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前置き お久しぶりです。忙しい時期がすぎ、長期休みに突入しました。なので総評を再開しますが、ちょっとした事情によりテレビを自由に見れない環境なため、見たくても見れないケースもある。しばらくは見たものだけ簡単に扱うことになるだろう。 ヤフーのほうで新規投稿しようと思ったらできなかった。これ以上、ヤフーで活動するのは厳しいのかもしれない。あらすじ 先回は誘拐事件を世間に公表するまでの過程が描かれていて、今回は募金型の身代金事件であることがわかった。国民一人当たり10円を振り込ませる。最初、雪平の娘である美央に対する同情で募金を集めように指示されたが、雪平のやり方に不満を持っている人は多く、金は集まらない。そこで犯人は2年前のひき逃げ事件で牧村が夫と娘を亡くしたことに対する同情で募金を集めた結果、身代金12億を突破した。 犯人は牧村を連れ出し、牧村が本性を出す。そして犯人は集まった身代金は12億でひき逃げした加害者の会社の株を買えという。コメント 特に無駄なシーンもなく、次回も見たくなるような展開だ。1時間が短く感じる。牧村が犯人とつながってることは誘拐される前にためらいもなく車に乗ったところで想像できた。犯人は警察側の人間が有力であるが…。「アンフェアなのは誰なのか?」を知っているのは瀬崎とつながっている人間か警察関係者しかいない。瀬崎とつながっている人間は具体的には出てきていない。雪平の元夫である佐藤の周りにつながっているの者がいるかもしれないが…。今のところは警察側を疑うのが自然。私としては小久保が怪しいかなと。ひき逃げ事件は大物の政治家によってもみ消したもので、山路に取っては世間に知られたくない事件なので犯人とは考えにくい。山路に気に入られようとしている小久保の裏には…。三上は単なる刑事マニアと予想している。安藤は…まさかね…。 とりあえず二年前の誘拐事件に大きな手がかりがありそうだ。次回は大きな進展が見込める。テーマ犯人予想評価表はホームをクリックするとみることができます。
2006/02/15
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前置き お久しぶりです。忙しい時期がすぎ、長期休みに突入しました。なので総評を再開しますが、ちょっとした事情によりテレビを自由に見れない環境なため、見たくても見れないケースもある。しばらくは見たものだけ簡単に扱うことになるだろう。 ヤフーのほうで新規投稿しようと思ったらできなかった。これ以上、ヤフーで活動するのは厳しいのかもしれない。あらすじ 江藤は呼吸困難の患者でさえ対処できずみんなから呆れられる→江藤が初めて患者を持つことになる→だがその患者は特に悪いところもなくマスコミから雲隠れするために入院した→江藤は落胆する→本院での会議があるため病院には医師がまったくいない状態で江藤が受け持った患者が危険な状態になる→江藤は逃げそうになりながらも周りの支えによって患者を救う→このことをきっかけに江藤は自己主張ができるようになる→小峰倒れるコメント 悪くはないけど、後半が間延びした感じがする。この内容なら40分くらいで十分です。江藤は技術面では最悪であるが、人・生物を救う気持ちだけは誰にも負けないというものを持っている。総師長は江藤のそういった一面を知っているからこそ江藤を買っている。またそのことをあおいに話したという点からあおいの味方なんだなというのが感じられた。小峰のキャラが最初の頃は人を寄せ付けない冷たい雰囲気だったが、徐々に和やかで温かい雰囲気を感じることが出来る。来週の予告を見ていないからわからないが、小峰が倒れたのは大したことがないような気がするが、果たして…人事異動の件も気になります。テーマ患者を救いたいという思いと医師としての技術どちらが大事か。医師としての技術 これがないとどうしようもない。評価表はホームをクリックするとみることができます。
2006/02/15
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先回の印象瀬崎を疑っている人が多い。僕は犯人ではない。犯人はクライマックスで嘘をついてはいけない。でも今はクライマックスではない。総評 いや~平井が「か弱きもの」か…。2話のときに考えましたけど、美央という存在がいましたので、美央かなと思っていたが違っていた。平井は久留米のゴーストライターをやっている。強いものであれば久留米のように名の知れたものになり、ゴーストライターをやる必要はない。そう考えれば弱きものだったな~。平井が犯人でないことは明らかに1話から犯人を匂わすような行動を取っていたので、そういった人間は利用されて死ぬ可能性が高い。私は早い段階で潮崎が疑われていたので犯人候補から外していた。よくよく考えると4話で完結する事件なんでそんなひねくれて考える必要性はなかったようだ。複数の犯人がいるのではないかとか怪しくない人間には裏があるのではないかとかね。 編集者が殺された事件を私自身、軽視しすぎた。あの現場にいたものをストレートに疑っていけば、犯人になりえる確率が高いのが久留米か潮崎になり、か弱きものを平井と考えるならばゴーストライターを失うことは久留米にとってマイナスになり潮崎が犯人と予想できたかもね。正直、潮崎が犯人というのはストレートではないけどカットボールという感じで、腑に落ちない感じはする。最初のほうで疑われたのが結局犯人だったというのは…。潮崎は最後、雪平に撃たれることを確信していたのは自分に共通するところが多く、行動がよめた。彼が犯人であること・自らに栞を入れていることが前話での雪平と潮崎との関係を描いたシーンに生きたように思える。こういった経緯がなければ最後の結末には至らない。評価としてはその辺を上乗せしている。 次のストーリー(第二章)は雪平に関わる事件で犯人は牧村の知り合いである可能性が高い。(車に乗りシーンから予測)第二章の結末もサプライズ要素はほとんどないだろうな~。連ドラの回数的に第三章で本当のラストを迎えそうだ。そのときに大きなサプライズを期待したい。あっと驚くようなものを!テーマなし。
2006/02/01
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先回の印象先回であおいの過去が分かると思ったが、まさか持ち越されるとは…総評 今回であおいの過去がわかりました。引っ張ったわりには大したことがなかった印象です。あおいの場合は看護師の医療行為がいい方に働いた。しかし悪い方向に進むこともある。小峰があおいの医療行為に対しオーバーな反応を起したのは小峰が可愛がっていた後輩が医療行為をして悪い方向に進んだ。そのことを小峰は引きずっている。小峰の過去には1話分使われると予想していたが、あっけなかったなと。まだあるかもしれないし、これ以上進展することもないかもしれない。個々の過去だけではこのドラマを終わらせるつもりがないんだろうね。後半に大きなテーマが待っているような気がする。 このドラマは意外に考えさせられる点が多い。その一つとして男性の患者を風呂に入れるときに女性に見られるのが嫌だという点はホームヘルパーの問題に置き換えられる。風呂に入る場合、同姓に入れてもらったほうが安心感があるという話を聞いたことがある。実際問題としてホームヘルパーのほとんどは女性ですから…。テーマ看護師の医療行為についてどう思うか?いかなるケースでも許されない。診断は看護師の仕事ではない。
2006/02/01
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2話終了時点 ☆1.0 ★0.5白夜行 ☆☆☆☆★けものみち ☆☆☆☆★Ns`あおい ☆☆☆神はサイコロを振らない ☆☆☆喰いタン ☆☆☆アンフェア ☆☆★小早川伸木の恋 ☆★輪舞曲 ☆★西遊記 ★上記以外の作品は未見コメント 今期の全体の印象は良くも悪くも普通。白夜行とけものみちがかなりいい作品になりそうな感じがする。あとは普通かそれ以下という感じです。白夜行とけものみちの枠がかぶったことは本当に残念である。できれば両作品とも見てもらいたい。木10を未見にしてまで見る価値があると言っておこう。いい意味で期待を裏切ったのは喰いタン。単調になるかと思ったが、ここまでは単調さを感じることもなく、見る前と1話終了時点ではリタイア目前というところまできていたが、2話で良い印象が持てた事が大きい。悪い意味で期待を裏切ったのは小早川伸木の恋。個々の人物の心情が雑に描かれている印象がある。西遊記に関しては作品としては低評価であるが、月9枠の古い概念を壊すには良い作品。ただ1年ぐらいは続けないとな…。 視聴率に関しては中間評価のときに行う。お知らせ 多忙につきもっと触れたいところもあるが省略する。同理由によりまだ総評を書いていないものがありますが、時間が取れないので省略する。火曜日からまた扱っていく。そして来週は完全に扱わない予定である。ここをすぎると長期休みに入るので旅行に行かなければ最後まで扱えるでしょう。趣味の領域なので私のやりたいようにやっていきます。扱わない場合も作業しながらではあるが見ておりますので評価点はつけておきます。ホームをクリックしていただければ見れますので、ご参照ください。
2006/01/28
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先回の印象女同士のバトルが面白い。けものみちより白夜行のほうが感想を書いている方が多いみたいだ。総評 全体的に役者の演技が安定しているので安心して見れる。また個々のキャストを満遍なく使えている。女同士のバトルとしては民子と佐伯のやり取り。如月の強い嫉妬などが挙げられこれはこれで面白いが、男同士のバトルも面白い。久垣と小滝との序盤での攻防。久垣は小滝が民子のアリバイ作りをしたと詰め寄れば小滝は否定し、なおかつ芳仙閣にも行っていないと言いその場をやり過ごす。最後のほうでは別に交際している女性がいるというふうに言ってうまくごまかしていく。小滝は後のことをしっかり考えて行動しているなと感じる。ここで気になるのは「怖いのは警察の捜査ではない」何が怖い? 内容はおおまかにいくと2話同様、鬼頭の圧力の強さを実感できる。岡崎という人物が自殺した件がどう人物に影響を及ぼしていくのか?警察側は放火犯を逮捕したが、久垣は民子が犯人であることを確信。民子は世間的には成功しているが、本物がわかる人間にはさびしく映ったり、ガラス玉のようにむなしく映る。民子自身もそのことはわかっている。昔の自分に戻るか悩むが昔に戻ることはなく今を生きるのであった。黒谷になぜか襲われ、久垣に突然キスをされるのもまた謎である。 次回あたりに大きな進展があると一層、面白いかもしれない。テーマなし。(疑問は多くあるけど、まだ深く追求する必要性もないだろう)お知らせ06年冬クール見込み度と白夜行は土曜日にやると思います。
2006/01/26
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先回の印象このドラマに期待している方は多く、その方々にとっては楽しめるものになった。ただその反面にあまり期待していなかった方にとってはもうひとつという印象で、ありきたりだという意見あり。総評 10年という長い月日でありながら10日しかいることが出来ないという設定がこのドラマの売りでしょうね。1年2年ではそんなに大きく変わることはないが、10年は大きい。そして10日にすることによって1日が重みのあるものになっていく。 なぜこのようなことが起こったかという架空の物理学として少し触れていくのかな~。出来たら触れてほしい。このドラマはメルヘンという印象をもつ人も多いだろうけど、1話で10年後にたどり着くまでの時間として加藤元教授が細かい数字を言ってるシーンとか見てメルヘンではないだろうという印象をもっていて、架空なんだけど現実のように作り上げてメルヘン要素を盛り込んでいけば面白いかなと2話まで見た感じではそんな感じです。 現実的要素として2話で出てきた物理学として「飛行機が光の速度に限りなく加速すれば飛行機の中で1時間経つ間に外で10年経つ。地球を横切ったマイクロブラックホールが時間軸のねじれを起した。」というのがありましたが、今後としては物理専攻の学生が持っている写真を分析しての新たな発見が期待される。その辺が気になる。あとは報和航空の対応は口だけで責自分の会社の責任しか考えていない。このシーンなんかはものすごく現実的だ。住宅マンション偽造問題が頭によぎった。 メルヘン的要素(人間模様)として2話ではヤス子はもう仕事に対しての情熱を失っていた。しかし10年前の同期(亜紀)の姿を見て昔は自分の仕事が報和航空を支えているという意識があった。そのことを思い出し、402便の乗客に対するケアをしていきたいと。何が出来るかではなく何をするかだ。しかしあと8日で402便の乗客は消える。消える人間の中で知っているのは哲也のみ。2話はそれほど人間模様については描かれていない。3話からは中心になってくるでしょう。 内容に関してはほとんど触れましたね。9日で消えるという手紙を送ったのは誰なのかという謎が…。その真意は現実的なのかメルヘンなのか? とりあえず2話を見た限りでは普通の印象です。最後まで見れそうな気がします。テーマ絶対ありえない話として急に10年分、年をとってしまったら周りに対してどう接していくか?(ヤス子が哲也に対して顔を見せないようにしていたところを私になりにアレンジしたテーマです。)特に気にすることもなく変わりない接し方をすると思います。人がどう感じても己は己です。周りがどう思っても私には無関係だ。
2006/01/25
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先回の印象犯人は誰なのか?次回に期待させる展開で面白い。すでに被害者4人ということでこれ以上の犠牲者は避けたい。総評 内容は書きませんが、この回では犯人が警察と出版社の行動がわかる。久留米を問い詰めても自分にはあんなリアルな殺人シーンは書けない。なので犯人ではないみたいだし、瀬崎が僕以上に面白く、リアリティのある作家が全然いない。そこで雪平が潮崎を追い詰めるが、潮崎でもないみたいだし…嘘をついていれば可能性として考えられるが…果たしてどうなるか? 雪平と潮崎のシーンが多く、事件の進展は最後の10分程度になってしまったのが印象として悪い。時間稼ぎをされた気分だ。ただ次回に対して期待は十二分に持てる。ようやく牧村が事件に絡んできてどうなるかだね。次回で一区切りしそうな感じがする。 推理小説は常にフェアでなければならない。犯人はクライマックスで嘘をついてはいけない。このドラマは守られるのだろうか?照らし合わせて構成していくと面白いだろう。次回は最初から最後まで関心の惹くような内容(事件に深く関わる事柄)を期待したい。テーマ推理小説を書いているのは?非常に難しい。ただ警察か出版社に関与している人間が裏にいる。牧村は小説を書いている人に利用されている人間の一人?それともストレートに犯人とするか?それだと共犯が…。平井の行方は分からないが、彼は小説を書いている人に利用されているだけだ。これで仮に彼が犯人だったらつまらなすぎる。さて少し気になるのは阿部サダヲさん演じる小久保。考えすぎだと思うが、警察と出版社しか知りえない情報が犯人にもれたときに出版社側に情報をもらした人がいると言ったような発言をしている。すぐに三上が警察内部にもいるかもしれないと言っているが…。まったく怪しくみえない人間ほど疑いたくなる。彼が犯人だと3話までの情報がほとんど活きて来ないから何とも言えないところだ。まさか佐藤ということは…美央を探している時の姿から考えられない。これで彼だったら笑うしかない。とにかく考えれば考えるほど深くはまっていく。結論として犯人は小久保にしておきましょう。自信は………限りなく0です。お知らせ現在、忙しい時期に入りまして2月中旬ぐらいまでは軽くやる程度にしたいと思います。また遅れることもありますし、扱わないこともある。(見れば評価点だけはつける)全ドラマ終了を伴い見込み度を提示する予定である。個々のドラマの評価点を見たい場合はホームをクリックしてください。
2006/01/24
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先回の印象ドタバタが面白い。石原さんが苦手な方でもまずまずの印象をもっている。総評 少しずつ個々の過去が明かされてきました。主には田所でしたが、まだ謎の部分も多い。あおいに心を開いたと思えばあおいの過去を他の人に話してしまう。何か意図があるのか気になります。あおいが病院を変えられる人間であるのかどうか試しているのかもしれないし、深い意味がないのかもしれない。ただ今回で分かったことはあおいが看護師でありながら医療行為をしてしまった。たぶんその患者は生きていると思う。死んでいたら免許剥奪になるでしょう。左遷で済むはずがない。田所は高樹の弱みを握っている。あおいの過去を江藤に探らせる。江藤は本院の看護師と合コンし、その後のやり取りであおいの過去を知る。高樹には娘がいる。田所の幼馴染(ホームレス)が病院に運ばれてくる。自分の病院ではどうすることが出来なく、早期に手をうたないと手遅れになるので転院させる。あおいは田所が地位を守るために転院させたと思い込み詰め寄った。あおいはこのことを通じて医師を信じることを学ぶ。あおいと田所の関係は良好になったと思ったが、あおいの過去を江藤に話させ、あおいを追放しようとする。テーマ田所があおいの過去をばらした。それに深い意味があるか?上記より
2006/01/24
