全349件 (349件中 1-50件目)
明日で1ヶ月という日の前の晩、 やっと、ももこが夢に現れてくれた。 死んだはずのももこが復活した夢。 むくりと動いたももこ。 あれ~、確かお骨になったはずなのになぜ? 戸惑う私。 お骨になった後に復活したから、鼻先が柔らかいとか、 中途半端にリアルだった。 もちろん、起きたら横にももこはいなかった。 最近仕事に忙殺されてた。 正直、仕事中はももこを思う暇もない程。 (毎度壁紙で会うけどね) 明日挨拶忘れんなよ!って意味で登場してくれた? ももこの重み、5段階の催促、耳のにおい、耳裏、 額、マズルのつむじ、たれ眉、濡れた黒鼻、白い歯、 顎の毛、顎裏のシミ、首の老犬性イボ、鷲掴みできる首皮、 ツボの肩胛骨、背中の一部剛毛、わきの下、ぷにぷに肉球、 太い前脚、毛並み、手術したお腹、乳首、張った肋骨、 舐め壊して色素沈着したやらぴいオマタ、O脚内股な後脚、 ばふばふなおけつ、夏はネズミ冬はブンブンなしっぽ、、、 ももこの感触はどれも覚えてるよ。 最後までぷにぷにだったしね、、、
May 11, 2011
あっと言う間なような、長かったような。 ももこが居なくなって1ヶ月経った。 まだ信じられないよ、恋しいよ。
May 11, 2011
4月20日あと10日生きていれば、11歳だったんだよ、ももこ。久しぶりにシーザーね。おめでとう、ももこ。。。ちゃんと祝いたかったのに、ごめんね。そっちで味わってね。
Apr 20, 2011
ふだんはサイエンスダイエットだけだったけど、イベントのときはシーザーあげたね。
Apr 20, 2011
旦那の同僚の愛犬、11歳のシェルティ。震災後、突然食べなくなり、原因不明のまま2週間前に入院。でもどこが悪いわけでもないから治療できなくて、そのまま衰弱していき、病院から「覚悟して」と言われて退院し、最後の1週間は家族で食べ物を押し込んでいたけどだめで、衰弱の末、この間の日曜に亡くなった。ストレスだろうか。わからない。家族も本犬も無念だっただろうが。家族はこの2週間、覚悟を決めていたとのこと。私には覚悟がなかった。(いつか介護し、いつか看取るという数年後の覚悟はあったが…)覚悟して数週間、衰弱していく愛犬を看続けるのと、覚悟無いまま数分で看取るのと、、、つらさは同じだろうか、、、、、わからない。私の先代もシェルティ。彼女は13歳で虹の橋を渡った。彼女ですら寿命より少し早かった。。。ももこは肺に水が溜まろうが苦しかろうが、最後のご飯も完食したから、最後までももこらしかったと言わねば。あ~、ももこ、いい子。まだまだ、右腕にももこの重みを感じるよ。
Apr 19, 2011
4月12日(火)いつもの朝と違う朝が来た。もう、腕の中にももこはいない。舐めて起こしてこない。おなかの上が重くもない。横の箱には、すっかり冷たいももこがいた。でも、耳と肉球は柔らかいままだった。会社は午前休にして、お寺に電話した。午前の供養が予約できた。ももこは好きな単語は、みかん、とまと、さんぽ、みるく、ごはん。みかん代わりのオレンジ、いつもベランダで狙っていた「年越しプチトマト」、最後のわずかなしずくを狙っていたクリームポーション、いつものドッグフード、そして、言葉は覚えなかったけど、大好きだったプレーンヨーグルト。代わりにフルーツヨーグルトを入れた。徹底的に花より団子主義な、ジャ○アンなももこだから、花は止めた。花を入れるスペースがあるなら食べ物入れろなんて言われちゃうもの。そしてずっと使い続けたリードと散歩バッグ、そして、震災後は特に大好きになり、部屋の中でも入っていたモックを入れた。モックに入って日曜にサイクリング行ったのが、遠い遠い日に思えた。迎えの車が最期のドライブになるだんて、ももこも思わなかったはず。最近のドライブは実家行きのタクシーだったけど、まさかその次が、ね。お寺でたった一人でお焼香を済ませ、ももこと本当に最期の時。最後に耳を撫で、顎を撫で、肉球をぷにぷにし、尻尾をさわり、そして、お礼した。ももことの出会いからどわーっと思いが押し寄せた。ももこは幸せだった?私は本当に、ももこに幸せにしてもらってばかりだった。本当にありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう。言っても言っても足りなかった。ありがとう以上の感謝の気持ちだった。2時間後、ももこは小さくなって戻ってきた。頭も足も犬歯も尾てい骨も肩甲骨もしっかり太く、はっきりしていた。ずっしりと重かった。お骨を拾って、おさめた。大たい骨がずっしり、はっきりしていた。顔もしっかりしていた。お骨を家に置き、午後は仕事に行った。けど、何も言ってないのに私が普通でないことを察した上司に帰れといわれ、打ち合わせ1件だけで帰宅した。ドアを開けても、タカタカと廊下を走ってくる姿はなかった。ハウスにも、ベッドにもどこにも、だれもおらず、ももこ、ももこ、ももこ、ももこと、呼んだ。いるはずがないけど、泣けて泣けて泣くしかなかった。夜、旦那と献杯した。当たり前だった「お座り、お手、お変わり、待て」「ひーん」。待ってくれるももこも、ヒーン、クーンも無い。もともと、ほとんどほえず、静かなももこだったけど、いるだけで存在感いっぱいだった。ももこがいないと、本当に何もかもが全然違う。でも、救われるのは、「ももこを本当に愛していた」という自信。ももこを愛し、愛し、愛を与えた。そしてももこは、それ以上に愛してくれていた、と思う。「土曜に病院に行っていたら違ったかも」「月曜会社に行く前にもっと見ていれば」などなど、思うところはある。でも、ももこのことは見ていたのに、ももこが最期の最期まで咳をせず、最期の最期まで完食し、最期の最期までさんぽを止めず、最期の最期までしっかりうんし、って、日常を続けたのだから、ももこを信じた私を許してください。ももこの最期のの朝、おそらく今シーズン最終と思えるシクラメンが咲いた。白いシクラメンを買ったつもりだけど、昨日咲いたシクラメンは、ほんのりピンクだった。初めて咲いた、ほんのりピンクのシクラメン。ももこは、血統書の名前はシクラメンなのだよね。なんだか不思議だった。ももこが最期に粗相したキッチンマットはまだ洗えない。血水を吐き続けて呼吸を止めたももこをくるんで病院に連れて行ったタオルは洗えない。最期のうんは、ベランダのトマトの土に埋めた。血水のついたフローリングも、まだ全部を拭くことはできない。ももこの最期の、生きた証なのだから。少しだけ拭いたけど、拭きながら出てくる言葉はひたすら「ありがとう」だった。本当に、ももこには感謝ばかり。ももこと過ごした11年は本当に充実していた。愛して、愛して、愛された11年だった。途中、子宮蓄膿症で大手術し、急性推薦で入院し、大病してくれたけど、その2回。一度も下痢をせず、毎度コロコロなうんのまま、最後の最後までコロコロだった。ヘルニアにも湿疹にも歯肉炎にも何にもならず、薬もいらず、だった。いや、最期は、心臓病とかで本当は苦しくて苦しくて苦しくて仕方なかったかもしれない。でも最後までしっかり走り、しっかり食べ、しっかり遊び、一緒に寝てくれた。そして愛してくれた。ほんとにももこには、ひたすら「ありがとう」につきる。ありがとう、ももこ。そっちに行くのはまだ先なるけど、待っててね。ももこ、あ~、いい子。
Apr 12, 2011
「ももこは幸せだったよ、最低もう3年は生きると思ったけど、仕方ないよ」そう母はいい、帰って行った。ももこのためにきてくれて、ありがとう。ゴミ箱はティッシュでいっぱいだった。全部父のだった。ずっと泣いていたと旦那が言った。ももこのために泣いてくれて、ありがとう。先月末には、ももこと一緒に実家に帰った。行く前に、ももこが大好きな浜辺で遊んでからかえった。ももこは浜辺が大好き。浜辺だと芝生と違って、猛ダッシュで走る。この日が最期の浜辺になたけどよかったね。親が帰り、ももこにいろいろ語りかけた。昨日、サイクリングでお花見に行き、今朝のごはんも完食し、うんも2か所にして、そんな当たり前のことをしたももこが、今、目の前の箱に横たわっているのが嘘のようだった。ももこの生きた証は、いたるところにあった。人様用の布団の上で寝ていたらしい。いつものことだった。キッチンマットにチーをしたらしい。雷が来ると狂うので、いつものことだった。地震でおもらしも増えたし、仕方ないことだった。廊下にはうんがあるし、トイレにもうんがあった。トイレのは朝の分かな、カサカサだった。廊下のは夕方したのか、しっとりだった。トイレでチーを済ませ、朝ごはんを完食し、布団の上で寝て、トイレで1回目のうんをし、その後、キッチンでチーの粗相をし、廊下で2回目のうんをし、それでも帰ってこない私らを待っていた。苦しかっただろうに。早く死にたかっただろうに。でも、帰宅して、ドアを開けたら、ももこは、廊下を走ってきてはくれなかったけど、お座りして待っていてくれた。そして、私のところまで歩き、いつも腕枕をしていた右腕に抱えられたところで血を吐き、倒れ、そして死んだ。待っていてくれたももこには、本当に感謝しかない。気づけば、晩御飯を食べないまま、2時くらいになっていた。箱に入れたももこを、オットマンの上に置き、私らのベッドの横に置いたら、ちょうど同じ高さになった。日曜の晩は、ももこが右腕に来るのを見れなかった。でも、旦那と一緒に来たももこは、当たり前のように私の腕の中に入ったとのことだった。確かに、途中で起きたら、ももこは腕に居た。でも、朝は布団の上に居た。暑いから出ただけかと思ったけど、もし、苦しかったためなら、本当にごめん。。。そしてこの晩は、ももこに腕枕することもできなかった。どんどん体はかたくなっていった。つらすぎた。でも、耳、しっぽ、肉球は柔らかいままだった。撫でた感触は、本当にいつもと同じだった。耳を撫で続けながら、少しだけ眠った。ももこと過ごす最期の晩になった。
