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私にも”その時”は来るのかしら??お義父さんの長年の友人にとても”スゴイ人”がいる。ロシアからの移民らしいけど、ロシアではお医者さんの仕事をしていたらしい。私達が義理の両親宅に4ヶ月ほど居候していた頃も、このロシア人のVさん、一週間に一度の割合でよく家に来ていた。以前はお義父さんと同じ職場にいたけど、ず~っと前にリタイアして隠居生活している。そしてこうやって義理の父の所に定期的に会いにやってくる生活ももう10数年くらい経っているらしい。彼の話す内容がとにかくすごい。例えば。* ロシアの政府が自分を探し出そうとしている。* ジョージ・ブッシュが自分を殺害しようと計画している。* チャンネル4(ローカルニュース番組)のお天気お兄さんが 自分を殺そうとしている。* 政府が自分を殺すために、エイズの菌を撒いたり 何かしらの毒を仕掛けている。などが主な内容だが・・・・あと、お義父さんとバックヤードで座って話してる時もやたらと空を見上げるらしい。で、”気をつけろ!我々の会話を空の上で誰かが盗聴しているから”と言ってみたり。お義父さんがTVをつけたまま、Vさんと会話していると”TVは消さないといけない。画面からこちらの様子を窺っているから”と警戒してみたり。もうこれは完全に精神疾患の妄想の病気だと思われる。被害妄想、統合失調症のような典型的な症状。お義父さんも、もう慣れたもので(10何年以上も相手にしてるので)”何を言ってるんだ?”とか責めたりせず、ウンウンと黙って聞いてるけど初めてそれを聞いた私はあまりにビックリしてアゴが床に落ちそうになった。そういう精神病のある人とは知らなかったので、”この人は何を言ってるんだろう?”と訝しげに思ったけど、後でお義父さんに詳しく聞いてから納得した。もう成人したお子さんもいるけど、奥さんとは何年も前に離婚してしまい、今は独り暮らし。そして毎回、お義父さんの家に来る時はクリスマスのサンタさんよろしく、大きな買い物袋を両手いっぱいに抱えてドアに立っている。大抵は、ショッピングモールで買ったキッチンやインテリア用品。クリスタル製のボウル、食器セット、キャンドルを入れて使用するハリケーン、キャニスター(お砂糖やパスタ、コーヒーなどを保存しておく入れ物)、おつまみ入れセットなどなど・・・・しかもご丁寧にも、必ず3セット買って来る。だから玄関先のドアに立ってるVさんは、いつもものすごい大きなショッピング袋を両脇に抱えて立ってるわけ。義理の両親のガレージには、Vさんが過去に買って持って来たこれらの物がどっさりスペースを占領していて、お義母さんもしょっちゅうブツブツ小言を言ってる(苦笑)。今まで口が酸っぱくなるほど、何度も何度も”ウチはいらなから、もう何も買って来ないで”とお願いしてるらしいが、全く変わらず。ほとんどがお義母さんの趣味とは合わない物なので、誰か他の人にあげたり、教会で他の欲しい人に譲ったり寄付したりしてるようだけど、それでも毎回何かしら持参するのでイタチの追いかけっこと同じ。最初は言ってる事があまりにも突飛なので可笑しいと思っていたけど、何だか徐々に悲しい気持ちになってきた。何が原因でこうなったか分らないけどこれは精神病なので、”頭のオカシイ人”と一言では済ませられないわけで。。。自分達は正常の世界域にいると安心していても、自分だっていつそんな”病”にかかるかもしれない。きっかけは小さい事かもしれないし・・・・子供達の学校が始まって、私のお弁当作りも再開。今まで子供達の夏休みでぐうたら生活してただけに早起きしたりがちょっと辛いけど、やっぱり規則的な生活は気が引き締まって良いかも。。。Megan & Nicole's Lunch Boxかなりマンネリ化してきました(汗)。新しいアイディア、誰かくれませんか?!