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先回の印象ほとんどが日本語で韓国語によるやりとりがあまりないと思われていたが、韓国語のやり取りが多く疲れる。英語でやり取りすればよい。自己満足の演出に不満あり。チェジウに魅力を感じない。今回 車のシーンでの制作側とすれば凝った演出、私から見れば見る気を無くす過剰な演出。これは逃亡者のときに関わっていた方がやっているらしいですが、どうも自分で作って自分で満足していて視聴者はどうでもよいという感じに見受けられる。そのシーンから集中が途絶えて正確なことは言えないが、龍吾の身近な女性が行方不明になって警察としてはそこから神狗を追い込んでいこうと考えていた。結果的に神狗に警官が紛れ込んでいることがばれてしまったようです。 これは触れておいたほうが良いと思うので触れておきますが、ショウとユナとのやり取りで2話ではユナが日本語を勉強して少しだけ日本語を話すようになった。ショウは日本語だけで紙には英語を書くことがあると言う事が分かった。英語で会話すればよいのではと考える方もいるでしょう。ただ日韓合作ということを考えると出来るだけ英語は避けて日本語・韓国語で通したほうがらしさが出ていいような気がする。比率的には1話でも言いましたが、1:1がベストだと考えている。ただ日本のほうがドラマの質が高いみたいなんで、多少の日本よりでも悪くないなと考えている。まあ~この回で韓国語のシーンが増えたかなという感じなんでその辺は印象が良い。 ドラマと現実は別物。現実としては英語で話せばよいんだけど、ドラマとしては日韓合作という大掛かりな企画をした以上は上記のようにすべきだろうね。 今後としては神狗でのやり取りよりもショウとユナとのやり取りに時間を割いてほしいなと。神狗中心に描くとまた自己満足演出に気分を害する。内容に関しては省略します。テーマドラマの言語について(方言も含める)思うことがあれば自由にどうぞ!方言に関しても同じで現実では地方の話であれば方言で話すのは当たり前。ただドラマとしては聞きずらいだけでデミリットしかなく標準語に統一するのがベストだと考える。あとは上記より。
2006/01/22
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先回の印象 期待してなかった割には楽しめた。ただの料理紹介番組にならないで個々のキャストのやり取りに重点をおくと良い。総評 1話の印象というのは関係ない。1話というのは人物紹介と序論に過ぎない。先回では高野という人物がどういった人物であるかというのに時間が割かれ、おまけに1話オムニバス形式ですから話が薄っぺらいものに感じた。今回は緒方と五十嵐のやり取りがまずまず描かれていて、五十嵐の間抜け振りが面白い。また箸を使って戦うシーンでは1話ではなかったし、こんなことするとは想像していなかったので楽しめた。ただ同じことを3話でやったら怒ります。1回1回、高野の魅力を少しずつ描いていってほしい。それが出来るのであれば1話オムニバス形式でも悪い印象はもたないであろう。またこの回で金田一君が仲間になり、たぶん今後も探偵として活躍してくれるであろう。正直、初回では単なる遊び程度にしか見えなくてレギュラーとしてまったく考えてなかった。 ただ内容的には食い物を大事にしろという話と喰いタンの活躍としては匂いで被害者が最後に食べたものがどの店で出されたものか分かったことぐらいかな~。もう少し喰いタンだからこそという強い印象が持てるものがあればもっと良くなるんだろうけど。あとは食べ物を食べるシーンがあるのは当然なんだが、あまりしつこく写らない様にしてほしいものです。そして単調な印象をもたせないようにしてもらいたい。テーマこのドラマは食べ物についてですのでその手の題材として嫌いなものを無理やり食べるべきか・食べれないのであれば食べてなくてもよいと考えるか。栄養素的に代用が効くものがあれば無理して嫌いなものを食べる必要はないと思う。ただ食物を大事にするという点で残して捨てるということは避けてほしい。
2006/01/22
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先回の印象妙子がいつからこんなヒステリックになったかなどなど描き方に雑さが目立った。妙子のヒステリックさに疲れた。総評 率直な感想として騙された感がある。沼津のメール送信ミスもすんなり解決して、何のために沼津がこのような行為に出たか?いまひとつ伝わってこない。妙子の件でも伸木が言葉で好きだといっていても心から思っていなかったが、心から妙子のことが好きであることを思い出した。そのことが主に描かれていたのかな?これまた伝わってこない。大して変化があったように描かれていないから伝わってこない。そしてまた新たな問題が提示される。その提示に対しても雑に描くようであればリタイアということになるであろう。 3話の見所として伸木の浮気問題・恭介とカナの関係・添田と美村の関係 テーマなし。
2006/01/21
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先回の印象原作をドラマが始まる前にすでに読んでる方が多いようだ。子役の演技が上手いと絶賛する方がほとんどだった。私は少し重いという認識でしたが、かなり重いみたいですね。私としてはどんな重くても架空の話だから気軽に見れるし、この手を題材を見ても重い気持ちになることはまったくない。わくわくするね。総評7年ぶりの亮司と笹垣の対面、その場では何も起こらず。笹垣は今でも7年前の事件を追及している。 菊池は亮司をゆするところから2話が始まる。雪穂は過去の事件を知っている者から嫌がらせにあってもニコニコしている。この7年間逃げる人生を送っている。電車はいつも急行しか乗らない。亮司はダクトしか逃げれないことを今、気づく。もしというあいまい可能性に追い込まれていく亮司。そして孤独と闘っている。亮司は菊池の後を追う。物を探すが見当たらない。そんなとき、菊池と笹垣が話しているところを見かける。盗み聞きした亮司は危機感を募らせる。雪穂は過去と現在の追及にトイレで本性を表す。 一人であることを嘆き、雪穂に会いたく駅に行くと女性を見かけ、2人しか知らないことを言い続ける亮司、落書きを消す雪穂の手が止まる。そして7年ぶりの再会を果たす。2人は涙ながらに抱き合う。絵になるね。そして切なさが伝わってくる。 亮司は雪穂を巻き込んでしまったことへの後悔を語り、自分が消えればと言った時に雪穂は心に秘めた思いをぶつける。このシーンでもう少し迫力があると良い。この役を通じて綾瀬さんには一皮むけた演技を期待したい。今までの演技レベルで良いんですが、暗い、おぞましい一面を強く描けるかどうか今後に期待をかけたい。雪穂は時効が来たら太陽の下を歩きたい。2人で過去を忘れ、明るく過ごしたいという雪穂の願いなんだろうな。そのためならどんなきついことも耐えられる。現状を打破するために亮司と雪穂が協力して軽犯罪を犯す。告訴もなく2人の作戦は成功した。だが菊池が… 山田君に関しては役柄上やむ終えないかもしれないが、セリフが聞きにくい部分があるので、もう少し聞き取りやすければなという感じです。しかし彼はこの暗い役柄に合っていて、上手く演じてくれるだろうという見込みはつきました。綾瀬さんに関しては子役が上手すぎた関係で相当頑張らないと劣って見えてしまう。ただ見た感じではそういった印象はなく、良く演じられていると思う。この役を通じて一皮むけて新たな可能性が見られれば最高です。話としては2人が深くお互いを思い愛し続けることにより深みにはまっていく。常に結末を意識して今後も楽しみたい。テーマこのドラマの原作について読んだことがあるか?ない方はドラマを終えて読んでみようかなと思ったか?読んだこともありませんし、今後も読む気はない。私は自主的に学問以外の本を読むことはない。私の中では本は楽しむものではなく知識を養うものだ。漫画は自主的に読むことがありますが、それでもここ2年は読んでない。
2006/01/21
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本来なら毎回扱いたい題材だが、枠の関係上やむ終えない。民子は行き先のわからない乗り物の切符を手に入れたことにより夢・金を手に入れた。小滝としてはジュエリーデザイナーという夢は想定外だった。過去のしがらみを消すというのが切符を手にする条件ですから。どうして消す必要があったのかはわかりません。小滝は何かに挑もうとしているのは確かでしょう。民子はその道具に過ぎないのか。人物の考えていることが分からないことに惹かれていく。鬼頭の存在も。 民子がこの切符で手に入れたのはそれだけではない。「自信」です。たとえ嘘をついていても自信がある人間なら騙すことができる。自信を持つと表情も変わります。1話と2話の表情を見比べれば明らかであろう。1話の表情で嘘をついて騙そうとしても反撃にあって終わっちゃうだろうね。 久恒は民子を疑っている。しかし警察のほうでは別の容疑者が浮上していて、納得いかない久恒は単独捜査をする。秦野は民子の顧問弁護士になる。民子はジュエリーデザインコンテスト大賞に反対した紗和子に3億の売り上げがあるところを明け渡しなさいと。昔、お世話になっていたので紗和子が世間に知られてはいけないことをにぎっていて過去のことでゆすりをかける。さらに証拠まである。銀座のショップを手にする。実は証拠は嘘で、民子の作品は盗まれる価値がない。誰にでも後ろめたい気持ちがあることを利用した。奈々美は火災現場に作りかけのティアラがなくなっていることから民子の保険金殺人を疑っていた。だが久恒が保険がかけられていないことを話し、奈々美を目の届くところに。民子も同じことを考える。民子は夢も金も手にしても鬼頭の所有物に過ぎない。鬼頭は体を触ると民子の気持ちを理解できるみたいだ。鬼頭を裏切ると死を意味する。民子は鬼頭の恐ろしさを実感する。不安になった民子は小滝のところへ行き、そして久恒が二人に迫る。 このドラマは分からないことが面白し、分からないから次が見たくなる。本当に行き先のわからない乗り物に私ものってしまったようだ。放送前は裏の関係と私の事情により5話で途中下車する予定だったんですが、まだどうなるかは分からない。この出来ならとりあえず5話まで…扱えれば扱う。テーマ自分に対する自信はどれくらいありますか?私の場合は根拠がないけど、なぜか自信に満ち溢れている。ゆえに自己が強く、団体行動ではトラブルメーカーになる。プライベートでは今後も改めるつもりはまったくありません。周りにどう思われようが私には関係ない。 白夜行・小早川~は金・土のうちに扱いたい。
2006/01/19
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話のきっかけだけで1話が終わりました。2話以降、人間模様が描かれ、最後にはいなくなってしまう。いなくなっても心に残る土産を残していくだろう。 10年前に飛行機事故で亡くなったと判断されたが、10年後の今、奇跡的に飛行機が現れた。 きっかけだけなのであらすじはいらないだろう。印象としてはありえない世界だけど、ファンタジーではなく現実的である。なので新しいものが見れるかなという期待はあるようなないような…。正直、今の段階では何ともコメントし難い。きっかけだけだからね。ヤス子が今は失っているが、昔もっていたものを亜紀が思い出させてくれるだろうし、ヤス子は亜紀に28~38歳での経験を伝えることが出来る。そんな感じのストーリーかな?もし実際起こったら私は率直に面白いと感じ、物理学者である加藤さんの説を聞いてみたいなと思うだろうね。最後テーマがありまして、このドラマを通じて10年前の自分はどうだったのか?ということを見つめるきっかけにもなりそうだ。このことから若い方よりある程度、年を取っている方のが深く見ることが出来るのかなという感じがしますね。1話は何度も言う様にきっかけだけなので、2話が本当に大事になる。2話がすべてを左右するといっても言いすぎではない。テーマ十年前のあなたはどんなあなたでしたか?平凡な小学生でした。外でよく遊んでいましたよ!
2006/01/18
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先回の印象 篠原さんということで期待をしている人が多かったという点、また1話オムニバス形式でなかったことが良かったと思っている人もいた。 総評 愛する者は小林麻央演じるりえこでした。邪魔者が消えたというよりは彼女を消すために1話使ってしまった。ということでマイナスの印象は大きい。またこの回は前半の部分で間延びした印象をもった。事件に関することに進展がなかったことが原因か? この回はあらすじを触れるよりもポイントだけ書いておいたほうが良さそうだ。・入札最終期限を待たずにりえこが殺される。・美央は話せない。・雪平が人質を助けるために5年前に犯人を殺した。その犯人は未成年だった。 その他としては三上が岩波新書と書かれた三枚の小さな紙みたいなのを隠すシーンから裏がありそうな気がする…入札最終期限を待たないということは犯人に想定外のことが起こったか?入札金0円であることが待たずしてわかったか?か弱き者の第一候補は美央だと考えてます。何となくですがね…。今回で被害者は4人ですが、3人目まではりえこに対する見せしめと考え、りえこが1番目の被害者と解釈する。すると雪平に近い存在が犠牲になった。2番目として子供をターゲットにし、雪平を苦しめる。5年前の犯人に関わる人間の仕業…。平井が犯人のような印象があるが、黒幕がいそうだね。りえこが死ぬ前の様子を見ると。平井はいつか用なしになって殺される。か弱い者…か弱くはないよな…。ここまではあくまで私の妄想として。まあ~プロの作品ですので、驚くような展開を期待したい。私が考えもしていないことが起こることを願う。 気になる存在として久留米だけど、それより気になるのが牧村。家政婦の彼女が事件と無縁のように見えるけど…、不気味だ。 個人的に自分で勝手に世界を作って楽しめましたけど、評価としては普通以下をつけざる終えない。楽しいから評価高いわけではない。私がサスペンス好きだから楽しめるわけであって、それは好みの領域である。不満としては小林の起用はやっぱり理解できない。あの演技力なら1~3被害者以下だと思うけどね。彼女が消えたことによって大きな不安は消えましたが、今後の不安としては1話で1人を殺すという単調な展開は避けてほしい。3話では犠牲者を出さない方が良いのではないかと思うが…。テーマか弱き者とは?上記より
2006/01/17
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先回の印象期待していなかったが面白かったという意見が多かった。またあおい役が石原さんに合っている点やあおいがある程度、看護師として力量があることから過去の作品と類似していない点から期待をもった人もいる。総評 可もなく不可もなくという感じです。あおいが患者を第一に考える看護師であり、それが徐々に病院に浸透していく。ただ小峰がこの病院を変えることができないと言い切るあたりから、そう簡単にはいかないだろうね。簡単にいかないから連ドラとして成り立つ。前半では深いストーリーは見込めなそうだが、個々の人物の過去の問題・総師長の存在にスポットが当てたれればね…。 江藤が内科に研修にやってきて田所につく。小峰が病院を辞めない理由の一つはシングルマザーで子持ちだから。24時間子供の面倒を近場で見てくれるのはこの病院しかない。という偽りの理由を。 1日10万円の病室が埋まらないので田所は製薬会社の野呂を騙しに等しい行為で検査入院させた。野呂が田所に必死に媚を売っているのはリストラになりたくない。そして家族を守るために仕事を頑張る。 田所は内視鏡を滅多にやらない。その結果は野呂は穿孔になる。野呂は苦しむが、田所の顔に泥をぬらないために必死に耐える。契約してもらえないと知っていても。合コンという条件で下っ端の医師にレントゲンを取らせ、穿孔だったことが判明する。そして空いている外科医がいないことから副院長にお願いして野呂は助かる。治った野呂は地方で頑張ることになる。田所はあおいの行動を上に報告して処罰を要求するが、総師長が却下する。初めて内科病棟が一つに動いた。この状態が続くことを恐れた田所はあおいの過去を…。 3話はあおいの本院での過去が明かされる。序盤で明かされるということは大して深い意味はないだろう。あおいは患者を救うためなら自分の身のことなど考えない。そして看護師としての力量はあるし、救命で3年働いた実績を考えるに医師でないのに医療行為をしてしまったということかな~。もっと深い理由があると面白い。テーマあおいの過去とは?上記より
2006/01/17
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先回の印象いろんなご意見を見させていただいたところ7割くらいが批判的に捉えていたかなという印象です。子供向けで大人として退屈になる。そしてなぜ今、西遊記なのか月9でなぜ?それから昔の作品との対比もありました。全体的にこのドラマに期待しすぎて落胆したというが初回だったようです。総評 2話より本格的にやってきます。今期より上級では21段階評価・中級では11段階で行います。細かい数字が嫌だという方は小数第一位を繰り上げれば中級の11段階評価と同じになります。 では西遊記の総評に入りますが、あらすじは書きません。早くも見るに絶えない状況になってきた。1話と2話との関連は当然ごとくなかったし、同じようなシーンもあって連ドラとして全話見たいという気持ちが失せた。バリエーションの乏しい。キントンのシーンは風景変わっても同じ。戦闘シーンも三蔵法師が戦闘しないで助けるシーンも同じ。こんなのに時間割いていてしかも1話オムニバス形式だから猪八戒の恋という今回の中心?のストーリーが非常に安っぽく映る。戦闘シーンは目隠しという違いはあるにせよ。場所が似たようなところだったので同じように見えてしまう。また人を信じるというテーマは初回十二分に扱っていてまたかよという感じです。何か他には無いのか!また戦闘シーンではお決まりのごとく最後にやるのも単調さを際立たせるだけだ。これからとして無い回があっても良いし、初めの方か真ん中で盛り込んでも良いだろう。 役者のことで苦言を呈するならば猪八戒の伊藤君ですが、まだ前役と今の役をごちゃごちゃにしているような感じだった。悪い意味で気になった。あとは香取君はあれだけハイテンションに演じられるのは凄いと思いますが、トーンにメリハリがつけれればあまりハイテンションに演じなくてもハイテンションに見える。というより見せてほしい。ずっとあのトーンでやられたらだんだん麻痺してきて、うるさいな!もういいよ!という感じになる。内村さんと深津さんはまずまずだ。 このドラマに関しては1話オムニバス形式なんで、毎週見ることは諦めました。ただ3話は三蔵法師中心なので、見てみるか!テーマ主に伊藤君と香取君の演技について話しましたが、現時点での4人の演技について何かあればどうぞ!
