2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
全36件 (36件中 1-36件目)
1
なんだかんだと言いながら、開幕モードに。休みも取ったし。もともと、ミスターが始球式をするかもしれない、という事で間に合わなくては大変と思ったのが始まりですが。かばんにユニフォーム、オレンジのタオル、ゴミ袋、おっと行く路でのど飴を買っていかなければ。何せ、今回は3連投!(日曜日に55/56通路の近くの席で「はあはあ」言いながら応援している人を見たら我々です、きっと苦笑)おっと、傘を忘れてはいけない。きっと25番ゲートをくぐって、ライトスタンドに入れば見た顔があちこちに。ファンの正月なんでしょうね。今年の清原コールは、確実にパワーアップしているぞ!
2005.03.31
コメント(4)
まだセ・リーグは開幕していないけれど。あれの季節がやってきました。そうなると春。あれって、お花見ではありません。カルビーの野球カード。なぜなのか、ここ数年買っています(笑い)。ミスターも秀喜もいないのに。昨日は野球を見る気もあまりなく、なんて言っているのに現金なものだ。全部集まる訳ではなく、カードリストはすかすかなのだけれど。どんなカードが出てくるのかを待っているのは、試合を見るのに似ている、様な。今年、初めて出てきたのは、(川崎)宗りん(ホークス52)、清水(マリーンズ18)、そしてオリックスバッファローズのチェックリスト。ジャイアンツは1週間待ってと言う事かな。
2005.03.30
コメント(8)
最近、何かちと違います。週末には開幕というのに。全然盛り上がらない。(でもしっかり週刊ベースボールは買っている)オフシーズンに始めたネットオークションで、昔の文献とかにはまりきり。ONの時代を通り越して、澤村、川上。色々な文献(当時というか、昭和50年代頃までに発行された)を見ていくと様々な人間模様が見えてくる。その中でも、この人は凄いと思うのが水原茂(円裕)。昭和34年の天覧試合の時の監督。こういう人がいるから球団は続いていくのだなあと感心することしきり。巨人監督の後は東映(現日本ハム)、中日の監督をして、あのアニメの名作巨人の星で星飛雄馬が完全試合をする時の中日監督なのですね。エピソードはまた別の機会に。そんな事を言っていても、4月1日にライトスタンドへ行けば、観戦モードになるのだろうか。。
2005.03.29
コメント(6)
地味だけど良い仕事をする人達がいると思います。特に中継ぎの投手陣。1994年は岡田、1996年は河野、2000年は木村、あたりは印象が強い。もちろん、先発完投、先発→クローザーとなるのが理想だけれど。中継ぎ陣にはきっと仕事がたくさん回ってくるし、大変な仕事がたくさんある。ファンの出来る事はピンチの場面の登場には大きな声援で、見事な火消しの時には大きな拍手。抑え切れない時でも、次を期待して。きっと期待に答えてくれるはずです。
2005.03.28
コメント(3)
ドームでのオープン戦は最後までG+で観戦。結局、巨人はやっぱり投手陣がすべてではないかと(どう考えてもあの打線ならそこそこの点は取れる)あたりまえの結論に落ち着く。夕方、河原、西武へトレード。少々、複雑な思いが。10年で、25勝40セーブ。本当ならこの倍位の活躍をして欲しかったのだけれど。背番号15というのは、大変な番号だというのをどこかで読んだ記憶があります。永久欠番の14番(澤村栄治)と16番(川上哲治)にはさまれて。有名な選手でも、城之内、山倉といて。。。もう一旗あげて欲しいし、鹿取の様に頑張って欲しいなあ。話は代わって、楽天0-26かあ。厳しすぎる。
2005.03.27
コメント(14)
花粉症の為、週末は家でひっそりと。G+で横浜戦を観戦。ドームの改装なったオーロラビジョンとエキサイトシートを初めて見ました。(これまではどこにあるのかも分からず)オーロラビジョンは綺麗になったのは嬉しいものの、かなり表示が変わったみたいで、かなり感じが変わって別の球場みたいな(すぐに慣れるのでしょうが)。工藤、上原と各2回をパーフェクトピッチング。上原は素人目にも、初回は少し投げ急ぎ(上体のモーションが早い)、2回目もまだ重心が高い様な感じがしましたが。開幕にはきっちり合わせて来てくれるでしょう。応援方法が云々と言われるこの頃ですが、清原の「とんぼ」と、小久保の応援歌の大合唱を聞くと、ファンの思いが伝わってきます。そして人間の力の凄さも。
2005.03.27
コメント(9)
サッカーのイラン戦中継。試合終了かな、それともあとロスタイムと、見ている時に。日本、イランに敗れる、なんてテロップが流れて。確かにあと数秒だったけど。そんなのないだろ、テレビ朝日。絶対に負けられない戦いがある、なんて視聴率上げるのに一生懸命なのに。勝敗はどうでも良い訳?
