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R400に搭載されていたLEDバックライトWXGA液晶、LG.Philips製「LP141WX5」(FRU P/N:42T0701)は、残念なことに下部にライン抜けが見られる。このLEDバックライト液晶は、LEDコントロール基板とセットで使えば、T61でも使えることが分かっている。※T61で動作するLEDバックライト液晶。下部にライン抜けが見られる。 今回、ちょっと暗めのCCFL(冷陰極管)バックライトWXGA+液晶、LG.Philips製「LP141WP1」(FRU P/N:42T0427)のCCFL交換をしようと思ったので、いっそのこと、このLEDバックライトに載せ換えてしまおうと目論んだのだ。※CCFLバックライト液晶にLEDバックライトを換装したいのだが…。 早速、液晶ユニットを分解して、LEDユニットとCCFLを摘出。 しかし、ここで問題発生。 LEDユニットをCCFLが入っていたスチールフォルダに収めて、液晶ユニットに埋め込もうと思ったが、LEDユニットの幅がちょっと大きめでCCFLが入っていたスチールフォルダに収めることができないのだ。※CCFLの代わりに、LED(上側)を液晶ユニットに埋め込みたいのだが。 でも、ここまで分解したら、もう後戻りできない。 スチールフォルダのネジ位置が異なり、フレームの加工が必要になるが、そこは無理やりスチールフォルダごと液晶ユニットに埋め込んだ。 後はテストするだけ…。 テストは、BIOSとWXGA+解像度を確かめたいので、Win7の起動で確認。 うまくいったど思ったが、下部に影ができてしまっている。これは、LEDユニットを収めた白いビニルフォルダの影だ。LEDユニットがアクリル導光板に刺さり過ぎてしまっているのだ。※LEDバックライトに換装完了。早速Win7で動作確認。※なんと液晶の下部に今度はうっすらと影が出来ている。これは…。 この影をなくさなければ…。と、また液晶ユニットを分解。LEDユニットが刺さり過ぎないように広げるが、なにせスチールフォルダーがオリジナルでないため、ネジで固定することができないのだ。なんとか影は減らせたが、この状態では、どうしてもLEDユニットは刺さり過ぎる状態になってしまうのだ。 まあ、これくらいの影は「良し」としよう。 ということで組み立て開始。最終的にT61(7665-FD1)の上半身にすることにした。 組み立ててから気がついたのだが、この影の部分を上手に減らすことができないのなら、白いビニルフォルダをカットしてしまえばいいのだ…。(もう分解が面倒なので、しばらく放っときますが…。)【中古】【ノートパソコン】【ジャンク】LENOVO/ThinkPad T61(7658-A21)(1-00286)(20151224)【中古】【ノートパソコン】【ジャンク】LENOVO/ThinkPad T61(7658-A21)(1-00209)(20151224)【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン 液晶パネルLenovo Thinkpad THINKPAD T61 R61I T400 R400 用14.1インチ 液晶パネル(1440X900)選べるOS XP OR WINDOWS7 言語(日本語・英語・中国語)すぐに使える ワイド液晶 持ち運び可能モバイルでDVD内臓+無線LANで便利 lenovo T61 デュアルコアCore2Duo1.80G/1.0G~4.0Gメモリー/120Gハード【中古】☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古パソコン】【Windows7 搭載】【Core2Duo搭載】【メモリー2048MB搭載】【HDD160GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDマルチ搭載】 lenovo ThinkPad T61 (176785)
Mar 20, 2016
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テストでTPMを取り外している別のジャンクT61シスボ(7665-DW8)に、同機から取り外したと思われる「W25X32VSIG」を載せてみたが、 やっぱり、4×4エラー(セキュリティーエラー)が出てしまう。 このDW8シスボ、確か「P24S08」も載せ換えた覚えがある。もしかしたら、二つセットでなければダメなのだろうか? では「P24S08」も元のものに戻せば、4×4エラーから逃れることができるのではないだろうか。 ということで、早速実行。 別のT61に載せ換えてみた「P24S08」を取り外して、このDW8シスボに半田付け。さあどうだ…。※確か…、このDW8から取り外したような記憶がある「P24S08」ホント? しかし、これでも4×4エラーは繰り返されてしまう。さては、TPMも必要か…。(このDW8シスボは、TPMを剥ぎ取ってない状態なのだ。) でもあいにくTPMは、最初DW8に実装されていたものを剥ぎ取る際に損傷させてしまったので、ヒートガンで炙って取り外したものしかない。が、しかたないので、このTPMを取り付けてみることにした。※先日、ヒートガンで炙って取り外したTPM。これを半田付けする。 これでも、やはり4×4エラー。万事休すか…。 しかし、あきらめきれずにTPMを再度半田付けしなおすと、beep音が鳴らなくなった。※もう一度しつこく半田付けを確認していくとbeep音が…。 これは、何らかの光明か…。今までと異なる展開だ。 起動させると、4×4エラーの代わりに、3つのエラーが表示された。0271:Check data and time settings0251:System CMOS checksum bad - default configuration used0192:System Security - Emedded Security hardware tamper detected なんとBIOS画面を拝むことができた。 しかし、「192エラー」を回避することができないでいる…。
Mar 19, 2016
