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T400バックライト消灯の原因の一つ、LCDケーブルの断線。これは断線してしまった部分をバイパス配線することで克服することができた。 ※バイパス配線を施したT400/R400用LCDケーブル(2本目)だったが…。 調子にのって、もう1本、LCDケーブルのバイパス手術を施してみたが、T400やR400に載せてテストしてみると、片っ端からシスボのチップヒューズが溶断してしまう結果になってしまった。 チップヒューズ溶断の原因は明らかに、LCDケーブルのバイパス配線。ピンピッチが細かいため、隣のピンを巻き込んで半田付けしてしまっていたのがいけなかったのか…。(となりのピン配線をたどると未接続だったので大丈夫かと思っていたが、そんなに甘くはなかったようです。) 切れてしまったのは、T400シスボ(7420-13J)とR400シスボ(2784-A51)のチップヒューズ[F8]。二つとも、シスボを取り出して問題のチップヒューズをチェックしてみたが、やはり切れてしまっていた。 ※T400(7420-13J)シスボのチップヒューズ[F8]。溶断してしまったので短絡。 チップヒューズを次々と溶断させてしまった問題のLCDケーブル、直すことも試み何度も半田付けし直したが、面倒になってきてしまったのでこの取り組みは終了。(もっと細い導線を使うべきだ。) 結論。 T400/R400のバックライトが点灯しない障害の一つに、LCDケーブルの断線があり、問題のピン間をバイパス配線することで修復は可能。しかし、半田ブリッジなどがあると、シスボのチップヒューズの溶断などの2次障害の原因となってしまう。 ※うまくいったLCDケーブルのバイパス配線。いつもうまくいくとは限らない…。 ThinkPad Lenovo T400 R400 純正新品 HDDカバー 42X4858【中古】【PCパーツ】 IBM Lenovo ThinkPad T400用93P4593 44C1326 LCD ケーブル 05P03Dec16レノボ 新品 Lenovo/IBM ThinkPad R400 R61 T400 T61 41U3198 42T5265 42T5264 42T5262 42T4771 42T4745 6セル 大容量 持ち時間長い 互換バッテリー【中古】【PCパーツ】【中古】IBM Thinkpad T400用43Y9242 P45N4232 マザーボード 05P03Dec16
Jul 28, 2018
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よぜばいいのに問題点だらけのT410s(2904-HKJ)を手に入れた。このT410s、液晶バックライトが点灯しないとのこと、また、液晶の表示にも問題があるようで縦にブロック抜けが見られるようだ。(こんなジャンクなので、落札金額は送料の4分の1でしかなかったが…。はたしてお得な買い物だったのか…。) 今までの経験から考えると、液晶のブロック抜けは液晶の熱圧着部分の接触不良の可能性が高い。また、バックライト切れは、シスボのチップヒューズ溶断ではないかと思われるが…。 届いたT410sを早速調べてみると、ACを挿すとバッテリの充電を示すLEDインジケータが点滅。これは通電はしているということなので、最悪の状態ではないようだ。 しかし、電源ボタンを押しても何も変化なし。もしかして、キーボードの電源ボタンに不良があるのか…。T430のキーボードに交換して試してみると、起動はするようだが、やはりバックライトが点灯しない。またうっすらとブロック抜けの症状も確認できた。 外部LCDをつないでBIOSの起動も確認。 ※6列アイソレーションキーボードを使って、起動を確認してみるが…。 ※外部LCDで確認したジャンクT410sのBIOS画面。 まずは、シスボのチップヒューズ切れを確認するしかない。 …ということで分解スタート。ところがこれがものすごくたいへんだった。 なんせコンパクトボディーに収めてあるため、分解に一苦労した。とりわけ上半身の分離がかなり面倒で、構造フレームを兼ねたキーボードベゼルを取り外す際、手順・勝手がわからず試行錯誤した。(保守マニュアルを見ればいいんですけど…。) ※キーボードベゼルの取り外し手順(T400s/T410s保守マニュアルより) ※やっと摘出したT410sシスボ。シスボ基板の大半が絶縁シールに覆われている。 ところが、絶縁シールを剥がしながら、チップヒューズを探していったが、まったくヒットしない。というか…、チップヒューズを含めて、表面実装されているチップが少ない気がする。おまけに、道しるべとなるシスボ上のシルク印刷もほとんどない…。 結局、原因がつかめず…。 放置…。Lenovo ThinkPad T T400s T410 T410i T410s T410si T420 日本語キーボード【PC修理パーツ】「交換修理前提」 IBM ThinkPad T410S 用 75Y4152 P75Y5900 マザーボード 国内発送 修理店対応 05P03Dec16レノボ Lenovo ThinkPad T400s T410 T410i T410s T420 T420i T420s T510 T510i T520 T520i W510 W520 X220 X220i X220 Tablet X220i Tablet US英語キーボード 45N2141 (CHICONY)【ジャンク品】Lenovo ThinkPad T410s Core i5 M560 2.66GHz/2G/128G(SSD)/Multi/14.1W/Win7 キーボード不良 バッテリー欠品【中古】【20180822】Lenovo ThinkPad T410s Core i5 M560 2.66GHz/4GB/128GB(SSD)/Multi/14.1W/WXGA+(1440x900)/Win7 ESCキー不良【中古】【20180822】【中古パソコン】【Windows7 64bit搭載】【Core i5搭載】【メモリー6144MB搭載】【HDD160GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDマルチ搭載】【東久留米発】 lenovo ThinkPad T410S (7513685)中古ノートパソコンLenovo ThinkPad T410s 2901-RS2 【中古】 Lenovo ThinkPad T410s 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro Lenovo ThinkPad T410s 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro
