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年に一度のランクルの車検。貨物なので、諸費用も安いと思っていたのだが、何かと金額がアップしているので、そこそこ金がかかってしまう。自賠責が高くなって3000円ほどアップ。腹が立つのが重量税で、18年超の車体だと3割以上アップの13200円。合計で6000円以上高くなっている。手数料も合わせると、合計で32000円ほどが車検費用となる。二年で64000円となると、貨物だから維持費が安くなるとは言えないな。いつもどおり、ネットで検査予約をして月曜日の午前のラウンドで受験。二度目なので黒煙検査も余裕だぜ。一番端のラインでバイクの車検も受けられる。そのうち自分のバイクのユーザー車検にくることがあるだろうか。バイク、買えるのかな・・・。下回りの検査だけが心配だったが、特に何の指摘もなくあっさりと検査終了。新しい検査章を交付してもらって無事にユーザー車検終了である。帰宅してから、ライトのバルブだけHIDに戻す。一応車検対応と謳われている製品を使っているのだが、3980円なので不安がある。なので、検査時だけ普通のハロゲンに戻して受験した。奥に見えるのがバーナー。抜いてプチプチで巻いて下のほうにブラブラさせているだけ。ノーマルバルブを外して、HIDのカバーをはめる。そこに防水カバーをはめてからバーナーを差し込む。これで完了。車検は完了したが、手を入れなければならないところはいっぱいある。最低限度のブレーキ整備は行ったが、ステアリングやナックルは乗り続けるなら避けては通れない部分だ。クラッチもそろそろ限界っぽいし、重整備への秒読みが・・・。その前にオレの体力と気力の限界が来そうだ。
June 22, 2015
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リヤブレーキシューとカップキットを交換したので、ブレーキオイルのエア抜きを行う。人手があるなら二人でやると早いのだが、一人でも出来る。ABSなどが付いている車だと、エンジンかけながら行うとか、最新の車ではスキャンツールが無ければ出来ない車があったりするのでややこしいのだが、この車は全く関係ないので、ラクチン。こういう道具を用意しておくと便利。ネットで売ってたりもする。ホースの間にワンウェイバルブをかましているだけのもの。ホースはシリコンホースを使用。これをブリーダーに接続してブリーダーを開ける。そしてブレーキペダルを踏む。それだけだ。細かい人はブリーダーからのエア噛みやペダルを踏んでいない間にオイルが戻ってしまうことなどを気にすると思うが、まあ今までこれでエアを噛んだことがないので大丈夫だろう。真空ポンプがあるので負圧で引っ張る道具を作ることも出来るが、メンドクサイし・・・。マスターへオイルを継ぎ足すことだけ忘れないようにすればオッケー。ついでにクラッチオイルも交換しておく。両者とも、思ったよりもキレイなオイルが出てきたので一応オイル交換はしていたようだ。ドラムブレーキなのでシュー隙間の調整をしなければならないのだが、いちいちドラムを開けるのが面倒。重たいし。バックプレートから調整できるように穴はあるのだが、それもメンドクサイし隙間を詰めすぎるとえらいことになるのでやらない。横着して、ある程度目安でアジャストボルトを調整してからドラムをはめ、あとはサイドブレーキを引くと自動調整機構でカチカチとアジャスターが動いてくれるので「うおおおおお!!」と50回くらいサイドを引き続けるとカチカチ言わなくなったので、それで完了w。若干、前より踏み代は増えた感じだが、特に問題はないであろう。ジャッキアップしたついでに下回りの点検をしておく。ステアリング周りやナックル周りは、おそらく手付かずのままだと思われる。予算があれば一式スパッと交換してしまいたいのだが・・・。こんな感じである。グリスアップすりゃいいってモノではない。グリスでパンパンのゴムブーツ・・・。破裂しそうだ。ナックルシールも換えたことあるのだろうか?まあ、この部分がきれいな四駆ってほとんど見たこと無いのだが。しかし、重たい車だ・・・。ブレーキの整備が完了したので、エアコンの修理にかかる。ガス漏れでOリングを換えたのだが、やはり漏れている。どこから漏れているのか、リークテスターや蛍光材&ブラックライトなどを購入して調べたのだがいまひとつはっきりしないままだった。ところが先日、暑い日にボンネット前辺りから「シュ~」という音が聞こえるので調べてみると見事にレシーバーの継ぎ手部分からガスが漏れていたのだった。ここまでくれば間違いないので、純正部品を買えばいいのだが、Oリングだけ買うのもなあ。近くにトヨタ共販があればいいのだが、ちょっと遠いし、ディーラーで取り寄せてもらうのも気が引ける。っつーことで、こういうものを購入。これだけあればどれかはフィットするだろう。レシーバーをばらして現物合わせをしてみると、6.05×1.78というサイズがピッタリだった。モノタロウで購入した6.0×1.9では少し大きすぎたわけだ。外してみたOリング。やはり噛み込んだ跡がある。そのせいで締まり具合もゆるかったので、漏れてしまったのだろう(タブン)。再度、オイルを30ccほど追加して真空引き開始。そしてガス入れ開始。二缶、400g入れた時点で高圧15kg、低圧3.5kg程度になったので終了。冷え具合はR12よりは悪い感じだが、じゅうぶん冷えているのでまあいいだろう。これで漏れが止まってくれるといいのだが、そもそもは最初にレシーバーと一緒にOリングも買っておけば何の問題もなかったということになってしまうのだが。今までの苦闘と、要らんモノを買いまくってしまったという後悔が・・・。ってか、ディーラもこのくらいのエアコン修理はやっておいてくれよな!