2005.03.25
コメント(4)
サッカーのイラン戦を見ながら、ふと思いました。あれから12年。Jリーグが始まって、ワールドカップ予選があって、初めてチケット(野球・サッカー)に並んだのも1993年。現在ならみんなが知っている中山雅史(ジュビロ磐田)選手が有名になったのもこの年でした。ドーハでのアメリカワールドカップ予選、0-2で時間もほぼ終わりの段階で、角度のない処からシュートを決めて。。ゴールを決めた後は、ボールをセンターサークルまでかかえて行って。最後まであきらめない姿勢に感動しました。と書いていたら、福西同点ゴール!
2005.03.25
コメント(2)
個人的にひそかに注目していた事が、本日分かりました。それは、日曜日の巨人戦の中継時間(日本テレビ)。今年から、数試合は17:00試合開始。という訳で4月10日が最初の試合です。どれどれとテレビガイドを見ると、18:30中継開始19:58中継終了最大延長は20:28という事は普段の試合より短くなっている(30分)。というか、いい試合を見せないと。昨年は19:00の中継開始には2桁の得点差をつけられて負けていた試合もあったからなあ。
2005.03.24
コメント(5)
開幕4番は、清原(が有力)らしい。でもネットで見ていると報知は清原、スポニチは小久保。一体どうなっているのか。堀内監督が、フル出場がカギと言っているらしい。でも、個人的にはフル出場にこだわるのは、ちょっと。清原は昨年の怪我があるし、小久保は一昨年の重傷を考えれば無理も禁物、(夏は成績が低下した)由伸はねずみの手術明け。それならば日替わりとは言わないけれど、試合後半には守備固め、週に一試合くらいで違う選手の四番もいいのでは。V9の栄光の時代、長嶋・王がしのぎを削って交互に四番を打った。忘れてはいませんか。堀内さん。それに、江藤をもっとうまく使ってほしいなあ。ファンは江藤の笑顔をベンチではなく、グランドで見たがっているのだから。
2005.03.23
コメント(8)
2回続けてドームの前売りに並びました。予備抽選では格別良くもなく、かと言って悪くもない番号で。とりあえず?ライトスタンドのチケットを手に入れる事はできました。とは言え、並んでいる人の数が少ない。。。前年に比べて格段に。先週の土曜日は阪神戦と、GWの横浜戦。それでも品川は143人。。。(ため息)(それで、144番と145番を引いた私の友人達は)昨年は阪神ファンが我が物顔で闊歩していたのも苦々しく思っていたものですが。。。現在となっては、それさえも。。。ない。チケットはとりあえず手に入る(数年前は、並んでもC指定さえ買えない時もあったのに)のは嬉しいけれど。でも、確実にライトが手に入る訳でもないし、並んだからと言って。一体どうなる今年の東京ドーム。
2005.03.22
コメント(14)
西武×巨人のオープン戦を途中からですが、テレビで見ていました。インボイスと呼ぶよりも「蓋」(ドームだけれど壁がないから)の方が仲間内では通りが良くて。尚成は、初回は乱れたものの、その後は持ち直してまあまあ順調ではないのかと。江藤は、タイミングは少々はずれた様に見えるものの、軽々とレフトスタンドへこの人は力あるんんだから、闘争心をむき出しに。でも、人のいいのがこの人の魅力なんだなあ。矢野も本塁打にも関わらず、全力疾走での1周に意気込みが感じられますね。一番大切なクローザーのミセリ。マウンドのやわらかさに手こずっていた様で真の評価は次回以降なのでしょう。メジャーにくらべ日本のマウンドは柔らかいそうなので、その点に慣れるかも活躍できるかの重量な要素なのでしょう。でもこの人が活躍してくれないと、V奪還はないですよ。
2005.03.20
コメント(7)
「ドジャースタジアム(ロサンゼルス)の巨大なスタンドを埋めるファンの姿勢が、どうも日本のファンのそれとは違うのである。まず球場に一歩足を踏み入れると、ファンが野球を楽しんでやるぞと勢いこんでいること、楽しむという要素はいろいろあると思うけれど、日本のファンはヒイキのチームの勝利がすべてではないのだろうか。ところが、大リーグのファンはひと味違うようなのだ。 もちろん自分が応援するチームの勝ちに主眼がおかれながらそれが”楽しみのすべて”-百パーセントではない。まず、いいプレーをみたい、球場でおいしいホットドックを食べたい、雰囲気を楽しみたい、スター選手に本当のスターらしい活躍を望みたい....といった余裕のあるぜいたくな要素がそれに加わる。」長嶋茂雄手記(週刊ベースボール1986年9月21日号より)応援スタイルとか色々言われている昨今ですが、こういう点は見習いたいなあ。球場で、誰もが息を呑む位のファインプレー。攻撃側のファンは地団駄を踏むけど、これこそプロ!と思って、思わず拍手。そんなプレーをたくさん見たい。