Apr 12, 2011
親が到着した。母は、号泣してももこを抱きかかえようとしたので「死後硬直の姿勢がくずれちゃう!」と、無理に止めた。「抱きしめるために来たのに!」と、母は、ももこに覆いかぶさり号泣した。母の号泣は延々と続いた。父も、ティッシュを何度もとっていた。トイレにこもったまま出てこない時間もあった。静かに泣いているようだった。母は、「かわいいね、かわいいままだね、寝ているようだね、ももこちゃん」そう何度も言った。ひとしきり泣いた母は、弟にメールしていたらしく、弟からの返信に再度、状況を伝えるメールを送りながら、弟からのメールを読んだ。「姉貴は大丈夫?」とのことだった。大丈夫なはずがないよ。。。でもありがとう。。。「でも、かわいそうだけど、ももこは幸せな犬だった、決して不幸ではなかったよ」母が言った。その言葉だけが、救いだった。「ももこのことをかわいがったはず、大事にしたはず」って自分に言い聞かせないと、どうかなりそうだったけど、母に言われて救われた。私は、ももこが、大事で、大事で、大事で、大事で、大事でたまらなかった。おかげで、さほど犬好きではなかった旦那も、ももこが大事になった。あの震災の日、「電車は止まっているし、帰れないな」と思ったけど、「ももこがいるんだから、歩いて帰ろう」と言い出したのは、旦那だった。ももこがいたから、歩きと電車を繰り返し、最寄駅ではない駅から歩き、5時間ちかくかけて帰った。ももこは、震災の日、人様用のベッドの掛布団の上で尻尾を振っていた。無事だったどころかふつうだった。生き延びていてくれたし、ふつうに寝ていた。本当に、ももこのために帰ってきてよかったと思った。そんなに大事だった。でも、ペットロスにはなりたくない、と思ったし、ももこにも、そんなべったりと、分離不安症になってほしくなかったので、ある程度距離を保って、いいパートナー的な関係を作った。おかげでももこは、クールでいてくれた。その関係が、震災で少し狂った。ももこはすっかり不安症になり、粗相を繰り返したり、すぐに抱っこをせがんだり、神経質になった。私はできるだけももこを抱っこし、家の中でもモックに入れたりした。でも、この日の度重なる余震のとき、私はそばにいられなかった。それがももこの体調に追い打ちをかけたのでは?そう思えてならなかった。病院の先生は「「震災でストレスがたまった子がたくさんいるけど、さすがに死ぬまでは」といったし、震災のストレスで死んだとは思いたくない。それだとかわいそうすぎる。
Apr 12, 2011
「準備をしますからお待ちください。」と言われ、受付前で待った。その間に母に再度、電話した。母に電話するたびに、張り詰めていたものが緩み号泣した。「父と車で向かっているから」だと。父も一緒に来るとのことだった。とてつもなく、長い時間だった。その間にわんこがやってきた。救急病院だから、救急かもしれないけど、元気そう。見ていられるわけがなかった。そして、箱に入れられたももこが出てきた。倒れた時に、いつもの姿勢の、右側を下にした状態で倒れ、同じ姿勢でマッサージを受けたので、「きれいにしました」と言われて、箱に入って運ばれてきたももこは、見慣れた姿とは逆向きだった。しっくりこない向きを向いていて残念だった。ももこも落ち着かなかったはず。会計の時、アニコム使えますか、と冷静に聞いてしまう自分が不思議だった。でもそうでもしていないと、やっていられなかった。長くて、長くて、長い病院だった。帰りのタクシーは早かった。行きの抜け道はなんだったの?あれさえもっと早ければ。そう思ったりした。でも、肺水腫は、たとえ病院で吐かれても、措置は非常に難しい、と言われた。そう聞いたから納得するしかなかった。ひたすら自分を納得させた。マンションではだれにも会わずに部屋まで行けた。エレベータの中や、廊下や、血の跡が見えた。拭かねばと思った。でも、これもももこがいた証。申し訳ないけど、しばらくこのままにさせて、と思い、そのままにした。部屋に入ると、リビングの床は、血水だらけ。もう乾いている。ももこが最期に座っていた場所にも一滴。ここで自分で吐いたのか、運ぶ時に垂れたのか、わからない。わかりたいけどわからない。ももこをリビングの真ん中に置き、蓄冷剤をタオルで巻いて、おなかと背中に添えた。旦那が初めて、大声で号泣した。私以上の号泣だった。そんなんじゃ私が泣けないじゃん。
Apr 12, 2011
病院に飛び込み、「蘇生措置をしますから」と言われ、ももこを看護師さんに託した。親にメールすると、すぐに電話があり、母親が電話の向こうで絶叫した。「今からマンション行くから!」だと。車で1時間以上かかるのに、そんなことを言われ、とても驚いた。父親に「駅まで送って!」と叫んでいるのが聞こえた。その時初めて、力が抜け号泣した。促されて処置室に入ると、首と両前足の毛を剃られ、のどに気道を確保され、点滴されたももこがいた。口には看護師さんの手で息を吹き込まれていた。先生が懸命に心臓マッサージしていた。心臓の薬をうち、気道を確保し、点滴をし、息を吹き入れ、人工呼吸し、それでもももこに反応はなかった。ろっ骨を押すたびに毛が舞い上がり、ボサボサだった。先生が説明を始めた。「胃の内容物を吐いたわけではないし、肺水腫だと思う」とのこと。咳をしたりしてなかったかと聞かれたが、していなかった。ただ、ゲフっというのと、心臓がたまに荒くなるのは気になってたので、そのことを伝えた。「ほかの病院で、年のせいと言われたから仕方ないのかと思ってた」。そう伝えた。でも、何かあって、肺に水が溜まり、出てきたのはあくまで肺からの水。だからピンクだし、具合悪かったはず、とのことだった。「今、人工呼吸をしないと、すぐに止まってしまう状況。とても厳しい。もう、楽にさせてあげたほうがいいと思います。」そう言われた。もう、そうなんだろうなと思い、わかりました、と伝えた。ももこも、もう、苦しい思いはごめんだ、って思っているだろうし。決断するしかなかった。
Apr 12, 2011
本当に歩けないの?ちょっと確認したかったので、ももこを通り越し、2メートルほど先に座った。「ももこ~」と呼んだ。ももこは、尻尾を振りながら近づいてきた。でも様子がおかしい。よろよろと歩いている。足が震えているの?しびれたの?ももこが私の右腕のところまで来たので、抱っこしようとて抱えた。そうしたら、「ゲフっ」と声を立て、水を吐いた。ピンクの水だった。そしてバタンと倒れた。「ももこが血を吐いた!これ、血だよね!」私は絶叫した。ももこ、ももこと、何度も呼んだ。口の周りに血水がついているとつまってまずいと思い、キッチンタオルで拭った。その後も何度か、ゲフゲフと血水を吐いた。でも、ももこは、名前を呼ばれると起き上がり、ふせの姿勢で私を見て尻尾を振った。そして、また倒れ、そのしぐさをなんどか繰り返し、その後、動けなくなった。ぜーぜーと息をしていた。相方が救急病院とタクシー会社に電話し、その間私は、名を呼び続けた。でも、息が止まった。やり方はわからないけど、心臓を押し続けた。途中で何度かげふっと言って、舌が引っ込み、ももこと目も合った。相方もその様子を見ており「戻った!」といっていた。でもその後、まったく反応しなくなり、舌も出っ放し。目も開いたままダランとした。その頃タクシーがついた。抜け道を使ったつもりだろうけど、全然早くない。病院の人には10分くらい、と言われたけど、30分近くかかった。タオルで包み、名前を呼び続けたり、体をたたき続けたりしたが、反応なし。絶望感でいっぱいになった。
Apr 12, 2011
マンションのドアを開けると、乱れたうんがあった。「あ~やっぱり、雷鳴ったから、粗相したのね。ももこったら~」と、苦笑しながら中へ。いつもは、真冬は、人様用の布団から出てこず、布団の中で帰宅を待つももこ。それが暖かくなると、自分のハウスで寝ているので、タカタカと出迎えに来てくれる。でも、粗相した日は、怒られる!と思うのか、テーブルの下にいたまま出てこない。だからこの日も、出てこなかった。見ると、リビングの入り口でお座りしている。雷の時のいつもの様子で、ハアハアと焦った息をしている。旦那が先に「ももこ~、だめでしょ」と言いながら、ももこに近づいた。でも、ももこは、おすわりしたままだった。その前の廊下には、場違いなうん。こっちはまだ、しっとり新しい。案の定、2回したのね。「ももこが立たないよ、おかしいよ!」 旦那が大声を出した。度重なる地震で腰を抜かしたか?雷で腰を抜かしたか?怖かったもんね。ごめんね。そう言いながら、私もももこのもとに行った。
Apr 12, 2011
4月11日(月)月曜朝はいつも慌ただしい。シャワーを浴びて、洗面所の扉をあけると、ももこは扉の前にお座りしていた。あらら、起きてきてたのね。おはよう。朝ごはんはサンドイッチをかきこんだ。毎度の催促をしてきたので、毎度のごとく、ほんの少しだけ、白いパンの部分をあげた。いつもは毎朝交代で散歩し、毎朝のごはんは私があげてから出かける。ただ、月曜だけは違う。日曜に遊びまくって疲れているももこに甘えて、月曜朝だけは、ほとんど散歩をしない。だから、チーシートでチーをしてもらった。いつも通りに、シートでしてくれた。うんは出なかった。となると、帰宅したら、2回分があるのかな。そして月曜朝だったので、朝ごはんは相方に託し、急いで家を出た。月曜朝だけは、私が先に出るので、ももこに「待っててね」を言って扉を閉めない。だからこの日も、月曜だったので、私は朝ごはんを見届けず、「待っててね」も言わずに出かけた。この日夕方は、大きな地震が何度も起きた。ももこは地震ですっかりナーバスになっているので、早く帰らねば。そう思いつつ残業し、相方と合流し、スーパーに寄って帰った。この日は、地震に加え、嵐もあった。ももこはカミナリに弱い。雷が起きるとところ構わず、粗相をする。うんを変な場所でしたりキッチンマットでチーをしたり。「あ~、外も嵐だけど、家の中も嵐だろうな」と言いながらマンションに向かった。
