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飯田橋の秋田書店を経て、新宿へ。 西口プロレス新宿FACE大会。 オッサンらのレクリエーション大会。 そんな中、ジ・オバサンが突如シュートをしかけてくる。 ストンピングできない人多いけど、あれ、たしか彼はできたはずだよねえ、と思いながら固いのを受けつつ顔色うかがう。 《ヤバい、こいつ目がとんでやがる!》 いけません、お客様の前で壊れたものおみせしては、いけません! その場はひとまず仕事をこなす。しかしコーナーにかえってもまだ興奮さめやらぬ様子の彼氏、目をぎらつかせて何やら怒鳴りちらしている。 いけません、お客様の前で汚い言葉を連呼してはいけません! 場外で入り乱れる際、とっ捕まえて柔法地獄。 「精進せえよ」 と不毛なセメントを制し、退場。 まったく、こーゆーことがあるから外人レスラーは油断できない。 終了後、CTCの作業。 再現性のない不正確であてずっぽうな技を受けた挙げ句、案の定できあがったタンコブをしゅらしゅらとさすりながらのデスクワーク。 相手がいて、観客がいて、そこに応えられる自分ってのを磨かないまんま鞘から赤イワシぬいちゃあしょーがないんだけどな。 仕事終えてとっとと帰る。 ヒーコラヒーコラ、バヒンバヒン。
2010年08月31日
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大宮をパトロール。 大したことないガタイのレスラーがロッカールームで、 「小鉄さんの通夜がさあ」 と聞こえよがしに声をあげてそちらのギョーカイさんアピールをしていた。 あーゆーのは責任ある立場の人間がとるべき行為じゃないな。 ま、責任ないんだろうけど。 そもそもオタクさん、ヤングライオン出身、つまりは小鉄道場出身じゃないじゃん。 なんでお馴染みみたいな口きいてんだ。 今はホント、誰彼かまわずプロレスラー扱いしすぎだよ。 苦虫かみつぶしながらノソノソ汗流す。 夕方、「ことぶき接骨鍼療所」へ。 院長先生に、 「凄い、タイガーマスクと同じ筋肉してる!」 とよくわからないコメントを頂戴してから、骨つぎまくってもらう。 そーだ、今度コアブロック売りこんでみよ。 西川口~蕨間、人身事故で電車遅れまくり。 勘弁してくれよ埼玉。 明日こそ鰻食お。
2010年08月30日
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『新装版 洗脳体験』(二澤雅喜、島田裕巳 著/宝島SUGOI文庫)読了。 19の頃、何を思ったか『ビッグトゥモロー』なる雑誌を手にとって、そのやたらと前向きなエネルギーに満ちた内容にどんよりと後ずさりしてしまったおいらは、自己啓発界隈ではろくすっぽ素質がないクチだったと思われる。 高い金払って得体の知れないセミナーに通ってまで自分を変えようなんて思いつくのが凄い。 落伍者でよかった。 松陰神社前へ。 散髪。 商店街、手作りの露店を並べてお祭りっぽいことをやってる真っ最中。 商店会オリジナルキャラ、「しょういんくん」の周りに群がる子供たち。 TDLに行けない子らがSJMではしゃぐ姿がなんとも健気だった。 表参道をパトロール。 あれれ、ここいらでもよさこい祭やってるよ。 よさこいだの阿波踊りだの、どーしちゃったの? 東京。 もっとすげえのはサンバカーニバルやってるとこもあるしな。 洒落でやってるぶんにはいいんだけど、回を重ねるごとにあーゆーの、きっとマジになってくるでしょ。 ゴッコでやってるうちが花なのに。 いかなる毒舌キャラも感動という名の装具にガンジガラメにされてただひたすらの涙を強いられるチャリティ番組、今年もめでたく終了。 ハリボテのカタルシス。 洗脳の気分はどうだい?
2010年08月29日
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『ぶらり途中下車の旅』で阿藤快が騒いでる最中、キヤノンへ修理に出していたプリンターが戻ってくる。 使いはじめてまだ3ヶ月。 壊れるの早すぎやしねえか。 そんなフル稼動させてるわけでもないのに。 ヤワにもホドがあるよ。 おかげで今やってる作業が一気に滞って、なんだかペースが狂っちまった。 応急処置で広告の文字で文章こしらえてたら、肩こって肩こって、身代金要求の苦労を思い知る。 機械に人間の感覚を合わせるってのがここんとこの流れなんだろうけど、どーにも入り組んだ上にデリケートで、ほんのちょいと扱うのにもいちいちおっかなびっくりにならざるをえない。 キーボードを前にたちまちブラインドタッチをマスターして、タッチパネルの謎の板が出りゃすぐさま飛びつき徹夜で長蛇の列をなす。 村田蔵六は、毛筆があたりまえの時代、既に鉛筆を用いて作戦を練っていたというから、筆記具が新しい奴ってのは感覚が鋭いってことのアラワレなのかな。 いや、筆記具なんて、そんな原始的なもんと一緒にしちゃあ怒られるか。 なにしろあちゃらは音楽も聴ければ百科事典にもなる。細々としたゲームにゃこと欠かないし、ルールも向こうが決めてくれるから白紙相手にゼロから思案する手間が省ける。とにかくもう寿命のほとんどをこれひとつに費やすことができるスグレモノなのだ。 便利だと思い込まされてるもんってのはホントに便利なのかね。 暑い暑いとうだる夜、しっかり秋の虫は鳴いてます。 なんだか涼しく感じなきゃいけないような気がしてきた。 結局のところ、ダマされやすいんだねえ。
2010年08月28日