2006/01/16
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初の日韓合作連続ドラマ。キャスト・スタッフの比率としては日本7~8:韓国3~2という感じで舞台も日本ですし、日本語と韓国語の比率も日本語のほうが高かった。私としては5分5分でやったほうが良いような気がする。韓国でも放送される予定があるみたいだが、韓国の方に最後まで興味を惹くのは難しそうだ。ただ韓国の方は役者が美男美女かということよりも演技力をちゃんと見れて、内容に対して厳しく見ることが出来る。脚本は日本の方が担当しているので、韓国に恥をさらさないかという不安あり(放送されればの話)。正直、脚本はどうなるか分からないが、日本のキャストの中で恥をさらしそうなのはいますね。脇がイマイチであまり力量がないのが揃った印象あり。そんな中でも木村さんはいいんですけど、この役ではもったいないなと。ただまだ1話なので、これから重要になってくるかもしれない。 最初のアクションシーンで画面を揺らす演出があった。日9でよく見かける演出だが、正直、気分を害す。これは止めてほしい。画面を揺らすことによって臨場感を出そうとしているんだろうけど、気持ち悪くなるだけだ。この先アクションシーンが加わるのかどうかも分かりません。要はこのドラマの出来を左右するのは今後次第。これはすべての連ドラに言える事である。1話で良し悪しが決まるのならば連ドラの意味がない。 父親が殺されてその真相を知るためにアジアンマフィア神狗に潜入するショウという顔とその一方で日本の警察に神狗の情報を流す本名、琢己という顔をもつ。 チェ・ユナとの出会いはユナがバーでバイオリンを披露してその報酬が約束と違っていたので詰め寄ったところ、突き飛ばされる。そのときショウはユナを助ける。ユナはショウの顔に傷ができてしまったのでバンソコを渡したところショウは好意を踏みにじるかのように捨てる。その後、ショウが飼っている犬をペットショップに預けたところ犬が逃亡し、ユナのところに来て再び、2人は会うことになる。ショウは日本語・ユナは韓国語と挨拶程度の日本語しか喋れないので会話が成立しない。困ったショウは韓国語が話せるヒデを使って何とか会話を成立させた。ショウとしては犬を返すことにOK、ユナとしては交互に飼うことをOK。お互いの言い分はすれ違っていて、ユナは日本に対する印象がさらに悪くなる。ユナとユニは韓国料理店を始めるが、神狗のヨンジュらが理由は分からないけど、嫌がらせをする。ユナは日本に来たことを後悔する。ショウは神狗のボス的存在が狙われていたところを助けたということで目に入り、ボスの娘の運転手から息子の面倒係りになる。次回から本格的に話が進んでいく。 このドラマには今までにないような展開とスケールの大きい作品を期待したい。 テーマテーマというよりは聞きたいこととして日本の連ドラを見る人で韓国ドラマにどれだけの人が関心があるのか?明日か明後日くらいまでには次のヤフーのアンケートとして設置する予定である。ぜひ設置したら投票してもらいたいなと思います。ちなみに私は関心ゼロです。ゆえに韓国の役者は全然分かりません。
2006/01/15
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このドラマの特徴は食いしん坊な探偵だから解ける事件が起きて、鮮やかに解決する刑事ドラマ。今後としては1話オムニバス形式であることから単調な印象をもつ可能性あり。2話を見てみないと分からないが、回と回のつながりを感じることはないであろう。1話の内容は非常に安っぽい感じがした。現場に落ちていた寿司を食べ、出前の寿司を食べた時に同じ出前寿司であっても握り方が違うことに気づく。それで寿司屋に行って、握り方の違いを説明して解決。この探偵は食い物が絡まないと役に立たないという印象をもつ。まあ~刑事ではなく探偵だから別にいいんだけどね。あと気になるのは食べ物を食うシーンが多くて当たり前なんだけど、工夫がないというか…。変わった食べ物が出るわけではなく、食べ方に工夫があるわけではなく…。2話以降で工夫がないと苦しい。私はそこでなんか工夫があるのかと思ってとりあえず見ることにしたんですが…。ただまだ1話です。大事なのは2話です。 私の期待度としては食べ物が絡んだ事件が起こり、食を知っていれば解決できるもので推理力をあまり必要としない。ゆえに事件・推理双方に面白みを感じないのではないかということで、期待度は低い。テーマ刑事ドラマでは古畑任三郎のような1話オムニバス形式のものとQUIZのような一つの事件をずっと扱うものがある。どちらが見ごたえのある作品になる確率が高いか?一つの事件をずっと扱ったほうが見ごたえのあるものになりやすい。ただ視聴者受けが良くない。
2006/01/14
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2時間のほとんどが子役中心で終わった。普通ならば回想シーンを交えながら主演2人中心のストーリーにするんですが。初回ですから視聴者を引きつける必要性がある。子役2人のストーリーでは内容が充実していないとひきつけることは難しい。そのことを考えるに制作側の内容に対する自信を感じた。 初回の内容は初めにこのドラマの結末を提示する。亮司はサンタの姿ではさみが刺さっていた。雪穂は社会的成功を収め、R&Yという店を持つことになった。R&Yが何を意味するかは分かると思う。雪穂は背を向けて歩いていく。そしてなぜこういうことになったか?そのきっかけが描かれた。 亮司はごく普通で賢く切り絵が上手い少年で雪穂が川を見つめている姿を見て一目ぼれする。雪穂は貧しい生活を強いられ、だらしない母親の手助けをしていた。2人はどぶの中に咲く花をきっかけに二人の仲は深まる。雪穂の母親は貧しさゆえに雪穂を売春する。買った相手は亮司の父親だった。建設現場で、雪穂を買春しているところを亮司は見て、自分の父親をはさみで刺し殺してしまう。そのはさみはサンタの姿で刺されていたはさみと同じであろう。その現実をすべて受け入れた雪穂は母親を殺し、新たな人生を始める。2人は不幸を背負い生きていくために亮司と雪穂は他人であり続けることを誓い別れた。わずか11歳の出来事であった。それから7年… 流れだけ書きましたが、とにかく思うのは11歳の子供が出来る言動とは思えない。どぶのような暗闇に咲く花を見ての感じ方にしても普通の子供ではない。この辺のエピソードは省いて、1時間ちょっとにすることは可能であるが、こういったシーンを盛り込むことにより、2人が徐々に惹かれていくことを実感できた。そして殺害シーンでは人が死ねば大人でもパニックを起す。そんな中で雪穂はその事実を受け入れ母親を殺すきっかけにした。亮司が殺したことで、雪穂の人生に光が当たる。亮司が雪穂にとって太陽だったというセリフも何となく分かる。それだけでなく生きていて初めて楽しいなと感じられたというのも含まれるだろう。雪穂は母親殺害のときに一つの嘘をつく。はさみが母親のものであるという。この証言によりすべての事件が完結するのだが、笹垣のセリフにもありましたが、一つの嘘が10にも100にも増えていく。気になるね。 子役の演技は素晴らしかった。ゆえに主演の2人がどこまでやってくれるか!期待は膨らみます。内容的には少し重いかもしれないが、それぐらいのほうが内容の深さを感じやすいんじゃないかな~。軽いタイプのドラマは気軽に見れたなという印象で、内容の深さを感じることはほとんどない。テーマこのドラマを木9でやることに対する意見があればどうぞ!1話見て、改めて金10でやるべきではないかと私は思った。この木9枠は渡鬼が中心であり、どちらかというと軽いものが多く、ガチバカが妥当ではないかと思う。ただTBS側のことを考えると木9でテレ朝に負けていることから反撃したいことでこのドラマを木9に持ってきた。そして2時間にした理由としてはフジ木10を意識してのことだろう。
2006/01/13
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気軽に見れるタイプのドラマそして医療に関わるが、医療ドラマとは言えず、ジャンルに捉われないという印象をもった。これからとしては離婚問題・伸木の恋の行方・元大臣と美村教授との件など盛りだくさんだね。離婚問題のほうは弁護士である恭介が絡んできそうだ。初回としては2番手でありながら出演時間が短い印象をもった。2話以降は小早川との絡みも多くなっていくだろう。まあ~良くなるも悪くなるのもこれから次第だ。少し妙子がうざいなと思いましたけど、何度もヒステリックに暴れるシーンは描かれないであろう。あ~それから気になったのは出演時間がほとんどなかったのに市毛さんの存在は妙に気になった。彼女は重要な存在に…なるか? 伸木は情緒不安定な妙子と結婚生活7年続いている。妙子は日常として携帯に女性が出ただけで、伸木に包丁を突き立てる。それでも伸木は妙子を愛しているが、安らげない。安らげるわけがない。医師という仕事はただでさえ疲れるのにこれでは医療事故も起こりかねない。普通だったらすぐに別れてしまいそうだが、伸木の性格からここまで別れないで済んでいるんだね。 医師として伸木は現場主義で手術の力量は高い。だが温厚・誠実・欲望0ということから出世には無関心。伸木の働く病院には美村教授・同期の竹林・研修医の沼津がいる。沼津の正義感ぶりにここでも伸木は疲れている。 そのことを知って親友・恭介は伸木を盆栽教室に誘う。つまり伸木の安らげる場所を提供した。本来は家庭で安らげるものであり、安らげないのであれば夫婦の意味を成さないような気がするけど…。まあ~子供の問題もあるしね。そこで出会った作田に好意を持つ。 妙子は伸木と特別な日にドライブに行くことを計画していて、伸木もOKした。だが、難解な緊急オペにより伸木は妙子のいかないでほしいという意思に反し、病院に向かった。伸木の行動は医師として当たり前である。普段はそんなことを言わずに送り出しているでしょう。妙子の思い入れの強い日だからこその言動であった。それで離婚か…。正直、結婚生活7年というのが奇跡に等しい。伸木はとっとっと別れたほうがよいと思うが、愛してますからね~たとえ安らげなくても。 難解なオペには竹林が執刀していた。だが彼の力量ではどうすることも出来ない。伸木がやってきて患者を助けることが出来た。竹林は論文の成果は素晴らしく、教授のイスが近い存在であるが、美村教授が伸木の手術の力量を買っていることからライバル視している。 同時に元大臣が手術室でタバコを吸い、床に吸殻を捨てたこと、そして元大臣に対する優遇を知り、沼津は伸木に相談を持ちかける。伸木はすべてにおいて穏便に収めようとする。 作田と出会うことによって伸木は今まで自分の居場所がどこにもなかったことに気づかされる。そして伸木の恋が始まる。 伸木が自分の居場所がどこにもなかったことを知り、次回からいよいよ本編として伸木が少しずつ変わっていくんだろうね。自分の居場所を探すために一歩踏み出そうとしている。テーマ医師は野心があったほうが良いか・悪いか?あったほうが良い。野心を持つことは目標が出来、自分を向上させる。それが患者を救うことにつながり、医療の発展にもつながる。お知らせ白夜行は金曜日を予定、場合により土曜になるかもしれない。けものみちは1話は扱わないが、2話は扱う予定である。このドラマは期待度で明記しましたが、不定期に扱います。決して内容が劣るから毎回扱わないというわけではない。宜しければクリックお願いします。ブログの繁栄につながります。
2006/01/12
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小林麻央が出演することを知らなかったので、驚いた。そして青ざめた。主要キャスト中に入ってないわりには悪い意味で目立っていた。この先、大事な場面であの声でじゃべられたらぶち壊し。もう一人、平井という役を演じている方は誰だろうと疑問に思いましたけど、とりあえず声と顔を頭に入れておきました。大事なキーパーソンの一人ですからね。この2役はある程度、名の知れた役者がやるべきかなと感じた。 初回見ただけでは良し悪しは判断できませんが、1話オムニバス形式ではなく、回のつながりを感じられる作品になりそうだ。初回の最後に「愛する者」を殺す。これは一体誰なのか?誰から見て愛する者なのか?連ドラは一気に見るものではないですが、こういった話題を提供してもらえると、答えが知りたいなと思い、次回も見たくなるんですよ。このことから回のつながりというものを実感できるであろう。2話は「愛する者」という謎に向けて進んでいくでしょうね。個人的には小林麻央を早く消したほうが良い。「愛する者」が彼女である可能性もあるなという印象あり。それか出番を減らしてこのドラマに負の影響を与えないようにしていただきたい。今のところ心配要素は彼女以外ありません。 あとは視聴率についても触れておきましょう。この手の作品は数字が取りにくいです。1話見逃したらついていくのは厳しいですし、人物把握が難しくてリタイアする人も出る。最近の作品では「人間の証明」にあたるだろう。古いのだと「QUIZ」とかかな~。 雪平は父親の死により悪い奴を捕まえるために手段を選ばない。その結果として検挙率ナンバーワン刑事になる。 ある日、公園で男と女の刺殺体が発見される。雪平は、植え込みに落ちていた本の栞を押収する。そこには、「アンフェアなのは誰か?」との文字が。このドラマは「アンフェア」というタイトルですが、雪平にとっての「アンフェア」は父親が殺害されたことからたぶんなんで父親がこんなことになるんだ。父親を殺した犯人はどうなっているか知りませんけど(もしかしたら5年前の射殺事件とリンクしている…何ともいえないな~それはおいといて)、生きていると仮定するなら不平等だと思うし、たくさん人がいる中で父親が殺されることに不平等と感じているのかもしれない。しかし雪平の周りは雪平を「アンフェア」と考えている。犯人に近づけば人質が死ぬリスクが上がる。しかし雪平の場合は近づいても人質が死ぬことはない。犯人が殺そうとするなら犯人に発砲する。犯人がどう行動しても捕まるか・死ぬかしかない。そのことは「アンフェア」であると考える。回を進むごとにアンフェアに隠されたいろんな角度のメッセージが明かされていると面白いだろうね。また栞の「アンフェアなのは誰か?」というメッセージはこのドラマ全体のテーマと捉えておきます。 りえこの携帯にT・Hという人物から謎のメッセージが入っていた。その中身は公園での殺人事件を案ずるものであった。そしてりえこは夜中、謎の人物に追われる。りえこは雪平に携帯で助けを求め、とりあえず自分の家まで逃げる。家でほっと一息つくが謎の人物は合鍵を持っていた。このとき平井だということがわかり同時にT・Hが平井であること・りえこと平井の関係がわかる。りえこは襲われるが雪平に助けられる。 推理小説・上巻というのが送られ、それになぞられ殺人が行われた。被害者は野口という編集者で、例の栞が塩崎から見つかったことから塩崎に事情を聞く。このとき雪平は塩崎に対し、良い印象を持ったことを表情が窺えた。 最後に予告編を落札しないと「愛する者」を殺すと。ここで美央に家政婦がやってくる。彼女はいったい…テーマ愛する者とは?何か思うことがあればどうぞ!私の見解は上記より。宜しければクリックお願いします。
2006/01/11
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初回は人物紹介なので、本格的な内容は次回からになりそうだ。印象としては思った以上にシリアスなシーンがみれそうだなと。あおいを初めとする病院のメンバー全員に秘められた過去があるので、それを描きつつ、あおいの奮闘によって病院に変わっていくという展開になるだろうね。だからサプライズ要素は限りなく0でしょう。見所は個々のキャラの過去とダメ病院がどう変化していくかでしょうね。 このドラマで心配なのは石原さんです。彼女ははっきり言って、主演・ヒロインクラスの力量はない。ただこの役では恋愛要素が絡んでこないと思うので、少しは上手くやるんではないかと思う。課題としてはシリアスな場面での演技です。初めの夢オチのシーン(あおいが問題を起したシーンの回想)ではまったく緊迫感が伝わってこない。今後どうなるかは様子見という感じなんですが、まったく期待してません。そこは目をつぶって西村さんや片平さんあたりに期待をかけている。 あおいは救急で問題を起し、最終処分所(評判の悪い病院)に異動になる。その病院には清潔感0で、医師としては力量があるが人生に諦めている高樹。この病院に対しまったく信用していないことから周りに任せることをせず、冷たい感じの小峰。耳鼻科が専門で、研修生の江藤。金のある人にしかちゃんとした治療をしない田所などがいる。そういったメンバーにあきれ果てるあおいだった。田所には尊敬の眼差しで見ていたが、もろくも崩れた。 ある日、あおいが事故で八百屋に突っ込んだときに優しく接してくれた八百屋のおばあさんが胃の検査にやってきた。田所は胃潰瘍と診断したが、あおいは歯の痛みと肩こりの症状から何かあるなと考えていた。それで心停止の状態まで行くが、小峰が医師として信用している高樹によって助かる。大雑把であるがこんな感じです。テーマ石原さんについて何か思うことがあればどうぞ!私としては観月さんのような女優にしかなれないような気がする。恋愛系のドラマでは起用できるものではない。宜しければクリックお願いします。 お知らせ アンフェアは水曜日夜に行う予定。