2008年08月31日
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私自身もいろんな意味でリチャージが必要と思われる、この頃・・・今、フロリダを襲っているハリケーンFAY。外はすごい強風と大雨で、一歩も外に出られません。道路には落ちてきた枝や葉っぱ、倒れた木の残骸なども見えます。市内の学校は、水曜日から金曜日まで休校。今週から新学期が始まったかと思ったらたったの2日間登校しただけで、またずっとお休み。オフィスなども閉鎖しているところも多いようで・・・さて、そんな家に閉じこもった数日間。子供達もパワーを持て余してるのか、部屋でなにやらゴソゴソやってたようでしたが。私がキッチンで食事の用意をしていたら。。。。。”ママ、見て!”とメーガンとニコールがキッチンに来た。”ニコールをJonas Brothersにしたの!”Jonas Brothersぶっ。に、似てるかも~~~?!(爆)日本でも人気のあるJonas Brothersらしいですが、一応、知らない人に簡単に説明すると、まぁいわゆるアメリカの典型的なティーンのアイドルグループです。ものすっごい大人気で、ディズニーチャンネルで彼らの姿を見ない日はありません。コンサートのチケット予約が一番困難なグループらしいです。アメリカ中のティーンの女の子がキャーキャー、言ってます。私は正直言って、どれがどれだかさっぱり区別つきませんが(汗)かろうじて、ちょっとだけ顔付きの違う(そして髪型も)一番下の弟くらいは見分けがつきます・・・程度。メーガンが、クローゼットから”それらしい”洋服を探し出し、バスルームでニコールの髪の毛を濡らし、ヘアスプレーとコームで”それらしく”整え、Joeだったか、Kevinだったかに変身させたそうです(苦笑)。去年の暮れに、自らハサミで両サイドをジョキジョキ切ってしまった髪の毛がこんな時に功をなしたようで(マレット・カットの面影、少し・・・)なんとなく男の子チックに変身しました。スタイリスト&ヘア Byメーガン料理の手を止めて、思わず撮影に没頭。。。。そしたら・・・・”メーガンはHannah Montanaなの!”と、こりゃまた・・・Hannah MontanaこのHannah Montanaもきっとアメリカで知らない子はいないってくらい爆発的に人気のあるティーンアイドルで、そうだな・・・一頃のピンクレディ(例えが古くてすみません・・)みたいなもの?!精一杯、それなりに見えるよう頑張ってみた?!こうして並んでるの見ると、なんとなく”それなりに”見えなくもない?!早く髪の毛、伸びるといいね・・・話はガラリと変わって。。。。先日、日本に住む友人夫婦よりTシャツが送られてきました。ここのブログでも何度か紹介していますが、弘前でMarty's General Storeを経営しているサト&ミキちゃん夫婦。お店のコンセプトはオールドアメリカン、サンタフェスタイル、古き良き時代の錆びれた風合いの家具などをカスタムで作製している”職人”さんです。このたび、ウェブサイトが出来上がりましたので、いつもお世話になっているお礼を込めて、ここでご紹介したいと思います。カッコ良い仕上がりになってます。ぜひご覧になって見て下さい。サトの作業風景も見る事が出来ます。Marty's General Storeそれで、このTシャツですが、よさこい祭り用にサトが自分でデザインを手がけたもの。今、アメリカではアジアブームが続いてて、Pottery Barnなんかでも鯉の絵柄のタオルなど見かけた事があります。まさにタイムリーかも?!津軽の人と言うのは、津軽衆であることを誇りに思っている人も多く、それがこのTシャツにも現れています。先日、このTシャツを着て中国人の経営する食料店に買い物に行ったら”ツガルダンズ?!・・どういう意味なの?”と聞かれ、津軽までは説明できたけど”だんず”がうまく説明できず・・・(汗)サト、ミキちゃん、また再度詳しい説明よろしくお願いします(苦笑)最後に・・・・先日のちいさな美術館にお住まいのC氏のウェブサイト。本人より、私のサイトで紹介する事に快く快諾いただいたので、さっそく・・・・C氏の大学での、水面を使った興味深いアートの作品も拝見できます。職歴もちょっと見てみたら、やっぱりすごかった・・・・(驚)彼の写真も素敵です。ノスタルジック漂う、懐かしい日本がそこにはありました。こちらからハリケーン、一つ所に留まったまま去ろうとしません。朝起きてみたら、昨夜と同じ状況。・・・嵐って感じ。木々が濃く深~い緑色になるので雨は基本的に好きなんだけど、これじゃあんまりだわ~。
2008年08月22日