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はい、お伝えします。 前回は、チョキを出しての勝ちでした。 さて、8月29日の予報です。 ズバリ、予告MCはワカメ、サザエさんはチョキを出してくるでせう。 グーをご用意してお待ちください。
2010年08月27日
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茅ヶ崎へ。 夏の名残にせっかくだから少しだけ覗きに行く。 サザンビーチ。 なんだか懐かしい感じがしたのはアレだ。ずいぶん前にやった24時間のネットテレビ。あれの中で「サザンコーナー」やって、そん時の湘南珍道中でクソ寒い中訪れた、あの忌ま忌ましいトラウマじみた記憶のせいだ。 ギブ大久保氏と今は足を洗った四国のさる御仁とで車を駆ってグダグダと。 なにしろ参加者全員東京の仕組みに慣れてないもんだから、中野坂上を出発してから新宿に突入し、そっからどうしても抜けられず、都庁の周りを延々と2時間。 ドライバーである四国の御仁は酷い急ブレーキの連発で当方すっかり車酔い。キャメラマンのギブ大久保氏はなぜか律儀に車窓の風景をおさえ続ける。 いうまでもなく、映ってんのはあらゆる角度からの東京都庁のみ。 この時点で視聴者からはメールによるブーイングが殺到。 ようやく東京を脱出したかと思ったら即昼食。 いきなりグルメレポートの展開になるも、キャメラマン大久保、仕事そっちのけで真っ先に飯に食らいつき、おさえた画は食べ終わった食器の前でほうけた顔をして楊枝をくわえるオッサンふたりの姿。 視聴者、さらに大ブーイング。 その後、駐車場に停めてある車の中でだらだらと昼寝する出演者たちの生態を、何を思ったかキャメラマン大久保、こだわりの長回し。 この辺からはもはや同情のコメントが寄せられはじめる。 ようやく茅ヶ崎にたどり着いたと思ったら、ギブ大久保氏、突然のパニック。 「ヤバい、カメラの充電が! バッテリー! あ、でもコンセント!」 とプエルトリコの売人も真っ青の凄まじい片言でなぜかちょっと威張り気味に混乱する彼氏。 「余計なもんばっか撮るからだよ!」 最年長を怒鳴りあげてからヤマダ電気に駆け込み、車に設えてあるライターのソケットんとこで充電用に電気を中継する、今後二度と使うことのなさそうな品物を購入。 ようやくサザンビーチに着いた頃には夕暮れ時。 なんにもない海岸にたたずむふたりのオッサンをひたすら撮り続ける映像に、 《写真でいいだろ》 《目的はなんだ》 《行かなくてもよかった》 等々、至極真っ当なコメントが寄せられる。 この後、江の島に向かい、まつってもいない石像にうやうやしく参拝するオッサンふたりの姿に、 《そこ違うだろ!》 《コイツらひどい》 《かわいそうで観てられない》 といったお叱りを多数頂戴する。 そこでまあ撮影終了だろ、ってとこで突如最年長が激昂しだす。 「せっかくきたんだから鎌倉の大仏もリポートしなきゃダメだ!」 「いや、もう真っ暗だから無理ですよぉ」 「でもここまできたんだからさ、鎌倉の大仏行かなきゃ。罰があたるよ。ほら、早く、鎌倉の大仏、大仏行こう!」 顔をひきつらせて駄々をこねる大久保氏。 なんだよ、罰があたるって。 とっくにあたってるよ。 多分あん時ゃあの辺の魑魅魍魎に憑かれてたんだろうな。 わけがわかんないんだもん。 大仏見に行くなんて一言もいってないのに、飢饉を救おうとする感心な坊主みたいにとにかく猛烈に大仏をプッシュしてきやがる。 もう光もないからってんで暗視モードで撮影続行。 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』みたいなことになっていざ鎌倉へ。 そこで我々は、閉門した寺へキャメラ片手に『コミック雑誌なんかいらない!』の内田裕也さながらのフットワークで強行突破を試みようとする、最年長による誰も得をしない発作的ジャーナリスト魂を目のあたりにするわけだが、それはまた別のお話。 そんな、まるでなっちゃいないロードムービー以来のサザンビーチである。 あの時と違ってさすがはシーズン、ちゃんと海水浴場として彩られている。 素晴らしいことに、スピーカーから流れるのはすべて桑田メロディーなのだ。 はぁ結構ケッコー。 帰りにこの浜の名物である縁結びのモニュメント、あの『I AM YOUR SINGER』のジャケットでもお馴染みのあれを撮っとこ、と思ったらもう、ババアどもが動かねえ動かねえ。 おめえら縁結び関係ねえだろ。 いつまでもうだうだ居座って、 「あぁ、暑いよぉ」 だって。 当たり前だよ! 早いとこどっか日陰いかねえとこの世と縁が切れちゃうよ! ちなみにこれ、「C」の字の右の切れたとこをカップルで繋いで写真におさまると、まあ、結ばれるそうです。「カップルで写る」ってとこがミソで、自ずと撮影役の第三者を巻き込むハメになるというなんとも厄介なシステムなのであります。 頼まれましたよ、当然。 「すいませ~ん、撮っていただけますかぁ」 って、パナップが溶けたような顔した女に。番号で呼ばれてた過去がありそうな男と風にそよいで勝手にポーズ決めてやがる。 まあいいや、お幸せに。 この「C」の中央部から烏帽子岩を臨むことができるのだが、ババアがいつまでたってもどかねえから見えやしねえんだ。 干からびちゃえ。 サザン通りを抜けて茅ヶ崎駅に戻る。 おもしろ哀しい夏だった。 大塚をパトロール。 ひとまず仕上げでございます。 31日、西口プロレス。 今年の夏の思い出に、どうぞ覗いてみてチョーダイ、と。
2010年08月27日