2006/01/10
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さて、本日より冬クールがスタートしました。今期もよろしくお願いいたします。といっても本格的に総評をするのは2話からになります。大抵、1話はさわり程度で終わりますから。でもこのドラマはもう本題に入ったなという印象です。ただこれから単なる1話オムニバス形式で終わるのか・回のつながりを感じられる作品になるか。1話のような激しい格闘シーンによるアクションシーンに多く時間を割いていくのか・アクションシーンだけでなく、内容面でも魅力を感じられるものになるのか。これは2話を見てみないと分からない。アクションシーンを重視して内容がスカスカな作品であれば映画でやれば良い。大きなスクリーンで、一気に見たほうが楽しめる。連ドラとしてこれでは最後までは見れません。 三蔵法師は弟子として沙悟浄・猪八戒を連れていて、岩に閉じ込められている孫悟空を助けた。そして孫悟空は自分に欠けている強い心を探す旅をするため点竺に向かう厳しい旅にお供することになる。 ある村で三蔵法師の恩師に会い、恩師の娘を牛魔王に差し出さなければならない。三蔵法師は自らが花嫁になり、弟子達も牛魔王を倒すために協力する。そして孫悟空は恩師と牛魔王の会話を聞き、三蔵法師が騙されていることに気づく。そのことを三蔵法師に訴えるが、信じてもらえず波紋になる。 三蔵法師が孫悟空の言っていることが本当であることに気づいた時は牛魔王に捕まっていた。そのとき猪八戒は一目散に逃げて、三蔵法師の指示によりしぶしぶ沙悟浄は逃げた。三蔵法師が捕まったことを孫悟空に話すが、孫悟空は力になってくれない。孫悟空は三蔵法師と出会った時のことを思い返す。三蔵法師は仲間を信じ切れなかったことを悔やみながら、から揚げになろうとしていた。そんなときに孫悟空が変身して助けに来た。 三蔵法師を助けた後、牛魔王を倒しに出かけ、見事勝利する。最後、三蔵法師が孫悟空に輪っかを渡す。孫悟空は一番強い奴がはめるものだと勘違いしてはめた。その結果、孫悟空が羽目を外した行動を取れば三蔵法師がお経唱える。すると孫悟空は頭が痛くなる。 この回では仲間を信じるというのがテーマだった。孫悟空は肉体的には強いですが、心は弱い。孫悟空が周りと触れ合うことによる心の変化というのが回を重ねるごとに変わったなと実感させる展開を期待したい。テーマこの作品は今までの月9とは違うジャンルである。ジャンルを変えたことをどう思うか?また今後はどうすべきか?私としてはジャンル変更を評価しています。個々最近の月9は同じようなことをして予想通り駄作を生み出している。(純愛だけでは話が作れないので、コメディ要素を盛り込み、ラブコメにする)いつまでも月9の古い固定概念に捉われているからこうなる。今後は恋愛ものやったり、サスペンスものやったりとCX木10のような幅広いジャンルをやるべきではないかと考える。ただ幅広く考えるとこの枠のドラマしか見ない人もいる。そういった人は恋愛もの限定の月9を楽しみにしているだろう。だからそういった人に失望感を与えないためにも恋愛ものを中心としたものにしたほうが良いというふうにも捉えている。宜しければクリックお願いします。
2006/01/09
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まずは私的ベスト・ワースト3を明記する。ベスト1位恋におちたら2位1リットルの涙3位女王の教室ワースト1位ごくせん(2)2位anego3位スローダンス見る前から駄作と判断した作品 エンジン・危険なアネキ 選ぶ上では評価を基本とし、好みなどの評価には関係ない要素を加味して決めました。 次にアンケート結果ですが、1番最初に書いていただいたベスト作品3点、次が2点…ワーストの方は-3点・-2点…。それで数値を算出します。それ以外にも何人がベスト・ワーストに入れたかも明記するので、どちらを参考にするかは個々に任せます。4つ以上挙げてくださったものは点数としては含めないが、人数としてはカウントする。アンケート結果参加者 17人(自分と楽天・ヤフーブログのコメント欄に明記してくださった人数)女王の教室 12点 ベスト7人 ワースト1人救命病棟24時(3) 11点 ベスト5人 ワースト0人雨と夢のあとに 10点 ベスト4人 ワースト0人1リットルの涙 8点 ベスト5人 ワースト1人あいのうた 8点 ベスト4人 ワースト0人恋におちたら 7点 ベスト3人 ワースト0人電車男 6点 ベスト4人 ワースト0人野ブタ。をプロデュース 6点 ベスト4人 ワースト0人タイガー&ドラゴン 6点 ベスト3人 ワースト0人瑠璃の島 4点 ベスト3人 ワースト0人ドラゴン桜 4点 ベスト2人 ワースト0人曲がり角の彼女 3点 ベスト1人 ワースト0人anego 2点 ベスト2人 ワースト2人海猿 1点 ベスト1人 ワースト0人大奥~華の乱~ 1点 ベスト1人 ワースト0人あいくるしい 1点 ベスト1人 ワースト1人着信アリ 0点 ベスト1人 ワースト0人ごくせん(2) 0点 ベスト1人 ワースト1人女系家族 -2点 ベスト1人 ワースト1人エンジン -4点 ベスト0人 ワースト2人汚れた舌 -4点 ベスト0人 ワースト2人おとなの夏休み -5点 ベスト0人 ワースト2人恋の時間 -5点 ベスト0人 ワースト3人スローダンス -7点 ベスト0人 ワースト3人鬼嫁日記 -17点 ベスト0人 ワースト8人危険アネキ -19点 ベスト0人 ワースト8人結論ベスト点数評価では1「女王教室」2「救命病棟24時」3「雨と夢のあとに」人数では1「女王の教室」2「救命病棟24時」3「1リットルの涙」ワースト点数評価では1「危険なアネキ」2「鬼嫁日記」3「スローダンス」人数では1「危険なアネキ」1「鬼嫁日記」3「スローダンス」3「恋の時間」参加してくださった方にお礼を申し上げます。06年冬ドラマ期待度白夜行 ☆☆☆☆☆小早川伸木の恋 ☆☆☆☆けものみち ☆☆☆西遊記 ☆☆★Ns’あおい ☆☆★アンフェア ☆☆★神はサイコロを振らない ☆☆★輪舞曲 ☆☆★時効警察 ☆☆ 未見リタイア有力喰いタン ☆ガチバカ! ★ 未見リタイア夜王 ★ 未見リタイアコメント 全体的に高めにつけました。正直見てみないと分からないなと思う作品が多いので、どれだけ総評を扱うかはわからない。ただ言える事は見れるレベルの作品が多ければ普段は扱わず、評価だけつけて見込み度・中間評価・最終評価ときに触れることがある。また各週扱いにすることもある。「けものみち」は枠の関係で総評を扱わない可能性は高い。同様の関係で「白夜行」は金曜日に見るつもりである。私としては「白夜行」を金10、「ガチバカ!」を木9、「夜王」を木10に持ってきたほうが良かったような気がします。あとは月9「西遊記」・日9「輪舞曲」は最後まで見れれば良しかなという印象です。どちらの枠もここ3クール最後まで見れてません。まずは見れる作品であることを期待したい。金深枠は見忘れることも多く、評価が高くつきそうな作品でも最後まで見る可能性は限りなく0である。 視聴率に関して。冬は在宅率が高く、ましてや今年はとにかく寒い。全体的に視聴率が高くなることが予想される。 冬は私の長期休みが絡んでくるので、去年の夏のように途中で扱えなくなる場合があります。
2006/01/06
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今年初の記事になります。今年もよろしくお願いします。では早速、今回の議題に対するテーマを出します。1.高視聴率=良いドラマと言えるか?2.高視聴率ドラマになる要素は?3.下記のグラフを参照したうえで考察できることは? 私的見解(下記を目にする前にテーマについて考察してもらいたいという考えからマウスをなぞらないと見ることができない。) 1に関しては言うまでもなく≠である。視聴率は満足した人が多いから高くなるものではなく、満足度関係なしに見た人が多ければ高くなる。さらに言えば見てなくてもテレビをつけていれば良いものです。また録画で見る人のデータが反映されない。良いドラマは視聴率が激しく落ちない。たとえ一桁だとしても初回から安定しているドラマだと考えている。さらに欲を言えば初回からじわじわ上昇していくドラマだと思う。初回が一桁で最終話が20%越えになるようなものはキャストよりも中身が良くなければなせる業ではない。キャストだけで数字を取っているドラマは数字は高いが初回から8話あたりまでは下降してその後、最終話に向けて上昇する。これはごく普通のドラマの傾向である。私が過去の視聴率を見て良いドラマと判断できる一部を紹介すると「星の金貨」「ひとつ屋根の下」などです。 2に関しては第一にキャストだと思う。今でも木村拓哉を起用しておけば20%越えは保証される。昔の基準だったら平均20%以上を高視聴率と考えるんだろうけど、今は10%台後半でも高視聴率と考えられる。第二に枠だと思う。月9と金曜深夜でどちらが高視聴率が取れるか言うまでもないだろう。(ところが、05年冬はありえないことが起きてしまった)月9は裏番組も強くないので、この枠ではどんなヘッポコ作品でも一桁になることは限りなく0である。金深枠は一桁が当たり前で、二桁取れれば万々歳というところです。第三にインパクトが強いか。「あいのうた」の低視聴率の原因の一つだと考えられる。このドラマでもうひとつ考えられるのはスポーツなどの延長によるドラマスタートの遅れが大きい。 3に関してはまず両ドラマ4話に暴落している。原因としては裏番組で松嶋さん主演の「火垂るの墓」が原因に考えられる。良作でも裏が強いと内容関係なしに視聴率は落ちる。あとは初回では鬼嫁日記が約3%高かったのに、回を重ねるごとに鬼嫁日記が下降気味で1リットルの涙が比較的安定していて上昇回数も多く、最終話では1リットルの涙が約4%高くなっている。このことから開始前は鬼嫁日記のほうが期待されていたが、いざ見てみると1リットルの涙のほうが見たくなるような作品であったことがわかる。グラフからは分からない細かい視聴率及び上記示したドラマ視聴率を出せば、1リットルの涙 初回13.5 最終話20.5鬼嫁日記 初回16.6 最終話16.2星の金貨 初回 7.2 最終話23.8ひとつ屋根の下 初回19.5 最終話35.9 それ以外として1リットル涙は異例の再放送の効果も影響しているかなと考えている。このドラマは1話見逃すと多少は困るタイプドラマなんで、再放送する価値はあった。一方、鬼嫁日記は完全なる1話オムニバス形式で、再放送したところで意味がない。(当然、再放送はされなかった。) 何かご意見があればどうぞ!去年の連ドラベスト・ワースト3は1月6日に集計及び私的発表及び06年冬ドラマ期待度をまとめて明記する予定である。下記は現在ヤフーブログで行っているアンケートです。好む恋愛ドラマの結末は?・主演2人が結ばれる。・主演2人が結ばれない。・片方が第三者と結ばれる。・死別(片方が亡くなり、もう片方が生きている)・あの世で結ばれる。(主演2人が共に死ぬ)ブログの繁栄につながるので宜しければクリックをお願いします。
2006/01/03
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主なキャスト 倉本彩(酒井法子) 永井秀一(大沢たかお) 永井拓巳(竹野内豊) 結城祥子(細川直美) 遠藤園子(西村知美) 永井誠一郎(竜雷太) 身寄りのない貧しい少女が一切れのパンをもって森の中を歩いていきました。少女は森の中でさまざまな子供たちに出会いました。少女はもっていたパン。かぶっていた帽子、着ていた服を上げました。その少女は下着さえも子供たちにあげました。裸になった少女は小高い丘に立ち、満天の星を見上げました。すると空から出し抜けに「バラバラバラ・・・バラバラバラ・・・」と星が降ってきて、それが本物の金貨にかわりました。それ以後、少女は幸せな一生を送ったそうです。コメント 彩は聾唖で耳が聞こえない。なので手話でコミュニケーションを図る。また彩は唇の動きで相手が何を言っているか分かるという特技をもっている。性格は短気で気が強い。秀一は医師としての力量は十二分にあり、そして真面目である。だが自分の素直な感情を押し殺すことがある。また優柔不断なところもある。拓巳は彩に会う前までは周りの大きな期待に安らげず、ひねくれ者になる。人を愛することを知らない。祥子は恋敵で、秀一とくっつくためにいろいろなことをする。園子は天然キャラで、喋り方に特徴がある。右左もわからない彩に気軽に話しかける。誠一郎は秀一・拓巳の父親で永世界病院の院長。 このドラマは95年春に放送され、初めて障害という題材を扱ったドラマである。私自身、いつかこの作品を見てみたいなと思っていてたまたま秋クールで週3日空くことになったので、続を含めて週4話ペースで見ました。ここで扱うのは星の金貨のみで続は気が向いたらということで! さて中身に入るが、とにかく素晴らしいの一言に尽きる。今ではありきたりなネタでも安易に使ったなというふうに感じることはなかった。このドラマの出だしは北海道の診療所で彩が秀一に告白し、秀一は東京の病院に行くことを決めていて、彩について悩んでいた。そして飛行機に乗るときに彩に結婚の約束をして、その後事故に遭い記憶喪失になる。事故というネタは安易に感じることはあるんだけど、このドラマは事故がなければ物語が始まらない。彩は秀一からの連絡がなく東京に向かって秀一の弟である拓巳に会う。彩が拓巳をひったくりに間違えたという出会いだ。そして誠一郎が院長をしている永世界病院に秀一が入院していて、彩は秀一を出会うことができる。しかし秀一は彩を覚えていなかった。秀一は自分がどんな人間だったか?など彩に話しかけ、自分に愛した人がいたのだろうか?という言葉を聞いて彩は涙を流すのであった。今後、彩はたくさんの涙を流す。 このドラマ見所・印象深い所について簡単に触れるとまずは手話ですね。酒井さんの手話は繊細で丁寧に演じられていて、手と顔の表情が一体になっていた。大沢さんが星の金貨の童話を手話を交えながら彩に伝えるシーンは初め見たときにはそんなに印象的ではないが、どんどん見ていくとあのシーンの穏やかさを懐かしく思う。それから拓巳の成長も挙げておく。愛することを知らない拓巳が彩と出会い、彩を愛していく。彩によって医師としての精神面が成長していく過程も面白い。彩は短気な一面があり、拓巳を殴るシーンがある。あとは伊武さん演じる副院長の闇の行動も面白い。このドラマは光と闇のバランスが絶妙である。役者のことを言えば竹野内君の若々しい演技が印象的だった。オーバーすぎて演技が上手いという印象はもたなかったが、そういったところで拓巳の不器用さを感じることができた。 どうしても最終話について触れたいのでネタバレ配慮という形を取る。再放送であればネタバレ気にせず書きますが、そうではないので。このドラマを見ていない方は下記を見ないことを強く薦める。 最終話直前の回で、秀一は祥子が妊娠しているということで、北海道で星の金貨の童話を読むことはできないと彩に告げる。普通なら最終話直前の回で結ばれない結末を描いた場合は高確率で結ばれる。しかし2人は別れ、秀一は祥子・彩は1年後に拓巳が北海道の診療所にやってきて、「おまえの気持ちが、俺に向くまで、待っててやるよ!ただし、100年だけな!」 拓巳は彩が好きな気持ちは変わらず、一緒にいたくても彩の幸せを思って秀一とくっつけようとしたりするようになる。初めの拓巳と比べれば明らかに成長している。彩は秀一の幸せを思い、自殺を図るが、止められる。その後、北海道に帰るときに秀一はすべてを捨てて北海道にやってくる。普通ならそのまま結ばれて終わりなんだけど、ここで秀一が差し出した星の金貨の本を受け取らず、自分の偽りの気持ちを告げる。秀一と祥子の間に産まれる子供に寂しい思いをさせないでほしいと。お互い捨て子であるという事実から説得力は十分だった。秀一は彩の思いを受け入れ、別れに応じる。あの別れのシーンはまさに名場面だ。そして結ばれない結末でありながら拓巳を北海道に向かわすことによって、希望に満ち溢れた終わり方になった。 最後にまとめとしてこのドラマは2時間くらいで完結しそうな作品なのに続を含めて24話、そして完結編は総集編がほとんどですが、オリジナル部分もある。そこまで話を続けられることは凄い。ただ続・星の金貨はやるべきではなかった。これはすべてのドラマにいえるが、一度、終わらせた作品の続きを描くことはその終わらせた作品のイメージを壊す危険性があり、やるべきではない。また終わらせた作品を続けることから出るマイナス要素も高い。私は続編ものに対しては区別して見ることを薦めている。比べると大抵は続編ものの印象が悪くなる。続・星の金貨は星の金貨というハイレベルなドラマを基準として考えるから続の印象が悪くなる。区別してみれば、脚本に穴があるのは事実。しかし役者の魅力的な演技で視聴者をひきつけるような作品になっている。星の金貨では脚本・役者の演技力・主題歌・サントラがバランスよく素晴らしい。 最近は恋愛ドラマでときめくような作品はなく、昔のドラマを見て昔は凄かったなということを改めて感じた。 星の金貨をこの先、見たいなと思っている人で、星の金貨を見終わったときに続を見るか見ないかの判断基準として、別の作品として見る事ができ、もっと役者の演技を楽しみたければ続を見るといいでしょう。星の金貨の世界観が素晴らしく、この雰囲気を壊したくなければ見るべきではない。 視聴率は初回7.2%、最終話23.9% 現在では数字の取れるキャストを起用して数字を取るという寂しい傾向になっているが、内容が認められて徐々に視聴率の上がるドラマを求めたい。初回一桁で、最終話で20%越える作品はもう出ないかもしれない。ブログの繁栄につながるので宜しければクリックしてください。 今年の記事投稿はこれをもって終わりです。それでは良いお年を!!!年初めの投稿は1月3日「連続ドラマの視聴率」という題材を扱う予定。