2005.03.20
コメント(6)
昨日、神宮球場へ行ってきました。えっ、どうしてと思うかもしれませんが。チケット発売→オープン戦(燕×鷹)→シーズン壮行会(単なる飲み会ですが)に流れたので。神宮球場は個人的に好きな球場です。まず、第一に外野席が広い(多い)、シーズン終盤戦でマジックが一桁になっても、15時位に並べばどこか席に座れるのは、以前のドームの自由席と大違い。それに、梅雨上げ以降の季節はやはり屋外球場での爽快感はまさに野球「野でやる球あそび」です。それに、シーズン最終版に優勝争いがある場合、この球場でマジック一桁前半での戦いがありました(1994年、1996年)。春先には少し寒いというので観客の出足が悪いのですが、それもまた仕方ないかな、と思います。たまには六大学野球を観て、長嶋選手が本塁打新記録(当時)をかっとばし、そしてベーブルースもプレーしたのだなあと思いをはせ。今年は花粉症がひどいので春先の試合にはご用心です。
2005.03.20
コメント(8)
今日はドームの4月後半の阪神戦、5月GWの横浜戦のチケット発売なのでプレイガイドに並びチケットを入手。これでGWの横浜戦の観戦予定は、3連戦。これだけでも結構凄い事だと思うのですが。それからは、なんとなく神宮でのスワローズ×ホークスのオープン戦に。何故、神宮かと言うと、ホークスファンの人達とシーズンを迎える壮行会(というか単なる飲み会)に行くためでした。この人達、とにかく凄い。ホークスは金曜日からドーム、神宮、マリン、西武(インボイス)のオープン戦なのですが全試合制覇は当たり前。来週末の開幕では、福岡への遠征は当然!この人達は首都圏在住。まあ、昨年のプレーオフでは最初の2日福岡へ遠征した後、一日戻って、再度とんぼ帰り(帰るというか、行くのだけれど)。再び繰り返しますが、この人達は首都圏在住で野球に関係ない仕事をしています。凄いぞ、いや凄すぎるぞ、とんこつ軍団!(ニックネーム)こんな人達がいるからこそ、野球界も支えられているし、こんなファンを野球界は大切にしなければいけないと思うのだけれど。
2005.03.19
コメント(8)
最近、何かと風当たりの強い巨人軍、そしてジャイアンツファンですが。密かに、少しだけ、でも誇りに思う事があります。それはファンのマナー。手前味噌かもしれませんが、1.東京ドームで試合終了後、ゴミ袋に周りの人(と言っても本当に自分の周り)の人が、ゴミを片付ける人が増えたこと2.応援の時、ジャイアンツの応援に専念していること3.ライトスタンドでファン同士の喧嘩は見た事がないこと当たり前じゃない、という人も多いのかもしれませんが。(もっとも、絶対にないとは言い切れませんが)でも、「読売、倒せ~」なんていう応援はかわいい方で、「く○ばれ、読売」なんて応援歌?を応援団が組織的にやっている某関東球団の応援団とか。ナ○ヤドームのチケットの裏側には、「お客様同士の喧嘩による怪我には責任を負いかねます」という趣旨の注意書きがあったりしたし。。(今でも書いてあるのだろうか)もちろん、応援歌の素晴らしさ、トランペットの上手さ、声援の大きさでいいなあと思う他球団の応援団もいくつかありますが。ファンのマナーや応援の熱さでも競って欲しいものです。
2005.03.18
コメント(7)
今を去ること1993年、初めて(東京ドームの)ライトスタンドへ行ってから。ず~っと、はまっております。毎年行っています。でも、思い出すと、初めてライトスタンドに行く前にも、テレビで見ていて行きたいなあと思っていました。冷静に考えてみると、あそこにはジャイアンツを好きな人が一杯いるというのが答えなのでしょうね。立ち上がって応援するのも、応援歌も、その形なのでしょうね。(もちろん、それだけが応援でもないし、それを快く思わない人がいるのも承知していますが)どこの誰かは知らないけれど~、○○選手のファンである事は知っている。(何故なら、ユニフォームを着ているから)あの人達にまた出会う日は近い。でも、澤村、スタルヒン、中畑のユニフォームを着ているあの人は何者?そう言えば、ゴジラの被り物で応援していた人はどうしているのだろう。
2005.03.17
コメント(9)