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原宿のジェットロボットで何回目かの『お笑いステーション』。 今日も観る側より出る側の方が多かった。 なんなんだこのデフレスパイラルっぷりは。 あちらももはや検閲官みたいな顔してご覧になってらっしゃる。 終了後、一同で反省会。 タケウチパンダ氏(兵庫県出身/松竹芸能所属)と愛知万太郎氏(愛知県出身/トップカラー所属)とが大激論。 10月からのタバコ値上げに憤るふたり。 彼らの周辺、そこかしこにダンチャクがセットされてたらなあ。で、オマケにボクが特効さんだったらなあ。シャミセン使って一気にカタカタカター、でドッカンドッカンドッカンなんだけどなあ。 だってこのふたりが並んでるの、爆破待ちにしか見えないんだもん。 しかし万ちゃん、キンタマ顔でお馴染み原田と同じ匂いがする。 ふたりともギャッツビーだかマンダムだかシッカロールだか、なんならもうゴマ油かなんかでいいから常備しておくれよ。 とっとと帰る。 西武新宿線では踏切ン中で車が立ち往生するワ、JR原宿駅ではガキンチョがゲームに夢中になってホームから落っこちるワでさんざんな日だった。 あちいんだからせめて人サマに迷惑かけるのだけはよせよ。 ウォークマンの連中なんか聴覚ふさがれて確実に反射鈍ってるから、グングン向かってくるもんな。チャッキリかなんかかと思ってかまえてしまう。あれみなしごハッチの世界だったら一発で蜘蛛の餌食ですよ。 腰に通電しまくって脂汗。 ペースメーカー入ってたら大変な夜になるとこだった。
2010年08月26日
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昨日はなぜか渋谷のTSUTAYAへ赴き、待ってましたの桑田の新曲、『本当は怖い愛とロマンス』を購入。 オマケのバッジ、金がないってんでピンクをばチョイス。 頼むよTSUTAYA渋谷店。おたくならばと思って頼って行ったんじゃんじゃん、ぞなもしチョンチョン。 またろくすっぽ眠れぬ夜を過ごし、なぜか北千住をパトロール。 ここいらはなんだか賑やかだった頃の小倉みたいで、懐かしくも恐ろしい雰囲気に満ちている。 あぁ、あの辺の角からボンタンのおにいさんが出てきそうでドキドキしてきた。 斬ったはったはヤなこったパンナコッタ、サウスポースタイルで警戒しすぎて肩こった。 どーだ、なんか強そうだろ。いつでもこいこいスットコドッコイ錦鯉! 駅前の丸井で発作的にズボンを買う。 なぜだなぜだ、都の西北そりゃ早稲田。 夜、野暮用で調布へ。 お久しぶりぶりブリの照り焼き、久々にきてみたら駅が変わっててクリビツテンギョー。 駅前のPARCOで桑田の新曲、オマケの金バッジバージョンを探すも、 《当店は金バッジを入荷しておりません》 のポップが掲げられていることに気づく。 ぁんだよお。 頼むよ山野楽器調布PARCO店さんよお。 おたくならばと思って信じて参上たてまつったんじゃんじゃん、ぞなもしチョンチョン! 大塚へ移動。 レ・サマースタジオで『ニンニンちくび』。 ろくすっぽ飯食ってなかったんで、スタジオ入りしてすぐおにぎりむさぼる。 世界に向けていろいろ叫んで終了。 どんな内容だったかは知らぬが仏、知ってキリスト! ことによると竹内商店に金バッジあるかもしんないじゃんじゃん、ぞなもしチョンチョン。 今度カステ~ラくじ引くふりして偵察に行ってきよっと。
2010年08月25日
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さんざん眠れない眠れないとウダウダいってたくせに、あるふとした瞬間に意識が途切れて爆睡。 気づいた時には集合時間を遥かにこえていた。 わうわう叫びながら飯田橋の秋田書店を経て、西早稲田辺りでCTCの作業。 冷や汗まみれナリ。 タクの長屋の自転車置き場が突如消滅。それこそホント、自転車置くぐらいしか使い道のなさそうな建物横の細長い土地、持ち主がどこかのキチガイらしくて、 「ぁにウチの土地を勝手にてめぇンとこのチャリ置き場にしてんだ」 とばかりにいきなり草刈りはじめるワ置いてる自転車撤去し始めるワでもーシッチャカメッチャカ。 我が愛車のハラペーニョ1号も撤去を免れるため大ワラワですよ。 昼間はさもこの辺に持ち主いますよ、ってとこにそっと置いて、夜な夜な回収してきて元の鞘におさめるという本来なら無用の気遣いを強いられている。 だいたいなんでもない空き地で急に騒ぎ出すってのは、ボケ老人が土地コロガシにやられてるケースが多いと『日本悪質ブローカー年鑑』の序文のとこに書いてある。 不動産屋もなんも説明ねえんだもんなあ。 カタギの商売じゃない連中になにいってもしょーがないんだけどさ、 「話が違うぜ兄弟!」
2010年08月24日
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処暑。 夏も終わり。 なんか体重いと思ったら、ここんとこ1日2時間くらいしか寝てないんだな。 かえって効率悪い。 我慢できなくて『本当は怖い愛とロマンス』、ケータイでダウンロードする。 なるほど、情報を仕入れるだけならこーゆーンが便利だな。こりゃレコード屋さんも音を上げるはずだわ。 その状態を得られれば質なんかかまやしないってんだから、世の中なにかにつけて並ばかりで、上にも下にも抜けるのいなくなるんだろーな。なにしろコダワリないんだから。 トニモナクニモ、いちばん大事なのは食事ですな。 ここがいい加減な人ってのはどんなに着飾っても間抜けが滲み出る。 主食、オレオとばかうけ。時々ブルボンのお菓子。 話が違うじゃねえか兄弟!!