June 15, 2015
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年に一度の車検の時期がやって来た。昨年はブレーキまわりの整備をしなかったので、今年はやらねば・・・。ということで、リヤブレーキのカップキットとシューを注文しておいた。以前、ドラムを開けて見たところ、シューのフロント側がだいぶ減っていたので予防整備という形だ。今日は雨も大丈夫そうだったので昼から作業を開始。車をウマにかますだけで息切れが・・・。自転車の整備のようにはいかんね。ドラムを開ける。取り立ててびっくりするような部分は無いので、黙々と作業。左側から開始してとりあえず交換完了。カメラを用意してなかったので、ここから頑張って写真も撮る。シューの新旧比較。新品の半分くらいは残ってそうだが。そんなにあわてて交換しなくても良かったかな?右側の作業開始。ブレーキオイルの漏れもなく、シリンダーもピストンもきれいな感じ。と思ったが、少しだけピストンに当たり跡が見える。特に問題はなさそうだが、以前に何かあったのかもしれない。ランクルのカップキットはかなりはめるのが大変だった。ピストンに対して内径が小さい。気合を入れて一気に行かないとはめきれない。指が痛い・・・。右側の作業をしていて気がついたのだが、シューの調整を行うアジャストボルト?の部品が一点、左側についていない。この、カバーのような部品。特に無くても問題はなさそうだが、なぜ無いのだ?ディーラーでの整備で付け忘れているとしか思えない。うーむ、トヨタさん、しっかりしてくれ。左には入っていない。まあいいけど。カップの新旧の違い。右が交換後。やはりこれだけ張り出しが違ってくるのだ。効きには影響ないだろうが、交換しないとブレーキオイルが漏れてくる原因となるのだ。定期的に交換すべきだと思う。オマケとして裏技を一つ(たいしたことではないが)。ドラムの整備で大変だと思うのが、リターンスプリングの取り付け。固いものは恐ろしく固いのだが、こんな感じでシューを締め付けてから行うと比較的楽に出来たりする。簡単なことなので、是非お試しあれ。
June 13, 2015
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前回からの続き・・・リヤディレイラーを組んでシフターワイヤーも交換した。これで問題なく走ってくれればいいのだが、そううまくはいかないものだ。ディレイラーの交換という作業は初めてなので、メンテナンス本を読みながら調整を行ったのだが、なかなか思うようには行かない。わかりにくい箇所や思い違いなどもあり、トライアンドエラーってな感じでやっていくのだが、明らかに調整ミスだけではないような不調が出ている。まず、シフトがうまく作動しない。引っ張りはいいのだが、戻し側がうまく戻っていかない。さらに、トップギヤで走行するとクランク一回転ごとにチェーンが一コマ飛ぶのである。後者はどう考えてもスプロケットの異常だろう。・・・交換するしかない。色々と考えたのだが、deoreは高くつくのでとりあえず安いスプロケットを選択することにした。平坦道路の走行がメインなので、12-27のギヤのHG-50を購入。2,300円程度の値段なので、試しに交換してみるという感じだ。古いスプロケットを外す。良く観察してみるとHG-50と刻印されてるように見える。deoreじゃないのか?スプロケットだけ安物なのか?新しいスプロケットを装着。フリーハブもそれなりに段つきが発生しているので、大丈夫だろうか・・・。ピカピカのスプロケット。黒っぽい方が雰囲気出るような気がするが、まあいいだろう。早速取り付けて試運転してみる。トップギヤでもちゃんと走るぞ!やはりスプロケットが原因だった。シフターは内部の固着が原因だったようだ。ネットに古いシフターにはそういう症状が出ると書いてあったので、内部をパーツクリーナーで洗浄してオイルを挿してやるとほぼ解消した。まだまだスムーズな変速というには程遠く、シフターワイヤーの取り回しも一考の余地があるので、もう少し調整が必要のようだ。なかなか自転車も一筋縄ではいかないものだ。
June 8, 2015