2005/12/30
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主なキャスト 矢部鉄哉(長瀬智也) 江崎まゆみ(中谷美紀) 池内菜々子(菅野美穂) 松本壮太(金子賢) 君島潤(小橋賢児) 木村一子(MIKI)コメント 鉄哉は比較的に真面目だが、将来への夢がない。まゆみはネイルアーティストとしては優秀なんだが、自分の気持ちを隠すところがある。菜々子は一言で言えばお転婆キャラと言ったところです。壮太は女性が生きがいで、女癖が悪く、頭も…。潤は芸大に行くという大きな目標を持っている。一子も女優としての夢を現実にするために努力している。 全体的に心に残るシーンがほとんどない。平凡な青春ドラマという感じで個性的な部分にかけるものがあるなという感じです。目標なき者は目標を見つけるために模索し、目標ある者は挫折を味わいながら目標に対する実現を目指す。恋愛要素も含めながら。自分の気持ちを素直にぶつけられる菜々子が鉄哉にアプローチをかけるが、鉄哉は菜々子に興味がなく、まゆみの方が…。まゆみは自分の気持ちを隠し、2人を見守っている。この3人の関係はそんなに面白いとは思わないが、別に悪いとは思わない。このドラマ全体がそんな感じです。 大きな不満点を挙げるなら潤の死を使うべきだったか?私としては使うべきではなかったように思えます。原因は突拍子もなく事故にあい、鉄筋が頭部に当たり亡くなった。そのことで他のメンバーに強い団結力はできたけど、わざわざ死を盛り込んでまで描く必要性はなかった。このドラマは中盤はまでは多少くらい部分もありましたが、基本的に明るい感じで描かれていたので、死を使ったことで雰囲気をぶち壊した。おまけに突拍子もない事故死ですから死に対して意味がない。 あと今年中に扱うのは「星の金貨」のみ。「連ドラ視聴率」についての議題は年明けに。今年の連ドラベスト・ワースト3のアンケートは06年冬ドラマ開始前まで受け付けている。ブログの繁栄につながります。宜しければクリックしてください。
2005/12/29
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たまにはドラマ以外の話題に触れてみようかなと思う。インフルエンザについて扱うが、専門的な話よりも一般的に知っておいたほうが良いことを書いていこうかなと思います。 まず知ってもらいたいのは風邪とインフルエンザは違う。大部分の人が風邪がひどくなったものがインフルエンザだという認識だと思いますが、風邪は病院に行かずに安静にしておけば自然に治ります。しかしインフルエンザは病院で抗生物質をもらって投与しないと治らないし、最悪、死にいたる。あるドラマの時にも触れましたが、合併症は恐ろしい。インフルエンザによる高熱・頭痛・関節痛で死ぬことはあまりなく、合併症による肺炎など死ぬケースが大部分です。合併症の恐ろしさはすべての病気に当てはまる。 前文で述べたが風邪は病院に行かなくても治る。むしろ病院に行くべきではない。風邪で病院に行くと大抵、抗生物質をもらうと思いますが、ほとんどのウイルス感染に効きません。つまり普通の風邪で薬を飲んでも効果がほとんど見込めないということです。なので風邪の場合は家で安静にして、栄養ドリンク(千円くらいのもの。安物は清涼飲料水に過ぎない。)を摂取することが風邪に対する最善の対応です。くれぐれも風邪だと思い、素人の判断で薬を摂取することは避けてもらいたい。副作用の危険性を考えるに…。インフルエンザや細菌感染の場合は一刻も早く医師に診断してもらってください。 ここで知ってほしいのが風邪とインフルエンザの見分け方である。熱をはかればすぐに分かります。インフルエンザは39℃以上になります。(即刻、病院に行きましょう)普通の風邪は38℃未満です。(家で安静にしてましょう)38~39℃の場合は鼻汁が透明か混濁か・のどの痛みが軽いか激しいか・はれ・せきが軽いか激しいかで複数当てはまるようであれば病院に行ったほうが良い。 インフルエンザウイルスの抗原についても簡単に触れておきます。まずインフルエンザにはA型・B型・C型のインフルエンザウイルスがあり、A型はインフルエンザウイルスの抗原はHA(ヘマグルチニン)が15タイプ・NA(ノイラミニダーゼ)が9タイプあり、HAとNAの組み合わせにより理論上では135種類あることが分かると思う。例えば香港かぜならH3N2・ソ連かぜならH1N1というふうに分類できるであろう。135種類と書きましたが、大流行しているのはH1N1・H2N2・H3N2くらいですかね~でも最近話題の鳥インフルエンザはH5N1です。これが感染し始めると今までにない型なので、大流行になる確率は高いでしょうね。言い忘れましたが、B・C型はH1N1のみです。 ここでワクチンの話…というよりは予防接種の話をします。インフルエンザの予防接種をした方で、予防接種したのになぜインフルエンザになったのだろうかと疑問に思った方がいる…かな?理由としては予防接種のときに投与されるワクチンは同じ抗原に対してのみ有効でインフルエンザウイルスが変異して体内に入るとワクチンが無効になる。変異の原理は省略。インフルエンザウイルスは変異しやすいから厄介で、毎年予防接種で投与されるワクチンは違うということを知ってほしい。 では予防接種は無駄なのかというふうに考えられるが、そうとも言い切れない。例を挙げるならば20世紀前半頃にH1N1型のスペインかぜやイタリアかぜが流行りました。その何十年後に同じH1N1型のソ連かぜが流行ったのですが、そのときには大人にはあまり流行らず、子供にばかり流行りました。このことからスペインかぜやイタリアかぜに感染した人にはそれに対する免疫がついたことを意味し、毎年予防接種を受けることにより、今年効かなくても、数年後に役立つ可能性は十二分に考えられる。とにかく予防接種をしても100%効く訳でもない。ただデータ上では予防接種してない人より予防接種した人のほうがインフルエンザにかかる割合は低い。(低くなければ誰も予防接種はしないであろう) 次に鳥インフルエンザ(H5N1)に効くタミフルについて触れる。まずタミフルは感染してから48時間以内でないと効きません。ウイルスが増殖して多くならないうちにタミフルをうちましょう。現代世界でタミフルをどれだけ確保できたかというのが話題に上っているが、このことで大量生産すればいいじゃないかという疑問を…持つ方いるかな?タミフルの原料であるコハク酸はコハクという植物から取ることができる。コハクの実は有毒なんですけど、薬というものは有毒なものです。それでコハクは人工で作ることができない。つまりコハク酸は天然です。だから大量生産ができない。よって世界中が確保に必死になる。 最後にウイルス全般について一言。ウイルスすべてが怖いわけではない。人に感染しないウイルスは怖くありません。タバコモザイクウイルスとかね。あとは「ウィルス」ではなく「ウイルス」です。 ウイルスに関係ある映画を紹介します。29日深夜25時33分、TBSで「アウトブレイク」という映画が放送されます。興味があればチェックしてみてはいかがでしょうか? 今後のブログ更新予定 29日「Days」 30日「星の金貨」 来年「ドラマ視聴率」「05年ベスト・ワースト3の発表」「06年冬クールドラマ期待度」を予定している。05年連ドラベスト3・ワースト3のアンケート実施
2005/12/27
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1位 1リットルの涙 35点 50点 4・3・2 94点 3位2位 大奥~華の乱 37点 35点 3・0・0 75点 12位3位 あいのうた 34点 36点 3・0・0 73点 5位4位 花より男子 26点 34点 3・1・0 64点 4位5位 ブラザー☆ビート 29点 25点 -4・0・0 50点 1位6位 恋の時間 5点 0点 -・0・0 5点 6位 リ全11話の場合は前半(2~6話)45点・後半(7話~11話)55点全10話の場合は前半(2~6話)50点・後半(7話~10話)50点全9話の場合は前半(2~5話)45点・後半(6話~9話)55点評価は前半+後半で100にその他を加えて、総合評価とする。ただし最大100とし、小数点第一位を四捨五入にして実数で表記する。1話ごとの評価点はトップを参照していただきたい。その他は連ドラの良さを出したかどうか(-5~5 基本的には3)具体的にはただの1話オムニバス形式なら減点する。過去の回が生きているドラマには評価が高い。・サントラがドラマを盛り上げる効果があったか(最大3、基本的には0)・主題歌がドラマに合っていて、いい曲であったか(最大2、基本的には0)この3点の合計をその他として加えている。最後に明記した順位は好みによるものである。好みは中間評価の時に明記した。好みは評価に影響しない。リ=リタイアコメント 視聴率に関しては「花より男子」「熟年離婚」が高かった。 割と今期作は好みのうえで上位になった作品を見ていたなと感じる。でも5位~10位くらいまであまり変わらない。好みのうえで最下位になった大奥でも評価としてはまあまあの結果になりました。私の評価は基本的には甘いですので、70点以上は期待したい。60点未満は論外です。私の満足度という数値もあるが、それは心に秘めています。 さて内容としては1リットルの涙が良かった。とにかく毎回のごとく考えさせられた作品だった。そして病気の進行具合を通じて回のつながりを感じた。周りの反響には驚きました。死を通じる作品においての感動させるパターンは大体決まっていて、そういった作品は数多くある。だからね…。ただこのドラマは実話であり、そういった点で感動させやすかったのかなというふうに捉えました。私としては医療の無力さを感じつつも、医師の地道な努力によりゆっくりと進歩していくんだなと感じられたのが収穫であった。大奥~華の乱~はキャストが華がないなと感じていたんですが、内容が良かった。人物が多いながら上手く使いきれなかったということもなく、最終話も上手くまとめた。あいのうたはオリジナルゆえにインパクト不足は否めなかったものもファンタジーの雰囲気に視聴者を包み込めたのは大きかった。人物のキャラ特に房子に魅力を感じたし、役者の演技も上手い。花より男子は緊急に作成された割には見れるレベルだったので、まあ~いいかなと。このドラマでの収穫は井上さんです。ブラザー☆ビートは単調な1話オムニバス形式で話が膨らまない。そして同じことを繰り返すことによって回のつながりをまったく感じられなかった。恋の時間は1時間がこれほど長いのかというのを感じただけだった。リタイアした方も多かったような気がします。ドラマ枠で放送されたバラエティ番組及び未見作品について ここでは周りの方々の反響を中心として触れていく。まず鬼嫁日記は1・2・最終話見ました。1リットルの涙の後では辛いという意見がちらほら見受けられた。私はそういったことは関係なく、内容が酷かったから見れなかった。それだけです。このドラマでは夫婦の温かさをまったく感じられず、一馬が早苗の召使いにしか見えなかった。それに花びらや鬼嫁が怒る場面での安っぽさ・感動シーンとして作られたものが説得力がない。何でもドラマ化すればいいというものではない。原作に対する理解不足だ。 未見作品としては野ブタが当たったようですね。脚本が良かったから良作になったんだろうね。番宣見たときのキャストの演技力の悲惨さには目を覆いたくなった。それでも脚本が良ければカバーすることは出来る。熟年離婚は年配の方に受けている印象で、普段ドラマを見ない方でも見た方が多いというのは大したものです。着信アリはあの枠でなければちゃんと見ていたと思う。サスペンス要素が高く男性が楽しめそうな作品だったかな!今夜ひとりのベットでは………存在を忘れてた。危険なアネキは放送前、見る前から分かる駄作だと言い切りました。評判は予想通りでした。パート2が出来るというとんでもない話を聞きましたが、無駄に枠を使わないでほしいというのが率直な感想だ。今期の全体としての感想はオリジナルは実話に勝てないのかなということを感じた。原作を元にしてもいいが、架空の話でインパクトが強い作品を期待したいなと。それから今期の視聴率に関しては後日、ドラマ企画枠で触れたいと思う。優秀賞優秀主演男優賞 該当なし。優秀主演女優賞菅野美穂(あいのうた) さすがという印象です。沢尻エリカ(1リットルの涙)今後に対する期待が高い。 優秀助演男優賞錦戸亮(1リットルの涙)なかなか魅力的な役者が不在な中で光を感じた。優秀助演女優賞薬師丸ひろ子(1リットルの涙)このドラマの影の主役として支えていた。和久井映見(あいのうた)房子という個性的なキャラを把握し、上手く表現できた。イマイチ賞イマイチ主演男優賞該当なし。イマイチ主演女優賞該当なし。あえて言うなら観月ありさ鬼嫁日記はバラエティ扱いになっているが、あえて言わせてもらえば彼女が鬼嫁らしさが表現できればなと。イマイチ助演男優賞速水もこみち顔だけ。イマイチ助演女優賞該当なし。 今年のベスト3・ワースト3のアンケート 今年の民放の連続ドラマで良かった作品・悪かった作品をそれぞれ3作品ずつ書いていただければなと思います。もちろん1作品だけでも構いませんし、良かった作品だけでも構いません。よろしくお願いします。今年どういった作品があったか知っていると思うので、その辺は明記しません。変わりに私的ベスト・ワースト3候補を明記し、結果発表の時に私的ベスト・ワースト3を発表する。06年冬クールドラマスタート直前を予定している。アンケートに対するお答えはコメント欄に明記してください。たくさんの方のご意見がいただけるようであれば最初に明記した作品を3点・次が2点というふうに数値化するかもしれません。私的ベスト3候補冬「Mの悲劇」「不機嫌なジーン」春「恋におちたら」「瑠璃の島」夏「女系家族」「女王の教室」秋「1リットルの涙」「大奥~華の乱~」私的ワースト3候補冬「ごくせん」春「あいくるしい」「anego」夏「スローダンス」秋「恋の時間」「ブラザー☆ビート」参考として見る前から駄作と判断した作品「エンジン」「危険なアネキ」今後の話題としては「インフルエンザウイルス」「ドラマの視聴率」「星の金貨」「Days」を予定している。好む恋愛ドラマの結末は?5択アンケートブログの繁栄につながるので宜しければクリックしてください。
2005/12/25
