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2022.10.26
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カテゴリ: 健康・元気
睡眠不足はアルツハイマー病の原因物質を脳に蓄積させる【認知症治療の第一人者が教える 元気な脳で天寿を全う】



なぜ、睡眠時間が短いと認知症のリスクが高まるのか?
認知症の中で最も発症数が多いアルツハイマー病は、脳に「アミロイドβ」というタンパク質が集まることが原因のひとつです。アミロイドβの蓄積で脳の神経細胞が破壊されてしまうのです。

このアミロイドβは、脳が活動した時に発生する老廃物の一種。普通は睡眠中に代謝、分解されて脳の外へ洗い流されるのですが、睡眠不足だったり、睡眠の質が悪くて眠りが浅かったりすると、アミロイドβが徐々に脳に蓄積されていきます。一番要注意なのは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)です。睡眠の質が低下するだけでなく、血中酸素飽和度も一時的に低下するからです。

動物実験では、睡眠時間を短くしたラットや軽度低酸素状態ラットの脳には、アミロイドβがたまってしまうことが確認されており、人間でも一晩の寝不足でアミロイドβの蓄積が増えるとのデータがあります。

年を取ると、睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌量が減少し、眠りが浅くなります。つまり、年齢を重ねるごとに、質の高い睡眠をきちんと確保できるよう心掛ける必要があるのです。

同じような時間に起き、太陽光線をなるべく浴び、体を動かし、バランスの取れた食事を取る。睡眠の質を高める方法としてよく言われていることですが、できていない人が多い。今の習慣の何を変えればいいのか、改めて見直してみてはいかがでしょうか?

私の提案は、夜は一定のルーティンをつくること。入浴して温まった体が冷め始める頃に睡魔が来るので、睡眠前の適温での入浴はおすすめです。また、軽いストレッチをしてから寝るのもいい。そして寝床に入ったら好きなことや楽しいことを考える、などなど。

脳がそれを覚えて学習し、脳も体も「眠りスイッチ」へと切り替わりやすくなります。



💛ある目的のために、服用ないし習慣化したものが、実は別の有益な目的に資することに気づくことがある。

 最近、マンガンを服用すると質のいい睡眠を得られやすいようだ。あくまでも自分の体の感覚で、マンガンの効能には「質のよい睡眠」はみあたらないが。
 とりすぎもよくないようなので、最近は寝る前に2カプセル(少なめに)飲んで寝ている。


・マンガンの健康効果
・糖質、脂質、たんぱく質の代謝を助ける
・骨の強化
・甲状腺ホルモンやインスリンの生成を助ける
・神経伝達をサポート
・細胞の抗酸化

・マンガンは、量が多くなると神経毒性の効果が起こり得ます。精神障害や運動機能の低下などの症状が起こることがあります。





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最終更新日  2022.10.26 07:47:26


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