今年は、オープン戦を飛ばして、直接シーズン入りする見込みなので。そろそろ、リストアップしないと開幕戦に忘れ物をしていく様な気がしてきました。いつも持っていくのは、・ユニフォーム・オレンジのタオル・江藤人形・ゴミ袋シーズンに入って、応援団に応援歌の紙をもらうと、それをオレンジの紙に両面コピーをして(勝手に盛り上がっている)適当に仲間内で配って自己満足。でも、たまに知らない人から「ちょうだい」なんて言われたりします。(もちろんあげます)とは言え、オレンジのタオルなんかは良く忘れて行くので何枚か持っている。ドームで、タオルを持っていない子供にあげたりするととても喜んでくれたりも(ごめんね、使い古しで。でもジャイアンツ愛だけは一杯詰まっているので)。外野応援席では、やっぱり立って、叫んで応援派です。(もちろん、座って静かに応援派の人も尊重します。)メガホンではない、声の声援が選手に一番思いが届くと思うのです。いつも思うのですが、清原コールの時の東京ドームの地鳴りは凄い。人間の力が終結された時の凄さというのを実感します。応援の変革が色々叫ばれていますが、今年はどうなるのでしょうか。
2005.03.16
コメント(11)
交流戦もパの主催試合のみDHとか。そんなけちな話をせずに、全試合DHにすれば良いのにと勝手な思いを。DHになれば、江藤が出れるなんて思っていたけど。キャプラーが入って清水がDHになる可能性も出てきた。仁志-二岡-由伸-清原-小久保-ローズ-江藤-キャプラー-慎之助たしかに、このメンバーなら2チーム作ってオープン戦に行っても文句は言われないだろう。史上最強打線、ならぬ「超」史上最強打線なんて言っている処もあるらしいけれど。やっぱり、勝ってなんぼのものでしょう。いくら投手陣との兼ね合いとは言え。飛ばないボールも導入されるし、望むは若手投手陣の台頭。。。
2005.03.15
コメント(11)
思わず涙ぐみそうになりました。流れてきた、尾崎豊の"I Love You."久しぶりでした。ああ、松井(秀喜)が好きだったなこの曲、とか。マツイ日記は知っている(月刊ジャイアンツ連載の4コマ漫画)で、「いろべよ~う(ローマ字読みをするとこうなります、笑い)」とマツイヒデキが歌ってたっけ。海の向こうでは秀喜も元気の様ですね。でも、日本球界には秀喜はいない。。。p.s. タイトルで色っぽい内容を期待した?方、失礼しました。この日記には縁がなさそうですね。
2005.03.13
コメント(7)
ちとごぶさたしていたジムに行ってきました。エアロバイク(自転車こぎ、と言え)を60分、あとマシンを少々。あとは、サウナでさっぱり。そろそろ、シーズンも近づいてきたし、体力付けないと。そう言えば、某友人は、ヒッパレ(これも懐かしい)をする為に、器具まで買ってトレーニングしていたけど(1999年オフ)、それからあまりヒッパレをしなくなったなぁ。応援団もなにか理由があるのだろうか。
2005.03.13
コメント(5)
このサイトを訪れてくれる3番命さんの日記を読んでいて、ふと思いました。そう言えば、最近は見知らぬ人とハイタッチをすることがめっきり減ったような。。。ライトスタンドで、タイムリー(特に同点、逆転打)が出ると、観客は総立ちとなり、あたり構わず、ハイタッチ(というかせいぜい顔の高さ)を行って。当然周りには知らない人の方が多いので、知らない人とハイタッチをする事になる。。。(もちろん、「どこの誰だか知らないけれど、巨人ファンという事だけは知っている」なんて人もいるのですが)オンライン発券になって4枚連番が取れる様になり、仲間といく事が増えたからか、それともどこかで会った様な人が増えたのか、こんど観察してみよう。
2005.03.13
コメント(6)
オリックスとのオープン戦、3番DH由伸、に代打清原、に代打小久保。豪華だのう、と思わずつぶやいていました。(オールスター戦並み?)思い出されるのは、2000年のドームのヤクルト戦。伊藤智仁(現コーチ)に零封されていた巨人は、チャンスを迎えて、代打清原が内野安打。満塁のチャンスになるも、「もう代打いないじゃない」なんて思っていたら、代打江藤が満塁弾!(先発で一塁マルチネス、三塁元木)思わず「うそ!」なんてつぶやいていました。テレビを見ていたこっちが思うのだから、投げていた伊藤智仁にとってみれば。。。今年も江藤を含めた内野、キャプラーを含めた外野の競争でレベルアップ、そこに若手・中堅がからんで来る状況になれば、面白くなるはず。ルーキーの三木は面白そうですね、実戦向きの投手の様だ。
