みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Nov 29, 2018
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カテゴリ: 優待株について

さて今日は   ​2018主力株概況シリーズ​   です。



26位 7264 ムロコーポレーション (東JQS、3月優待) ◎◎



 PF時価総額26位の準主力株は、金型から一貫生産が特徴の技術力の高い精密プレスメーカーで、自動車用駆動部品が主のムロコーポレーションです。昨年2017年の19位からは少し順位を落としたものの、PF最上位の一角の地位を保って、ここで登場してきました。



















  現在の株価は1789円、時価総額117億円、PBR0.69、自己資本比率は67.2%、今期予想PER6.52、配当利回り2.4%(42円)、総合利回り2.6%(42+5=47円)で、優待は100株保有で500円相当の金券、500株保有で1000円相当の金券またはお米5キロ、1000株保有で3000円相当の金券 またはお米10キロまたは自社商品(フルーツ皮むき機)です。












 看板優待品のフルーツ皮むき機ですが、「チョイむきsmart」へとモデルチェンジされて小型化され、かつ更に使いやすくなりました。








 それでは早速剥いてみましょう。キウイフルーツです。















 あっという間にこんなに綺麗に剥けました。パチパチパチパチ。 これは「皮むきが芸術」と化しています。ムロコーポの技術力は凄いですね。 ♪ 













 さて私は元々、この上記の1000株優待品の柑橘類皮むき機「チョイむき」がどうしても欲しくてずいぶん昔に優待MAXの1000株までは買い増ししていたのですが、その後「優待株いけす」の上位銘柄をしらみつぶしに調べているうちに、「おや?、ムロコーポは指標的に抜群に安いし、業績好調でかつ過去の業績推移が安定的だし、万年不人気なのもとてもいい。更に地味ながら成長力もあるし、ホームページが非常に見やすく業態がすっと理解しやすいのも良い。優待品のチョイむきの評価も非常に高いし、会社の技術力の高さが優待品に端的に分かりやすく現れているのも最高に良い。総合的に考えると楽に準主力以上で勝負できるポテンシャルがあるな。」と考え、PF上位銘柄としたのでした。

 名著  





​千年投資の公理​





 の中で、著者のパッド・ドーシーが 「  経済的な堀  のない業界」 として名指しで批判している万年超不人気セクターの自動車部品関連なので市場からの評価が低いのは仕方が無いと思いますが、




ムロコーポは成長力があり、指標的に十分に安く、きちんと増配もし、優待内容も最高という、4拍子揃った最上級のエクセレントな銘柄




 です。これからも実際の業績推移をしっかりと見ながら、PF上位の一角として楽しくホールドしていく予定です。







2018主力株概況シリーズ 免責事項





2018主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。






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Last updated  Nov 29, 2018 07:29:28 PM


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