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映画「出口のない海」を観ました。原作はお気に入り作家の一人、横山秀夫さん。かなり前に書かれた物語ですが、映画化が話題になっことが読むきっかけになりました。映画「半落ち」は原作と共に、映画にも感動したのですが、原作者と監督が同じ、ということで期待も大きく、公開を楽しみにしていた映画でした。大量の爆薬を積んだ回天に乗り、自らが兵器の一部となって敵艦に激突するという、2度と帰れない命をかけた作戦、そんな特攻を志願した若者たちの物語です。原作に比べ、心の葛藤といった心情面がわかりにくく淡々とした感じに仕上がっているように思いますが、、、いい映画だったと思います。
2006.09.18
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地元句会での句課題「むしゃくしゃ」2ヶ月ぶりの句会。課題はずっと意識していたのだけれど、結局は手つかずで、やっとできあがった1句。やっぱり、いいお皿は投げつけられません(^^)(って、お皿投げたことなんかないですけれど、、)今回の課題は他に「コロコロ」「カベ」なるべく課題を詠み込まない、というものでした。それぞれの課題を表す、いい句がたくさんありました。私は句会事務局のお手伝いをしています。事前に投句されてきた「地口部門」の作品を一覧表にしておくことと、欠席者から送られてくる句箋を預かって当日、投句をすることが私の仕事。それと、句会当日のお茶菓子の用意をします。前回・今回と好評だったお茶菓子が冷凍の大福。お餅の中に餡と生クリームが入っているのですが、選者さんが選をし終わる頃(約1時間後)ほどよく溶けて、冷た~い大福がいただけます(^^)
2006.09.09
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宮部みゆきさんの「名もなき毒」を読みました。宮部みゆきさんは大好きな作家の一人、ゲーム系の作品はちょっと苦手で敬遠していますが、その他の作品は、ほとんど読んでいます。この作品は「誰か」の続編となる作品。主人公はとても「人のいい」杉村三郎さんです。主人公は、前作で今多菜穂子さんと結婚をします。映画館でのアクシデントから彼女を救ったことがきっかけでした。この菜穂子さんは、大財閥・今多コンツェルン・グループ会長の娘、ですから杉村三郎さんは、大企業トップの娘婿ということになるのです。菜穂子さんは正妻の子ではないので、娘婿といっても事情は複雑、だけど、今多家の人々は会長をはじめ、みな素敵な人たちです。その他にも、心優しく穏やかな人がたくさん登場します。事件に潜む、人の醜さが描かれていても、ほのぼのと読めるのは、こうした人々が登場するからなのでしょう。今回の作品は、青酸カリによる連続(と思われる)殺人事件を軸に、さまざまなできごとが起こり、人のいい杉村さんが巻き込まれていきます。(巻き込まれるというより、人のよさ故、首を突っ込むという感じかな)この主人公の人柄は、前作でもとても心地良く感じました。こんな人と向かい合っていたら、心穏やかだろうなぁ。この世には、毒がいっぱいあるのだけれど・・・・それにしても、原田いずみの持つ「毒」はすごかったです。久々に宮部ワールドを楽しみました。
2006.09.03
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