「これではない」という感覚は、とても力強い祈りの形です。分離してしまった自己がまた完全に統合されたいと、熱望し苦悶しているのです。みずからの目的とその道に戻るよう、たましいが駆り立てているのです。それはあなたを故郷へ戻そうとする進化の力です。その神聖な不満足感を否定したり、無視したりせず、その叫び声に注意してください。「これではない」とわかっているということは、「これだ」ということがわかっているということです。まだ言葉にはできないかもしれませんが、あなたの内面のどこかに、それを知っている場所が生きているのです。望まないものが何かということがわかったならば、では、何を望んでいるのでしょう。(略)自分の注意を望まないものから望むものへと移したその瞬間、あなたを達成へと導く一連の飛躍的な動きへと向かうことになります。 出典元 「「願う力」で人生は変えられる 」 著者名 アラン コーエン 自分の人生の中で、うまくいっていない部分を認めることは、とても勇気がいるし、切ないものだ。不安にもなるし、自分の力のなさを感じてしまうからだ。しかし、思い切って正直になって、それらをちゃんと見て、認めてみよう。それらを見たり、認めることは、別に人生の負けではなく、力がない証拠でもなく、もしかしたら、それらは、とても大切な自分自身からのメッセージか、これからのための大切なメッセージかもしれないのだ。「どうしたらうまくいくのか、もっと本気で考えなさい」「本当に、自分はこれでいいのか」「もっと違う道があるのではないか…」などの自分が成長するための、生きやすくなるための、メッセージであるかもしれないのだ。こういうメッセージを受け取ったからと言って、すぐに行動に移せないかもしれないが、まずは、うまくいかないものと勇気をだして、自分の中で、向き合ってみることから、すべてが始まるように思う。そして、そうしてこそ、前向きに対処できていくようになると思う。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「絶対に「自分の非」を認めない人たち」斎藤 茂太著 著者は、精神科医で、医学博士ですが、とても読みやすく書いてあります。この本には、具体的な事例を通して「すみませんが言えない人」「自分の非を認めない人」に焦点を当てながら「著者流 人づきあいの公式」が書かれています。■「ぼちぼち日記」↓ 「へぇ~こんな建物もあるんだね、何屋さん?」さて、昨日は「へぇ~」なもの動物編だったが、今日は「へぇ~」なものたちの建物編だ。あるんだな、これが。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
May 1, 2008
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「自分らしさとは何か」を探すのが私たちの一生かもしれません。その意味では一生が「わたし探し」ともいえ、そのときに探した「わたし」は、ずぅーと一貫したわたしではないかも知れません。そんな自分の変化を知るためにも、まず必要なのは、自分の思っていることを口にだしてみることです。そのためには、「わたし」を主語に語るようにしてみると、自分がはっきりします。わたし探しは、「わたし」を主語に語れる自分を探すこと、となると、そのときどきの「わたし」を積み重ねていくのが生きるということかもしれません。 出典元 「人間関係を育てるものの言い方」 著者名 近藤 千恵 日本語は、主語がなくても話が通じる会話が多い。というより、あえて主語をはずして会話していることが多い。「オレ」「自分」「わたし」などの主語をつけると自己主張が強い、語調が強い、しつこい、などと思われてしまうので、あえて曖昧にしているということもある。また、パパ、ママなど、役割を主語にしていることも多い。それがいいか悪いか別にして、日本では、ある意味、自分をなんとなく隠し、曖昧ではっきりとさせないことで成り立っているともいえる。例えば、「疲れている」ということばにしても、誰が疲れているのか、本当にはよくわからない。自分かもしれないし、子どもがかもしれない。つまり、「「わたし」は、疲れている」というよりどっちともとれるような曖昧な言い方をしている。そして、察してくれることを暗に期待する。しかし、このことが、自分の気持ちも考えも曖昧にしていると言えるのではないか。そして、ふと気づくと「自分がない」「自分は何」などと感じ、また、気持ちや考えが「伝わらない」とがっくりすることが多い、原因の1つにもなっているのではないかと思う。自分を知るためにも、自分を探すためにも、きちんとわかってもらうためにも、まず、この主語を取り入れる考え方をしてみるといいと思う。それは、会話の中で、いつも主語を使うということではなく、心の中で「「わたし」はこう思う、こう感じる、こうしたい」と、自分の気持や考えをしっかりと知っておくと言うことだ。そうしてこそ、大切な時に、きちんと「オレ」「自分」「わたし」はこう思う、考えているとはっきりと言えるのではないかと、そして、それが、自分をしっかりと持つということにも通じていくとわたしは思う。「オレ」「自分」「わたし」は、つけて考えてみよう。そして、必要なときには、主語をきちんとつけて語ろう。■今日のおすすめ本 ↓ 「あなたが自分についている17の嘘」スティーヴ・チャンドラー著作家、講演家、企業トレーナーで活躍している著者が、「自分が自分についている嘘、17」に負けずに、自分を奮い立たせ、夢に向かってすすんでいくことを推進してくれる本です。■「ぼちぼち日記」↓ 「ほぉ~びっくりぃ、これはこれは…」楽しみながら、びっくりしたもの。こんなチャレンジもあるんですね。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