2005.03.12
コメント(12)
楽天の主催試合では、ホーム・ビジター・チームに関わらず鳴り物の応援を禁止するらしい。振り返ってみれば、ここ数年、メジャー礼賛の声の中、鳴り物の応援は肩身が狭い(私はファンだけれども)。とは言え、いつも思うのは、メジャー式応援・日本式応援の何が優れていて、何が問題かという議論が欠けていること。イチローが、ブルーウェーブ時代に打席に入る前の「イチロー・コール」を止めてくれと言った事があった(と記憶している)。その時はファンの応援を何と思っているなんて思ったものだが。つい最近になって、雑誌のインタビューで「(イチロー・コールがあると)終わるまで、打ってはいけない雰囲気になって(ヒットを打つのが最高のファンサービス)」という発言を読んで、ああ納得。以前、東京ドームの横浜戦で球音を楽しむ日といのがあったけれども、それは投球がキャッチャーミットに入る音、カーンという打球音を楽しもうというのが本来のはず。(応援が悪いというよりも、応援がインプレー中にも続けられていて、野球の音が楽しめないという事が問題なのでは)私設応援団は日本独特の文化で、古い記録映像を見ると昭和30年の前半にはベンチの上で、応援団がカネや太鼓を鳴らしている。そして、古い週刊ベースボールを読むと(不祥事があってカネや太鼓の応援が禁止された試合で)応援がない寂しさを嘆いているファンもいる。ただ目立たんが為にやっていたと思われる一部を除けば、野球界にとって貴重なサポーターのはず。今週の週刊ベースボールのアンケートで、交流戦で観たい試合の中の一つに、タイガース対マリーンズがあった。私も同感。あの熱いファンを持つチーム同士の試合での応援合戦はどうなるのだろうか。千葉マリンで、甲子園で。
2005.03.12
コメント(8)
このサイトを訪問してくれる24love。さんの発言で思いました。(自分が)観戦する席種と勝率って関係がある。自分が東京ドームのライトスタンドで観戦した時の勝率。う~む、勝率は悪い。一昨年なんかは最低でした。2勝10敗くらい。遅れて着いて早くも7回終了、4-0で勝っていたのに、試合が終わったら逆転負けとか。(平日に)19時位になんとか着いて掲示板を見たら、もう負けていた。3回表終了で2-10とかだったりした日には、帰りたくなります。それも2日連続。なんで2勝を覚えているのか、と言うと。久保の初先発、勝利と原俊介のサヨナラ押し出しデッドボールだったから。印象強い2試合です。でも、なぜか2階席のC指定での勝率は良かった。8割くらい。(これがまた不思議だ)そんな私も、昨年は慎之助のサヨナラアーチを見て、清原スタメン、だったはずで、3回表にドームに着いたら、一塁にはペタジーニがいた試合も観た。(打球を捕球時に骨折していた)さて、今年はどんなドラマを見せてくれるだろうか。
2005.03.11
コメント(6)
最近はあまり言わなくなりました。昨年なんか、ピンチの後にまたピンチ(苦笑)。昨年来、東京ドームの観客減少が報じられて、これはこれでピンチなのですが。考えて見ればチャンスとも思うのです。これまで来たくてもチケットを手に入れられなかった人を球場に呼び寄せる。思い出すのは、ミレニアム・イヤーの頃。やっと手に入れたライト外野指定の試合中、内野席の方へ買い物に行くと。内野席の後ろの立見エリアに親子連れ。子供は、見えなくて座り込んでいます。お父さんは手すりに寄りかかって疲れた表情。きっと、読売新聞に自由席券をもらってきたのかな、自由席って多分どこか座れると思うもんな、普通。(当時、外野自由は応援団が占拠する関係で、自由席で座るには徹夜の覚悟が必要でした)この子は可愛そうに、巨人も、野球も嫌いにならないといいけどな。なんて思ったものでした。(別に善人ぶる気はないけれど)ピンチの後にはチャンスあり。今こそ、これまで来たくても来れなかったファンを集める良い機会ではないでしょうか。だいたい、ファウルボールにお気をつけ下さい、なんてアナウンスはおかしな話。ボールパークへ来る人は一投一打を固唾を呑んで見守る、はず。ファインプレーに、声援と拍手で包まれる球場になれば、ファンも増えるはずです。
2005.03.10
コメント(6)