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残暑というより、まだまだ厳しい暑さの続くフロリダから・・・長かった夏休みも今週で終わり、来週からようやく学校が始まります。・・・はぁ~~~長かった~(苦笑)。(この気持ち、分かる人は分りますよね?!)メーガンは1ヶ月ほどサマープログラムに参加したものの、あとは家でどう過ごすかが、大きな課題の夏休み。(これも分かる人は分りますよね~?!笑)幸い、義理の妹家族が一ヶ月ほど滞在していたので義理の妹のボーイズ達とほぼ毎日、何かする事が出来たので間が持てたけど。ほとんどがプールか、ビーチ(苦笑)。ビーチがそばにある恵まれた環境(・・・というべきか*苦笑)のため、避けられないイベントね。義理母の住んでるエリアのコミュニティ・プールや、義理妹が会員になっているフロリダ・ヨットクラブのプールなどへ。。。さすがはヨットクラブ・・・プールのそばに停泊しているヨットを眺めながらスイミングできます。お陰で子供達は真っ黒!日焼け止めを念入りに塗ってても、フロリダの陽射しは強過ぎて太刀打ちできません。水着の跡がくっきり!・・・茶色の洋服と同化して来てる?!苗の状態から義理の父にもらったキャタピラー用の観葉植物にはキレイな毛虫が・・・葉っぱがたくさん食べられていました。ずっと観察してきたので、大きなキャタピラーを発見した日には、みんなで歓声をあげてしまいました(笑)。義理の妹達がカリフォルニアに戻る日、空港でお見送り。この一ヶ月でかなり親密になれたようで私達も嬉しかったな。遊んでばかりで勉強の方は・・・?!どうも母親の私も気が緩んでいるのか、なかなか日本語の勉強が日常的に出来ず、時々まとめてドカッとやったり。。。忘れかけてた漢字を思い出そうと悶々。。。カメラを持って行かなかったので写真に収められなかったけど、旦那の友人に借りたボートで、市内のSt・ジョーンズリバーをクルーズしたり。。。驚いたのが、ダウンタウンを横切るリバーをクルーズしている時にイルカがたくさんいて、子供達もビックリ&大喜び!イルカなんて、水族館でしか見た事がなかったのでまさかこんな街のすぐそばのリバーでイルカを見るなんて。。。。“イルカって海にいるんでしょ?どうして川に来てるの?”とのメーガンの疑問。・・・確かに、確かに・・・エビを食べに川の方まで足を伸ばしていたようです。この辺はマナティもたくさん生息してるようで、ボートでクルーズする時には徐行しなければいけないエリアもあります。・・・イルカの泳いでる姿をぜひ写真に収めたかったな。ジャクソンビル市内を走っているモノレール。いつもいつも気になっていました。・・・でもあんまり人が乗ってるの、見た事がないけど(苦笑)。さっそく家族で乗車。路線が短く、市内を網羅していないせいかすぐに乗り終えちゃうけど景色も良く、ダウンタウンの古い建物を見る事が出来てまぁまぁでした。ふと東京を思い出しました。“そういえば、モノレールよく乗ったよなぁ・・・”なんて懐かしくなりました。桜満開の花見の時期にモノレールから見た見事な桜が頭に浮かびました。子供達も“東京でよく電車でお出かけしたね~”としみじみ・・・やっぱり日本の夏が恋しいな。お盆や、東北の夏祭り、屋台巡り・・・メーガンはたくさん経験できたけど、ニコールはまだ小さかったからあまり記憶がないだろうし、同じような体験をさせてあげたかった。来月はもう9月・・・今年も後半にさしかかるのね。あっという間に一年が終わる気がするこの頃です。
2008年08月17日
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人の暮らしと共存するアート。 必見です。こちらで仲良くなったYさん。以前の日記でも紹介しましたが、驚くほどの家庭菜園のプロ、アメリカで生まれ育った2人のお子さんは完璧なまでの日本語を習得し、家にはTVを置かず(正確には寝室にあるけど*苦笑)、ネットもほとんどしない、Yさん。近所に住む彼女の自宅へ初めてお邪魔した時の、感動をここでもぜひ分かち合いたいと思い、紹介させて頂きます。インテリアは人それぞれ好みがあると思いますが、私の好みにドンピシャでした。圧巻です。 家の中のあちこちに見られる”石”のアート。ご主人、C氏の手によるもの。C氏は大学で講師をしています。 おそらく”石”に対する思い入れが相当強いと思われます。”石”フェチかもしれません?(笑)マントルピースの上に置かれたオブジェ。古い聖書の上に小石を置き、ラッカーか何かで塗り固めたもの。 ぶれてしまった残念な写真もありますが、この独特の雰囲気が伝われば・・・と思い。こちらは、C氏の大学の恩師のアメリカ人(!!)の描いた書物。Yさんと「漢字の”人”かな~?それともひらかなの”ん”かな?!]としばし頭を悩ます・・・ 至るところに石のオブジェがさりげなく飾られています。・・・Yさん、これ引越しの時大変じゃないですか~?!と下手な心配などしたりして(爆)。そして・・・・ガレージだった場所を、C氏の書斎用にリモデルしたお部屋。