April 20, 2008
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「迷うこと」は、悪いことではない。いけないのは、「迷う自分」を否定的に考えてしまうことだ。「こんなに迷うのだから、幸せな結婚なんて望めない」「迷うのは、ほんとうは、好きではないからだ」と、自分の心を疑うことである。(略)人は「迷い迷い」で、生きていく。それが人の「生き方」ともいえる。いや、それが生き方の「王道」かもしれない。実際、「迷わない人生」なんぞに、いかほどの価値があるというのだろう。「迷う自分」を、否定的に考えないこと。「迷う自分」を、ありのままに受け入れること。「迷う力」、それが生きていくエネルギーである。「迷う自分」は、十分に迷わせておこう。 出典元 「なぜか人を「魅きつける人」」 著者名 斎藤 茂太 「迷うこと」には、あまりいい印象がない。迷うといらいらし、はっきりしない自分がイヤになるし、出した答えに自信も持てず、結論をだしても揺れるし、迷わずすっぱりと心が決められたらどんなにいいか、なんて思ってしまう。しかし…「迷わない人生」など「迷わない生き方」などなく、みんな等しく、どんな人でも、いろいろと迷うのだと思う。いつもは迷わない人も、違うことでは大いに迷ったり、いつも迷う人が、全く迷わない事柄もあったりする。人は「迷い」に弱いと言われる。迷うことの嫌さや苦しさに、つい、焦ってしまい、早く早くと結論を出したくなる。迷い慣れていない人は、余計そうなる。答えがみつかるかどうか不安になってくるからだ。そしてまた、切ないことだが、さんざん迷って出した答えがいいかどうかは迷った量に比例せず、迷えばいいってものでもない、ところもある。さらに、一度迷いをすっぱりと振り払っても、また新たに迷いが生まれてくる…しかし、こうしたやっかいな「迷い」があってこそ、自分の人生を生きているのだとも思える。迷ってこそ、自分の答えが出せるのだとも言える。まちがっていても、正しくても…。どうあっても「迷い」はあるのだから、そんな「迷い」受け入れ、うまくつき合い、そして、「迷い」を積極的に活用していく…せっかくだから、パワーに変えていく…なにより、「自分にいちばんいい答えがみつかる」と自分を信じて「迷い」としっかり向き合いたいと思う。■今日のおすすめ本 ↓ 「迷ったときは運命を信じなさい」ディーパック チョプラ 著身体と心を総合的に癒すための医療を実践する医学博士の著者が、奇跡に気づき、奇跡を起こし、そして、よりスピリチュアルに生きるメソッドを教えてくれます。特に、シンクロニシティ(偶然の一致)と瞑想について深く書かれています。■「ぼちぼち日記」↓ 「カロリー消費量が普通の靴の約3倍の“ロシオ”について」一年前に買ったかかとのないロシオ。これが一年はいてどうだったか、私の身体はどうなかったか、そんな報告です。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
April 1, 2008
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大切なのは、心が落ち着いているときがいちばん自分らしくてベストな状態だと信じることだ。そのような精神状態のときは知恵がみなぎり、変化にも敏感に対応できる。 (略)バランスのとれた状態からズレてしまうと、自分に自信がなくなり、動揺したり、神経質になったり、怒りっぽくなったりする。そこで必要なのは、何が起こっているかを認識することだ。「バランスのとれた状態からズレつつある」と気づいたとき、ズレた方向に向かっている考えを解き放って、自分を元の位置に戻す。これを自己調整法という。 出典元 「過去にくよくよこだわるな」 著者名 リチャード・カールソン 「心が落ち着いているときが いちばん自分らしくてベストな状態」これを忘れないようにしたい。ついつい、誰かのことばにイライラしたり、何かあると文句を言いたくなったり、不安になったり、それは、ベストな状態の自分を動揺させるような何かが起こったからなのだと思う。それが、何であるか…なぜ、そのことばにイライラしたのか、文句を言いたくなったのか、不安になったのか、など、ベストな状態から引き裂くものを考えてみると、自分を動揺させるものが、いったい何であるのかがわかる。人には、動揺するツボがあると言われている。そのツボを刺激されると、動揺してしまう場所だ。このツボの在処と対処方法を見いだせれば、刺激されても、ベストな状態に早く戻ることができる。また、これをすると、心が落ち着くようなことを見つけて置くことも大事だ。できるだけ、心落ち着いてベストな自分でいたい、と、心から私は思う。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「自分らしく生きているかい? 」アンドリュー マシューズ著オーストラリア人のイラストレーターで、漫画家、講演家でもある著者が、生きる上で大切なこと…「自分らしく生きて、夢を叶える10の法則」を教えてくれます。■「ぼちぼち日記」↓ 「いっぱいのパンをつくってみた」パンをいろいろと作ったので、アップしたくなりました。みてやってくださいませ。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
March 22, 2008
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