Apr 12, 2011
4月10日(日)もちろん、ももこはいつも通り、朝食は間食した。すぐ出かけねばならなかったので、トイレを済ませず、自転車で出かけた。ももこはいつもどおり、お気に入りのモックに入れて行った。用事がすぐに終わったので、散歩。チー・うんは今日も快調もとい快腸だった。桜は満開だった。定位置で写真に納まった。2009年の9歳の誕生日に載せた写真と同じ位置でポーズ。相変わらず、通り過ぎる人たちには仔犬に間違われた。いったん自宅に戻った。ももこは疲れた様子だったが、外から戻ると寝入るのはいつものことだった。私はいったん出かけ、戻ってから昼食。いつも、ぜったいにおこぼれをもらいにくるももこが、珍しくベッドに居たままだった。ちょっとおかしいと思ったが、相当疲れてるのかと思った。再度、別の場所に花見に出かけることにした。この日が満開の桜をめでるラストチャンスだったから。そのときは、絶対連れて行け!と、ももこは、ひたすらせがみ、玄関で仁王立ち。体力が復活したのかと思い、当然、モックで連れて行った。ももことサイクリングがしたいから、お花見にでかけるんだよ。その日は、花見の帰りに、動物病院に寄る予定だった。4月のフィラリアの薬がないし、年2回の血液検査をやらねばだ。でも、ももこはサイクリングで疲れた様子だったし、次の週末でも間に合うから、その日は止めにしておいた。前の血液検査ではすべてが順調。歯石とりの全身麻酔も大丈夫と言われていた。ただ、呼吸がたまに乱れるのと、心拍が早いのと、たまにゲフっというのは気になっていた。そのことを話すと、心拍を測られた。脈も心音も乱れてないし、年のせいと言われた。レントゲンは撮られなかった。目が悪くなっているのも気になっていた。ガラスが白く濁っているわけではないし、瞳孔が開いているわけではないし、年のせい。見えているところは見えているとのことだった。どの犬でも10歳くらいになれば老眼になる、と言われた。だから、フィラリアは次の土曜で間に合うし、血液検査もその時でいいはずと思った。狂犬病もそろそろだし、次の週末が血液検査、その次の週末に狂犬病かなと思った。その足で、都知事選に向かった。ももこはモックに入ったまま。一緒に投票した。その晩のごはんは、せがんできた。でも、玉ねぎ入りのものばかりだったし、生野菜もないし、あげられなかった。冷ややっこの薬味がついていない部分だけ少しだけあげた。その晩テレビで映画を見た。その時ももこは、膝の上だったり、ハウスだったり、いろいろだった。いつものことだった。ももこはハウスで寝たままだったので、私はひとりで寝室に向かった。相方とももこは後から寝室に来たが、ももこは定位置の私の右腕の腕枕に納まった、とのことだった。右腕枕は、いつものことだった。ももこは、寝室に向かう前、必ず、お水を飲んでからベッドに向かう。キッチンでぴちゃぴちゃ飲む音が寝室から聞こえると、ああ、そろそろ本気で寝るのね、との合図だった。ただ、私は先に寝てしまったので、その日は、水を飲む音を聞けなかった。
Apr 12, 2011
ももこ、今日4月20日で10歳になりました。酸いも甘いも一緒に味わい、引っ越しも繰り返し、お互いに大手術を乗り越え、北から南まで旅をして、本当に、一緒にいろいろな経験をしてきました。ももこがいたからこその充実した10年。2000年以降は全て、ももこと一緒。本当に、大好きで、大好きで、大好きです。先週の狂犬病注射の待合室では相変わらず、カニンヘンやら幼犬やらに間違えられましたけど、まだしばらく間違いは続きそうね。いつも家を守ってくれてありがとう。引き続き、自宅の管理お願いします。あと、がっつきはそろそろ止めましょう。
Apr 20, 2010
大浦みずきさんが亡くなった。鬼怒川でのYoutube宝塚祭りinガイドさん本拠地。引き気味のガイドさんたちを背中に感じつつも、みほ姉さんと盛り上がりまくり。「”ダンスの花組”を作った誰それ」。まさに、みずきさんのこと。「なんで”会議は踊る”が無いのよ~」「フェルゼ~ン!」って検索、検索。鬼怒川での興奮が冷めやらず、帰宅してからもYoutubeを探しまくった。もしや呼ばれたのだろうか。もの凄く久々に宝塚というか、みずきさんに酔いしれた。宝塚が好きで、みずきさんが好きだった。みずきさんが居なくなってしまったから、宝塚が遠ざかってしまったくらい。私が一番宝塚に酔いしれたのは、本当に、みずきさん。他の人もステキな人は居たけど、みずきさんを観たときの衝撃は、もう。。。特に「会議は踊る」がもう、本当に、最高にステキだった。こんなステキな人が居るのか!って衝撃を受け、遅まきながら、みずきさんを追う日々。古いビデオに戻ったり、ベルばらを観に行ったり。そして、ヴェネチアの紋章。あんなに黒燕尾が似合い、背中で哀愁を語れる、骨っぽい男役って、、、そして気品があり、セクシーで、ニヒルで、、、って、、、他には、、、ついてこれないましゃ嬢にも力説してしまったけど、本当にステキだったのよ。。。声はちょっとハスキーで、だからむしろ、セクシーで、本当に、まさに、私にとっては、男役の中の男役のトップスターでした。大好きでした。早すぎる死が残念でなりません。でも、みずきさんの姿を観れたことが本当にうれしく、青春時代に夢を見させてもらえて感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
Nov 16, 2009
(Photo by sachix)同じく、ガイドさんがイチデジで何枚も撮影してくださいました。感動!あぐさんみたいな弾ける笑顔とは違い、相も変わらず、ハの字マユ、たれ目絶好調のももこでしたが、これぞももこらしいもんね^^;みほあぐ組は、めでたく13年目に突入しまして、ほんとにめでたいことです。うちも、もうじき10年目と4カ月ですが、うちらもずっとお祝いしようね、ももこさん。
Nov 5, 2009
ももこ、昨日4月20日で9歳になりました。もうすぐいよいよ、一緒の生活も10年目に突入です。途中、大手術も緊急入院も体験したけど、あれは何だったの?てくらいに相変わらずのジャ○アンで、相変わらず幼犬に間違えられ続け、その後は平穏無事に、家の管理人さんにいそしんで頂いてます。ほんと、ももこと一緒に10年目だなんて、感慨深過ぎます。。。って、ももことの10年目があまりに感慨深くて、プチ復活しました。私の方は、ぼちぼちやってます。
Apr 21, 2009
異動します~。今後の件はメッセなりメールなりチャットなりでお知らせしますねん♪
Nov 17, 2006
DANCE CUBEでダニラとルジマが立て続けの記事に~02年の『白鳥の湖』以来二度目の登場となるダニラ・コルスンツェフは、長身だが、風貌はかつてのダンスールノーブル、ブフォネスを、瞬間的に想わせるところが私にはあった。ただ、少し武骨さが残っていて、今回はそれが生かされた舞台ではなかったかもしれない。うーむ。。。武骨さというか不器用さはちと感じたけど。ブフォネスは去年亡くなってしまったときは驚いた。キュートな人だったよね。観た頃はまだノーブルとか分からなかったけど、ダニラがそう見えるのか。へ~。ルジマトフの金の奴隷はやはり圧巻。マハリナのゾベイダには少し迫力不足を感じたが、囚われた女の一瞬の死が生のきらめきを発する、というフォーキンの趣旨は鮮やかに見えた。観客はもちろん、大喜び、圧倒的なスタンディング・オベイションで、何回もカーテンコールを迎えていた。ふーむ?どう圧巻?DANCECUBEは紹介マガジンだから仕方ないけど。ところで都ちゃん、来年Kバレエの白鳥に出るんだね。1度も見たことが無くて、もう踊らないと聞いて残念に思ってたんだけど、ちと揺れる~。でもKバレエ高すぎるしなあ。。。
Nov 10, 2006
やーっと、ダニラのブログが読めました。でも、、、インタビューの写真がないじゃん。どんびきの写真しかないじゃん。正面向いた写真がないじゃん。T_T)・・・特集してもらえただけでラッキーと思おうか。にしても、、、「8ヶ月になる息子と遊ぶことが一番のリラックス」と語るコルスンツェフ。 か。・・・複雑。(だって、生活感のない、白馬の王子様で居て欲しかったんだもん。→バカ?)***ごっついクズネツォーフのロミオが観れなくなって残念。今後も、怒濤のキャスト変更は続くのだろうか。。。。。。。。。。
Nov 10, 2006
怒濤の打合せ、委員会を終えて、行ってきました。あの、フィリップ=コトラーをうならせたグッドラックの著者、アレックス=ロビラ氏の講演会。グッドラックは、コトラーが感銘を受けたとの理由だけで、マーケターのはしくれとして勉強にと読んだのが最初。でも、読み終えた後に清々しい気持ちに。物語はごく単純なのだけど、学ぶところが多く、力が出てくる。そのグッドラックに続くセブンパワーズも清々しく、その7つの力を生で聞こうと。で、お顔を拝見してお話を聞いて、納得。力まず力を入れている方って感じ。がむしゃらでもやみくもでもなく、ポジティブに先を見据えてるから、確かな方向性を自然と持って、力を持って突き進んでる。おかげで、視野が広がった気がします。***余談 生ロビラ氏は、イルマのダンナさんにそっくり^^;