その入り口に来ました。このお部屋、ものすごい興味深いものがいっぱいです。初めて見たときは歓声をあげてしまいました・・・では、行って見ましょう。 本棚に座っていた小さなブッタ。スツールに飾られた砂利状の石。 右上の写真のトタンは、C氏が日本に住んでいた時に見つけて持ってきたものらしいです。こうして見ると、一般人にとってはガラクタとも言えるようなピースが、彼の視点からすると立派なアートになるのです。これは道端に捨てられていた熊手(・・でイイのかしら?)を拾って来て、石を塗り固めたオブジェ。ものすごい存在感でした(笑)。これはもともとはC氏のTシャツだったもの。かなりボロボロだったのでYさんが処分するよう申し出たら、”思い入れの深いTシャツ”という事で、処分せずC氏がコンクリート柱にTシャツの絵柄の部分を貼り付け、見事なまでのアートな一品にしてしまった、という経路が・・・これが元はTシャツだったなんて、誰が想像するでしょう?!大学の講師らしく、たくさんの本があちこちに。。。置かれているものをザッと見ても、難解過ぎてチンプンカンプン・・・(苦笑)。そして、次は私がかなり気に入ったオブジェです。 このボートの形をしたもの、一体何で出来ていると思いますか?なんと、なんとですね・・・・前庭にある、椰子の木から落ちた枯れた抜け殻(・・と言うのかな?!)を拾って創ったものなんです。またしても視点の角度の違いがここに出ています。地面に落ちてる枯れた抜け殻なんて、普通は粗大ゴミに出してしまうのがせいぜい・・・それをこんなにも立派なアートにしてしまうんですから。。盛られた小石の一つ一つには、ポエムのような?文字が書かれたのを貼り付けています。その作業だけでも気の遠くなるような・・・(苦笑)。あまりにも感激して眺めていたせいか、C氏が”小さいので良かったら、今度作ってあげるよ”と言ってくれました! ・・・う、う、嬉しいぃ~~(感激)こちらは友人のアメリカ人女性の描いた書物だそうです。これは「園」という漢字を表現したそうですが、そのように見えますか?・・・奥が深いですよ、奥さん(笑)。光が反射して、これまた残念な写真になってしまいましたが、これはC氏が日本にいた頃、とりこになったらしい仏像の写真。C氏が自分で撮影した作品です。五百羅漢に惚れ込んだらしく、現地でたくさんの写真を撮り貯めたようです。拝見させてもらいましたが、これまた彼の視点が新鮮で、思いもしないような光景を収めていて、すごく良い勉強になりました。ご自身のウェブサイトでも五百羅漢の写真をたくさん紹介しています。さて、この「FACT」という看板。これは捨てられてあったモノを近所から見つけて、自転車に乗せて家まで持ち帰った・・・と笑って教えてくれました。そして隣の、青い文字の長い看板も近所の教会で捨ててあったものを持ってきたそう。こんなアートな粗大ゴミ(?)、探そうと思っても、そうそう出会うものではありませんよね?たまたま自分は幸運にもこんなイイ物に出会う確立が高いようで・・・と話していましたが、仮に道端でこういうの、私が見てもきっとそのまま通り過ごしてしまいそう。。。やはり彼の琴線に触れたんでしょう(笑)。アートな目を持っている人は違います、こんな風に素敵に変身させてしまうんですから。 こちらは場所変わって、裏庭。我が家の”ジャングル”の裏庭とは違う意味で(苦笑)、見て回ると興味深いモノがあちこちにあります。そしてYさんの見事なまでの菜園もこの一角にあります。そして最後に・・・・これには相当驚きました。鳥肌が立ちました。これ、なんだと思います?・・・そう、そうなんです。あの、「踏み絵」ですよ、奥さん(笑)!300年以上も前の、日本の踏み絵をここアメリカはフロリダで実際に目にする事が出来るとは思ってもみませんでした。九州地方で手に入れたらしいですが、よ~く見ると、過去にたくさんの人々が踏み付けた事によって、彫刻の盛り上がった部分が擦れているのが分ります。ネットでちょっと調べたら踏み絵が廃止されると、そのまま廃棄されたり再利用されたりしたため現存するものは少なく、摩耗でのっぺらぼうになって現存しているものも多い、との事。それを思うと、この踏み絵はかなり保存状態が良いものだと言うのが分ると思います。こんな貴重なものを普通のお宅で見ることが出来る・・・そんな驚きを改めて感じながら、かなり感動しました。今回、C氏が実際に家の中のオブジェに関していろいろお話をしてくれたお陰で、さ~っと見て回るだけでは、分り得ないエピソードを聞く事が出来て、ますます感嘆とした思いでした。ふと思ったのが、”入場料払わなくちゃいけないのでは?!”という事でした(笑)。そんな訳で、私は密かに”ちいさな美術館”と呼んでいます。
2008年08月07日
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