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どうやらセキュリティーエラーの4×4beep音の根源は、「ATMEL 26DF321」というeepromによることが分かった。しかし、取り外してしまうと、起動させることができないみたいだ。※T61のeeprom「ATMEL 26DF321」セキュリティーエラーの原因はここ? そこで、ジャンクなR500シスボに実装されていた「W25X32VSIG」を載せ換えたら動かないか試してみることにした。このeepromも「ATMEL 26DF321」と同じように、Winbond製の「32Mbitシリアルファームウェア・データフラッシュメモリ」のようである。※R500シスボに実装されているeepromは「W25X32VSIG」※T61にR500の[W25X32VSIG」を載せてみるが…。 これで、動作確認をしてみると…。 やはり…。起動しませんでした。(beep音は鳴りませんでしたが…。 書き込まれているのがBIOSだとしたら当然です。R500のBIOSでT61を動かそうとしているのですから…。) では以前、T61(7665-DW8)から取り外したと思われる「W25X32VSIG」を使って、別のジャンクT61シスボで試してみること にした。このシスボもテストでTPMや問題のeepromを取り外している。※ジャンクなT61シスボ(7665-DW8)から取り外したと思われるeeprom。 すると、なんとbeep音が4×4鳴りました。つまり、この「W25X32VSIG」には、BIOSと、型番が書き込まれているのではないでしょうか。そして、eeprom「P24S08」に書き込まれた型番と一致するかどうか、起動時にチェックが行われているのではないかと思われます。 これを確かめるには、二つのeepromを同じ機種から調達したものにする必要がある。
Mar 13, 2016
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4×4のbeep音「セキュリティーエラー」で起動しないT61(7662-A14)。このエラーは、TPM(Trusted Platform Module:セキュリティーチップ)「ATMEL AT97SC3203」にあるのではないかということで、TPMを剥がしてみた。ヒートガンを使いたかったが、ちょっと怖くて半田ごてで…。※ヒートガンでは威力がありすぎるので、結局、臆してしまい半田ごてで…。※半田ごてではなかなか上手に剥がせない。3pinのランドが…。 さあ、これでbeep音はでないはずだと、組み立てて起動してみたが、なんとやっぱり、4×4のbeep音がなってしまう。 どういうことだ?※TPMを剥がして確認してみたが、やはりbeep音が…。 チェックするコードがどこか別のところに保存されているのだろうか?だとすると何処に?T61シスボに他にeepromはあるのか? あるぞあるぞ…。 メモリースロットの上、チップセットとの間に…。 それは、「ATMEL 26DF321」。データシートによれば、「32Mbitシリアルファームウェア・データフラッシュメモリ」のようだ。ここに書き込まれている何かが影響しているとなると、このeepromを取り外してしまえば、少なくともbeep音は鳴らなくなるはずだ。 ということで、早速、取り外し…。 結果。めでたくbeep音は鳴らなくなった…が…。起動しない…。 ここに書き込まれているのは、セキュリティーのコードだけでなく、BIOSもかもしれない。
Mar 12, 2016
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C-MOSバックアップ電池を交換するだけで、あっけなく動作すると喜びいさんだT400(7417-T5J)だったが…。 それはつかの間のことだった。 外部LCDで動作確認がとれたので、SVPが設定されているジャンクなT400(6474-RJ9)から、上半身やパーツを調達して完全復活を図ることにした。※SVPが設定されているT400(6474-RJ9)から調達した上半身。 WXGA液晶搭載のT400上半身をつけて、Win7を動作させてみるが、問題なく動作している。これはこれは、いい買い物をしたぞ…。 と、数日に渡って動作確認をしてきたのだが…。 日曜日。完全に組み立てて、動作を確認してみると…。なんと。起動しない。LEDが反応し、起動しようとするのだが、なんだか一瞬、すべてのLEDが光ったと思うと、また停止。そしてまたLEDがフラッシュ。この繰り返しで、起動する気配がない。 さては、パームレストか?と思いパームレストのタッチパッドのコネクタを外してみたが、変化はない。思いつくまま、キーボードやWLANカードを外すが、症状は変わらず。奥の手で、C-MOSバックアップ電池を外すが、これも効果がない。 これはどうしたことか? やはり、C-MOSバックアップ電池を交換するぐらいで復活するような、そんな柔(やわ)な障害ではなかったのだ…。
Mar 6, 2016
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起動はするものの動作がどうも怪しいT400(7417-T5J)シスボ。その原因を追究してみた。 このT400シスボ。通電はするものの、起動する時と、起動しない時があるように思われる。しばらく障害が見られないので、安心して、パームレストやキーボードを取り付け直して、再度動作させてみたところ、まったく起動しなくなってしまっていた。まさか、原因がパームレストってことはないだろう。(だいたい、パームレストがない状態でも動作不安定だったので、パームレストとは限らないのだ。) BIOSをデフォルトにしてみたら起動しなくなったり、C-MOSバックアップ電池を取り外してみたら起動したりしたので、どうやらBIOSがらみって気がするのだが…。 そう言えば、先日、動作不安定のX200が「C-MOSクリア」で復活できたことから、バックアップ電池の消耗ってことも考えられると思い、バックアップ電池をジャンク箱の他のものと交換してみることにした。※他のC-MOSバックアップ電池を取り付けて見る。効果は…? すると、すんなりと起動するようになった。やはり、バックアップ電池が原因なのか? そんなに簡単とは思えないが…。 動作確認中、画面表示が乱れることがあった。すぐに回復したが、もしかしたら、ビデオチップまわり(このT400の場合はチップセット内臓のビデオコントローラー「Intel Graphics Media Accelerator X4500」なので、チップセットまわり。)に問題があるのかもしれない。※外部LCDにて、Win7の動作を確認してみる。 まあ、しばらく様子をみるしかないだろう。
Mar 2, 2016
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