Nov 9, 2006
ご褒美を与えるに値することをやっていないので言い訳なんだけど、アクセを買っちゃったのだ♪新作の個展を見に行くだけにとどまらず、新作をゲーット!ブランド物じゃないから、これでも、や、安いんだろうけど、これがもしブランド物だったらぜったい手も足も出ないんだろな。・・・つい買っちゃった指輪が4万てのは痛すぎる。うぅ。。。
Nov 7, 2006
昨日も休んで4連休明けはだるだるだわ。。。お手伝いしたりぃ、新しいお店でお手入れしたりぃ、またお手伝いしたりぃ、お茶したりぃ、ホームセンター行ったりぃ。・・・って、近場しか行ってないけど、充実してたかな。夜更かし三昧で、数独やりすぎて頭痛くなったし、肝臓痛くなったけど。11月は肝臓が大変そうだわ。。。
Nov 7, 2006
実は、家から連絡があるまでしらんかったのだが^^;ついにダニラの白鳥の湖が見れます、繰り返し見れます~。実家の大画面で見たいので、15日の晩は帰省予定♪(ダニラがテレビでやるよとわざわざ電話くれて謝謝)いや~、楽しみだ。ダニラの名前が間違ってるのはちとずっこけるが^^;・・そいえば、DIVINE DANCERSでセルゲイ=フィーリンが、セルゲイ=フィリーネと書かれてて、これもちょっとずっこけたけど、これは意外やこっちの方が合ってるとか?ま、ダニラは名前が間違えようがどうしようが、ステキなダニラだし、フィーリンもステキですけどねん。ロパートキナとダニラの白鳥はほんとすてきだよね。脚が長々なお二人、でもぶん回すわけでもなく控えめで、脚よりも手で、腕で語る。あ~、思い出すだけでジワリとこみあげるものが。前回のロパートキナ姉さんは不調だったけど、今回は準備万端、体調万全で無事踊ってくれることを、泣かせてくれることを祈るわ。(そして文化会館のスタッフの方、床のメンテをしっかりね。そして姉さん、ポワントはしっかり履きましょう・・)さ、行きますか。
Nov 4, 2006
ほんと、どーでもいい話だが、、、、、って、になこさ~ん、どうでもいい話じゃないっすよ~?体がかゆいっすよ~。ジャパンアーツの表記が「マリインスキー」に直り(相当数な指摘だっただろねえ)、やれやれと思ってたんだけど、イープラスは「マリンスキー」のまま。やれやれ。チケットの発売も、先週から始まったブログも、マリンスキー。春先から配られたチラシと、間違った表記のチケットのおかげですっかり、マリンスキーが広まっちゃったねえ。ああ、痒い、かゆい。まだ「マリーンスキー」の方がいいわん。
Oct 31, 2006
ちと季節は早いが、お多福でしっとり日本酒をたしなみ、その後流れてHUBへ。ジャズも大好き。やっぱり音楽っていいな~、楽器っていいな~。音楽は心を豊かにしてくれるよね。楽器は純粋に楽しいよね。そりゃ、悲しいときに弾くとさらに悲しいけど、でも、どんなに悲しくても、生きてるなって感じるし、、、いいよね。あ~、いいなあ音楽って。楽器って。気持ちが満たされる。ドラムも叩きたくなってきたぞ。(ジャズドラは弾けません。プリプリです^^;)
Oct 19, 2006
1年に1つは連ドラを見る私。今年は、がんばらずとも2つになりそな気配大♪超話題の「のだめカンタービレ」、だまされたつもりで見たけど、いいじゃ~ん。なにがいいってそりゃ、全編的に音楽が流れていること。いいね~。悲愴第2楽章はもっちろんいいし、くるみもロミジュリも流れてたし、モーツアルトも、好きじゃないけど、思ったよりずっといいじゃない?2人で弾けると楽しいねえ。で、案の定、ピアノが弾きたくて弾きたくてたまらない。実家のシンセを持ってこようか・・・ヤフオクに出そう出そうと思いつつ、何となく手放せなかったのだけど、やっぱ出さなくて良かったのかな。千秋先輩が弾き殴ってた月光(3)もいいけど、今弾きたい気分はワルトシュタイン。んでさっそく聴くと、、、こんな早かったっけ?もう腕動かないかなT_T)
Oct 19, 2006
相変わらず劇場鑑賞記になれない、ただただ今の思いをつらつらとです。。。***昨晩あれだけ壊れた割には、現実に戻るのは早かった。悲しいほどに。それはなぜかというと、昨晩のあのひとときが、あまりに現実離れしていたから。いつもなら、昨日の舞台は良かったな~と、昨日の出来事として振り返るのだけど、昨晩は、、、うん、夢の中でアラビアンナイトの世界に連れて行かれた感じ。夢だったのではないかと思ってしまう。ルジマは本当にあの場に居たの?ルジマをどうやったら言葉にできるの?静謐とか、獰猛とか、かっこいいとか、究極のエロティシズムとか、皆さんのコメントを拝見すると、そうそう、その通りと思うの。でもいざ自分で感想を書こうとすると、、、ふと首をかしげちゃうの。・・・ルジマを例えるにには、それだけじゃあ足りない。エロティシズム炸裂だけど、厭らしいわけではなく、むしろ清々しいくらい。フェロモン全開だけど、むせかえるほどだけど、性的な感じともちと違う。静謐な中に爆発的な力を感じるし、荒々しい中に静けさを感じるし、、、・・・ほんとに、なんて人なの?ルジマへの思いを言葉に出来ないので、せめてルジマ度を最大値100で表現しようとこれまで試みてきてたけど、数字にしてきてたけど、ルジマを80や100で刻むなんて無理、無理。これが100!と思っても、次見たら、いや、思い返したら、さっきまでの100が、あっという間に100を軽く超えちゃうんだもん。コロコロ数字が変わっちゃうんだもん。マハリナとザハロワと、マハリナと組む方が好きだろうなあという思いで観たんだけど、全然違ってた。どっちが良いか悪いか比較しようと思ってたんだけど、いやぁ、ナンセンス。1回目は観るのが久々だったからかな、確認しがてら冷静に観てたせいかな、静かなルジマに見えたんだけど、じゃあ初日より昨日の方が良かったかと言うと、そう簡単に善し悪しを言い切りたくはないんだよね。昨日の方が単純に”ノックアウト”して、文字通り、喉がカラカラの腰砕けになったけど、それは、ルジマ度の中の爆発的な部分のウェイトが高かったからなわけで、初日の方が”噛みしめる””耽る”部分が強かった、とも言える。うむ・・・でもひとつだけ言えるのは、ペレンと組んだルジマは、ルジマ度全開ではなく、ちいと好きでないルジマだな。ああも頼りにならないパートナーだと、お守りのお父さんに徹しちゃうんだよね。授業参観を観てるような・・・ルジマ度の大半がサポート度になって、ルジマ度を封印しちゃう。って話が脇にそれたけど、マハリナにせよザハロワにせよ、二人とのパートナシップの色は違えど、ルジマ度を封印する必要も心配もないわけで、どちらのルジマ色も全然違くって、好きだな~。相変わらず、書いてることがよく分からないぞ、、、
Oct 16, 2006
腰が抜けたよな。。。立ちくらみした。呼吸が出来ていなかったかもしれない。終わったとき喉がカラカラ、膝がガクガク、心臓バクバク。駅にどうたどり着いたのか。どう電車に乗ったのか。バレエ鑑賞帰りの電車で、思わずブログしたのも初めてか?ああでもしないと気持ちの置き場、身の置き所が無かった。東京駅まで、落ち着いて乗ってられなかった。自分が壊れるかと思った。ルジマ、あなたって人はどこまで凄いの?今までも十分凄いと思ってたのに、ルジマのパワーは無限だね。それとも私の気持ちが無防備だったの?体中に電気が走ったよ。。。やっっぱうまくかけないや。感想はまた今度。落ち着いてから書こう。でも落ち着きたくないや。
Oct 15, 2006
膝はガクガク。掌は汗だく。喉はカラカラ。 …なに?この感覚。芯からゾワゾワ。苦しい~。
Oct 15, 2006
いや、実現可能性がほとんどゼロだったんで、最悪捨ててもいいように、B席取っておいたんだけどね。にわかに実現可能性が高まってきて、ほんとあの日は緊張しました。。ああ、こうしうて思い返しただけでも緊張が蘇る。。。直前になって、打ち合わせの開始時間が早まりました!17時半からの打ち合わせだったはずが、先方の都合により15時半。直前になって変更して申し訳ないと、再三お詫びされたけど、許さないわけがない。感謝してもしたりません。ひゃー!もしかしてもしかするの?もしかしちゃうの?ぅひょー!応接室で待たされること10分。遅れないでよと、汗が出てきた。んで慌てて入ってきた先方さん。時間がないからとっとと済ませましょうと。もちろんです。16時を過ぎると、そろそろ出かけなければと焦りはじめた先方。そうそう、早く済ませましょう~。んで打ち合わせもすぐに終わり、これまた幸いな打ち合わせ場所から、走って駅にゴー!初めて「つばさ」に乗りましたさ。これで東北系新幹線も制覇?いやあ、余裕、余裕。いつも5分前に着く私には信じられない時間に到着。為せば成るとは良く言うけど、念じれば成るのね。この勢いで今日も、できることなら新宿と大阪をはしごしたかったけど、さすがに物理的に無理・・・今日も行けない可能性あったので、実はA席。でもなにせ会場が狭いのがこれ幸い。A席でも十分観れそうだわ~。ああもうすぐ終わってしまう。。。
Oct 15, 2006