巨人戦の初観戦。。。昭和53年(だと思う)、当時高校生だった私は、親戚がくれた内野指定席のチケットを手に友人とナゴヤ球場へ。同級生の友人は当日のお誘いに関わらず即答!友人のお母さんはお弁当ももたせてくれました。(当時のナゴヤ球場の巨人戦の指定席を手に入れるには徹夜覚悟で並ばなければいけなかったのですね。大体、私は入手方法さえしりませんでしたが)試合は王選手(現ダイエー監督)の3本塁打で、巨人が圧勝!のはずが、乱打戦に。防御率なんてのは言葉でしか分からない(そんな頃もありました)我々は乱打戦の方が面白く、友人は「もっと打て!」なんて叫んでいた記憶がおぼろげに。東京ドームの初観戦(公式戦)。。。平成5年(1993年)、休暇を取って(当時は金曜日発売)始発の電車に乗り、国際観光会館(東京駅八重洲口)のプレイガイドに(現在はもうありません)。水曜日の広島戦のチケット、もちろん外野ライト指定!を買うと2列目の表示が。終業時間が来るのを心待ちにしながら、ドームへ駆けていくとなんとなんと。一番前ではありませんか(当時は外野は2列目が一番前でした、現在は1列目が追加されています。構造上とか番号の都合で、必ずしも1列目が一番前ではないのですね)。一緒に行った人の、「巨人ファンにとって天国の様な場所だ!」(現在でも、ライトスタンドを「聖地」と呼ぶ友人はいますが)がすべてを表しています。試合は香田(現投手コーチ)と一茂の活躍で勝利!あれから早12年、なんだかんだといいながら、結局シーズンが始まるとドームに、神宮にと通っております。今年はどんなドラマを見せてくれるのだろうか。(悲劇だけは勘弁)深い根拠はないのですが、シーズンの前評判が良くない年の方が巨人の成績は良い。こっそり闘魂ではありませんが、成績を期待しています。
2005.03.09
コメント(8)
みんな巨人が好きだなあ、と思うその時。日本シリーズの最終戦でも、開幕戦でもありません。神宮球場での(関東)シーズン最終戦。2003年は、原辰徳監督サヨナラゲーム。2004年は、Aクラスのかかった試合(とりあえず)。2年続けて、レフトの外野自由の一番上Rの辺りで観戦。平日だったので仕事後、19時位にセンターから入ると、「結構、いるじゃん、レフトスタンド(というか巨人ファン)」完全な消化ゲーム、なのに。もちろん内野はガラガラ。思わず、「みんな好きだなあ」とつぶやいている自分でした。(あまり人の事は言えないのだけれど)不本意なシーズンに終わったけれど、こんなにたくさんの人が応援に来てくれる。来年こそ、と思わなければ選手ではありません。(どこかに書いた様な気がするけど、シーズンが近づいてふと書いてみました)
2005.03.08
コメント(8)
人それぞれにファンになったきっかけがあると思うのですが。私の場合は、気づいたらテレビの野球中継を見ていて、気づいていたら長嶋選手と巨人軍のファンになっていた。(V9後半)「どうして名古屋出身で巨人ファン?」と聞かれる事もあるけれど「長嶋さんがいたから」と答えるとそれ以上の質問をされた事はない。(水戸黄門の印籠みたいだ)長嶋監督が「男のけじめ」をつけてからは、私のファン歴も浪人時代に入り(だから藤田監督、王監督時代の記憶はあまりない、残念ながら)ミスターの復帰とともに帰ってきた(ロンドンより、これ本当)。それから球場での観戦とライトスタンドにはまり現在に至る。ミスター引退で、「もう、ドームには行かない」と言った事もあるけれど、でも「ライトスタンド(のチケットがあるけど行かない?)」と言われると身体と精神が反応している(笑い)。最近、ふと思う事があります。過去の名選手に思いをはせるのもいいけど、球場ではプレーしている選手を純粋に応援しようと。ファンがONの幻影を追いかけるあまり、原選手(辰徳)に厳しいコメントをしたのも。。選手が最大限のプレーをするのを引き出す様な応援をしたい。出でよ、時代のスター。もちろん、由伸にはもう一回りも二回りも大きくなって欲しい!なんとなく、しみじみとなった100回記念でした。まだまだ、続きます。
2005.03.07
コメント(14)
今年初めて本格的にオープン戦の中継を見ました。勝利よりも何よりも、元気なKK、なんとか抑えた河原が嬉しい。清原の一発は、バックスクリーンの一番深い処だけれど、それよりも二塁走者の時、深い外野フライでの三塁への激走!こっちの方が頼もしかったですね。足が元気なら。桑田は球が速くなっているとのコメントがあるとか。元気な声が、調子を物語っているのでしょう。最後に河原。この人は、まず自信回復なのでしょうね。とりあえず、8回は抑えたし、9回は三者凡退。切れで空振りを取る投手ですが、もう少し球速が欲しいなあ。(まあ、この時期だから)そうすればフォークも生きてくる!
