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2022.10.26
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カテゴリ: 健康・元気
コリン( Choline, Cholin )は、循環器系と脳の機能、および細胞膜の構成と補修に不可欠な水溶性の栄養素である。

コリンはここ最近発見された栄養素です。1998年、米医学研究所により必要な栄養素として認識されました。コリンは必須栄養素なので、人の健康維持に欠かせません。肝臓で生成することもできますが少量なので、大部分は食事やサプリメントから摂取しましょう。

コリンは水溶性の有機物化合物であり、ビタミンでもミネラルでもありません。 しかしその類似性からビタミンB複合体に類別されることがあります。実際にこの栄養素は数々の重要な身体機能に影響を及ぼします。肝臓機能、健全な脳の発達、筋肉の動き、神経系や代謝に影響があります。

コリンの1日の摂取量はどれくらい必要か?

成人女性: 425 mg/日 成人男性: 550 mg/日

コリン不足は、特に肝臓に悪影響を及ぼすことがあります。 成人57名を対象とした小規模な研究では、コリンが不足した食生活をする男性の77%、閉経後の女性80%、月経のある女性の44%が、肝臓や筋肉に障害が出たことが分かりました。

・筋 肉の細胞膜にあるアセチルコリンのリセプターの数が減少していくことで、筋肉が弱ってしまうことがあり、食道括約筋の機能に関して、臨床研究を行っている Dr Castell Donald はアセチルコリンに似せてつくった合成薬で、食道括約筋の圧力が高められることを発見しています。その結果、胃酸の食道への逆流量は減り、胸やけの症状が 軽減されたと報告しています。

コリンを多く含む食品は以下の通りです。

卵:Lサイズのかたゆで卵に113㎎含まれる

サーモン:110gに62.7㎎含まれる
カリフラワー:1/2カップ(118ml)に24.2㎎含まれる
ブロッコリー:1/2カップ(118ml)に31.3㎎含まれる

コリンを多く摂取すると心疾患リスク減少に関係があるようです。
コリンは、記憶、気分、知識をコントロールするという重要な役割を果たす神経伝達物質、アセチルコリン生成に必要です。脳の機能や発達に重要なDNA合成プロセスにも必要です。そのため、当然コリン摂取は脳の機能向上にも関連性があります。

💛毎日 卵、ブロッコリーは欠かさないからコリンの不足はないかな(^^)


レシチンとは、ホスファチジルコリンとも呼ばれ、リン脂質と呼ばれる脂質の一種です。脳や神経組織などに多く含まれ、細胞膜の主要な構成成分です。体内ではあらゆる細胞の膜に含まれており、生理機能を担い、神経伝達物質のアセチルコリンをつくる際にも必要とされます。学習や記憶、睡眠、脂質の代謝にも関わっており、肝臓を保護する働きもあります。

レシチンとは、約150年前にフランスで発見された成分です。卵黄から発見されたことにちなんで、ギリシャ語で卵黄を意味する「レシトス」に由来し、レシチンと名付けられました。
レシチンは卵黄や大豆、酵母やカビ類などに含まれるリン脂質[※1]の一種で、ホスファチジルコリンとも呼ばれています。リン脂質は他の脂質と異なり、エネルギー源になるだけでなく、体内で様々な働きをしていることが知られています。
レシチンは人間の体内に存在するリン脂質としては最も多く、人間の体を構成する約60兆個といわれる細胞のすべての細胞膜を構成している主成分です。脳神経系や血液、骨髄、心臓、肺、肝臓、腎臓、胃腸などの主要な細胞組織に多く含まれています。体内ではあらゆる細胞の膜に含まれており、生理機能を担ったり、神経伝達物質のアセチルコリンの材料としての働きも知られています。副交感神経の刺激を伝え、学習や記憶、睡眠に関わっています。また、脂質の代謝にも関わっており、肝臓を保護する働きもあります。

レシチンは、大豆レシチンと卵黄レシチンの大きく2つに大別されています。両方とも同じレシチンのため、働きや効果には大きな違いはありませんが、目的によって使い分けされています。

大豆に含まれる大豆レシチンは、血液中に長く留まることができる特徴を持つため、動脈硬化や脳卒中、高脂血症や心臓病などへの予防、さらにはダイエット効果に優れています。
・卵黄レシチンの特徴
卵黄に含まれる卵黄レシチンは大豆レシチンに比べ、神経系に関与する成分のホスファチジルコリンが多く含まれていることから、脳機能改善への効果を得意としています。

人間の脳内には、約30%ものレシチンが存在し、約140億個ともいわれる脳細胞の活動を支えているため、レシチンは「脳の栄養素」とも呼ばれています。しかしながら人間の細胞は20歳を過ぎる頃から1日に2万~3万個ずつ破壊され、年を重ねるごとに減少していく細胞の数が増加していきます。脳細胞の破壊や減少も同様に起こります。
また、脳の神経線維はレシチンでできたミエリン鞘という絶縁質で覆われています。このミエリン鞘が傷つくと神経線維が大きなダメージを受け、認知症やアルツハイマー病の原因になります。


レシチンは、血液中のコリン濃度を長時間にわたって高めることができます。
図3
レシチンの摂取量の上限は設けられていません。推奨としては1日に3000~6000mgの摂取が、健康の維持増進に繋がると考えられています。 様々な食材にレシチンは含まれていますが、その含有量(上記参照)はとても少ないため、食事からでは1日に1000㎎以下しか摂取できない と考えられます。その理由の一つにレシチンが熱に弱いという特性が挙げられます。そのため、 健康補助食品から摂取する必要があります

💛ふむ、サプリのレチシンを買って試してみようかな。





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最終更新日  2022.10.26 05:57:48


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