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2台目のT400(7417-T5J)のUSBポート交換に取り組んだが、USBポートのランドホールを破損。あきらめずバイパス手術を実施したが、USBポートを機能させることはできなかった。 この原因は、USBポートを取り換える際にラインを切断してしまったか、熱でチップを破損させてしまったのではないかと考えたが、直す術がなく、挫折した状態だった。 今回、たまたま、移植元のT60シスボを眺めていたら、USBポート部分のピンレイアウトが、見慣れたもの(T61/T400/R400/R500)と逆になっていることに気がついた。 ※T60シスボのUSBポート部分のランド。(シスボの表面) ※T400シスボのUSBポート部分のランド。(シスボの裏面) シスボのシルク印刷を見ると、両方とも右から1番~4番までふられていて、同じように見えたのだが、実はT60はシスボの表面で、T400はシスボの裏面なのだ。つまり、T60シスボとT400では、USBポートのピンが逆になっているのだ。 まさか…。これが…。 (ピンが逆になっているなんて思いもしなかったので、テスタでチェックしたときも、通電の確認はしたが、ピンの違いなど疑いもしていなかった…。) ※USB端子のピンレイアウト。 ※T400のUSBポートのピンレイアウト。 ※T60のUSBポートのピンレイウト(左)、右は右側面のUSBポート。 つまり、このT400のUSBポートを復旧させるためには、T61/T400/R500などのUSBポートを調達しなければならないのだ。
Dec 30, 2016
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起動はするが画面がかなり暗いT60(2007-33I)のバックライトを新品の冷陰極管(CCFL)に交換した。CCFL交換はけっこう面倒なのでそのまま放置してあったが、CCFLのストックをみたら290mmのCCFLが2本残っていた。これは交換するしかない。 ※点灯はするがけっこう暗く照度斑が見られるT60のSXGA+液晶。 ※新品のCCFLが2本。(中央)長さも14インチの液晶にちょうどいいみたいだ。 で、作業を開始したが…。 ※Samsung製「LTN141P4」(FRU P/N:13N7059)。CCFLは下部に収納されている。 ※CCFLの電極部分。上のCCFLはかなりくたびれて黒ずんでいる。下は新品CCFL。 T60の液晶交換やCCFL交換は久しく行っていなかったので、収縮ゴムを取り除く際、液晶ユニットから取り出したCCFLを折ってしまったり、新しく半田付けしたCCFLの収縮ゴムが長すぎて削るはめになったりして、かなりの時間を費やす結果に…。それでも液晶内部にごみが入ることもなく、バックライトも明るくなったので、まあまあだろうか…。 ※明るくなったT60のバックライトと折れてしまったCCFL。(手前) ※Win7での起動確認。SXGA+の表示も問題ない。 これでこのT60もしばらくは、現役を続行できるだろう。最近はワイド液晶が主流となっているので、T60のようなスクエア液晶でしかもSXGA+解像度(1400x1050)をもつThinkPadは「貴重」な存在だろう。
Dec 28, 2016
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T400のリカバリーDVDを使って、T410をリカバリーしたところ、VideoやEthernet、WLANなどのドライバが正しくインストールできないかった。しかたなにので手動でドライバを当てるため、T410のWLANカードを確認してみた。するとそれは、「WiMAX 6250」、詳しく調べてみると「インテル セントリーノ アドバンスト-N + WiMAX 6250 AGN」のようである。このWiMAXとはいったい何なのか? さらに詳しく調べてみると、ワイマックス、「Worldwide Interoperability for Microwave Access」は無線通信技術の規格で、工事不要のモバイルインターネット回線で基地局とパソコンを電波でつなぐ。(要はスマホと同じようなもん。自宅でも職場でも、電波が届けばインターネット接続が可能になるのだ。)使用にあたっては、プロバイダとの契約が必要になるみたいだ。 ■WiMAXとは http://wimax.kakaku.com/wimax/p1.html ■Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 を組み込む http://digitalbox.jp/intel-wimax-6250-install/ ■再生屋「WiMAXアダプタ」 http://saiseiya.com/?pid=30038026 ドライバは、WiFiとWiMAX二つのドライバをインストールする必要があるみたいだ。