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最終話という感じはしなかったね。盛り上がりにかけるものがあり、話にバリエーションがない。達也と知里の喧嘩ネタも陸が原因を作りましたが、達也が知里を大事に思っていれば喧嘩になることはない。大事にすることを達也はプロポーズのときに誓ったはずなのにこういうことになってしまう。達也が本当に知里を好きなのかどうか?最後までよくわからない。普通に考えれば別れたほうが良いような気がしますけど、達也からもらった初めてのプレゼントを大事にしている姿とか見ているとこの先どんなことをされても知里は別れるという選択肢を選ばないでしょう。本当に達也が好きなんだなという気持ちが伝わってきました。達也がどうあれそばにいてくれるだけで知里は幸せを感じることが出来る。達也が知里を大事に思っているかどうかを描いてほしかったなと思いますね。それから知里は達也の言いなりにならずにはっきり反論しましたし、自分に対しての自信をもつことは…前に比べればもてるようになったでしょう。 さて内容は陸が店の権利書で金を借りたことにより、達也が勝手に結婚式を延長する。そもそもの発端は達也が陸に金を貸すというのが問題だった。弟思いもいいですけど、それぐらい知里を思ってくれればね。でも本来なら長男が継ぐべきクリーニング屋を陸が継いだという点に感謝しているゆえに何も考えずに貸してしまった。このドラマ全体として考え方が古い。今は父の仕事を継ぐよりは自分のやりたいことをやる時代ですよ。伝統的な手作り和菓子よりも、安く大量生産できる和菓子が求められる。もちろん手作りのものを食べたくなることはありますけど…。喧嘩し、仲直りした後2人で相談した結果、格安で結婚式をあげることにした。もう一度、同じ理由で喧嘩すれば達也が変わるかもしれない。人間の性格はなかなか変わるものではない。何度繰り返すことによって変わる可能性が生じる。ただこれだけ成長しない人間も珍しい。本当に成長してない。陸にも言えるけど…。 純平の話に触れると好きだから結婚してほしいと告白する。それで子供が産まれ、しばらく見守った時に本当に父親になってもいいと思ったらもう一度告白してほしい。好きだという気持ちは分かりますけど、この時点で好きだと言っても後に後悔するでしょう。まだ若いですし、自分の仕事で精一杯になってしまい、満足に子供と接することは難しい。まして自分の子ではないと。なので純平がしなければいけないことはよく考えること。これは安易に決断することではない。 全体の感想とすれば毎週見なくても良かったなと。ただ見たことに対して後悔するほどでもない。桜井家のどたばたは普通に楽しめたし、人物像では達也・陸には魅力を感じないが、春恵と知里には魅力を感じた。この脚本レベルであれば半クールだったら丁度良かったな~。最初にも述べましたが、ネタにバリエーションがない。うまく膨らますことが出来なかったのが後半の低迷につながった。野口の出番を前半オンリーにしてしまったのも原因かな~彼がいなくなった頃から雲行きが怪しくなってきた。そして達也と陸がともに成長しない人間である。つまりキャラがかぶってしまった。兄弟だから似る部分はあるのは当然だけど、ドラマとしては似てないほうが良い。ドラマとして幅がなくなるからね。今後のブログ更新について大奥の方にも明記しましたが、今後といたしましては25日に恋の時間の終了後、「今期のまとめ」及び「今年の連続ドラマベスト3・ワースト3」を聞いてみたいと思います。公正に行うため、恋の時間を待ってから受け付けたいと思います。さらにその後の予定としては雑談として「インフルエンザウイルス」ドラマの議題として「連続ドラマの視聴率」これは皆様と議論できたらいいなと思っている。それから過去の作品「星の金貨」を扱います。余裕があれば再放送として「Days」を扱う。好む恋愛ドラマの結末は?このアンケートはヤフーブログの機能を利用して5択のアンケートを開始しました。ぜひとも投票してほしいなと思います。まだ未完成なので公表してませんが、アンケート結果をフリーページを利用して公表するつもりです。ブログの繁栄につながるので宜しければクリックお願いします。
2005/12/23
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うまくまとめましたね。お伝に大した見せ場はありませんでしたが、お伝は前半で存在感を出せたので結果的にすべてのキャストを使いきれたなと思いますね。今期は特に思うのは実話は強い。 染子の安らかな表情を見つめ、柳沢に本当に自害なのかと聞く。安子は柳沢が殺したことを見抜いていた。しかし柳沢は成住のことを持ち出し、安子を牽制する。 お伝は上だけ見て生きていたが、今は失ったものが恋しい。すっかり良い子になりましたね。野心を失ったときに初めて知る最も大事なことを知った。それは柳沢にも言えることだ。 大典侍は暢気に芸を見て、暇そうに過ごしていた。そして女子同士の喧嘩を期待していた。信子は安子に綱吉に毒を飲ませるように言う。安子は人を殺める前にやることがあるといい拒む。盗み聞きしていた大典侍が柳沢を蹴落とすために綱吉との子を産むといい、子を身ごもったことを信子に嫌味たらしく言う。信子は腹をたてて、夜に大典侍を殺そうとするが、自滅し、大やけどを負う。信子にとって子を身ごもったことがないところを言われることが一番の屈辱であり、おまけに死期も近づいていることを考えるに我を失っていただろうね。何か良く分からない行動だった。結局は大して力量のない大典侍にやられたということか~意外だった。 結局、子を身ごもったことは嘘だった。安子は様々なことを考え、柳沢を罷免することを綱吉に言う。綱吉は愛しい人を失っても手に入れたいものがあるか見届けたいと。安子は成住が生きていたことを言うが、かえって逆効果だった。綱吉は成住に嫉妬はしていただろうしね。 信子は見舞いに来た綱吉に薬と偽った毒薬を口移しで飲ませてほしいと言い、そして口を押さえつけ自分も毒薬を飲む。一人では死にたくないという理由で。それもありますが、子供を身ごもらなかった要因は綱吉が信子を蔑ろにしたことであり、信子の綱吉へのうらみは計り知れない。2人とも生死をさまよう状態になる。 音羽は成住のところに行き、今までの経緯を説明し、刀を渡す。そして柳沢を殺害しようとするが、返り討ちにあう。この辺から柳沢に誤算が生じて、最大の誤算は綱吉が自らの命を絶って柳沢に罪をきせようとしたこと。 安子は成住が殺されたことを知り、悲しみにくれる。音羽はすべてのことを安子に話し、安子は成住は武士として勤めを果たしたと。安子は柳沢に対する憎悪が増していく。 綱吉は毒が少なかったおかげで復帰することが出来、いつもどおりの大奥が戻ってきた。しかし安子の秘められた決意に気づくものはいない。そして柳沢に襲い掛かるシーンになり、綱吉が自害という形を取ることに。それにより柳沢の野望は打ち砕かれ、大切なものを失ったことに気づくのであった。野心を持つことは良いことであるけど、あまり大きくなると大事なものを見落としてしまう危険性がある。私も野心は強いですが、本当に自分の決断が正しいのか良く考えてから行動するようにしている。30日にSPがあります。興味がある方は見てみるといいでしょう!私は見るかもしれないが、扱うことはないでしょう。今後のブログ更新について23日にブラザー☆ビート 25日に恋の時間の終了後、「今期のまとめ」及び「今年の連続ドラマベスト3・ワースト3」を聞いてみたいと思います。公正に行うため、恋の時間を待ってから受け付けたいと思います。さらにその後の予定としては雑談として「インフルエンザウイルス」ドラマの議題として「連続ドラマの視聴率」これは皆様と議論できたらいいなと思っている。それから過去の作品「星の金貨」を扱います。余裕があれば再放送として「Days」を扱う。好む恋愛ドラマの結末は?このアンケートはヤフーブログの機能を利用して5択のアンケートを開始しました。ぜひとも投票してほしいなと思います。まだ未完成なので公表してませんが、アンケート結果をフリーページを利用して公表するつもりです。ブログの繁栄につながるので宜しければクリックお願いします。
2005/12/22
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充実した回でしたね。最終話は間がなく、次々と辛い現実をぶつけていく。それによりじわじわと感動要素が蓄積していく。一つの事柄を整理する前に次の事柄でまた感動を誘う。 亜也の病気は悪化を辿る。亜湖が美術部で出展した絵が入賞し、学校に貼られるということを聞き、亜也は学校へ行く。そこで思い出されるのは歩けた頃の思い出。過去のシーンを見せることによってあの頃は良かったな~と感じさせる。 その次のシーンで歩けないという現実を見せる。一方、遥斗は亜也に会えなくなってから自分の殻に閉じこもって昔に戻ってしまった。亜也を思ってしたことが亜也を苦しめていた。自分は亜也のことを何も分かったことを引きずる。亜也は迫る死と忘れる恐怖におびえ、日記を綴る。震える手で必死に。臨床実験に望む大学生が脊髄小脳変性症について理解不足だった。医師を志す以上は専門外でも医療に関わることであれば最低限の知識は求めたい。その知識がなければ専門でも新たな発見は出来ないであろう。 亜也は水野医師が他の病院に移るという噂を聞き、自分が見捨てられないのではないかと。その瞬間に喉に食物をつまらせる。自分はこんなささいなことで死んでいくと思うと涙が瞳をかすめる。ここまで来ると本当にささいなことが命取りになる。風邪をひいただけでも直す免疫力が低下して死に至る。それに関しては最後に触れる。 水野は神経内科を選んだ理由として未知なる領域で、自分なら治せるのではないかと思って決めた。その気持ちは良く分かりますね。まだ誰も発見できない事柄を発見したい。それに向かっていくだけでもわくわくします。ただ現実問題としてそんなことが出来るのはごくわずかでしかも長い年月を要する。一生かけても足らないくらいです。でもそういう気持ちを後世につなぎ、いつか直る薬を開発できれば…。やはり理系学問にはロマンがある。 亜也の文章を勇気つけられた人がいることを遥斗が亜也に伝える。亜也が日記を書くことによって救われる人がいることを知り、人の役に立てたことを嬉しく思っていた。このことがこの先でも悪化する病気に負けずに日記を綴る力に変えたのだろう。 亜也は水野に他の病院に行くのかと聞き、水野がずっとここに居るといい、君の事を見捨てないと。そして諦めないと。亜也は同じ病気の人の役に立ちたい。先生の役に立ちたいと。献体をお願いした。この場面での水野は医師としてではなく、一人の人間として亜也に訴えていたような気がする。実際、献体されたどうか知りませんが、遺族のことを考えればしたくないという気持ちは分かりますが、私としては急激な医療の発展を願いたい。なので原因不明な病気に関しては積極的な検体を期待したい。少し冷たいことも言えますが、まあ~伏せておきます。 亜也は家に帰りたくて、一日だけ帰ることができる。医師としては外泊は許可できない。このことによって余命が縮まる可能性があるが、寝たきりで少しでも長く生きる道を選ぶか・少し縮まっても楽しく残りを生きる道を選ぶかは患者が決めること。医師がダメだと言っても患者が望むならば患者の意思を可能な限り尊重すべきでしょうね。それでもダメなケースはたくさんあります。そのときに弟・妹にプレゼントと手紙を渡す。 亜也は話すことが出来なくなる。それでも日記を必死で綴る。夜、遥斗が亜也を尋ね。日記を読ませる。伝えたい亜也の気持ち・思いを視聴者にまとめて聞かせる。亜也は眠る。そして5年後、25歳で永眠。そして亜也亡き後、このことを考え・みんなに伝えたい。今でも頑張っている。ドラマとして 死の瞬間は軽く触れる程度でしたが、その過程において十二分に視聴者をずっと感動させることは出来たと思う。あくまでも予測であるが…。死という永遠の別れは心にも残りますし、インパクトも強い。しかしこのドラマではこの手口を使わなくても豊富なネタで心に残るものを作ることが出来た。構成上でも良く考えており、安易に死の題材を使っていないなと感じた。現実の話だから仕方がないが、亜也が死んだ後、遥斗はどうなったかというのに触れてほしかった。私としては亜也の死を目撃させて、遥斗がどう変わっていくかに興味がありました。ここに至るまでの過程が並のできであったら、評価として大幅な減点は否めなかった。 挿入歌を流すタイミングも絶妙で挿入歌もドラマに合っていた。また1話ごとに病気の進行が見て分かることは連ドラの特徴が活かされ、この病気だから味わえるものだった。 私の願いとしては架空の話でこのぐらいの作品を期待したい。厳しいと思うが、脚本家には頑張ってもらわないと、今の現状としてはオリジナル作品はとにかくインパクトが弱すぎる。現実にはかなわないものなのか…。 沢尻さんはスターダストが事務所なので今後に対する期待が高い。この事務所はとにかく実力派の役者が多く、成長も著しい。あと錦戸君の印象が上がりました。なかなか魅力的な若い俳優がいない中でちょっとした収穫になりました。 ドキュメンタリーとして先回でオムツの話をしてそれは女性に対して耐えられるものではないとヤフー・楽天それぞれから意見をいただきました。私としてはまず病院側は選択肢を提示したかどうか?亜也の表情を見るに選択肢を提示していなかったふうに見受けられた。病院側とすればどう考えてもオムツはつけるべきである。とにかくもらすことによって体が冷え、合併症を発症することは避けたい。本当に合併症は恐ろしい。難病が直接死亡原因になることよりも合併症によって死ぬケースのほうが多い。そして排泄する力が無くなった場合は患者の意思関係なしにチューブに切り替えないと…。それが私の意見です。余談として白血病は昔は不治の病でした。でも今は難病でありながらビンクリスチンの発見により不治の病でなくなった。脊髄小脳変性症も何年なるか分かりませんが、いつか特効薬が出来るかもしれません。現実としてはたくさんの薬を作っても実際に出回る薬はほんの一握りであり、一つの薬を世に出すだけで何十年もの月日もかかります。医療は万能ではない。 このドラマを放送したことによって脊髄小脳変性症についての認知度が上がったことはドキュメンタリーとしては成功だ。ブログの繁栄につながります。宜しければクリックしてください。
2005/12/20
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良いところもあればいまひとつなところもあった。道明寺が襲われたことも大したことなかったのが残念だったが、TOJはまずまずでありえないなと思えるところがあって良かった。漫画ですのでありえないシーンが多々あっても別に不満に思うことは無い。しかしTOJが終わった後の数十分が間延びした感じになり、その時間帯は退屈だった。現状を考えれば無理して拡大しなくても…という印象がありますね。最後の空港のシーンは良かった。 TOJが始まり、1次審査は自由に特技を披露する。道明寺は楓がTOJが終わる前に伝えたいことがあったために襲われた。1次審査ではバイオリンなど気品のある特技を披露する人が多い中、つくしは痴漢を撃退法で勝負し、通過する。会場は驚きを隠せない。2次審査は服を自分なりに着こなす。つくしは衣装を選ぶのに時間がかかり、さらに衣装を破かれてしまう。そんな状況でも審査員の一人をエキサイトさせ2次審査を通過し、会場はブーイングの嵐!3次審査では英語のスピーチでつくしは下手な英語で家族愛をアピールし、あや乃は余裕で通過し、つくしはじゃんけんで通過する。またまたブーイングが起こる。最終審査で子供と遊ぶ。つくしは庶民的な遊びで子供をひきつけ、会場も味方にした。最終審査の結果は子供たちが選べないということで総合ポイントであや乃が優勝。つくしは特別賞をもらった。 つくしが優勝できなかったので、道明寺は楓の約束により3年間、アメリカで勉強することになる。楓の条件ではそれを飲むことにより、つくしの周りの状況は元に戻る。また牧野家の借金は特別賞の賞金と道明寺がつくしのクリスマスを過ごす時間に対する金で返済でき、つくしには内緒でいくつもりだったが、クリスマスの日に道明寺が来るはずだったが花沢が来て、道明寺がアメリカに行くことを伝えた。つくしは急いで、空港に行き、楓がつくしと道明寺を話させるような行動をとり(つくしのことを認める)、2人は話し、それぞれの思いを告げ、抱きしめ、そしてキスをする。 ドラゴン桜に引き続き、みのさんが出ていました。ほんの一部であり、予告に出すわけでもなく、最終話なのでこのような演出を見ても見苦しく見えない。 前にも言いましたがこの作品は別の企画がおじゃんになったので苦し紛れに作ったものです。キャストも寄せ集めでね。それで高視聴率が取れてしまうのですから不思議としか言いようがないんですが、役者がうまくはまり良く頑張ったということであろう。9話完結で終わることもやむ終えない。というより限界でしょう。続編は十二分に考えられるというより限りなく100%行われるだろう。続編を作る場合は企画の段階でもっと時間をかけましょう!