2005.03.06
コメント(5)
シーズンも近くなり、応援団のサイト(下記)を訪れました。そこには新しい応援歌が、黒田、佐藤、吉川、キャプラー、先発マーチふむふむ。http://giantsouendan.cside.com/とは言え、今年大きな飛躍が期待される(というかしてもらわなきゃ困る)内海は、野間口は。何故かない。確かに実績を残してからなのかもしれないけれど。でも、自由枠獲得の選手の応援歌がないのは寂しいなあ。それとも他にあるのだろうか。
2005.03.06
コメント(2)
今日の日本テレビで、闘病生活が続く長島茂雄さんへのメッセージがありました。第1回はヤンキースの松井秀喜。松井は今でも長嶋さんの事を「(長嶋)監督」と呼ぶのですね。とっても感動しました。嬉しかったです。帰国時には食事をしたとか、長嶋-松井会談なんてどんな会話なのでしょうね。(想像さえできません)松井は、「僕がスランプになったら、(長嶋)監督が心配するでしょうから。そんな事がない様に頑張ります。シーズン後には、世界一になって、もっと元気になった(長嶋)監督にお会いしたいと思います」なんて。さすが世界のMatsui。そう言えば、長嶋監督時代には毎試合欠かさず個人指導をしたとか。2001年9月30日、ドームの最終戦の前に個人指導が終わった後、「監督に指導してもらうのもこれが最後か」と感慨深くしていた松井に「あともう1試合、雨で流れた(阪神戦の)甲子園が(10月に)あるじゃないか」と言われて頭を掻いていたとか。おちゃめなマツイ。体調次第との事ですが、4月1日の開幕戦の観戦も検討とか。球春が駆け足でやってくる気分ですね。
2005.03.06
コメント(6)
ちょうど一年前、少しばかり朝寝を楽しんだ後、起きておもむろにメールチェックすると、友人から「大丈夫だからね、大丈夫だからね」と意味不明のメール。一体何が起きたのかと思い、ニュースを見ると長嶋茂雄さん脳梗塞(こうそく)で倒れるとあるではないですか。あらら、メールの宛先は私も含めて複数になっている(なんとなく納得)。こういう時になると、人格が現れるのでしょうが。私の場合は、ミスター論者。「大丈夫、万一の事なんて絶対にありえない。(神様が、忙しすぎたミスターに休みなさいと、そしてファンに少しばかり我慢しなさい、と言っているに違いないと後で思った)」(別に私は医学の権威でも、一茂の知り合いでもまったくありません。念のため)あれから、一年、早くミスターの姿を見たい、声を聞きたい。もう少し暖かくなるまで待てば、回復も早まるはず。我慢、我慢。でも、ドームの開幕戦の噂は本当なのだろうか。う~む。
2005.03.04
コメント(8)
本日の日経新聞に広島の副本部長の鈴木さんの記事が載っていました。感心したのは、その一貫とした経営方針。--広島はFA選手を出しても獲得することはなく、年俸高騰の動きと一線を画してきた。「価値のある選手に、三、四億円払うのはいい。ただ1、2年活躍しただけで一億円を超える先方はおかしい。今の規則では上げる一方で下げられない。(略)」--まず、何の改革を望む。「1チーム70人枠の撤廃だ。別に養成組織をつくって、例えば年俸二百万円、兼業可という条件で10-20人くらい選手を持ちたい。アマチュア規定もあるから簡単にはいかないだろうが、野球人口も増え、移籍も活発化すると思う」「今の制度ではドラフトで5人獲得するなら5人解雇しなければならない。もう少し成長を見たいのに泣く泣く切る選手も多い。面白い素材がいても、獲得をあきらめることもある。外国人枠も基本的に撤廃してほしい。日本の一軍選手より3Aの選手の方が年俸は安くすむ」感心しました。元々、広島は選手を育てることに定評がありますし、昨年は嶋選手の大ブレイク。あれがない、これがないと文句を言う前に、こういう人達の声に耳を傾けて欲しいけど、コミッショナーや連盟は。