2010年08月23日
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HMV渋谷店最後の勇姿を拝みにいく。 何年か前、ここのイベントブースで西口プロレスDVDのPRやらせてもらったんだよなあ。まだ衣装の生地が薄かった頃だから、いざステージに立ったその姿に、 「おい、ピンクのあいつ、渋谷系の殿堂にきて何あそこまでモッコリさせてんだよお!」 とスタッフさんもカリカリしてたに違いない。 メリーさんのネタの仕込みでドタバタおしかけて『伊勢佐木町ブルース』を探してもらって、 「うちは渋谷系の殿堂だぞバーローめ!」 って顔されたこともあった。 いやはや懐かしい。 あ、それから、えぇっと、それからアレだ、あのぉ、……そーかそーか、そーだな、やっぱりそんな大してきたことねえや、ここ。 なんだこんなことだからマズくなったんだな。 一等地にいつまでもあるイメージのところって、かえって人は寄りつかなくなんのかな。 なにしろ混んでる印象だもんな。 ま、何はともあれ、こんな時にしか現れないドサキン根性丸出しで店内闊歩。あまりに涼しげな顔して他人事きめこんでるもんだから、きっとお店の人も、 「危篤ン時だけ張り切りやがる遠い親戚みてえなツラしやがって、こちとら渋谷系の殿堂だぞバカヤロー!」 と腹ン中煮えくり返ってたに違いない。 しかしここのスタッフは気が荒いんだねえ。怒ってばっかじゃねえか。 せっかくだから最後にってことで、たまたま1枚だけ置いてあった桑田佳祐のアナログ盤を購入する。 『君にサヨナラを』。 なかなかどーしてすてきに整いましたぜ。 DVDでアンソニー・ホプキンス主演の『MAGIC』を観る。 カード捌きの見事さにひたすらアングリ。 アンソニー・ホプキンスは目がやばいんだな。 レクター博士から不二家ネクターを連想して、そっから無性に桃が食べたくなった。 ちょいとひとっ走り、千疋屋で匂いだけ嗅いできよ。
2010年08月22日
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『地下鉄に乗って』(浅田次郎 著/講談社文庫)読了。 なぜか積み上がった本の一番上に横たわっていたので、ためしに読んでみる。 面白いSFだった。 突如、猛烈な腰痛に襲われる。 まったく心あたりがないのだが、ちょっと普通じゃないくらい痛い。 自発痛も叩打痛も痺れもなし。熱もこもってない。動いてりゃなんとかなるだろ。 だましだまし大塚をパトロール。 腰の痛みで踏ん張りきかず、なにやってもダメ。 撤収。 挙げ句、腰、悪化。 重力にもたえられなくなり、寝たきり。 すると今度は寝返りがうてない。 参った。 これじゃ床擦れしちゃうよ。 やばい、この暑さじゃ、あの夏のカベチョロみたいにまんま干からびるかも。 水くれ、水。 できればサイダーくれ。 あと、一応オムツもくれ。 悶えて悶えて大作戦。 こりゃ罰があたったんだな。 求ム、妖怪あしなが。
2010年08月21日
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噂の番組、バリアフリーバラエティーを観る。 略してバリバラ。 NHK教育です。 どう受けとっていいのか途方に暮れるボクがいた。 当方がかようなことをのたまうのもナンだが、世の中全部、お笑いに走るってことが果たして必ずしもポジティブなことなんだろうか。 複雑な心境で、 「今日はもう、テレビよそう」 とリモコンを置く。 大好きな大好きなおいしいぶどうのパン食べよ。
2010年08月20日
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原宿はジェットロボット。 『うめロックフェスティバル』というイベントに呼ばれる。 ネタ。 終了後、コンビニでジェイという名の外人になつかれて、ジェットロボットに連れてったげる。 ジェイ、ありゃ恐らくゲイだな。 駅前のスクリーンで桑田の新曲のPVを初めて観てニコニコ。 神宮花火で煙っていた原宿の空も、いつの間にやら白みはじめるのでありました。
2010年08月19日
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東中野をパトロール。 とにかくもードタバタ。 その後、幼なじみのジュン君と歌舞伎町で会食。 新宿ロフトの上の焼肉屋。 謎の部位が盛り沢山。 とにかく焼いてわかんなくしてから飲みくだす。 食い放題なのにやたらとヤキソバとスープを勧めてくるのもさらに謎だった。 中学時代の物騒な話をいろいろと拝聴して、なんだか重い気分になる。 ジュン君、キミはまさに『ロッキー3』の主題歌をうたってた連中だ。 サバイバーだ。 どうりでどこか虎の目をしてると思った。 こちとら目下、寅さんみたいな目に遭ってるというのに。 なぜかごちそうになる。 ごちそうさまでした。 また来月にでも会いませう。 次はこっちがふるまいやす。
2010年08月18日
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飯田橋の秋田書店を経て、西早稲田辺りでCTCの作業。 クーラーのききが悪いようで。 ま、こっちはひとまずカフェインがありゃ満足だ。 夜、そのまま西口会議。 なんだかカックリくたびれる。 今夜はオレオと牛乳でいいや。 さいなら、夏の日。
2010年08月17日
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はい、お伝えします。 前回の予告はまさかのサザエ、パーを出しての勝利でした。 ジャンケンは勝ちましたが、予告はスペシャルの番宣のおかげで外れちゃいました。ごめんなさい。 さて、8月22日の予報です。 ズバリ、予告MCは今日も番宣のサザエ、サザエさんはパーを出してくるでせう。 チョキをご用意してお待ちください。
