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2026/05/27
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カテゴリ: マイ ブーム
順調に進んでいた古文書解読が壁に突当ってしまった。

織田信長から息子信忠への黒印状
至急 鶴を送れという指示(命令)
手元にあればそれを、なければ獲って送れという内容なのだという。






          (秦巌歴史美術館蔵)


例によってアプリ古文書カメラ「ふみのは」で解読






半分も読み取れてない!

自分なりに修正してみたが読み取れない

急度染筆仍鶴所用之儀候
尾州高つち候て取申候ハ●
可致置候只今取●●は●候
いそき申付とらせ候て
則右衛門申し候
可到来候置申候事候
不可有油断
十一月月廿三日 天下布武
城介殿

手紙の内容がすっと頭に浮かばない。


「下手の考え休むに似たり」だな

「ふみのは」で無理なら「Gemini」にあずけるか、


私の書き起こしの添削をしてもらった、

Geminiと何度かのやり取りの結果


(Gemini)

書き起こし(翻刻)は、一部に誤読や惜しい部分がありますが、それを踏まえて元の古文書の文字を正しく整理し直した「確定翻刻」、「読み下し文」そして「現代語訳」を作成しました。

1. 正しい翻刻(文字起こし)

急度染筆候、仍鶴所用之儀候、
尾州之内、つなき候て置申候ハヽ、
可致進上候、只今不持候ハヽ、
急申付、とらせ候て、
則右衛門、申候ハヽ、可到来候、
置申候事候、
不可有油断候、恐々謹言、
  十一月廿三日(黒印「天下布武」)
   城介殿



 2. 読み下し文(古文としての読み方)
 急度(きっと)染筆(せんぴつ)せしめ候、よって鶴所用(しょよう)の儀に候、
尾州(びしゅう)のうち、繋(つな)ぎ候て置き申し候わば、
進上(しんじょう)致すべき候、ただいま持たず候わば、
急ぎ申し付け、捕(と)らせ候て、
すなわち右衛門(うえもん)、申し候わば、到来(とうらい)すべく候、
置き申し候事候、
油断(ゆだん)あるべからず候、恐々謹言、
  十一月二十三日
    城介(じょうのすけ)殿


 3. 現代語訳

急ぎ手紙をしたためる。ほかでもない、鶴(つる)が必要になった。
尾張(の領内)で、もし生かしたまま繋ぎ留めてある鶴がいるならば、こちらへ献上(送付)しなさい。
もし今手元にいないのであれば、急いで(鳥捕りなどに)命じて捕らえさせなさい。
そうすれば、使いの右衛門が「(鶴を)手に入れました」と報告し次第、すぐにこちらへ届くはずである。そのように手配しなさい。
決して油断(遅延)のないように。恐々謹言。
  十一月二十三日(天下布武の黒印)
   城介殿(織田信忠)へ




「趣味の」古文書解読だから この書状については このあたりで完成としておくか。







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最終更新日  2026/05/27 10:00:04 AM
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