2005.03.03
コメント(7)
セ、パ両リーグの理事会が一日、それぞれ東京都内の連盟事務所で開かれ、各球団で異なる公式戦使用球について、各球団で異なる公式戦試合球について、各球団とも1メーカーにつき1球種をすることで合意した。(中略)複数メーカーを採用している球団は、開幕前にメーカーごとに1タイプを決める。(日本経済新聞)それって、昨年までは1メーカーの複数のボールを使っていたということ?公式戦のボールは、反撥計数が一定(イメージ的に言えば、2メートルの高さから落とした場合、跳ね返りが50~70cmであれば良い)であれば良いので、範囲内で反撥が最大のものが飛ぶボールになるらしい。でも、同じメーカーでも複数の種類のボールが使えたとは。メジャーと同一球とは言わないまでも、日本球界で同一球、それでも駄目ならせめて同一球団で同一球とはなぜいかないのであろう。こんな事に頭を使う暇があるならば、選手の育成、ファンサービスのレベルアップを考えればいいのに。とは言え、飛ぶボール、飛ぶバットといった類は日本製の野球用品の品質が向上した表れ。戦前は、ホームランが少なかった理由のひとつにボールが粗悪だったことがあるそうな(ボールがインパクトの瞬間にひしゃげてしまうと飛距離が出ない)。戦後も米国製のグラブは宝物だったとか。日米野球で米国製のグラブをもらった日本人選手は、他の人に取られない様に自分の背番号の数字を大きく(当時は墨で?)書いたとか。1970年代、80年代から日本の野球道具(特にグラブ)は米国球界に受け入れられていたそうなので、野茂、イチロー、松井の前にメジャーデビューを果たしています。
2005.03.02
コメント(8)
草創期のベーブ・ルース率いる全米チームに対する澤村投手の快投は、日米野球の度にその9回表にはまた別のドラマが(つい最近まで知りませんでした、結構この当時を語る文献は読んでいるのに)。全米チーム対全日本チームの第9戦(昭和9年11月20日、静岡草薙球場)は9回表に至って俄然風雲をまき起こしたのである。 ベンチ前のバットケースから360匁の重いバットを選び出して、一振り二振りしてから六番打者水原茂はバッターボックスへ歩いていった。その顔は緊張し切っている。 一対零、ゲーリックの本塁打によって一点奪われた全日本チームは9回表(注:全日本は先行)、いま二死ながら走者二、三塁のチャンスを握っている。一打同点か、あわよくば一打勝ち越しのチャンスである。 場内は喧々轟々、名状すべからざる興奮状態にある。全米チームをたった1点に押え、9個の三振を奪った天才澤村が酬いられるかどうかは、水原の一打にかかっているのだ。(中略) ホワイトヒル(投手)の左腕一せん、打者の内閣へ速球が投げ込まれた。水原は作戦通りホワイトヒルの重い球に対してバットを振り回さず重いバットを押し出すように短振した。 果して打球は低いライナーになって右翼線をおそった。 わあああ うおおおと場内がうなった。水原の右翼線安打が走者を還したと思った。しかし、水原の快打は斜め横に走ったミラーのシングルキャッチに捕らえられてしまった。観衆は誰もミラーが右翼ライン近くに守備位置を変えていたことに気がつかなかったのであった。打者水原でさえそれほど極端な守備位置変更をしたとは知らされなかった。 1A対零、ついに全日本チームは全米チームに屈した。もし、過去の試合をどの試合でも見せてくれるというならば、真っ先に候補にあがるこの試合。。。
2005.03.01
コメント(5)
全36件 (36件中 1-36件目)
1