えと、もう、いいや^^;経過を追って冷静に鑑賞記を書き直したいと思っていたのだけど、無理そうなので、とりあえず、この3日間の思いを、今思っていることを、思うがままつらつらと。我ながらの大失態。大事な公演の日にちを完全に勘違いしていて、最初はどうなっちゃうかと思ったけど、何とか仕事も落ち着けられて、思う存分、3連休を楽しめたです。バレエの盆暮れ正月がいっぺんに来たというのに近いのかね~。為せば成るってのはこのことかね~。ダニラ、ルジマ、ダニラと連続で観れたなんて、信じられない。ダニラは、、、人間として、男性ダンサーとして、好き。ルジマは、、、信者の敬虔な思いにも近い、のかな、、、大好きな2人だけど、2人への思いが全く違うのが、これ幸い。ダニラの直後にルジマを観ても、ダニラは霞まず。ルジマも霞まず。美しい2人は、タイプが違うけど、通じるところもあるよね。ルジマはどんなに控えめでも、秘めたエネルギーとフェロモンとオーラが自然と周りに伝わっちゃう。ダニラは、とことん控えめ(地味)。でも、控えめで繊細な中にも、静かな力と頼りがいとを感じる。あ~。15日はなぜ、2人が重なっているのでしょう。。。この3連休を与えてくださった方がたに感謝しますが、15日はやっぱりダニラも観たかったよ~。散財を止めてくれた偶然には感謝するけど・・・*その後・・・*皆さんは、ダニラにどんな思いを抱いたかな~、シェヘラザードはどう見たのかな~と思い立って検索したり、バレエつながりでお邪魔したりしてみるも、、、ダニラってルジマってマイナーなの?お友だち以外に見つからなかったわ。まあいいけど・・T▽T
Oct 10, 2006
ルジマトフ&インペリアル・ロシア・バレエ 「シェヘラザード」(全幕) 第1部「カルミナ・ブラーナ」 音楽:C.オルフ インペリアル・ロシア・バレエ振付:M.ムルドマ 「アダージェット~ソネット~」 音楽:G.マーラー ルジマトフ振付:N.ドルグーシン第2部「シェヘラザード」 音楽:N.リムスキー=コルサコフ ゾベイダ:マハリナ振付:M.フォーキン 金の奴隷:ルジマトフ インペリアル・ロシア・バレエすごいよ。ルジマ。。。(未完)***うまく日本語で書けないので(も嬢のお詫びに追われていた関係もあり)、日記はとりあえず、いつもの覚書ファイル(地味にエクセル・・・)と、非公開ブログにだけ書きました。感想を書いたかなあ?と遊びに来てくださった方々、すみません。・・・鑑賞を終えてすぐ、その思いを言葉にできる皆さんが羨ましいです。ルジマを表現するには、私には言葉の引き出しが無さすぎます。どうにも表現できないので、私はいつも、「ルジマ度100」とか「ルジマ度50」とか言っているのですが。。。
Oct 10, 2006
「ライモンダ」(全幕)【振付】マリウス・プティパ【作曲】アレクサンドル・グラズノフ【改訂振付・演出】牧 阿佐美【指揮】オームズビー・ウィルキンス【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団【ライモンダ】ダリア・パヴレンコ(マリインスキー劇場バレエ) (7日) スヴェトラーナ・ザハロワ(ボリショイ劇場バレエ) (9日)【ジャン・ド・ブリエンヌ】ダニラ(マリインスキー劇場バレエ) (7・9日)【アブデラクマン】山本隆之(7日) 森田健太郎 (9日)ダニラ、ありがとう。。。(未完)*その後。ちと冷静に・・・*ライモンダといえば、この新国立で前に観たのと、ボリショイとパリオペをDVDで見たのと、ガラでちょろちょろ観てるのと、ってほどの知識しか無いので、演出が、衣装が、振り付けが、、云々を語ることはできないけど、たぶん、にわか知識をいっぱい詰め込んで行ってたとしても、周りはほとんど観れなかっただろうな~。なにせ、1回目はダニラ6.5,パブレンコ3.4、その他0.1。2回目は、ダニラ6、ザハロワ3、その他1くらいにしか、目が行かず。早々に登場する2人。ジャン・ド・ブリエンヌはあっという間に遠征。でも、私に強烈な思いを残して彼は去りました。ライモンダが、アブデラクマンに落ちず、待ち続けたのに納得。その、待ち続けたパブレンコ@ライモンダがとっても良かった~。アレクサンドロワと同じような、健康的で美しい背中。(でも顔は圧倒的にこちらの方が姫・・)そう、姫なんだけど、人間くささがあり、オーロラ姫とかより大人で、でも、おきゃんすぎるわけでもなく、アブデラクマンを露骨に拒絶しきれない遠慮もあり、でもジャン・ド・ブリエンヌを待つ芯の強さはあり、そんな、ちょっと人間臭い姫をうま~く表現してたと思う。腰回りがあれれ?なところもあったけど、やっぱり一歩出す脚はワガノワだし、腕も、ちと短い(頭が大きい)なりにワガノワだし、特に、夢の中は良かった~。夢見るお姫様ってのは、あれよね。夢うつつな中でダニラに抱かれて、私も夢のような気分でした。1カ所だけずっこけて残念なミスもあったけど、さすがのダニラのサポート。何事も無かったかのようにしっかり抱いて、最後はぴしっと決まり、すてきでした。そのダニラ@ジャン・ド・ブリエンヌ。もちろん、最初から色眼鏡で見ていたからもあるけど、私に強烈な印象を残して、彼は、遠征に旅立った。そしてライモンダの夢に出てきた彼は、本当に美しい王子様・・・ではなく、白い騎士、、、戦士、、、うん、白い騎士だった。一歩出す手の指先が美しく、音もなく飛ぶ彼は、まさに、夢の中の騎士。って、うっとり観てたけど、、、ふと冷静に観ると、なんて舞台が狭いのでしょう!窮屈そうに飛ぶダニラが不憫でした。距離を計算しつつ飛んでも、つい端っこに音もなく着地。ホワイトナイトでありつつ、ふと現実味を出すダニラがかわいくもあり。そして、ちょろちょろまとわりつくアブデラクマン(いや、新国立の方は悪くないんだろうけど、いかんせん、どう頑張ろうが小さいし、どう鍛えようが、その腕の盛り上がりはルジマに遠く及ばないし・・・)の前にさっそうと凱旋するダニラ=ブリエンヌ。勝敗は一目瞭然でしょなんて思っちゃう2人の対決も無事終わり、結ばれるライモンダとブリエンヌ。ストーリーを書けば書くほど、陳腐なストーリーだけど、でもでも、感動しちゃうのは、やはり、2人のすごさであり(プティパもすごいですが)。こうやって思い返せば返すほど、この2人のライモンダをもう1回見たくなるわけでした。にしてもほんと、ザハロワ分も観ることにして良かった。もしこの機会が無かったら、舞台装置とコールドと、見ないで終わる所でした・・・そのザハロワはつづく。***多少の余裕ができて、2回目の鑑賞。・・・うーむ。ザハロワはやはり、好きではないな~。ギエムがよく言われてたことだけど、ザハロワも、ザハロワ過ぎるのよね。世界最高のオデットと言われてるけど、オデットしかできないのでは?高貴と言えば高貴だけど、高いところに居すぎるのよ。四六時中気品高く動くように作られたアンドロイド。。。ダニラが控えめなせい?周りが小さいせい?いや違う。ドンキでもジゼルでもロミジュリでもファラオでも眠りでも、いつもザハロワは同じ調子で、他の人たちの常に上に居るのよね。表情もいっつも気高くて、ワンパターンだし。。踊りはすごいから、技術見たさにまた見るだろうけど、キャラ的には好きにはなれないな~と再認識。しかーし、ダニラとザハロワが並ぶと、新国は土曜以上に引き立て役にしか見えなかったな。やっとこさ新国に目が行ったけど、女性陣はともかく、男性陣はどうしても、差がありすぎる・・・。この前のテレビで都ちゃんが、体型のハンデを克服した話をしてて、あれには納得し、感動したけども、現実はやはり厳しいね。新国は、東京バレエと同じに気に入ってはいるんだけどね。でもね、背と足の長さはどうにもならないとしても、ダイエットはできるよ。アブデラクマン。こうもりの時は、フェリとテューズリー以外もきちんと観れたのに、ダニラが主役だと、こうも目が行き届かないのね。相変わらず繊細なダニラ。ザハロワと並んでさらに謙虚でしたが、やっぱり良かったわ。繊細で謙虚で、でも踊りはダイナミックなダニラが好きです~。
Oct 9, 2006
ダニラとルジマとダニラ。はぅぁ・・・美しき3連休・・・
Oct 9, 2006
ちょろっと自画自賛♪目の前のニンジンパワーは偉大だわ~。7日(土)のダニラ、8日(日)のルジマを心から楽しみたいその思いだけが私をつき動かした。私に力を与えた。明日までにレポートを仕上げるなんて、ふつうに考えれば無理。最終オーダーもらったの火曜だもん。ふつうなら軽く来週。でも、ニンジンパワーがあると違う。火曜、水曜と会社で粘ったけど、横やりが入って無理。今日はSOHOを決め込んで、ひたすらレポート、レポート。で、今、一応のところまでかたちになったのだ~土日に仕事なんてあり得ないし、かといって、月曜に仕事を残したままだと、土日を心から楽しめないし、ルジマ、そして急遽決まった心の王子ダニラのおかげで、私はがんばれました。あっぱれニンジンパワー。ありがとうルジマ&ダニラ。***しかしここに、とばっちりを食らったお方が約1名。・・・ごめん。雨だったしどうせ散歩行けなかったし(言い訳)、許してちょ。勝手におトイレ行ってくれて、静かにしていてくれて、本当に本当にありがとう!もつべきものはやはり、ももこです。
Oct 5, 2006
何だかこのところ、スケジュールの勘違いが多すぎる。幸いにも、仕事で間違えて致命傷になったことは未だないけど、この分だとその可能性大。危ないところだった。。。プライベートでもさんざん。おとといも14時の約束のはずが13時に行ってしまった。昨日も、ここに書けないくらい間違えた。手帳に書かなくなったからかな。プチアルツが悪化かな。っていかんいかん、致命傷になる前に気を引き締めねば。最近新しい事だらけの日々で、キャパオーバー?そんなはずないわ。もっと自身の引き出しは増やしたいもの。さー!