(Lenovoのサイトを見て当初、「WiMAX 6250」のドライバをインストールしたが、このドライバだけでは、WiFiに接続することができなかった。合わせて「Intel ワイヤレスLAN (11abgn, abg, bg) (Windows 7/ Vista/ XP) 」もインストールする必要がある。) ※WiMAXを入れても「ネットワークコントローラ」は不明のデバイスになっている。 ※WiFiとWiMAXのドライバを適応させた結果。双方のデバイスが認識されている。 ※どうやら近くにUQ WiMAXの基地局があるようだ。通信強度は十分かな? ※WiFiで自宅のルーターにつなげることも可能。(二つを使い分けられる…) まあ、このT410をWiMAXを使うことはないだろうが、自宅でも職場でも出先でも、どこでもインターネット接続できるのは確かに便利だ。(WiFiではアクセスポイントが限られてしまうから…。)UQ・WIMAX・Thinkpa/Lenovo Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 ANX(622ANXHMW)60Y3195 X230,T430,L430, L530 E130 X1, X121e(Intel)X220,T420, T420s. T520, W520, L520 E220s, E420, E520 X100e, X201, T410, T510 W510, L412, L512★lenovo★ThinkPad★T410(2518DAJ)★Corei5-520M 2.4GHz★DVDマルチ・無線LAN・WiMAX対応★14.1型ワイド★メモリ2GB・HDD320GB★Windows 7★Office付属★中古ノートパソコン【中古】【1436】lenovo ThinkPad T410(2518DAJ) 中古ノートパソコン Windows7 14.1型ワイド液晶 Core i5-520M 2.40GHz メモリ2GB HDD320GB DVDマルチ 無線LAN WiMAX対応 Office付属【中古】【1436】02P03Sep16
Dec 25, 2016
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T400(7417-T5J)シスボのUSBポート修理に取り組んだが、結局失敗。USBメモリを認識させることはできないかった。 この失敗を取り返すべく、ジャンクで手に入れたR400(7443-CTO)を生贄にすることにした。このR400もUSBポートが破損していて交換が必要だが、R400シスボはT400シスボと寸分違わないようなので、このままT400のケースに収めてT400を復活させることにする。 ※左がT400シスボ。右R400シスボ。見た目はまったく同じようだが…。 R400はT400の廉価版的な扱いで、見た目はほとんどT400と変わらないが、ベースカバーを含む下半身に厚みがあり、DVDドライブのサイズも異なる。(T400はウルトラベイスリム。R400はウルトラベイエンハンスドでR500に実装されているドライブと同じ厚みをもつ。) ※分解しパーツ状になったR400。キーボードは残念ながら入力できないキーがあった。 ■まずはUSBポートの交換だ それでは、まず壊れたUSBポートの取り外し。今までの失敗経験を生かして、フラックスと半田を惜しみなく使い、ゆっくり慌てずに取り外すことを心がけた。(今回はうまくいったぞ…。) 続いてクリーニング。フラックスや余分な半田を取り除く。フラックスはアルコールを使って洗浄。半田は吸い取り線と吸い取り器を駆使して行った。ここまでやれば、別のUSBポートを取り付ける時、ピンが折れたり、接続不良になることもないだろう。 ※しっかりすべてのピンがはまっている。後は半田付けするだけだ。 今までで一番上手にできたぞ…。 ※USBメモリをポートに挿したところ、Win7でしっかり認識されている。
Dec 24, 2016
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USBポートの取り外しがなかなか上手にできず、シスボの配線やランドホールを破損してしまう結果となってしまっている。 いったいどうしたら、シスボやランドを傷めずに、USBポートを取り外すことができるのだろうか。 とりあえず、現在の方法は…。 まずは、USBのピン部分とケースの固定部分にフラックスを塗って半田を盛る。もともと盛られている半田だけでは半田を溶かすのが困難な ので、半田を溶け易くするためと、USBのすべてのピンを一度に加熱できるようにするためだ。 つぎに、USBのケース固定部分の半田を溶かしながら、ケースを傾け、固定部分を浮かせていく。 ある程度ケースの固定部分が外れたら、今度はピンの半田を温めて、基板から外していく。マイナスの精密ドライバを挿し込み、半田を溶かしながら力を加えていく。(ケース部分が支点。作用点はシスボ基板。) ある程度ピンが抜けてきたら、今度は精密ドライバを支点にケースの隅を押してピンを浮かせる。 やっと、取り外し完了。シスボのランドをあまり傷めずに取り外すことができた。(2連のUSBポートだともっとたいへんだ。) 後は、半田やフラックスを取り除けはいい。 結局、フラックスと半田を惜しみなく使うことと、しっかりと温めて半田を溶かしながら作業すること「慌てずゆっくりと」がコツなのかな…。