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前後のショックの分解整備もほぼ終了して、本体組み上げて完了かと思っていたのだが、リアディレイラーの清掃をしていたら発見してしまった・・・。ガイドプーリーが欠けている。(←テンションプーリーでした)嘘やろ?!前オーナーからは何の報告も受けていない、ってことは気が付かずに乗っていたのだろうか?うーむ、これは困った。プーリーだけのパーツもあるようだが、10数年前のパーツなので現在のパーツで流用できるかがわからない。シマノのスモールパーツだと1000円前後からで購入できるようだが、色々と考えてここは新しいパーツを購入することにした。一応、このバイクはdeoreのコンポが組んである。なので、同じdeoreにしたかったのだが、現在は10速以上が標準となり、このバイクの9速のコンポとは互換性が無い。9速のパーツもあるのだが、値段が少し高くなってしまう。悩んだ末、もともと余りお金をかけずに・・という方向で行くつもりだったのでグレードは落ちるがalivioをチョイスした。新品パーツはやはりいいね。質感はもう一つだが所詮は街乗りメインのバイクに使うのだから、十分であろう。シフターワイヤーも交換する。アウターもボロボロだったので交換する。切断にペンチを使用したが、かなり力が必要で、専用カッターが欲しくなるなぁ。写真ではシフターを開けているが、本来は必要ない。後で気が付いたのだが、反対側からするっと抜けるように作られているのである。とりあえずこんな感じの取り回し。リヤサスのリンクをまたぐ部分の長さが難しくて、少しずつ短くしながら調整中。一応、乗れる程度に組み上げたのだが、やはりすんなり完成とはいかないようで、すかっとした変速状態ではない・・・。その辺はまた今度ということで。
June 5, 2015
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リヤショックの組み立て。ウチにきた時はスカスカで、エアを入れてみても数回ストロークさせると抜ける状態。シールキットの交換をしたいところだが、国内ネットではなかなか見当たらず、あっても暴利な値段。とりあえずばらしてみたが、そんなにダメージは無さそうだったので、グリスアップして組みなおすことにする。分解と言っても外筒を外すだけなので、簡単な作業。各部をクリーニングしてまたはめる(締めこむ)だけだ。バイスが必要だが、このように良くある木工作業テーブルでも十分使える。専用のグリスなどは持ってないのでシリコングリスを使う。ゴムパーツが当たりそうなところとシール部にたっぷりと塗っておく。ちなみに、まえにハブベアリングに「リチウムグリス(シャシグリス)」を使用と書いたが、あれは間違いだった。無知をさらけ出す失態を犯してしまったわけだが、シャシグリスはカルシウム基でリチウムは文字通りリチウム基が成分。大きな違いは耐熱温度で、シャシグリスは概ね100度以上には堪えられないため高速ベアリング等には使用できないようである。今の今まで全く知らなかった・・・。つまり、両者は全くの別物で、ベアリングにシャシグリスを使用した自分はアホということだ。もっとも、自転車用の高級グリスにはカルシウム基のものもあるので、自転車のハブ程度では100度までいかないのかもしれない。カルシウムには親水性があるので一気に劣化することが無く、水の浸入によるベアリング部のグリス切れの心配が少ない・・・と推察している人もいる。ちなみに自分が普段使用しているグリスは上の通り。シャシグリス、モリブデングリス、リチウムグリス、シリコングリスだ。このシュインの修理を始めてからリチウムグリスを新たに購入していたのをすっかり忘れていた。モリブデンをベアリングに使うのはあまりよくないとは聞いていたのだが、見た感じ一緒なシャシグリスとリチウムグリスはどっちも同じと思っていた。シャシグリスはステアリング周りなどに使うので、極圧性が高く、より性能がいいと思い込んでいた。思い込みって怖いものだ。話しを戻そう。ショックをくみ上げるときにショックオイルを入れろとある。専用オイルは当然無いので、昔に使用していたバイク用のフォークオイルを使う。学生時代に購入したものだから2?年前だw。我ながら物持ちがいい。これを数ミリリットル注入し、組み上げて完了。良い感じに動いているように思えるが・・・。ロックアウトレバーに節度感が全く無いので壊れていると思っていたが、それなりにロックアウトも効いているようだ。これでもまだエア漏れしてダンピングも効かない様なら、内部のシャフトにウレタン棒をかまして半リジッド化でもしようと思っている。前後のショックのオーバーホールもどきも終わりに近づいてきたので、そろそろ本体の組み上げも見えてきたような感じかな?
June 1, 2015
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