2010年08月16日
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九段下へ。 汗だくになって靖国神社参拝。 あとから知ったことだが、なんだ、今年いちばんの暑さだったそーじゃないか。 どうりでもう、瞼の裏まで熱風が舐めてくような心持ちだった。 コーラフローズン食べたい。 田原町へ。 「納涼会」をやるから、とおかみさんに呼ばれて原田、KIDらと参上。 ごちそうさまでした。 近所のコンビニがとにかく凄い。 窓ガラス曇りまくってて店の中が見えやしない。 真逆だけど冬場のボクシングジムのよう。 店内に入ると、これがもうキンキンに冷えすぎてて、フライデーの立ち読み、風間やんわりの4コマ漫画の辺りにきた時点で寒くて具合悪くなってくる。 ここでバイトしてる連中はそろってデブに違いないと思ってたら、そーでもない。モンキー・パンチが描く成人男性みたいなのばかり。 で、真っ白な顔してゲホゲホいってやがる。 このクソ暑いのに寒くて風邪ひくってどーゆーことだよ。 陽も極まれば陰になる。 なぜかドッケンを思い出した。 あ、HMV渋谷店、閉店前に行っとかなきゃ。
2010年08月16日
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『東京っ子ことば』(林えり子 著/文春文庫)読了。 「ねぎま」ってのは鮪を使った鍋料理が本来だってことを初めて知る。 江戸ことばは明治という<一大災難に見舞われ>たものの、かろうじて東京ことばとして受け継がれた。ところが、<大正期に起こった東京への人口流入という事態が、瀕死の痛手を>東京ことばにおわせてしまったそうな。 つまりわかりやすくいうと、田舎モンどもが無駄に押し寄せてきておかしな田舎言葉を恥も外聞もなくいけしゃあしゃあとのたまうもんだから、せっかく守ってきた歯切れのいいこの土地の言葉が凋落の一途を辿るハメになった、ということである。 しかし歌舞伎なんかどーだ。江戸以前の芝居観て、言葉をそのまんま受けとって泣き笑いしてる客がどんだけいるんだろ。 言語ってのは移ろうもんだ。 外来語と上方言葉ばかりがイコール日本語になる日も近い。 ヤダヤダ。 江戸っ子と自称する方にはなにかと譲れないシキタリなり流儀なりがあるようで、一緒にそばをたぐる際もコうるさい。「あーあぁ、わさびまで入れちゃったのお?」 と、つゆにねぎの刻みもろともぶちこもうもんなら、しまいまでくだくだとお小言を食らう。「それやるとつゆが濁っちゃうでしょ? こやってそばに直接、ほら、こーやんだよ」 つゆにつける寸前、そばにちょんちょんとわさびをのっけながら説教。 なるほど、こーゆーの知ってりゃおいらも通のそばっ食いだ、とニコニコ笑いながら九州でこれやったら、「行儀悪い!」 と叱られた。 わしゃもーカナワンよ。 夜、西武新宿駅に連なる店の中のウエスタンのあれこれを扱ってる店で誕生日プレゼントを選ぶ。 和装のご縁もないけど、帯のしめ方と袴のたたみ方くらいは教わっとこ。 太秦に呼ばれた時いじめられちゃう。 ペルセウス座流星群、結局みあたらずじまい。 やけに明るい瑠璃紺の夜空を恨む。 はぁコーシーでも飲も。
2010年08月15日
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まともに聴いたこともない福山雅治の『桜坂』が夢の中でワンワンと鳴り響いて目覚める。 彼、キーボード弾きながら歌ってたな。 『インセプション』で言ってたように、夢ん中ではそれがどんなに脈絡なく不自然なことであっても、普通の光景に感じてしまうって、そのとおり。 しかしなんだったんだろ。 『西口寄席』の会場に少しだけお邪魔してから新宿JAMへ。 『ギリギリシティー Vol.53』。 早い時間に漫談。 音楽聴くお客さんはリズムに乗ろうとしてくれるから楽しい。 時間がありゃあも少し遊びたかったなあ。 久々に武闘派ロケンローラーのひかるさんと会って血みどろのヨモヤマ話に花咲かす。そーいや例の握手、やるの忘れてたねえ。 汗だく。 CoCo壱番屋で豚しゃぶカレーいただきませう。 イスラム教のインド人もびっくり。 酒呑まないからどーにも退屈だった。 外からの情報はもっと目まぐるしくていい。 俺あ意外とネズミの時間を生きてるな。 サンプルで満足するタイプ。 帰って『やさしい夜遊び』の終わりらへんを聴いてから、J-WAVEの桑田特集に移動。 景気よく便乗企画こしらえといて中身が薄いってのはどーなのよ。 日テレ、久々のNOAH中継。 裏では新日。 やあ、週末らしいや。 それにしても、ギブ大久保さんのスマートフォン自慢には参った。 なにしろその扱いようがまるでスマートじゃないんだもん。 あの人は気持ちがやさしそうだから、伝書鳩ユーザーになることを勧めるよ。 悪夢のような現実が夢であることを願う夢。 さて、今宵もうなされるかな。
2010年08月14日