Oct 2, 2006
になこさんのおかげでスケジュールを再確認できた。あぶなかった~!になこさんは、ルジマ初日の前日にダニラを鑑賞されるとのこと、そうだったっけ?そうだそうだ、ルジマ前日がダニラだった、そうだそうだ、6日(金)がダニラ、7日(土)がルジマだった、そうだそうだ、と思いつつ、なんか腑に落ちなくてチケット申し込み状況を確認すると、、、ひゃー!7日と8日じゃん。になこさんの日記を拝見するまで、8日がダニラ、7日&15日がルジマ、(奇跡を起こせれば11&13もルジマ)って思ってたんだけど、その後、ダニラがルジマの前日と読んで、2人を逆転させるのでなく、6日ダニラ&7日ルジマに切り替えちゃった。ひゃー、危ない!このブログを拝見しなかったら危うく、7日に新宿行って愕然とし、ダニラを見逃すところだった~。ありがとう、になこさん。。。***その後***信じられな~い。前の日記を読むと、7日シェヘラザード、15日ライモンダ、ってなってる!どっちもぜんぜん違うじゃないの最近いろんなことし過ぎているから頭が溶けちゃってるの?って思っちゃうほど、完全に間違ってる~。7日:ダニラ@ライモンダ@新国立8日:ルジマ@シェヘラザード@新宿文化15日:ルジマ@シェヘラザード@新宿文化よ。
Oct 2, 2006
こりゃ、まいった。今やってるプロジェクト、10月6日のプレゼンをもって終わる予定だった。なのに、、、あれも検討し直そう、これも再度検討しようって盛り上がってしまい、16日が最終プレゼンとなってしまった。オンとオフの切り替えが下手な私。1年がかりの仕事とか、〆切がずっと先ならまあどうでもいいけど、〆切間近の場合は、オフであっても、まっさらに忘れるなんて無理。だから、中途半端を無くすには、遊びもお酒もブログも控えて、目先の仕事のためにはできる限りをシャットアウトせねばなのだけど、だからこそ、それが終わったときのはじけ方は尋常ではないわけで、本来の予定は、~5日:禁飲み過ぎ、禁ブログ、禁逃避。(英語は休んじゃ駄目よ!) 6日:プレゼン終了! 7日:シェヘラザード (合間に、ザハロワジゼル観たり♪飲んだり♪遊んだり♪)15日:ライモンダ16日~:遅めの長期夏休み (また遊んだり♪飲んだり♪潜ったり♪)ってサイコーな予定を立ててたのに、プレゼン前にバレエなんてぇ。プレゼンがちらついて、心から楽しめないではないかぁぁ。虫の知らせのおかげかな、国外逃避はさすがに止めといたけど、8日からのダイビングはやっぱり延期よね。あぅ。・・・ささ、ぼやくのはこれでお~しまいっ。プレゼンが延期になったからって、それがどうした!6日だろうが16日だろうが、ルジマとダニラは楽しませてもらうぜ。それまでに完璧な準備をしとけばいいだけ。がんばるぞ~♪
Sep 25, 2006
カビ日記で止まってるって、ちとかっこ悪いな~。いや、カビで落ち込んでたわけでもカビ取りに孤軍奮闘してたわけでもないんだけど^^;カビは相変わらず健在T_T)。消えないけど広がらないし、広がらないけど消えないんで、放ってます。さ~て、どしたもんかな。みっちーちゃんがおっしゃるとおり、プロの手じゃないと無理かな..。周りを汚して、目立たなくするしかないかな..。久々に英語の話。ここ最近、地味に英語の頻度が上がってたんだけど、9月から新クールが始まり、なんと、また新クラスを作ってもらえたのだ♪私のクラスに新しく加わってきた2人、ご賛同ありがとう!今の学校にクラスが無かったんで他に上のクラスが無いか相談したところ、また新規クラスを作ろうってことになり、でも時間を新しく設けることもできないんで、今の曜日時間のまま、他の2人にも協力してもらって、私の契約更新と同時に新規クラス開講&新テキスト。いや~、うれしい♪しかも、先生が凄い熱心な人で、料金が上がらないのに、時間が15分延長になり、しかもいつも30分オーバーするんで、毎回2時間近いクラスになったことに。時間はぐっと増えたし、テキストはよりトレンディなネタになったし、最高♪でもな~、他の2人は、クラスに上がってきた時期は私より遅いけど、英語のレベルは私よりもずーっと上だもんな。殆どネイティブだし、ネイティブでも知らないような面白いチラシ持ってきたり、国内の外国人と一緒にチャリティ活動やったり、英字新聞に投稿してたり、英字雑誌にコラムもってたりって、とにかくアクティブ。触発されて今度私もチャリティやるけど、ほんと、彼らに学ぶところ多すぎ。新しいクラスでも一緒に学べることが嬉しいし、私も、いつも何かを与えてもらうだけではなく、何かできればな。
Sep 16, 2006
お勧めされたを使って試みるも、悲しいほどカビが落ちない。剥げちゃうのがこわくておそるおそるこすっているのがいけないのかな。原液使ってるんだけど、しばらく置いてから拭くべきかな。私に相手にされないも嬢は、オレンジの香りの中でふて寝。・・・ごめんよ。部屋はきれいにしてたつもりだったけど、全然気合いが足りなかったみたい。ひとり暮らしのウサギ小屋でカビを生やすなんて、も嬢の水置きの下にカビを生やすなんて、監督不行届すぎだわ。うぅ。って、空しくゴシゴシビクビク床を拭いていたら、つけっぱなしのテレビから「山中で○○容疑者の遺体を発見」ってニュースが。ん?危うく聞き流す所だったけど、今、名前言ったてぞ?で、今朝知ったけど、テレビ局によって実名、匿名どちらもだったみたいね。皇室典範の話しかり未成年の匿名報道しかり、おめでたいニュースの裏にも悲しいニュースの裏にも問題がいろいろね。そんな中、私の目下の大問題はフローリングのカビなわけだけど。
Sep 8, 2006
タイトルを考える気力もなく、そのまんま・・・・・・フローリングにカビが生えた。も嬢のお水を置く用のランチョンマットの下に生えた。盲点だった。前にさわったとき、マットが濡れてるなあとは思ったけど、・・・マットをめくらなかった。めくって下を見なかった。そしたらカビが生えた。・・・ショックすぎる。カビキラーとかカビ取りハイターとかはいけないらしい。・・・でも、どうすらばいいの?ああもう。。。ショックすぎる。もー、最悪だ、わたし。
Sep 5, 2006
あいよ~。Q1. 1日の始まりに起こしてもらうのは? A. 「早く起きてください!遅刻しちゃいますよ!」 と、エプロン姿もかいがいしい平助。 B. 「何してんだ!俺はもう竹刀の素振りを500回済ませたぞ!」 と、手ぬぐいで体を拭きながら、上半身裸で、枕元に 仁王立ちしている永倉新八。→B最近寝起きが良くないので、濃いぐっさんなら起きれるかも。平助だと、もっと寝かせろ~ってダダこねちゃいそう。Q2. 会社への通勤手段はどっちがいい? A. 態度はでかいし、ず~~っつと愚痴と薀蓄をたれる、 武田観柳斎が運転手の、自家用車。 B. 「会社なんか、いいじゃありませんか~。今日はわたしと 遊びましょうよ~」といいながら、ずっとついてくる 総司と一緒に、満員電車。→A八嶋さんだったら、愚痴でもちょっとしたトリビアになりそうだし、収穫ありそう。通勤ラッシュに遭わなくて済むし。 Q3. 出勤したあなたにお茶を入れてる人は? A. 「おはようございます。本日のお茶は、京都の宇治茶です。 そして、今日の予定は~~~~~~」と延々と続く 山南さん。 B. 「お茶、にしましょうか?それともコーヒーにしましょうか?」と まずこちらに聞いてきてくれる、スタンダードな源さん。→B朝から長い話を聞きたくないしねえ。コーヒー飲みたいし、源さん。あ~、いろんな時に源さんにいて欲しいなあ。Q4. 会社で営業企画のプロジェクトを立ち上げることになりました。 メンバーはあなたが選べます。参謀としてどちらを選ぶ? A. 仕事はきっちりやるが、交渉相手やクライアントに無愛想で、失礼なことを してしまいそうなリスクのある歳三 。 B. 対人対応力はあるが、いざとなると、ヘッドハンティングを狙って、 自分をアピールするために機密情報を相手に教えてしまいそうな伊東甲子太郎。→Bヘッドハンティングに便乗して、伊東甲子太郎の秘書としてついていきます♪(その前に、前髪を散髪してね・・・)Q5. お昼になりました。今日の貴方はちょっと高級なランチを食べたい気分です。 周囲を見回すと、この二人しかいません。どちらを選ぶ? A. 「ランチ、ですか?!わ~わたし連れてってくださいよ~!」と美少年だから 一緒にランチを食べる相手、としてはgoodだけど、絶対に、たかってきそうな総司。 B.「何?ランチか?じゃ、俺の知っている店に行こう!」と、お財布の心配をせずに済むけど、 店で暴れたり、後で会社に「ツケ」で食べたのがバレて、結局経理課の河合さんから 嫌味を言われそうな予感がする芹澤鴨。→B鴨さん、そんな悪い人じゃないしね。知らないふりして食べ続けるわ。ごっちです♪Q6. 自己申告制度を利用して、希望部署へ移れることになりました。 どっちのボスがいるところがいい? A. 部下をしっかり信頼するが、ともすると情に流されて、目標達成できなくても、 みんながハッピーならOK,と思っている近藤勇。部署のお局には、 お登勢さんがいて、仕事には無茶苦茶、厳しい。 B. 目標達成のためには、何でもするので、今まで、予算を下回ったことがなく、 いつも表彰されている花形営業部の部長の歳三。しかし、其の分人には 厳しく、予算達成できない部下は容赦なく、左遷する。 部署のお局には、お梅がいて、一見優しく愚痴を聞いてくれるが、 それをすぐに歳三に報告してしまうので、自分の考え方や行動は 全部歳三に掌握される。→即答でAお登勢さんなら無問題。目標達成できなくても、みんなでハッピーになりましょう。