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2005.10.23
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カテゴリ: 音楽
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sade

【シャーデーについて】
ナイジェリア人の父と英国人の母との間に生まれたヘレン・フォラシャーデー・アデュは現在45歳である。その何とも表現しづらい何処と無くエキゾチック?な風貌は、こうしたアフリカと欧州の血が混じっているのである。
因みに『SADE,シャーデー(シャデーとも表記する場合あり)』はバンド名として使用している。デビュー作でもある本作で彼女を含む4人のメンバーは不動で、今でも活動しているが寡作なのは惜しい。
【この曲について】
シャーデーのサウンドをどのカテゴリーに分けるのかはとても困難だ。米国ではR&Bで語られるようだが、このサウンドがR&Bとは到底思えないので苦労しているのが分かる。
今回紹介する「スムーズ・オペレーター」を聴いていると、そこにはジャズ、ポップス、ワールド・ミュージック、多少のR&Bらの要素が入り混じって一つの曲を成している様に感じるのだ。
この曲が流行った1984年から1985年に掛けてはMTVの影響で大衆受けするポップスが主流を成していた時代だ。その時代にこの曲を聴いた時に何とも言えないショックと新鮮さを感じたのを今でも覚えている。タイプは異なるが、現在のノラ・ジョーンズのようなジャズとポップスを融合したサウンドの一種と言えるだろうか?
「スムーズ・オペレーター」はシャーデーのどこか気だるい雰囲気を醸し出しているヴォーカルと、何処までも一人の男を追いかける内容の歌詞が見事にマッチして聞えてくる。出だしの部分はシャーデーがブツブツと呟くように語りかけ、途中から歌いだすという曲の構成も見事ではないか!バックの演奏もジャズ的な要素をそこかしこに振りまいていて、シャーデーを見事にバックアップしている。
この曲はシングル・チャートとアルバム・チャートの双方で5位とヒットし、特にアルバムは1985年の年間チャートでも24位と健闘した。因みに1位は「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」であった。
無国籍なサウンドは混沌とした都会生活に疲れたときに聴けばフィットするよに思えるがどうだろうか?
【バック・ナンバー】
1.ボズ・スキャッグス「We Are All Alone(二人だけ)」(1976)
2.ポール・マッカートニー&ウィングス「Band On The Run」(1973)
3.レッド・ツェッぺリン「Stairway To Heaven(天国への階段)」(1971)
4.ロバータ・フラック「Killing Me Softly With His Song(やさしく歌って) 」(1973)
5.イーグルス「Hotel California」(1976)
6.クイーン「Bohemian Rhapsody」(1975)
7.バグルス「Video Killed The Radio Star(ラジオスターの悲劇)」(1979)
8.ビリー・ジョエル「Tell Her About It(あの娘にアタック)」(1983)
9.ザ・シュープリームズ「You Can't Hurry Love(恋はあせらず)」(1966)
10.ア~ハ「Take On Me」(1985)
11.ボビー・コールドウェル「Special To Me」,「What You Won't Do For Love(風のシルエット)」(1978)
12.デレック・アンド・ザ・ドミノス「Layla(いとしのレイラ)」(1972)
13.エア・サプライ「Lost In Love」(1979)
14.クリストファー・クロス「Sailing」(1979)
15.マイアミ・サウンド・マシーン「Conga」(1985)
16.ジョン・レノン「Jealous Guy」(1971)
17.10CC「I'm Not In Love」(1975)
18.シャニース「I Love Your Smile」(1991)
19.マライヤ・キャリー&ボーイズ・2・メン「One Sweet Day」(1997)
20.ワム!「Last Christmas」(1984)
21.スパイロ・ジャイラ「Morning Dance」(1979)
22.ジノ・ヴァネリ「I Just Wanna Stop」(1978)
23.ランディ・ヴァンウォーマー「Just When I Needed You Most」(1979)

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是非、暇つぶしにでもご覧下さい。ついでに感想を書き込んで戴けると、とても嬉しい管理人でした。
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Last updated  2005.10.23 22:00:16
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