Dec 19, 2016
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2台目のT400(7417-T5J)のUSBポート交換に取り組んでいたが、USBポートのランドホールを破損してしまった。 結果を焦り、半田が十分溶けないままピンを引き抜いてしまったためではないかと、自らを反省…。 2・3pinのランドホールを2つとも破損してしまったため、前回と同じようにラインを辿り、バイパスを配線。 これで復活できる予定だったが、実際にはUSBメモリを挿してもまったく認識することができない結果に…。 バイパス部分はテスタで通電を確認しているので、原因は電源(1pin)かGND(4pin)の断線ってことも…。 https://matome.naver.jp/odai/2135385321207359701 で、テスタで確認してみたが、1pin、4pinとも生きている。ってことは、いったい何が原因なのか…。 ということで、この計画は頓挫…。
Dec 18, 2016
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ジャンクなT61(7662-A14)シスボは4x4のbeep音「セキュリティーエラー」が出て起動しないことから、TPM(Trusted Platform Module:セキュリティーチップ)「ATMEL AT97SC3203」を剥がしてみたが、上手に剥がすことができず、3pinのランドが破損してしまった。セキュリティーエラーから逃れることもできず、お蔵入り状態になっていた。 年末なので、ジャンク箱を整理していて、T60のシスボを手にして思った。T60にもTPM「ATMEL AT93SC3203」が実装されているではないか。もしかして、このT60のTPMをT61につけたら動くのではと…。 ※ヒートガンで取り外したT60のTPM「AT97SC3203」。これをT61につけたら…。 「ATMEL AT93SC3203」のピンレイアウトをもて見ると、T61の剥がれてしまったランドは動作に問題なさそうだ。 T61シスボに半田づけして組み立て、動作確認してみたが…。 しかし、beep音が…。 今度は「ピー、ピ、ピ」と。 保守マニュアルによれば、このエラーの原因は「システムボード、LCDアセンブリ、メモリ」とのことだが、半田付けが甘いのか…? それとも、T60のTPMでは復活は無理なのか…。
Dec 17, 2016
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T400(6475-ZN2)の破損したUSBポートを交換しようと考えた。USBポートの交換は、R500で2度おこなったが、USBポートを取り外すいい方法が見つからず難儀した。 生贄にするのは、同じくジャンクなT400(7417-RR1)のシスボ。まったく電源が入らない代物で、チップフーズをチェックしてみたが原因を特定することができなかったものだ。 USBポートの取り外しは、半田部分に新たに半田を盛って、半田を溶かしながら、USBポートを少しずつ傾けて外す手法。ヒートガンも試してみたことがあるが、プラスチック部分が溶けてしまいうまくいかなかった。 ※生贄にするT400(7417-RR1)のUSBポート。 ※取り外したT400のUSBポート(右)。左はT60のもの。 ※やっと壊れたUSBポートを取り外したT400(6475-ZN2)シスボ。 ※USBポートの交換が終了したT400(6475-ZN2)シスボ。 後はOSを起動させて、USBポートの動作確認(USBメモリを読むことができるか)をするだけだ。 で実際に試してみると、手前側のUSBポートが動作しないことが判明。テスタで調べてみると、3pinのランドホールが壊れ断線してしまっている。これは、ラインを辿って、バイパスするしかない。 ということで、早速実施。配線後は、ケーブルが外れてしまわないように絶縁テープで固定しておく。 ※ラインを辿って、3pinとバイパスを実施。 再び、win7を起動させ、USBメモリを挿してみると、しっかり認識されるようになった。 ※結果を焦ったためか、2・3pinのランドホールを壊してしまいました…。 ちなみに、もう一台T400にて実施したUSBポートの除去作業が、2・3pinのランドホールを破壊してしまう結果に…。 もっと、簡単に、安全にUSBポートを取り外す方法はないものだろうか…。
Dec 11, 2016