Jul 21, 2018
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この度手に入れたW500(4058-CTR)、「電源投入 電源ランプは点灯しますが画面が真っ暗のまま表示されません 」という代物。ドライブベイが空っぽだったり、hddドアカバーがなかったり、CPUやメモリの状態が分からなかったりと、言うことだらけ・不安なことだらけのW500なのだが、 液晶は割れていないようなので、最悪でもWUXGA液晶を手に入れることができるはずだ。(実はこれすら希望的観測です。) ※LEDは点灯するのだが起動する気配がないジャンクなW500。 W500は、T500のグラフィックを向上させたThinkPad最上位のモバイルワークステーションと位置づけられ、グラフィックは「Switchable、Intel Graphics Media Accelerator X4500 HD、ATI MOBILITY Fire GL V5700」が実装されている。つまり、GPU(外部グラフィックチップ)搭載機種なので、GPUの加熱による半田クラックが起き易いと考えられる。 だとすると、GPU搭載のT61やT500と同様に、ヒートガンのGPUリフローでこの障害を克服できる可能性があるのではないか…。 ということで、早速、GPUのリフローにとりかかる。分解していつものように、GPUのコアまわりをアルミホイルでマスキング。熱風が内部に入らないように、両面テープで固定する。 ヒートガンでのりフローは、今までの経験から約2cm離して40秒間。 これでOKのはずだが…。 仮組みして、起動させてみると、BIOSの表示を確認できた。途中、ファンエラーも出現したので、分解ついでにCPUファンのクリーニングも実施しておいた。 目視やBIOSで確認したCPUはCore2Duo/T9600(2.80GHz)、メモリは2GB。結果、復活させることができて万々歳なのだが、そうなると、不足パーツをなんとかしなければという気持ちになってしまう。 (こうして、いつまでもいつまでも際限なく続いてしまうのだ…。)IBM Lenovo ThinkPad T60 T61 R60 R61 Z60 Z61 T400 T500 R400 R500 W500 W700 用 英語キーボード 42T3273 (Chicony)Lenovo ThinkPad W W500 W510 液晶パネル 1920×1080Lenovo ThinkPad W W500 W510 液晶パネル 1600×900
Jul 14, 2018
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T400/R400にはバックライトが点灯しない障害が発生することがあり、その原因の一つにLCDケーブルの断線があげられる。すでに手元には、4本ものバックライトが点灯しないLCDケーブルがある。 T400/R400のLCDケーブルには、フレキシブルケーブルが使われているが、一番ストレスがかかるだろう曲がる部分を指で押さえてみると、 いままで点灯していなかったLEDインジケータが点灯する現象が見られた。ふたの開閉が何度も繰り返されたことによってケーブルに負荷がかかり、断線に至ったと考えられる。 この問題を解消する一番の方法は、新しいLCDケーブルを手に入れることだが、なにせ、新品は2.1K円以上するので、購入するのに躊躇する。 買うと高いので、なんとか修理することができないものかと思い、LCDケーブルの結線状況を調べてみることにした。 シスボ側のコネクタとインバーター側のコネクタの結線状況を目視とテスタを使って調べるのだが、フレキケーブルに貼り付けられている保護テープ類はすべて取り外す必要があった。 ※T400のLCDケーブルコネクタ。左:インバータ側、右:シスボ側 目視とテスタで調べた、シスボ側のコネクタの結線状況は以下の写真の通り。(数字は、インバータ側のコネクタのピン番号) テスタで試してみると、5・6ピンに断線が見られるようで、通電しなかった。(5・6ピンは、フレキケーブルの一番右外側を通るため、断線の可能性が一番高いのだろう。) ※T400のLCDケーブルのシスボ側の結線情況。5pinがケーブルの一番外側を通る。 理屈的には、この二つのピンをバイパス結線してしまえばいいことになるのだが…。 まあ、悩んでいても解決しないので、思い切って問題のピンに被覆線を半田付け。 あとは、確かめるだけだが、これはけっこう怖かった…。 結果は、無事、バックライト点灯。LEDも点灯している。 ※問題のピンをバイパス配線することで、バックライトもLEDも復活。(やりました!) これで、LCDケーブルを新たに購入しなくてもすむぞ…。(バイパス配線にふさわしいケーブルについてはもっと考える必要があるけど…。)【中古】【PCパーツ】 IBM Lenovo ThinkPad T400用93P4593 44C1326 LCD ケーブル 05P03Dec16
Jul 7, 2018
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