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ナイアガラのレインボーブリッジ
元祖レインボーブリッジ
国境をまたぐ橋
1941年、アメリカ滝の近くに建設された3番目の橋 「レインボー・ブリッジ」は、橋の真中が国境になっていて歩いてor車両でアメリカに渡ることができまる国境の橋です
。
それ故、橋の両側に税関があり、入国審査場があるのです。
ベトナム戦争の折には「アメリカの若者が兵役を逃れる為に、この橋を渡り、国外逃亡した。」とも言われている国境
です。
滝の観光用でUターンする人もいて出入国のチェックが甘かったからかも知れません。
カナダ側にあるスカイロン・タワーより撮影したナイアガラ川とレインボー・ブリッジです。
左岸がカナダ、オンタリオ州
右岸がアメリカ、ニューヨーク。

橋を渡って双方から観光するのがおすすめではありますが、国境を越える橋なので、渡るのは容易ではありません。 (アメリカ入国が厄介)パスポートだけでは駄目で
す。
アメリカからカナダに渡り戻ってくるのは、(アメリカに1度入国しているので)たやすいですが、カナダからのアメリカ入国が厳しいかもしれません。
昨年からアメリカの入国チェックが厳しくなったので、以前と違ってこの橋を渡るのも、より面倒になったのではないかと思います。(アメリカ入国前2~3日前までに事前に入国の打診をアメリカに入れて確認をとらなければならなくなった)
以前カナダからアメリカに行くには、パスポート、入国カード、税関申告書とアメリカ入国税と橋の通行料が必要でした。今はそれプラスかな?(カナダの友人に問い合わせているので判ったらお知らせします。)
国境渡りは別の回に書きました。2009年の情報なので今は変わっているかもしれません。
リンク ナイアガラ川の国境越 1 (カナダ出国)
リンク ナイアガラ川の国境越 2 (橋を渡る)
リンク ナイアガラ川の国境越 3 (橋上の国境線)
リンク ナイアガラ川の国境越 4 (アメリカ入国審査場)

カナダ側より撮影
アメリカ側から
橋の向こう側、アメリカ(ニューヨーク州)の観光はナイアガラ州立公園から数ヵ所のビュー・ポイントがある。
プロスペクト・ポイント公園の歩道沿いやプロスペクト・ポイント展望タワ
ー(この橋の少し右側で霧で見えにくい)
霧の乙女号のアメリカ乗り場の波止場
からはアメリカ滝が至近距離で望めます。
特に ゴート島(川の中州)
から見るアメリカ滝は、風の洞窟を通してブライダルベール滝の真下まで降りることができ圧巻です。
カナダ側クイーンビクトリア公園の遊歩道よりレインボーブリッジとアメリカ滝を見る。
カナダ側から
カナダ側の クイーンビクトリア公園
には手入れされた花壇があり、カナダ滝とアメリカ滝の眺めが最高です。
滝付近には展望タワーが二つ
滝付近では最も高い地点からの全景が望める スカイロンタワ
ーと、
カナダ滝を見下ろす コニカ・ミノルタ・タワー(
現在は名前が違うかも。)
※ 滝の見学としては上からの眺望も押さえたい所です。ダイナミックです。
カナダ滝のすぐ脇に 展望スペース「テーブルロック」
があり、真下で滝が落ちていく様子を見ることができます。かつてテーブル状に突き出ていた岩を現在の展望スペースとしたようです。
ジャーニー・ビハインド・ザ・フォール
ズは(前回も紹介)カナダ滝裏側のトンネルに行くことができ、展望デッキからはカナダ滝のすぐ脇下から滝が見えます。
滝から少し離れた地点には1916年にスペイン人技師レオナルド・トーレス・ケベードによってデザインされたケーブルカーがワールプールにあり凄いです。
ちょっと紹介・・と思ったのですが、写真がたくさんあり、どれも捨てがたいのでもう少し「イオン」たっぷりの写真を紹介します。
ナイアガラのback numberですが、以前は写真が4枚程度しかのせられなかったので細切れとなっています。再編集したい所ですが、今は他で忙しいのでそのうちに。
リンク ナイアガラ・フォールズ 1 (瀑布の歴史)
リンク ナイアガラ・フォールズ 2
リンク ナイアガラフォールズ 3 (クルーズ船・目線)
リンク ナイアガラフォールズ 4 (ワールプール)
リンク ナイアガラ・オン・ザ・レイク(Niagara on the Lake)
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