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なぜか発作的に、由比ヶ浜へいくことにする。 ベアーズを観てたらこーしちゃいらんない、と俄然ソワソワしだし、なぜか神奈川方面に向けて一念発起した次第である。 5時18分、西武新宿線に飛び乗る。 新宿から小田急で藤沢まで。 そっから江ノ電。 なんだか恐ろしく曇天なので、いきなり浜を目指すよりはひとまずはじっこの鎌倉へ向かう。 車窓の彼方で波乗りのみなさんがプカプカ。 鎌倉に着くも別に用事がないのでただひたすらさ迷い歩く。 朝早すぎてお店も開いておらず、鎌倉独占。スコーンと抜けた気分になる。 コーヒー休憩の後、いよいよ由比ヶ浜へ。 海水浴場、めくるめく曇天。 人ゴミがいやで砂浜には近寄らず、歩道に設えられたベンチに胡座。 持参したアーモンドをかじりながらサザンを聴く。 果てしなく曇天。 おい天気予報、今日晴れだっつってたろ。 でかいアリにくわれそうになりながら、身をよじってアルバム2枚。 終了だ終了。 藤沢へ戻り、有隣堂の古本コーナーをのそのそ。 近頃は大手の本屋さんが古書店と提携して古本横丁をもうけてるとこがチラホラ見受けられるから嬉しい。 ギッシリ古本だらけってのもまあいいんだけど、こーゆーとこの古本コーナーってのはスペースも限られている上、自分とこの新刊とカブらないように用心しつつ、大手書店としての面子も手伝って、しっかり選ったものを並べているから手っとり早い。 まだお昼前、ここでじっとり面白本をあさりまくる。 そして帰還。 早起きしてわざわざ藤沢に赴き古本をねめまわる。 結果、これが当方のスポ根効果ということになる。 夜、高田馬場へ。 また本屋。 誕生日プレゼントを買って閉店3分前に退却。 電子書籍だぁ? ちゃんちゃらおかしいや。
2010年08月13日
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はい、お伝えします。 前回はパーを出しての負けでした。 実写版の観月ありさにまんまとしてやられました。ごめんなさい。 さて、8月15日の予報です。 ズバリ、予告MCはワカメ、サザエさんはグーを出してくるでせう。 パーをご用意してお待ちください。
2010年08月12日
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台風4号の影響で心地好い強風。 玄関開け放って窓あけて、部屋にジャンジャカ風とおしてたら紙片が舞い上がる舞い上がる。 そんなに祝ってくれるこたあないよ、ってくらい紙が舞った。 メモは一冊にまとめませう。 東中野をパトロール。 なんでこんな人いっぱいなんよ。 こりゃダメだ。 ボチボチやって終了。 やばい、うっかり『がんばれ! ベアーズ』リメイク版最後まで観ちまった。 何やってんだ俺は。
2010年08月12日
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『テキヤ一家のおばあちゃんに学んだ10の教え』(大谷峯子 著/マガジンハウス)読了。 テキヤの種目で一番なのは、なんといっても射的である。 少年時代、八屋祇園ではお祭り用にもらったこづかいをすべて射的に注ぎ込んだ。おかげでヘタノヨコズキのむなしさと勝負ごとの危うさとを早くから覚え、ゴルフやパチンコなんぞにゃ見向きもしない好青年に育った。 この歳で好青年もないもんだな。 好オッサンか。……なんかしっくりこないなあ。 好々爺だ。……いきなりジジイじゃしょーがない。 好色一代男、じゃ話が変わってくる。 いいや、好青年で。 ちなみにカタヌキにはまる連中ってのが大概ろくなもんになんない。 そんなこんなで、テキヤは世の中の怪しくて苦いところのごく大雑把な部分を悟らせてくれた。 だからって感謝なんかしねえぞ。子供だまくらかしやがって、とんでもないよまったく。 学校の前で『スタディー5』って教材売ってる明らかに勉強してなさそうなオッサンもいたな。 入会するとジャンボ消しゴムがもらえるってんで、「どうする? 入る?」 と教室中、こーゆーのンのお約束で主に男子が騒然としたものだ。 考えてみりゃあたかが消しゴム程度で遊ぶ時間も家計も平気で削ろうとするんだから、子供さらうなんてホントちょろいもんだろーな。 しかし『スタディー5』のあの「5」っていったいなんだったんだろ。国語、算数、理科、社会じゃ四つだしな。 そーいや近所に入会した奴がいて、ジャンボ消しゴム見せてもらいにいったんだ。あれ、実は入会のプレゼントにはオプションがあって、ジャンボ消しゴムだけじゃなくて他にもいろいろ夢のような商品が用意してあるそうな。そんな中からそいつ、顕微鏡を選んでたんだけど、これがもう虫メガネのレンズにプラスチックのボディーとりつけただけの恐ろしくインチキな代物で、こんなもんのためにこれから容赦なく教材送りつけられては代金請求されるハメに陥った彼んちのことを考えると、気の毒でならなかった。 国語、算数、理科、社会、五つ目はきっと道徳だな。 カフェインで目ぇ血走らせてから大塚をパトロール。 関節で泳いでる軟骨がでかくなってきた。 よかった、スポーツ選手じゃなくて。 今後さしいれは皇潤でよろしくお願いいたします。 よっ、おダン! 1ドル84円台ですって。 ヘイガイズ、ダイソーもシルクもセレブのお店だぜ。
2010年08月11日
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『新装版 梅安最合傘 仕掛人・藤枝梅安 (三)』(池波正太郎 著/講談社文庫)読了。 梅安さんみたいにちゃちゃっと料理できなきゃダメだな。 こちとら無駄なとこに凝るから。 大根の千六本ってのはマーフィー岡田のスピードピーラーでできんのかな。 あ、そーだ、土鍋かなんかあった方がなにかとムニャムニャムニャ、ってもーダメだなこりゃ。 飯田橋の秋田書店を経て、西早稲田辺りでCTCの作業。 夏休みでガキンチョが多いや。髪が濡れてるからプールの帰りだろーな。そんなのにまじって、こんがりよく焼けた茶髪のあんちゃんが何をするでもなくただただテーブルに突っ伏して時間の過ぎるにまかせてブザマにのびている姿に、 「お互い様だこと」 とほほ笑みかける。 そ、あんなのと一緒。 夜、西口会議。 食わねえから筋肉痛がなかなか回復しない。 自分のリズムが大事な時に付き合いこなすのってホンっト難しいわ。 みんなどーしてんの? 晩飯はブルボンのお菓子。 おまんまチョーダイ!