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T410(2519-A76)のWXGA液晶をT410iについていた、AU Optronics製のWXGA+(1440x900)液晶「B141W04」(FRU P/N:93P5655)に換装した。もともとついていた液晶はSamsung製「LTN141AT15」(FRU P/N:42T0725)。いずれの液晶ユニットもそれ以前のT61やT400との互換性はないようだ。(LEDバックライトの電源が共有・一元化されたため?) https://www.laptopscreen.com/English/screen-part-number/B141PW04~V.0~HW0A/ http://www.laptopscreen.com/English/screen-part-number/LTN141AT15/ ※T410の液晶ユニットのコネクタ部分。それ以前のT61/T400との互換性はない。 T410の液晶ユニットへのアクセスは、目隠しされたヒンジ上のネジを4箇所取り外し、LCDベゼルを取り外すことで行うことができる。(それ以前のThinkPadと比べるとすごく簡単だ) ※LCDベゼルを取り外すと簡単にLCDユニットにアクセスできる。 交換が終了したので、早速、動作確認。Win7を起動させてみると、自動的にWXGA+画面に。どうやらLCDケーブルは共通のようで、ポンづけでOKのようである。(T60からこのような感じ。液晶ユニットの EEPROM に格納されているEDID「Extended Display Identification Data」をBIOSが読みにいって自動的に変更される。) かくして、T410はWXGA+解像度のマシンになった。【液晶一番】純正新品 サムソン IBM LENOVO Thinkpad T410 T410i用 LTN141AT15 42T0724 42T0725 LED 液晶パネル 05P03Dec16■新品 ThinkPad T400S T410S T410Si T400Si 液晶パネル LTN141BT08■新品■IBM ThinkPad T400S T410S T410S 等用液晶パネル LTN141BT08 14.1インチ純正新品 LENOVO THINKPAD T410 LP141WP3(TL)(A1) ノートパソコン 液晶パネル純正新品 LENOVO T400S T410S LTN141BT08 LT141DEQ8B00用ノートパソコン 液晶パネル
Dec 4, 2016
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液晶表示に問題があるというT410(2519-A76)を手に入れた。外観はとても綺麗なのだが、起動させてみるとなるほど、液晶表示が乱れている。下半分が暗い上に、横に何本もノイズが入っている。 液晶表示の障害は幾つか考えられるが、液晶表示が乱れることから、LCDケーブルの障害か、LCD制御基板の問題が考えられる。LCDケーブルの障害は、コネクタとの接続不良が一番真っ先に考えられるが、制御基板の場合はけっこうやっかいだ。(制御基板の障害による画面の乱れのケースでは、実は今までひとつとして克服することができていないのだ。) まあ、とりあえず、一番簡単に確認できる。シスボ側のコネクタをチェックしてみた。これは、キーボードユニットを外すだけでアクセスすることができる。 ネジ止めされていた、LCDコネクタを外して、再度、取り付けて、動作確認してみると、なんと…、ノイズや下半分の乱れが消えて正常に表示されるようになっていた。 心配なので、一応、Win7を起動させて様子を見たが、こちらも問題ない。 ということで、ジャンクなT410はあっけなく復活。 (こんなに簡単に…。まあ、いつもこううまくいくとは限りませんけど…。)Lenovo ThinkPad T410 Core i5 /4GB/14.1W/Win7/USB不良有 【中古】【20160728】中古ノートパソコンLenovo ThinkPad T410 2522-R32 【中古】 Lenovo ThinkPad T410 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro Lenovo ThinkPad T410 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro中古パソコン Windows10 Home 64bit 14.1インチ Corei5 HDD160GB メモリ4GB DVDマルチ 無線LAN Lenovo Thinkpad T410 Office付き SDカードスロット 【あんしん1年保証 あす楽対応】 パソコン 中古PC ノートパソコン リフレッシュPC 【中古】
Dec 3, 2016
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