みきまるの優待バリュー株日誌

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Jun 12, 2018
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト73位






 株式売買スクール (ギル・モラレス、クリス・キャッチャー著、パンローリング社)











 の第7弾です。








 今日は、空売りの名人であるギル・モラレスが書いた 第6章 弱気相場に乗る方法ーすぐに使える空売りの手法 を見ていきましょう。














 ​ オニールの空売り練習帖



 定説として、マーケットを上昇へと導いた主導株は、資金が流出する弱気相場になるとマーケットの下落も主導することが多い。



 空売りは、マーケットが明らかに弱気相場、つまり下降トレンドに入っているときのみ行う。しかも弱気相場のサイクルのなるべく早い段階で行う。。。弱気相場での遅すぎる空売りは壊滅的な損失を招く恐れがある。









 、、、と、ここまではオニールの空売り練習帖の復習ですね。ただ、この後のモラレスの文章が凄いのです。見ていきましょう。








 かつての大化け株は強気の勢いが長続きすることが多い。。。かつての主導株には強気の余波なるものが残っている。。。そのような強気の余波が完全になくなるまでには時間がかかるものである。だから空売りの候補となるような銘柄のほとんどは、適切な天井のパターンを形成して大きく下落を始めるまでに8~12週間か、それ以上の期間が必要なのである。



 1日に最低でも100~200万株、できればそれ以上の出来高がある銘柄に限定する。銘柄の流動性とリスクの高さには相互関係があるため、流動性の低い銘柄は空売りの候補にするべきではない。








 このモラレスの「かつての主導株には強気の余波なるものが残っている。」という表現は実に株式市場の実態を示していていいなあと感銘を受けました。そしてこの後で、空売り練習帖のダイアグラムを見ると非常に納得できました。








 改めて一緒に見ておきましょう。









 うん、確かに「余波」ってあるんだな、と実感しますね。♬  (続く)








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Last updated  Jun 12, 2018 07:17:44 PM
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