2010年08月10日
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ユナイテッドシネマとしまえんで『借りぐらしのアリエッティ』を観る。 え、これで終わり!? ってくらい……夢中になってたんだろーな、きっと。そーだそーだ、きっとそーに違いない。 いかにもまた妙な都市伝説が出回りそうな話だった。小人が見えたのは心臓を患った少年とお手伝いのおばさんだけ。つまりこのふたりは……、てな具合に。 もーなしよ、そんな根も葉もない噂話。 晩飯はナイススティックと豆腐。 そろそろおいらも借りぐらし。
2010年08月09日
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明け方まで上野。 ダウン。 こりゃパトロールどころじゃない。 夜、駅前に新しくできたイタリア料理とフランス料理を同時に名乗るお店を訪ねてみる。 ここは元々水商売の方の衣装屋さんで、ショーウインドーにはそれはもうケバケバしい服の数々が飾られていたものだ。遠くから見てるぶんにはその異世界の妙な開きなおりっぷりが楽しかったのだが、まともに客が入ってモノを選っている姿などついぞ見かけぬままいつの頃からか撤退してしまい、ずっと空き店舗のままだった。それが今月のはじめに突如ハイカラなレストランとして生まれ変わり、ひっそりとオープンしていたのである。 はぁご近所さんのお出ましだよ、と臆すことなくどかどかと店に入り、案内された席につく。 テーブル、パンのクズだらけ。 なるほど、南フォンティーニュ地方の家庭料理のお店を再現してるんだな。 アットホームでいいよ。 カウンターにはハリー・クレッシングの『料理人』を思わせるどこか陰鬱な風貌のデキそうなシェフがひとりと、狭い店内でオタオタと注文をとって回るロッキーひだおのような青年がひとり。 なっかなか注文とりこない。 なるほど、これはシャフティッツ鉄道の遅れがちな高原列車を表現しているわけだ。 のどかでいいよ。 遂に現れた注文とりのロッキーひだお、メニューをさし出すやいなや、 「おすすめはシェフが10日かけて仕込んだチャーシューです」 「チャーシュー!?」 「はい、チャーシューです」 ギラギラとした青春の笑顔で、 「仕込みに10日かけてます」 そんなにいうなら頼むよ。 これは、これはそのぉ、バカンス中の観光客に新聞を売りつけるカルウ゛ェンヌ地方の陽気な少年たちを表現してるんだな、きっと。 無邪気でいいよ。 「銘柄とかよくわかんないから、いちばん安いの」 とグラスワインも一緒に注文する。 ロッキー、空のワイングラスを手に颯爽と登場。 小首をかしげてボトルのケツを優雅に上げる。 グラスにはなみなみと命の色をした液体が、……なみなみと、なみ、…あれ、なみなみ、…と……。 グラスの3分の1を埋めると、おあとはジジイのションベンの如く。 「あっ、ス、すいません!」 ソムリエロッキー、慌ててカウンター裏へ撤退。 なるほど、これは、これはそのお、西武新宿線沿線のやり方を表現してんだな。 うん。文字どおり。 雨乞いをする人のように呆然と座り、うちでおとなしくサザエさん観てりゃあよかった、と数分前を懐かしく思い出す。 コルクを抜くのにメチャクチャ苦労しているロッキー青年が目の端をかすめる。 終わった、俺のお洒落な週末。 やがて登場したチャーシューとグラスワインを前に、なぜだか涙がこみ上げる。 欧風でオーガニックでリーズナブルがなんとかかんとかってうたってる店で、俺はワインとともにラーメンの具を食っている。 帰りにコンビニでおにぎり買って帰ろ。 なんだよ、雨まで降ってきやがった。
2010年08月08日
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上野広小路亭で『第6回 ダーリン寄席』。 漫談。 裏ノソノソで汗だく。 俺の衣装はコレ洗濯できるんだろうか。 腹が減って腹が減って、原田のキンタマみたいな顔が肉巻きおにぎりに見えた。 ギャフン。
2010年08月07日
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早稲田松竹で『戦場でワルツを(原題:WALTZ WITH BASHIR)』と『カティンの森(原題:KATYN)』を観る。 前者、アニメとドキュメンタリーとの融合。 そうか、こうすれば妙な再現映像なしで記憶や証言をイメージどおり表現できるんだな。話し辛い内容のインタビューも画だから好きなだけ変装をほどこして受けてもらえる。 タイトルにあるとおり、西ベイルートの交差点で機関銃を乱射しながらワルツを踊ったワルツシュムエル・フレンケルという男、軍在籍時にあらゆる格闘技をマスターして、退役後は<どちらかが降参するまで殴り合う>謎の競技、<デス・サバイバル>の8年連続チャンピオンらしい。 興行関係者の皆さん、シカティック、ハン、ミルコ、ハリトーノフに続く軍人キャラ、ここにいましたよ。 後者、ロシアの酷さがマザマザと。 それにしても、捕われた兵士がまともな裁判にかけられることもなく屠殺同然に処刑されるのと、戦地で流れ弾に当たって命を落とすこととの違いはなんだろう。 武士道じゃあないけど、死ぬことと覚えるのが兵士になった暁である。残酷な話ではあるが、それが兵隊の宿命といっていい。 戦争はそれだけ残酷な、最悪の選択肢だ。 許せないのは、この手段は確実に非戦闘員を巻き込むということだ。 過剰に好戦的な発言する人ってのは大概がブヨブヨの中年デブか吹けば飛ぶようなガリじじいと相場は決まっている。兵士としての商品価値がないぶん安全な場所にいる連中だ。それを承知の上でヤッコさんら、派手でマッチョなお題目を節操もなく吠えまくるわけだ。 戦争なんかするもんじゃあないな。と思いながらも、野生の動物がハンティングする様などを見るにつけ、相手を殺して利を得るってのは実はもっとも生々しい自然の秩序なんだよな、と頭を抱えてしまう。 他の動物を育てて食べてって生活している種であれば、いわゆる平和というやつは「人間にとっての」平和なわけで、食われるのを待って厩舎に生きる牛や豚はたまったもんじゃないよ。 その現象だか状態だかは案外、信心で得る霞のようなものなのかも知れませんぜ。 東中野をパトロール。 カーフに焼き火箸。 スープレックスのしなりはここが原動力だぜ。 平和が一番、と水で腹を太らせる。 ぬるい。