2005/12/16
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盛り上がっているけど、大典侍が必要だったか?最終話で何かしらで目立った行動を起さないとキャストを使いこなせていないなというマイナス要素を持ってしまう。お伝もここ2回くらいは静かな状態が続いている。この回ではまったく出てこないかと思っていたら少し出てきた。最終話に見せ場が無いならもうクランプアップしていただいても(笑)私的には前半を盛り上げてくれてありがとう。あとは他の人の見せ場に時間を割いたほうが良いなと思っている。さて最終話は歴史の知識がある方なら方向性がわかると思います。私の場合はまったく分かりませんし、また予告を見忘れた。本当にどうなってしまうのか?楽しみであります。 桂昌院は吉里が綱吉の子ではないことに気づいていながら、綱吉をこれ以上、傷つけたくないという思いからそのことを公にしない。綱吉もそのことに気づいていた。綱吉は母を思って知らないふりをしていた。そして桂昌院は人生に幕を下ろすのであった。桂昌院の表情は凄かった。信子とのやり取りや死の瞬間など。 染子は柳沢を一途に愛しているだけで地位や名誉には関心が無い。柳沢のためなら何でも出来る。染子は潔白を証明するために遺書を残し、最愛の柳沢に刺されて亡くなった。また染子は嘘をつき続けるのが辛かったのだ。ここで本当に柳沢が刺すとは…。普通なら出来ないけど、権力を揺ぎ無いものにするにはやらなければいけないことだ。感情に流されてはならない。 成住は柳沢によって生かされていた。柳沢がそこまで考えていたとは…。素晴らしい。これで安子を操れるわけだから。この回では生きていたという事実を知っていればいいでしょうね。ここで生きていることを明らかにしたということは最終話で何かしら利用されるだろうね。 信子は不可解だな~。苦しみの原因がちゃんと最終回に明かされるでしょう。 ネタが盛りだくさんな状況から最終話で全部消化できるか?ここが注目だな!消化不良にならないことを祈りたい。人物が多いので、これをまとめるのは非常に大変なことだ。ブログの繁栄につながるので宜しければクリックしてください。
2005/12/15
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渡鬼の力を借りて何とか最終回までもっていこうという非常に見苦しい状況だ。この作品の内容ではまともに勝負できない。こういうネタは初回・最終回でやる分には見苦しく見えないんですが…。それからこのドラマの関心を持ってもらうこと以上に来年の4月からこの枠はまた渡鬼になりますからね。視聴者にこの枠を見る習慣を植え付けたい狙いもあるのでしょう。 内容は大雑把に言うと、知里に婿養子を送り込んだ。ドラマの内容として必要の無いシーンである。これが予告に出るというのが(呆)達也と知里はまた知里の父に会いにゆく。だが結婚を認めてもらえない。知里は反抗し、縁を切られ、母は実家に帰る。典型な頑固親父で、最後は紅白饅頭を贈るんだけど、本当に知里の幸せを思っているのか?疑問だね。このネタに対して時間が少なかった。苦し紛れのネタで1話オムニバス形式をやる前にやるべきことがあったのではないかと。ようやく達也と知里は結婚できることになった。ここで達也は知里と距離を置こうとしてまた知里は傷つけた。幸いにも浅くて済んだが、達也は誠実そうで全然誠実ではない。キャラとしては誠実という印象を与えようとしていたが、残念な結果となった。 陸はクリーニング屋を順調に始める。特別に技術が無くてもイケメンであるだけで繁盛してしまう。陸は最後のチャンスでもまったく成長しない。救いようが無いな~それで器具の修理のため達也から金を借りるが、金を返さずに店舗拡大を理由に飲み会に使う。ここまで成長しないキャラしなくても、回を重ねるごとに変化がほしいところだった。 純平のほうは特に言うことはありません。このまま目立たず終わったほうが良かったような気がしますよ。やるなら9話ぐらいで少し時間を割いたほうが良かっただろうね。 このドラマは良いところもあるんですが、新たにいいなと思えるところがない。家族のごたごたの日常だけでは前半しかもちません。最終話はとりあえず見るけど、特に求めるものはない。最終回は総評をやらないで、評価点だけつけるかもしれません。ブログの繁栄につながるので宜しければクリックしてください。
2005/12/15
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片岡の死は濁すような形で終わった。奇跡が起こるわけでもないが、現時点では生きている。最終話は盛り上がるのではなく、静に終わった。このドラマは死を使わなくても描けないことはない。愛の素晴らしさだけにこだわればね。愛の素晴らしさ+死の重みという構成になっている以上は死の重みを的確に伝える手段として死を絡めた。ただこの死は重すぎてはならない。具体的な病名を出さないことによって病名に対していろいろ考えることなく、ただ死の重みをふまえながらの愛の素晴らしさを伝えることが出来た。死を題材とするとドラマとして重い感じになることが多いですが、このドラマは1話のときは重い感じになるのかなと思いましたが、2話以降は軽く、そしてファンタジーのような世界をつくり、確立した。仮に3話で重くなった。4話で軽くなった。という不安定さがなかった。後半に向けて多少重い部分がありましたが、房子や飯塚などの個性的なキャラが和らげている。オリジナルゆえにインパクト不足は否めなかったが、ネタ切れの現在のドラマでここまでの内容を見せれたという点に対してはよくやったなという印象です。いい意味で期待を裏切ってくれました。 最終話の内容はラストクリスマスのシーンが中心で、亜希が辛くて泣き出すシーンとかありましたが、これといって触れるようなシーンはありませんでした。最終話はこのドラマの独特の雰囲気にどっぷり浸かっていました。内容的には9話+αという感じで終わらせても問題ない。印象に残ったのは房子に飯塚が告白するシーン。何話かで洋子が房子のラストを予想していたのをふと思い出しました。結果は飯塚撃沈ということで…。ブログの繁栄につながるので宜しければクリックしてください。
2005/12/14
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現実の厳しさというのが本日のテーマでした。これに関しては障害者でなくても感じることも多く、自分の居場所がないということに関しても障害とか関係ないでしょう。なので自分に置き換えて考えやすい。自分が日記を書こうと思い、続けられるか?続けられる確率は限りなく0だろうね。亜也が毎日、日記を書けるという事は1日1日を大切に生きているということの証明になるだろう。 日記のシーンでもそうですが、この回は特に母親である潮香の存在の大きさを感じた。電話の前で抱きしめたり、もらしたシーンでの対応などから。遥斗も亜也にとって大切な存在であるけど、潮香は同性として亜也を補佐できるし、何よりも亜也を一番安心させることの出来る存在だ。なので亜也の心を落ち着かせることが出来るのは潮香だと思う。しかしながらそんな大きな存在も病の大きさに比べたら…。一方、遥斗は亜也に希望を与えることの出来る存在である。ただ希望を持てても現実としてはどんどん出来なくなっていく。その結果、亜也はもどかしい気持ちで一杯になってしまった。また好きになっても結婚できないという思いも…。それに対して遥斗がどう行動に表すか?見ものです。 内容は亜也が養護学校を卒業し、どうこれから生きていくかを考えていた。その結果、入院してリハビリすることに。このままでは歩けなくなることを諦めたくない。遥斗は医大に合格して楽しい学生生活を送る。 亜也の入院生活で心を曇らせたのはお漏らしでしょうね。ここから大きく深みにはまっていった。潮香は遥斗を外に出して、亜也の傷を癒す言葉を話しかける。私が思うにオムツをつければいいだけかなと。当然、こういうことは十二分に考えられるから入院した時点でそういう処置を取るべきだと。 夜、潮香はふと亜也のことが不安になり、病院に行こうとする。瑞生も行こうとするんだけど、亜湖が止める。亜也の性格を理解して、潮香を行かせた。亜湖の対応は素晴らしい。 それで亜也は死の恐怖を感じていた。潮香は抱きしめて少しでも恐怖を取り除こうとする。死を題材とする場合、死への恐怖・死が訪れた時の周りの反応・受け入れるまでの過程というのを役者がどうインパクトの強いものにしていくか?そして感動要素をどう最大限に大きくできるか?これがあるから死を扱うものはドラマとして高評価になりやすい。何回見ても良いなと思い、惹かれる部分でもあります。 結婚式→ラブレターという過程は序盤で触れたので省略して、亜也は病院で苦しみだすが、なんとか助かった。そこで手紙の話をして結婚できる?と聞く。結婚できないことを亜也は知っていながら聞いているので、当然のごとく絶句するしかないでしょうね。こんな状態でやすやすと出来ますと言うわけにもいかない。そしてこの一言が強烈だったな~「そうだよね。それでもいつかいつかが来たら、お花いっぱいに囲まれて眠りたい」結婚はかなわないのが現実、せめて自分が死んだ後は自分の思い通りになりたいという亜也のメッセージ…。今年のドラマで名言(心に残るメッセージ)と言えるものがなかったんですが、ようやく一つ出来たという感じです。感動できるかどうかは周りの反応を見るしかないですから見させていただきます。私の予測としてこのメッセージを触れる方が多いのではないかと推測します。その言葉で瑞生は男泣き。このメッセージが感動要素の大きいものであると実感した瞬間でありました。あの瑞生があんなに号泣するわけですから。 もう今更言うことではないが、沢尻さんの演技は凄いです。泣くシーンにバリエーションがある。一つ一つの涙が違って見える。そして錦戸君もなかなかやるね。最終回期待してますよ! 最終回ですが、注目は亜也の死に対する周りの反応。これに尽きる。死という永遠の別れの辛さを思う存分、表現していただきたい。ブログの繁栄につながるので宜しければクリックしてください。
2005/12/13
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この回は楓の攻撃が徹底していたという印象をもちます。つくしの周りを陥れるだけでなく、這い上がる手段まで絶ってしまう。さすが鉄の女だ。さらに普通に考えればTOJにつくしが優勝するとは思えないんだけど、刺客を送るあたりは…。さてつくしとしては自分が酷い目に会ってもそれは仕方がないと割り切れるが、周りに関しては…というつくしを見るに、周りに対する深い思いありというものを感じますし、F4がつくしに対して魅力を持ったのはそういった一面なのかもしれない。もっとも一番魅力を感じているのはどんな大きなものでも立ち向かっていく姿なんだろうけどね。 内容は楓によってつくしの父がリストラされ、さらに借金もしていた。それによりつくしは休学し、バイトを探す。甘い話に乗ってしまうが、間一髪のところで花沢に助けられる。牧野一家は必死に仕事ないしバイトを探すが、楓の圧力により仕事が出来ない。楓の仕業だと気づいたつくしは道明寺家に行く。楓は道明寺家に関わらなければ元に戻すと。しかしつくしは自分より下の人間を見下すような人間の言いなりにならない。道明寺もそのことを知り、怒りが浸透していた。しかし秘書が宥めるとは…。おかしいのは楓一人ということか 椿の提案によりつくしを楓に認めさせるにはTOJで優勝することだと。つくしは茶道・中国語・ピアノなどをこなすがうまくいかない。一方、道明寺は簡単にこなしている。日本語に関しても専属の講師を呼んで勉強すればいいのに。 千石屋や家族のピンチを目の当たりにして、楓の存在の大きさを感じる。しかしつくしにはF4がついている。いよいよTOJが始まる。道明寺が何者かに殴られた。終わらせ方がうまかった。道明寺がどうなるのか気になり、最終回が見たくなる。本来、連ドラはそうあるべきであって、1話ごとに話が途切れるのを見るたびに不満を感じている。さてつくしがどうやって奇跡の優勝を飾るのか?(普通ではありえないけど、ドラマ的に考えれば優勝するでしょう。最終話の締め方は高視聴率でることを考え、なおかつ続編が作れる題材なので、続きに匂わせる終わり方になる確率が高いでしょう。続編をやるなら2をやることに対しては反対ですけど(2をやるくらいなら2クールで勝負しろという考えと数字が取れたらから続編をやるという貧相な発想が嫌だ)2時間SPなら賛同できる。(連ドラ枠を使わなくて済むので。)ブログの繁栄につながるので宜しければクリックしてください。
2005/12/11
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地味であったけど、静かな心理戦が見れた。 吉里が跡継ぎとして大奥にやってくる。綱吉も体調が良くなる。吉里の誕生で桂昌院は大喜びし、生類憐みの令が厳しくなる。犬に土下座する状態で、人間よりいいものを食べている。犬の話はもういいよという正直なところだ。この状況を見て、右衛門は光圀のところに出向き、そこでなんと音羽が光圀とつながっていることを知る。犬のシーンを削って、こういう裏のシーンをどんどん見せて、それで迫力が伴ってくれれば…染子の言葉から右衛門は吉里が綱吉と染子の子ではない可能性があると疑う。安子と信子と右衛門は柳沢の策略について話している。その情報を信子は柳沢に話す。信子の狙いは…右衛門(大奥取締役)とつながりをもった状態で大奥で将来的大きな力を持つ柳沢に近づく。自分では子を持つこともなかったことや今までの経緯から信子は人を操って地位などを得ようとする人間、自分からあまり行動しないからみんなに注目されることがあまりなく、警戒が薄れる。唯一、動いたのは長丸の殺害ぐらいですからね。何とか証拠をつかんで悪事を暴こうとして、右衛門は証拠をつかむが柳沢にかわされ桂昌院の反感を買う。音羽からその結果を知った光圀はその後亡くなった。光圀の思いもむなしく、柳沢の地位は揺ぎ無いものになっていった。朝廷に働きかけ桂昌院に女としては最高の官位を与える。従一位は正一位の次に偉い官位だったような…歴史はチンプンカンプンだけど、官位のことはゲームで触れたことがあるから少しはわかる。 最後、吉里が毒の入ったお菓子を食べるのかなと視聴者に思わせて、なんと桂昌院が倒れる。吉里が左利きであることで綱吉が吉里の子でないことを知ったのが原因だ。いや~息を呑むような演技でした。死んだと思ったら予告でしぶとく生きてました。いずれ死ぬと思いますが、すぐ死ななかったことによってどう影響が出るか?このシーンで安子は真の敵を知ることになる。 犬のシーンに深く関わった人はもう用済みなのかなとふと思う。誰なのかは深く追求しませんが…ブログの繁栄につながります。宜しければクリックしてください。
2005/12/08
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陸をメインにしてやるようなネタだったかどうかは…。率直な感想として。そして次回は達也と知里との話。そんなら2話続けてやればいいのに…。でもこの回の終わりは珍しく安っぽいネタ作りがなくて、この回と次回のつながりをほんの少し感じることが出来た。 内容は簡単にいくと、陸は水泳のコーチをクビになる。仕事を見つけるわけではなく、遊び呆けた結果、家族・アイに見放される。弟思いの達也は偶然であった陸に父の話をする。そして陸は父のことを思い出し、父がしていたクリーニング屋を継ぐことを決める。決めた後は一生懸命働き、厳しい仕事にも挑戦した。その厳しい仕事があまり捗っていないことを純平は聞き、そのことを達也にも知らせる。2人は陸の仕事場に行き、手伝おうとするが陸は自分の仕事だからと言い、手伝うことを拒む。2人は父の思いがつまったクリーニング屋をもう一度見たいという思いを告げ、3人で仕事を片付けた。その金で改装して、陸は一から頑張るのであった。陸の話はこんな感じでしょうね。陸がクリーニング屋を継ぐという展開は驚きがあって良かったと思う。しかしながらあいかわらず陸のパチンコシーンとかはくだらないところに時間を割いているなという印象が強い。陸のネタはそんなもんですから。おまけに速水君の演技力は…メインとしてスポットを当てられると正直、見るに絶えないというのが実態だ。なので純平メインの回を増やしたほうが、ネタが広がっていい方向に進んだような気がするけどね。3人の兄弟の中では一番好感持てるキャラであり、他の2人とは明らかに違う一面が多い。父のネタ自体はいいと思う。わざわざ初回で出した以上はある程度使わないと。無駄になる。春恵がクリーニングの掃除をしているシーンからは亡き夫への思いが感じられて良かったなと。 最後に一言、クリーニング屋の改装しているシーンで明らかにセットで撮っているということが丸わかりなのは勘弁していただきたい。セットでとるのは当たり前なんですが、あれだけ丸分かりなのは…。酷すぎる。 達也の話は次回やりましょう。ブログの繁栄につながります。宜しければクリックしてください。
2005/12/08
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久しぶりに22時スタートですね。私は早く寝るタイプではないので、どちらでも構わないという感じです。この枠は野球延長で30分遅れるのが当たり前のような感じですからなおさら…。さて先回はここのキャラの特徴がもうひとつ出し切れなかった印象がありましたが、今週はドラマ好きの房子ネタや洋子と房子の愉快な会話があり、哀れな飯塚ネタは先回もありましたが、今回のほうがインパクトがあった。個々の特徴が今までで最高に引き出せたんじゃないんですかね。そして何といっても子供に対しての告知のシーンはいいですね。死が絡む作品にはつきものですが…。 房子は洋子が片岡に「結婚してください」と言ったことに驚く。片岡の返事が気になるのが普通だが、それを聞くのに時間がかかる房子。房子の天然キャラが炸裂していた。洋子は昔なら男と付き合うことに不安になる。片岡に断られても嫌いで断ったわけではないと人の心が分かる女性になっていた。最初の頃に比べると心と顔つきが変わりました。命の大切さから学び、家族の温かさに触れる。それだけでも人は変わるのか~ 片岡が結婚を断ったのは結婚したとしてもすぐに別れが来る。洋子を傷つけないために。 大が野球を諦めようとすることに片岡は怒る。諦めるほうがかっこ悪い。決めたことは最後までやれと。その後、バッティングセンターに行くんだが、そのときの洋子の心のナレーションは良かったね。ごくありふれた家族のひと時だけど、もう見れなくなると…。 片岡は子供たちに自分の病気を告白したいと思うが、そのことを恐れている。洋子は子供の視点から話し、片岡を応援する。片岡は告白する時に洋子に一緒にいてほしいとお願いするが、洋子は自分なりに考え断る。 片岡・柳沼・飯塚で子供の告知の話をした後、大が試合だといい、野球の話題になる。飯塚は長嶋と叫び、素振りの真似をすると突然「あぁ~」と。どうやら腰を痛めたようだ。それにしても自分からキャラだと認識しているところが悲しいというか…。でも見ている側としてみれば面白い。この辺は非常に軽いコミカルなシーンです。そして房子のドラマコレクション…ぜひとも見てみたい(笑) 片岡が子供たちに告知をする為、洋子は初めて房子の家を訪れ、中に入る。そのときに両親を自分の事故で亡くした。警察を辞めたのは人が亡くなるのが嫌だったから。目の前で人が亡くなるのを見て、次の日から怖くて行けなくなった。片岡の前妻が亡くなった時も…。何で自分の好きな人はいなくなるのか?房子は辛いことがあるたびに乗り越えて生きている。片岡の病気をなかなか受け入れなかったのもこういう過去があるからなんだろうね。このエピソードを盛り込んだのは良かった。その後は房子がドラマを見て感動している。見る限りちゃんと保存しているみたいだ。私は名作級だと思ったもの以外は消します。皆さんはその辺はどうなんでしょうかね?房子は洋子に理屈に拘らずに洋子がいてほしいと思ったときに片岡はいた。片岡がいてほしい時に洋子がいるべきではないか、一緒にいてほしい=プロポーズの返事ではないかと。毎度毎度言いこと言うね。笑いのネタになる飯塚同様に素晴らしいキャラだ。 洋子がきたおかげで片岡は病気のことを切り出すことができた。子供たちはやっぱり受け入れられないという気持ちで一杯だった。涙がとまらない。子供たちの告知のシーンを重要なシーンに上げていて、この手のシーンは感動要素が大きく、視聴者を感動させる確率が高い。過去の作品から、周りの反応を参考にした。 そんで野球のシーンですが、大は片岡が直ることを信じ、奇跡を起すことを誓う。そしてツーナッシングからの3球目のストレートを打ち上げる。思った以上に打球が伸び、サヨナラランニングホームランになった。このドラマだから許されるね。他のドラマでこれやられたらちょっとなという感じになる。普通は1球外すし、あのスイングでフライが上がるなんて…。それ以前に当たったことがありえない。 家に帰る途中に片岡は倒れる。いよいよ死が訪れるのか?それとも…奇跡が!?最終回をお楽しみに!!!ブログの繁栄につながるので宜しければクリックしてください。