Bの歳さんには、偉そうな上司には誰もついていかないよ。少しは下を敬いなよね、歳さん。Q7. あなたが重要顧客の今夜の接待先を急遽探さなければならないことになりました。 しかし、あまりにも忙しいので別の人に頼むことに。どっちに頼む? A. 確実にいい店を見つけてくれることには信頼できるが、方向音痴、なので、 店を見つけた後に行き方がわからず、結局自分で調べる羽目になる島田魁。 B. 確実にいい店を見つけてくれることには信頼できるが、あまりにも秘密の 隠れ家を見つけてきてしまうので、HPも無く、ネットにも載ってないから、 行くのに大変なことになる山崎蒸。→B隠れ家大好きだし。迷いたくないし。Q8. 絶対に商談を取りたい接待に連れて行くのならどっち?? A. とりあえず気難しい相手でも盛り上げてくれそうだけど、すぐに裸になりたがる 原田左ノ助。 B. 実はお坊ちゃまなので、意外と気が利くが、なぜか必ず粗相をしてしまう リスクの高い、捨助。→無条件にA神はサイコロが懐かしい...あの胸板を見れるなら、進んでついていっちゃう。・・・捨助はキーキーとうっとうしい。Q9. 超お得意先のクライアントのキーパーソンが女性に代わりました。 交渉担当として、どちらをつける? A. どんな女性でも、相手が女性なら、必ず相手のハートは掴むが、ともすると 深い関係になってしまい、別れた後がめんどくさい、になりそうな、歳三。 B. かわいい顔と天真爛漫さが売りだけど、相手がオトナの男、が好みだった場合、 逆に無理難題をふっかけられそうな総司。→A仕事をきちっとやってくれれば、女関係はどうでもいいです。周りに迷惑をかけなければ、2人でも3人でも深い関係になってくらさ~い。って、歳さんなら1人に絞るって信じていますぜ。Q10. 仕事の悩みを打ち明けたいので、飲みに誘うことに。誰を誘う? A. だまって話を聞いてくれそうだけど、なんのアドバイスもくれない斉藤一。 B. 話を聞いてくれるうちに、自分が悩んでしまう、近藤勇 C. 話は聞いてくれるが、飲んで酔ってくると、ヤマコーになってしまって 結局は説教を始める土方歳三。 →A遠い目して聞いてくれればいいのよ、聞いてくれれば。横顔見せて貰えれば、悩みも飛ぶわ、きっと。近藤さんは、私が聞き役にならなきゃいけなそうなので、勘弁。歳さんは、説教されてケンカになっちゃうか、あるいは酔いついでに歳さんとイケナイことしちゃいそうなので、やめとく。弱っているときは無防備だし、わたし♪Q11.次に回すヒト究極の選択に、本気で悩んでくれる人。
Aug 31, 2006
昇天ブログでちえぞーから回ってきていたバトンをコッソリといてみた。昨日、夜も遅くにひとしきりスポーツネタで盛り上がったし、おしっ、コッソリ載せちゃうぜ、姉さん。えいやっ。Q1.今まで部活・サークルなどでやったことのあるスポーツは? お稽古:スイミング(4~18歳逆▽)、バレエ(1~6年生 逆▽哀)、テニス(14~16歳センス無し)、 スキースクール(10~20歳イントラもどき♪)小学校:体育の授業以外だと、器械体操、陸上中学校:体育の授業以外だと、、器械体操リベンジ、バスケ、バレー、陸上高校:体育の授業以外だと、、、バレー、陸上大学:体育の授業以外だと、、、、自転車、ライフセービング社会人:フライフィッシング、ゴルフ、サーフィン、カヤック、ダイビング とかいろいろ Q2.今までやってきたスポーツのベスト記録は? 小学校:水泳で区大会出場(市大会補欠) 中学校:陸上で市大会出場(県大会補欠) 嗚呼、補欠な人生。。。Q3.よく観戦するスポーツは? 大昔はホエールズ戦、昔はアントラーズ戦、今は特に無し。時間とお金があればバレエにつぎ込むさ~。 Q4.Q3について実際、生で競技を観戦したことはありますか? 横スタ開幕戦やら、平塚で対ベルマーレ(ナカタ)やら。Q5.これからやってみたいスポーツは? バレエをまた踊れるようになりたいわ。トウシューズでね♪Q6.オリンピックは夏派?冬派?それはなぜ? 夏派。ビール飲みながら観戦できるし、なじみのあるスポーツが夏の方が多いし、見てて寒くないし。Q7.スポーツかどうかわからないけど、これは自慢できるってことはありますか? 部署対抗腕相撲で何度も優勝♪あと、垂直跳び学年2位、握力学年2位、肺活量学年2位、が何度も。あと、中性浮力が得意♪(あと、ふくらはぎの硬さ、モモの太さ、腕の太さ、胸板の厚さも負けないぜ・・・哀)Q8.今の体力年齢はどれぐらいだと思いますか? 45歳Q9.スポーツドリンクは何が好き? 自家製スペシャル梅ドリンクQ10.スポーツが得意そうな人5人に回してください そこのあなた、幼少期が懐かしくて懐かしくて、遠い目になっちゃうわよん。
Aug 30, 2006
がびーん。今書いていた日記が、どこかのキーを押したら全部消えたんだすけど。「戻る」ボタンを押すも、消えているし。・・・しょっく。気を取り直して書くけど、、、、えっと、昨日の「学校へ行こう」を一応撮っておいて見たんだけど、都ちゃんが淡々と語っていて、踊る姿勢をかいま見れて、けっこう良かった。で、都ちゃんつながりでいろいろ検索して、ブログをお邪魔したら、吉田都ちゃんってすごい人なんだ~、移籍ってすごいことなんだ~、と、実感したわけ。今さらだけど、思う以上の人気を知ったわ。DANCECUBEによれば9/15の「誰でもピカソ」に出るみたいだし、メディアに出てくるようになるのかなあ?CMにも出ちゃったり?うーむ。。。って、世間が都ちゃんの移籍やら、ルリッシュの能舞台やらで盛り上がる中、ひとり黙々と、「ライモンダ」に向けてダニラを検索していたわけだけど、悲しいくらいに情報少なすぎ。写真も少ないし、映像も無いし・・・ダメ元で、「ダニラ ライモンダ」「コルスンツェフ ライモンダ」とかでブログを検索したけど、出てこないし。5年くらい前だっけかのマントのダニラ@ガラも、もはや記憶の彼方。ちゃんと「ライモンダ」の予習をしたいんだけど、プラテルとベスメルトノワ以外のDVDって無いのかしら。もうちょっと新しいものが見てみたいわ。。。
Aug 30, 2006
バレフェスも終わり、しばらくバレエの鑑賞予定は無し。静かな日々。10月にシェヘラザードを観て、12月に今年の私のメインイベントとなるマリインスキーを観て、怒濤の白鳥4連戦をして、今年のバレエ鑑賞はおしまい。今年もいいものを観させていただいたわ。皆さまありがとう~となる予定だったんだけど、バレエフェスの最中に急遽、もう1個決まり、手元にはもう1枚チケットが。これを観ずして、ファンを語れるわけもなく。もちろん大阪も行かねばだわ!・・・と書きたいところだけど、その日はシェヘラザードルジマを捨ててダニラを求めて大阪へ、、、なんてさすがに無理。なぜ、めったに無いダニラのゲスト出演が、ルジマと重なるのよ...うう...観ないで後悔しても、もうその公演は二度と観れないのよ。あぅ...・・・うん。うん、うん。神様が制止してくれたってことよね。これ以上散財したら駄目ってことね。二兎を追ったら一兎をも得れないよってことよね(?)毎月毎月巨額が飛んでってて、もうお金も無いしね。節制しろ、よね。東京公演を、ダニラが気づいちゃうほどの目ヂカラで、食い入るように観ちゃおう。・・・食っちゃおう
Aug 24, 2006
週末の3日間でとうとう、 を見終えた。残り数話を残したところでバレフェスに突入し、合間にシーズン2も見ちゃったりして、ハッチをどう開けるかしらないうちに、ハッチが開いてしまったりしてて、フェス前の記憶も飛んでて、わけわかめ。(死語じゃないよね)今日こそ見終えよう!見終えよう!と言いつつ時は流れ、勝手に自分を追い込んで、この金、土、日の3日間で夜中に無理に鑑賞する始末。その代償かな、背中が激痛。とほほほ。ってま、ベッドの下に寝ころんで見ながらそのまま撃沈して、朝を迎えたからだけどね。頭上では、も嬢が不摂生な母に呆れて母をチラ見して、ベッドで枕に頭を乗せてご就寝。はい、あなたの寝方が正しいです、ベッドが寝るところです、母が悪いです。バレエフェスを終えてから、ノーブルカレーニョの黒鳥PDDをはじめ、フェリのジュリエットに、なぜかバリシニコフのバジルに、ここ1週間、寝る間際のひとときを懐かしのバレエ鑑賞に費やしてきたんだけど、いい加減、頭がクラクラしてきたわ。おまけに昨晩は「芸術劇場」でツィスカリーゼ見ちゃったし、続けて最終話を見ちゃったし、日ごろテレビを流し見しかしていないせいかな、頭はクラクラ、目はチカチカ。もう、脳が溶けてしまいそう。急に集中してDVDを見続けるなんて危険だわね、何事もほどほどにだわ。しばらく休もう。*追記*・見るたびに、ケイトは亀梨君に似ていると思う。・見るたびに、熊哲は性格が円くなってきたと思う。・都ちゃんは、さすがに老けたと思う。首の線が気になる。
Aug 21, 2006
明日のジゼルで最後なのね。チケット取るまでは、いや、チケットを取ったあとも、何となく乗り気でなかった今回のバレエフェスティバル。でも、いざ日にちが迫ってくると楽しみになってきて、いざ開幕すると新しい発見がたくさんあって良かった。前回と違うのは、新しい発見が前回ははその名の通り「これからの人」に対してで、今回は、ベテランに対してで、ということ。前回は、アマトリアンとかホジキンソンが良いなと思えた。バランキエビッチも。それで遅まきながらシュツットガルトに興味を持ったわけ。それが今回は、ホセにひたすらうっとりしたり、イナキを見直したり、ルリッシュを初めてまともに良いと思ったり。ホセなんかもう10年近く見ているのに、なぜ今ごろその良さに気づいたのか。まあ、後悔しても仕方ないわけで、これはこれで新しい発見として、これから見るわけだけど。。。今回はほんと、ベテランの方々の良さを新しく発見したバレフェスでした。次はルジマの「シェヘラザード」。ギエムに感動してパリオペの9月に出るのを買っちゃったし、ボッレのジゼルもあるし、しばらくはDVDだけの日々だわ。