2010年08月06日
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はい、お伝えします。 前回はスペシャルの番宣のため、予告はまさかのサザエ、パーを出してのアイコでした。 外れちゃいました。ごめんなさい。 さて、8月8日の予報です。 ズバリ、予告MCはタラオ、サザエさんじゃなくて観月ありさがグーを出してくるでせう。 パーをご用意してお待ちください。
2010年08月05日
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昨晩は海から帰ってその後、ヨゴレどんたくことばってん多摩川氏と会う。 やりかけた仕事の仕上げ。 明け方までかかってなんとか終了。 あまり褒めるとズにのっていけないから控えめにしておくが、いやはや、ばってん多摩川は大した男である。 あーゆー人ってのは、武器として使える手足があるんだから、おあとは自分の意志をそいつにどう結びつけるかって作業だけだろーな。 今はシガラミで動くことの方が多いだろうけど、その懐刀が見えてくるにつれてニセモノから順に黙っていくだろうから、それまでの辛抱だね。 そう思いつつ、シガラミでこき使ってとっとと追い出す。 なかなか面白いPVがでけた。 みんな、コアブロックをよろしく。
2010年08月05日
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夏の恒例行事、海水浴。 今年は館山。 鞄にサザンを詰め込んでいざ出発。 途中でレンタカーに乗り換えるつもりが、連絡がうまいこといくにまかせてするっと特急に乗車。 レッツラゴー。 座席に用意してあった通販の冊子をめくりながら車窓にニコニコ。 竹岡という駅、今度なんか撮影しにこよっと。 ふと気になった通販の品、「叫びの壺」。壺の形したゴムの器、音を吸収するからストレスたまった際はこいつに大声だして解消するというせつないグッズ。 武器として使ってもよろしいようです。 館山到着。 北条海岸で音楽聴いて潮風浴びる。 以上。 夜、サザン応援団芸人チャコちゃんから、 <桑田さん、手術成功> のメールが届く。 ストレス解消が目的でなくても「叫びの壺」が必要な時があることを知る。 お楽しみはこれからだ。
2010年08月04日
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上野広小路亭で『安藤道場一門会』。 なぜかハーポ・マルクスの話をする。 次はやっぱりグルーチョだな。 酒呑まずにもうひと仕事。 夜空の星どもが俺を見ているから。 大福でも食うかな。
2010年08月03日
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大塚をパトロール。 途中、角海老宝石ジムの前でスパーリングを立ち見して交感神経興奮させまくってから始動。 血管との勝負だンナローめ。 木村カエラちゃんがミッツ・マングローブちゃんに見えたり、ミッツ・マングローブさんが木村カエラさんに見えたりする情緒不安定な近頃なのである。 どぎついコーヒーで意識をサラっとさせませう。
2010年08月02日
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『挫折と栄光 世界チャンピオン浜田剛史の時代』(佐瀬稔 著/主婦の友社)読了。 いやあ凄い。 何が凄いって、そりゃあもう、男と男の血生臭い世界の話を主婦の友社が出してるってとこ。 主婦の友がどつきあいノススメ。 それはさておき、歴代ヘビー級王者の中で当方がもっとも尊敬するボクサー、イベンダー・ホリフィールドを<エバンダー・ホリフィールド>と書いてある辺りが感慨深い。これ書かれた当時はホリフィールドの日本語表記もまだ定まってなかったってことだもんな。無名の外人がカタカナで認識されるまで名前を広めるってのは大変なことですよ。それとも例のあれかな、ライバル誌『ロードショー』が<ケビン・コスナー>と表記するのに対抗して『スクリーン』は<ケウ゛ィン・コストナー>という通の姿勢を貫いたというあれ。 しかしホント、元々クルーザー級の体を筋肉でデカくしてヘビーと渡り合ったホリフィールドなり、ダイナマイト・キッドなり、クリス・ベノワなり、つくづく哀しさ故の色気があるんだよなあ。あ、舞の海のシリコンエピソードなんかも。 いやあ、肉弾戦の世界って、まったくもっていいもんですね。 朝方、流暢にトランペット吹きまくってるところ、急にスカスカ音が出なくなって困り果てるという夢で目覚める。 音楽ライブのDVDを観ながら寝て、再生終了でパタリと音がやんだもんだからこんなんなったんだろーな、きっと。 『笑いがいちばん』の企画コーナーはどんなサスペンスもかなわないくらいドキドキする。 わずか数分でヒッチコックを退けるんだから、さすが天下の公共放送だ。 クラスター爆弾はもうやめにしませうって呼びかけてんのに、アメリカとロシアだけがまだ使いたがってんでしょ。 約束なんか平気でぶっちぎる軍隊とマフィアのイメージしかないロシアはともかく、アメリカは自由だ正義だ平和だ愛だってカッコよく歌うくせに、戦争好きなのねえ。しかも多分に残酷なやり方を好む。 彼を聖人にしたてあげようとしてたのはどこのどいつだい? オバマってのもたしかありゃアメリカ人だ。 チェンジだなんだって、あれ『ロッキー4』でスタローンが叫んでた台詞のパクリだろ。 あ、そーいやありゃあアメリカVSロシア(当時ソ連)がテーマの話だったな。 よし、爆弾なんかよしてみなさん、何するにせよどつきあいで決めませうよ。 いずれにせよこの国は不利だな。 平和がいちばん。
2010年08月01日
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