2005/12/07
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言語障害になると話すことを恐れる。そうなると話せるのに話さなくなり、悪い方向に進んでいくんですが、遥斗が亜也のことが本当に好きだから覚悟を決めてどんなに遅く話しても、それによって電話にやり取りできなくても、遥斗は亜也のところまで行って聞く。それにより亜也は話すことを恐れずに話すことが出来る。心の和む話ですね。感動要素はあまりなかったけど、ためになるような内容だった。 亜也は養護学校に通う。親は不安でたまらないが、亜也を信じることを誓う。養護学校に通う関係で亜也は家族と離れて生活する。いつでもやり取りできるように携帯が渡される。養護学校では同じ病気で進行が先に進んでいる及川と同部屋になる。同じ病気の人と同部屋になると同じ苦しみが分かるという利点はあるけど、及川のほうが進行が先に行っている関係で、亜也が将来的にどうなるのかというのを見つめながら生活しなければならない。私が考えるに大抵の病気だったら同部屋のほうがいいと思いますが、この脊髄小脳変性症は直るわけではなく、確実に病気は進行していく。病気は個々によって違うわけなんですが…これに関しては…。なので同部屋は避けるべきだったと考えますね。現に同部屋になって目の当たりにした結果、歩けなくなる恐怖を植えつけることになった。電動車いすがあるのに使わずに歩くことによって、養護学校で出来ることも出来なくなってしまう。これは諦めるところはあきらめて出来ることをやらないと時間がもったいない。 遥斗の父は遥斗にどれだけの覚悟があるか問う。しかし決して亜也と接することを否定しなかった。遥斗も人間として素晴らしいが父も素晴らしい。相手を思い、傷つけないように思うことが相手を強く傷つけることがある。一緒に傷つく覚悟がなければ姿を消したほうが良い。子を思う父とすれば障害者と付き合うことに強く反対するであろう。付き合うことによって相当の自己犠牲を強いられる。だが遥斗の父は否定しなかった。遥斗の心を透かしたように… 遥斗は亜也をデートに誘い、水族館へ行く。そのとき遥斗は及川と会う。表情を見る限りまだこのときは覚悟が決まってなかったなと。水族館ではいるかを見て遠く離れてもコミュニケーションが取れればと願う亜也だった。そこで言語障害の症状が現れ、亜也はショックを受ける。遥斗に言わず、必死に言語障害が出たことを隠していた。バスに乗り遅れ、雨が降る。車椅子が溝にはまるなどのハプニングがありながら、車で迎えに来てもらい、亜也を家に送ることが出来た。潮香は遥斗に怒る。今の亜也には些細なことでも取り返しのつかないことになる。亜也との電話も聞きづらく、亜也は昔のようには行かないと過去を懐かしみ、失望している。 ここで亜湖の話を触れておく、亜也のように真面目ではなく、勉強が出来るわけではない。しかし亜也の夢を自分が変わりに叶えたい。何もしないでいることが嫌だと。そして亜湖は亜也が元通っていた高校に合格する。亜湖は亜也のことを思っていて何で病気が亜也を選んだのか。今でも割り切れないものがあった。亜也は亜湖の卒業する姿を…見ることが出来るのであろうか?何ともいえないな! ついに遥斗は覚悟を決める。亜也への告白!遥斗の言葉で亜也の笑顔が耐えずに済んだ。伝えたい気持ち・聞く気持ちがあればたとえ話すことが出来なくても伝わる。私も経験がありますよ。日本語に通じない人へのコミュニケーションの取り方もこれに当てはまる。 次回のことは置いておいて、楽天ブログはこのクールが終わったくらいからヤフーブログと内容を微妙に変えたいという私の考えがあり、このブログでは議題になるようなネタがあればそれをテーマにしたいなと考えている。そこで「脊髄小脳変性症の患者を養護学校ないし病院などで同部屋にすることに対してどう思うか?」この回だけこの部分に関してのみ内容を変えます。ブログの繁栄につながるので宜しければクリックしてください。
2005/12/06
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(主なキャスト)太田みよ 深田恭子 太田健一 岡田義徳河合ウメ子 村上茉愛 河合二郎 伊原剛志 立花源五郎 宇梶剛士 河合桃子 薬師丸ひろ子(コメント) 大して感想はないんですが、まあ~率直に無駄な2時間だったなと。どこを修正すればいいかではなく、映像化することに向いていないのではないかと思います。内容はみよとウメ子の思い出を描きつつ、大人のみよが思い出巡りをする。ウメ子は勇敢な行動をとり、仲間に溶け込むことが出来る子供で、その裏腹には父である二郎のことで悩むという面もある。源五郎を騙し、利用して会いに行こうとする。5歳とは思えない行動力だ。ただ画面で見ると驚きも何も感じない。催眠術をかけられているようだ。ウメ子が転落するところが一番頭に残っているけど…これまた何も感じない。最後のサーカスのシーンも別に…。一度、サーカスを生で見てみたいなと頭をよぎっただけ。内容に関しては以上です。不眠症の方にオススメです。(笑) 役者について。子役の村上さんは落ち着いていて、自然体な演技が出来ていたと思います。子役の方々にはただただ楽しんで演技をやっていただければ十分です。大人はそういうわけには行かない。やっぱり深田さんは役に入り込めていない。素から脱していない。彼女は有名になり、厳しく言う人がいなくなり、自分に甘えが出てきたという印象をもっている。もともとは演技力のある女優だったんですから、彼女の意識次第では…。 深田さんは「赤い衝撃」に主演しますが、この作品関しての期待がどん底に落ちたのは言うまでもない。もともとどん底に近かったけど。
2005/12/05
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微妙だったな~。もう少し楓がつくしに攻撃を仕掛けると思ったが、次回に持ち越しという形になった。最後のシーンでつくしの父が係長に昇進したが突然クビ。もっとスケールのでかい攻撃が見たかったんだけどな…。漫画の世界だからありえないことも多少は許される。つくしの口癖である「ありえない」と言ってる割にはスケールが小さく、現実っぽい感じがする。学校と道明寺の学力はありえないなと思うけど、それ以外は…。あとは桜子を悪役としてもう一回使った割には大したことなく、もう終わりかという感じだ。F4の西門は珍しく出番らしい出番があった。でも予想通り、迫力に欠け、メインとしてスポット当てられたらあくびが止まんなくなるな!悪い印象は多いんだけど、林檎の件は良かった。花沢は林檎をかじって食べるのではなく、摩り下ろして食べる。道明寺は摩り下ろした林檎を食べるとはげるといい、それを聞いた花沢は大好きな林檎を食べれなくなる。仲間と殴り合ったを後はすがすがしい気持ちになり、道明寺が林檎をかじり、花沢に渡した。花沢はかじって食べることによって、仲直りする。絆は一層に深くなった。今は物騒な世の中で、今の若い人はこういう経験をした人は少ないと思います。拳ではなくナイフとかですから。恐ろしい現実です。このシーンは過去の回が生きていて、評価としても踏みとどまる原因になった。もし殴るシーンだけの低レベルな演出で1時間やられたら悲惨な評価が下ることになったであろう。 内容は花沢は静が別の男性と結婚して失意で日本に帰って来た。つくしと付き合うことで自分の傷を癒せればと思うが、つくしの中には道明寺しかいないと言う事に気づく。道明寺が中塚を殴った理由が中塚がつくしを馬鹿にしたからだということが分かり、中塚を殴り、道明寺に謝罪する。道明寺につくしを馬鹿にする奴は誰であろうが許さないという心を表に出すために花沢は嘘をつき、F4の殴り合いが始まる。その後、和解。最後につくしの父がリストラ。限りなく100%、楓の仕業である。次回に求めるのは内容面でのパンチがほしい。
2005/12/02
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この回はドロドロがなく歴史の話だったんで、あまりドラマとしての良さはなかった。肉体的な戦い・心理戦もこの回に関しては少なかったように思えます。また大典侍がもう少し絡むと思ったけど、いてもいなくても良いような存在になってしまった。 安子は長丸を殺した張本人が信子ではないかと疑うが、証拠がない。そして正式に徳松がお亡くなりになりました。お伝は自分と引き換えに徳松が戻るならばと青梅を口にする。お伝は自害するつもりだったんでしょうけど、2歳の子供なら死ぬかもしれないが、大人が口にしたところで死ぬことはない。柳沢からそのことについて話を聞いているのに頭に入っていない。ととるか子を失い、頭が真白になりそのような行動に出た。ととるか…たぶん両方当てはまるな!その後の安子とのやり取りでのお伝の姿は人間とは思えなかった(笑) それで犬の話になる。生類憐みの令くらいは理系の私でも知ってます。というより綱吉が5代将軍であることとそのこと以外は何一つ知りません。なので綱吉は犬を大事にしているというイメージしかない。歴史の話を盛り込んでも良いんですが、どうしても単調な印象になってしまう。ところどころで入れていくのがいいでしょう。今回は時間を使いすぎた印象です。仮に私の好きな学問の話題がドラマである程度ウエイトを占めたとして好みのうえでは重要になるが、評価するうえでは関係がない。 不吉なことがこれ以上起こらないためには前世との絡みから犬を大切にする。それで生類憐みの令を出す。そんで違反した人が自害させられるという行き過ぎたもので江戸が混乱している。 光圀(水戸黄門)がこのドラマで出てくるとは想像していなかったな~今後も絡んでくるのかな興味がある。 犬の話が終わり、右衛門佐は綱吉自体には力がないが、柳沢・桂昌院には力がある。だが綱吉がいなければ二人は力を失う。毒を安子に渡す。皮肉にも長丸が死ぬ事になった毒。安子がどうするか?綱吉には恨みがあるけど、それでも安子は綱吉を殺せないでしょう。でもだからと言ってただ単に捨てるということにもならいでしょうし…。誰かに渡すのが無難かな~。 最後に染子の子供を次期将軍候補に!柳沢の思惑を阻むものは…。次回は心理戦中心を期待したい。
2005/12/01
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内容は薄っぺらい感じがするけど、春恵と知里の父とのバトル始め春恵の特徴を上手く出せていたと思います。ただ1話終わらせずに2話ぐらい時間を使ってじっくり描けばもっと良いんだけどな~達也が知里に結婚を申し込むことを決断させたもの及び元カノ亜紀に達也がきっぱりと振るシーンは入れてほしかった。前者は悩んでいるシーンはずっと流れているが、決め手がわからない。後者は亜紀に達也がどういったことを言ったのか?断ったのはわかるけど、どれだけ強く言えたかがまったく分からない。ここがはっきりしてこないから結婚を申し込んでも、知里のことを本当に思っているのか?キスシーン見せられても、良いシーンだなという印象にはならなかった。私は父親のところにでも言って土下座でもするのかなと思いましたけど…。それは次回に持ち越し。陸メインの回をやるくらいなら次回も達也メインのほうが良い結果になると思うけどな…。 知里は春恵とカラオケで歌っている。知里はお酒がかなり入っていて、ハイテンションだった。春恵は恋は人を変える。心の中でお酒が人を変える。酒が入ると別人になる。知里が達也に対する強い思いというのを感じる。あそこまで愛されるのには達也は…知里は達也と亜紀が話しているところを目撃して、ショックを受ける。おまけに春恵が元カノといういつもの余計な一言を言ってしまう。春恵は達也を追い詰める。シャワー浴びているのに…。達也は仕事だからという一点張り。 知里の弟が父と喧嘩して勘当され、父が知里のところへやってくる。菓子職人の婿をとることを言うために。達也は父と会い、付き合っていることを話すというが、仕事で約束を破ることになる。知里は達也が父に会ってくれることにより、自分の意見を言えるかもしれないと。しかも仕事といいながら元カノと一緒だったということで、知里は怒りというより自信を無くしてしまう。何度もすっぽかされても自分に自信がないからそれに対して怒るのではなく、自分に否があるように思えるんだろうな~。知里が自分に自信がないからこそ達也と合うのかなと。普通ならとっくに別れていてもおかしくないけど。 知里を連れ出して観覧車へ行く。知里の夢を語った観覧車。その目の前で達也は知里の夢を実現させた。君じゃなければダメなんだ。この一言が大きかった。知里の目からは自然と涙が流れ、キスをしてめでたしめでたし。知里だからその場でOKした。普通なら達也みたいな男ならすぐに返事は出せない。達也と知里は遠回りをしても結ばれる運命なんです。出来事よりも合うか合わないかに尽きるでしょう。知里のことを思うと結ばれて本当によかったなと。
2005/12/01
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この回は特別印象に残るシーンがあるわけではなく、物足りなさが残った。しかし悪いとは思わない。子供たちに対する告知しないで、終わるのは持ったないような気がする。この件に関してはこの先で描いてほしい一面です。 愛されることを求めるばかりではなく、愛を与えられる…愛する人になる。最後のシーンで何となく伝わってきた。片岡が辛くて泣いているときにそっと抱いて、洋子は泣く事はなかった。片岡を何とか支えたいという思い、洋子の愛が片岡の力になる。洋子自身はまだ愛する人になったいう実感はないんじゃないかな~洋子の結婚したいという気持ちに対して片岡がどう接していくのか?亡くなった前妻・自分の余命を考えると応じにくい。だが洋子が愛する人ならば…洋子は片岡の病気を知ったときは涙を流したが、その後は明るく笑顔が絶えなかった。というより笑っていないとやってられないという心境であろう。一人になると自然と悲しみに包まれる。 片岡は飯塚の幸せを見たいということで飯塚のお見合いを応援する。飯塚は乗り気ではなかったが、柳沼や房子の説得により、お見合いすることになる。お見合い当日、飯塚は緊張していた。洋子と片岡は飯塚のお見合いを見に行くことにする。その行き先の途中、柳沼と房子に会い、4人で飯塚のお見合いを見届ける。飯塚は片岡の病気のことで頭がいっぱいで自分のことは考えられないと言い、相手に謝る。片岡はみんなが自分の病気のことを知って暗い雰囲気になっているのを嫌い、カラオケで盛り上がる。 あとは野球のシーンがあって、洋子が片岡に結婚を申し込んで終わり。房子から見れば片岡の死期が近くても笑顔でいられる洋子と片岡が強い人間に見える。しかし強い人間ではなく、笑う力を借りているだけなんだ。
2005/11/30
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今期までは11段階評価なんで、このような評価を出しましたけど、来期から導入する21段階評価では9.5とつけるでしょう。構成としては事前にある程度、想像できる内容であり出来れば想定外の回の終わりであれば…。でも後半のシーンは思わず見入ってしまいますね。沢尻さんだけでなく錦戸君も印象が良い。この回で遥斗の隠された一面が表に出て、遥斗自身が覚悟を決めたなという感じです。印象が少し悪い一面も印象の良い強い場面が打ち消し、大きなプラスを引き起こした。 亜也は保護者会のことを心配する。潮香は仕事を辞めることを切り出す。亜也は嬉しい反面、やっぱり気を使っている。潮香が仕事を辞めることにより、収入面での不安や亜也に少しでも快適に過ごすためにかかる資金がほしいことから瑞生もアルバイトをする。潮香は瑞生がいろいろな職に転々としていたときでも保健師をずっとやっていて、20年も続けていた。潮香は家族専門の保育師になっただけだという解釈をし、亜也が原因で辞めたのではないと印象付けた。その話を盗み聞きしていた亜也の表情からは申し訳ないという気持ちが伝わってくる。潮香の物事の捉え方が上手いと思います。同じ物事でも捉え方は何種類かあり、それによって今後の行動に影響が出る。潮香の捉え方は次の行動に対して希望が持てる。 亜也の転倒をかばった友人は手を怪我して試合に出られない。今まで平然と過ごしてきた友人のうちの一人が表情を曇らせた。今まで嫌な表情一つしないで接したことが凄いのであって、仕方がないといえば仕方がない。亜也が1番辛いことはわかっていながらも周りにもかなり辛いわけです。 亜湖が勉強に積極的になっていたのは亜也と同じ高校に入り、役に立ちたい。潮香は仕事を辞めなくてすむ。それを聞いた亜也は嬉しそうだった。実にのどかなシーンだ。 事故以来、クラス全体が亜也に対して冷たい視線を浴びせるようになった。HRでクラスでは亜也がいないときに亜也に対する不満を爆発させる。それを聞いた遥斗は亜也がいないときに話すのは卑怯だ。話すならいる前で堂々と話せと。亜也は教室の外からやり取りを見ていた。ここから感動要素の大きいシーンが続きます。遥斗の亜也に対する思いは本物ですね。こういうケースは偽善者の振りをして中途半端に接するならば冷たく接したほうが良い。亜也と心中する覚悟ぐらいないと。前半の回で先輩と遥斗の対比でも同じことを思いました。その場しのぎのきれいごとならば、はっきりと自分の気持ちを伝え、それにより相手を傷つけることになってもトータルでは傷は浅くて済む。覚悟を決めた遥斗は亜也を追っかけ亜也を補佐する。そのとき亜也は涙が止まらなくなる。このとき亜也は遥斗が自分にとって大きい存在であることをかみしめる。遥斗は病気を知っていながら何も出来なかった。自分の無力さを感じていた。 亜也は遥斗への感謝を!そしてさようならを!雪が舞う中で2人は泣き崩れる。良いシーンだな~(笑)雪とサントラがマッチしています。雪はムードつくりにはもってこいの材料だ。 亜也は両親の好きなところを突然言い、瑞生には無理をしないで、潮香には仕事を辞めないでと。そして家族がいるから養護学校に行っても大丈夫だと。 学校・クラスメイトとの別れがやってくる。亜也は病気になったことで得たものがある。そばにいるだけで家族・さりげなく支えてくれる友人の温かさ・健康であることは素晴らしいということをわかるようになった。自分の道のなかに光をみつけたい。そう笑って言えるまでに1リットルの涙が必要だった。映画とかでまったく泣かない人間でも1日に0.5mlくらいは泣いています。つまり誰でも時間をかければ1リットル分の涙をながすことができる。上記にしめした人が1リットルの涙を流すには約5年半弱といったところかなと計算しながら最後の歌を聴いていました。そのシーンで一つ思うに全員が歌うのは違和感を感じます。あれだけ邪魔者扱いして、涙を流すなんて…。まあ~ドラマですから盛大に全員で歌ったほうがムードが盛り上がってまあ良いかなという感じで捉えている。余談として私はドラマで感動によって泣いたことはありませんが、あまりにもつまらないドラマであくびが止まらずに涙を流したことは結構あります(笑)出来ればこういうことが少なくなってほしいなと願う私です。ちょっとした余談でした。さて今回は感動要素が多く、大きい回だったので視聴者がどういう反応するかは目に見えている。次回はいよいよ言語障害の症状が…
2005/11/29
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