Aug 16, 2006
【B:1】ヴィエングセイ・ヴァルデス、ロメル・フロメタ★★☆☆☆ 「ディアナとアクティオン」 振付:アグリッピーナ・ワガノワ、音楽:チェーザレ・プーニ幕開けとしては良かった。ヴァルデスはビシバシ決めてキチッと止まるし拍手喝采。・・・2回目にしてもう飽きたけど。止まるしか芸が無いって感じで。遠目にはちょっとヴィシに似ているよね。ヴィシの南米風。 【B:2】エレーナ・テンチコワ、フィリップ・パランキエヴィッチ★★★☆☆ 「リーズの結婚」 振付:フレデリック・アシュトン、音楽:フェルディナン・エロール ビシバシ止まる作品の後、スキップスキップの作品とは何とも平和。バランキエビッチ、楽しそうだった~。全幕で観たこと無いんだよね、これ。ロイヤルだったかをビデオで観ただけ。この2人で観てみたいな。にしてもオネーギンの時との落差。顔が若干引きつっていた?指ぱっちんがほほえましかったわ。【B:3】ジョエル・ブーローニュ、アレクサンドル・リアブコ★★☆☆☆ 「幻想-『白鳥の湖』のように」第1幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー んー。狂気はそれほど伝わって来なかったな。影におびえてたかな?王にすがる妃の気持ちもイマイチ伝わらず。ノイマイヤー作品を理解するには未だ勉強が必要だわ。【B:4】イリーナ・ドヴォロヴェンコ、ホセ・カレーニョ★★★★★ 「海賊」 振付:マリウス・プティパ、音楽:リッカルド・ドリゴホセが素晴らしいったらありゃしないっ。ドボロベンコもAプロより良かった。ドボロベンコに色気があったせいか2人の関係が少し意味不明だったけど、ホセは一歩後ろに引いていて、相変わらずノーブルで良かった良かった。ノーブルすぎてちと色気が足りない気もしたけど、背中が充分語ってるから満足。衣装はちょっと、、、パジャマに見えたのは気のせいか? 【B:5】マイヤ・マッカテリ、デヴィッド・マッカテリ★☆☆☆☆ 「ロミオとジュリエット」より“バルコニーのパ・ド・ドゥ” 振付:レオニード・ラヴロフスキー、音楽:セルゲイ・プロコフィエフ 兄妹でやって欲しくなかったな~。ただの近親○姦になっちゃう。私の座席が右側で、一番右端っこが見切れちゃうせいだったかもしれないけど、あっという間にジュリエットが降りてきてちょっと味気ない。しかもロミオがねえ、マント無いし。マントが無くても表現できる人なら良いけど、兄ッテリはその力量ないしね。命がけでジュリエットに会いに来た!と思えず。キスシーンは複雑だった。。。妹ッテリはイメージは合ってるけどね。【B:6】ガリーナ・ステパネンコ、アンドレイ・メルクーリエフ★☆☆☆☆ 「カルメン」 振付:アルベルト・アロンソ、音楽:ロディオン・シチェドリン ボリショイのカルメンの衣装だ。顎を突き出していたし、往年のプリセツカヤの有名なアレを思い出した。どうしても、雑な足さばきが目に付いたけど、Aプロよりは良かったかな。でもキュートだったけど色気は無かったな(胸は大きいけど)。メルクーリエフは、ステパネンコには役不足なのかな。アピールが足りずだった。こちらも、Aプロよりはステキだったけどね。【B:7】アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボー★★☆☆☆ 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:ジョージ・バランシン、音楽:ピョートル・I.チャイコフスキーコジョカル、演技力あるし上手いしキュートなんだけど、手のビラビラが気になる。初めて気になったけど、もともとあんな手だったのかなあ。とにかく、曲が駄目。これは黒鳥じゃんってどうしても思ってしまい。マリクロでも飛び出して来るのではと、錯覚に陥ってしまう。 【B:8】ポリーナ・セミオノワ、フリーデマン・フォーゲル★★★★☆ 「白鳥の湖」より“黒鳥のパ・ド・ドゥ 振付:マリウス・プティパ、音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー チャイコフスキーPDDの後、これっていうのは何とも不思議な気分。貫禄あるオディールだわ。マラーホフの贈り物以来。相変わらず妖艶。こんなに若くて、こんなに妖艶で、この先どうなるのかしら。フォーゲルはまだ、踊り慣れていないのかな?乗り切れていなかったかな。でも2人とも素晴らしかった。ぜひ全幕で観なければだわ。【B:9】ルシンダ・ダン、マシュー・ローレンス★☆☆☆☆ 「眠れる森の美女」 振付:マリウス・プティパ、音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー なにせ、単発でのこの演目は飽きてきているのでね。舞台に華やかさが無いから、よほどのオーラがある人でない限り、眠いだけ。【B:10】オレリー・デュポン、マニュエル・ルグリ★★★★☆ 「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:フレデリック・ショパン ルグリってなんでこんなに脚がきれいなのだろう。どう見てもきれい。オレリーももちろん、完璧な美しさで、ただただ見ほれてしまった。2回ともドレスを被っちゃってて、どう反応すればいいのかちょっと困った。ざわつきは当然起きなかったし、周りの人も静かだったし、あれでいいのか?でも、リーズの結婚のバランキエビッチだったかな、確か、リフトの前にバサッとスカートをめくって”ぜったいに顔に被らないぞ”と露骨で、あれはあれでちょっと困ったが。【B:11】ディアナ・ヴィシニョーワ、ウラジーミル・マラーホフ★★★☆☆ 「ジュエルズ」より“ダイヤモンド” 振付:ジョージ・バランシン、音楽:ピョートル・I.チャイコフスキーどう見てもダイヤモンドのはずなのだけど、どう見てもメッキに見えちゃった。アニエスたちの衣装が素晴らしかったら、それと比べるとくすんじゃう。しかも布質がレオタード風?お腹周りに皺寄っちゃってたし、レオタードじゃん...衣装に目をつぶれば良かったわ。マラーホフが抑えめに見えたけど。 【B:12】ジル・ロマン、那須野圭右★★☆☆☆ 「孤独」 振付:モーリス・ベジャール、音楽:ジャック・ブレル/バルバラ Aプロに続き、理解不能。【B:13】シルヴィ・ギエム、ニコラ・ル・リッシュ★★★★★ 「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:フレデリック・ショパン ギエムって、良くも悪くも、作品を自分のものにしちゃうのね。何をやってもギエムはギエム。これも、ギエムとアルマンの物語に見えた。でもやっぱり好き。振付家さんたちが、自分のイメージを壊されちゃうって怒るのも分かるような気もするけど、仕方ないじゃん、ギエムなんだから。相変わらず脚が200度くらい開いて、死ぬ間際なのにやり過ぎと思えるシーンも多々あったけど、ルリッシュの抑えたアルマンに救われたのかな。ルリッシュをまともに見た(ルリッシュに目が行った)のは8年ぶりくらいだけど、前よりいいかも。情感があるのかな、痩せたのかな、以前は、ルリッシュのジークフリートなんてあり得ないと思っていたけど、ガラに少し期待を持てる気がした。全幕見てみたいかもと思えた。【B:14】アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルティネス★☆☆☆☆ 「ドリーブ組曲」 振付:ジョゼ・マルティネス、音楽:レオ・ドリーブ 何が良いのだろう...?もちろん2人は技術もスタイルも相性も申し分ないのだけど、やはり好みの問題?Aプロに続いて、私には駄目だったわ。衣装の深い色はステキだった。でもアニエスはあの年齢でリボンは無いでしょう。ジョゼ丸は、あの超絶技巧のオンパレードは凄い。思わず何じゃこりゃと言っちゃった。でも、、、ドンキも眠りもありで、いろいろ詰め込みすぎで、胸焼けした。【B:15】タマラ・ロホ、イナキ・ウルレザーガ★★★☆☆ 「三人姉妹」 振付:ケネス・マクミラン、音楽:チャイコフスキー、編曲:ギャモン 本日一番の番狂わせといってもいい。まさか、イナキを良いと思うとは!生理的に受け付けない。ウゲーって連れ合いと一緒に言っていたくせに、終わった後は、ただ感動...衣装はすっとこどっこいだし、脇の下の汗染みは気になるし、だったけど、ロホとの絡みに感動....【B:16】アレッサンドラ・フェリ、ロバート・テューズリー★★★★☆ 「マノン」より“沼地のパ・ド・ドゥ” 振付:ケネス・マクミラン、音楽:ジュール・マスネこの2人の全幕を観れないだろうか。素晴らしかったんですけど!★4つなのは、沼地のパドドゥだから。ガラパフォーマンスで沼地はきつい。感情移入できないもの。。。【B:17】レティシア・オリヴェイラ、ズデネク・コンヴァリーナ☆☆☆☆☆ 「ドン・キホーテ」 振付:マリウス・プティパ、音楽:レオン・ミンクスなんで、Aプロに対抗するかなあ。がんばって止まろうとして、前のめりにぐらんぐらんして、危なっかしいったりゃありゃしない。ドンキはさんざんだったけど、全体的にはAプロよりもずっと満足だった♪思わず2回観てしまったけど満足、満足♪
Aug 15, 2006
全349件 (349件中 1-50件目)